JPH1183443A - 長物野菜の太さの検出装置 - Google Patents

長物野菜の太さの検出装置

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Publication number
JPH1183443A
JPH1183443A JP9245207A JP24520797A JPH1183443A JP H1183443 A JPH1183443 A JP H1183443A JP 9245207 A JP9245207 A JP 9245207A JP 24520797 A JP24520797 A JP 24520797A JP H1183443 A JPH1183443 A JP H1183443A
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JP
Japan
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thickness
image
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cucumbers
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Pending
Application number
JP9245207A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kiyokawa
昌宏 清川
Hiroshi Kishida
博 岸田
Atsushi Kitamachi
篤志 北町
Kazuyuki Okada
和之 岡田
Muneyuki Kawase
宗之 河瀬
Yoshiyuki Katayama
良行 片山
Kenichi Iwami
憲一 石見
Naoki Miyata
直樹 宮田
Hiroyuki Kimoto
博之 木本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長物野菜の太さを簡単な制御で正確に検出で
きるようにする。 【解決手段】 長物野菜を撮像する画像処理式の検出部
を設け、この検出部で検出した撮像を、境界線Xが互い
に平行になる状態に長手方向に複数区画に区分けし、両
端の第1撮像区画A間に位置する複数の第2撮像区画B
ごとに、長手方向に沿う1辺の両端を直線的に結ぶ第1
線分Y1と、他の1辺の両端を直線的に結ぶ第2線分Y
2と、一対の境界線Xとで囲まれる四角形の面積Sを検
出し、各四角形の面積Sを各四角形に対応する第1線分
Y1と第2線分Y2との長さの平均値で除してその商を
算出し、得られた各四角形ごとの商の平均値を長物野菜
の太さとして求める演算及び制御部を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は長物野菜の太さの検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、長物野菜の太さの検出装置は、長
物野菜を撮像する画像処理式の検出部を設け、この検出
部で検出した撮像の長手方向に沿う中心線を検出し、前
記長手方向で所定の間隔をおいて前記中心線に複数の垂
線を引くとともに、前記撮像の前記長手方向に沿う2辺
間の各垂線の長さを求め、その長さの平均値を長物野菜
の太さとして求める演算及び制御部を設けて構成してあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、長物野
菜には例えば胡瓜や茄子のように曲がりがあるのが普通
であり、そのために、長物野菜の撮像の長手方向に沿う
曲がった中心線を検出するという手段では、前記中心線
を求めるための演算量が多くなって制御が複雑化すると
いう問題があった。
【0004】本発明の目的は、長物野菜の太さを簡単な
制御で正確に検出できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成・作用・効
果はつぎのとおりである。
【0006】〔構成〕長物野菜を撮像する画像処理式の
検出部を設け、この検出部で検出した撮像を、境界線が
互いに平行になる状態に長手方向に複数区画に区分け
し、両端の第1撮像区画間に位置する複数の第2撮像区
画ごとに、前記長手方向に沿う1辺の両端を直線的に結
ぶ第1線分と、他の1辺の両端を直線的に結ぶ第2線分
と、一対の前記境界線とで囲まれる四角形の面積を検出
し、各四角形の面積を各四角形に対応する前記第1線分
と第2線分との長さの平均値で除してその商を算出し、
得られた各四角形ごとの前記商の平均値を長物野菜の太
さとして求める演算及び制御部を設けてある。
【0007】〔作用〕 〔イ〕演算及び制御部は、検出部が検出した撮像を、例
えば図7(イ)に示すように、境界線Xが互いに平行に
なる状態に長手方向に複数区画に区分けし、両端の第1
撮像区画A間に位置する複数の第2撮像区画Bごとに、
前記長手方向に沿う1辺の両端を直線的に結ぶ第1線分
Y1と、他の1辺の両端を直線的に結ぶ第2線分Y2
と、一対の前記境界線Xとで囲まれる四角形の面積Sを
検出する(図7(ロ))。
【0008】〔ロ〕そして、各四角形の面積Sを、各四
角形に対応する前記第1線分Y1と第2線分Y2との長
さの平均値((Y1+Y2)/2)で除してその商を算
出する。この商は前記第1線分Y1と第2線分Y2との
間の長さL(図7(ロ))にほぼ等しい。図7(ハ)に
示すように、各長さLを示す線分は撮像の曲がりに対応
して各四角形ごとに傾いていて、例えば前記境界線Xの
長さよりも長物野菜の太さにより近い値になっている。
【0009】〔ハ〕次に、得られた各四角形ごとの前記
商の平均値を胡瓜の太さとして求める。
【0010】〔ニ〕つまり演算及び制御部は、上記
〔イ〕,〔ロ〕,〔ハ〕のように、直線である第1,第
2線分Y1,Y2の長さに基づいて四角形の面積Sを求
めるとともに、四角形の面積Sを割り算等するだけか
ら、複雑な曲線に囲まれた図形の面積を検出する場合
や、長物野菜の撮像の曲がった中心線を求める場合に比
べると、演算が簡単になる。
【0011】〔ホ〕例えば、図7(イ)のような互いに
平行な全ての前記境界線Xの長さの平均値を長物野菜の
太さとして求める手段では、各境界線Xの長さが撮像の
曲がりに対応していないことから、誤差が大きくでやす
いが、本発明では、前記〔ロ〕のように、長さLを示す
線分Lは撮像の曲がりに対応して各四角形ごとに傾いて
いて長物野菜の太さにより近い値になっているから、長
物野菜の太さの検出値の誤差をより少なくすることがで
きる。
【0012】〔効果〕従って、上記作用〔イ〕〜〔ホ〕
により、長物野菜の太さを簡単な制御で正確に検出でき
るようになった。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1,図2に胡瓜の選別装置を示
してある。この胡瓜の選別装置は、積出コンテナ1内に
整列配置した多数の胡瓜を1個づつ取出す第1取出し搬
送装置2と、この第1取出し搬送装置2から胡瓜を供給
されて第1取出し搬送装置2の搬送方向と直交する方向
に搬送するベルトコンベヤ4とを設け、ベルトコンベヤ
4の搬送経路中の所定位置に位置した胡瓜を撮像する撮
像装置3(検出部に相当)と、その撮像に基づいて胡瓜
の形状の等級(長さと太さを組み合わせた等級)を検出
する制御装置8(演算及び制御部に相当)とを設け、ベ
ルトコンベア4の搬送終端部の両横側に、胡瓜の各等級
に対応する積込区画としての複数個の積込コンテナ6A
を備えた積込部6を配置するとともに、ベルトコンベア
4上の等級検出後の胡瓜を1個づつ取出して、各積込コ
ンテナ6Aに積み込む第2取出し搬送装置7を設けて構
成してある。なお、前記制御装置8は第1取出し搬送装
置2・ベルトコンベヤ4・第2取出し搬送装置7も制御
するようになっている。
【0014】図1,図5に示すように前記第1取出し搬
送装置2は、積出コンテナ1用の載置台9を支持フレー
ム10の下端側に設け、胡瓜を吸着して取り出す昇降式
の1個の吸着ノズル12を備えたノズル機構11と、ノ
ズル機構11を積出コンテナ1の各胡瓜の長手方向中央
部上方を通るように直進往復移動させる往復移動機構1
3とを支持フレーム10に支持させて構成してある。
【0015】前記往復移動機構13は、搬送方向に直交
する横姿勢でノズル機構11をつり下げ支持する一対の
丸パイプ15と、丸パイプ15を直進往復移動自在に支
持する一対のガイドレール16と、このガイドレール1
6に沿う姿勢で第1電動モータM1により回動駆動する
第1ゴムベルト17とを設け、第1ゴムベルト17の正
逆の回動に伴って、前記丸パイプ15がノズル機構11
と一体に直進往復移動するように、第1ゴムベルト17
を丸パイプ15側に連結して構成してある。
【0016】前記ノズル機構11は、1個の吸着ノズル
12を先端側のノズル保持部23で保持する支持ロッド
22を、姿勢保持手段24で昇降自在に下向き姿勢に保
持するとともに、支持ロッド22を昇降駆動する昇降機
構25を設け、支持ロッド22内に、吸着ノズル12と
空気吸引部(図示せず)とを連通する空気流通路Rを形
成し、前記支持ロッド22・姿勢保持手段24・昇降機
構25等を保持する装置フレーム26に天井板27を固
定して、この天井板27の両端部を丸パイプ15側の内
側フランジ19の上端部にボルトで支持連結して構成し
てある。
【0017】前記制御装置8は、図7(イ)に示すよう
に、撮像装置3による胡瓜の撮像を、境界線Xが互いに
平行になる状態に長手方向に複数区画に区分けし、両端
の第1撮像区画A間に位置する複数の第2撮像区画Bご
とに、図7(ロ)に示すように、前記長手方向に沿う1
辺の両端を直線的に結ぶ第1線分Y1と、他の1辺の両
端を直線的に結ぶ第2線分Y2と、一対の前記境界線X
とで囲まれる四角形の面積Sを検出し、各四角形の面積
Sを各四角形に対応する前記第1線分Y1と第2線分Y
2との長さの平均値((Y1+Y2)/2)で除してそ
の商S/((Y1+Y2)/2)を算出し、得られた各
四角形ごとの前記商の平均値を胡瓜の太さとして求める
ように、その演算及び制御部を構成してある。
【0018】図3に示すように、前記撮像装置3とコン
ベヤ搬送面との間の形状検出のための空間Kを遮光カバ
ー37で覆い、搬送上手側の遮光カバー部分の下端部3
8を、胡瓜が搬送方向に沿う姿勢のまま前記判別空間に
侵入するのを許されるように暖簾状に設けて構成してあ
る。
【0019】図1,図3,図4に示すように前記積込部
6は、回転支軸31を介して横軸芯周りに駆動回転自在
な十字枠32の端部にコンテナ支持枠34をそれぞれ枢
支して成る回転支持機構35を、ベルトコンベア4の両
横側に3個づつ並設して構成してある。また十字枠32
を横軸芯周りの所定の位置で位置保持及び保持解除自在
な保持機構36を設けてあり、コンテナ支持枠34は十
字枠32の回転に伴って前後方向に沿う姿勢のまま回転
可能に構成してある。前記保持機構36は、積込コンテ
ナ6Aの端部を受止める姿勢と受止めを解除した姿勢と
に揺動切換え自在な揺動レバーから成る。
【0020】上記構造の回転支持機構35では複数の積
込コンテナ6Aのうちの積込対象の一つの積込コンテナ
6Aを、最も高い位置に位置させて第2取出し搬送装置
7に積込作動させる。前記積込コンテナ6Aが満杯にな
ったら十字枠32を回転させて、周方向で隣接する積込
コンテナ6Aを最も高い位置に位置させて、この空の積
込コンテナ6Aに積込む。十字枠32が回転して積込コ
ンテナ6Aが入れ替わったことを検出するセンサ(図示
せず)を設けてあり、このセンサの検出結果に基づい
て、制御装置8が第2取出し搬送装置7を制御して、第
2取出し搬送装置7の作動が空の積込コンテナ6Aに対
応する作動になるようにしてある。
【0021】前記第2取出し搬送装置7は第1取出し搬
送装置2とほぼ同様の構成であるが、吸着ノズル12を
2個設けてある点と、支持ロッド22をロッド軸芯O周
りに回転させる回転機構40を設けてある点と、十字方
向に移動可能な点などで構造が異なっており、このうち
回転機構40について説明する。
【0022】図6に示すように前記回転機構40は、支
持ブラケット33により支持ロッド22の上端部をロッ
ド軸芯O周りに回転自在で相対上下動不能に保持し、長
尺の六角軸41を支持ロッド22に沿わせ、六角軸41
の上下両端に形成した丸棒部分41aを天井板27と案
内板30とにより六角軸41の軸芯P周りに回転自在に
支持し、六角軸41を駆動回転する第3電動モータM3
を天井板27に載置固定し、支持ブラケット33の上側
で支持ロッド22の上端部に上下相対移動不能に外嵌し
た第1ギヤ42と、六角軸41に六角孔を介して上下相
対移動自在に外嵌した第2ギヤ43とを咬合させ、支持
ロッド22の昇降に伴って第1,第2ギヤ42,43が
一体昇降するように、両ギヤ42,43を上下方向から
保持するギヤ保持板44を設けて構成してある。
【0023】次に回転機構40の動作について説明す
る。制御装置8が撮像装置3による胡瓜の撮像に基づい
て、図8に示すように、平面視で胡瓜を囲む最小限の長
方形47を胡瓜の平面形状として模擬設定するととも
に、設定基準ライン48に対する前記長方形47の傾き
角θを検出記憶する(傾き角θがゼロの場合もある)。
そして図9(イ),(ロ)に示すように、その傾き角θ
に基づいて第2取出し搬送装置7の回転機構40を駆動
させて、ノズル保持部23が胡瓜の取出し前に胡瓜の姿
勢に対応すべく、支持ロッド22の軸芯周りに角度変更
調節回転する。第2取出し搬送装置7の吸着ノズル12
が第1取出し搬送装置2と同様の方法で胡瓜を取出し上
昇するとともに、その胡瓜の長さに合った積込コンテナ
の上方側まで直進移動し、前記傾き角θに基づいて回転
機構40が駆動して、ノズル保持部23が積込コンテナ
6の姿勢に対応すべく支持ロッド22の軸芯周りに角度
変更調節回転した後、積込コンテナ6Aに胡瓜を供給す
る(図9(ハ))。
【0024】前記ベルトコンベア4は一定長さだけ送り
移動した後、設定時間停止する作動を繰り返して行う間
欠作動型である。
【0025】上記構造の胡瓜の選別装置は制御装置8に
制御されて次のように作動する。 図2に示すように、第1取出し搬送装置2のノズル
機構11が積出コンテナ1の上方側に位置した状態で、
吸着ノズル12が胡瓜の中央部にし、支持ロッド22が
上昇して胡瓜を取り出し、ノズル機構11が積出コンテ
ナ1の各胡瓜の長手方向中央部上方を直進する。吸着ノ
ズル12が、静止状態のベルトコンベヤ4の始端部の上
方に位置した後、支持ロッド22が下降するとともに、
吸着を解除して胡瓜をベルトコンベヤ4の始端部に載置
する。 ベルトコンベヤ4が回転駆動して一定長さだけ移動
し、胡瓜が等級検出部3の真下に位置する。そしてベル
トコンベヤ4の停止中に等級検出装置5が胡瓜の等級を
検出する。なお、この停止中に第1取出し搬送装置2が
積出コンテナ1内の胡瓜をベルトコンベヤ4の始端部に
載置する。 前記,の繰り返しで図3,図4に示すように先
頭の胡瓜が前記積込部6の中央部の横側に位置する。 図3,図4に示すように、第2取出し搬送装置7の
吸着ノズル12が第1取出し搬送装置2と同様の方法で
胡瓜を取出し上昇する。つまり、図8,図9に示すよう
に、等級検出装置5による胡瓜の撮像に基づいて、回転
機構40が作動し、胡瓜の取出し前にノズル保持部23
が胡瓜の姿勢に対応すべく、支持ロッド22の軸芯O周
りに所定量回転させた後、吸着ノズル12が胡瓜に吸着
する。そして胡瓜の等級に合った積込コンテナ6Aの上
方側まで直進移動して胡瓜をその積込コンテナ6Aに投
入する。
【0026】〔別実施形態〕図10に示すように、前記
回転支持機構35では複数の積込コンテナ6Aのうちの
積込対象の積込コンテナ6Aと、周方向で隣接する積込
コンテナ6Aとを同一高さに位置させて第2取出し搬送
装置7に積込作動させるよう構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】胡瓜の選別装置の全体斜視図
【図2】第1取出し搬送装置による胡瓜の積込作動を示
す図
【図3】胡瓜の選別装置の側面図
【図4】第2取出し搬送装置による胡瓜の積込作動を示
す図
【図5】第1取出し搬送装置のノズル機構の縦断面図
【図6】第2取出し搬送装置のノズル機構の縦断面図
【図7】(イ)胡瓜の太さの検出方法を示す図 (ロ)胡瓜の太さの検出方法を示す図 (ハ)胡瓜の太さの検出方法を示す図
【図8】第2取出し搬送装置の吸着ノズルの姿勢制御を
示す平面図
【図9】(イ)第2取出し搬送装置の吸着ノズルの姿勢
制御を示す平面図 (ロ)第2取出し搬送装置の吸着ノズルの姿勢制御を示
す平面図 (ハ)第2取出し搬送装置の吸着ノズルによる積込コン
テナへの胡瓜の積み込み方法を示す平面図
【図10】別実施形態を示す図
【符号の説明】
3 検出部 X 境界線 Y1 第1線分 Y2 第2線分 A 第1撮像区画 B 第2撮像区画 S 四角形の面積
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 和之 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 河瀬 宗之 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 片山 良行 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 石見 憲一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 宮田 直樹 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 木本 博之 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長物野菜を撮像する画像処理式の検出部
    を設け、この検出部で検出した撮像を、境界線が互いに
    平行になる状態に長手方向に複数区画に区分けし、両端
    の第1撮像区画間に位置する複数の第2撮像区画ごと
    に、前記長手方向に沿う1辺の両端を直線的に結ぶ第1
    線分と、他の1辺の両端を直線的に結ぶ第2線分と、一
    対の前記境界線とで囲まれる四角形の面積を検出し、各
    四角形の面積を各四角形に対応する前記第1線分と第2
    線分との長さの平均値で除してその商を算出し、得られ
    た各四角形ごとの前記商の平均値を長物野菜の太さとし
    て求める演算及び制御部を設けてある長物野菜の太さの
    検出装置。
JP9245207A 1997-09-10 1997-09-10 長物野菜の太さの検出装置 Pending JPH1183443A (ja)

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JP9245207A JPH1183443A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 長物野菜の太さの検出装置

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JP9245207A JPH1183443A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 長物野菜の太さの検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021058129A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 一般財団法人機械振興協会 農作物の成長監視システム、及び成長監視方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021058129A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 一般財団法人機械振興協会 農作物の成長監視システム、及び成長監視方法

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