JP2002073726A - 住宅シミュレーションシステム - Google Patents

住宅シミュレーションシステム

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JP2002073726A
JP2002073726A JP2000264748A JP2000264748A JP2002073726A JP 2002073726 A JP2002073726 A JP 2002073726A JP 2000264748 A JP2000264748 A JP 2000264748A JP 2000264748 A JP2000264748 A JP 2000264748A JP 2002073726 A JP2002073726 A JP 2002073726A
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house
database
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customer
parts
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JP2000264748A
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English (en)
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Yasuhiro Kiyomoto
泰弘 清本
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Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 シミュレータ1を用いて顧客の潜在的な
イメージを具体化する。具体化された結果をビデオテー
プ5に記録する一方、具体的な施工契約締結のためのプ
レゼンテーションシートを作成する。このプレゼンテー
ションシートにはシミュレーションの結果を表示する。
このシミュレーションを実行中に、顧客の選択したパー
ツやその他の付随する情報を収集する。これを利用し
て、顧客と趣向と、専門家から見たカラーコーディネー
トやパーツのグレードの統一などを考慮した提案をす
る。 【効果】 顧客のイメージに近い複数のプレゼンテーシ
ョンシートを提出すれば、顧客の満足度が高いものが提
供でき、成約率の向上が期待できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅購入を予定す
る顧客の潜在化した住宅室内の空間構成や外観、あるい
は内装イメージや住宅設備イメージ、カラーコーディネ
ーションの希望(嗜好)等を顕在化させる機能を持つ、
住宅シミュレーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】住宅の建築を希望する顧客に対する営業
の折衝初期段階においては、顧客の住宅に対するさまざ
まな希望や憧れあるいは疑問などを、住宅メーカーの営
業担当者等が聞き取る。このときこの担当者は、顧客に
対して、住宅専門誌等に掲載されている施工例の写真
や、床や壁などの内外装部材ならびにシステムキッチン
やシステムバスなどの住宅設備機器のパンフレットやカ
タログ集あるいはサンプル等を提示する。
【0003】ある程度規格化された量産住宅の場合に
は、顧客が選択できる外観や内装、あるいは設備の範囲
は比較的狭いが、フリープランの場合には、非常に多く
の選択肢があって、自由度が高い。従って、顧客が選択
に迷うことも多い。そこで、担当者は、顧客から聞き取
った情報をもとにして、プレゼンテーションシートや図
面等に住宅イメージを表して提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。一般に、顧客は当初から建築したい住宅の具体的な
イメージを明確にしているわけではない。住宅メーカー
の営業担当者等も顧客が希望しているイメージを捉える
のは容易でなく、顧客の希望とは遊離した案をプレゼン
テーションシートで提案することもあり、打ち合わせに
は相当の期間を要するのが常であった。
【0005】また、提示された間取り図などの図面か
ら、実際に施工される住宅を立体的にイメージすること
は顧客にとって極めて困難であり、顧客の建築意欲を削
いでしまう一因でもあった。建築の素人である顧客は、
提示されたパーツの図面、カタログ写真や資材サンプル
などの情報を組み合わせて、総合的にひとつの住宅とし
てイメージすることが困難であり、提示されたパーツの
資料はそれぞれ別々のコンテンツとしか捉えられない。
【0006】しかし、実際の住宅は上記の各コンテンツ
が有機的に統合した構成体であり、顧客が正確に統合イ
メージとして理解し、潜在化している希望の住宅のイメ
ージを顕在化するための手段が重要である。顧客にとっ
ては、実物大の住宅モデルを体感できればベストであ
る。総合住宅展示場において大手住宅メーカーのモデル
ハウスを訪問するのもひとつの解決手段である。しか
し、各住宅メーカーとも出展は一棟ずつであり、複数の
パターンモデルを同一個所で持つことは難しい。しか
も、総合住宅展示場の所在地は主要都市に限られ、全国
どこでも誰でも見ることは困難である。
【0007】一方、たとえ複数のパターンモデルを同一
個所で持てたとしても、住宅モデルの建築費用やスペー
ス、あるいはその投資効果などを考慮すると、必ずしも
現実的な手段ではない。また、実物体験のために、顧客
を、総合住宅展示場の競争相手であるメーカーのモデル
ハウスに案内することはできない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉モデル住宅の外観を写真撮影した画像データ
を集めた家モデル画像データベースと、上記モデル住宅
のパーツを各部に適用した場合の施工例を写真撮影した
画像データを集めた資材写真データベースと、上記パー
ツに関する情報を集めたスペックデータベースと、上記
モデル住宅の各部屋を周回する写真を集めたパノラマ写
真データベースと、上記パノラマ写真を移動表示する制
御を行うパノラマ写真制御手段と、上記モデル住宅の外
観の画像データを表示中に、上記パーツが選択されたと
き、上記データベースをアクセスして、該当するパーツ
を摘要した施工例の画像データを取得するデータベース
アクセス制御手段と、上記データベースアクセス制御手
段から渡された画像をテレビジョンに表示する、テレビ
コンバータを含む画像表示制御手段とを備えたことを特
徴とする住宅シミュレーションシステム。
【0009】〈構成2〉構成1に記載の住宅シミュレー
ションシステムにおいて、上記テレビジョンに表示され
た画像をビデオ録画する録画手段を備えたことを特徴と
する住宅シミュレーションシステム。
【0010】〈構成3〉構成1に記載の住宅シミュレー
ションシステムにおいて、最終的に特定のパーツが選択
されるまでの過程のデータを取得する顧客情報収集手段
を設けたことを特徴とする住宅シミュレーションシステ
ム。
【0011】〈構成4〉構成3に記載の住宅シミュレー
ションシステムにおいて、上記最終的に選択されたパー
ツを組み込んだ住宅の図を含むプレゼンテーションシー
トとともに、上記最終的に特定のパーツが選択されるま
での過程のデータを利用して、顧客の選択データを修正
した結果を用いた別のプレゼンテーションシートを作成
することを特徴とする住宅シミュレーションシステム。
【0012】〈構成5〉構成4に記載の住宅シミュレー
ションシステムにおいて、上記最終的に選択されたパー
ツを組み込んだ住宅の図を含むプレゼンテーションシー
トとともに、一定のパーツ選択基準を含む補助選択デー
タを利用して、顧客の選択データを修正した結果を用い
た別のプレゼンテーションシートを作成することを特徴
とする住宅シミュレーションシステム。
【0013】〈構成6〉構成2に記載の住宅シミュレー
ションシステムにおいて、ビデオテープには、工事中の
住宅の建築プロセスの録画も含めることを特徴とする住
宅シミュレーションシステム。
【0014】〈構成7〉モデル住宅の外観を写真撮影し
た画像データを集めた家モデル画像データベースと、上
記モデル住宅のパーツを各部に適用した場合の施工例を
写真撮影した画像データを集めた資材写真データベース
と、上記パーツに関する情報を集めたスペックデータベ
ースをアクセスして、モデル住宅の外観の画像データを
表示中に、上記パーツが選択されたとき、該当するモデ
ル住宅のパーツを摘要した施工例の画像データを取得す
る処理と、上記取得した画像を表示制御する処理とを実
行するコンピュータプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1は、本発明の住宅シミュレー
ションシステムを示すブロック図である。この発明のシ
ステムは、顧客が建築したいと望む住宅の具体的なイメ
ージをシミュレーションするためのものである。この図
に示すシミュレータ1は例えばパーソナルコンピュータ
などからなり、シミュレーションを実行する。シミュレ
ータ1によるシミュレーションの結果を表示するため
に、テレビコンバータ2を介してテレビジョン3が接続
されている。
【0016】シミュレーションの結果をシミュレータ1
のディスプレイに表示してもよいが、住宅メーカーの営
業担当者等が顧客の家に出向いて行くには、小型のノー
トタイプパーソナルコンピュータによるシミュレータ1
を持参するようにしたい。この場合ディスプレイの表示
画面が小さい。また、後で説明するようにシミュレーシ
ョンの結果を記録し顧客がそれを再度眺めることができ
るようにするためにはビデオテープを利用することが好
ましい。そこで、この実施例のシステムでは、シミュレ
ーションの結果をテレビジョン用の画像として出力する
ようにした。
【0017】テレビコンバータ2には、シミュレーショ
ンの結果をビデオテープ5に録画するために、ビデオテ
ープレコーダ4が接続されている。さらに、シミュレー
タ1にはプリンタ6などが接続されている。シミュレー
タ1の実施しない記憶装置には、図の左側に示したよう
なデータベースアクセス制御プログラム11やパノラマ
写真制御プログラム12や画像表示制御プログラム13
が記憶されている。
【0018】データベースアクセス制御プログラム11
は、シミュレータ1がシミュレーションを実行する際に
データベースを検索して様々な住宅のイメージを具体化
する動作を実行するコンピュータプログラムである。パ
ノラマ写真制御プログラム12は、後で説明するパノラ
マ写真の表示画面を制御するためのコンピュータプログ
ラムである。画像表示制御プログラム13は、テレビジ
ョン3に表示する画像を制御するコンピュータプログラ
ムである。
【0019】上記シミュレータ1は、インターネット等
のネットワーク8を介して、住宅メーカーや資材販売店
等に設置されたサーバ装置9と接続されている。このサ
ーバ装置9は、シミュレータ1に対し、上記シミュレー
ションに必要なデータを提供するコンピュータである。
サーバ装置9の図示しない記憶装置には、家のモデル画
像データベース14や、パノラマ写真データベース15
や、資材写真データベース16や、施工実例写真データ
ベース17や、スペックデータベース18などが記憶さ
れている。
【0020】さらに、サーバ装置9はネットワーク8を
介して資材メーカーの端末10A、10B、10Cなど
と接続されている。これらの端末は住宅のパーツを提供
する資材メーカーに設置されており、常に最新のパーツ
情報20を、ネットワーク8を通じてサーバ装置9に提
供している。
【0021】家モデル住宅画像データベース14は用意
された様々なプランのモデル住宅の外観CG画像データ
を集めたデータベースである。パノラマ写真データベー
ス15は、モデル住宅の各部屋を周回する写真を集めた
ものである。資材写真データベース16は資材メーカー
から提供される住宅用の様々な資材(パーツ)のサンプ
ル写真を集めたデータベースである。施工実例写真デー
タベース17は具体的に様々な資材をモデル住宅に適用
した場合の施工例を写真撮影したデータベースである。
スペックデータベース18は各資材の型番や名称単価そ
の他必要な情報を集めたデータベースである。パノラマ
写真としては、実際に施工された住宅の各部屋の室内が
それぞれ重なるように、360度の周回写真(通常12
〜15枚)を撮影し、各写真をループ状に合成したパノ
ラマデータに特定の部位エリアのアクションポイントを
埋め込んだQTVR(クイックタイムバーチャルリアリ
ティ)ファイルを各部屋毎に作成する。
【0022】シミュレータ1に搭載されたデータベース
アクセス制御プログラム11は、サーバ装置9の記憶装
置に記憶された様々なデータベースをアクセスして必要
なデータをシミュレータ1側にダウンロードし、画像表
示制御プログラム13に渡す。サーバ装置9のパノラマ
写真データベースから取り出した写真はモデル住宅の各
部屋を周回する写真を順番につなぎ合わせたものであ
る。シミュレータ1のパノラマ写真制御プログラムはサ
ーバ装置9からダウンロードしたパノラマ写真をリアル
タイムで上下左右に移動表示する制御を行う。画像表示
制御プログラム13はデータベースアクセス制御プログ
ラム12から渡された様々な画像を順番にテレビコンバ
ータ2を通じてテレビジョン3の画面に映し出す制御を
行う。
【0023】以上のようなシステムは次のようにして利
用される。はじめに顧客にテレビジョンの前に座っても
らう。そして家モデル画像データベース14から取得し
たモデルハウスの画像を顧客に見せて、好みのものを選
択してもらう。さらに後で説明するように、モデルハウ
スの内部をパノラマ写真データベース15から取得した
画像を映し出しながら紹介する。また、外装やインテリ
アについて、資材写真データベース16から取得した画
像を用いてサンプルを紹介する。顧客が紹介されたサン
プルのいずれかを選択すると、そのサンプルを使用して
施工したモデルハウスの実例写真がテレビジョンの画面
に映し出される。
【0024】こうして、具体的に顧客が好む住宅のスタ
イルや外観やインテリアなどを詳細にシミュレーション
する。例えばシステムキッチンのカタログを参照するだ
けでなく、実際にそのシステムキッチンを、自分の選択
したモデルハウスの中に組み込んだ実例写真を見ると、
カタログとは違う現実により近いイメージで自分の選択
結果を確認できる。同様にしてモデルハウスの様々なパ
ーツを試行錯誤を繰り返しながら選択することによっ
て、自分の描いていた住宅のイメージにしだいに近づく
ことができる。
【0025】一般に、住宅のパーツは設計変更や改良を
加えることによって常に進化している。したがってこう
したパーツ情報20は、資材メーカーから直接提供を受
ける仕組みにしておく。図1に示したように、資材メー
カーの端末とサーバ装置9とをネットワーク8を介して
接続しておくと、常に最新の資材に対する情報がサーバ
装置9に通知される。資材写真データベース16やスペ
ックデータベース18はこうして最新の状態に維持され
る。
【0026】上記のようにシミュレーションのためのす
べてのプログラムとデータをサーバ装置9側に保管し管
理しておき、シミュレータ1は、顧客が選択したパーツ
等の様々な画像を、そのつどネットワーク8を介してサ
ーバ装置9から取得してテレビジョン3に表示していく
とよい。なお、シミュレーションに必要な画像データは
データ量が多いため、通信時間が長くなることが考えら
れる。この場合には次のようなシステム構成にすればよ
い。
【0027】図2は、更新されたプログラムと画像デー
タをあらかじめダウンロードしておけるシミュレータの
具体例を示すブロック図である。図のシステムは、シミ
ュレータ1の内部に、制御手段23と入力制御手段25
と出力制御手段26を設ける。また、シミュレータ1の
記憶装置には、メインプログラム21と資材データファ
イル22と画像データファイル24とを記憶しておく。
メインプログラム21というのは、図1で説明したデー
タベースアクセス制御プログラム11やパノラマ写真制
御プログラム12や画像表示制御プログラム13のこと
である。
【0028】この発明ではシミュレータ1を用いて顧客
の潜在的なイメージを具体化する。そして具体化された
結果をすでに説明したようにビデオテープに記録する一
方、具体的な施工契約締結のためのプレゼンテーション
シートを作成する。このプレゼンテーションシートには
シミュレーションの結果をそのまま表示する。さらに、
専門家から見たカラーコーディネートやパーツのグレー
ドの統一などを考慮した提案をすることが好ましい。こ
のシミュレーションを実行中に、顧客の選択したパーツ
やその他の付随する情報を収集する。このため、メイン
プログラム21に、顧客情報収集プログラム27を含め
た。
【0029】図3(a)は、顧客情報収集プログラムの
動作フローチャートである。例えば、顧客が玄関の収納
戸棚のパーツを選択する場合に、まず、ステップS10
0でパーツ選択画面が表示される。顧客は何種類かのパ
ーツを一つ一つ選択してシミュレーションする動作を繰
り返す。このときいくつかのパーツはシミュレーション
の結果を直接比較するために、繰り返し交互に選択する
ことが考えられる。また、最終的にどのパーツを選択す
るか迷った場合には、候補としてあげたパーツを選択し
た結果を長い間表示することが考えられる。
【0030】こうした動作に関する情報を収集するため
に、例えば図のように、パーツ選択を検出すると、パー
ツ選択回数と、パーツ表示時間とをカウントする(ステ
ップS101〜103)。その後、選択データを取得し
(ステップS104)、趣向データを取得する(ステッ
プS105)。選択データは、例えば、最終的に選択さ
れたパーツの部品コードから成る。また、趣向データ
は、そのパーツ選択の過程で候補に挙がった他のパーツ
に関する選択回数等の情報である。
【0031】もちろん、顧客の趣向はこのほか様々な情
報から収集できる。例えば顧客の好みのカラーは、シミ
ュレーション実行中に選択した多数のパーツのカラーの
種類を統計的に分析すれば判明する。同様に、パーツの
グレードも判明する。こうした顧客の趣向等に関する情
報は、従来、顧客からの聞き取りによって取得してい
た。この発明のシステムでは、シミュレータ1が自動的
に顧客情報を取得し収集することができる。
【0032】入力制御手段25はサーバ装置9からシミ
ュレーションに必要な画像データや各種のデータベース
を取得する制御を行う。ダウンロードされたデータは資
材データファイル22や画像データファイル24に記憶
される。出力制御手段26はシミュレーションの結果を
ネットワーク8を通じてサーバ装置9に送信する制御を
行う機能を持つ。
【0033】図3(b)はシミュレータの動作を説明す
る説明図である。ここにはシミュレータを操作した場合
にどのようなシミュレーションが実行されるかそのリス
トが表示されている。ここに示す例ではタイトルをバー
チャルショールームとしている。シミュレーションの内
容は、外観シミュレーションと、住宅内部のシミュレー
ションに分かれる。住宅内部のシミュレーションでは、
玄関ホールの提案、リビングダイニングの提案、キッチ
ンの提案、和室の提案、主寝室の提案、子供部屋の提案
の、6項目のシミュレーションが実行される。
【0034】図4はシミュレータが上記のシミュレーシ
ョンを実行するためのイベント制御動作を示すフローチ
ャートである。この図と図5〜図8を用いて、具体的な
シミュレーション動作を順に説明する。まずステップS
0でバーチャルショールームのシミュレーションを開始
する。ここでは、図5のようなバーチャルショールーム
というタイトルを掲げたトップメニュー画面がバックグ
ラウンドミュージック(BGM)と共に表示される。そ
して顧客の選択により、外観シミュレーションあるいは
内部サーチ(内部QTVR)のいずれかに移行する。ス
テップS1の外観シミュレーションでは顧客の選択した
モデルハウスの外観が表示される。
【0035】ステップS2に進むと、外壁の選択パター
ンとして、例えば、アクセント貼タイプのモデルハウス
が表示される。ステップS3に進むと、全面同一貼タイ
プのモデルハウスが表示される。ステップS4に進む
と、北米洋風タイプのモデルハウスが表示される。ステ
ップS5に進むと1・2階貼分タイプのモデルハウスが
表示される。ステップS6に進むと和風タイプのモデル
ハウスが表示される。いずれかのモデルハウスを選択す
ると再びステップS0に戻る。
【0036】図5は、外観シミュレーションのうちの、
屋根の選択画面を表示した説明図である。図5に示すよ
うに、トップメニュー画面の屋根の部分をクリックする
と、まず寄棟造りの家のイメージが表示される(ステッ
プS15)。次に「切妻」と表示されたボタンをクリッ
クすると、切妻造りの家のイメージが表示される(ステ
ップS16)。以上のようにして、屋根材や外壁材(サ
イディング材)の選択を終了すると、住宅内部のシミュ
レーションに進む。なお、図4のフローチャート中の主
要なステップにおける具体的な表示画面が、図5〜図8
に示されており、各画面には、同一の符号(S・・)を
付した。
【0037】ステップS7の内部サーチでは、住宅内部
をパノラマ写真を表示しながら移動するシミュレーショ
ンが行われる。この図の例では、ステップS8で玄関ホ
ール、ステップS30でリビングダイニング、ステップ
S20でキッチン、ステップS40で寝室、ステップS
50で主和室、ステップS60で従和室などを任意に選
択して具体的なシミュレーションに進む。
【0038】モデル住宅の平面プランデータの各部屋エ
リアにはポインティングサークルを設定し、先に作成し
た各部屋のQTVRファイルとリンケージを張る。ま
た、各QTVRファイルに埋め込んだアクションポイン
トと各部屋を構成する主要部材の写真データベースまた
は空間CG画像および施工実例写真データベースとリン
ケージを張る。即ち、平面プランのポインティングサー
クルをクリックすると、当該部屋のQTVRファイルを
実行し、各QTVRのアクションポイントをクリックす
ると当該部材の写真を表示または空間CG画像データベ
ースを実行するように設計する。
【0039】図6は、図4の玄関ホールのシミュレーシ
ョン例を示す説明図である。トップメニューの画面の下
部にあるドアの部分にマウスカーソルを近づけると「C
lick here」のキャプションが現われ、クリックすると
「玄関ホール」を撮影した実写画面が表示される。画面
は4つのエリアで構成され、右側はバーチャルショール
ームの1階ならびに2階の「平面図エリア」、左側は部
屋の「実写画面エリア」、「実写画面エリア」の下部が
「説明文エリア」、最下段が「アクションエリア」であ
る。この玄関ホールの画面中で、天井部分をクリックす
ると吹き抜け空間シミュレーション(ステップS12)
に進む。収納部分をクリックすると玄関収納シミュレー
ション(ステップS13)に進むことができる。「説明
文エリア」は簡単な操作説明を表示する場所で、「アク
ションエリア」はコマンドボタンを表示する場所であ
る。
【0040】なお、1階ならびに2階の「平面図エリ
ア」で例えば青マークを付けた所定の部屋にQTVRが
組込まれている。さらにハイライト等の所定のマークが
点灯している部屋が画面の左側の「実写エリア」に表示
される。マウスカーソルを青マークに合わせてクリック
すると当該の部屋にジャンプし、「実写エリア」に当該
部屋が表示される。「平面図エリア」の「EXIT」あ
るいは「アクションエリア」の「メニューボタン」また
は「戻るボタン」にマウスカーソルを合わせ、クリック
するとトップメニュー画面に戻る。「実写エリア」内に
カーソルインすると、操作によりカーソルの形状が例え
ば、「2重丸」、「2重丸に手」、「矢印」といった3
つのパターンに変化する。
【0041】「実写エリア」にカーソルインし、マウス
左ボタンを任意の方向にドラッグすると、カーソルの形
状が移動方向を「矢印」に変わり、「実写エリア」に表
示されている写真が同方向に移動する。ドラッグの移動
距離を大きくすると、写真の移動距離も比例して大きく
なる。ドラッグを停止すると「実写エリア」の写真も停
止し、カーソルの形状が「2重丸」に戻る。「実写エリ
ア」内にカーソルインの状態でキーボードの「Shif
t」キーを押すと「実写エリア」の写真が拡大し、「C
trl」キーを押すと写真が縮小する。また、ドラッグ
中に「実写エリア」の特定のエリアにカーソルインする
と「説明文エリア」にキャプションまたはアクションコ
メントが表示されるといった制御が行われる。
【0042】図7は間取り図から各シミュレーションへ
進むケースの説明図である。玄関ホールの写真が表示さ
れたステップ8で、間取り図のリビングの部分のクリッ
クする。これによってリビングの写真が表示される(ス
テップS30)。ここでリビングの左横壁部分をクリッ
クすると、空間シミュレーションに進む(ステップS3
3)。ここでは、腰壁のある場合と無い場合と又吹き抜
けのある場合と無い場合、あるいは内装材のカラーシミ
ュレーションの比較をすることができる。
【0043】ステップS30のリビングを表示した画面
で、左横壁部分をクリックすると、内装材を選択する画
面が表示される(ステップS31)。いずれかの内装材
を選択すると、選択した結果の画面が表示される(ステ
ップS33)。このように内装材の色を変更したり腰壁
を取り付けたりはずしたり吹き抜け空間にしたりしなが
らシミュレーションを実行していけば、顧客は自分のイ
メージにあった内装の選択が可能になる。上記のよう
に、PC上で構築されたQTVRで、顧客自らの操作に
より顧客が部屋の中を自由に歩き回り、興味ある場面
で、マウスをクリックすることで、より深いイメージ探
索したり、あるいは空間構成の組み合わせやさまざまな
パターンのカラーコーディネーションを視覚したりする
ことで、潜在化していた顧客の住宅に対する嗜好イメー
ジを具現化する。
【0044】図8はパノラマ画像の説明図である。リビ
ングを表示したステップS30の画面で、「実写画像エ
リア」にカーソルを合わせ、マウスをドラッグしてカー
ソルを前後左右に移動させる。こうすればあたかも自分
がこのモデルハウスのなかで前後左右上下をぐるりと見
わたしているように写真が移動する。上記のようなシミ
ュレーションを繰り返すと、顧客の希望する住宅のイメ
ージが多角的に検証されて、しだいに現実化する。もち
ろんこうしたシミュレーションを実行する過程でアドバ
イザーによる適切な助言があればパーツの選択などは非
常に容易になる。
【0045】上記のように順番にシミュレーションを実
行し、最も顧客の希望にあった住宅のデザインが確定し
た場合には、その内容で住宅の発注をすることが考えら
れる。このとき顧客の選択したパーツを再現して発注内
容を確認しやすいように記録する必要がある。このため
に例えば、シミュレーションの過程で顧客がパーツを選
ぶと、その都度選ばれたパーツの部品番号をデータとし
て記録しておく。これは、図3の(a)を用いて説明し
たとおりである。このデータを利用すれば顧客の選んだ
すべてのパーツや仕様をそのまま設計データとして取り
込むことができる。
【0046】図9は、シミュレータにおけるシミュレー
ションの結果の利用方法を示す説明図である。図3を用
いて説明したようにして、シミュレータ1が収集した選
択データ43や趣向データ44を含む顧客情報が記録さ
れる。これは、例えば、図のように、収納戸棚中のいく
つかのタイプの中から、一番左側のものを選択したとい
う情報と、中央のものと繰り返し比較をしてから選択を
決定したといった情報である。この場合には、顧客が意
識しないでも、一番左側のものは第1希望であり、中央
のものは第2希望であるという情報が取得されたことに
なる。
【0047】さらに、シミュレータには、例えば、カラ
ーコーディネートテーブル45とか、グレードテーブル
48といった補助選択情報が用意されている。カラーコ
ーディネートテーブル45は、顧客が選択した全てのパ
ーツを総合的に比較したときに、適切にカラーコーディ
ネートされているかどうかを評価するデータである。選
択された全てのドアを比較したとき、色合いの違うもの
が混じっていることがある。このとき、顧客の選択とほ
ぼ一致しているようなおすすめの組み合わせがあれば、
それを推奨するために使用する。グレードテーブル48
も同様で、例えば、各パーツに数段階のグレードがある
場合には、同じ部屋のパーツのグレードはできるだけ揃
えるように推奨するために使用する。
【0048】即ち、シミュレータは、図の選択データ4
3、趣向データ44、カラーコーディネートテーブル4
5及びグレードテーブル48を使用して、パーツの選択
処理42を実行し、複数種類のプレゼンテーションシー
ト46を作成する。1枚目のプレゼンテーションシート
46には、顧客の選択した全てのパーツを組み込んだ住
宅の見取り図や外観図、鳥瞰図などを印刷する。これは
選択データ43のみを使用して作成する。
【0049】また、2枚目以降のプレゼンテーションシ
ート46には、カラーコーディネートやグレードや顧客
の第2希望などを考慮して選択した、おすすめのパーツ
を組み込んだ住宅の見取り図や外観図、鳥瞰図などを印
刷する。即ち、顧客の趣向データや、一定のパーツ選択
基準を含む補助選択データを利用して、顧客の選択デー
タを修正した結果を用いて新たなプレゼンテーションシ
ートを作成する。同時にこれらに見積もり書47を添付
する。こうして、顧客に対して、顧客のイメージに近い
複数のプレゼンテーションシート46を提出すれば、顧
客の満足度が高いものが提供でき、成約率の向上が期待
できる。
【0050】なお、上記の各図に示したシミュレータや
サーバ装置の各機能ブロックは、それぞれ別々のプログ
ラムモジュールにより構成してもよいし、一体化したプ
ログラムモジュールにより構成してもよい。また、これ
らの機能ブロックの全部または一部を論理回路によるハ
ードウエアで構成しても構わない。また、各プログラム
モジュールは、既存のアプリケーションプログラムに組
み込んで動作させてもよいし、独立のプログラムとして
動作させてもよい。また、上記のような本発明を実現す
るためのコンピュータプログラムは、例えばCD−RO
Mのようなコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記
録して、インストールして利用することができる。ま
た、ネットワークを通じてコンピュータのメモリ中にダ
ウンロードして利用することもできる。
【0051】
【発明の効果】顧客から発注があったときは、その発注
内容を確認する詳細なリストや設計図面を顧客に提示す
る。しかしながら一般に顧客はこうした書類を詳細に読
んで確認すること得意としない。そこで、図1に示した
シミュレータ1は上記のようなシミュレーションの過程
をビデオテープに記録して顧客に提供した。顧客はこの
ビデオテープを見ることによって、いつでも容易に自分
の発注した住宅やパーツの内容を確認することができ
る。こうして、建築の素人である顧客が実写のQTVR
とそれに連動した各種のデータベースにより潜在化した
住宅イメージを顕在化させることに集中できる。また、
このシステムは住宅展示場を持つことが出来ない中小の
工務店が、極めてローコストでバーチャルショールーム
をオープンでき、顧客も遠方の住宅展示場に足を運ばな
くてもショールームを体験できる。同時に、さまざまな
デザインやグレードタイプを揃えることにより、バーチ
ャル総合住宅展示場を開設することができる。
【0052】上記の例は完成建物を利用した顧客の住宅
嗜好イメージを顕在化したが、柱、梁、筋違や土台な
ど、住宅の骨格を構成する構造部材が、実は間取りをデ
ザインする段階で極めて重要な役割を果たしていること
を、顧客に対し明確に説明することもできる。即ち、上
記と全く同様の要領で、工事中の住宅の建築プロセスの
QTVRを作成する。これにより、顧客に対し、着工前
の充分な打ち合わせの必要性や仕様およびプランニング
など設計情報の確定の重要性を理解させることができ
る。これらも、シミュレーションの結果に基づいて生成
したCG画像であることが好ましい。
【0053】さらに、着工後の変更による工事現場の作
業の手戻りや資材の発注タイミングの狂い、工期の延長
など建築コストの増大に影響する要素を排除できる。ま
た、構造躯体や各種の納まりなどの確認ができ、顧客に
とって紙媒体では理解しにくい構造躯体の納まりなど
を、実写のバーチャル展示場ならではのさまざまな角度
から視認できる。また、動画実写による木材の加工法や
加工精度が体感でき、完成後では絶対に見ることができ
ない部分を工事中の段階で確認が可能となり、顧客の納
得感、安心感が高まるという効果がある。具体的には、
建物が基礎のコンクリート打ちから始まって完成に至る
までの過程を示す画像を顧客に提供するビデオテープに
含めればよい。この資料は記念にもなりまた建築後の保
証の重要な資料にもなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の住宅シミュレーションシステムを示す
ブロック図である。
【図2】必要な画像データをあらかじめダウンロードし
ておけるシミュレータの具体例を示すブロック図であ
る。
【図3】(a)は顧客情報収集プログラムの動作フロー
チャート、(b)はシミュレータの動作を説明する説明
図である。
【図4】シミュレータが上記のシミュレーションを実行
するためのイベント制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】外観シミュレーションのうちの、屋根の選択画
面を表示した説明図である。
【図6】図4の玄関ホールのシミュレーション例を示す
説明図である。
【図7】間取り図から各シミュレーションへ進むケース
の説明図である。
【図8】パノラマ画像の説明図である。
【図9】サーバ装置におけるシミュレーションの結果の
利用方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 シミュレータ 2 テレビコンバータ 3 テレビジョン 4 ビデオテープレコーダ 6 スキャナ 7 プリンタ 8 ネットワーク 9 サーバ装置 11 データベースアクセス制御プログラム 12 パノラマ写真制御プログラム 13 画像表示制御プログラム 10A、10B、10C 資材メーカーの端末 14 モデル住宅画像データベース 15 パノラマ写真データベース 16 資材写真データベース 17 施工実例写真データベース 18 スペックデータベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G09G 5/00 510 G09G 5/00 510B Fターム(参考) 5B046 AA03 CA06 DA02 FA05 FA10 GA01 HA05 KA05 5B049 AA02 AA06 BB05 CC45 EE41 FF01 5B050 AA00 BA00 BA15 CA07 FA02 FA09 FA19 GA08 5C082 AA02 AA03 AA17 BA20 BA34 BA35 CB06 DA35 DA87 MM05 MM10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデル住宅の外観を写真撮影した画像デ
    ータを集めた家モデル画像データベースと、 前記モデル住宅のパーツを各部に適用した場合の施工例
    を写真撮影した画像データを集めた資材写真データベー
    スと、 前記パーツに関する情報を集めたスペックデータベース
    と、 前記モデル住宅の各部屋を周回する写真を集めたパノラ
    マ写真データベースと、 前記パノラマ写真を移動表示する制御を行うパノラマ写
    真制御手段と、 前記モデル住宅の外観の画像データを表示中に、前記パ
    ーツが選択されたとき、前記データベースをアクセスし
    て、該当するパーツを摘要した施工例の画像データを取
    得するデータベースアクセス制御手段と、 前記データベースアクセス制御手段から渡された画像を
    テレビジョンに表示する、テレビコンバータを含む画像
    表示制御手段とを備えたことを特徴とする住宅シミュレ
    ーションシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の住宅シミュレーション
    システムにおいて、 前記テレビジョンに表示された画像をビデオ録画する録
    画手段を備えたことを特徴とする住宅シミュレーション
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の住宅シミュレーション
    システムにおいて、 最終的に特定のパーツが選択されるまでの過程のデータ
    を取得する顧客情報収集手段を設けたことを特徴とする
    住宅シミュレーションシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の住宅シミュレーション
    システムにおいて、 前記最終的に選択されたパーツを組み込んだ住宅の図を
    含むプレゼンテーションシートとともに、 前記最終的に特定のパーツが選択されるまでの過程のデ
    ータを利用して、顧客の選択データを修正した結果を用
    いた別のプレゼンテーションシートを作成することを特
    徴とする住宅シミュレーションシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の住宅シミュレーション
    システムにおいて、 前記最終的に選択されたパーツを組み込んだ住宅の図を
    含むプレゼンテーションシートとともに、 一定のパーツ選択基準を含む補助選択データを利用し
    て、顧客の選択データを修正した結果を用いた別のプレ
    ゼンテーションシートを作成することを特徴とする住宅
    シミュレーションシステム。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の住宅シミュレーション
    システムにおいて、 ビデオテープには、工事中の住宅の建築プロセスの録画
    も含めることを特徴とする住宅シミュレーションシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 モデル住宅の外観を写真撮影した画像デ
    ータを集めた家モデル画像データベースと、前記モデル
    住宅のパーツを各部に適用した場合の施工例を写真撮影
    した画像データを集めた資材写真データベースと、前記
    パーツに関する情報を集めたスペックデータベースをア
    クセスして、モデル住宅の外観の画像データを表示中
    に、前記パーツが選択されたとき、該当するモデル住宅
    のパーツを摘要した施工例の画像データを取得する処理
    と、 前記取得した画像を表示制御する処理とを実行するコン
    ピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
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