JP2003093806A - 凝集剤注入装置 - Google Patents
凝集剤注入装置Info
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Abstract
ク制御では、制御遅延による凝集剤の過不足を生じ、処
理水の質が低下するという問題があった。また、排水濁
度を検出するために排水の原水側に設けられた濁度計に
汚れが付着すると、制御不能になることがある。このた
め、メンテナンスの頻度を上げなければならないという
問題もあった。 【解決手段】 濁度計を沈殿処理後の処理水側に設ける
と共に、被処理水に対して一定割合の量の凝集剤を被処
理水に注入する第1の凝集剤注入手段と、前記固液分離
した液側の液質を計測する処理液測定手段と、該処理液
測定手段の計測結果に基づき、追加して添加する凝集剤
注入量を演算する演算手段と、該演算手段の結果に基づ
いた量の凝集剤を被処理液に注入する第2の凝集剤注入
手段と、からなる凝集剤注入装置を提供する。
Description
水を凝集剤で固液分離する水処理システムの凝集剤注入
装置に関する。
理するための添加剤として、塩化アルミニウムやポリ塩
化アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩化第二鉄、ポリ
硫酸第二鉄などの無機系凝集剤及び高分子凝集剤等が用
いられている。従来の凝集剤注入装置は、濁質が含まれ
る排水の流量及び濁質濃度をセンサによって検出し、前
記凝集剤の添加率を制御することによって凝縮沈殿処理
を行っている(例えば、特公平7−29101号公報参
照)。
置としては処理水濁度と原水流量及び濁度値を検出し、
これらの値を用いたフィードフォワード制御が行われて
いる(例えば、特願昭58−40114号公報参照)。
集剤注入装置では排水の濁度を検出するため、排水の原
水側に設けられた濁度計に汚れが付着すると、適切な濁
度検出ができず制御不能に陥ることがあった。このた
め、頻繁に濁度計のメンテナンスを行わなければなら
ず、排水処理系ではフィードフォワード制御の適用が難
しいという問題がある。
御を適用すれば、排水を凝集処理した後の清澄度の高い
処理水側に濁度計を設ければよく、濁度計の汚損対策と
しては有効な手段といえる。しかしながら、凝集剤投入
から処理水が排出されるまでにはタイムラグがあるた
め、処理水の濁度を検出してからフィードバック制御す
ると適切な制御が難しく、場合によっては処理液の濁度
が振動的に変動する現象が発生するという問題があっ
た。
を適用する場合は、前記タイムラグによって制御量が振
動しないように一定時間ホールドと制御を繰り返すサン
プル値制御が適用される。しかし、サンプル値制御では
制御系内のタイムラグ分、制御をホールドする必要があ
り、急な水質変動が生じた場合の初期動作が遅れてしま
うという欠点があった。このため、ホールド時間を短縮
する方法も考えられるが、その場合、制御出力にハンチ
ングを生じて制御量が振動するという問題があった。ま
た、制御量が振動すると、排水処理系では凝集剤の過不
足が生じ、処理水の水質劣化や凝集剤の無駄な消費等を
起こすという懸念もある。
れ、その目的とするところは、処理水濁度に基づいた速
やかな凝集剤注入制御ができ、かつ、必要最少の凝集剤
使用量に収めると共に、メンテナンス周期を大幅に長期
化できる排水処理に好適な凝集剤注入装置を提供するこ
とにある。
ため、本発明の請求項1に係る凝集剤注入装置は、被処
理水に凝集剤を注入し、固液分離する水処理システムに
おける凝集剤の注入装置であって、被処理水に対して一
定量の凝集剤を被処理水に注入する第1の凝集剤注入手
段と、凝集剤注入した被処理水を固液分離した液側の液
質を計測する処理液測定手段と、該処理液測定手段の計
測結果に基づき、前記被処理水に追加して添加する凝集
剤注入量を演算する演算手段と、該演算手段の結果に基
づいた量の凝集剤を被処理液に注入する第2の凝集剤注
入手段と、からなる凝集剤注入装置を提供する。
装置は、被処理水に凝集剤を注入し、固液分離する水処
理システムにおける凝集剤の注入装置であって、被処理
液の流量を測定する流量測定手段と、該流量測定手段の
測定結果に基づき、前記被処理水の流量に比例した割合
の量の凝集剤を被処理水に注入する第1の凝集剤注入手
段と、凝集剤注入した被処理水を固液分離した液側の液
質を計測する処理液測定手段と、該処理液測定手段の計
測結果に基づき、前記被処理水に追加して添加する凝集
剤注入量を演算する演算手段と、該演算手段の結果に基
づいた量の凝集剤を被処理液に注入する第2の凝集剤注
入手段と、からなる凝集剤注入装置を提供する。
に基づいた速やかな凝集剤注入制御ができ、また、メン
テナンス周期を大幅に長期化できる排水処理に好適な凝
集剤注入装置を提供することができる。
求項1に係る凝集剤注入装置について説明する。図1は
凝集剤注入装置の概略構成図である。この凝集剤注入装
置は、濁質を含む無機系排水の原水(被処理水)が連続
的に流入される反応槽1を備えている。また、凝集剤貯
蔵タンク2に蓄えられている凝集剤は、前記原水に対し
て一定割合の量を凝集剤貯蔵タンク2から定量注入ポン
プ3によって前記反応槽1に連続的または断続的に供給
される。そして原水と凝集剤とが反応槽1内で撹拌さ
れ、沈殿槽5に流入する。沈殿槽5に流入した原水と凝
集剤は沈殿槽5にて固液分離される。このとき、沈殿槽
5で固液分離された固体物はスラッジとして、液体は処
理水として排出される。また、沈殿槽5から排出された
処理水の濁度は濁度計6でモニタされている。そしてモ
ニタされた濁度はコントローラ(演算手段)7で演算処
理され、その濁度に応じた量の凝集剤を注入すべく、イ
ンバータ8を制御し、変量注入ポンプ4を変速駆動す
る。
は、原水が反応槽1に流入したとき、定量注入ポンプ3
によって必要最少量の凝集剤があらかじめ反応槽1に注
入される。ここに前記必要最少の凝集剤注入量は次式で
求めることができる。 必要最少の凝集剤注入量[g/H]=原水の流量[l/H]
×濁度濃度[g/l]×安全係数 なお、上式の濁度濃度は平均濁度濃度の90〜10
[%]、好ましくは80〜50[%]の濃度とするとよ
い。また、上式における安全係数とは、排水の原水の濃
度や流量の変化などに対する凝集処理の余裕をとる係数
(>1)を意味する。
れ、さらに沈殿槽5で固液分離された処理水の濁度は、
濁度計6によってモニタされている。濁度計6のモニタ
値から凝集剤が不足しているとコントローラ7が判断し
た場合は、インバータ8を制御し、変量注入ポンプ4を
駆動させ、その濁度にふさわしい分量の凝集剤が反応槽
1へ追加注入される。一方、処理水の濁度濃度から追加
の凝集剤が不要な場合は、変量注入ポンプ4は駆動され
ない。
度について図を用いて説明する。図2は従来のフィード
バック方式による排水濁度変化を示す図である。図2に
おいてPVは濁度計で検出した濁度値であり、SVは濁
度の制御目標値である。また、MVは凝集剤注入量を示
す。排水の原水(被処理水)が凝集剤注入装置に流入す
ると、反応槽1及び沈殿槽5を経由して処理水として排
出される。このときの被処理水は、反応槽1及び沈殿槽
5を通過する時間分だけのタイムラグTDをもって濁度
計6に検出される。被処理水に対する濁度計6の検出値
が目標値SVを超えると凝集剤を注入するが、前記タイ
ムラグがあるので、凝集剤注入後も濁度計6の検出値は
増加を続ける。このため、更に凝集剤の注入量を増加さ
せることになる。このとき、反応槽1における排水濃度
は、目標値以下になるが、前記タイムラグによって凝集
剤が注入され続けるので、凝集剤の注入過剰となる。そ
して、濁度計6の検出値が目標値SVを下回ったところ
で凝集剤の注入を停止するが、凝集剤が過剰注入されて
いるので、更に目標値SVを大きく下回ることになる。
そして、反応槽1には凝集剤が注入されていないので、
再び反応槽1の排水濁度が上昇し、以後、上述と同じ動
作を繰り返すこととなる。このため、排水濁度が振動的
に変化することになる。
示す図である。排水の原水(被処理水)が凝集剤注入装
置に流入すると、反応槽1には定量注入ポンプ3によっ
てあらかじめ定められた一定量の凝集剤が注入される。
この被処理水は反応槽1及び沈殿槽5を通過した後、タ
イムラグTDをもって濁度計6に検出される。濁度計6
の検出値は、あらかじめ反応槽1に定量注入ポンプ3に
よって一定量の凝集剤が注入されているので、目標値S
Vに近い値を示す。したがって、変量注入ポンプ4によ
って、凝集剤の不足分を補えば良く、速やかに目標値に
到達することができる。また、排水濁度の振動現象を生
ずることもなく安定に制御することが可能となる。
の凝集剤を最初に投入し、不足分の調整を変量注入ポン
プ4で調整すればよいので、従来のフィードバック制御
系で見られたようなタイムラグによる制御遅延を最小限
に抑えることができる。すなわち、本発明の凝集剤注入
装置によれば最短時間で最適注入量へ到達させることが
でき、また、処理水濁度の周囲的な変動やハンチング現
象を防止することも可能となる。
側に濁度計6を設けたことによって原水の汚れによる濁
度計6の汚損が極めて少なくなるので、濁度計6のメン
テナンス周期を大幅に延ばすことが可能となる。次に、
本発明の請求項2に係る発明の実施形態について説明す
る。図2は本凝集剤注入装置の概略構成図である。本実
施形態が第1の実施形態と異なるのは、無機系排水の原
水の流入量を測定する流量計9を備え、この流量情報を
基に凝集剤の注入量を制御するフィードフォワード制御
を更に設けたという点である。
排水の原水が連続的に流入する反応槽1があり、この原
水の流入量を測定するための流量計9が設けられてい
る。そして前記流量計9によって計測された原水の流入
量に応じた量の凝集剤が凝集剤貯蔵タンク2から反応槽
1に連続的または断続的に注入される。具体的には、流
量計9の流量情報を基に第1のコントローラ(演算手
段)10によって原水の流入量に応じた量の凝集剤を注
入するため、第1のインバータ11を制御し、第1の変
量注入ポンプ12を変速駆動するものである。
れ、沈殿槽5に流入する。沈殿槽5に流入した原水と凝
集剤は沈殿槽5にて固液分離される。このとき、沈殿槽
5で分離された固体物はスラッジとして、液体は処理水
として排出される。また、該処理水は濁度計6で処理水
の濁度がモニタされている。モニタされた濁度は第2の
コントローラ13で演算処理され、濁度に応じた凝集剤
を注入するため第2のインバータ14を制御し、第2の
変量注入ポンプ15を変速駆動する。
は、原水が反応槽1に流入するとその流入量に比例した
必要最少の凝集剤があらかじめ第1の変量注入ポンプ1
2で反応槽1に注入される。凝集剤と撹拌された原液は
沈殿槽5で固液分離され、処理水は濁度計6でモニタさ
れる。そして、この濁度に応じてふさわしい凝集剤の注
入量になるように第2の変量注入ポンプ15を変速駆動
させる。つまり、濁度計6のモニタ値から凝集剤が不足
していると第2のコントローラ13が判断した場合は、
第2のインバータ14を制御し、第2の変量注入ポンプ
15を駆動させ、凝集剤が反応槽1へ追加注入される。
一方、処理水の濁度濃度から追加の凝集剤が不要な場合
は、第2の変量注入ポンプ15は駆動されない。
ば、排水の原水流入量が変動しても流入量に比例した量
の凝集剤をあらかじめ反応槽1に注入することができ
る。このため、処理水の濁度を検出してから処理水の濁
度に応じてフィードバック制御する際の制御遅延を改善
することが可能となる。また、最適量の凝集剤注入が速
やかに行われるため、凝集剤の無駄を生じない。
取り上げたが、例えば、凝集剤として、無機凝集剤およ
び高分子凝集剤があり、これらがそれぞれ単独の貯槽も
しくは複数の貯槽および複数のポンプを組み合わせた構
成としてもよい。この場合は、上述したように一方の凝
集剤を定量供給とし、他方の凝集剤を変量供給としても
よい。または、複数ある凝集剤の貯槽のそれぞれに定量
注入ポンプおよび変量注入ポンプを有する構成としても
よい。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々組
み合わせて構成してもよい。
装置によれば、濁質を含有する排水の原水を処理するた
めの必要最少の凝集剤をあらかじめ定量注入ポンプで供
給するため、処理水濁度検出によるフィードバック制御
であっても、処理水濁度に基づいた速やかな凝集剤注入
制御ができ、かつ、必要最少の凝集剤使用量に収めるこ
とができる。また、排水の原水側に濁度計を設けていな
いため、排水の原水による濁度計の汚損の影響を避ける
ことができ、安定した制御ができるとともに、濁度計の
メンテナンス周期を大幅に延ばすことができる等の実用
上多大なる効果が奏せられる。
略構成を示す図。
概略を示す図。
ける排水濁度変化の概略を示す図。
概略構成を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】被処理水に凝集剤を注入し、固液分離する
水処理システムにおける凝集剤の注入装置であって、 被処理水に対して一定量の凝集剤を被処理水に注入する
第1の凝集剤注入手段と、 凝集剤注入した被処理水を固液分離した液側の液質を計
測する処理液測定手段と、 該処理液測定手段の計測結果に基づき、前記被処理水に
追加して添加する凝集剤注入量を演算する演算手段と、 該演算手段の結果に基づいた量の凝集剤を被処理液に注
入する第2の凝集剤注入手段と、からなる凝集剤注入装
置。 - 【請求項2】被処理水に凝集剤を注入し、固液分離する
水処理システムにおける凝集剤の注入装置であって、 被処理液の流量を測定する流量測定手段と、 前記流量測定手段の測定結果に基づき、前記被処理水の
流量に比例した割合の量の凝集剤を被処理水に注入する
第1の凝集剤注入手段と、 凝集剤注入した被処理水を固液分離した液側の液質を計
測する処理液測定手段と、 該処理液測定手段の計測結果に基づき、前記被処理水に
追加して添加する凝集剤注入量を演算する演算手段と、 該演算手段の結果に基づいた量の凝集剤を被処理液に注
入する第2の凝集剤注入手段と、からなる凝集剤注入装
置。
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JP2001296690A JP4968420B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 凝集剤注入装置 |
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