JP2003092064A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル

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JP2003092064A
JP2003092064A JP2001283224A JP2001283224A JP2003092064A JP 2003092064 A JP2003092064 A JP 2003092064A JP 2001283224 A JP2001283224 A JP 2001283224A JP 2001283224 A JP2001283224 A JP 2001283224A JP 2003092064 A JP2003092064 A JP 2003092064A
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display panel
wall
plasma display
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Kimio Amamiya
公男 雨宮
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Pioneer Display Products Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Shizuoka Pioneer Corp
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    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/10AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
    • H01J11/12AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided on both sides of the discharge space
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
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    • H01J2211/361Spacers, barriers, ribs, partitions or the like characterized by the shape
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電セルを区画する隔壁によって維持放電特
性に悪影響が発生するのを防止して、高精細な画像形成
を行うことが出来るプラズマディスプレイパネルを提供
する。 【解決手段】 隔壁25が、行方向において隣接する放
電セルC1の間に位置してこの隣接する単位発光領域の
間を区画する列方向に延びる縦壁25aとこの縦壁25
a間にそれぞれ架け渡されて放電セルC1の上縁と下縁
を区画する傾斜壁25b”とを備え、この隔壁25の横
壁25bが、互いに隣接する縦壁25a間の中央位置に
おける部分が縦壁25aとの連結部分よりも放電セルC
1の列方向の外側向きに張り出す形状を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、面放電方式交流
型のプラズマディスプレイパネルに関し、特に、このプ
ラズマディスプレイパネルの放電空間を区画する隔壁の
構成に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、大型でかつ薄型
のカラー画面表示装置として面放電方式交流型プラズマ
ディスプレイパネルが普及して来ている。
【0003】図7ないし11は、従来の面放電方式交流
型プラズマディスプレイパネル(以下、PDPという)
のパネル構成を示しており、図7はこの従来のPDPを
模式的に表す正面図、図8は図7のV1−V1線におけ
る断面図、図9は図7のV2−V2線における断面図、
図10は図7のW1−W1線における断面図、図11は
図7のW2−W2線における断面図である。
【0004】この図7ないし11において、表示面であ
る前面ガラス基板10の背面に、複数の行電極対(X,
Y)が、前面ガラス基板10の列方向(図7の上下方
向)に沿って互いに平行に並設されている。
【0005】行電極Xは、T字形状に形成されたITO
等の透明導電膜からなる透明電極Xaと、前面ガラス基
板10の行方向に延びて透明電極Xaの狭小の基端部に
接続された黒色導電層と主導電層の二層構造の金属膜か
らなるバス電極Xbによって構成されている。
【0006】行電極Yも同様に、T字形状に形成された
ITO等の透明導電膜からなる透明電極Yaと、前面ガ
ラス基板10の行方向に延びて透明電極Yaの狭小の基
端部に接続された黒色導電層と主導電層の二層構造の金
属膜からなるバス電極Ybによって構成されている。
【0007】この行電極XとYは、前面ガラス基板10
の列方向(図7の上下方向)に交互に配列されており、
バス電極XbとYbに沿って並列されたそれぞれの透明
電極XaとYaが、互いに対となる相手の行電極側に延
びて、透明電極XaとYaの幅広部の頂辺が、それぞれ
所要の幅の放電ギャップgを介して互いに対向されてい
る。
【0008】前面ガラス基板10の背面には、さらに、
行電極対(X,Y)を被覆するように誘電体層11が形
成されており、この誘電体層11の背面には、互いに隣
接する行電極対(X,Y)の隣り合うバス電極Xbおよ
びYbと対向する位置及び隣り合うバス電極Xbとバス
電極Ybの間の領域と対向する位置に、誘電体層11の
背面側に突出する嵩上げ誘電体層11Aが、バス電極X
b,Ybと平行に延びるように形成されている。
【0009】そして、この誘電体層11と嵩上げ誘電体
層11Aの背面側には、MgOからなる保護層12が形
成されている。
【0010】一方、前面ガラス基板10と平行に配置さ
れた背面ガラス基板13の表示側の面上には、列電極D
が、各行電極対(X,Y)の互いに対となった透明電極
XaおよびYaに対向する位置において行電極対(X,
Y)と直交する方向(列方向)に延びるように、互いに
所定の間隔を開けて平行に配列されている。
【0011】背面ガラス基板13の表示側の面上には、
さらに、列電極Dを被覆する白色の誘電体層14が形成
され、この誘電体層14上に、隔壁15が形成されてい
る。
【0012】この隔壁15は、互いに平行に配列された
各列電極Dの間の位置において列方向に延びる縦壁15
aと、嵩上げ誘電体層11Aに対向する位置において行
方向に延びる横壁15bとによって梯子状に形成されて
いる。
【0013】この梯子状の隔壁15は、列方向において
隣接して互いに背中合わせになった行電極XとYのバス
電極XbとYbの間の部分と対向する位置において隙間
SLを開けた状態で、列方向に互いに平行に並設されて
いる。
【0014】そして、この梯子状の隔壁15によって、
前面ガラス基板10と背面ガラス基板13の間の放電空
間が、各行電極対(X,Y)において対となった透明電
極XaとYaに対向する部分毎に区画されて、それぞれ
方形の放電セルCが形成されている。
【0015】この各放電セルCに面する隔壁15の縦壁
15aおよび横壁15bの側面と誘電体層14の表面に
は、これらの五つの面を全て覆うように蛍光体層16
が、各放電セルC毎に赤(R),緑(G),青(B)の
色順に行方向に並ぶようにそれぞれ形成されている。
【0016】そして、放電空間内には、放電ガスが封入
されている。なお、図7ないし11中、17は、列方向
において隣接して互いに背中合わせになった行電極Xと
Yのバス電極XbとYbの間の部分に形成された黒色の
光吸収層(遮光層)であり、18は、隔壁15の縦壁1
5aに対向する部分に形成された光吸収層(遮光層)で
ある。
【0017】このPDPにおける画像表示は、先ず、各
放電セルCにおいて行電極X,Yの一方と列電極Dとの
間で選択的に行われるアドレス放電によって、表示する
画像に対応して、発光セルと非発光セルとがパネル上に
分布され、次に、各対の行電極XとYに対して交互に放
電維持パルスが印加されて維持放電が行われ、この各発
光セルにおける維持放電によって発生される紫外線によ
り、赤(R),緑(G),青(B)のそれぞれの蛍光体
層16が励起されて発光することにより行われる。
【0018】このような従来のPDPのパネル構造にお
いては、各行電極X,Yのバス電極Xb,Ybと透明電
極Xa,Yaの基端部とのそれぞれの接続部分が、隔壁
15の横壁15bに対して、前面ガラス基板10の表示
側の面から見て重なり合う位置に配置されることにな
り、このため、各行電極対(X,Y)において透明電極
XaとYb間で行われる維持放電が隔壁15の横壁15
bによって阻害されて、その放電特性が悪化することに
より、画像形成に悪影響が生じてしまうという問題が発
生する。
【0019】そして、PDPの近年の高精細化にともな
って、各隔壁15における横壁15b間の幅(放電セル
Cの列方向の幅)が狭くなり、この放電セルCの列方向
の幅を十分に確保することによって、維持放電特性の悪
化を防止するのが困難になっている。
【0020】この発明は、上記のような面放電方式交流
型プラズマディスプレイパネルにおける問題点を解決す
るために為されたものである。
【0021】すなわち、この発明は、放電セルを区画す
る隔壁によって維持放電の特性に悪影響が発生するのを
防止して、高精細な画像形成を行うことが出来るプラズ
マディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるプラズ
マディスプレイパネルは、上記目的を達成するために、
前面基板の背面側に行方向に延び列方向に並設されてそ
れぞれ表示ラインを形成する複数の行電極対が設けら
れ、背面基板の放電空間を介して前面基板と対向する側
に列方向に延び行方向に並設されて行電極対と交差する
位置において放電空間にそれぞれ単位発光領域を構成す
る複数の列電極が設けられ、この各単位発光領域が前面
基板と背面基板の間に設けられた隔壁によって区画され
るプラズマディスプレイパネルにおいて、前記隔壁が、
行方向において隣接する単位発光領域の間に位置してこ
の隣接する単位発光領域の間を区画する列方向に延びる
縦壁とこの縦壁間にそれぞれ架け渡されて単位発光領域
の上縁と下縁を区画する横壁とを備え、この隔壁の横壁
の単位発光領域を区画する縁部が、互いに隣接する縦壁
間の中央位置における部分が縦壁との連結部分よりも単
位発光領域の列方向の外側向きに張り出す形状を備えて
いることを特徴としている。
【0023】この第1の発明によるプラズマディスプレ
イパネルは、列方向に延びる縦壁と行方向に延びる横壁
を有する隔壁によって、前面基板と背面基板の間の放電
空間が、単位発光領域毎に区画される。
【0024】そして、この隔壁の横壁は、行方向に並設
された縦壁間において、その単位発光領域の上縁と下縁
を区画する縁部の互いに隣接する縦壁間の中央位置部分
が、この縁部の縦壁との連結部分よりも単位発光領域の
列方向の外側向きに張り出していることによって、この
隔壁によって区画されるそれぞれの単位発光領域の列方
向における幅が、縦壁と横壁との連結部分におけるより
も隣接する縦壁間の中央位置における部分の方が長くな
る。
【0025】したがって、上記第1の発明によれば、と
もに行方向に延び前面基板側から見てほぼ同位置に配置
される行電極と隔壁の横壁とを、隣接する縦壁間の中央
位置において前面基板側から見てずれた位置に配置して
重ならないようにすることが可能になる。
【0026】例えば、各行電極が、行方向に延びるバス
電極とこのバス電極から各単位発光領域毎に列方向に突
出する島状の透明電極とによって構成される場合に、こ
の行電極のバス電極と透明電極との接続部分を、前面基
板側から見て、隔壁の横壁と重ならない位置に配置する
ことが可能になる。
【0027】これによって、画像形成の際に行電極間で
行われる維持放電が隔壁の横壁によって阻害されてその
放電特性が悪化することにより画像形成に悪影響が生じ
るのが防止されるとともに、良好な放電特性が確保され
ることによって高精細な画像形成を行うことが出来るプ
ラズマディスプレイパネルを提供することが出来るよう
になる。
【0028】第2の発明によるプラズマディスプレイパ
ネルは、前記目的を達成するために、第1の発明の構成
に加えて、前記横壁が、縦壁との連結位置から隣接する
縦壁との間の中央位置に向かって単位発光領域の列方向
の外側向きに張り出す帯状に成形されていることを特徴
としている。
【0029】この第2の発明によるプラズマディスプレ
イパネルによれば、隔壁が、行方向に所要の間隔を開け
て並設された縦壁と、この行方向に並設された縦壁間を
その両端部においてそれぞれ連結する一対の帯状の横壁
によって略梯子形状に成形されていて、この一対の帯状
の横壁が、それぞれ隣接する縦壁の間の中央位置におけ
る部分が縦壁との連結部分よりも単位発光領域の列方向
において外側向きに張り出す形状に成形されていること
によって、この隔壁により、それぞれの単位発光領域
が、隣接する縦壁間の中央位置における部分の列方向に
おける幅の方が縦壁と横壁との連結部分におけるよりも
長くなるように区画される。
【0030】第3の発明によるプラズマディスプレイパ
ネルは、前記目的を達成するために、第2の発明の構成
に加えて、前記横壁が、縦壁との連結位置から隣接する
縦壁との間の中央位置に向かって直線的に延びているこ
とを特徴としている。
【0031】この第3の発明によるプラズマディスプレ
イパネルによれば、略梯子形状の隔壁の横壁が、隣接す
る縦壁間においてV字または逆V字形状に成形されてい
て、これにより、それぞれの単位発光領域が、この隔壁
によって、隣接する縦壁間の中央位置における部分の列
方向における幅の方が縦壁と横壁との連結部分における
よりも長くなるように区画される。
【0032】第4の発明によるプラズマディスプレイパ
ネルは、前記目的を達成するために、第2の発明の構成
に加えて、前記横壁が、縦壁との連結位置から隣接する
縦壁との間の中央位置に向かって曲線的に延びているこ
とを特徴としている。
【0033】この第4の発明によるプラズマディスプレ
イパネルによれば、略梯子形状の隔壁の横壁が、隣接す
る縦壁間において湾曲しながら、縦壁との連結位置から
隣接する縦壁との間の中央位置に向かって単位発光領域
の列方向の外側に向かって張り出すように成形されてい
て、これにより、それぞれの単位発光領域が、この隔壁
によって、隣接する縦壁間の中央位置における部分の列
方向における幅の方が縦壁と横壁との連結部分における
よりも長くなるように区画される。
【0034】第5の発明によるプラズマディスプレイパ
ネルは、前記目的を達成するために、第4の発明の構成
に加えて、前記横壁が、互いに隣接する縦壁間において
単位発光領域の列方向の外側向きに湾曲する円弧状に成
形されていることを特徴としている。
【0035】この第5の発明によるプラズマディスプレ
イパネルによれば、略梯子形状の隔壁の横壁が、隣接す
る縦壁間に架け渡された円弧が連続する形状に成形され
て、各円弧部分の中央部が単位発光領域の列方向の外側
に向かって張り出していることにより、それぞれの単位
発光領域が、この隔壁によって、隣接する縦壁間の中央
位置における部分の列方向における幅の方が縦壁と横壁
との連結部分におけるよりも長くなるように区画され
る。
【0036】第6の発明によるプラズマディスプレイパ
ネルは、前記目的を達成するために、第1の発明の構成
に加えて、前記隔壁の所要の間隔で行方向に並設されて
いる縦壁が、列方向において互いに隣接する縦壁の行と
の間で行方向に所要の長さずれた位置にそれぞれ配置さ
れていることを特徴としている。
【0037】この第6の発明によるプラズマディスプレ
イパネルによれば、隔壁の縦壁が、列方向において隣接
する行の縦壁に対して行方向にずれた位置に配置され
て、列方向においてジグザグの配置になっていることに
より、横壁の隣接する縦壁間の中央位置における部分が
列方向において隣接する他の隔壁の方向に張り出して
も、この横壁の張り出した部分が互いに干渉するのが回
避される。
【0038】これによって、列方向において隣接する隔
壁の間隔を狭めることができ、プラズマディスプレイパ
ネルの高精細化を図ることが出来るようになる。
【0039】第7の発明によるプラズマディスプレイパ
ネルは、前記目的を達成するために、第6の発明の構成
に加えて、前記列方向において互いに隣接する縦壁の行
との間で縦壁が行方向にずれる長さが、行方向において
互いに隣接する縦壁の間隔の二分の一の長さであること
を特徴としている。
【0040】この第7の発明によるプラズマディスプレ
イパネルによれば、隔壁の縦壁が、列方向において隣接
する行の縦壁に対して互いに行方向に隣接する縦壁の間
隔の二分の一の長さ、すなわち、この隔壁によって区画
される単位発光領域の行方向の二分の一のピッチだけ行
方向にずれた位置に配置されて、列方向においてジグザ
グの配置になっていることにより、横壁の隣接する縦壁
間の中央位置における部分が列方向において隣接する他
の隔壁の方向に張り出しても、列方向において隣接する
隔壁の間隔を最大限に狭めることができるようになり、
これによって、プラズマディスプレイパネルの高精細化
をさらに図ることが出来るようになる。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、この発明の最も好適と思わ
れる実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説
明を行う。
【0042】図1ないし4は、この発明によるプラズマ
ディスプレイパネル(以下、PDPという)の実施形態
の第1の例を示すものであって、図1はこの第1の例に
おけるPDPを模式的に表す正面図であり、図2は図1
のV3−V3線における断面図、図3は図1のV4−V
4線における断面図、図4は図1のW3−W3線におけ
る断面図である。
【0043】なお、この図1ないし4において、図7な
いし11に示される従来のPDPの構造と同様の部分に
ついては、同一の符号が付されている。
【0044】すなわち、この第1の例のPDPの前面ガ
ラス基板10の背面に、それぞれT字形状に形成された
ITO等の透明導電膜からなる透明電極Xa,Ya、お
よび、前面ガラス基板10の行方向に延びて透明電極X
a,Yaの狭小の基端部に接続された黒色導電層X
b’,Yb’と主導電層Xb”,Yb”の二層構造の金
属膜からなるバス電極Xb,Ybによって構成される行
電極X,Yが、互いに対となるように交互に配置され、
この複数の行電極対(X,Y)が、前面ガラス基板10
の列方向(図1の左右方向)に沿って互いに平行に並設
されている。
【0045】そして、各行電極対(X,Y)のそれぞれ
バス電極XbとYbに沿って並列された透明電極Xaと
Yaが、互いに対となる相手の行電極側に延びて放電ギ
ャップgを介して対向されている。
【0046】前面ガラス基板10の背面には、さらに、
行電極対(X,Y)を被覆するように誘電体層11が形
成されている。
【0047】この誘電体層11の背面には、互いに隣接
する行電極対(X,Y)の隣り合うバス電極Xbおよび
Ybと対向する位置及び隣り合うバス電極Xbとバス電
極Ybの間の領域と対向する部分に、誘電体層11の背
面側に突出する第1嵩上げ誘電体層11Aがバス電極X
b,Ybと平行に延びるように形成されている。
【0048】さらに、この誘電体層11の背面には、各
行電極X,Yのそれぞれバス電極Xb,Ybに沿って配
置されて隣接している透明電極Xa,Yaの中間位置に
対向する部分に、列方向に延びる第2嵩上げ誘電体層1
1Bが形成され、この第2嵩上げ誘電体層11Bには、
行方向に延びて両端が第2嵩上げ誘電体層11Bの両側
面に開口された溝11Ba(図3参照)が形成されてい
る。
【0049】この誘電体層11と嵩上げ誘電体層11
A,第2嵩上げ誘電体層11Bの背面側には、MgOか
らなる保護層12が形成されている。
【0050】一方、背面ガラス基板13の表示側の面上
には、各行電極対(X,Y)の互いに対となった透明電
極XaおよびYaに対向する位置において列方向に延び
る列電極Dと、この列電極Dを被覆する白色の誘電体層
14が形成されている。
【0051】この誘電体層14上には、以下のような形
状を有する隔壁25が形成されている。
【0052】すなわち、この隔壁25は、互いに平行に
配置された各列電極Dの間の位置において列方向に延び
る縦壁25aと、この縦壁25aの間をその両側の端部
においてそれぞれ連結する横壁25bとによって構成さ
れ、この横壁25bが、交互に配置されて連結された右
上方向に傾斜する傾斜壁25b’と左上方向に傾斜する
傾斜壁25b”とによってV字または逆V字の形状が連
続するように成形されていて、傾斜壁25b’と25
b”の連結部のうち行電極対(X,Y)に対して外側向
きに位置する連結部j1が、互いに隣接ずる縦壁25a
の間の中間位置にそれぞれ位置され、行電極対(X,
Y)に対して内側向きに位置する連結部j2が縦壁25
aの端部にそれぞれ連結されることによって、縦壁25
aと横壁25bによって囲まれる部分が六角形となる形
状に成形されている。
【0053】そして、この隔壁25の横壁25bは、そ
の連結部j1が、各行電極X,Yの透明電極Xa,Ya
とバス電極Xb,Ybのそれぞれの接続部分よりも外側
に位置されて、前面ガラス基板10の表示面側から見
て、少なくともこの透明電極Xa,Yaとバス電極X
b,Ybのそれぞれの接続部分と横壁25bとが重なら
ない位置に配置されている。
【0054】この略梯子状に成形された隔壁25は、列
方向において隣接して互いに背中合わせになった行電極
XとYのバス電極XbとYbの間の部分と対向する位置
において隙間SL1を開けた状態で、列方向に互いに平
行に並設されている。
【0055】そして、この隔壁25によって、前面ガラ
ス基板10と背面ガラス基板13の間の放電空間が、各
行電極対(X,Y)において対となった透明電極Xaと
Yaに対向する部分毎に区画されて、それぞれ六角形の
放電セルC1が形成されている。
【0056】このとき、図2に示されるように、横壁2
5bが第1嵩上げ誘電体層11Aに当接されて列方向に
おいて隣接する放電セルC1の間が完全に閉じられてお
り、また、図3および4に示されるように、縦壁25a
が第2嵩上げ誘電体層11Bに当接されて行方向におい
て隣接する放電セルC1の間が閉じられる一方、この第
2嵩上げ誘電体層11Bに形成された溝11Baを介し
て行方向において隣接する放電セルC1間が互いに連通
されている。
【0057】この各放電セルC1に面する隔壁25の縦
壁25aおよび横壁25bの側面と誘電体層14の表面
には、これらの五つの面を全て覆うように蛍光体層16
が、各放電セルC1毎に赤(R),緑(G),青(B)
の色順に行方向に並ぶようにそれぞれ形成されている。
【0058】前面ガラス基板10と背面ガラス基板13
の間の放電空間内には、放電ガスが封入されている。
【0059】このPDPは、従来と同様に、各放電セル
C1において行電極X,Yの一方と列電極Dとの間で選
択的に行われるアドレス放電によって、表示する画像に
対応して発光セルと非発光セルとがパネル上に分布され
る。
【0060】そして、この後、一斉に、各対の行電極X
とYに対して交互に放電維持パルスが印加されて、各発
光セルにおいて、対となった行電極XとYの互いに対向
する透明電極XaとYaの間で維持放電が発生され、こ
の維持放電によって発生される紫外線によって、赤
(R),緑(G),青(B)の蛍光体層16がそれぞれ
励起されることにより発光されて、映像信号に対応した
画像の形成が行われる。
【0061】このとき、上記PDPは、隔壁25を構成
する横壁25bの互いに隣接する縦壁25a間の中間位
置に位置する連結部j1が、各行電極X,Yの透明電極
Xa,Yaとバス電極Xb,Ybのそれぞれの接続部分
よりも外側に位置されて、前面ガラス基板10の表示面
側から見て、少なくともこの透明電極Xa,Yaとバス
電極Xb,Ybのそれぞれの接続部分と横壁25bとが
重ならない位置に配置されているので、互いに対向する
透明電極XaとYbの間で維持放電が発生される際に、
この維持放電が隔壁25の横壁25bによって阻害され
ることがなく、これによって、PDPの高精細化が進ん
でも、維持放電の放電特性が悪化して画像形成に悪影響
が生じるのを防止することが出来る。
【0062】さらに、上記PDPにおいては、縦壁25
aの両端部にそれぞれ連結された対となっている横壁2
5bの連結部j2間の距離が、この横壁25bの連結部
j1間の距離よりも短くなっていることによって、行方
向において互いに隣接する放電セルC1の間の境界部分
におけるバス電極Xb,Ybを介しての誤放電が防止さ
れる。
【0063】図5は、この発明によるPDPの実施形態
における第2の例を模式的に示す正面図である。
【0064】この第2の例におけるPDPは、上記第1
の例のPDPの隔壁25の横壁25bが、V字または逆
V字が連続する形状に成形されているのに対し、横壁3
5bが、それぞれ行電極対(X,Y)の外側向きに湾曲
する円弧部35b’が連続する形状に成形されていて、
この円弧部35b’の各連結部j3がそれぞれ縦壁35
aの端部に連結されることによって、縦壁35aと横壁
35bによって囲まれる部分が略トラック形状になるよ
うに成形されている。
【0065】そして、この隔壁35の横壁35bは、そ
の円弧部35b’の中央の行電極対(X,Y)に対して
外側向きに位置している部分が、各行電極X,Yの透明
電極Xa,Yaとバス電極Xb,Ybのそれぞれの接続
部分よりも外側に位置されて、前面ガラス基板10の表
示面側から見て、少なくともこの透明電極Xa,Yaと
バス電極Xb,Ybのそれぞれの接続部分と横壁35b
とが重ならない位置に配置されている。
【0066】この略梯子状に成形された隔壁35は、列
方向において隣接して互いに背中合わせになった行電極
XとYのバス電極XbとYbの間の部分と対向する位置
において隙間SL2を開けた状態で、列方向に互いに平
行に並設されている。
【0067】そして、この隔壁35によって、前面ガラ
ス基板10と背面ガラス基板13の間の放電空間が、各
行電極対(X,Y)において対となった透明電極Xaと
Yaに対向する部分毎に区画されて、それぞれ略楕円形
の放電セルC2が形成されている。
【0068】この第2の例のPDPも、第1の例のPD
Pと同様に、隔壁35を構成する横壁35bの互いに隣
接する縦壁35a間の中間位置に位置する円弧部35
b’の中央部分が、各行電極X,Yの透明電極Xa,Y
aとバス電極Xb,Ybのそれぞれの接続部分よりも外
側に位置されて、前面ガラス基板10の表示面側から見
て、少なくともこの透明電極Xa,Yaとバス電極X
b,Ybのそれぞれの接続部分と横壁35bとが重なら
ない位置に配置されているので、互いに対向する透明電
極XaとYbの間で維持放電が発生される際に、この維
持放電が隔壁35の横壁35bによって阻害されること
がなく、これによって、PDPの高精細化が進んでも、
維持放電の放電特性が悪化して画像形成に悪影響が生じ
るのを防止することが出来る。
【0069】さらに、上記PDPにおいては、縦壁35
aの両端部にそれぞれ連結された対となっている横壁3
5bの連結部j3間の距離が、この横壁35bの円弧部
35b’の中央位置間の距離よりも短くなっていること
によって、行方向において互いに隣接する放電セルC2
の間の境界部分におけるバス電極Xb,Ybを介しての
誤放電が防止される。
【0070】図6は、この発明によるPDPの実施形態
における第3の例を模式的に示す正面図である。
【0071】この第3の例におけるPDPは、隔壁45
の横壁45bが、V字または逆V字が連続する形状に成
形されていて、この横壁45bと縦壁25aによって囲
まれる部分が六角形となる形状に成形されており、この
略梯子状に成形された隔壁45が、列方向において隣接
する行電極対(X,Y)の互いに背中合わせになった行
電極XとYのバス電極XbとYbの間の部分と対向する
位置において隙間SL3を開けた状態で、列方向に互い
に平行に並設されている点で、前記第1の例のPDPと
同様であるが、この隔壁45は、隣接する表示ラインL
間で半ピッチずつ行方向にずれて、これにより、この隔
壁45によって区画される放電セルC3が、隣接する表
示ラインL間で半ピッチずつ行方向にずれた位置に配置
されている。
【0072】そして、この放電セルC3が隣接する表示
ラインL間で半ピッチずつ行方向にずれていることに対
応して、列電極D1も、隣接する表示ラインL間で半ピ
ッチずつ行方向にずれるように蛇行する形状に形成され
ている。
【0073】この第3の例のPDPによれば、隔壁45
の横壁45bの隣接する縦壁45a間に掛け渡されてい
る部分の中間位置の行電極対(X,Y)の外側方向に張
り出している突出部tが、隣接ずる表示ラインL間で互
い違いに配置されることになり、これによって、互いに
隣接する隔壁45の背中合わせに位置する横壁45b
を、第1および第2の例の隔壁25,35と比べて、列
方向においてさらに近接する位置に配置することが可能
になるため、各放電セルC3の列方向の幅を広く確保し
て維持放電の際のさらに良好な放電特性を得ることが出
来るようになるともに、PDPのさらなる高精細化を図
ることが出来るようになる。
【0074】以上においては、隔壁の横壁が、V字また
は逆V字が連続する形状に成形されて縦壁とともに放電
セルを六角形に区画する例と、円弧が連続する形状に成
形されて縦壁とともに放電セルを略楕円形に区画する例
とが示されているが、隔壁の横壁の形状については、上
記各例の場合に限らず、隔壁の隣接する縦壁間に掛け渡
された横壁の中央部分が行電極対(X,Y)の外側方向
に張り出して、前面ガラス基板10の表示面側から見
て、少なくとも透明電極Xa,Yaとバス電極Xb,Y
bのそれぞれの接続部分と重ならない位置に配置される
種々の形を採用することが出来る。
【0075】また、上記においては、行電極X,Yのバ
ス電極Xb,Ybおよび行方向に延びる第1嵩上げ誘電
体層11Aが直線上に形成されている例が示されている
が、それぞれ、隔壁の横壁の形状に対応して蛇行する形
状に成形するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の例を模式的に表す正面図であ
る。
【図2】図1のV3−V3線における断面図である。
【図3】図1のV4−V4線における断面図である。
【図4】図1のW3−W3線における断面図である。
【図5】この発明の第2の例を模式的に表す正面図であ
る。
【図6】この発明の第3の例を模式的に表す正面図であ
る。
【図7】従来のPDPの構成を模式的に表す正面図であ
る。
【図8】図7のV1−V1線における断面図である。
【図9】図7のV2−V2線における断面図である。
【図10】図7のW1−W1線における断面図である。
【図11】図7のW2−W2線における断面図である。
【符号の説明】
10 …前面ガラス基板(前面基
板) 11 …誘電体層 11A …第1嵩上げ誘電体層 11B …第2嵩上げ誘電体層 12 …保護層 13 …背面ガラス基板(背面基
板) 14 …誘電体層 25,35,45 …隔壁 25a,35a,45a …縦壁 25b,35b,45b …横壁 25b’,25b” …傾斜壁 35b’ …円弧部 j1,j2,j3 …連結部 t …突出部 X,Y …行電極 Xa,Ya …透明電極 Xb,Yb …バス電極 D,D1 …列電極 SL1,SL2,SL3 …隙間 C1,C2,C3 …放電セル(単位発光領域) L …表示ライン g …ギャップ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面基板の背面側に行方向に延び列方向
    に並設されてそれぞれ表示ラインを形成する複数の行電
    極対が設けられ、背面基板の放電空間を介して前面基板
    と対向する側に列方向に延び行方向に並設されて行電極
    対と交差する位置において放電空間にそれぞれ単位発光
    領域を構成する複数の列電極が設けられ、この各単位発
    光領域が前面基板と背面基板の間に設けられた隔壁によ
    って区画されるプラズマディスプレイパネルにおいて、 前記隔壁が、行方向において隣接する単位発光領域の間
    に位置してこの隣接する単位発光領域の間を区画する列
    方向に延びる縦壁とこの縦壁間にそれぞれ架け渡されて
    単位発光領域の上縁と下縁を区画する横壁とを備え、 この隔壁の横壁の単位発光領域を区画する縁部が、互い
    に隣接する縦壁間の中央位置における部分が縦壁との連
    結部分よりも単位発光領域の列方向の外側向きに張り出
    す形状を備えている、 ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 【請求項2】 前記横壁が、縦壁との連結位置から隣接
    する縦壁との間の中央位置に向かって単位発光領域の列
    方向の外側向きに張り出す帯状に成形されている請求項
    1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 【請求項3】 前記横壁が、縦壁との連結位置から隣接
    する縦壁との間の中央位置に向かって直線的に延びてい
    る請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 【請求項4】 前記横壁が、縦壁との連結位置から隣接
    する縦壁との間の中央位置に向かって曲線的に延びてい
    る請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 【請求項5】 前記横壁が、互いに隣接する縦壁間にお
    いて単位発光領域の列方向の外側向きに湾曲する円弧状
    に成形されている請求項4に記載のプラズマディスプレ
    イパネル。
  6. 【請求項6】 前記隔壁の所要の間隔で行方向に並設さ
    れている縦壁が、列方向において互いに隣接する縦壁の
    行との間で行方向に所要の長さずれた位置にそれぞれ配
    置されている請求項1に記載のプラズマディスプレイパ
    ネル。
  7. 【請求項7】 前記列方向において互いに隣接する縦壁
    の行との間で縦壁が行方向にずれる長さが、行方向にお
    いて互いに隣接する縦壁の間隔の二分の一の長さである
    請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
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