JP2003097756A - 電磁弁の取付構造 - Google Patents

電磁弁の取付構造

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JP2003097756A JP2001289540A JP2001289540A JP2003097756A JP 2003097756 A JP2003097756 A JP 2003097756A JP 2001289540 A JP2001289540 A JP 2001289540A JP 2001289540 A JP2001289540 A JP 2001289540A JP 2003097756 A JP2003097756 A JP 2003097756A
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hole
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Shigeharu Yamamoto
重晴 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁弁を収容する部材に形成される収容穴の
寸法にかかわらず、既存の電磁弁を用いることが可能な
電磁弁の取付構造を提供すること。 【解決手段】 開口部11A〜11Dを有するスリーブ
11、スリーブ11内に摺動自在に配設されるスプール
12、スプール12を駆動するプランジャ13、プラン
ジャ13を駆動するソレノイド14を備える電磁弁10
を、ポート31A〜31Dを備えるエンジンブロック3
0の収容穴31に収容してエンジンブロック30に取付
ける取付構造であって、収容穴31とスリーブ11との
間に配設され収容穴31から突出する部分に貫通穴41
が形成され且つポートおよび開口部に対応する連通穴4
0A〜40Cを有するアダプタ40と、電磁弁10の軸
方向と垂直な方向から貫通穴41を通ってスリーブ11
のプランジャ13側に形成される係止部11Eにはめ込
まれるホルダ50と、ホルダ50をエンジンブロック3
0に固定するボルト60と、により電磁弁10をエンジ
ンブロック30に取付ける電磁弁の取付構造。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は電磁弁を被取付部材
に取付ける場合における、電磁弁の取付構造に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】従来の技術として、例えば、特開200
1−108134号公報に開示される技術がある。この
公報に開示されるように、通常、電磁弁をエンジンブロ
ックに取り付ける際には、エンジンブロックに形成され
た収容穴と電磁弁のスリーブとの間にOリングを介して
電磁弁のスリーブを収容穴内に挿入し、電磁弁の側面に
取付けられてエンジンブロックの側面方向に延在するブ
ラケットをエンジンブロックの側面に対してボルトなど
で固定することで、電磁弁をエンジンブロックに取付け
るようになっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような取付構造では、電磁弁の性能が同じ場合であって
も、エンジンブロック等の電磁弁を収容する側の部材に
形成される収容穴の寸法に従って電磁弁のスリーブの寸
法を変えなければならず、電磁弁の汎用性の面から好ま
しくない。 【0004】そこで本発明は、上記問題点を解決すべ
く、電磁弁を収容する部材に形成される収容穴の寸法に
かかわらず、既存の電磁弁を用いることが可能な電磁弁
の取付構造を提供することを技術的課題とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、複数の開口部を有する筒状のスリーブ、該
スリーブ内に摺動自在に配設されスリーブの開口部を開
閉可能なスプール、該スプールを駆動するプランジャ、
該プランジャに駆動力を付与するソレノイドを備える電
磁弁を、前記開口部に対応する複数のポートを備える被
取付部材の収容穴に収容して前記被取付部材に取付ける
電磁弁の取付構造であって、前記収容穴と前記スリーブ
との間に配設され前記収容穴から突出する部分に貫通穴
が形成されるとともに前記ポートおよび開口部に対応す
る複数の連通穴を有する筒状のアダプタと、該アダプタ
の外側から内側に向けて前記貫通穴に挿入され、前記ス
リーブのプランジャ側に形成される係止部にはめ込まれ
るホルダと、該ホルダを前記被取付部材に固定する固定
部材と、により前記電磁弁を前記被取付部材に取付ける
電磁弁の取付構造とした。 【0006】上記発明によると、スリーブは、アダプタ
を介して収容穴内に収容されるので、スリーブの寸法を
収容穴の寸法に合わせて構成する必要がない。そのた
め、電磁弁自体の寸法はそのままで、必要に応じてアダ
プタを取付けるだけでよいため、電磁弁の汎用性が向上
する。 【0007】更に、アダプタに形成される貫通穴に挿入
されてスリーブに形成される係止部にホルダをはめ込
み、固定部材にてホルダを被取付部材に固定するだけの
簡単な構造でスリーブを収容穴に対して固定することが
でき、好適である。 【0008】 【実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参照して
説明する。図1は本実施の形態における電磁弁の取付構
造を示す断面図である。 【0009】本実施の形態では、被取付部材はエンジン
ブロック30であり、電磁弁10は図示しない可変バル
ブタイミング装置への油圧の供給を制御するために用い
られる。 【0010】電磁弁10は、複数の開口部11A、11
B、11C、11Dを有する筒状のスリーブ11と、ス
リーブ11内に摺動自在に配設されスリーブ11の各開
口部11A、11B、11C、11Dを開閉可能なスプ
ール12と、スプール12を駆動するプランジャ13
と、プランジャ13に駆動力を付与するソレノイド14
を主構成としており、図示しない電源および制御装置に
よってソレノイド14への通電が制御されることで、プ
ランジャ13の軸方向への変位力が制御される。 【0011】電磁弁10を構成する各部材について更に
説明する。スリーブ11は中空円筒状を呈しており、油
圧を供給するための供給開口部11Aと、供給用開口部
11Aを介して供給された油圧を可変バルブタイミング
装置内に導入して可変バルブタイミング装置を制御する
ための第1制御用開口部11Bおよび第2制御用開口部
11Cと、油圧をドレンするためのドレン用開口部11
Dとが形成されている。 【0012】スプール12は、スリーブ11の内周に沿
ってスリーブ11内を軸方向に摺動可能に配設されてい
る。スプール12は略中空円筒状を呈しており、軸方向
への摺動によって各開口部11A、11B、11C、1
1Dを開閉可能とすべく、大径部12A、12Bおよび
小径部12Cが形成されている。また、スプール12の
中空部はスリーブ11のドレン用開口部11Dと連通し
ており、ドレン部12D或いは12Eを介して中空部内
に導入された油圧はドレンされるように構成されてい
る。 【0013】図1において、スリーブ11の右側にはヨ
ーク15が取付けられている。更にヨーク15の右側に
はソレノイド14が巻線されたボビン16が取付けられ
ている。ボビン16の内周には軸方向に摺動可能なプラ
ンジャ13が配設されており、プランジャ13の左側に
はロッド17が圧入されている。スプール12とスリー
ブ11との間には、スプール12を図1の右方向に付勢
するスプリング21が配設されており、このスプリング
21によって、ロッド17の左端がスプール12の右端
に圧入されるボール18と常に当接している。そして、
ヨーク15、ソレノイド14、ボビン16、プランジャ
13およびロッド17はケーシング19内に収容されて
いる。ケーシング19の右端にはターミナルが設けられ
ており、図示しないバッテリおよび制御装置を介してソ
レノイド14への通電が制御される。 【0014】エンジンブロック30には電磁弁10を収
容する収容穴31が形成されている。更にエンジンブロ
ック30には、電磁弁10が収容穴31に収容された状
態で電磁弁10の各開口部11A、11B、11C、1
1Dに対応する複数のポート31A、31B、31C、
31Dが形成されている。ポート31B、31Cは可変
バルブタイミング装置の作動を制御するための油圧を供
給する制御ポート、ポート31Aは図示しないオイルポ
ンプと接続して制御ポート31B、31Cに供給される
油圧を導入する供給ポート、ポート31Dは油圧をドレ
ンするドレンポートである。 【0015】収容穴31とスリーブ11の外周面との間
には、中空円筒状のアダプタ40が配設されている。ア
ダプタ40には、収容穴31から突出する部分にスプー
ル12の摺動方向と垂直な方向に貫通穴41が形成され
るとともにエンジンブロック30の各ポート31A、3
1B、31C、31Dおよびスリーブ11の各開口部1
1A、11B、11C、11Dに対応する連通穴40
A、40B、40Cが形成されている。図1の右側にて
エンジンブロック30の収容穴31から突出しているス
リーブ11の外周面には係止部11Eが形成されてい
る。ここで、アダプタ40の貫通穴41とスリーブ11
の係止部11Eとは、アダプタ40およびスリーブ11
を収容穴31内に収容した状態で貫通穴41と係止部1
1Eとが軸方向に関して一致するように形成されてい
る。電磁弁10の軸方向と垂直な方向から貫通穴41を
通ってスリーブ11の係止部11Eにホルダ50がはめ
込まれることで、アダプタ40およびスリーブ11のエ
ンジンブロック30に対する位置決めがなされる。そし
て、固定部材としてのボルト60にてホルダ50をエン
ジンブロック30の側面に固定することにより、アダプ
タ40およびスリーブ11をエンジンブロック30に取
付ける。ここで、スリーブ11はヨーク15に固定され
ているので、スリーブ11のエンジンブロック30に対
する位置決めがなされると、電磁弁10のエンジンブロ
ック30に対する位置決めがなされる。つまり、ホルダ
50をボルト60にてエンジンブロック30に固定する
ことで、アダプタ40と電磁弁10の両方がエンジンブ
ロック30に対して固定されることになる。 【0016】上述した構成の電磁弁10の作用について
簡単に説明する。図1の状態は、ソレノイド14への通
電が行われていない状態を示しており、スプリング21
によってスプール12が右方向に付勢され、供給ポート
31Aから供給用開口部11Aを介してスプール12の
小径部12Cに油圧が供給される。図1の状態では小径
部12Cを介して供給用開口部11Aと第2制御用開口
部11Cとが連通している。したがって、供給ポート3
1Aから供給される油圧は第2制御ポート31Cを介し
て可変バルブタイミング装置に導入される。また、この
ときにはドレン部12Dを介してドレン用開口部11D
と第1制御用開口部11Bとが連通している。したがっ
て、第1制御ポート31B内の油圧はドレンポート31
Dを介してドレンされる。 【0017】図1の状態からソレノイド14への通電が
行われると、プランジャ13とヨーク15との間に磁気
吸引力(変位力に相当)が発生して、この磁気吸引力に
よりプランジャ13は図1に示す位置から左方向に変位
力が付与される。プランジャ13の変位力は図示しない
制御装置によって制御される。具体的には、ソレノイド
14への通電をデューティ制御することでプランジャ1
3の左方向への変位力を制御して、ロッド17およびボ
ール18を介してスプール12を図1から左方向に変位
させ、供給ポート31Aから制御ポート31B或いは3
1Cへ供給される油圧を制御する。デューティ制御によ
り、スプール12が図1から左方向に変位して大径部1
2A、12Bがともに制御用開口部11B、11Cを閉
じる位置になるときには供給ポート31Aから制御ポー
ト31B、31Cへは油圧が供給されずに、可変バルブ
タイミング装置内に供給されていた油圧が保持された状
態となる。更にソレノイド14への通電量を大きく(通
電デューティ比を大きく)すると、プランジャ13の駆
動力が大きくなってスプール12は更に図1の左方向へ
と変位し、小径部12Cを介して供給用開口部11Aと
第1制御用開口部11Bとが連通するとともに、ドレン
部12Eを介してドレン用開口部11Dと第2制御用開
口部11Cとが連通する。したがって、供給ポート31
Aからの油圧が第1制御ポート31Bを介して可変バル
ブタイミング装置に供給されるとともに、第2制御ポー
ト31C内の油圧がドレンされる。 【0018】このように、ソレノイド14への通電を制
御することでスプール12の軸方向位置を任意に制御し
て、第1制御ポート31Bおよび第2制御ポート31C
を介して供給される油圧を制御することができる。 【0019】本実施の形態によると、スリーブ11がア
ダプタ40を介して収容穴31内に収容されるので、ス
リーブ11の寸法を収容穴31の寸法に合わせて構成す
る必要がない。そのため、電磁弁10自体の寸法はその
ままで、必要に応じてアダプタ40を取付けるだけでよ
いため、電磁弁10の汎用性が向上する。 【0020】更に、アダプタ40に形成される貫通穴4
1を通ってスリーブ11に形成される係止部11Eにホ
ルダ50をはめ込み、ボルト60にてホルダ50をエン
ジンブロック30に固定するだけの簡単な構造でスリー
ブ11を収容穴31に対して固定することができ、組付
けの面からも好適である。 【0021】以上、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定され
るものではなく、電磁弁の作動による制御対象は可変バ
ルブタイミング装置の装置であってもよい。また、電磁
弁の形態に関しても上記の実施の形態のものに限定され
る意図はなく、例えば、制御ポートやドレンポートの数
や位置は実施の形態で示した以外のものであってもよ
い。 【0022】 【発明の効果】本発明によると、アダプタを介してスリ
ーブが収容穴内に収容されるので、スリーブの寸法を収
容穴の寸法に合わせて構成する必要がない。そのため、
電磁弁自体の寸法はそのままで、必要に応じてアダプタ
を取付けるだけでよいため、電磁弁の汎用性が向上す
る。 【0023】更に、アダプタに形成される貫通穴を通っ
てスリーブに形成される係止部にホルダをはめ込み、固
定部材にてホルダを被取付部材に固定するだけの簡単な
構造でスリーブを収容穴に対して固定することができ、
好適である
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態における電磁弁の取付構造
を示す断面図である。 【符号の説明】 10・・・電磁弁 11・・・スリーブ 11A、11B、11C、11D・・・開口部 11E・・・係止部 12・・・スプール 12A、12B・・・大径部 12C・・・小径部 13・・・プランジャ 14・・・ソレノイド 15・・・ヨーク 16・・・ボビン 17・・・ロッド 18・・・ボール 19・・・ケーシング 20・・・コネクタ 21・・・スプリング 30・・・エンジンブロック(被取付部材) 31・・・収容穴 31A、31B、31C、31D・・・ポート 40・・・アダプタ 40A、40B、40C・・・連通穴 41・・・貫通穴 50・・・ホルダ 60・・・ボルト(固定部材)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の開口部を有する筒状のスリーブ、
    該スリーブ内に摺動自在に配設されスリーブの開口部を
    開閉可能なスプール、該スプールを駆動するプランジ
    ャ、該プランジャに駆動力を付与するソレノイドを備え
    る電磁弁を、前記開口部に対応する複数のポートを備え
    る被取付部材の収容穴に収容して前記被取付部材に取付
    ける電磁弁の取付構造であって、 前記収容穴と前記スリーブとの間に配設され前記収容穴
    から突出する部分に貫通穴が形成されるとともに前記ポ
    ートおよび開口部に対応する複数の連通穴を有する筒状
    のアダプタと、該アダプタの外側から内側に向けて前記
    貫通穴に挿入され、前記スリーブのプランジャ側に形成
    される係止部にはめ込まれるホルダと、該ホルダを前記
    被取付部材に固定する固定部材と、により前記電磁弁を
    前記被取付部材に取付ける電磁弁の取付構造。
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