JP2003096247A - 難燃導電性樹脂組成物 - Google Patents
難燃導電性樹脂組成物Info
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Abstract
リン系難燃剤を使用した難燃導電性樹脂組成物で、成形
加工性および機械的強度の優れた樹脂組成物を開発する
こと。 【解決手段】(A)ポリエチレン樹脂及び/又はポリプ
ロピレン樹脂100重量部、(B)ポリスチレン系熱可塑性
エラストマー及び/又はポリオレフィン系熱可塑性エラ
ストマー10〜80重量部、及び(C)DBP吸油量が20〜1
50g/100mlのカーボンブラック30〜100重量部からな
り、かつ前記(A)、(B)及び(C)の合計量100重量部
に対し、(D)リン系難燃剤30〜50重量部を配合してな
る難燃導電性樹脂組成物。
Description
成物に関する。詳しくは、ハロゲン系難燃剤を使用する
ことなく、ポリエチレン樹脂及び/又はポリプロピレン
樹脂、ポリスチレン系熱可塑性エラストマー及び/又は
ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー、カーボンブラ
ック及びリン系難燃剤から構成され、難燃性がUL94
規格V−0に相当し、体積固有抵抗値が1×100〜1×10
9Ω・cmである、ポリオレフィン系難燃導電性樹脂組成
物に関する。
せる方法として、ハロゲン系化合物を単独または酸化ア
ンチモンなどのアンチモン化合物と組み合わせて難燃剤
とし、樹脂に配合して難燃樹脂組成物を得てきたが、燃
焼時または成形時等にハロゲンガスを発生するなど、問
題が指摘されている。また帯電防止、導電性付与の目的
のためにカーボンブラックをポリオレフィン樹脂組成物
に配合することが、従来より広く行われているが、導電
性を発現させるためにカーボンブラックを多量に添加し
た樹脂組成物は、成形加工性、機械的強度が低下する。
さらに難燃性を持たせるために、難燃剤を添加すること
により、同様に成形加工性、機械的強度が低下する。
性、導電性、成形加工性及び機械的強度のすべてを良好
にすることが困難であった。本発明者らは、ハロゲン系
の難燃剤を使用することなくリン系化合物を難燃剤と
し、難燃性、導電性、成形加工性及び機械的強度が優れ
たポリオレフィン系難燃導電性樹脂組成物を得るべく検
討したのである。
(A)ポリエチレン樹脂及び/又はポリプロピレン樹脂
100重量部に対して、(B)ポリスチレン系熱可塑性エ
ラストマー及び/又はポリオレフィン系熱可塑性エラス
トマー10〜80重量部、及び(C)DBP吸油量(JIS-K6
221A法に準拠)が20〜150g/mlのカーボンブラック30
〜100重量部からなり、かつ前記(A)、(B)及び
(C)の合計量100重量部に対し、(D)リン系難燃剤3
0〜50重量部配合してなる難燃導電性樹脂組成物であ
る。
略)に対して、(B)ポリスチレン系熱可塑性エラスト
マー及び/又はポリオレフィン系熱可塑性エラストマー
が10〜80部であると、十分な機械的強度が得られる。
(B)ポリスチレン系熱可塑性エラストマー及び/又は
ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーが10部未満であ
ると耐衝撃性が低下し、80部を超えると流動性が低下す
るため成形性が不良になる。
カーボンブラックが、30〜100部であると導電性及び成
形性がいずれも良好である。(C)カーボンブラックが
30部未満であると本発明の目的の導電性が得られず、10
0部を超えると流動性が低下するために成形性が不良と
なり、また機械的強度が低下する。
(B)及び(C)の合計量100部に対し30〜50部である
と、難燃性及び成形性が良好である。30部未満であると
本発明の目的の難燃性が得られず、50部を超えると成形
性が不良になる。
及び/又はポリプロピレン樹脂は一般に市販されている
ものでよく、メルトフローレート(以下MFRと記す。
JIS-K7210に準拠)が10〜100g/10minのものを使用す
る。好ましくはMFRが20〜60g/10minのものを使用す
る。この際ポリエチレン樹脂のMFRは、190℃荷重21.
18Nの条件、ポリプロピレン樹脂のMFRは、230℃荷重
21.18Nの条件での数値である。
可塑性エラストマー及び/又はポリオレフィン系熱可塑
性エラストマーのうちポリスチレン系熱可塑性エラスト
マーとしては、スチレン−ブタジエン−スチレンコポリ
マー(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレンコポリ
マー(SIS)、スチレン−(エチレン−ブチレン)−ス
チレンコポリマー(SEBS)及びスチレン−(エチレン−
プロピレン)−スチレンコポリマー(SEPS)、スチレン
−ブタジエンゴム(SBR)及びスチレン−エチレン−ブ
チレンゴム(SEBR)等を使用する。
マーとしては、エチレン−α−オレフィンコポリマー、
プロピレン−α−オレフィンコポリマー、エチレン−プ
ロピレン−ジエンコポリマー及びエチレン−プロピレン
コポリマー等を使用する。
及びプロピレン−α−オレフィンコポリマーのα−オレ
フィンとして、C4〜C8のブテン−1、ペンテン−1、ヘ
キセン−1、ヘプテン−1及びオクテン−1等を使用す
る。前記ポリスチレン系熱可塑性エラストマーとポリオ
レフィン系熱可塑性エラストマーから選ばれた少なくと
も1種以上を使用する。
は、DBP吸油量(JIS-K6221A法に準拠)が20〜150ml
/100gのものである。DBP吸油量が20ml/100g未満で
は、本発明の目的の導電性が得られない。また150ml/1
00gを超えると成形性が著しく低下する。
ては、リン酸エステル系、含窒素リン酸エステル系、赤
リン、ポリリン酸塩などである。リン酸エステル系とし
ては、トリフェニルフォスフェート等を使用する。含窒
素リン酸エステル系としては、トリアジンで表面被覆し
たリン酸エステル化合物等を使用する。赤リンとして
は、空気中での安定性、吸湿性を改良するために表面を
特殊コーティングしたものを使用する。ポリリン酸塩類
としては、ポリリン酸アンモニウム単独、ポリリン酸ア
ンモニウムを主成分とする化合物又は窒素含有化合物で
被覆されたポリリン酸アンモニウム等を使用する。
V−0に相当する請求項1に記載の難燃導電性樹脂組成
物である。請求項3の発明は、体積固有抵抗値が1×10
0〜1×109Ω・cmであることを特徴とする請求項1に記
載の難燃導電性樹脂組成物である。
組成物に対して、本発明の目的を損なわない範囲で、酸
化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、滑剤、離型剤、帯
電防止剤などの通常の添加剤を一種以上添加することが
できる。なお、本発明の難燃導電性樹脂組成物の製造方
法は特に限定されるものではなく、単軸押出機、二軸押
出機、バンバリーミキサー、ローラー、ニーダー等の溶
融混練機を用いて製造できる。以下に実施例、比較例に
ついて述べる。
800、MFR230℃荷重21.18N、40g/10min)100部、
(B)ポリスチレン系熱可塑性エラストマーとしてSEBS
(SHELL CHEMICAL COMPANY製商品:kraton G1650)30
部、(C)カーボンブラック(三菱化学株式会社製商
品:三菱カーボン200RB、DPB吸油量91ml/100g)55
部及び、前記(A)、(B)、及び(C)の合計量100
部に対し、(D)リン系難燃剤として含窒素化合物被覆
ポリリン酸アンモニウム(クラリアントシ゛ャハ゜ン株式会社製商
品:Exolit AP462)40部を、30mmの二軸押出機により混
練ペレット化し本発明の難燃導電性樹脂組成物を得た。
モニウム(クラリアントシ゛ャハ゜ン株式会社製商品:Exolit AP42
2)にかえる以外は実施例1と同様である。
カーボンブラック(三菱カーボン#3030B、DBP吸油量
130ml/100g)にかえる以外は実施例1と同様である。
トマー30部を、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー
としてエチレン−α−オレフィンコポリマー(三井化学
株式会社製商品:タフマーA20090)75部に、(C)カーボン
ブラック55部を75部にかえる以外は実施例1と同様であ
る。
チレン樹脂(三井化学株式会社製商品:ミラソン68、MFR
190℃荷重21.18N、23g/10min)に、(B)ポリスチレ
ン系熱可塑性エラストマー30部を55部に、(C)カーボ
ンブラック55部を70部にかえる以外は実施例1と同様で
ある。
トマー30部を25部に、(C)カーボンブラック55部を40
部にかえる以外は実施例1と同様である。
ポリプロピレン樹脂(旭化成株式会社製商品:M8800、
MFR230℃荷重21.18N、40g/10min)80部及びポリエ
チレン樹脂(三井化学株式会社製商品:ミラソン68、MFR
190℃荷重21.18N、23g/10min)20部にかえる以外は実
施例1と同様である。
トマー30部を、ポリスチレン系熱可塑性エラストマーと
してSEBS(SHELL CHEMICAL COMPANY製商品:kraton G16
50)20部及びポリオレフィン系熱可塑性エラストマーと
してエチレン−α−オレフィンコポリマー(三井化学株
式会社製商品:タフマーA20090)20部にかえる以外は実施例
1と同様である。
グネシウム(協和化学工業株式会社製商品:キスマ5A)50
部にかえる以外は実施例1と同様である。 比較例2 比較例1で使用の(D)難燃剤50部を90部にかえる以外
は比較例1と同様である。
トマー30部を35部に、(C)カーボンブラック55部を、
カーボンブラック(ケッチェンフ゛ラックインターナショナル株式会社製商
品:ケッチェンフ゛ラックEC、DBP吸油量360ml/100g)35部
に、(D)リン系難燃剤40部を50部にかえる以外は実施
例1と同様である。
チレン樹脂(三井化学株式会社製商品:ネオゼックス25
40R、MFR190℃荷重21.18N、3.3g/10min)にかえる
以外は実施例1と同様である。 比較例5 実施例1で使用の(A)ポリプロピレン樹脂を、ポリエ
チレン樹脂(住友化学工業株式会社製商品:スミカセン
G808、MFR190℃荷重21.18N、200g/10min)にかえる
以外は実施例1と同様である。
難燃導電性樹脂組成物について、下記に示す評価試験を
実施し、試験結果を表1に示す。 評価試験項目及び試験方法 1.燃焼試験 UL94規格に準拠し、長さ125mm幅13.0mm厚さ1.6mmの
試験片を用いて燃焼試験を行い、下記のように評価し
た。 ○……UL94V−0相当で、最大グローイング時間が
30秒以内。 ×……最大グローイング時間が30秒を超える。 2.体積固有抵抗値 日本ゴム協会規格SRIS2301-1969に準拠し、体積固有抵
抗値(Ω・cm)を測定した。
は190℃荷重49.03Nの条件で、ポリプロピレン樹脂の場
合は230℃荷重49.03Nの条件でMFR(g/10min)を測
定した。(A)がポリエチレン樹脂及びポリプロピレン
樹脂からなる場合は、主たる樹脂の条件で測定した。従
って、実施例5,比較例4及び比較例5は、190℃荷重4
9.03Nの条件で測定し、前記以外の実施例、比較例は230
℃荷重49.03Nの条件で測定した。 ○……MFRが1以上で、流動性が良好。 ×……MFRが1未満で、流動性が不良。 4.アイゾット衝撃試験 JIS-K7110に準拠し、2号試験片を作成し結果を下記の
ように評価した。 ○……アイゾット衝撃値が30J/m以上で、耐衝撃性が良
好。 ×……アイゾット衝撃値が30J/m未満で、耐衝撃性が不
良。
用することなくリン系難燃剤を用いることにより、体積
固有抵抗値が1×100〜1×109Ω・cmで、優れた流動性
を有し、耐衝撃性の良好な難燃導電性樹脂組成物が得ら
れた。本発明の難燃導電性樹脂組成物は、難燃性および
導電性が要求される電気製品の部材及び導電性容器等の
用途がある。
Claims (3)
- 【請求項1】(A)ポリエチレン樹脂及び/又はポリプ
ロピレン樹脂100重量部に対して、(B)ポリスチレン
系熱可塑性エラストマー及び/又はポリオレフィン系熱
可塑性エラストマー10〜80重量部、及び(C)ジブチル
フタレート(以下DBPと略す)吸油量が20〜150g/ml
のカーボンブラック30〜100重量部からなり、かつ前記
(A)、(B)及び(C)の合計量100重量部に対し、
(D)リン系難燃剤30〜50重量部を配合してなる難燃導
電性樹脂組成物。 - 【請求項2】難燃性がUL94規格V−0に相当する請
求項1に記載の難燃導電性樹脂組成物。 - 【請求項3】体積固有抵抗値が1×100〜1×109Ω・cm
であることを特徴とする請求項1に記載の難燃導電性樹
脂組成物。
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- 2001-09-27 JP JP2001296074A patent/JP4925532B2/ja not_active Expired - Fee Related
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