JP2003092340A - 処理設備 - Google Patents

処理設備

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JP2003092340A
JP2003092340A JP2001282477A JP2001282477A JP2003092340A JP 2003092340 A JP2003092340 A JP 2003092340A JP 2001282477 A JP2001282477 A JP 2001282477A JP 2001282477 A JP2001282477 A JP 2001282477A JP 2003092340 A JP2003092340 A JP 2003092340A
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container
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Application number
JP2001282477A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Suzuki
浩文 鈴木
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 容器内に収納されている板状体の全てを的確
に検出でき、全体を安価に構成した処理設備を提供す
る。 【解決手段】 容器11は、閉塞性の上部材12と通過
性の下部材15を有し、板状体1を横方向から抜き差し
自在であり、複数の板状体1を上下方向に間隔を置いて
収納自在に構成した。容器11内から板状体1を抜き出
す抜き出し作業部20に、下位の板状体1から抜き出す
抜き出し手段と、下部材15を通して下方から板状体1
の検出を行う上向き検出手段60と、少なくとも最上位
の板状体1の検出を行う横向き検出手段61A,61
B,61Cを設けた。上向き検出手段による検出に基づ
いて抜き出し手段の動作を繰り返すことで、下位の板状
体から順に抜き出すことができ、横向き検出手段により
検出することで、最後の1枚の板状体を正確に検出して
抜き出し手段の動作を制御できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば容器内に
収納されているガラス板などを、この容器内から抜き出
し処理するのに採用される処理設備に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の処理設備としては、複数
枚のガラス板が上下方向に間隔を置いて収納されている
容器が、コンベヤ設備によって、容器内からガラス板を
抜き出す抜き出し作業部へ搬送される。この抜き出し作
業部には、下位のガラス板から抜き出す抜き出し手段
と、下方からガラス板の検出を行う上向きの検出手段と
が設けられている。そして、上向きの検出手段としては
超音波センサーが採用されている。
【0003】このような従来の処理設備によると、抜き
出し作業部の所定位置に容器を停止させた状態で、容器
内のガラス板の有無を超音波センサーにより検出し、
「有」の検出に基づいて、最下位のガラス板を抜き出し
手段によって抜き出している。そして、この繰り返しに
よってガラス板群を、下位のものから順次抜き出してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の処理設備によると、超音波センサーの精度によって、
上位側のガラス板の検出が不安定となり、上位側のガラ
ス板が残存しているのに超音波センサーが「無」の信号
を出したり、またガラス板が存在しないのに容器の天板
を超音波センサーが検出して「有」の検出信号を出すこ
となどがあり、以て誤作動を起こす恐れがある。これに
対しては高精度の超音波センサー(超音波測定器)を採
用することも考えられるが、かなり高価格であり、しか
も容器内のガラス板の収納数が不揃いであることで、十
分な検出は期待できない。
【0005】そこで本発明の請求項1記載の発明は、容
器内に収納されている板状体の全てを的確に検出し得、
しかも全体を安価に構成し得る処理設備を提供すること
を目的としたものである。
【0006】また請求項2記載の発明は、容器内の板状
体の収納数が不揃いであっても十分に対処し得る処理設
備を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の処理設備は、容器は、
閉塞性の上部材と通過性の下部材とを有し、板状体が横
方向から抜き差し自在であるとともに、複数の板状体が
上下方向に間隔を置いて収納自在に構成され、容器内か
ら板状体を抜き出す抜き出し作業部には、下位の板状体
から抜き出す抜き出し手段と、下部材を通して下方から
板状体の検出を行う上向き検出手段と、少なくとも最上
位の板状体の検出を行う横向き検出手段とが設けられて
いることを特徴としたものである。
【0008】したがって請求項1の発明によると、下位
の板状体を上向き検出手段により検出し、その検出に基
づいて抜き出し手段を動作させることで、この下位の板
状体を容器内から抜き出せる。そして、上向き検出手段
による検出に基づいた抜き出し手段の動作を繰り返すこ
とで、容器内の板状体群を下位の板状体から順に抜き出
し得、以て板状体の漸減に応じて抜き出し手段による抜
き出し作用位置を制御し得る。さらに、少なくとも最上
位の板状体を横向き検出手段により検出することで、最
後の1枚の板状体を正確に検出して、抜き出し手段の動
作を制御し得る。
【0009】また本発明の請求項2記載の処理設備は、
上記した請求項1記載の構成において、横向き検出手段
は、上位側の複数枚の板状体を各別に検出可能に構成さ
れていることを特徴としたものである。
【0010】したがって請求項2の発明によると、上位
側の複数枚の板状体を、横向き検出手段によって各別に
検出することで、抜き出し手段の動作を制御し得る。そ
の際に横向き検出手段による検出は、常に正確にかつ安
定して行え、以て抜き出し手段による抜き出し作業は、
最後の1枚まで行える。
【0011】そして本発明の請求項3記載の処理設備
は、上記した請求項1または2記載の構成において、容
器内の各板状体には、上向き検出手段と横向き検出手段
との一方のみが検出作用するように構成されていること
を特徴としたものである。
【0012】したがって請求項3の発明によると、容器
内の全ての板状体を、上向き検出手段と横向き検出手段
とのいずれかによって検出し得、その検出に基づいて抜
き出し手段を作動させることで、板状体の抜き出しを行
えることになる。
【0013】さらに本発明の請求項4記載の処理設備
は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載の構成にお
いて、上向き検出手段による検出は、上限を有する設定
高さ範囲内で行われることを特徴としたものである。
【0014】したがって請求項4の発明によると、上向
き検出手段による検出を、上位側の板状体を除いて、そ
れ以下の設定高さ範囲内での板状体群に対して行うこと
で、この設定高さ範囲内での板状体の検出は、通常精度
の安価な上向き検出手段を採用し得る。
【0015】しかも本発明の請求項5記載の処理設備
は、上記した請求項1〜4のいずれかに記載の構成にお
いて、上向き検出手段は板状体の板面を検出作用し、横
向き検出手段は板状体の端面を検出作用するように構成
されていることを特徴としたものである。
【0016】したがって請求項5の発明によると、板状
体群に対して、上向き検出手段による検出位置と横向き
検出手段とによる検出位置を変えることで、これら上向
き検出手段や横向き検出手段を、互いに干渉することな
く配設し得、また本発明の請求項6記載の処理設備は、
上記した請求項1〜5のいずれかに記載の構成におい
て、上向き検出手段が超音波センサー方式からなり、横
向き検出手段がレーザーセンサー方式からなることを特
徴としたものである。
【0017】したがって請求項6の発明によると、上向
き検出手段と横向き検出手段とによる検出方式を変える
ことで、これら上向き検出手段や横向き検出手段による
検出を互いに干渉することなく行える。
【0018】そして本発明の請求項7記載の処理設備
は、上記した請求項1〜6のいずれかに記載の構成にお
いて、横向き検出手段はエリア反射形のレーザーセンサ
ー方式からなり、そのレーザーのエリアを斜めに傾けて
配設したことを特徴としたものである。
【0019】したがって請求項7の発明によると、エリ
ア反射形のレーザーセンサーからのエリアを斜めに傾け
たレーザーを板状体に衝突させ、その反射光を受け入れ
ることで板状体を検出し得る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
ガラス板の処理に採用した状態として図に基づいて説明
する。
【0021】図1、図4、図5において、容器(カセッ
ト)11は、閉塞性の上部材12と、この上部材12の
下面側から垂設される縦部材13と、この縦部材13の
下端に設けられる通過性の下部材15などにより構成さ
れている。ここで閉塞性の上部材12とは、完全に閉塞
された形状や、部分的に閉塞され残部が開放された形状
などである。そして上部材12は長方形板状に形成され
ている。
【0022】また前記縦部材13は支柱状のサポート材
であって、上端が上部材12に連結されることで垂設状
に設けられる。その際に縦部材13は、上部材12にお
ける長辺側の両縁部のそれぞれにおいて、所定の5箇所
(複数箇所)から垂設されている。そして各縦部材13
からは、内方へ向けての受け材14が設けられている。
ここで受け材14は所定間隔置きで上下方向の複数箇所
に設けられている。
【0023】前記下部材15は、縦部材13群の下端間
に連結されるもので、上部材12と同様に長方形板状に
形成されている。そして下部材15は、6箇所(単数箇
所または複数箇所)に貫通部16が形成されることで通
過性に構成されている。なお下部材15の部分には、被
検出部(IDタグなど)17が設けられている。以上の
12〜17などにより容器11の一例が構成される。
【0024】かかる容器11によると、各縦部材13に
おける受け材14の上下方向のレベルを合わせること
で、同じレベルの受け材14群によってガラス板(板状
体の一例)1を支持自在に構成されている。そして受け
材14群が上下方向の複数箇所に設けられることで、複
数枚のガラス板1を上下方向に間隔を置いて収納自在に
構成されている。さらに上部材12や下部材15におけ
る短辺側から縦部材13間の部分を通して、ガラス板1
が横方向から抜き差し自在に構成されている。
【0025】なお取り扱われるガラス板1は、たとえば
PDP(プラズマディスプレイ)用で板厚が3mmと薄
いものであり、その上下面は扁平な板面2に形成され、
そして四側の端面は丸みを帯びた円弧状端面3に形成さ
れている。
【0026】図1〜図4において、前記容器11は、コ
ンベヤ式の搬送設備、床側走行式の搬送設備、天井側走
行式の搬送設備などによって、抜き出し作業部20に搬
送される。この抜き出し作業部20は、容器11内から
ガラス板1を抜き出す作業を行うもので、容器支持手段
21と、容器11内の下位のガラス板1から抜き出す抜
き出し手段31と、下部材15を通して下方からガラス
板1の検出を行う上向き検出手段と、少なくとも最上位
のガラス板1の検出を行う横向き検出手段などが設けら
れている。
【0027】前記容器支持手段21は、たとえばコンベ
ヤ形式であって、前記搬送設備により搬送されてきた容
器11を受け取る受け入れ部分22から前記抜き出し手
段31に対向される作業部分23へと、容器11を支持
搬送自在に構成されている。なお、作業部分23の容器
11は、適宜の位置決め装置(図示せず。)により位置
決めが成されるものである。
【0028】図2、図6〜図8に示すように、前記抜き
出し手段31は、第1アーム40および第2アーム47
が回転して、フォーク装置50が一直線状の移送経路5
5に沿って退入位置Paと突出位置Pbとの間を移動す
るものであり、以下のように構成されている。
【0029】すなわち、昇降台32上に据え付けられた
角筒状の据付フレーム33の上部には、旋回フレーム3
4が縦軸心35の周りに旋回自在に設けられている。前
記旋回フレーム34は、円盤体36と、円盤体36の上
部に設けられたケース体37とで構成されている。前記
据付フレーム33内には、旋回フレーム34を180°
に亘って旋回させる旋回手段(図示せず。)が設けられ
ている。
【0030】前記旋回フレーム34には、縦軸心38の
周りに回転自在な第1回転軸39が左右一対に設けられ
ている。これら第1回転軸39は、回転駆動装置や歯車
などによって互いに逆方向へ回転するように構成されて
いる。そして両第1回転軸39の上端部には、それぞれ
前記第1アーム40の基端部が一体に取り付けられてい
る。ここで第1アーム40の内部は中空部に形成されて
いる。
【0031】また、両第1アーム40の遊端部にはそれ
ぞれ、第2回転軸41が縦軸心42の周りに回転自在に
保持されている。両第2回転軸41の上端部にそれぞ
れ、前記第2アーム47の基端部が一体に取り付けられ
ている。前記第1回転軸39と同軸心を有する第1スプ
ロケット43が旋回フレーム34のケース体37の上部
に一体に固定されており、そして第1回転軸39は第1
スプロケット43の中心部を貫通している。
【0032】また、前記第2回転軸41の下部には第2
スプロケット44が一体に形成されており、そして第1
スプロケット43と第2スプロケット44との間にチェ
ーン45が巻回されている。なお、第1および第2スプ
ロケット43,44とチェーン45とは第1アーム40
の中空部内に収納されている。この中空部内には、前記
チェーン45の弛みを防止するためのテンション用スプ
ロケット46が設けられている。
【0033】なお、第1スプロケット43と第2スプロ
ケット44とのギア比は2:1に設定されており、さら
に、第1アーム40と第2アーム47とは同じ長さに設
定されている。また、両第2アーム47の遊端部にはそ
れぞれ、軸部材48が一体に立設されている。
【0034】前記フォーク装置50は、ガラス板1を下
方から支持するフォーク本体51と、フォーク本体51
の基端部に設けられているブラケット52とで構成され
ている。前記ブラケット52はベアリングなどを介して
前記軸部材48に保持されている。なお、両軸部材48
の上端部にはそれぞれ平歯車49が外嵌されており、こ
れら平歯車49は、前記ブラケット52内で互いに歯合
している。
【0035】また、前記旋回フレーム34のケース体3
7には、図6に示すように、フォーク装置50が退入位
置Paにあることを検出する退入位置検出手段53と、
図7に示すように、フォーク装置50が突出位置Pbに
あることを検出する突出位置検出手段54とが設けられ
ている。これら検出手段53,54はそれぞれ、リミッ
トスイッチや近接スイッチ又は光電スイッチなどであ
り、第1アーム40によってオン・オフされる。以上の
32〜55などにより抜き出し手段31の一例が構成さ
れる。
【0036】図1〜図5に示すように、前記容器支持手
段21は、たとえばローラコンベヤ25によって構成さ
れ、そして作業部分23の部分における一対のローラ2
6間の下方に超音波センサー(上向き検出手段の一例)
60が配設されている。
【0037】この超音波センサー60は、上向きに投射
される超音波60aがローラ26間を通過され、そして
下部材15の貫通部16を通過されることで最も下位の
ガラス板1の板面2に衝突され、さらに反射音が貫通部
16からローラ26間を通過されて入射される。これに
より、板面2を検出作用して、最下位のガラス板1の
「有」を検出するとともに、投射から入射までの経過時
間によってガラス板1のレベルを検出するように構成さ
れている。
【0038】その際に超音波センサー60による検出
は、最上位のガラス板1、または上位側の複数枚(2〜
3枚)のガラス板1を除いて、それ以下のガラス板1群
に対して行えるように、すなわち、上限を有する設定高
さ範囲H内で行われるように設定されている。
【0039】前記容器支持手段21の作業部分23の部
分には、容器11の移動を妨げない状態で枠組体65が
設けられ、この枠組体65を利用して、3個(単数個ま
たは複数個)のエリア反射形のレーザーセンサー(横向
き検出手段の一例)61A,61B,61Cが設けられ
ている。
【0040】これらレーザーセンサー61A,61B,
61Cは、少なくとも最上位のガラス板1の検出を行う
ように、つまり上位側の3枚(複数枚)のガラス板1を
各別に検出可能に構成されている。そしてエリア反射形
のレーザーセンサー61A,61B,61Cは、そのレ
ーザー61a,61b,61cのエリアが斜めに傾けて
配設され、以てガラス板1の円弧状端面3を検出作用す
るように構成されている。
【0041】すなわち、枠組体65における上位枠体6
6から支持部材62が下向きに設けられ、この支持部材
62に3個のレーザーセンサー61A,61B,61C
が、それぞれブラケット63A,63B,63Cを介し
て取り付けられている。その際にレーザーセンサー61
A,61B,61Cの取り付け位置は、ガラス板1の収
納間隔に応じて上下方向でずれており、そしてレーザー
61a,61b,61cが互いに干渉しないように、横
方向において所定間隔で離れている。さらにレーザーセ
ンサー61A,61B,61Cは、そのレーザー61
a,61b,61cの向きを少し下向き(または少し上
向き)として、そのエリアが斜めに傾むくように配設さ
れている。
【0042】上述したように、容器1内の各ガラス板1
に対しては、超音波センサー60とレーザーセンサー6
1A,61B,61Cとの一方のみが検出作用するよう
に構成されている。
【0043】前記抜き出し手段31の近くには、この抜
き出し手段31によって抜き出したガラス板1を受け入
れて、種々な加工などを行う加工手段68が設けられて
いる。また、前記抜き出し作業部20には差し込み作業
部70が併設されている。この差し込み作業部70は、
空の容器11内に対してガラス板1を差し込む作業を行
うもので、容器支持手段71と、容器11内へガラス板
1を差し込む差し込み手段75などが設けられている。
【0044】前記容器支持手段71は、たとえばコンベ
ヤ形式であって、前記容器支持手段21の作業部分23
から適宜の手段によって横送りされてきた空の容器11
を受け取る作業部分72を有し、この作業部分72から
前記搬送設備に対向される受け渡し部分73へと、容器
11を支持搬送自在に構成されている。なお、作業部分
72の容器11は、適宜の位置決め装置(図示せず。)
により位置決めが成されるものである。
【0045】前記差し込み手段75は、前述した抜き出
し手段31と同様な構成であり、前記加工手段68によ
り加工されたガラス板1を、作業部分23上の容器11
内に1枚ずつ差し込むように構成されている。なお差し
込み手段75の部分には適宜の検出手段(図示せず。)
が設けられている。
【0046】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。容器11は、同じレベルの受け材14群に
よってガラス板1を支持することで、複数枚のガラス板
1を上下方向に間隔を置いて収納している。このような
容器11を、搬送設備によって抜き出し作業部20に搬
送し、容器支持手段21の受け入れ部分22に移す。そ
して容器11を、受け入れ部分22から作業部分23へ
と搬送したのち位置決めさせる。これにより容器11を
抜き出し手段31に対向させ得、そして超音波センサー
60や、レーザーセンサー61A,61B,61Cによ
るガラス板1の検出が可能となる。
【0047】この状態で、まず最下位のガラス板1を抜
き出し手段31によって抜き出す。すなわち図6に示す
ように、フォーク装置50のフォーク本体51が退入位
置Paにある状態で回転駆動手段を正回転させることに
より、一方の第1回転軸39が縦軸心38周りに回転す
ると同時に、左右一対の歯車を介して、他方の第1回転
軸39が縦軸心38の周りに逆回転する。これにより、
両第1アーム40が縦軸心38を中心に回転して両チェ
ーン45が回動し、第2スプロケット44と一体に両第
2回転軸41が、それぞれ両第1アーム40に対して縦
軸心42の周りに回転する。
【0048】その結果、両第2アーム47が縦軸心42
を中心に回転し、以てフォーク装置50のフォーク本体
51が、移送経路55に沿って退入位置Paから突出位
置Pbまで一直線に突出する。その際にフォーク本体5
1は、一定の速度で退入位置Paから突出位置Pbまで
移動(等速運動)し、以て図1、図7、図8に示すよう
に、突出位置Pbに達すると、突出位置検出手段54が
オフからオンに切り換り、以て回転駆動手段が停止す
る。
【0049】また上述とは逆に、回転駆動手段が作動し
て逆回転することにより、フォーク本体51が移送経路
55に沿って突出位置Pb(図7参照)から退入位置P
a(図6参照)まで一直線に退入する。この場合におい
ても、フォーク本体51は一定の速度で突出位置Pbか
ら退入位置Paまで移動(等速運動)し、図6に示すよ
うに退入位置Paに達すると、退入位置検出手段53が
オフからオンに切り換り、以て回転駆動手段が停止す
る。
【0050】上述したように、フォーク本体51を突出
位置Pbまで移動させることで、このフォーク本体51
を、図7、図8に示すように、容器11の短辺側から縦
部材13間の部分を通して、この容器11内に突入さ
せ、以て最下位のガラス板1の下方に位置させる。次い
で、昇降台32を上昇させることでフォーク本体51を
上昇させ、以て受け部材14群により支持していた最下
位のガラス板1をフォーク本体51によって持ち上げ
る。
【0051】その後に、上述したようにフォーク本体5
1を突出位置Pbから退入位置Paまで移動させること
で、このフォーク本体51により支持していたガラス板
1の抜き出しを行える。そして抜き出したガラス板1
は、旋回フレーム34を縦軸心35の周りに旋回させた
のち、抜き出し手段31を、昇降動の順序を逆として上
述と同様に作動させることで、加工手段68に移し得
る。
【0052】以上のような抜き出し手段31の動作を繰
り返すことによって、容器11内のガラス板1群を、そ
の下位のガラス板1から順に抜き出して加工手段68に
移し得る。
【0053】その際に、下位のガラス板1を超音波セン
サー60により検出することで、ガラス板1の漸減に応
じた昇降台32を介してのフォーク本体51の上昇停止
位置、つまりフォーク本体51により下位のガラス板1
を持ち上げる位置を制御し得る。すなわち、超音波セン
サー60から上向きに投射した超音波60aを、ローラ
26間を通過させたのち下部材15の貫通部16を通過
させることで、最も下位のガラス板1における下向きの
板面2に衝突させる。そして板面2からの反射音を、貫
通部16からローラ26間を通過させて超音波センサー
60に入射させる。
【0054】これにより、板面2を検出作用して、最下
位のガラス板1の「有」を検出するとともに、投射から
入射までの経過時間によってガラス板1のレベルを検出
し得る。そして、これらの検出に基づいて、昇降台32
を介してのフォーク本体51の上昇停止位置、すなわち
フォーク本体51により下位のガラス板1を持ち上げる
位置を自動的に制御し得る。
【0055】このように、超音波センサー60による検
出に基づいて、抜き出し手段31を動作させる作業を繰
り返すことによって、容器11内のガラス板1群を、そ
の下位のガラス板1から順に抜き出して加工手段68に
移し得る。その際に抜き出し手段31の動作は、的確に
無駄なく行われる。
【0056】そして超音波センサー60による検出が、
上位側の3枚のガラス板1(最上位または上位側の複数
枚のガラス板1)を除いて、それ以下のガラス板1群に
対して行われるように、すなわち、上限を有する設定高
さ範囲H内で行われるように設定されていることで、こ
の設定高さ範囲H内でのガラス板1の検出は、通常精度
の安価な超音波センサー60を採用したとしても、常に
正確にかつ安定して行え、以て抜き出し手段31を誤作
動することなく作動し得る。
【0057】さらに、超音波センサー60による検出が
行えない上位側の3枚のガラス板1は、レーザーセンサ
ー61A,61B,61Cによって各別に検出すること
で、昇降台32を介してのフォーク本体51の上昇停止
位置、つまりフォーク本体51により下位のガラス板1
を持ち上げる位置を制御し得る。
【0058】すなわち図1〜図5に示すように、レーザ
ーセンサー61A,61B,61Cからのレーザー61
a,61b,61cはガラス板1の円弧状端面3に衝突
し、その反射光をレーザーセンサー61A,61B,6
1Cが受け入れる。これにより、円弧状端面3を検出作
用して、上位側の3枚のガラス板1の「有」を検出する
とともに、ガラス板1のレベルを検出し得る。そして、
これらの検出に基づいて、昇降台32を介してのフォー
ク本体51の上昇停止位置、すなわちフォーク本体51
により下位のガラス板1を持ち上げる位置を自動的に制
御し得る。
【0059】このように、レーザーセンサー61A,6
1B,61Cによる検出に基づいて、抜き出し手段31
を動作させる作業を繰り返すことによって、容器11内
の上位側の3枚のガラス板1を、その下位のガラス板1
から順に抜き出して加工手段68に移し得る。これによ
り抜き出し手段31の動作は、的確に無駄なく行われ
る。
【0060】その際にエリア反射形のレーザーセンサー
61A,61B,61Cは、そのレーザー61a,61
b,61cの向きを少し下向きとして、エリアを斜めに
傾けて配設していることで、円弧状端面3に対する衝突
でありながら、その反射光をレーザーセンサー61A,
61B,61Cが確実に受け入れることになり、以て各
ガラス板1の検出作用を確実に行える。
【0061】なお、上位側の3枚のガラス板1を、その
下位のガラス板1から順に抜き出すことで、レーザーセ
ンサー61A,61B,61Cは、下位のものから順に
「無」の検出状態になるが、抜き出し手段31は、
「有」の検出状態のレーザーセンサーのうち、最上位の
レーザーセンサーが「無」の検出状態になるまで、すな
わち全てのレーザーセンサー61A,61B,61Cが
「無」の検出状態になるまで、所期の抜き出し作業を遂
行することになる。
【0062】これにより、前述した設定高さ範囲Hより
も上の単数枚または複数枚のガラス板1群の検出を、常
に正確にかつ安定して行え、以て抜き出し手段31によ
る抜き出し作業は、最後の1枚まで誤作動することなく
確実に行える。しかも、容器11内のガラス板1の収納
数が不揃いであっても、その最上位のガラス板1をレー
ザーセンサー61A,61B,61Cのうちのいずれか
が検出することで、十分に対処し得ることになる。
【0063】上述したように、容器11内の各ガラス板
1に対して、超音波センサー60とレーザーセンサー6
1A,61B,61Cとの一方のみを検出作用するよう
に構成していることで、容器11内の全てのガラス板1
を、超音波センサー60とレーザーセンサー61A,6
1B,61Cとのいずれかによって確実に検出し、その
検出に基づいて抜き出し手段31を作動させることで、
ガラス板1の抜き出しを常に確実に行えることになる。
【0064】なお被検出部17は、容器11の固有番号
などであり、適宜の検出手段によって検出することなど
で、全体の制御に利用される。前記ガラス板1として
は、図3の仮想線のAやBに示すように、小さいサイズ
もあり、このようなサイズのガラス板も、受け材14の
一部を利用して容器11内に収納し得るものである。
【0065】上記した実施の形態のように、フォーク本
体51を退入位置Paと突出位置Pbとの間で一定の速
度で移動させることにより、退入位置Paと突出位置P
bとの途中で加速度運動は発生せず、したがって、フォ
ーク本体51上で支持しているガラス板1を、安定して
移送経路55上で移送し得る。
【0066】上記した実施の形態では、板状体としてガ
ラス板1が示されているが、これは金属板や樹脂板など
であってもよい。上記した実施の形態では、下位のガラ
ス板1から抜き出す抜き出し手段31として、フォーク
装置50などを使用した形式が示されているが、これは
クランプ形式や吸着形式などであってもよい。
【0067】上記した実施の形態では、下部材15を通
して下方からガラス板1の検出を行う上向き検出手段と
して超音波センサー60の方式が採用されているが、こ
れは他の上向き検出方式であってもよい。
【0068】上記した実施の形態では、少なくとも最上
位のガラス板1の検出を行う横向き検出手段としてエリ
ア反射形のレーザーセンサー61A,61B,61Cの
方式が採用されているが、これは他の横向き検出方式で
あってもよい。
【0069】上記した実施の形態では、横向き検出手段
として、上位側の複数枚のガラス板1を各別に検出可能
とした構成が採用されているが、この横向き検出手段と
しては、最上位のガラス板1のみを検出可能とした構成
や、上位側の複数枚のガラス板1を同時に検出可能とし
た構成などであってもよい。
【0070】上記した実施の形態では、容器11内の各
ガラス板1には、超音波センサー60とレーザーセンサ
ー61A,61B,61Cとの一方のみが検出作用する
ように構成されているが、これは一部のガラス板1に、
超音波センサー60とレーザーセンサー61A,61
B,61Cとの両方が検出作用される構成などであって
もよい。
【0071】上記した実施の形態では、超音波センサー
60による検出は、上限を有する設定高さ範囲H内で行
われているが、これは上限を有さない検出方式などであ
ってもよい。
【0072】上記した実施の形態では、超音波センサー
60はガラス板1の板面2を検出作用し、レーザーセン
サー61A,61B,61Cはガラス板1の円弧状端面
3を検出作用するように構成されているが、これは他の
面を検出作用する方式などであってもよい。
【0073】上記した実施の形態では、エリア反射形の
レーザーセンサー61A,61B,61Cが、そのレー
ザー61a,61b,61cのエリアを斜めに傾けて配
設した形式が示されているが、これはレーザー61a,
61b,61cのエリアを傾けることなく配設した形式
などであってもよい。
【0074】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、下
位の板状体を上向き検出手段により検出し、その検出に
基づいて抜き出し手段を動作させることで、この下位の
板状体を容器内から抜き出すことができる。そして、上
向き検出手段による検出に基づいた抜き出し手段の動作
を繰り返すことで、容器内の板状体群を下位の板状体か
ら順に抜き出すことができ、以て板状体の漸減に応じて
抜き出し手段による抜き出し作用位置を自動的に制御で
きる。さらに、少なくとも最上位の板状体を横向き検出
手段により検出することで、最後の1枚の板状体を正確
に検出して、抜き出し手段の動作を制御できる。これに
より、容器内に収納している板状体の全てを的確に検出
でき、しかも全体を安価に構成できるとともに、抜き出
し手段の動作は、最後の1枚まで的確に無駄なく行うこ
とができる。
【0075】また上記した本発明の請求項2によると、
上位側の複数枚の板状体を、横向き検出手段によって各
別に検出することで、抜き出し手段の動作を自動的に制
御できる。その際に横向き検出手段による検出は、常に
正確にかつ安定して行うことができ、以て抜き出し手段
による抜き出し作業は、最後の1枚まで誤作動すること
なく確実に行うことができる。これにより、容器内の板
状体の収納数が不揃いであっても、その最上位の板状体
を横向き検出手段が検出することで、十分に対処でき
る。
【0076】そして上記した本発明の請求項3による
と、容器内の全ての板状体を、上向き検出手段と横向き
検出手段とのいずれかによって確実に検出でき、その検
出に基づいて抜き出し手段を作動させることで、板状体
の抜き出しを常に確実に行うことができる。
【0077】さらに上記した本発明の請求項4による
と、上向き検出手段による検出を、上位側の板状体を除
いて、それ以下の設定高さ範囲内での板状体群に対して
行うことで、この設定高さ範囲内での板状体の検出は、
通常精度の安価な上向き検出手段を採用したとしても、
常に正確にかつ安定して行うことができ、以て抜き出し
手段を誤作動することなく作動できる。
【0078】しかも上記した本発明の請求項5による
と、板状体群に対して、上向き検出手段による検出位置
と横向き検出手段とによる検出位置を変えることで、こ
れら上向き検出手段や横向き検出手段を、互いに干渉す
ることなく配設でき、以て抜き出し手段を誤作動するこ
となく作動できる。
【0079】また上記した本発明の請求項6によると、
上向き検出手段と横向き検出手段とによる検出方式を変
えることで、これら上向き検出手段や横向き検出手段に
よる検出を互いに干渉することなく行うことができ、以
て抜き出し手段を誤作動することなく作動できる。
【0080】そして上記した本発明の請求項7による
と、エリア反射形のレーザーセンサーからのエリアを斜
めに傾けたレーザーを板状体に衝突させ、その反射光を
受け入れることで板状体を検出できる。したがって検出
幅を広げることができて、板状体の衝突面が円弧状端面
であったとしても、その反射光をレーザーセンサーは確
実に受け入れることになり、以て各板状体の検出作用を
確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、処理設備に
おける要部の一部切り欠き側面図である。
【図2】同処理設備の一部切り欠き平面図である。
【図3】同処理設備における要部の一部切り欠き平面図
である。
【図4】同処理設備における要部の縦断背面図である。
【図5】同処理設備における横向き検出状態の説明図で
ある。
【図6】同処理設備における抜き出し手段部分を示し、
フォーク装置が退入姿勢での平面図である。
【図7】同処理設備における抜き出し手段部分を示し、
フォーク装置が突出姿勢での平面図である。
【図8】同処理設備における抜き出し手段部分を示し、
フォーク装置が突出姿勢での側面図である。
【符号の説明】
1 ガラス板(板状体) 2 板面 3 円弧状端面(端面) 11 容器 12 上部材 13 縦部材 14 受け材 15 下部材 16 貫通部 20 抜き出し作業部 21 容器支持手段 25 ローラコンベヤ 26 ローラ 31 抜き出し手段 32 昇降台 33 据付フレーム 34 旋回フレーム 38 縦軸心 39 第1回転軸 40 第1アーム 41 第2回転軸 47 第2アーム 50 フォーク装置 51 フォーク本体 53 退入位置検出手段 54 突出位置検出手段 55 移送経路 60 超音波センサー(上向き検出手段) 60a 超音波 61A レーザーセンサー(横向き検出手段) 61a レーザー 61B レーザーセンサー(横向き検出手段) 61b レーザー 61C レーザーセンサー(横向き検出手段) 61c レーザー 62 支持部材 65 枠組体 68 加工手段 70 差し込み作業部 71 容器支持手段 75 差し込み手段 Pa 退入位置 Pb 突出位置 H 設定高さ範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F031 CA05 DA01 EA16 EA20 FA02 FA03 FA07 FA11 GA02 GA36 GA44 GA47 GA49 GA53 JA01 JA02 JA06 JA09 JA15 JA19 JA22 JA23 LA13 LA14 PA16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器は、閉塞性の上部材と通過性の下部
    材とを有し、板状体が横方向から抜き差し自在であると
    ともに、複数の板状体が上下方向に間隔を置いて収納自
    在に構成され、容器内から板状体を抜き出す抜き出し作
    業部には、下位の板状体から抜き出す抜き出し手段と、
    下部材を通して下方から板状体の検出を行う上向き検出
    手段と、少なくとも最上位の板状体の検出を行う横向き
    検出手段とが設けられていることを特徴とする処理設
    備。
  2. 【請求項2】 横向き検出手段は、上位側の複数枚の板
    状体を各別に検出可能に構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の処理設備。
  3. 【請求項3】 容器内の各板状体には、上向き検出手段
    と横向き検出手段との一方のみが検出作用するように構
    成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    処理設備。
  4. 【請求項4】 上向き検出手段による検出は、上限を有
    する設定高さ範囲内で行われることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の処理設備。
  5. 【請求項5】 上向き検出手段は板状体の板面を検出作
    用し、横向き検出手段は板状体の端面を検出作用するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載の処理設備。
  6. 【請求項6】 上向き検出手段が超音波センサー方式か
    らなり、横向き検出手段がレーザーセンサー方式からな
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の処
    理設備。
  7. 【請求項7】 横向き検出手段はエリア反射形のレーザ
    ーセンサー方式からなり、そのレーザーのエリアを斜め
    に傾けて配設したことを特徴とする請求項1〜6のいず
    れかに記載の処理設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012015530A (ja) * 2011-07-25 2012-01-19 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置および基板検出方法

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