JP2003096908A - 鉄骨梁部材の継手構造及び継手連結方法 - Google Patents

鉄骨梁部材の継手構造及び継手連結方法

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精二 吉野
Takaaki Kitabayashi
孝顕 北林
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誠 神谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄骨梁部材の製作コストを低く維持しつつも
鉄骨梁部材を容易に連結できる継手構造を提供するこ
と、高所での連結作業の時間を短縮すること。 【解決手段】 鉄骨梁部材1,2の継手構造3におい
て、先行して組付けられる鉄骨梁部材1の連結端部4
に、下フランジ1cを所定長さ延長した下フランジ延長
部10を設け、後続して組付けられる鉄骨梁部材2の連
結端部5に、下フランジ2cを前記所定長さ切除した下
フランジ切除部11を設け、鉄骨梁部材1,2の組付け
の際に、鉄骨梁部材1の下フランジ延長部10により鉄
骨梁部材2の連結端部5を下側から受け止めた状態で、
連結端部4,5同士を連結可能に構成したので、鉄骨梁
部材2の連結端部5が上下方向に揺れ動かず、連結端部
5の連結端部4に対する位置決めが容易になり、連結作
業に要する時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、鉄骨梁部材の継
手構造及び継手連結方法に関し、特に、現場での鉄骨梁
部材の連結作業を容易にして工程を短縮することが可能
な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来より、建築物やプラント設備等の
骨組構造を構築する際には、輸送上の問題やクレーン操
作上の問題から、骨組構造を構成する鉄骨部材を適当な
大きさに分割して製作してから現地へ輸送し、現地にて
それらの鉄骨部材を組付けることが多い。
【0003】例えば、H形鋼からなる鉄骨梁部材を組付
ける際には、図5〜図7に示すような方法で鉄骨梁部材
を連結する。先ず、図5に示すように、先行して鉄骨梁
部材100が組付けられた状態で、後続して組付けられ
る鉄骨梁部材101の連結端部111をクレーンで吊り
下げながら鎖線の位置に位置決めする。次に、図6に示
すように、鉄骨梁部材100,101のウェブ100
a,101aの両側に2枚の添板102を取付け、ボル
ト103を締結してウェブ100a,101a同士を連
結する。さらに、図7に示すように、鉄骨梁部材10
0,101の上フランジ100b,101bの上下面に
夫々添板104,105を取付け、ボルト106を締結
して上フランジ100b,101b同士を連結し、下フ
ランジ100c,101cの上下面にも夫々添板10
7,108を取付け、ボルト109を締結して下フラン
ジ100c,101c同士を連結して、鉄骨梁部材10
0,101の連結端部110,111を連結する。
【0004】しかし、クレーンを操作して鉄骨梁部材1
01を所定の位置に位置決めする際に、鉄骨梁部材10
1の長さが長いため、鉄骨梁部材101の連結端部11
1は上下、左右の各方向に揺れ動き、その位置決めは非
常に困難で、クレーン作業者には高度のクレーン操作技
能が要求される。さらに、鉄骨梁部材100,101の
連結作業は高所で行われることも多いが、前記の位置決
めが困難であるため、高所作業に多くの時間が費やさ
れ、高所作業者の疲労も大きくなるため、作業の危険性
が高くなる。
【0005】前記の問題を解決するために、例えば、特
開昭62−45846号公報に記載の継手構造において
は、図8に示すように、先行して組付けられる鉄骨梁部
材120の連結端部122に、段付き状の受止板125
が溶接接合され、後続して組付けられる鉄骨梁部材12
1の連結端部123には、前記受止板125と略同形状
の被受止板126が溶接接合されている。鉄骨梁部材1
20,121を連結する際には、受止板125で被受止
板126を受け止めてから、複数のボルト127で連結
端部122,123同士を連結するので、連結端部12
3の連結端部122に対する位置決めが容易になり、高
所での作業時間を短縮することが可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 前記公報の鉄骨梁部
材の継手構造においては、現地での鉄骨梁部材の連結作
業時間を短縮することができるものの、現地に輸送する
前に、鉄骨梁部材の連結端部に受止板や被受止板を溶接
接合しておかなければならず、鉄骨梁部材の製作コスト
的に不利である。本発明の目的は、鉄骨梁部材の製作コ
ストを低く維持しつつも鉄骨梁部材を容易に連結できる
継手構造を提供すること、高所での作業時間を短縮する
こと、等である。
【0007】
【課題を解決するための手段】 請求項1の鉄骨梁部材
の継手構造は、ウェブと、上下1対のフランジとからな
る鉄骨梁部材を連結する鉄骨梁部材の継手構造におい
て、先行して組付けられる第1の鉄骨梁部材の連結端部
に、下フランジを所定長さ延長した下フランジ延長部を
設け、後続して組付けられる第2の鉄骨梁部材の連結端
部に、下フランジを前記所定長さ切除した下フランジ切
除部を設け、第1、第2の鉄骨梁部材の組付けの際に、
第1の鉄骨梁部材の下フランジ延長部により第2の鉄骨
梁部材の連結端部を下側から受け止めた状態で、第1、
第2の鉄骨梁部材の連結端部同士を連結可能に構成した
ことを特徴とするものである。
【0008】この鉄骨梁部材の継手構造は、H形鋼な
ど、ウェブと、上下1対のフランジからなる鉄骨梁部材
を連結するものである。先行して組付けられる第1の鉄
骨梁部材の連結端部には、下フランジを所定長さ延長し
た下フランジ延長部が予め設けられ、後続して組付けら
れる第2の鉄骨梁部材の連結端部には、下フランジを前
記所定長さだけ切除した下フランジ切除部が予め設けら
れている。第1、第2の鉄骨梁部材を組付ける際には、
第1の鉄骨梁部材の下フランジ延長部により第2の鉄骨
梁部材の連結端部を受け止めた状態で、第2鉄骨梁部材
の連結端部を第1の鉄骨梁部材の連結端部に対して位置
決めして連結端部同士を連結するので、第2の鉄骨梁部
材の連結端部が上下方向に揺れ動かず、位置決めが容易
になる。
【0009】請求項2の鉄骨梁部材の継手構造は、請求
項1の発明において、前記第1,第2の鉄骨梁部材の連
結端部に、第1,第2の鉄骨梁部材のウェブを挟持した
状態でボルト連結されてウェブ同士を連結する為の添板
と、第1,第2の鉄骨梁部材の上フランジを挟持した状
態でボルト連結されて上フランジ同士を連結する為の添
板と、第1,第2の鉄骨梁部材の下フランジを挟持した
状態でボルト連結されて下フランジ同士を連結する為の
添板とを設けたことを特徴とするものである。
【0010】第2の鉄骨梁部材の連結端部が第1の鉄骨
梁部材の連結端部に対して位置決めされた後、第1,第
2の鉄骨梁部材の連結端部において、ウェブを両側から
挟持した状態で添板がボルトで連結され、これら添板に
よりウェブ同士が連結される。また、上フランジを上下
から挟持した状態で添板がボルトで連結され、これら添
板により上フランジ同士が連結される。さらに、下フラ
ンジを上下から挟持した状態で添板がボルトで連結さ
れ、これら添板により下フランジ同士が連結される。こ
のようにして、ウェブ同士、上フランジ同士、下フラン
ジ同士が夫々連結され、第1、第2鉄骨梁部材の連結端
部同士が連結される。
【0011】請求項3の鉄骨梁部材の継手連結方法は、
ウェブと、上下1対のフランジとからなる鉄骨梁部材を
連結する鉄骨梁部材の継手連結方法において、先行して
組付けられる第1の鉄骨梁部材の連結端部に、下フラン
ジを所定長さ延長した下フランジ延長部を予め設け、後
続して組付けられる第2の鉄骨梁部材の連結端部に、下
フランジを前記所定長さ切除した下フランジ切除部を予
め設け、第1、第2の鉄骨梁部材の組付けの際に、第1
の鉄骨梁部材の下フランジ延長部により第2の鉄骨梁部
材の連結端部を下側から受け止めて、第1、第2の鉄骨
梁部材の連結端部同士を連結することを特徴とするもの
である。請求項3の発明は、請求項1の発明と同様の作
用を有するので、その説明を省略する。
【0012】
【発明の実施の形態】 本発明の実施の形態について説
明する。本実施形態は、H形鋼からなる鉄骨梁部材を連
結する継手構造に本発明を適用した一例である。図1に
示すように、右側の鉄骨梁部材1(第1の鉄骨梁部材)
は、ウェブ1aと上下1対のフランジ1b,1cとから
なり、左側の鉄骨梁部材2(第2の鉄骨梁部材)も同様
に、ウェブ2aと上下1対のフランジ2b,2cとから
なる。鉄骨梁部材1,2の組付けの際には、先ず、鉄骨
梁部材1が先行して組付けられ、その後、鉄骨梁部材2
が継手構造3において鉄骨梁部材1と連結され、後続し
て組付けられる。
【0013】次に、鉄骨梁部材1,2を連結する継手構
造3について説明する。図1〜図3に示すように、鉄骨
梁部材1の連結端部4には、下フランジ1cを所定長さ
延長した下フランジ延長部10が設けられている。一
方、鉄骨梁部材2の連結端部5には、下フランジ2cを
前記所定長さ切除した下フランジ切除部11が設けられ
ている。鉄骨梁部材1,2の組付けの際には、下フラン
ジ延長部10により連結端部5が受け止められ、連結端
部5を連結端部4に対して容易に位置決めすることが可
能になる。連結端部5が連結端部4に対して位置決めさ
れた後、図2〜図4に示すように、連結端部4,5に
は、ウェブ1a,2aを挟持した状態でボルト13で連
結されてウェブ1a,2a同士を連結する為の2枚の添
板12がウェブ1a,2aの両側に夫々設けられる。
【0014】さらに、図3、図4に示すように、連結端
部4,5には、上フランジ1b,2bを挟持した状態で
ボルト17で連結されて上フランジ1b,2b同士を連
結する為の添板14〜16が上フランジ1b,2bの上
下面に設けられ、さらに、下フランジ1c,2cを挟持
した状態でボルト21で連結されて下フランジ1c,2
c同士を連結する為の添板18〜20も下フランジ1
c,2cの上下面に設けられる。これら添板12,14
〜16,18〜20により連結端部4,5同士が連結さ
れる。
【0015】次に、鉄骨梁部材1,2の継手連結方法に
ついて説明する。鉄骨梁部材1,2を組付ける際には、
鉄骨梁部材1に予め設けられた下フランジ延長部10
に、鉄骨梁部材2に予め設けられた下フランジ切除部1
1を係合させ、下フランジ延長部10により鉄骨梁部材
2の連結端部5を下側から受け止めて、連結端部5を連
結端部4に対して位置決めする。このとき、連結端部5
が下フランジ延長部10により受け止められて上下に揺
れ動かないため、連結端部5を連結端部4に対して容易
に位置決めすることができる。
【0016】鉄骨梁部材2の連結端部5を位置決めした
後には、以下のように連結端部4,5同士を連結する。
まず、図2〜図4に示すように、ウェブ1a,2aの両
側面に2枚の添板12を取付け、添板12がウェブ1
a,2aを挟持した状態で添板12をボルト13で連結
してウェブ1a,2a同士を連結する。次に、図3、図
4に示すように、上フランジ1b,2bの上下面に添板
14〜16を取付け、添板14〜16が上フランジ1
b,2bを上下から挟持した状態で添板14〜16をボ
ルト17で連結して上フランジ1b,2b同士を連結す
る。さらに、下フランジ1c,2cの上下面に添板18
〜20を取付け、添板18〜20が下フランジ1c,2
cを上下から挟持した状態で添板18〜20をボルト2
1で連結して下フランジ同士1c,2cを連結する。
【0017】以上説明した継手構造3及び継手連結方法
によれば、鉄骨梁部材1,2の組付けの際に、下フラン
ジ延長部10により連結端部5が受け止められるので、
連結端部5が上下に揺れ動くことがなく、連結端部5を
連結端部4に対して容易に位置決めすることができる。
従って、比較的経験の浅い高所作業者及びクレーン作業
者でも容易に位置決めすることができ、また、鉄骨梁部
材1,2の連結作業に要する時間を短縮することができ
るので、高所作業の時間を短縮して作業の安全性を高め
ることもできる。鉄骨梁部材1,2のウェブ1a,2a
同士、上フランジ1b,2b同士、下フランジ1c,2
c同士を夫々添板12,14〜16,18〜20と複数
のボルト13,17,21によりにより連結できるの
で、連結端部5,6同士を強固に連結することができ
る。
【0018】尚、連結端部5を連結端部4に対して位置
決めした後、連結端部4,5同士を溶接により連結して
もよい。また、鉄骨柱部材に比較的長い鉄骨梁部材を連
結する際にも、本発明を適用できる。この場合、鉄骨柱
部材に予め短い鉄骨梁部材を連結しておき、この短い鉄
骨梁部材(第1の鉄骨梁部材に相当する)と長い鉄骨梁
部材(第2の鉄骨梁部材に相当する)を前記実施形態と
同様の継手構造により連結すればよい。
【0019】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、第1、第2
の鉄骨梁部材を連結する際に、第1の鉄骨梁部材の下フ
ランジ延長部により第2の鉄骨梁部材の連結端部を受け
止めた状態で、第2鉄骨梁部材の連結端部を第1鉄骨梁
部材の連結端部に対して位置決めしてから連結端部同士
を連結できるので、第2の鉄骨梁部材の連結端部が上下
方向に揺れ動かないため、その位置決めが容易になる。
従って、比較的経験の浅い高所作業者及びクレーン作業
者でも容易に位置決めすることができるし、第1、第2
鉄骨梁部材の連結作業に要する時間を短縮することがで
き、高所作業の時間を短縮して作業の安全性を高めるこ
ともできる。
【0020】請求項2の発明によれば、第1、第2の鉄
骨梁部材のウェブ同士、上フランジ同士、下フランジ同
士を夫々添板とボルトにより連結できるので、連結端部
同士を強固に連結することができる。その他、請求項1
と同様の効果が得られる。請求項3の発明によれば、請
求項1と同様の効果が得られるので、その説明を省略す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る継手構造(位置決め状
態)の正面図である。
【図2】継手構造(ウェブ連結状態)の正面図である。
【図3】継手構造(連結完了状態)の正面図である。
【図4】図3のIV-IV 線断面図である。
【図5】従来の継手構造の図1相当図である。
【図6】従来の継手構造の図2相当図である。
【図7】従来の継手構造の図3相当図である。
【図8】従来の継手構造の図3相当図である。
【符号の説明】
1,2 鉄骨梁部材 1a,2a ウェブ 1b,2b 上フランジ 1c,2c 下フランジ 3 継手構造 4,5 連結端部 10 下フランジ延長部 11 下フランジ切除部 12,14〜16,18〜20 添板 13,17,21 ボルト
フロントページの続き (72)発明者 神谷 誠 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 Fターム(参考) 2E125 AA13 AB01 AC15 AG03 BA55 BB02 BD01 BE02 CA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブと、上下1対のフランジとからな
    る鉄骨梁部材を連結する鉄骨梁部材の継手構造におい
    て、 先行して組付けられる第1の鉄骨梁部材の連結端部に、
    下フランジを所定長さ延長した下フランジ延長部を設
    け、 後続して組付けられる第2の鉄骨梁部材の連結端部に、
    下フランジを前記所定長さ切除した下フランジ切除部を
    設け、 第1、第2の鉄骨梁部材の組付けの際に、第1の鉄骨梁
    部材の下フランジ延長部により第2の鉄骨梁部材の連結
    端部を下側から受け止めた状態で、第1、第2の鉄骨梁
    部材の連結端部同士を連結可能に構成したことを特徴と
    する鉄骨梁部材の継手構造。
  2. 【請求項2】 前記第1,第2の鉄骨梁部材の連結端部
    に、第1,第2の鉄骨梁部材のウェブを挟持した状態で
    ボルト連結されてウェブ同士を連結する為の添板と、第
    1,第2の鉄骨梁部材の上フランジを挟持した状態でボ
    ルト連結されて上フランジ同士を連結する為の添板と、
    第1,第2の鉄骨梁部材の下フランジを挟持した状態で
    ボルト連結されて下フランジ同士を連結する為の添板と
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の鉄骨梁部材
    の継手構造。
  3. 【請求項3】 ウェブと、上下1対のフランジとからな
    る鉄骨梁部材を連結する鉄骨梁部材の継手連結方法にお
    いて、 先行して組付けられる第1の鉄骨梁部材の連結端部に、
    下フランジを所定長さ延長した下フランジ延長部を予め
    設け、 後続して組付けられる第2の鉄骨梁部材の連結端部に、
    下フランジを前記所定長さ切除した下フランジ切除部を
    予め設け、 第1、第2の鉄骨梁部材の組付けの際に、第1の鉄骨梁
    部材の下フランジ延長部により第2の鉄骨梁部材の連結
    端部を下側から受け止めて、第1、第2の鉄骨梁部材の
    連結端部同士を連結することを特徴とする鉄骨梁部材の
    継手連結方法。
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