JP5422469B2 - ネットワーク接続設定支援装置及びネットワーク接続設定支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、数パターンのテンプレートによるネットワーク接続の設定を行う対話型コンピュータプログラムを用いて、複雑なネットワーク接続の設定を支援することができるネットワーク接続設定支援装置及びネットワーク接続設定支援方法に関する。
プログラマブルコントローラは、各種の拡張ユニットとセンサ、温度調節機器等の外部機器との間で、フィールドネットワークを介したデータ通信を行い、拡張ユニットが送受信した通信データは、バス通信によりCPUユニットとの間で送受信される。他のプログラマブルコントローラを含む通信機器(以下、スキャナ)を一のプログラマブルコントローラにネットワーク接続する場合、事前に準備してある複数の接続パターンの中から一の接続パターンを選択することによりネットワーク接続の設定を行う対話型コンピュータプログラム(以下、ウィザード)を用いることが多い。ウィザードが実行されるパーソナルコンピュータは、ネットワーク接続の設定を支援するネットワーク接続設定支援装置として機能する。
ネットワーク接続設定支援装置は、FAシステム以外のネットワーク接続の設定においても同様に用いられる場合がある。例えば特許文献1には、ネットワーク接続することが可能な複数の接続タイプをユーザに提示し、提示した複数の接続タイプから一の接続タイプをユーザが選択することが可能なウィザードを用いるシステムが開示されている。
特開2006−217575号公報
しかし、実際のネットワーク構築時には、事前に用意されている複数種類の定型的な接続パターンだけでは表現することができない複雑なネットワーク接続となる場合がある。例えば、1対1接続、1対N接続、N対N接続等の定型的な接続パターンが用意されているだけのウィザードを用いる場合、ウィザードにより一旦N対N接続されたスキャナのうちの一部のスキャナについて、未だ接続されていない他のスキャナ(例えばデータ収集用のスキャナ)と1対1接続を行う、といったような複雑なネットワーク接続を実現することができない。
仮に、N対N接続の接続パターンを設定した後に、再度ウィザードを用いて1対1接続の接続パターンを設定する場合には、既に設定されているN対N接続の接続パターンが上書きされる。したがって、従来は、事前に用意された定型的な接続パターンに合致する場合にのみ、ウィザードによる簡易設定が可能であり、定型的な接続パターンに合致しない場合には、ウィザードによる簡易設定の利益を享受できず面倒な個別設定(上述の例では、一部のスキャナと他のスキャナとの間の個別設定)が必要であった。
また、ネットワーク接続形態を想定した多数の接続パターンを事前に準備しておくことも考えられるが、どの接続パターンを選択するべきかユーザの選択自体が困難になり、また、ウィザードの設定シーケンス自体が複雑になるおそれがあり、ウィザードを用いて所定のステップに従ってネットワーク接続の設定を容易にするという本来の目的を損なうおそれがある。さらに、あらゆるネットワーク接続の形態を想定した多数の接続パターンを事前に用意するために要する作業工数は、決して少なくはない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、複雑なネットワーク接続形態にて新たなスキャナが接続される場合であっても、ウィザードを通じてネットワーク接続を容易に設定することができるように支援するネットワーク接続設定支援装置及びネットワーク接続設定支援方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1発明に係るネットワーク接続設定支援装置は、互いにネットワークを介してデータ通信することが可能に接続された通信機器間のネットワーク接続の設定を支援するネットワーク接続設定支援装置において、複数の定型的なネットワーク接続パターンに関する情報を記憶するネットワーク接続パターン記憶手段と、複数の前記ネットワーク接続パターンから一のネットワーク接続パターンの選択を受け付けるネットワーク接続パターン選択受付手段と、ネットワーク接続する前記通信機器間でデータ共有するために、データ出力側の前記通信機器内に割り付けられる第1の割付領域、及びデータ入力側の前記通信機器内に割り付けられる第2の割付領域を特定する割付領域特定手段と、選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従って、前記割付領域特定手段により特定された前記第1の割付領域と前記第2の割付領域とをリンクさせた情報であるリンク情報を生成するリンク情報生成手段と、ネットワークに新たな通信機器が接続される場合、新たに接続される通信機器に関して前記リンク情報生成手段により生成されたリンク情報を、既に記憶してあるリンク情報に追加して記憶するリンク情報追加手段とを備えることを特徴とする。
また、第2発明に係るネットワーク接続設定支援装置は、第1発明において、前記リンク情報追加手段は、前記リンク情報生成手段により生成されたリンク情報を記憶する場合に、既に記憶してあるリンク情報に重複する記憶領域を回避した記憶領域を指定する記憶領域指定手段を備え、前記記憶領域指定手段にて指定された記憶領域に、生成されたリンク情報を追加して記憶することを特徴とする。
また、第3発明に係るネットワーク接続設定支援装置は、第2発明において、前記リンク情報は、記憶領域上で事前に定めてある配列領域に記憶させるようにしてあり、前記記憶領域指定手段は、前記リンク情報生成手段により最初に生成されたリンク情報を記憶する場合には、リンク情報が記憶される前記配列領域の先頭位置を記憶領域として指定し、以後、生成されたリンク情報を記憶する場合には、順次、前記配列領域において既にリンク情報が記憶されている位置の次の位置を記憶領域として指定することを特徴とする。
また、第4発明に係るネットワーク接続設定支援装置は、第1乃至第3発明のいずれか1つにおいて、前記割付領域特定手段は、ネットワーク接続する前記通信機器の選択を受け付ける通信機器選択受付手段と、前記通信機器間でデータ共有するために特定された前記第1の割付領域及び前記第2の割付領域の選択を受け付ける割付領域選択受付手段とを備え、前記リンク情報生成手段は、選択を受け付けた前記第1の割付領域と前記第2の割付領域が、選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従ってリンクされたリンク情報を生成することを特徴とする。
また、第5発明に係るネットワーク接続設定支援装置は、第1乃至第4発明のいずれか1つにおいて、前記リンク情報は、記憶領域上に追加して記憶することが可能な情報量の上限値が事前に定めてあり、前記上限値に基づいて、前記リンク情報を既に記憶してあるリンク情報に追加して記憶することが可能であるか否かを判断するリンク情報追加可否判断手段を備えることを特徴とする。
また、第6発明に係るネットワーク接続設定支援装置は、第1乃至第5発明のいずれか1つにおいて、前記ネットワーク接続パターンの選択と、前記通信機器の選択と、前記第1の割付領域及び前記第2の割付領域の選択とを一括して受け付ける受付画面に関する受付画面データを記憶する受付画面データ記憶手段と、前記受付画面を通じて選択を受け付けたネットワーク接続パターンに基づいて、前記受付画面を通じて選択を受け付けた前記第1の割付領域と前記第2の割付領域を、前記受付画面を通じてリンクさせた情報であるリンク情報を記憶するリンク情報記憶手段とを備えることを特徴とする。
また、第7発明に係るネットワーク接続設定支援装置は、第6発明において、前記通信機器間のリンク情報ごとに行を、前記通信機器を識別する情報ごとに列を、それぞれ形成したマトリクス上に、前記リンク情報記憶手段から読み出した前記リンク情報をグラフィカルに表示するためのマトリクス画面データを記憶するマトリクス画面データ記憶手段を備えることを特徴とする。
次に、上記目的を達成するために第8発明に係るネットワーク接続設定支援方法は、互いにネットワークを介してデータ通信することが可能に接続された通信機器間のネットワーク接続の設定を支援するネットワーク接続設定支援装置により実行することが可能なネットワーク接続設定支援方法において、前記ネットワーク接続設定支援装置は、複数の定型的なネットワーク接続パターンに関する情報を記憶するステップと、複数の前記ネットワーク接続パターンから一のネットワーク接続パターンの選択を受け付けるステップと、ネットワーク接続する前記通信機器間でデータ共有するために、データ出力側の前記通信機器内に割り付けられる第1の割付領域、及びデータ入力側の前記通信機器内に割り付けられる第2の割付領域を特定するステップと、選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従って、特定された前記第1の割付領域と前記第2の割付領域とをリンクさせた情報であるリンク情報を生成するステップと、ネットワークに新たな通信機器が接続される場合、新たに接続される通信機器に関して生成されたリンク情報を、既に記憶してあるリンク情報に追加して記憶するステップとを含むことを特徴とする。
また、第9発明に係るネットワーク接続設定支援方法は、第8発明において、生成されたリンク情報を記憶する場合に、既に記憶してあるリンク情報に重複する記憶領域を回避した記憶領域を指定するステップを含み、指定された記憶領域に、生成されたリンク情報を追加して記憶することを特徴とする。
また、第10発明に係るネットワーク接続設定支援方法は、第9発明において、前記リンク情報は、記憶領域上で事前に定めてある配列領域に記憶させ、最初に生成されたリンク情報を記憶する場合には、リンク情報が記憶される前記配列領域の先頭位置を記憶領域として指定し、以後、生成されたリンク情報を記憶する場合には、順次、前記配列領域において既にリンク情報が記憶されている位置の次の位置を記憶領域として指定することを特徴とする。
また、第11発明に係るネットワーク接続設定支援方法は、第8乃至第10発明のいずれか1つにおいて、ネットワーク接続する前記通信機器の選択を受け付けるステップと、前記通信機器間でデータ共有するために特定された前記第1の割付領域及び前記第2の割付領域の選択を受け付けるステップとを含み、選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従って、選択を受け付けた前記第1の割付領域と前記第2の割付領域とがリンクされたリンク情報を生成して記憶することを特徴とする。
第1発明及び第8発明では、複数の定型的なネットワーク接続パターンに関する情報を記憶しておく。複数のネットワーク接続パターンから一のネットワーク接続パターンの選択を受け付け、ネットワーク接続する通信機器間でデータ共有するために、データ出力側の通信機器内に割り付けられる第1の割付領域、及びデータ入力側の通信機器内に割り付けられる第2の割付領域を特定する。選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従って、特定された第1の割付領域と第2の割付領域とをリンクさせた情報であるリンク情報を生成し、ネットワークに新たな通信機器が接続される場合、新たに接続される通信機器に関して生成されたリンク情報を、既に記憶してあるリンク情報に追加して記憶する。新たな通信機器が追加された場合、リンク情報が上書きされることなく追加して記憶されるので、単純なネットワーク接続パターンのみが記憶されている場合であっても、組み合わせによって複雑なネットワーク接続パターンとしてリンク情報を記憶することが可能となる。したがって、あらゆるネットワーク接続形態を想定した多数のネットワーク接続パターンを事前に準備することなく、定型的なネットワーク接続パターンのみで複雑なネットワーク接続を、ウィザードを用いて簡単に設定することが可能となる。
第2発明及び第9発明では、生成されたリンク情報を記憶する場合に、既に記憶してあるリンク情報に重複する記憶領域を回避した記憶領域を指定し、指定された記憶領域に、生成されたリンク情報を追加して記憶する。これにより、リンク情報を既に記憶してある記憶領域に上書きすることなく新たに生成されたリンク情報を記憶することができ、単純なネットワーク接続パターンのみが記憶されている場合であっても、組み合わせによって複雑なネットワーク接続パターンとしてリンク情報を記憶することが可能となる。
第3発明及び第10発明では、リンク情報は、記憶領域上で事前に定めてある配列領域に記憶させ、最初に生成されたリンク情報を記憶する場合には、リンク情報が記憶される配列領域の先頭位置を記憶領域として指定する。以後、生成されたリンク情報を記憶する場合には、順次、配列領域において既にリンク情報が記憶されている位置の次の位置を記憶領域として指定する。これにより、リンク情報を既に記憶してある配列領域に上書きすることなく新たに生成されたリンク情報を配列領域の次の位置に記憶することができ、単純なネットワーク接続パターンのみが記憶されている場合であっても、組み合わせによって複雑なネットワーク接続パターンとしてリンク情報を記憶することが可能となる。
第4発明及び第11発明では、ネットワーク接続する通信機器の選択を受け付け、通信機器間でデータ共有するために特定された第1の割付領域及び第2の割付領域の選択を受け付ける。選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従って、選択を受け付けた第1の割付領域と第2の割付領域とがリンクされたリンク情報を生成する。これにより、リンク情報を生成するために用いる第1の割付領域及び第2の割付領域を絞り込むことができるので、使用することが可能なメモリ領域を特定することができ、メモリ領域のオーバーフローを未然に防止することが可能となる。
第5発明では、リンク情報は、記憶領域上に追加して記憶することが可能な情報量の上限値が事前に定めてあり、上限値に基づいて、リンク情報を既に記憶してあるリンク情報に追加して記憶することが可能であるか否かを判断する。これにより、情報量の上限値として、例えば通信機器の個数、タグの個数、コネクションの個数等を事前に定めておき、上限値を超える場合にはエラー表示することができる。したがって、リンク情報が無限に追加されることを防止することができる。
第6発明では、ネットワーク接続パターンの選択と、通信機器の選択と、第1の割付領域及び第2の割付領域の選択とを一括して受け付ける受付画面に関する受付画面データを記憶しておく。受付画面を通じて選択を受け付けたネットワーク接続パターンに基づいて、受付画面を通じて選択を受け付けた第1の割付領域と第2の割付領域を、受付画面を通じてリンクさせた情報であるリンク情報を記憶することにより、選択を受け付ける対象ごとに複数の受付画面(ウィザード画面)を記憶しておく必要がなく、受付画面データの記憶容量を削減することが可能となる。
第7発明では、通信機器間のリンク情報ごとに行を、通信機器を識別する情報ごとに列を、それぞれ形成したマトリクス上に、記憶してあるリンク情報をグラフィカルに表示するためのマトリクス画面データを記憶する。これにより、受付画面だけでは確認することが困難である、通信機器ごとにリンク関係を容易に目視確認することができ、新たな通信機器をどうネットワーク接続するべきか容易に判断することが可能となる。
上記構成によれば、新たな通信機器が追加された場合、リンク情報が上書きされることなく追加して記憶されるので、単純なネットワーク接続パターンのみが記憶されている場合であっても、組み合わせによって複雑なネットワーク接続パターンとしてリンク情報を記憶することが可能となる。したがって、あらゆるネットワーク接続形態を想定した多数のネットワーク接続パターンを事前に準備することなく、定型的なネットワーク接続パターンのみで複雑なネットワーク接続を、ウィザードを用いて簡単に設定することが可能となる。
本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置における設定支援内容を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置の、CPU等の制御部を用いた場合の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続パターン記憶部に記憶してあるネットワーク接続パターンの例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置の制御部の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置にて表示されるリンク設定画面の例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置にて表示される出力側スキャナ設定画面の例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置にて表示される入力側スキャナ設定画面の例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置にて表示される割付領域設定画面の例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置の通信機器情報記憶部及びリンク情報記憶部で記憶されるデータのデータ構成を模式的に示す例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置の通信機器情報記憶部及びリンク情報記憶部で記憶される1対1送信時のデータのデータ構成を模式的に示す例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置でのリンク情報表示画面の例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置にて表示される、割付領域設定画面の例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置の通信機器情報記憶部及びリンク情報記憶部で記憶される1対1送受信時のデータのデータ構成を模式的に示す例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置でのリンク情報表示画面の例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置でのリンク情報表示画面の例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置のリンク情報に関係するデータ記憶部の構成の例示図である。 ウィザード画面表示方法を示す模式図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置のリンク情報記憶部の配列領域の例示図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置の制御部の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定装置について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置における設定支援内容を説明するための模式図である。図1に示すように、本実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4は、ネットワーク接続の設定を支援するウィザードを画面に表示する。
図1の例では、ネットワーク接続設定支援装置4の表示画面には、通信機器をそれぞれ示すスキャナ1A、1B、1Cの間で3対3接続が設定されている旨を示すリンク情報が表示されている。この状態で、新たな通信機器を示すスキャナ1Dがスキャナ1Cに1対1接続される場合、従来のネットワーク接続設定支援装置では、接続設定用のウィザードを終了させ、スキャナ1C、1Dそれぞれのプロパティファイルを適当なエディタを用いて編集する等、初心者にとっては煩雑な作業を行う必要があった。
すなわち、1対1接続、1対N接続、N対N接続等の定型的な接続パターンが用意されているだけのウィザードを用いる場合、ウィザードにより一旦3対3接続されている通信機器のうち一の通信機器に、未だ接続されていない他の通信機器(例えばデータ収集用の通信機器)を1対1接続するときには、既に設定されている3対3接続の接続パターンに1対1接続の接続パターンが上書きされ、設定されていた3対3接続の接続パターンが消去される。したがって、図1の例に示すようにスキャナ1Dのみを追加したような画面を表示することができない。つまり、事前に用意された定型的な接続パターンに合致する場合にのみ、ウィザードによる簡易設定が可能であり、定型的な接続パターンに合致しない場合には、ウィザードによる簡易設定の利益を享受することができない。
そこで、本発明では、新たな通信機器が追加された場合、リンク情報が上書きされることなく追加更新されるようにすることで、単純なネットワーク接続パターンのみが記憶されている場合であっても、組み合わせによって複雑なネットワーク接続パターンとしてリンク情報を記憶することが可能となっている。これにより、ウィザードを用いる場合であっても、図1の例のように、新たな通信機器を1対1接続することができる。
図2は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4の、CPU等の制御部を用いた場合の構成を示すブロック図である。図2に示すように本実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4は、少なくとも制御部(CPU)41、メモリ42、ハードディスク等の記憶装置43、I/Oインタフェース44、ビデオインタフェース45、通信インタフェース46、可搬型ディスクドライブ47及び上述したハードウェアを接続する内部バス48で構成されている。
制御部41は、内部バス48を介してネットワーク接続設定支援装置4の上述したようなハードウェア各部と接続されており、上述したハードウェア各部の動作を制御するとともに、記憶装置43に記憶しているコンピュータプログラム100に従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。メモリ42は、SRAM、SDRAM等の揮発性メモリで構成され、コンピュータプログラム100の実行時にロードモジュールが展開され、コンピュータプログラム100の実行時に発生する一時的なデータ等を記憶する。
記憶装置43は、内蔵される固定型記憶装置(ハードディスク)、ROM等で構成されている。記憶装置43に記憶しているコンピュータプログラム100は、プログラム及びデータ等の情報を記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体90から、可搬型ディスクドライブ47によりダウンロードされ、実行時には記憶装置43からメモリ42へ展開して実行される。もちろん、通信インタフェース46を介してネットワークに接続されている外部のコンピュータからダウンロードされたコンピュータプログラムであっても良い。本実施の形態において実行されるコンピュータプログラム100は、ウィザードを用いたネットワーク接続設定支援プログラムである。
記憶装置43は、ネットワーク接続パターン記憶部431、通信機器情報記憶部432、リンク情報記憶部433を備えている。ネットワーク接続パターン記憶部431には、定型的なネットワーク接続パターン、例えば1対1接続、1対N接続、N対N接続の接続パターンに関する情報を記憶する。また、通信機器情報記憶部432には、ネットワーク接続設定支援の対象となる通信機器を識別する情報、例えば通信機器ID、通信機器名、通信機器のIPアドレス、MACアドレス等が記憶される。さらに、リンク情報記憶部433には、ネットワーク接続するスキャナ間でデータ共有するために、データ出力側の通信機器内に割り付けられる第1の割付領域、及びデータ入力側の通信機器内に割り付けられる第2の割付領域のうち、後述するネットワーク接続パターン選択受付部で選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従って、後述する割付領域特定部で特定された第1の割付領域と第2の割付領域とをリンクさせた情報であるリンク情報を生成して記憶する。
I/Oインタフェース44は、キーボード441、マウス442等の入力装置と接続され、データの入力を受け付ける。また、ビデオインタフェース45は、CRTモニタ、LCD等の表示装置451と接続され、所定の画像を表示する。例えば、ネットワーク接続形態をグラフィカルに表示する。
通信インタフェース46は内部バス48に接続されており、インターネット、LAN、WAN等の外部のネットワークに接続されることにより、外部のコンピュータ等とデータ送受信することが可能となっている。また、通信線を介してプログラマブルコントローラ、通信機器等とデータ送受信することが可能となっている。
図3は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4の機能ブロック図である。図3において、ネットワーク接続パターン選択受付部411は、どのネットワーク接続パターンで新たな通信機器をネットワーク接続するのか、用いるネットワーク接続パターンの選択を受け付ける。選択を受け付けたネットワーク接続パターンに関する情報は、ネットワーク接続パターン記憶部431から読み出す。
図4は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続パターン記憶部431に記憶してあるネットワーク接続パターンの例示図である。図4(a)は、PLC−AとスキャナBとが1対1接続しているネットワーク接続パターンを示している。この場合、リンク情報記憶部433には「A→B」というリンク情報が記憶される。
図4(b)は、PLC−AとスキャナB、C、Dとが1対N接続しているネットワーク接続パターンを示している。この場合、リンク情報記憶部433には「A→B」、「A→C」、「A→D」というリンク情報が記憶される。
図4(c)は、PLC−A、スキャナB、スキャナCが互いにN対N接続しているネットワーク接続パターンを示している。この場合、リンク情報記憶部433には「A→B」、「B→A」、「A→C」、「C→A」、「B→C」、「C→B」というリンク情報が記憶される。
図3に戻って、ネットワーク接続設定支援装置4の割付領域特定部412は、ネットワーク接続する通信機器間でデータ共有するために、データ出力側の通信機器内に割り付けられる第1の割付領域、及びデータ入力側の通信機器内に割り付けられる第2の割付領域を特定する。
具体的には、ネットワーク接続設定支援装置4の通信機器選択受付部413にて、設定する対象となる通信機器の選択を受け付け、例えば通信機器を識別する情報である通信機器ID、通信機器名等をキー情報として、通信機器情報記憶部432から、選択を受け付けた通信機器に関する情報を読み出す。
割付領域選択受付部414は、選択を受け付けた通信機器間でデータ共有するために、データ出力側の通信機器内に割り付けられる第1の割付領域、及びデータ入力側の通信機器内に割り付けられる第2の割付領域の選択を受け付けることで、割付領域を特定する。リンク情報生成部415は、通信機器間で選択を受け付けた第1の割付領域と第2の割付領域が、選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従ってリンクされたリンク情報を生成して、リンク情報記憶部433に記憶する。
リンク情報追加部416は、新たな通信機器の選択を受け付ける都度、生成したリンク情報をリンク情報記憶部433に記憶してあるリンク情報に追加更新する。新たな通信機器が追加された場合、リンク情報が上書きされることなく追加更新されることにより、単純なネットワーク接続パターンのみが記憶されている場合であっても、組み合わせによって複雑なネットワーク接続パターンを構成することができる。
以下、新たに通信機器が追加された場合の処理手順をフローチャート及び画面の例示図に基づいて詳細に説明する。図5は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4の制御部41の処理手順を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、通信機器を互いにデータ通信することができる機器の総称としてスキャナと呼ぶ。
まずネットワーク接続設定支援装置4の制御部41は、ネットワーク接続設定支援プログラムを起動し(ステップS501)、設定ウィザードを起動させる。まだスキャナを1台もネットワーク接続していない時点では、通信機器情報記憶部432及びリンク情報記憶部433は空ファイル状態となっている。
設定ウィザードが起動された場合、ネットワーク接続設定支援装置4の表示装置451には、リンク設定画面が表示される。図6は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4にて表示されるリンク設定画面の例示図である。
図6の例では、ネットワーク接続パターン(接続形態)として「N対N送受信」、「1対N送信」、「1対N受信」の3つの選択を受け付けることができ、「1対N送信」、「1対N受信」のN=1の場合に、「1対1送信」、「1対1受信」を設定することができるようになっている。「総スキャナ台数」ではネットワーク接続されるスキャナ全体の総数を設定することができ、「2」である場合には、「1対1送信」又は「1対1受信」の設定であることがわかる。また、「RPI(通信間隔)」はネットワーク接続ごとに設定することができる。
図5に戻って、ネットワーク接続設定支援装置4の制御部41は、どのネットワーク接続パターンで新たなスキャナをネットワーク接続するのか、用いるネットワーク接続パターンの選択を受け付ける(ステップS502)。選択を受け付けたネットワーク接続パターンに関する情報は、ネットワーク接続パターン記憶部431から読み出す。
制御部41は、設定する対象となるスキャナの選択を受け付け(ステップS503)、通信機器(スキャナ)情報記憶部432から選択を受け付けたスキャナに関する情報を読み出す。
ネットワーク接続パターンの選択とスキャナの選択は、上述のように別々に選択を受け付けても良いし、同じタイミングにて選択を受け付けても良いし、逆の順序で別々に選択を受け付けても良い。例えば同じタイミングにて選択を受け付ける場合、図6にてネットワーク接続パターンとして「1対N送信」の選択を受け付けた後、「次へ」ボタンの選択を受け付け、出力側(送信元)スキャナ(を選択する)設定画面及び入力側(送信先)スキャナ(を選択する)設定画面へと遷移する。図7は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4にて表示される出力側スキャナ設定画面の例示図である。図7に示すように、複数ある選択対象となるスキャナを識別する情報(プロダクト名)の中から一のスキャナを選択して、チェックボックスをマウス442にて選択する。通常は、ネットワーク接続設定支援装置4が接続してあるスキャナとしてプログラマブルコントローラの選択を受け付けるが、特に限定されるものではなく、通信機器情報記憶部432に記憶されているスキャナであれば限定されるものではない。
また、「次へ」ボタンの選択を受け付け、入力側(送信先)スキャナ設定画面へと遷移する。図8は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4にて表示される入力側スキャナ設定画面の例示図である。図8に示すように、複数ある選択対象となるスキャナを識別する情報(プロダクト名)の中から一のスキャナを選択して、チェックボックスをマウス442にて選択する。なお、図8では、図7に示す出力側スキャナ設定画面においてチェックしたNo「2」の行全体が強調表示(ハッチング)されている。図8では、加えてNo「2」とは異なるスキャナを選択することができる。
図5に戻って、ネットワーク接続設定支援装置4の制御部41は、接続してあるプログラマブルコントローラ(スキャナ)と選択を受け付けたスキャナとの間でデータ共有するために、データ出力側の通信機器内に割り付けられる第1の割付領域、及びデータ入力側の通信機器内に割り付けられる第2の割付領域を特定する(ステップS504)。具体的には、制御部41が、第1の割付領域及び第2の割付領域の選択を受け付ける。制御部41は、上述した処理を実行したウィザードがリンク情報を最初に生成するウィザードであるか否かを判断する(ステップS505)。
制御部41が、最初に生成するウィザードであると判断した場合(ステップS505:YES)、制御部41は、プログラマブルコントローラ(スキャナ)と選択を受け付けたスキャナとの間で、特定された第1の割付領域と第2の割付領域が、選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従ってリンクされたリンク情報を生成する(ステップS506)。制御部41は、リンク情報が記憶されるリンク情報記憶部433内の配列領域の先頭位置を指定し(ステップS507)、指定した配列領域の先頭位置へリンク情報を記憶する(ステップS508)。
制御部41が、最初に生成するウィザードではないと判断した場合(ステップS505:NO)、すなわちリンク情報記憶部433にリンク情報が既に記憶されている場合、制御部41は、プログラマブルコントローラ(スキャナ)とスキャナとの間で、特定された第1の割付領域と第2の割付領域が、選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従ってリンクされたリンク情報を生成する(ステップS509)。制御部41は、リンク情報が記憶されているリンク情報記憶部433内の配列領域の次の位置を指定し(ステップS510)、指定した配列領域の位置へリンク情報を追加して記憶する(ステップS511)。
図5では、リンク情報記憶部433内にて配列領域を事前に特定しておき、生成したリンク情報を順次、配列領域に記憶していくことで、新たに生成されたリンク情報による、既に記憶されているリンク情報の上書きを未然に回避している。また、記憶するリンク情報の始点アドレスと終点アドレスとを記憶しておき、新たなリンク情報は直前に記憶されたリンク情報の終点アドレスを始点アドレスとして記憶しても良いし、既に記憶されているリンク情報に重複する記憶領域を回避した記憶領域を指定することが可能な方法であれば特に限定されるものではない。
図9は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4にて表示される割付領域設定画面の例示図である。図9の例では、プログラマブルコントローラ(スキャナ)をスキャナS1と、新たにネットワーク接続するスキャナをスキャナS2として表示しており、両者間でデータ共有するために、第1の割付領域及び第2の割付領域の先頭アドレス(デバイス)91が「DM0」と設定されている。また、第1の割付領域及び第2の割付領域のサイズであるリンクサイズ92は「2」ワードと設定されている。したがって、割付イメージとして、スキャナS1からスキャナS2に向かってリンク方向を示す矢印93が表示され、先頭アドレス「DM0」を起点として「2」ワードずつ第1の割付領域の内容が第2の割付領域に設定される。
図10は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4の通信機器情報記憶部432及びリンク情報記憶部433で記憶されるデータのデータ構成を模式的に示す例示図である。図10(a)は、通信機器情報記憶部432で記憶されるデータのタグデータを用いたデータ構成を模式的に示す例示図である。図10(b)は、リンク情報記憶部433で記憶されるデータのデータ構成を模式的に示す例示図である。
図10(a)では、スキャナS1、S2、・・・、Sn(nは自然数)ごとに、スキャナに関する情報として、割付領域が記憶されるアドレスに関する情報、スキャナの種類に関する情報等を記憶している。スキャナに関する情報には、それぞれタグT1、T2、・・・、Tnのタグリストを記憶している。
図10(b)では、コネクションを識別するコネクションIDごとに、出力(送信)スキャナ−タグ情報と入力(受信)スキャナ−タグ情報とを記憶している。
図11は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4の通信機器情報記憶部432及びリンク情報記憶部433で記憶される1対1送信時のデータのデータ構成を模式的に示す例示図である。図11(a)は、通信機器情報記憶部432で記憶される1対1送信時のデータのタグデータを用いたデータ構成を模式的に示す例示図である。図11(b)は、リンク情報記憶部433で記憶されるデータのデータ構成を模式的に示す例示図である。
図11(a)の例では、スキャナS1のタグT1から1対1送信でスキャナS2のタグT1との間にコネクションC1を確立するという情報を記憶している。図11(b)の例では、1対1送信であるので、コネクションID「C1」に対応付けて、出力(送信)スキャナ−タグ情報としてスキャナS1のタグT1を、入力(受信)スキャナ−タグ情報としてスキャナS2のタグT1を、それぞれ記憶している。
リンク情報記憶部433に記憶されているリンク情報は、ネットワーク接続設定支援装置4へ送信され、表示装置451にてリンク情報を表示することができる。図12は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4でのリンク情報表示画面の例示図である。
図12に示すように、コネクションごとに、出力側(送信側)のスキャナのタグ名と、入力側(受信側)のスキャナのタグ名とを、スキャナを示す画像と対応付けて表示している。両者間でデータ共有する第1の割付領域及び第2の割付領域についても、設定された先頭アドレスとリンクサイズ(ワード)を表示している。
次に、さらに別のスキャナをネットワーク接続する。ネットワーク接続パターンは1対1送受信とする。図13は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4にて表示される、割付領域設定画面の例示図である。図13の例では、既にネットワーク接続されているスキャナをスキャナS2と、新たにネットワーク接続するスキャナをスキャナS3として表示しており、両者間でデータ共有する第1の割付領域及び第2の割付領域の先頭アドレス(デバイス)91が「DM2」と設定されている。また、第1の割付領域及び第2の割付領域のサイズであるリンクサイズ92は「2」ワードと設定されている。したがって、割付イメージとして、スキャナS3からスキャナS2に向かってリンク方向を示す矢印94が追加表示され、先頭アドレス「DM2」を起点として「2」ワードずつ第1の割付領域の内容が第2の割付領域に設定される。合計サイズ「4」ワードは、リンクサイズの総和95のサイズを示している。
図14は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4の通信機器情報記憶部432及びリンク情報記憶部433で記憶される1対1送受信時のデータのデータ構成を模式的に示す例示図である。図14(a)は、通信機器情報記憶部432で記憶される1対1送受信時のデータのタグデータを用いたデータ構成を模式的に示す例示図である。図14(b)は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4のリンク情報記憶部433で記憶される1対1送受信時のデータのデータ構成を模式的に示す例示図である。
図14(a)の例では、スキャナS2のタグT2から1対1送信でスキャナS3のタグT2との間にコネクションC2を、スキャナS3のタグT1から1対1送信でスキャナS2のタグT3との間にコネクションC3を、それぞれ確立するという情報を記憶している。図14(b)の例では、既に記憶されているコネクションID「C1」に、コネクションID「C2」、コネクションID「C3」を追加更新している。
1対1送受信であるので、コネクションID「C2」に対応付けて、出力(送信)スキャナ−タグ情報としてスキャナS2のタグT2を、入力(受信)スキャナ−タグ情報としてスキャナS3のタグT2を、それぞれ記憶し、コネクションID「C3」に対応付けて、出力(送信)スキャナ−タグ情報としてスキャナS3のタグT1を、入力(受信)スキャナ−タグ情報としてスキャナS2のタグT3を、それぞれ記憶している。
リンク情報記憶部433に記憶されているリンク情報は、ネットワーク接続設定支援装置4へ送信され、表示装置451にてリンク情報を表示することができる。図15は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4でのリンク情報表示画面の例示図である。
図15に示すように、コネクションごとに、出力側(送信側)のスキャナのタグ名と、入力側(受信側)のスキャナのタグ名とを、スキャナを示す画像と対応付けて表示している。両者間でデータ共有する第1の割付領域及び第2の割付領域についても、設定された先頭アドレスとリンクサイズ(ワード)を表示している。図12に示すリンク情報を削除することなく、コネクションIDごとにリンク情報が追記されていることがわかる。
スキャナ間のコネクションをグラフィカルに表示することにより、リンク情報をより視認しやすくすることができる。図16は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4でのリンク情報表示画面の例示図である。
図16に示すように、スキャナ間のリンク情報を示すコネクションIDごとに行を、スキャナを識別する情報、例えばスキャナ名ごとに列を、それぞれ構成するよう、マトリクス状に表示してある。例えばスキャナ表示領域1601をマウス442により列ごと移動することにより、スキャナ間のリンク方向(送受信方向)を示す矢印の表示を変更することができる。また、コネクション表示領域1602では、マウス442によりコネクションの表示順序を容易に変えることができ、リンク状態を視認しやすい順序に変更して表示することができる。
なお、本実施の形態では、新たにスキャナが追加される都度リンク情報が追加更新されるが、新たなスキャナ追加時にウィザードで表示されるウィザード画面は同一のウィザード画面を用いる。すなわち、ユーザは、ウィザードを起動する都度、図6から図9に示す設定画面を介してネットワーク接続設定を行うので、過去にウィザードにより設定されたネットワーク接続は表示されていない。
過去にウィザードにより設定されたネットワーク接続(例えば図1に示すようなネットワーク接続)が表示される場合、ネットワーク接続設定を行う都度、ウィザード画面データが累積され(例えば図1の例では接続関係を示す矢印の本数が増える)、相当の記憶容量が必要となるおそれもある。そこで、本実施の形態では、ネットワーク接続パターンの選択と、スキャナの選択と、割付領域の選択とを(例えばこの順番で)受け付ける受付画面として機能する受付画面データ(以下、ウィザード画面データ)を、後述する記憶装置43のウィザード画面データ記憶部に別途記憶し、ネットワーク接続設定を行う都度、記憶してあるウィザード画面データを読み出すようにしている。これにより、ネットワーク接続設定が複数回行われた場合であっても、ウィザード画面データが累積されて記憶されるのを防ぐことができる。
図17は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4のリンク情報に関係するデータ記憶部の構成の例示図である。図17に示すように、リンク情報記憶部433に加えて、ウィザード画面データを記憶するウィザード画面データ記憶部434、及び図16に示すような、リンク情報をマトリクス状に表示させるマトリクス画面データを記憶するマトリクス画面データ記憶部435を備えている。
ネットワーク接続設定支援装置4の制御部41は、ウィザード画面データ記憶部434からウィザード画面データを読み出して、ウィザード画面を表示装置451に表示し、ネットワーク接続パターン、割付領域、スキャナの選択を受け付けて、選択を受け付けたスキャナ間をリンクさせた情報であるリンク情報をリンク情報記憶部433に書き込む。ウィザード画面データは、ウィザードを起動する都度、ウィザード画面データ記憶部434から読み出される。このように、本実施の形態では、1回目のウィザード画面による設定時も、2回目のウィザード画面による設定時も、ウィザード画面データ記憶部434から同じウィザード画面データを読み出して、同一のウィザード画面を表示させる。
図18は、ウィザード画面表示方法を示す模式図である。図18に示すように、ネットワーク接続設定支援装置4では、データリンクソフトウェア(図16に例示する画面を表示させるソフトウェア)が起動している。なお、データリンクソフトウェア専用のプログラムは、記憶装置43に記憶されており、起動された時点で図16に示す画面が表示される。
データリンクソフトウェア上で「ウィザード起動」の指示を受け付けた場合、例えば表示画面にて「ウィザード起動」ボタンの選択を受け付けた場合に、ウィザードが起動され、別ウィンドウとしてウィザード画面が表示される。ウィザード画面にて「保存」ボタンの選択を受け付けた場合、ウィザード画面を介して設定を受け付け、リンク情報記憶部433に記憶されるリンク情報が、一ファイルとして生成される。
なお、生成された一ファイルに対して更にリンク情報を追加させたい場合には、以下の手順に従って追加する。まず、ネットワーク接続設定支援装置4は、データリンクソフトウェアを起動し、「開く」ボタン等の選択を受け付けることによって一ファイルとして記憶してあるリンク情報を開き、画面上に展開する。次に、例えば図18に示すような「ウィザード起動」ボタン(図16に示す「ウィザード起動(W)」)の選択を受け付けた場合、その時点で開いている一ファイルに追加するリンク情報を生成するためのウィザード画面が表示され、図6から図9に示す設定画面を介してネットワーク接続設定を行う。リンク情報として複数のファイルが記憶されている場合には、ユーザがデータリンクソフトウェアを起動した状態で所望のファイルを選択することにより画面上に展開し、「ウィザード起動」ボタンの選択を受け付ければ良い。本実施の形態では、所望のファイルを選択することなく「ウィザード起動」ボタンの選択を受け付けた場合、リンク情報記憶部433に直近に記憶されたファイルが自動的に開かれる仕様としてある。また、データリンクソフトウェアの一機能として、リンク情報の重複チェックを行うことも可能である。すなわち、同一のリンク情報が複数記憶されている場合に、重複を排除する機能等を有していてもよい。
図19は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4のリンク情報記憶部433の配列領域の例示図である。図19に示すように、リンク情報記憶部433は、スキャナ用(S1、S2、S3・・・)の配列領域191、タグ用(S1のT1、T2、T3、S2のT1、T2、T3、・・・)の配列領域192、コネクション用(C1、C2、C3、・・・)の配列領域193と、別個に配列領域を有している。例えば、それぞれの配列領域191、192、193の先頭位置を示すアドレス情報を記憶しておき、追加更新される都度、次に記憶するべき位置をアドレス情報として記憶(更新)することにより、リンク情報を追加更新することができる。
なお、図16に示すようなリンク情報をマトリクス状に表示させるマトリクス画面データを記憶するマトリクス画面データ記憶部435を、ウィザード画面データとは別個に記憶しておくことにより、ウィザード画面データだけではスキャナごとのリンク関係を目視確認することが困難である場合であっても、容易にリンク関係を目視確認することができる。
さらに、リンク情報には、記憶領域上に追加して記憶することが可能な情報量の上限値を定めておくことが望ましい。生成されたリンク情報に基づいて追加される情報により、情報ごとに情報量の上限値を超えるか否かに基づいて、生成されたリンク情報を既に記憶してあるリンク情報に追加して記憶することが可能であるか否かを判断することができるからである。情報量の上限値は、例えばスキャナの個数、タグの個数、コネクションの個数等である。
図20は、本発明の実施の形態に係るネットワーク接続設定支援装置4の制御部41の処理手順を示すフローチャートである。まずネットワーク接続設定支援装置4の制御部41は、ネットワーク接続設定支援プログラムを起動し(ステップS2001)、設定ウィザードを起動させる。まだスキャナを1台もネットワーク接続していない時点では、通信機器情報記憶部432及びリンク情報記憶部433は空ファイル状態となっている。
制御部41は、どのネットワーク接続パターンで新たなスキャナをネットワーク接続するのか、用いるネットワーク接続パターンの選択を受け付ける(ステップS2002)。選択を受け付けたネットワーク接続パターンに関する情報は、ネットワーク接続パターン記憶部431から読み出す。
制御部41は、設定する対象となるスキャナの選択を受け付け(ステップS2003)、通信機器(スキャナ)情報記憶部432から選択を受け付けたスキャナに関する情報を読み出す。もちろん、ネットワーク接続パターンの選択とスキャナの選択は、上述のように別々に選択を受け付けても良いし、同じタイミングにて選択を受け付けても良いし、逆の順序で別々に選択を受け付けても良い。
制御部41は、接続してあるプログラマブルコントローラ(スキャナ)と選択を受け付けたスキャナとの間でデータ共有する第1の割付領域及び第2の割付領域を特定する(ステップS2004)。具体的には、制御部41が、第1の割付領域及び第2の割付領域の選択を受け付ける。制御部41は、選択を受け付けたネットワーク接続パターン、スキャナ、第1の割付領域及び第2の割付領域に基づいて、リンク情報を生成する(ステップS2005)。
制御部41は、生成したリンク情報を追加することが可能であるか否かを判断する(ステップS2006)。制御部41が、リンク情報を追加することができると判断した場合(ステップS2006:YES)、例えば生成したリンク情報を追加した場合であっても情報量の上限値を超えないと判断した場合、制御部41は、リンク情報をリンク情報記憶部433に追加して記憶する(ステップS2007)。制御部41が、リンク情報を追加することができないと判断した場合(ステップS2006:NO)、例えば生成したリンク情報を追加した場合、情報量の上限値を超えると判断した場合、制御部41は、リンク情報をリンク情報記憶部433に追加することなく、エラー表示する(ステップS2008)。このようにすることで、リンク情報が無限に追加されることを防止することができる。なお、図20においては、リンク情報の追加が可能であるか否かの判断(ステップS2006)を、リンク情報が生成された後に行っているが、本発明はこの順序に限定されるものではなく、例えばスキャナの選択の受付時(ステップS2003)等、リンク情報が生成される前に行うようにしても良い。
以上のように本実施の形態によれば、新たな通信機器(スキャナ)が追加された場合、リンク情報が上書きされることなく追加更新されるので、ネットワーク接続パターンが単純なパターンのみ記憶されている場合であっても、組み合わせによって複雑なパターンとしてリンク情報を記憶することが可能となる。したがって、あらゆるネットワーク接続形態を想定した多数のネットワーク接続パターンを事前に準備することなく、定型的なネットワーク接続パターンのみで複雑なネットワーク接続を、ウィザードを用いて簡単に設定することが可能となる。
また、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内であれば多種の変形、置換等が可能であることは言うまでもない。例えば、ネットワーク接続設定支援装置4を別個に設けるのではなく、プログラマブルコントローラと一体化した構成であっても同様の効果が期待できる。
4 ネットワーク接続設定支援装置
41 制御部
42 メモリ
43 記憶装置
431 ネットワーク接続パターン記憶部
432 通信機器情報記憶部
433 リンク情報記憶部
434 ウィザード画面データ記憶部(受付画面データ記憶部)
435 マトリクス画面データ記憶部

Claims (11)

  1. 互いにネットワークを介してデータ通信することが可能に接続された通信機器間のネットワーク接続の設定を支援するネットワーク接続設定支援装置において、
    複数の定型的なネットワーク接続パターンに関する情報を記憶するネットワーク接続パターン記憶手段と、
    複数の前記ネットワーク接続パターンから一のネットワーク接続パターンの選択を受け付けるネットワーク接続パターン選択受付手段と、
    ネットワーク接続する前記通信機器間でデータ共有するために、データ出力側の前記通信機器内に割り付けられる第1の割付領域、及びデータ入力側の前記通信機器内に割り付けられる第2の割付領域を特定する割付領域特定手段と、
    選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従って、前記割付領域特定手段により特定された前記第1の割付領域と前記第2の割付領域とをリンクさせた情報であるリンク情報を生成するリンク情報生成手段と、
    ネットワークに新たな通信機器が接続される場合、新たに接続される通信機器に関して前記リンク情報生成手段により生成されたリンク情報を、既に記憶してあるリンク情報に追加して記憶するリンク情報追加手段と
    を備えることを特徴とするネットワーク接続設定支援装置。
  2. 前記リンク情報追加手段は、
    前記リンク情報生成手段により生成されたリンク情報を記憶する場合に、既に記憶してあるリンク情報に重複する記憶領域を回避した記憶領域を指定する記憶領域指定手段を備え、
    前記記憶領域指定手段にて指定された記憶領域に、生成されたリンク情報を追加して記憶することを特徴とする請求項1記載のネットワーク接続設定支援装置。
  3. 前記リンク情報は、記憶領域上で事前に定めてある配列領域に記憶させるようにしてあり、
    前記記憶領域指定手段は、前記リンク情報生成手段により最初に生成されたリンク情報を記憶する場合には、リンク情報が記憶される前記配列領域の先頭位置を記憶領域として指定し、以後、生成されたリンク情報を記憶する場合には、順次、前記配列領域において既にリンク情報が記憶されている位置の次の位置を記憶領域として指定することを特徴とする請求項2記載のネットワーク接続設定支援装置。
  4. 前記割付領域特定手段は、
    ネットワーク接続する前記通信機器の選択を受け付ける通信機器選択受付手段と、
    前記通信機器間でデータ共有するために特定された前記第1の割付領域及び前記第2の割付領域の選択を受け付ける割付領域選択受付手段と
    を備え、
    前記リンク情報生成手段は、選択を受け付けた前記第1の割付領域と前記第2の割付領域が、選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従ってリンクされたリンク情報を生成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のネットワーク接続設定支援装置。
  5. 前記リンク情報は、記憶領域上に追加して記憶することが可能な情報量の上限値が事前に定めてあり、
    前記上限値に基づいて、前記リンク情報を既に記憶してあるリンク情報に追加して記憶することが可能であるか否かを判断するリンク情報追加可否判断手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のネットワーク接続設定支援装置。
  6. 前記ネットワーク接続パターンの選択と、前記通信機器の選択と、前記第1の割付領域及び前記第2の割付領域の選択とを一括して受け付ける受付画面に関する受付画面データを記憶する受付画面データ記憶手段と、
    前記受付画面を通じて選択を受け付けたネットワーク接続パターンに基づいて、前記受付画面を通じて選択を受け付けた前記第1の割付領域と前記第2の割付領域とを、前記受付画面を通じてリンクさせた情報であるリンク情報を記憶するリンク情報記憶手段と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のネットワーク接続設定支援装置。
  7. 前記通信機器間のリンク情報ごとに行を、前記通信機器を識別する情報ごとに列を、それぞれ形成したマトリクス上に、前記リンク情報記憶手段から読み出した前記リンク情報をグラフィカルに表示するためのマトリクス画面データを記憶するマトリクス画面データ記憶手段を備えることを特徴とする請求項6に記載のネットワーク接続設定支援装置。
  8. 互いにネットワークを介してデータ通信することが可能に接続された通信機器間のネットワーク接続の設定を支援するネットワーク接続設定支援装置により実行することが可能なネットワーク接続設定支援方法において、
    前記ネットワーク接続設定支援装置は、
    複数の定型的なネットワーク接続パターンに関する情報を記憶するステップと、
    複数の前記ネットワーク接続パターンから一のネットワーク接続パターンの選択を受け付けるステップと、
    ネットワーク接続する前記通信機器間でデータ共有するために、データ出力側の前記通信機器内に割り付けられる第1の割付領域、及びデータ入力側の前記通信機器内に割り付けられる第2の割付領域を特定するステップと、
    選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従って、特定された前記第1の割付領域と前記第2の割付領域とをリンクさせた情報であるリンク情報を生成するステップと、
    ネットワークに新たな通信機器が接続される場合、新たに接続される通信機器に関して生成されたリンク情報を、既に記憶してあるリンク情報に追加して記憶するステップと
    を含むことを特徴とするネットワーク接続設定支援方法。
  9. 生成されたリンク情報を記憶する場合に、既に記憶してあるリンク情報に重複する記憶領域を回避した記憶領域を指定するステップを含み、
    指定された記憶領域に、生成されたリンク情報を追加して記憶することを特徴とする請求項8記載のネットワーク接続設定支援方法。
  10. 前記リンク情報は、記憶領域上で事前に定めてある配列領域に記憶させ、
    最初に生成されたリンク情報を記憶する場合には、リンク情報が記憶される前記配列領域の先頭位置を記憶領域として指定し、以後、生成されたリンク情報を記憶する場合には、順次、前記配列領域において既にリンク情報が記憶されている位置の次の位置を記憶領域として指定することを特徴とする請求項9記載のネットワーク接続設定支援方法。
  11. ネットワーク接続する前記通信機器の選択を受け付けるステップと、
    前記通信機器間でデータ共有するために特定された前記第1の割付領域及び前記第2の割付領域の選択を受け付けるステップと
    を含み、
    選択を受け付けたネットワーク接続パターンに従って、選択を受け付けた前記第1の割付領域と前記第2の割付領域とがリンクされたリンク情報を生成して記憶することを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載のネットワーク接続設定支援方法。
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