JP2003097063A - 部屋のアクセント部材表示装置及び部屋のアクセント部材表示方法並びに部屋のアクセント部材表示のためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
部屋のアクセント部材表示装置及び部屋のアクセント部材表示方法並びに部屋のアクセント部材表示のためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2003097063A JP2003097063A JP2001286373A JP2001286373A JP2003097063A JP 2003097063 A JP2003097063 A JP 2003097063A JP 2001286373 A JP2001286373 A JP 2001286373A JP 2001286373 A JP2001286373 A JP 2001286373A JP 2003097063 A JP2003097063 A JP 2003097063A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータ画面上において、部屋のアク
セント部材を効果的に表示して、アクセント部材を簡単
かつ的確に選択できるようにする。 【解決手段】 プログラムされたコンピュータによって
部屋のアクセント部材を表示させるようにする。具体的
には、数種類の部屋の中から選択した所望の部屋の内観
に関する画像データを記憶手段から読み出して画面上に
表示するとともに、その部屋において使用するアクセン
ト部材の中から選択した所望のアクセント部材に関する
画像データを記憶手段から読み出して、画面上に表示さ
れている部屋の内観に関する画像データに重ねること
で、その部屋の内観をアクセント部材(50)を配置した状
態に切り換えて表示する。
セント部材を効果的に表示して、アクセント部材を簡単
かつ的確に選択できるようにする。 【解決手段】 プログラムされたコンピュータによって
部屋のアクセント部材を表示させるようにする。具体的
には、数種類の部屋の中から選択した所望の部屋の内観
に関する画像データを記憶手段から読み出して画面上に
表示するとともに、その部屋において使用するアクセン
ト部材の中から選択した所望のアクセント部材に関する
画像データを記憶手段から読み出して、画面上に表示さ
れている部屋の内観に関する画像データに重ねること
で、その部屋の内観をアクセント部材(50)を配置した状
態に切り換えて表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、部屋のアクセン
ト部材をコンピュータ画面上に表示する表示装置及び表
示方法、並びにアクセント部材表示のためのコンピュー
タプログラムを記録した記録媒体に関する。
ト部材をコンピュータ画面上に表示する表示装置及び表
示方法、並びにアクセント部材表示のためのコンピュー
タプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅の建築やリフォームに際
して、各部屋に対応した例えば壁材、枠材や縁材等の各
種アクセント部材をオプション的に用意しておいて、ユ
ーザーの要望に応じてそれらアクセント部材を部屋の要
所要所に取り付けることが行われている。この場合、ユ
ーザーは、住宅会社等が用意したカタログや写真等を見
ながら、アクセント部材を部屋に取り付けた状態を頭の
中でイメージして、アクセント部材を選択していた。
して、各部屋に対応した例えば壁材、枠材や縁材等の各
種アクセント部材をオプション的に用意しておいて、ユ
ーザーの要望に応じてそれらアクセント部材を部屋の要
所要所に取り付けることが行われている。この場合、ユ
ーザーは、住宅会社等が用意したカタログや写真等を見
ながら、アクセント部材を部屋に取り付けた状態を頭の
中でイメージして、アクセント部材を選択していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多数の
部屋があって、それら各部屋毎に数種類のアクセント部
材を用意している場合、それだけカタログの資料や写真
の枚数が多くなるため、それらをユーザーに見せてアク
セント部材を選んでもらうまでの作業が煩雑となり、多
くの時間を要していた。また、カタログや写真等から得
られるイメージのみでアクセント部材を選択した場合、
選択したアクセント部材を実際に部屋に取り付けたとき
に、イメージと異なることが多く、トラブルの原因にな
ることもあった。
部屋があって、それら各部屋毎に数種類のアクセント部
材を用意している場合、それだけカタログの資料や写真
の枚数が多くなるため、それらをユーザーに見せてアク
セント部材を選んでもらうまでの作業が煩雑となり、多
くの時間を要していた。また、カタログや写真等から得
られるイメージのみでアクセント部材を選択した場合、
選択したアクセント部材を実際に部屋に取り付けたとき
に、イメージと異なることが多く、トラブルの原因にな
ることもあった。
【0004】そこで、この発明は、上記の不具合を解消
して、コンピュータ画面上において部屋のアクセント部
材を効果的に表示して、アクセント部材を簡単かつ的確
に選択できるようにすることを目的とする。
して、コンピュータ画面上において部屋のアクセント部
材を効果的に表示して、アクセント部材を簡単かつ的確
に選択できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明のアクセント部材表示装置は、プログラム
されたコンピュータによって部屋のアクセント部材を表
示させる装置であって、数種類の部屋の内観に関する画
像データ、及び各部屋において使用する各種のアクセン
ト部材に関する画像データを記憶する記憶手段と、数種
類の部屋の中から選択した所望の部屋の内観に関する画
像データを記憶手段から読み出して画面上に表示する手
段と、その部屋において使用するアクセント部材の中か
ら選択した所望のアクセント部材に関する画像データを
記憶手段から読み出して、画面上に表示されている部屋
の内観に関する画像データに重ねることで、その部屋の
内観をアクセント部材を配置した状態に切り換えて表示
する手段とを備えたことを特徴とする。
め、この発明のアクセント部材表示装置は、プログラム
されたコンピュータによって部屋のアクセント部材を表
示させる装置であって、数種類の部屋の内観に関する画
像データ、及び各部屋において使用する各種のアクセン
ト部材に関する画像データを記憶する記憶手段と、数種
類の部屋の中から選択した所望の部屋の内観に関する画
像データを記憶手段から読み出して画面上に表示する手
段と、その部屋において使用するアクセント部材の中か
ら選択した所望のアクセント部材に関する画像データを
記憶手段から読み出して、画面上に表示されている部屋
の内観に関する画像データに重ねることで、その部屋の
内観をアクセント部材を配置した状態に切り換えて表示
する手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】また、この装置は、画面上に表示されてい
る部屋の内観全体の色合いを変更する手段、さらには画
面上に表示されている部屋の内観におけるアクセント部
材の配置部位を拡大して表示する手段を備えている。
る部屋の内観全体の色合いを変更する手段、さらには画
面上に表示されている部屋の内観におけるアクセント部
材の配置部位を拡大して表示する手段を備えている。
【0007】この発明のアクセント部材表示方法は、プ
ログラムされたコンピュータによって部屋のアクセント
部材を表示させる方法であって、数種類の部屋の内観に
関する画像データ、及び各部屋において使用する各種の
アクセント部材に関する画像データを記憶手段に記憶し
ておき、数種類の部屋の中から選択した所望の部屋の内
観に関する画像データを記憶手段から読み出して画面上
に表示するとともに、その部屋において使用するアクセ
ント部材の中から選択した所望のアクセント部材に関す
る画像データを記憶手段から読み出して、画面上に表示
されている部屋の内観に関する画像データに重ねること
で、その部屋の内観をアクセント部材を配置した状態に
切り換えて表示するようにしたことを特徴とする。
ログラムされたコンピュータによって部屋のアクセント
部材を表示させる方法であって、数種類の部屋の内観に
関する画像データ、及び各部屋において使用する各種の
アクセント部材に関する画像データを記憶手段に記憶し
ておき、数種類の部屋の中から選択した所望の部屋の内
観に関する画像データを記憶手段から読み出して画面上
に表示するとともに、その部屋において使用するアクセ
ント部材の中から選択した所望のアクセント部材に関す
る画像データを記憶手段から読み出して、画面上に表示
されている部屋の内観に関する画像データに重ねること
で、その部屋の内観をアクセント部材を配置した状態に
切り換えて表示するようにしたことを特徴とする。
【0008】また、この方法では、画面上に表示されて
いる部屋の内観全体の色合いを変更可能としたり、画面
上に表示されている部屋の内観におけるアクセント部材
の配置部位を拡大して表示可能としている。
いる部屋の内観全体の色合いを変更可能としたり、画面
上に表示されている部屋の内観におけるアクセント部材
の配置部位を拡大して表示可能としている。
【0009】この発明の記録媒体は、コンピュータによ
って部屋のアクセント部材を表示させるためのプログラ
ムを記録した記録媒体であって、数種類の部屋の中から
選択した所望の部屋の内観に関する画像データを記憶手
段から読み出して画面上に表示する機能と、その部屋に
おいて使用するアクセント部材の中から選択した所望の
アクセント部材に関する画像データを記憶手段から読み
出して、画面上に表示されている部屋の内観に関する画
像データに重ねることで、その部屋の内観をアクセント
部材を配置した状態に切り換えて表示する機能とをコン
ピュータに実行させることを特徴とする。
って部屋のアクセント部材を表示させるためのプログラ
ムを記録した記録媒体であって、数種類の部屋の中から
選択した所望の部屋の内観に関する画像データを記憶手
段から読み出して画面上に表示する機能と、その部屋に
おいて使用するアクセント部材の中から選択した所望の
アクセント部材に関する画像データを記憶手段から読み
出して、画面上に表示されている部屋の内観に関する画
像データに重ねることで、その部屋の内観をアクセント
部材を配置した状態に切り換えて表示する機能とをコン
ピュータに実行させることを特徴とする。
【0010】また、この記録媒体では、画面上に表示さ
れている部屋の内観全体の色合いを変更する機能をコン
ピュータに実行させたり、画面上に表示されている部屋
の内観におけるアクセント部材の配置部位を拡大して表
示する機能をコンピュータに実行させる。
れている部屋の内観全体の色合いを変更する機能をコン
ピュータに実行させたり、画面上に表示されている部屋
の内観におけるアクセント部材の配置部位を拡大して表
示する機能をコンピュータに実行させる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態に係る部屋のアクセント部材表示装置のブロック図
を示しており、(1)は、CPU(2)、ROM(3)及び記
憶手段としてのRAM(4)を備えた制御部であり、この
制御部(1)には、キーボードやマウス等からなる入力部
(5)、CRTや液晶ディスプレイ等からなる表示部
(6)、通信回線(7)を介してLANやインターネット等
の各種ネットワークに接続するための通信部(8)が接続
されている。
に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態に係る部屋のアクセント部材表示装置のブロック図
を示しており、(1)は、CPU(2)、ROM(3)及び記
憶手段としてのRAM(4)を備えた制御部であり、この
制御部(1)には、キーボードやマウス等からなる入力部
(5)、CRTや液晶ディスプレイ等からなる表示部
(6)、通信回線(7)を介してLANやインターネット等
の各種ネットワークに接続するための通信部(8)が接続
されている。
【0012】(9)は、CD-ROMやフロッピー(登録
商標)ディスクからなる記録媒体であって、数種類の部
屋の内観に関する画像データ、各部屋において使用する
各種のアクセント部材に関する画像データ、及び各種の
選択画面データが記録され、さらにアクセント部材表示
のためのコンピュータプログラムが格納されている。そ
して、この記録媒体(9)に記録されている画像データや
コンピュータプログラムは、インストールプログラムを
起動させることで、表示装置の図示しないハードディス
クにインストールされ、プログラム実行時にRAM(4)
に格納されるようになっている。
商標)ディスクからなる記録媒体であって、数種類の部
屋の内観に関する画像データ、各部屋において使用する
各種のアクセント部材に関する画像データ、及び各種の
選択画面データが記録され、さらにアクセント部材表示
のためのコンピュータプログラムが格納されている。そ
して、この記録媒体(9)に記録されている画像データや
コンピュータプログラムは、インストールプログラムを
起動させることで、表示装置の図示しないハードディス
クにインストールされ、プログラム実行時にRAM(4)
に格納されるようになっている。
【0013】なお、上記の各種データやコンピュータプ
ログラムは、インターネット等のネットワークを介して
外部のサーバーからダウンロードして、RAM(4)やハ
ードディスクに格納することで得るようにしても良い。
ログラムは、インターネット等のネットワークを介して
外部のサーバーからダウンロードして、RAM(4)やハ
ードディスクに格納することで得るようにしても良い。
【0014】次に、図2に示すフローチャートに従っ
て、上記の表示装置によるアクセント部材の表示動作に
ついて説明する。CPU(2)がRAM(4)に格納されて
いるコンピュータプログラムの実行を開始すると、部屋
選択画面データをRAM(4)から読み出して、図3に示
すような部屋選択画面(20)として表示部(6)の画面上に
表示し、いずれかの部屋の選択を促す(S1)。
て、上記の表示装置によるアクセント部材の表示動作に
ついて説明する。CPU(2)がRAM(4)に格納されて
いるコンピュータプログラムの実行を開始すると、部屋
選択画面データをRAM(4)から読み出して、図3に示
すような部屋選択画面(20)として表示部(6)の画面上に
表示し、いずれかの部屋の選択を促す(S1)。
【0015】部屋選択画面(20)には、部屋の内観を表示
した複数の部屋選択ボタン(21)〜(30)が設けられてお
り、これらの選択ボタン(21)〜(30)を指定することで、
部屋を選択することができるようになっている。
した複数の部屋選択ボタン(21)〜(30)が設けられてお
り、これらの選択ボタン(21)〜(30)を指定することで、
部屋を選択することができるようになっている。
【0016】なお、選択ボタン(21)〜(30)は、表示され
ている部屋の様式に従って分類されている。具体的に
は、伝統的で洗練された「トラディショナル・ウッデ
ィ」、現代的で洗練された「オーセンティック・ウッデ
ィ」、素材そのものの風合いを生かした素朴な「ナチュ
ラル・ウッディ」の3つに分類されており、これによっ
て好みにあった部屋の選択が容易になっている。
ている部屋の様式に従って分類されている。具体的に
は、伝統的で洗練された「トラディショナル・ウッデ
ィ」、現代的で洗練された「オーセンティック・ウッデ
ィ」、素材そのものの風合いを生かした素朴な「ナチュ
ラル・ウッディ」の3つに分類されており、これによっ
て好みにあった部屋の選択が容易になっている。
【0017】そして、入力部(5)の入力操作によってい
ずれかの部屋選択ボタン(21)〜(30)が指定されて、所望
の部屋が選択されると(S2)、その部屋の内観に関する
画像データ、及び部材選択画面データをRAM(4)から
読み出して、例えば図4に示すようなアクセント部材選
択画面(31)として表示部(6)の画面上に表示する(S
3)。なお、図4に示す画面(31)は、部屋選択ボタン(2
1)を指定することで表示される。
ずれかの部屋選択ボタン(21)〜(30)が指定されて、所望
の部屋が選択されると(S2)、その部屋の内観に関する
画像データ、及び部材選択画面データをRAM(4)から
読み出して、例えば図4に示すようなアクセント部材選
択画面(31)として表示部(6)の画面上に表示する(S
3)。なお、図4に示す画面(31)は、部屋選択ボタン(2
1)を指定することで表示される。
【0018】この画面(31)には、部屋選択ボタン(21)に
対応した部屋の内観が表示されるとともに、その部屋に
おいて使用するアクセント部材を選択するための複数の
部材選択ボタン(35)〜(38)が設けられ、さらに画面上に
表示されている部屋の内観全体の色合いを変更するため
の変更ボタン(39)(40)が設けられている。
対応した部屋の内観が表示されるとともに、その部屋に
おいて使用するアクセント部材を選択するための複数の
部材選択ボタン(35)〜(38)が設けられ、さらに画面上に
表示されている部屋の内観全体の色合いを変更するため
の変更ボタン(39)(40)が設けられている。
【0019】部材選択ボタン(35)〜(38)としては、「ア
クセントウオール」、「折り上げ天井」、「回り縁」、
「腰壁リプリー」の4種類があり、そのうち「アクセン
トウオール」の部材選択ボタン(35)には、アクセント部
材の配置部位を拡大して表示する拡大機能、及びアクセ
ント部材について解説する解説機能を備えていることを
示す表示がなされており、「腰壁リプリー」の部材選択
ボタン(38)には、解説機能を備えていることを示す表示
がなされている。
クセントウオール」、「折り上げ天井」、「回り縁」、
「腰壁リプリー」の4種類があり、そのうち「アクセン
トウオール」の部材選択ボタン(35)には、アクセント部
材の配置部位を拡大して表示する拡大機能、及びアクセ
ント部材について解説する解説機能を備えていることを
示す表示がなされており、「腰壁リプリー」の部材選択
ボタン(38)には、解説機能を備えていることを示す表示
がなされている。
【0020】変更ボタン(39)(40)には、部屋の内観をシ
ックで重厚感のある装いとする「DEEP」と、明るく
てエレガントな装いとする「LIGHT」の2種類があ
る。
ックで重厚感のある装いとする「DEEP」と、明るく
てエレガントな装いとする「LIGHT」の2種類があ
る。
【0021】そして、入力部(5)の入力操作によってい
ずれかの部材選択ボタン(35)〜(38)が指定されて、所望
のアクセント部材が選択されると(S4)、そのアクセン
ト部材に関する画像データをRAM(4)から読み出し
て、画面上に表示されている部屋の内観に関する画像デ
ータに重ねることで、例えば図5に示すように、その部
屋の内観をアクセント部材を配置した状態に切り換えて
画面上に表示する(S5)。
ずれかの部材選択ボタン(35)〜(38)が指定されて、所望
のアクセント部材が選択されると(S4)、そのアクセン
ト部材に関する画像データをRAM(4)から読み出し
て、画面上に表示されている部屋の内観に関する画像デ
ータに重ねることで、例えば図5に示すように、その部
屋の内観をアクセント部材を配置した状態に切り換えて
画面上に表示する(S5)。
【0022】なお、図5に示す画面(45)は、部材選択ボ
タン(35)を指定することで表示され、アクセントウオー
ル(50)が配置された状態となっている。この状態から、
他の部材選択ボタン(36)〜(38)が指定されると、その選
択されたアクセント部材をさらに加えて配置した状態の
部屋の内観を表示する。
タン(35)を指定することで表示され、アクセントウオー
ル(50)が配置された状態となっている。この状態から、
他の部材選択ボタン(36)〜(38)が指定されると、その選
択されたアクセント部材をさらに加えて配置した状態の
部屋の内観を表示する。
【0023】また、変更ボタン(39)(40)の指定が切り換
えられると、画面上に表示されている部屋の内観全体の
色合いを、DEEP調からLIGHT調へ、或いはLI
GHT調からDEEP調へ変更することができる。
えられると、画面上に表示されている部屋の内観全体の
色合いを、DEEP調からLIGHT調へ、或いはLI
GHT調からDEEP調へ変更することができる。
【0024】さらに、部材選択ボタン(35)(38)に表示さ
れている「解説」のアイコン(51)が指定されると、アク
セント部材についての解説文を画面上に表示する。な
お、図5に示す解説文(52)は、アクセントウオール(50)
について解説しており、部材選択ボタン(35)の「解説」
を指定することで表示される。
れている「解説」のアイコン(51)が指定されると、アク
セント部材についての解説文を画面上に表示する。な
お、図5に示す解説文(52)は、アクセントウオール(50)
について解説しており、部材選択ボタン(35)の「解説」
を指定することで表示される。
【0025】また、部材選択ボタン(35)に表示されてい
る「虫メガネ」のアイコン(53)が指定されると、図6に
示すように、アクセントウオール(50)の配置部位を拡大
して表示する。
る「虫メガネ」のアイコン(53)が指定されると、図6に
示すように、アクセントウオール(50)の配置部位を拡大
して表示する。
【0026】このような表示は、部屋選択画面(20)にお
いて各部屋が選択される毎になされる。例えば、部屋選
択画面(20)において部屋選択ボタン(26)が指定される
と、図7に示すようなアクセント部材選択画面(60)を表
示する。
いて各部屋が選択される毎になされる。例えば、部屋選
択画面(20)において部屋選択ボタン(26)が指定される
と、図7に示すようなアクセント部材選択画面(60)を表
示する。
【0027】そして、この状態から部材選択ボタン(61)
〜(63)のうち例えば「格子パーティション」の部材選択
ボタン(63)が指定されると、格子パーティションに関す
る画像データをRAM(4)から読み出して、画面上に表
示されている部屋の内観に関する画像データに重ねるこ
とで、図8に示すように、その部屋の内観を格子パーテ
ィション(65)を配置した状態に切り換えて画面上に表示
する。
〜(63)のうち例えば「格子パーティション」の部材選択
ボタン(63)が指定されると、格子パーティションに関す
る画像データをRAM(4)から読み出して、画面上に表
示されている部屋の内観に関する画像データに重ねるこ
とで、図8に示すように、その部屋の内観を格子パーテ
ィション(65)を配置した状態に切り換えて画面上に表示
する。
【0028】また、変更ボタン(66)(67)の指定が切り換
えられると、画面上に表示されている部屋の内観全体の
色合いを変更し、例えば部材選択ボタン(63)に表示され
ている「解説」のアイコン(70)が指定されると、格子パ
ーティションについての解説文(71)を表示し、さらに
「虫メガネ」のアイコン(72)が指定されると、図9に示
すように、格子パーティション(65)の配置部位を拡大し
て表示する。
えられると、画面上に表示されている部屋の内観全体の
色合いを変更し、例えば部材選択ボタン(63)に表示され
ている「解説」のアイコン(70)が指定されると、格子パ
ーティションについての解説文(71)を表示し、さらに
「虫メガネ」のアイコン(72)が指定されると、図9に示
すように、格子パーティション(65)の配置部位を拡大し
て表示する。
【0029】なお、この発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に
多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に
多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によると、コンピュータを使用して、各部屋において
使用するアクセント部材を、その部屋に配置した状態で
画面上に表示して、視覚的に空間シュミレーションを行
うことができるので、実際に部屋に配置したアクセント
部材を見るような感覚で、アクセント部材を簡単かつ的
確に選択することができるようになり、建築プランの作
成等を効率良く行うことができる。
明によると、コンピュータを使用して、各部屋において
使用するアクセント部材を、その部屋に配置した状態で
画面上に表示して、視覚的に空間シュミレーションを行
うことができるので、実際に部屋に配置したアクセント
部材を見るような感覚で、アクセント部材を簡単かつ的
確に選択することができるようになり、建築プランの作
成等を効率良く行うことができる。
【0031】また、画面上に表示されている部屋の内観
全体の色合いを変更したり、アクセント部材の配置部位
を拡大して表示できるようになっているので、アクセン
ト部材を配置した状態を多面的に観察して、より的確な
選択が可能となる。
全体の色合いを変更したり、アクセント部材の配置部位
を拡大して表示できるようになっているので、アクセン
ト部材を配置した状態を多面的に観察して、より的確な
選択が可能となる。
【図1】この発明の一実施形態に係るアクセント部材表
示装置のブロック図である。
示装置のブロック図である。
【図2】プログラムを実行したときの動作フローチャー
トである。
トである。
【図3】部屋選択画面を示す図である。
【図4】アクセント部材選択画面を示す図である。
【図5】アクセント部材を配置した状態の部屋の内観を
表示した画面を示す図である。
表示した画面を示す図である。
【図6】アクセント部材の配置部位を拡大して表示した
画面を示す図である。
画面を示す図である。
【図7】その他のアクセント部材選択画面を示す図であ
る。
る。
【図8】その他のアクセント部材を配置した状態の部屋
の内観を表示した画面を示す図である。
の内観を表示した画面を示す図である。
【図9】その他のアクセント部材の配置部位を拡大して
表示した画面を示す図である。
表示した画面を示す図である。
(4) 記憶手段
(9) 記録媒体
(50)(65) アクセント部材
Claims (9)
- 【請求項1】 プログラムされたコンピュータによって
部屋のアクセント部材を表示させる装置であって、数種
類の部屋の内観に関する画像データ、及び各部屋におい
て使用する各種のアクセント部材に関する画像データを
記憶する記憶手段と、数種類の部屋の中から選択した所
望の部屋の内観に関する画像データを記憶手段から読み
出して画面上に表示する手段と、その部屋において使用
するアクセント部材の中から選択した所望のアクセント
部材に関する画像データを記憶手段から読み出して、画
面上に表示されている部屋の内観に関する画像データに
重ねることで、その部屋の内観をアクセント部材を配置
した状態に切り換えて表示する手段とを備えたことを特
徴とする部屋のアクセント部材表示装置。 - 【請求項2】 画面上に表示されている部屋の内観全体
の色合いを変更する手段を備えている請求項1記載の部
屋のアクセント部材表示装置。 - 【請求項3】 画面上に表示されている部屋の内観にお
けるアクセント部材の配置部位を拡大して表示する手段
を備えている請求項1又は2記載の部屋のアクセント部
材表示装置。 - 【請求項4】 プログラムされたコンピュータによって
部屋のアクセント部材を表示させる方法であって、数種
類の部屋の内観に関する画像データ、及び各部屋におい
て使用する各種のアクセント部材に関する画像データを
記憶手段に記憶しておき、数種類の部屋の中から選択し
た所望の部屋の内観に関する画像データを記憶手段から
読み出して画面上に表示するとともに、その部屋におい
て使用するアクセント部材の中から選択した所望のアク
セント部材に関する画像データを記憶手段から読み出し
て、画面上に表示されている部屋の内観に関する画像デ
ータに重ねることで、その部屋の内観をアクセント部材
を配置した状態に切り換えて表示するようにしたことを
特徴とする部屋のアクセント部材表示方法。 - 【請求項5】 画面上に表示されている部屋の内観全体
の色合いを変更可能とした請求項4記載の部屋のアクセ
ント部材表示方法。 - 【請求項6】 画面上に表示されている部屋の内観にお
けるアクセント部材の配置部位を拡大して表示可能とし
た請求項4又は5記載の部屋のアクセント部材表示方
法。 - 【請求項7】 コンピュータによって部屋のアクセント
部材を表示させるためのプログラムを記録した記録媒体
であって、数種類の部屋の中から選択した所望の部屋の
内観に関する画像データを記憶手段から読み出して画面
上に表示する機能と、その部屋において使用するアクセ
ント部材の中から選択した所望のアクセント部材に関す
る画像データを記憶手段から読み出して、画面上に表示
されている部屋の内観に関する画像データに重ねること
で、その部屋の内観をアクセント部材を配置した状態に
切り換えて表示する機能とをコンピュータに実行させる
ことを特徴とする部屋のアクセント部材表示のためのコ
ンピュータプログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項8】 画面上に表示されている部屋の内観全体
の色合いを変更する機能をコンピュータに実行させる請
求項7記載の部屋のアクセント部材表示のためのコンピ
ュータプログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項9】 画面上に表示されている部屋の内観にお
けるアクセント部材の配置部位を拡大して表示する機能
をコンピュータに実行させる請求項7又は8記載の部屋
のアクセント部材表示のためのコンピュータプログラム
を記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001286373A JP2003097063A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | 部屋のアクセント部材表示装置及び部屋のアクセント部材表示方法並びに部屋のアクセント部材表示のためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001286373A JP2003097063A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | 部屋のアクセント部材表示装置及び部屋のアクセント部材表示方法並びに部屋のアクセント部材表示のためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003097063A true JP2003097063A (ja) | 2003-04-03 |
Family
ID=19109368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001286373A Pending JP2003097063A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | 部屋のアクセント部材表示装置及び部屋のアクセント部材表示方法並びに部屋のアクセント部材表示のためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003097063A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007334698A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Taisei Corp | 画像表示システム |
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2001
- 2001-09-20 JP JP2001286373A patent/JP2003097063A/ja active Pending
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