JP2003094878A - 筆記具用ホルダ - Google Patents

筆記具用ホルダ

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JP2003094878A
JP2003094878A JP2001287781A JP2001287781A JP2003094878A JP 2003094878 A JP2003094878 A JP 2003094878A JP 2001287781 A JP2001287781 A JP 2001287781A JP 2001287781 A JP2001287781 A JP 2001287781A JP 2003094878 A JP2003094878 A JP 2003094878A
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holder
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JP2001287781A
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Yukihisa Shimada
幸久 嶋田
Masaaki Kinukawa
昌昭 絹川
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PURACHINA MANNENHITSU KK
SHIMADA SEISAKUSHO KK
Platinum Pen Co Ltd
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PURACHINA MANNENHITSU KK
SHIMADA SEISAKUSHO KK
Platinum Pen Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筆記具用ホルダに材質や外径、長さの異なる
レフィールを選択的に保持・交換できるようにして利便
性の向上を図る。 【解決手段】 筆記具用ホルダ1に、プラスチックレフ
ィール2を保持する大径部1dと、これより小外径で長尺
のステンレスレフィール3を保持する小径部1hを大径部
1dより後方に設けた。後者3は前者2よりも後退したか
たちでホルダ1に保持され、両者の全長は略同一となる
ので筆記具用ホルダ1には両方のレフィール2,3を選
択的に取り付けることができる。また、大径部1dには4
本のリブ1eを設け、小径部1hには3本のリブ1jを設けた
ので、各レフィール2,3はその材質に合った態様で確
実に保持され、脱着も円滑である。さらに、各レフィー
ルを筆記具用ホルダに取り付けたときの全長を国際規格
のクロスタイプのボールペン用レフィールと略同一にな
るようにして三者間での交換も可能にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レフィールを保持
する筆記具用ホルダに関し、とくに、外径や長さの異な
るレフィールを選択的に交換・保持できるようにして、
利便性の向上を図ったホルダに関する。
【0002】本明細書では筆記具の書記側を「前または
先」、これとは反対側を「後」という。また、筆記具の
替えしん,カートリッジなどの各種の取付け対象単位の
意で「レフィール」の語を用いる。
【0003】
【従来の技術】筆記具、例えばボールペン用レフィール
には高価なステンレス製のものと安価な合成樹脂製のも
のがある。そして、ステンレスレフィールは例えば軸筒
もステンレス製などの高級仕様のボールペン用、合成樹
脂レフィールは軸筒も合成樹脂製の普及ボールペン用と
して使い分けられていることが多い。
【0004】ステンレスレフィールは国際規格により直
径(外径)2mm,長さ67mmに統一されている。一
方、合成樹脂レフィールの場合、直径(外径)が3mm
で長さ88mm,98mm,107mm,143mmな
どの各種タイプが市販されている。
【0005】すなわち、ステンレスレフィールと合成樹
脂レフィールでは直径,長さがともに異なるので、それ
ぞれ専用の別々のホルダに保持されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の筆記
具用ホルダはステンレスまたはプラスチックレフィール
ごとに専用ホルダになっているので、販売者側や利用者
側が任意に一つの筆記具本体に取り付けるレフィールを
選択することができず、利便性に欠けるという問題点が
あった。
【0007】例えば少しでもコストダウンを図るために
プラスチックレフィールを取り付けて販売された(高級
仕様の)ボールペンの場合、これを購入した利用者側で
レフィールを金属性のものに取り替えることはできな
い。
【0008】そこで、本発明では、外径の異なる第1,
第2のレフィールをホルダに選択的に保持できるように
したり、第1,第2のレフィールをホルダに取り付けた
ときの全長を、インクなどの収納部およびこれの保持部
が一体構造になっている第3のレフィールと略同一サイ
ズにして、三者間での交換を可能にし、販売サイドおよ
び利用者サイドでの利便性の向上を図ることを目的とす
る。
【0009】また、第1のレフィールの保持部と第2の
レフィールの保持部との態様を当該レフィールそれぞれ
の材質の違いに対応させて、当該レフィール双方のより
確実な保持を図ることを目的とする。
【0010】また、金属レフィールと、これよりも大外
径・短尺である合成樹脂レフィールとの共用化を図る、
(この場合、なかば必然的に合成樹脂レフィールが金属
レフィールよりも短くなる)ことにより筆記具全体の長
さを短くして、通常の胸ポケットタイプ手帳に対応して
サイズの筆記具を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明では次の構成からなる筆記具用ホルダを用い
ている。 (1)第1のレフィール(例えば後述のプラスチックレ
フィール2)と、当該レフィールよりも小さな外径でか
つ長尺の第2のレフィール(例えば後述のステンレスレ
フィール3)とを選択的に取り付けることができる筆記
具用ホルダ(例えば後述のの兼用ホルダ1)に、前記第
1のレフィールに対する第1の保持部(例えば後述の大
径部1d)を当該レフィールの取付範囲内に設け、前記
第2のレフィールに対する第2の保持部(例えば後述の
小径部1h)を当該レフィールの取付範囲内でかつ短尺
の前記第1のレフィールが到達しない部分に設け、前記
第1のレフィールまたは前記第2のレフィールを取付け
たときの各全長を略同一にする。 (2)上記(1)において、前記第1の保持部および前
記第2の保持部のそれぞれとして前後方向のリブ状挟持
部(例えば後述のリブ1e,1j)を内周面に設ける。 (3)上記(1)または(2)において、前記第1のレ
フィールとして合成樹脂製のものを、また前記第2のレ
フィールとして金属製のものをそれぞれ用い、前記第1
の保持部および前記第2の保持部を、前者と前記第1の
レフィールとの全接触面積が後者と前記第2のレフィー
ルとの全接触面積よりも大となる態様で設ける。 (4)上記(3)において、前記第1の保持部を前記第
2の保持部よりも多く設ける。 (5)上記(1)乃至(4)において、筆記具用ホルダ
のサイズを、当該ホルダに前記第1のレフィールまたは
前記第2のレフィールの任意の一方を取り付けた状態で
の当該レフィールを含む全長が、もともとインクなどの
筆記材の収納部およびこれの保持部が一体構造になって
いる第3のレフィール(例えば後述の国際規格のクロス
タイプのボールペン用レフィール5)の全長と略同一に
なるように設定する。
【0012】本発明によれば、(1)のように、第1の
レフィールとそれよりも小さな外径で長尺の第2のレフ
ィールを筆記具用ホルダに取り付けると、第2のレフィ
ールは第1のレフィールよりも後退したかたちで保持さ
れるので、両者の全長は略同一となり、筆記具用ホルダ
を第1のレフィールと第2のレフィールに共用化するこ
とができる。
【0013】また、上記(2)のように、第1の保持部
と第2の保持部の内周面にはそれぞれリブ状挟持部を設
けているので、第1のレフィールと第2のレフィールは
それぞれ確実に保持される。
【0014】さらに、上記(3),(4)のように、合
成樹脂製の第1のレフィールの保持部の全接触面積をス
テンレス製の第2のレフィールの保持部の全接触面積よ
りも大となるようにしたり、合成樹脂製の第1のレフィ
ールの保持部をステンレス製の第2のレフィールの保持
部よりも多く設けている。
【0015】したがって比較的柔軟な合成樹脂製の第1
のレフィール、堅固なステンレス製の第2のレフィール
という異なる材質のレフィールをそれぞれの材質に合わ
せたかたちでより確実に保持することができ、また、各
レフィールの脱着も円滑に行なわれる。
【0016】さらに、上記(5)のように、当該ホルダ
に前記第1のレフィールまたは前記第2のレフィールの
任意の一方を取り付けた状態での当該レフィールを含む
全長が、インクなどの収納部およびこれの保持部が一体
構造になっている第3のレフィールの全長と略同一なの
で、これらの三者を選択的に交換できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1乃至図7を参照して、本発明
の実施の形態を説明する。
【0018】図1は兼用ホルダ(その1)を示す説明図
であり、(a)は当該兼用ホルダの部分断面図、(b)
は当該兼用ホルダにプラスチックレフィールを装着した
ときの様子、(c)は当該兼用ホルダにステンレスレフ
ィールを装着したときの様子を示している。
【0019】図2は兼用ホルダ(その2)を示す説明図
であり、(a)は当該兼用ホルダにプラスチックレフィ
ールを装着した様子、(b)は当該兼用ホルダにステン
レスレフィールを装着したときの様子、(c)は国際規
格のクロスタイプのボールペン用レフィールをそれぞれ
示している。
【0020】図1および図2において、1は大径のプラ
スチックレフィール,小径のステンレスレフィール兼用
のホルダ,1aはスプリングを係止する鍔状部,1bは
レフィール交換口,1cは胴部,1dはプラスチックレ
フィールを保持する大径部,1eはプラスチックレフィ
ール挟持用のリブ,1fはプラスチックレフィールを係
止する段部,1gはステンレスレフィールを受ける段
部,1hはステンレスレフィールを保持する小径部,1
jはステンレスレフィール挟持用のリブ,2はプラスチ
ックレフィール,2aは後端部,2bはペン先,3はス
テンレスレフィール,3aは後端部,3bはペン先,4
はクロスタイプのボールペン用兼用ホルダ,4aは胴
部,4bは螺子部,4cは尾栓,4dはレフィール交換
口,4eはプラスチックレフィール5を保持する大径
部,4fはプラスチックレフィール挟持用のリブ,4g
はプラスチックレフィールを係止する段部,4hはステ
ンレスレフィールを保持する小径部,4jはステンレス
レフィールを受ける段部,4kはステンレスレフィール
挟持用のリブ,4mは空気孔,5は国際規格のクロスタ
イプのボールペン用レフィール(すなわちインク収納部
およびこれの保持部がもともと一体構造になっているレ
フィール),5aは螺子部,5bは尾栓,5cはペン
先,L1 は兼用ホルダ1の全長,E1Aは鍔状部1aの外
径,E1Bは胴部の外径,I1Lは大径部(リブを形成して
いない部分)の内径,I1Sは小径部(リブを形成してい
ない部分)の内径,L1Sは小径部の長さ,L4 はクロス
タイプの兼用ホルダ4の全長,E4Bは胴部の外径,PD
はプラスチックレフィール2の外径,PL は全長,SD
はステンレスレフィール3の外径,SL は全長,L5
国際規格のクロスタイプのボールペン用レフィール5の
全長,をそれぞれ示している。
【0021】ここで、兼用ホルダ1の全長L1 は17m
m、鍔状部1aの外径E1Aは 5.8mm、胴部1cの外径
1Bは 3.8mm、プラスチックレフィール2を保持する
大径部の内径I1Lは 3.2mm、ステンレスレフィール3
を保持する小径部の内径I1Sは 2.5mm、小径部の長さ
1Sは7mmである。
【0022】クロスタイプのボールペン用の兼用ホルダ
4の全長L4 は70mm、胴部の外径E4Bは 3.5mmで
あり、大径部4e,小径部4hの内径や長さは兼用ホル
ダ1の大径部1d,小径部1hと同様である。
【0023】兼用ホルダ1,4の材質はポリアセタール
などの樹脂やしんちゅう,ステンレスなの金属であり、
プラスチックレフィール2,5の材質はポリプロピレン
などである。なお、兼用ホルダ4は金属製のものが望ま
しい。
【0024】ステンレスレフィール3は国際規格であ
り、直径SD は 2.3mm,長さSL は67mmである。
プラスチックレフィール2の直径PD は3mm, 長さP
L は60mmで、市販品の長さを短くしたものである。
また、国際規格のクロスタイプのボールペン用のレフィ
ール5の全長L5 は116mmである。
【0025】図1(a)に示すように、兼用ホルダ1
は、鍔状部1aおよび胴部1cなどからなる筒状体で、
従来のノック式ボールペンや回動式ボールペンに取り付
けることができる。
【0026】また内部は、レフィール交換口1b側にプ
ラスチックレフィール2を保持する大径部1d,その後
側にステンレスレフィール3を保持する小径部1h,大
径部1dと小径部1hの間の段部1fが形成された2段
構造となっている。
【0027】さらに、大径部1dには前後方向に4本の
リブが形成され、小径部1hには前後方向に3本のリブ
が形成されている。これはリブの本数を保持する相手側
の材質に対応させたものであり、プラスチックレフィー
ル2に比べてステンレスレフィール3は堅固なので脱着
の際に支障のないようにステンレスレフィール3とリブ
1jとの全接触面積をプラスチックレフィール2の場合
よりも少なくしたものである。
【0028】図1(b)に示すように、プラスチックレ
フィール2は大径であり、小径部1hに入り込むことが
できないので、その後端部2aは段部1fで係止され、
大径部1dのリブ1eによって挟持される。
【0029】図1(c)に示すように、ステンレスレフ
ィール3は小径なので、兼用ホルダ1の小径部1hに入
ることができ、後端部の段部1gで係止され、小径部1
hのリブ1eによって挟持される。
【0030】すなわち、小径のステンレスレフィール3
はプラスチックレフィール2よりも小径部1hの長さ分
だけ後退したかたちでホルダ1に保持され、前述のよう
にプラスチックレフィール2の全長をステンレスレフィ
ール3の全長よりも7mm(小径部1hの長さ分)短く
設定しているので、兼用ホルダ1に取付けたときの長さ
は略同一となる(図1(b),図1(c)参照)。
【0031】なお、兼用ホルダ1の全長を長くしたり、
プラスチックレフィール2やステンレスレフィール3を
長くすることにより、手帳用よりも長い通常サイズのボ
ールペンに利用してもよい。
【0032】図2(a),(b)に示すように、クロス
タイプボールペン用の兼用ホルダ4は、従来の国際規格
のレフィール5同様に後端部に螺子部4bや尾栓4cを
一体に成形したものである。
【0033】兼用ホルダ4の前側部分の内部には、図1
の兼用ホルダ1の場合と同様に、プラスチックレフィー
ル2保持用の大径部4e,段部4g,4本のリブ4f、
ステンレスレフィール3保持用の小径部4h,段部4
j,3本のリブ4kが形成されている。
【0034】したがって、各レフィール2,3を兼用ホ
ルダ4に装着すると、ステンレスレフィール3は、プラ
スチックレフィール2よりも小径部の長さ分だけ後退し
たかたちとなり、プラスチックレフィール2の全長をス
テンレスレフィール3の全長よりも7mm短く設定して
いるので、長さは略同一である。
【0035】また、兼用ホルダ4にプラスチックレフィ
ール2やステンレスレフィール3を取付けたときの長さ
を国際規格のレフィール5と略同一になるようにしてい
るので、当該国際規格のレフィール5に替えて従来の手
帳用クロスタイプボールペンに使用することができる。
【0036】また、大径部4eに形成したリブ4fの数
と小径部4hに形成したリブ4kの数を異ならせている
のは、前述のように、各レフィールの材質に対応させて
いるためであり、ステンレスレフィール3を保持する小
径部のリブ4kの数を少なくしてその全接触面積を少な
くし、ステンレスレフィール3の脱着が円滑に行われる
ようにしている。
【0037】図3乃至図5は、図1の兼用ホルダを取付
けた手帳用ノック式ボールペンの全体構成や動作状態を
示している。
【0038】図3は、この手帳用ノック式ボールペンの
非使用モード(全体構成)を示す説明図である。
【0039】図4は、この手帳用ノック式ボールペンの
ノック機構を示す説明図であり、 ・(a)は非使用モード ・(b)は非使用モードから使用モードに移行するとき
の様子 ・(c)は使用モード ・(d)は使用モードから非使用モードに移行するとき
の様子 をそれぞれ示している。
【0040】図5は、この手帳用ノック式ボールペンの
使用モード(全体構成)を示す説明図である。
【0041】これらの図において、10はプラスチック
レフィール2,ステンレスレフィール3を取付け可能な
手帳用ノック式ボールペン,11は操作部材,12は軸
筒,12aは手帳等に携帯するためのクリップ,13は
先金,13aは開口部,13bは先金13を軸筒12に
結合するための螺子部,14は操作部材に嵌合したノッ
ク棒,14aはテーパ面,14bはテーパ面の山部,1
4cは後述の内筒と係合する段部,14dはノック棒の
回転止め,15はノック棒14によって前進する回転
子,15aはノック棒14のテーパ面14aと係合する
斜面,15bは斜面の山部,15cは斜面の谷部,15
dは外周面を3等分する位置に形成された突状部,15
eは兼用ホルダ1に嵌合する突起,16は内筒,16a
はノック棒14の段部14cと係合する段部,16bは
ノック棒14の回転を阻止して回転子15の突状部15
dの慴動をガイドするように内筒の内周面を3等分する
かたちに形成された溝部,16cは回転子の斜面と係合
するカム部,16dはカム部16cの起立部,16eは
カム部16cの斜面,16fはカム部16cの端部,1
6gはカム部16cの安定部,17は兼用ホルダ1や回
転子15を後方に付勢するスプリング,KL はノック式
手帳用ボールペン10の全長,をそれぞれ示している。
【0042】ここで、手帳用ノック式ボールペン10の
軸筒12はステンレス,しんちゅう,アルミなどの金属
製のものやABS,ポリアセタールなどのプラスチック
製のものであり、全長KL は110mmである。図示の
兼用ホルダ1にはプラスチックレフィール2が装着され
ている。
【0043】プラスチックレフィール2をステンレスレ
フィール3に交換するときには、 先金13を軸筒12に対して反時計方向に回して螺子
部13bの結合を解除し、 先金13を軸筒12から外してプラスチックレフィー
ル2を露出させ、 露出したプラスチックレフィール2を持ってこれを強
制的に引き抜き、 ステンレスレフィール3の後端部3aを軸筒12に入
れ、 兼用ホルダ1の段部1gに当接するまで押し込み(図
1(c)参照)、 先金13を軸筒12に対して時計方向に回して螺子部
13bを結合する。
【0044】前述のように、兼用ホルダ1にプラスチッ
クレフィール2を取付けたときの長さはステンレスレフ
ィール3を取付けたときの長さと略同一なので、例えば
プラスチックレフィール2が取り付けられている手帳用
ノック式ボールペン1を購入した利用者はステンレスレ
フィール3に交換可能である。
【0045】次に、ノック式ボールペン10の動作を説
明する。ノック式のボールペン10の軸筒12内には、 ・操作部材11と嵌合して前後動するノック棒14、 ・ノック棒14によって前進する回転子15、 ・回転子15と係合する斜面16eや安定部16gなど
のカム部16cを備えた内筒16、 ・プラスチックレフィール2を保持し、回転子15の前
後動に連動する兼用ホルダ1、 などがスプリング17によって後方に付勢されたかたち
で収容されている。
【0046】図3および図4(a)に示すように、非使
用モードでは、スプリング17の付勢によって回転子1
5やノック棒14は後退し、ペン先2bは開口部13a
に没している。
【0047】このとき、 ・回転子15の外周面に形成された突状部15dは、内
筒16の溝16bに入り込み、 ・ノック棒14のテーパ面14aは、回転子15の斜面
15aと係合している。
【0048】なお、ノック棒14の段部14cは内筒1
6の段部16aと係合しているので、スプリング17の
付勢によりノック棒14が内筒16や軸筒12から抜け
ることはない。
【0049】操作部材11を押圧すると、 ・スプリング17に抗して、ノック棒14が開口部13
a側に前進し、 ・これにともなってノック棒14のテーパ面14aが回
転子15の斜面15aを押して、回転子15と兼用ホル
ダ1を前進させる。
【0050】そして、回転子15の山部15bが内筒1
6の端部16fを越えるまで前進すると、回転子15の
突状部15d溝部16bのガイドから開放されるので、
回転子は、 ・その斜面15aがノック棒14のテーパ面14aを慴
動するように回転し(図4(b)参照)、 ・その後、スプリング17の付勢によって内筒16の斜
面16eを慴動して安定部16gで係止される(図4
(c)参照)。
【0051】なお、ノック棒14の回転止め14dは常
時内筒16の溝部16bと係合しているので、ノック棒
14自体は回動することなく前進し、回転子15の回転
に寄与する。
【0052】図5に示すように、回転子15が前進した
状態、すなわちボールペンのペン先2bが突出した状態
が維持され、書記することができる。
【0053】そして、この状態で再度操作部材11を押
圧すると、 ・ノック棒14のテーパ面14aが回転子15の斜面1
5aに係合して回転子15を前進させ、 ・回転子15の斜面15aの山部15bが内筒16の斜
面16eの端部16fを越えるまで前進すると、回転子
15の斜面15aは内筒状16の斜面16eに慴動して
回転し(図4(d)参照)、 ・回転子15の突状部15dが内筒16の溝部16bに
入る。
【0054】このとき操作部材11の押圧をやめると、 ・スプリング17の付勢により回転子15の突状部15
dが溝部16bにガイドされながら後退し、 ・回転子15と嵌合している兼用ホルダ1やレフィール
2も後退して(図4(a)参照)、突出したペン先2bは
非使用モードの位置(図3参照)に戻ることになる。
【0055】図6および図7は、図2の兼用ホルダを取
付けたクロスタイプのボールペンの説明図であり、図6
は非使用モード、図7は使用モードを示している。
【0056】これらの図において、20はクロスタイプ
のボールペン,21は外筒,21aは衣服等に携帯する
ためのクリップ,22は後軸筒,22aは後端開口部,
22bは外筒と嵌合する膨出部,23は前軸筒,24は
先金,24aは開口部,24bは先金24を前軸筒23
に結合するための螺子部,25は中筒,25aは外周面
に形成されたピン,25bは兼用ホルダ4の螺子部4b
と結合するねじ部,26は中筒を前後移動させるカム部
材,26aはピンを案内する溝部,26bは溝部の後端
部,26cは溝部の前端部,CL はクロスタイプのボー
ルペン20の全長,をそれぞれ示している。
【0057】ここで、クロスタイプのボールペン20の
全長CL は135mmであり、図示のホルダ4にはプラ
スチックレフィール2が取り付けられている
【0058】プラスチックレフィール2を例えば国際規
格のクロスタイプのボールペン用レフィール5に交換す
るときには、 外筒21を強制的に後軸筒22から引き抜き膨出部2
2bとの嵌合を解除し、兼用ホルダ4の尾栓4cを露出
させ、 露出した尾栓4cを反時計方向に回して兼用ホルダ4
の螺子部4bと中筒25のねじ部25bとの結合を解除
し、 プラスチックレフィール2が嵌合した兼用ホルダ4を
後軸筒22の後端開口部22aから引き出し、 国際規格のクロスタイプのボールペン用レフィール5
のペン先5cを後軸筒22の後端開口部22aに入れ、 尾栓5bを時計方向に回して螺子部5aと中筒25の
ねじ部25bを結合し、 これに外筒21を被せ、後軸筒22の膨出部22bに
外筒21を嵌合する。
【0059】前述のように、兼用ホルダ4にプラスチッ
クレフィール2やステンレスレフィール3を取り付けた
ときの長さは両者とも国際規格のクロスタイプのボール
ペン用レフィール5と略同一なので、例えばプラスチッ
クレフィール2が取り付けられているクロスタイプのボ
ールペン20を購入した利用者は国際規格のクロスタイ
プのボールペン用レフィール5やステンレスレフィール
3に交換可能である。
【0060】なお、兼用ホルダ4に取り付けられている
プラスチックレフィール2をステンレスレフィール3に
交換するときには、 ・兼用ホルダ4からプラスチックレフィール2を引き抜
き、 ・ステンレスレフィール3の後端部3aをホルダ4のレ
フィール交換口4dに入れ、 ・小径部4hの段部4jに係止するまで押し込めばよ
い。
【0061】次に、クロスタイプのボールペン20の動
作を説明する。クロスタイプのボールペン20は、 ・外筒21、 ・膨出部22bで外筒21と嵌合した後軸筒22、 ・外筒21や後軸筒22に対して回動可能な前軸筒2
3、 ・後軸筒22や前軸筒23に対して前後移動可能な中筒
25、 ・前軸筒23に嵌合し、後軸筒22や中筒25に対して
回動可能なカム部材26、 ・プラスチックレフィール2を保持し、中筒25に螺子
結合した兼用ホルダ4、 などから構成されている。
【0062】図6に示すように、非使用モードでは、中
筒25のピン25aはカム部材26の溝部26aの後端
部26bに係止し、中筒25は後退し、ペン先5bは先
金24の開口部24aに没している。
【0063】図7に示すように、例えば前軸筒23を外
筒21に対して反時計方向に回動すると、 ・前軸筒23と嵌合しているカム部材26も反時計方向
に回り、 ・中筒25のピン25aはカム部材26の溝26aに案
内されて前端部26cに係止し、 ・中筒25は、ピン25aが溝部26aの後端部26b
から前端部26cに移動する距離分だけ前進し、 ・中筒25と螺子結合しているプラスチックレフィール
2も前進する。
【0064】このとき、ピン25aと溝部26aの前端
部26cとの係止作用によりプラスチックレフィール2
が前進した状態、すなわちボールペンのペン先2bが突
出した状態が維持され、書記することができる。
【0065】そして、この状態で前軸筒23を時計方向
に回すと突出したペン先2bを非使用モードの位置に戻
すことができる。
【0066】それは、 ・前軸筒23と嵌合したカム部材26が回動し、 ・中筒25のピン25aが溝部26aに案内されて前端
部26cから後端部26bへと移動し、 ・中筒25が後退し、 ・中筒25に螺子結合した兼用ホルダ4とレフィール2
も後退する、 からである。
【0067】なお、図2のクロスタイプのボールペン用
兼用ホルダの全長を短くして手帳用としてもよい。この
とき、既存のクロスタイプのボールペン用レフィールも
手帳用に短く作成して、図2に示したものと同様に三者
間で交換可能なようにしてもよい。
【0068】また、兼用ホルダ1,4に設けるリブは、
大径部のリブ1e,4fとプラスチックレフィール2と
の全接触面積が、小径部のリブ1j,4kとステンレス
レフィール3との全接触面積よりも大きくなるように形
成すればよく、例えばリブの本数は同じにして大径部の
リブ1e,4fの表面積を広く形成してもよい。また、
リブの形状も任意であり、例えば、大径部1d,4eと
小径部1h,4hの内周面の周方向に形成してもよい。
【0069】
【発明の効果】本発明ではこのように、筆記具用ホルダ
に第1のレフィールとそれよりも小さな外径で長尺の第
2のレフィールを取り付けると、第2のレフィールは第
1のレフィールよりも後退したかたちで保持されて両者
の全長は略同一となるので、販売者や利用者は選択的に
レフィールを交換することができる。
【0070】また、第1の保持部と第2の保持部の内周
面にはそれぞれリブ状挟持部を設けているので、第1の
レフィールと第2のレフィールをそれぞれ確実に保持す
ることができる。
【0071】さらに、合成樹脂製の第1のレフィールの
保持部の全接触面積をステンレス製の第2のレフィール
の保持部の全接触面積よりも大となるようにしたり、合
成樹脂製の第1のレフィールの保持部をステンレス製の
第2のレフィールの保持部よりも多く設けたので、各レ
フィールをそれぞれの材質に合わせたかたちでより確実
に保持することができ、また、各レフィールの脱着も円
滑に行なうことができる。
【0072】また、筆記具用ホルダに第1のレフィール
または第2のレフィールの任意の一方を取り付けた状態
での当該レフィールを含む全長が、インクなどの収納部
およびこれの保持部が一体構造となっている第3のレフ
ィールの全長と略同一なので、これらの三者を選択的に
交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、兼用ホルダ(その1)を示す説明図
であり、(a)は部分断面図,(b)は当該兼用ホルダ
にプラスチックレフィールを装着したときの様子,
(c)は当該兼用ホルダにステンレスレフィールを装着
したときの様子をそれぞれ示している。
【図2】本発明の、兼用ホルダ(その2)を示す説明図
であり、(a)は当該兼用ホルダにプラスチックレフィ
ールを装着したときの様子,(b)は当該兼用ホルダに
ステンレスレフィールを装着したときの様子,(c)は
国際規格のクロスタイプのボールペン用レフィールをそ
れぞれ示している。
【図3】本発明の、図1の兼用ホルダを取付けた手帳用
ノック式ボールペンの非使用モードを示す説明図であ
る。
【図4】本発明の、ノック式ボールペンのノック機構を
示す説明図であり、(a)は非使用モード、(b)は非
使用モードから使用モードに移行するときの様子、
(c)は使用モード、(d)は使用モードから非使用モ
ードに移行するときの様子をそれぞれ示している。
【図5】本発明の、図1の兼用ホルダを取付けた手帳用
ノック式ボールペンの使用モードを示す説明図である。
【図6】本発明の、図2の兼用ホルダを取付けたクロス
タイプのボールペンの非使用モードを示す説明図であ
る。
【図7】本発明の、図2の兼用ホルダを取付けたクロス
タイプのボールペンの使用モードを示す説明図である。
【符号の説明】
1:兼用のホルダ(その1) 1a:鍔状部 1b:レフィール交換口 1c:胴部 1d:大径部 1e:リブ 1f:段部 1g:段部 1h:小径部 1j:リブ 2:プラスチックレフィール 2a:後端部 2b:ペン先 3:ステンレスレフィール 3a:後端部 3b:ペン先 4:兼用ホルダ(その2) 4a:胴部 4b:螺子部 4c:尾栓 4d:レフィール交換口 4e:大径部 4f:リブ 4g:段部 4h:小径部 4j:段部 4k:リブ 4m:空気孔 5:国際規格のクロスタイプのボールペン用レフィール 5a:螺子部 5b:尾栓 5c:ペン先 10:手帳用ノック式ボールペン、 11:操作部材 12:軸筒 12a:クリップ 13:先金 13a:開口部 13b:螺子部 14:ノック棒 14a:テーパ面 14b:テーパ面の山部 14c:後述の内筒と係合する段部 14d:ノック棒の回転止め 15:回転子 15a:斜面 15b:斜面の山部 15c:斜面の谷部 15d:突状部 15e:突起 16:内筒 16a:段部 16b:溝部 16c:カム部 16d:カム部16cの起立部 16e:はカム部16cの斜面 16f:カム部16cの端部 16g:カム部16cの安定部 17:スプリング 20:クロスタイプのボールペン 21:外筒 21a:衣服等に携帯するためのクリップ 22:後軸筒 22a:後端開口部 22b:膨出部 23:前軸筒 24:先金 24a:開口部 24b:螺子部 25:中筒 25a:ピン 25b:ねじ部 26:カム部材 26a:溝部 26b:溝部の後端部 26c:溝部の前端部 L1 :兼用ホルダ1の全長 E1A:鍔状部1aの外径 E1B:胴部の外径 I1L:大径部の内径 I1S:小径部の内径 L1S:小径部の長さ L4 :クロスタイプの兼用ホルダ4の全長 E4B:胴部の外径 PD :プラスチックレフィール2の外径 PL :全長 SD :ステンレスレフィール3の外径 SL :全長 L5 :国際規格のクロスタイプのボールペン用レフィー
ル5の全長、 KL :ノック式手帳用ボールペン10の全長、 CL :クロスタイプのボールペン20の全長、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 絹川 昌昭 群馬県高崎市双葉町11番17号 株式会社島 田製作所内 Fターム(参考) 2C350 GA03 KC03 KC08 NA23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のレフィールと、当該レフィールよ
    りも小さな外径でかつ長尺の第2のレフィールとを選択
    的に取り付けることができる筆記具用ホルダであって、 前記第1のレフィールに対する第1の保持部を当該レフ
    ィールの取付範囲内に設け、 前記第2のレフィールに対する第2の保持部を当該レフ
    ィールの取付範囲内でかつ短尺の前記第1のレフィール
    が到達しない部分に設け、 前記第1のレフィールまたは前記第2のレフィールを取
    付けたときの各全長が略同一となる、ことを特徴とする
    筆記具用ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記第1の保持部および前記第2の保持
    部のそれぞれとして前後方向のリブ状挟持部を内周面に
    設けた、ことを特徴とする請求項1記載の筆記具用ホル
    ダ。
  3. 【請求項3】 前記第1のレフィールとして合成樹脂製
    のものを、また前記第2のレフィールとして金属製のも
    のをそれぞれ用い、 前記第1の保持部および前記第2の保持部を、前者と前
    記第1のレフィールとの全接触面積が後者と前記第2の
    レフィールとの全接触面積よりも大となる態様で設け
    た、ことを特徴とする請求項1または2記載の筆記具用
    ホルダ。
  4. 【請求項4】 前記第1の保持部を前記第2の保持部よ
    りも多く設けた、ことを特徴とする請求項3記載の筆記
    具用ホルダ。
  5. 【請求項5】 前記第1のレフィールまたは前記第2の
    レフィールの任意の一方を取り付けた状態での当該レフ
    ィールを含む全長が、もともとインクなどの筆記材の収
    納部およびこれの保持部が一体構造になっている第3の
    レフィールの全長と略同一になる、ようなサイズに設定
    した、ことを特徴とする請求項1乃至4記載の筆記具用
    ホルダ。
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