JP2003092621A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2003092621A
JP2003092621A JP2001282227A JP2001282227A JP2003092621A JP 2003092621 A JP2003092621 A JP 2003092621A JP 2001282227 A JP2001282227 A JP 2001282227A JP 2001282227 A JP2001282227 A JP 2001282227A JP 2003092621 A JP2003092621 A JP 2003092621A
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JP
Japan
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JP2001282227A
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English (en)
Inventor
Katsumi Sayama
勝巳 佐山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検索する際に検索対象からはずす条件をユー
ザーが設定可能としたファクシミリ装置を得る。 【解決手段】 電話回線と電話機9が網制御装置5を介
して接続されている。操作表示部6は、装置の動作状態
を表示する一方、オペレータが各種操作を行うものであ
る。システム制御部7は、各部を制御するマイクロコン
ピュータであり、未使用ワンタッチ番号記憶部10は、
設定された期間使用されていないワンタッチダイヤル番
号を抽出し、それを記憶し、相手先の電話番号などを登
録し、1つの操作で送信相手先を指定可能とする。本構
成において、一定期間使用されていないワンタッチダイ
ヤル情報を検索し抽出することにより、使用されていな
いワンタッチダイヤルを容易に検索できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、とくに、ワンタッチダイヤルを有するファクシ
ミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置は一般に、ワン
タッチダイヤルを備えて構成される。このように、ファ
クシミリ装置などでは、通信情報やナンバーディスプレ
イサービスから相手先電話番号などを自動的にワンタッ
チダイヤルに登録するものが多くある。
【0003】本発明と技術分野の類似する先願発明例1
として、特開平10−032698号公報の「ファクシ
ミリ装置」がある。本先願発明例1では、標準の通信プ
ロトコルによる送信元との通信時にその送信元の電話番
号の送信元名称等の送信元識別情報を、容易に自動登録
できるようにしている。
【0004】先願発明例2の特許第02954180号
公報の「ファクシミリ装置」は、着信時に相手側の電話
番号を知ることができる発信電話番号通知機能を備えた
ファクシミリ装置に関するものである。
【0005】先願発明例3の特許第03110785号
公報の「ファクシミリ装置」は、伝送制御手順を示す制
御信号から、発呼者を示す制御信号から、発呼者を示す
データを取り出し、この発呼者を示すデータを、オート
ダイヤルの登録データとして登録している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、自動的に登録されても実際使用しないもの
などがあり、登録可能数の多いマシンなど使用されない
ワンタッチダイヤルが膨大になり、本来使用したいワン
タッチダイヤル等を見つけ出すのに手間がかかるなどの
問題があった。
【0007】また、消去するには今までユーザが1件ず
つ選択し消去しなければならないという不便さがあっ
た。
【0008】本発明は、以上の問題を解決するためのも
のであり、検索する際に検索対象からはずす条件をユー
ザが設定可能としたファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、相手先の電話番号を登録
し、1つの操作で送信相手先を指定するワンタッチダイ
ヤルおよび短縮ダイヤル等の宛先指定手段と、一定期間
使用されていない宛先指定手段への登録情報を検索して
抽出する抽出手段と、を有することを特徴とする。
【0010】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載のファクシミリ装置において、検索を行う条件
としての未使用期間を設定する期間設定手段を、さらに
有することを特徴とする。
【0011】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項1または2記載のファクシミリ装置において、一定期
間使用されていないとして抽出された宛先指定手段への
登録情報を自動的に消去する第1の消去手段を、さらに
有することを特徴とする。
【0012】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項1から3のいずれか1項に記載のファクシミリ装置に
おいて、一定期間使用されていないとして抽出された宛
先指定手段への登録情報を検索する際に、検索対象から
はずす条件を設定する条件設定手段を、さらに有するこ
とを特徴とする。
【0013】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項1から4のいずれか1項に記載のファクシミリ装置に
おいて、抽出された宛先指定手段の中から登録情報を消
去する宛先指定手段をユーザが手動で選択する選択手段
を、さらに有することを特徴とする。
【0014】また、請求項6記載の発明によれば、請求
項5記載のファクシミリ装置において、選択手段により
選択された宛先指定手段を消去する第2の消去手段を、
さらに有することを特徴とする。
【0015】また、請求項7記載の発明によれば、請求
項6記載のファクシミリ装置において、抽出された宛先
指定手段への登録情報を、第1の消去手段により消去す
るか、あるいは第2の消去手段により消去するか、を設
定する設定手段を、さらに有することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
によるファクシミリ装置の実施の形態を詳細に説明す
る。図1および図2を参照すると、本発明のファクシミ
リ装置の一実施形態が示されている。
【0017】以下、添付図面を参照しながら本発明の実
施例を詳細に説明する。図1は、本発明に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。本実施
形態のファクシミリ装置は、スキャナ1、プロッタ2、
符号化復号部3、モデム4、網制御装置5、操作表示部
6、システム制御部7、未使用ワンタッチ番号記憶部1
0、を有し、システムバス8、を介して相互に接続され
て構成される。また、網制御装置5は、電話機9および
回線と接続される。
【0018】図1においてスキャナ1は、原稿画像を読
み取り画情報を取り出すものである。プロッタ2は、画
像を記録紙に記録するものである。符号化復号部3は、
MH方式などの既知の符号化方式により、送信する画情
報を符号化によりデータ圧縮を行う一方、受信した画情
報を復号化して元の画情報を再生するものである。
【0019】網制御装置5は、電話回線と電話機9が接
続されている。そして発着信を行うための回線制御を行
う。モデム4は、画情報を変復調して伝送すると共に、
伝送制御の為の各種手順信号を伝送するものである。操
作表示部6は、装置の動作状態を表示する一方、オペレ
ータが各種操作を行うものである。
【0020】システム制御部7は、上記各部を制御する
マイクロコンピュータである。システムバス8は、上記
各部が相互間で各種制御信号やデータをやり取りする信
号ラインである。未使用ワンタッチ番号記憶部10は、
設定された期間使用されていないワンタッチダイヤル番
号を抽出し、それを記憶しておく部分である。
【0021】本発明の詳細な動作を図2のフローチャー
トに沿って説明する。図2はファクシミリ装置は、ユー
ザによる操作もしくは自動的に一定期間未使用なワンタ
ッチダイヤルの検索を開始する。ユーザによる操作の場
合は、操作表示部6より検索開始の指示をする。自動の
場合は、ユーザが設定した間隔(2週間間隔や1ヶ月間
隔など)で自動的に検索が開始される。検索を開始する
際、まず、未使用ワンタッチ番号記憶部10の初期化
(ステップS101)と検索を始めるワンタッチ番号の
初期化から行う(ステップS102)。
【0022】一般的にはワンタッチ番号は1番からとな
る。検索を行うワンタッチ番号が消去しない設定になっ
ている場合、そのワンタッチダイヤル情報の消去処理を
行わない(ステップS103/YES)。そのワンタッ
チダイヤル番号が最後であれば(ステップS108/Y
ES)、検索消去処理を終了する。
【0023】最後でない場合(ステップS108/N
O)は、次のワンタッチ番号を検索対象とする(ステッ
プS109)。消去対象とするかどうかの設定は、ユー
ザが操作表示部6により設定する。消去しない設定がさ
れていない場合(ステップS103/NO)、そのワン
タッチダイヤルが最後に使用された日時より設定されて
いる未使用期間Tを超えているかの判断を行う(ステッ
プS104)。未使用期間Tは、ユーザが操作表示部6
を使用して設定できるものである。
【0024】未使用期間を超えていない場合(ステップ
S104/NO)、そのワンタッチダイヤル情報の消去
処理を行わない。そのワンタッチダイヤル番号が最後で
あれば(ステップS108/YES)、検索消去処理を
終了する。最後でない場合(ステップS108/NO)
は、次のワンタッチ番号を検索対象とする(ステップS
109)。
【0025】未使用期間を超えている場合(ステップS
104/YES)、ファクシミリ装置の設定が自動消去
となっているかの判断を行う(ステップS105)。自
動消去の設定となっている場合(ステップS105/Y
ES)、そのワンタッチダイヤル情報の消去を行う(ス
テップS106)。そのワンタッチダイヤル番号が最後
であれば(ステップS108/YES)、検索消去処理
を終了する。最後でない場合(ステップS108/N
O)は、次のワンタッチ番号を検索対象とする(ステッ
プS109)。
【0026】自動消去の設定でない場合(ステップS1
05/NO)、未使用ワンタッチ番号記憶部10にワン
タッチ番号を記憶する(ステップS107)。そのワン
タッチダイヤル番号が最後であれば(ステップS108
/YES)、検索消去処理を終了する。最後でない場合
(ステップS108/NO)は、次のワンタッチ番号を
検索対象とする(ステップS109)。
【0027】後ほど、ユーザは、操作表示部6での操作
により、未使用ワンタッチ番号記憶部10に記憶された
ワンタッチ番号から消去するワンタッチ番号を選択し、
選択されたワンタッチ番号の登録情報を消去する。
【0028】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の発明のファクシミリ装置は、一定期間使用され
ていないワンタッチダイヤルへの登録情報を検索し抽出
することにより、使用されていないワンタッチダイヤル
を容易に検索できる。
【0029】請求項2記載の発明では、登録情報を消去
する場合の未使用期間をユーザが設定できることによ
り、ユーザの使用形態に合わせた設定が可能となる。
【0030】請求項3記載の発明では、抽出されたワン
タッチダイヤル登録情報を自動的に消去することによ
り、使用されていないワンタッチダイヤルを消去するの
が容易となる。
【0031】請求項4記載の発明では、一定期間未使用
状態のワンタッチダイヤル情報を検索する際に検索対象
からはずすことにより、しばらく使用していなくても必
要な登録情報を消去してしまうことを防ぐことができ
る。
【0032】請求項5記載の発明では、抽出されたワン
タッチダイヤルの中から登録情報を消去するワンタッチ
ダイヤルをユーザが選択できることにより、ユーザが消
去内容を確認することができる。
【0033】請求項6記載の発明では、選択したワンタ
ッチダイヤルを消去することにより、ユーザが意図した
ワンタッチダイヤルを消去することができる。
【0034】請求項7記載の発明では、自動で消去する
か手動で消去するかをユーザが設定できることにより、
ユーザの使用形態にあった設定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の実施形態のブロッ
ク構成図である。
【図2】動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 プロッタ 3 符号化復号部 4 モデム 5 網制御装置 6 操作表示部 7 システム制御部 8 システムバス 9 電話機 10 未使用ワンタッチ番号記憶部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手先の電話番号を登録し、1つの操作
    で送信相手先を指定する宛先指定手段と、 一定期間使用されていない前記宛先指定手段への登録情
    報を検索して抽出する抽出手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記検索を行う条件としての未使用期間
    を設定する期間設定手段を、さらに有することを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記一定期間使用されていないとして抽
    出された前記宛先指定手段への登録情報を消去する第1
    の消去手段を、さらに有することを特徴とする請求項1
    または2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記一定期間使用されていないとして抽
    出された宛先指定手段への登録情報を検索する際に、該
    検索対象からはずす条件を設定する条件設定手段を、さ
    らに有することを特徴とする請求項1から3のいずれか
    1項に記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記抽出された宛先指定手段の中から登
    録情報を消去する前記宛先指定手段を選択する選択手段
    を、さらに有することを特徴とする請求項1から4のい
    ずれか1項に記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記選択手段により選択された宛先指定
    手段を消去する第2の消去手段を、さらに有することを
    特徴とする請求項5記載のファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 前記抽出された宛先指定手段への登録情
    報を、前記第1の消去手段により消去するか、あるいは
    前記第2の消去手段により消去するか、を設定する設定
    手段を、さらに有することを特徴とする請求項6記載の
    ファクシミリ装置。
JP2001282227A 2001-09-17 2001-09-17 ファクシミリ装置 Pending JP2003092621A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021654A (ja) * 2008-07-08 2010-01-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報管理方法、情報管理プログラム
JP2011015364A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Fujitsu Ltd 端末装置、電話帳管理装置、通信処理プログラムおよび通信処理方法
JP7439549B2 (ja) 2020-02-04 2024-02-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器及び通信装置

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JP2010021654A (ja) * 2008-07-08 2010-01-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報管理方法、情報管理プログラム
JP2011015364A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Fujitsu Ltd 端末装置、電話帳管理装置、通信処理プログラムおよび通信処理方法
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