JP2003091958A - 情報記録媒体カートリッジ - Google Patents

情報記録媒体カートリッジ

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JP2003091958A
JP2003091958A JP2001284823A JP2001284823A JP2003091958A JP 2003091958 A JP2003091958 A JP 2003091958A JP 2001284823 A JP2001284823 A JP 2001284823A JP 2001284823 A JP2001284823 A JP 2001284823A JP 2003091958 A JP2003091958 A JP 2003091958A
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shutter
opening
slide
slide member
cartridge
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JP2001284823A
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Daiki Kobayashi
大樹 小林
Hideyo Ishikawa
英世 石川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャッタの一部を打ち抜いてシャッタ開放部
材係合部を形成する必要を無くす。 【解決手段】 情報記録媒体カートリッジ1は、ディス
クを収納したカートリッジケースの開口部を開閉するシ
ャッタ4と、シャッタ4をカートリッジケースにスライ
ド可能に取付けたスライド部材5とを備えている。シャ
ッタ4は、カートリッジケースの表,裏面の開口部を開
閉する第1,第2のシャッタ板41,42に分割されて
いる。スライド部材5は、シャッタ板41,42を取付
ける第1,第2のスライド部71,72に分割されてい
る。第1,第2のシャッタ板41,42は、前記開口部
を開閉するシャッタ本体部43と、スライド部材取付部
44を備えている。スライド部71,72のスライド方
向の端部を、シャッタ本体部43のスライド方向の端部
から突出させ、該端部に記録再生装置側のシャッタ開放
部材が係合するシャッタ開放部材係合部75を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスクや光
ディスク或は光磁気ディスクや相変化型光デイスク等の
情報記録媒体を収納した情報記録媒体カートリッジに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】情報記録媒体カートリッジとして、例え
ば図25に示したものが知られている。
【0003】前記情報記録媒体カートリッジ(以下、単
にカートリッジという)101は、表,裏両面に記録層
を設けた光ディスクや光磁気ディスク等の情報記録媒体
(以下、ディスクという)102と、該ディスク102
を回転可能に収納したカートリッジケース(以下、シェ
ルという)103と、該シェル103にスライド可能に
取付けられていて、該シェル103の表,裏面に設けた
記録及び/又は再生用の開口部(以下、単に開口部とい
う)104を開閉するシャッタ105とを備えている。
【0004】前記シャッタ105は、前記シェル103
の表面側の開口部104を開閉する第1のシャッタ板1
06と、前記シェル103の裏面側の開口部104を開
閉する第2のシャッタ板107とを備えている。前記シ
ャッタ105は、金属板を折り曲げることにより略コ字
状に形成されていて、前記シェル103の表,裏面の開
口部104を同時に開閉する。
【0005】前記カートリッジ101は、記録及び/又
は再生装置(以下、ドライブ装置という)に装着される
と、該ドライブ装置に設けられたシャッタ開放部材でシ
ャッタ105が駆動操作され、前記シェル103の表,
裏両面の開口部104が同時に開放されるようになって
いる。
【0006】そして、図26に示したように、前記カー
トリッジ101は、前記ディスク102がシェル103
の裏面側の開口部104を介して、ドライブ装置のター
ンテーブル301にチャッキングされて回転駆動される
と共に、前記裏面側の開口部104を介して光学ピック
アップ302により、前記ディスク102への記録及び
/又は再生が行われるようになっている。
【0007】ところで、前記従来の第1,第2のシャッ
タ板106,107を一体に形成したシャッタ105を
使用したディスク101は、記録及び/又は再生のため
に前記シェル103の裏面側の開口部104を開くと、
記録及び/又は再生に直接関係しない場合でも前記シェ
ル103の裏面側の開口部104も開かれて、該表面側
の開口部104からシェル103内に侵入した塵埃30
3等がディスク102の上面に付着、堆積するという不
具合があった。前記塵埃等の付着は高密度記録の大容量
のディスクにとって看過できない悪影響を及ぼす。
【0008】前記不具合を解消するものとして、図27
に示した分割シャッタを使用したカートリッジ201
(以下、シャッタ分割型カートリッジという)が開発さ
れた。前記シャッタ分割型カートリッジ201は、表,
裏両面に記録層を設けた光ディスクや光磁気ディスク等
のディスク202と、該ディスク202を回転可能に収
納したシェル203と、該シェル203にスライド可能
に取付けられていて、該シェル203の表,裏面に設け
た記録及び/又は再生用の開口部(以下、単に開口部と
いう)204を開閉するシャッタ205とを備えてい
る。
【0009】前記シャッタ205は、シェル203の表
面側(上ハーフ203a側)の開口部204を開閉する
第1のシャッタ板206と、前記シェル203の裏面側
(下ハーフ203b側)の開口部204を開閉する第2
のシャッタ板207とを備えている。
【0010】前記第1,第2のシャッタ板206,20
7は、前記スライド部材によって単独でスライドして、
前記表面側の開口部204と裏面側の開口部204を独
自に開閉するようになっている。前記シャッタ205
は、金属板を折り曲げることにより形成されている。
【0011】前記第1,第2のシャッタ板206,20
7には、ドライブ装置のシャッタ開放部材304のシャ
ッタ係合ピン305が係合するシャッタ開放部材係合部
210が打ち抜き形成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
シャッタ分割型カートリッジ201は、上述したよう
に、前記第1,第2のシャッタ板206,207の一部
を打ち抜くことによりシャッタ開放部材係合部210を
形成していたために、次に述べるような問題点があっ
た。 (1)前記ドライブ装置のシャッタ係合ピン305が前
記シャッタ開放部材係合部210に係合する際に、前記
シャッタ開放部材係合部210のエッジによって、前記
シャッタ係合ピン305が削られてしまう。 (2)前記シャッタ係合ピン305が削られて発生した
摩耗粉がシェル内に侵入してディスク202に付着す
る。
【0013】本発明は、前記従来の問題点を解決し、分
割シャッタを円滑にスライドさせることができ、且つド
ライブ装置のシャッタ開放部材のシャッタ係合ピンがシ
ャッタ開放部材係合部で損傷するのを防止することので
きるディスク状の情報記録媒体を提供することを目的と
してなされたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスク状の
情報記録媒体を収納したカートリッジケースの表,裏面
に設けた記録及び/又は再生用の開口部を開閉するシャ
ッタと、前記シャッタを前記カートリッジケースにスラ
イド可能に取付けたスライド部材とを備えていて、前記
シャッタは、前記カートリッジケースの表,裏面の一方
の面に設けた記録及び/又は再生用の開口部を開閉する
第1のシャッタ板と、他方の面に設けた記録及び/又は
再生用の開口部を開閉する第2のシャッタ板とに分割さ
れ、前記スライド部材は、前記第1のシャッタ板を取付
ける第1のスライド部と、前記第2のシャッタ板を取付
ける第2のスライド部に分割されていて、前記第1,第
2のシャッタ板は、前記カートリッジケースの表面又は
裏面に重なり合って前記開口部を開閉するシャッタ本体
部と、該シャッタ本体部の一端部に設けられていて、前
記第1,第2のスライド部を内面に取り付けるスライド
部材取付部を備えた情報記録媒体カートリッジであっ
て、前記スライド部材のスライド方向の端部を、前記ス
ライド部材取付部の端部から突出させて、この突出した
端部に、記録及び/又は再生装置側のシャッタ開放部材
が係合するシャッタ開放部材係合部を設けることによ
り、第1,第2のシャッタ板を第1,第2のスライド部
でシェルに対して円滑にスライドさせることができるよ
うにすると共に、前記第1,第2のシャッタ板の一部を
打ち抜いてシャッタ開放部材係合部を形成する必要をな
くした。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の情報記録媒体カー
トリッジを(1)全体の概略構成、(2)ディスクの構
成、(3)シェルの構成、(4)シャッタの構成、
(5)スライド部材の構成、(6)作用、の各項に分け
て説明する。
【0016】(1)情報記録媒体カートリッジ全体の概
略構成 図1は所謂シャッタを閉じた状態の情報記録媒体カート
リッジ(以下、カートリッジという)1を表面側から見
た斜視図、図2は同裏面側から見た斜視図、図3は裏面
側のシャッタを開いた状態の斜視図、図4は同裏面側か
ら見た斜視図である。前記カートリッジ1は、表,裏両
面に記録及び/又は再生可能な所謂両面使用のカートリ
ッジとして構成されている。
【0017】前記カートリッジ1は、ディスク状の情報
記録媒体(以下、ディスクという)2と、該ディスク2
を回転可能に収納したカートリッジケース(以下、シェ
ルという)3と、該シェル3の表,裏両面に設けられた
記録及び/又は再生用の開口部(以下、開口部という)
31と、該開口部31を開閉するシャッタ4とを備えて
いる。
【0018】前記シャッタ4は、前記シェル3の表面側
(後に説明する上ハーフ32側)に設けた開口部31を
開閉する第1のシャッタ板41と、前記シェル3の裏面
側(後に説明する下ハーフ33側)に設けた開口部31
を開閉する第2のシャッタ板42とを備えている。
【0019】前記第1,第2のシャッタ板41,42
は、図1,図2示す前記開口部31を閉塞する第1の位
置と、図3,図4に示す開口部31を開放する位置との
間をそれぞれ独立に移動するようになっている。
【0020】前記シャッタ4を構成する第1,第2のシ
ャッタ板41,42は、前記シェル3の表,裏面に設け
た開口部31よりもやや大き目の前記開口部31を完全
に閉塞するのに必要な大きさに形成されている。
【0021】前記第1のシャッタ板41は、前記開口部
31を閉塞する第1の位置から矢印A方向にスライドし
て前記開口部31を開放する第2の位置に移動するよう
になっている。また、前記第2のシャッタ板42は、前
記矢印A方向とは逆の矢印B方向にスライドして前記開
口部31を閉塞する第1の位置から前記開口部4を開放
する第2の位置に移動するようになっている。
【0022】前記シェル3の表,裏面には、前記開口部
31を中心にして、その一側部に前記第1,第2のシャ
ッタ板41,42の移動エリア5が設けられ、他側部に
インデックスカード等のラベル貼着エリア6が設けられ
ている。前記第1,第2のシャッタ板41,42は、後
に詳しく説明するスライド部材7によりシェル3にスラ
イド可能に取付けられている。
【0023】図3、図4に示したように、前記スライド
部材7は、前記第1,第2のシャッタ板41,42をそ
れぞれ取り付ける第1,第2のスライド部71,72に
分割されている。
【0024】前記第1,第2のスライド部71,72の
スライド方向の一端部は、前記第1,第2のシャッタ板
41,42のスライド部材取付部44の端部44aから
突出していて、この突出した端部に、記録及び/又は再
生装置側のシャッタ開放部材303のシャッタ係合ピン
304が係合するシャッタ開放部材係合部75が設けら
れている。 前記シャッタ開放部材係合部75は、スラ
イド部材7と一体的に合成樹脂によって形成されてい
る。
【0025】前記シャッタ開放部材係合部75のスライ
ド方向の外側縁75aは、前記第1,第2のシャッタ板
41,42のシャッタ本体部43のスライド方向の外側
縁43aよりも内側に位置している。
【0026】(2)ディスクの構成 図5に示したように、前記ディスク2は、円盤状の記録
媒体本体部21と、該記録媒体本体部21の中央部に設
けられたセンターハブ22を有している。
【0027】前記記録媒体本体部21は、例えば図6に
示したように、ポリカーボネート(PC)の基板23の
内面に記録層24を設け、外面に保護層25を設けた第
1,第2の成膜済基板の記録媒体26,27を重ね合わ
せて接着層28で接着することにより形成されている。
前記ディスク2は、センターハブ23がドライブ装置の
ターンテーブル301にチャッキングされ、第1の記録
媒体26の記録層24にドライブ装置の光学ピックアッ
プ装置302によって記録及び/又は再生が可能になる
と共に、前記ディスク2を裏返すことにより、前記光学
ピックアップ装置302により、前記第2の記録媒体2
7の記録層24への記録及び/又は再生が可能になる。
前記記録媒体本体部21は、数GB〜40GB(ギガバ
イト)の高容量に形成されている。
【0028】前記センターハブ22は、当然のことなが
ら前記ディスク2の第1の記録媒体26の記録層24に
記録及び/又は再生する場合は勿論のこと、前記ディス
ク2を裏返して装着し、前記第2の記録媒体27の記録
層24に記録及び/又は再生を行う場合でも前記ディス
ク2をドライブ装置のターンテーブル304に確実にチ
ャッキングできる構成になっている。 (3)シェルの構成 図5に示したように、前記シェル3は、幅方向(シャッ
タスライド方向)の中央部に前記開口部31を設けた上
ハーフ32と下ハーフ33の前、後、左、右の周壁34
a,34b,34c,34d相互を突き合わせて複数の
ビス35で結合することにより形成されている。前記ビ
ス35の頭部が見えるのが裏面側である。
【0029】前記シェル3は、上,下ハーフ32,33
の前後周壁34aの内側がディスク収納部36になって
いると共に、前記上,下ハーフ32,33の前周壁34
aの外側がスライド部材組付部37になっている。
【0030】そして、前記ディスク収納部36内に収納
されたディスク2の記録媒体本体部21の表,裏面及び
センターハブ22の表,裏面が前記上,下ハーフ32,
33の開口部31に臨むようになっている。
【0031】前記上,下ハーフ32,33の外面に、上
下シャッタスライドエリア5とラベル貼着エリア6が設
けられている。前記シャッタスライドエリア5は、前記
上,下ハーフ32,33の外面から前記第1,第2のシ
ャッタ板41,42の略肉厚ぶんだけ低い位置に形成さ
れていて、前記上,下ハーフ31,32のシャッタスラ
イドエリア5に第1,第2のシャッタ板41,42を重
ね合わせたときに前記上,下ハーフ32,33の外面と
前記第1,第2のシャッタ板41,42の外面とが略面
一及びもしくは若干低くなるようになっている。また、
前記シャッタスライドエリア5の上,下ハーフ32,3
3の後周壁34b側の端部は、更に一段低いシャッタ端
部挿入部51になっている。そして、図7に示したよう
に、前記シャッタ端部挿入部51に前記第1,第2のシ
ャッタ板41,42の端部45が挿入されていて、前記
端部45は、前記シャッタ端部挿入部51内に取付けら
れたスライドガイド板52によって前記上,下ハーフ3
2,33の外面から浮き上がる(捲れ上がる)のを防止
されて、前記第1,第2のシャッタ板32,33は円滑
にスライドを保証されるようになっている。
【0032】また、前記ラベル貼着エリア6は、前記
上,下ハーフ32,33の外面から貼着シートの略肉厚
ぶんだけ低くなった位置に形成されていて、図8に示し
たように前記シート貼着エリア6に2点鎖線で示すシー
ト62を貼着したときに、前記上,下ハーフ32,33
の外面と前記シートの外面とが略面一及びもしくは若干
低くになるようになっている。
【0033】図5に示したように、前記上,下ハーフ3
2,33のスライド部材組付部37の内面には、スライ
ド部材7をスライド可能に取付けるガイド突起38が設
けられている。図9に示したように、前記ガイド突起3
8は、前記上,下ハーフ32,33の前周壁34aの外
側に、これら前周壁34aと所定の間隔D1をもって略
平行に形成されている。また、前記上,下ハーフ32,
33のガイド突起38は、上,下ハーフ32,33を結
合した状態において、所定の間隔D2をもって対向する
ようになっていて、前記間隔D2から後に詳しく説明す
るスライド部材7の組付脚部77を前記上,下ハーフ3
2,33のガイド突起38,38の間隔及び前記ガイド
突起38と前周壁34aの間に挿入可能になっている
(図7参照)。
【0034】図9に示したように、前記上,下ハーフ3
2,33のガイド突起38には、前記スライド部材7の
組付脚部77の挿入を容易にするための所謂面取り状の
傾斜面38aが設けられている。また、前記上,下ハー
フ32,33のガイド突起38の長さ方向(スライド部
材移動方向)の中央部には前記ガイド部材6及びこれに
取付けられたシャッタ4を前記開口部31を閉塞する第
1の位置にセットする位置決め突起39が設けられてい
る。
【0035】前記シェル3は、成形性及び機械的強度に
優れた合成樹脂、例えばポリカーボネート(PC)やA
BS樹脂等により形成されている。 (4)シャッタの構成 図5に示したように、前記シャッタ4は、前記上ハーフ
32の開口部31を開閉する第1のシャッタ板41と、
下ハーフ33の開口部31を開閉する第2のシャッタ板
42とに分割されている。
【0036】前記第1,第2のシャッタ板41,42
は、前記開口部31を完全に閉塞できるように前記開口
部31よりも若干大き目の幅W1と長さL1の長方形状
に形成されたシャッタ本体部43と、該シャッタ本体部
43の長さ方向の一端部に設けられたスライド部材取付
部44と、前記シャッタ本体部43の長さ方向の他端部
に設けられていて、前記上,下ハーフ32,33のシャ
ッタスライドエリア5の一端部のシャッタ端部挿入部5
1内に挿入される被挿入側の端部45とを備えている。
【0037】図10に示したように、前記スライド部材
取付部44は、前記シャッタ本体部43の幅W1よりも
狭い幅W2に形成されている。
【0038】前記スライド部材取付部44は、前記シャ
ッタ本体部43の一端部に略直角に連設された第1折曲
部46と、該第1折曲部46の先端にシャッタ本体部4
3と重なり合う方向に略直角に連設された第2折曲部4
7と、該第2折曲部47の先端の両端部に前記シャッタ
本体部43側に向けて略直角に連設された第3折曲部
(以下、係合爪という)48とを備えている。なお、前
記第1折曲部46にネジ孔(図示省略)を設け、該ネジ
孔を介してネジにより、前記第1折曲部46をスライド
部材にネジ止めする構成にしてもよい。
【0039】前記被挿入側の端部45は、前記シャッタ
本体部43に対して段差Hをもたせた状態に形成されて
いて、前記スライドガイド板52の下方のシャッタ端部
挿入部51内に挿入されるようになっている。
【0040】前記第1,第2のシャッタ板41,42
は、所定の形状に打ち抜いたステンレススチールやアル
ミニウム等の金属板を折り曲げることにより或は合成樹
脂等により形成されている。なお、本実施例では、前記
第1,第2のシャッタ板41,42は、同一部材を使用
しているが、例えば、被挿入側の端部45の形状を変え
て、意図的に別部材としてもよい。 (5)スライド部材の構成 図11,図12に示したように、前記スライド部材7
は、スライド方向(長さ方向)のパーティングラインP
1や肉厚方向のパーティングラインPL2等によって、
前記第1のシャッタ板41を前記シェル3にスライド可
能に取付ける第1のスライド部71と、前記第2のシャ
ッタ板42を前記シェル3にスライド可能に取付ける第
2のスライド部72とに分割されている。
【0041】前記第1,第2のスライド部71,72
は、前記第1のシャッタ板41又は第2のシャッタ板4
2のいずれか一方を取付けるシャッタ板取付部73と、
該シャッタ板取付部73の底部の一側部に、該シャッタ
取付部73の幅と略同じ幅で、かつ該シャッタ取付部7
3の長さの略半分の長さに形成されていて、他方のスラ
イド部材のシャッタ取付部が載置されるステージ部74
と、前記シャッタ板取付部73のスライド方向の一端部
に設けられていて、ドライブ装置のシャッタ開放部材
(図示省略)が係合するシャッタ開放部材係合部材75
と、前記シャッタ板取付部73のスライド方向の一端部
(前記シャッタ開放部材係合部75)の下面に設けられ
たシェル3への一対の第1の組付脚部76と、前記シャ
ッタ板取付部73の中央部の下面に設けられた一対の第
2の組付脚部77と、前記第1,第2のスライド部7
1,72の一対の第1の組付脚部76間に設けられたバ
ネ係止部78とを備えている。前記組付脚部76,77
は、外側面に前記上,下ハーフ32,33のガイド突起
38が導入される溝状の凹部79を備えている。
【0042】図10に示したように、前記シャッタ開放
部材係合部75は、前記シャッタ板取付部73のスライ
ド方向の一端部を、前記シャッタ4のスライド部材取付
部44の端部から突出させて、この突出した端部に設け
られている。
【0043】前記シャッタ開放部材係合部75は、前記
シャッタ4のスライド部材取付部44の端部から突出し
た部分の上面に垂直面75aと傾斜面75bとからなる
溝部75cを設けることにより前記第1,第2のスライ
ド部71,72と一体に形成されている。
【0044】前記シャッタ開放部材係合部75のスライ
ド方向の外側縁75dは、前記第1,第2のシャッタ板
41,42のシャッタ本体部43のスライド方向の外側
縁43aよりも内側に位置している。
【0045】前記シャッタ開放部材係合部75を含む前
記スライド部材7の長さL2は、前記シャッタ4のシャ
ッタ本体部44の幅W1よりも短目に形成され、前記ス
ライド部材取付部44の幅W2よりも長目に形成されて
いる。
【0046】前記第1,第2のスライド部71,72
は、同形、同大に形成されていて、第1のスライド部7
1のシャッタ板取付部73を第2のスライド部72のス
テージ部74上に載置すると共に、前記第2のスライド
部72のシャッタ板取付部73を第1のスライド部71
のステージ部74上に載置し、前記第1,第2のスライ
ド部71,72に設けたバネ係止部78に、バネ部材
(コイルスプリング)80の一端部と他端部がそれぞれ
係止されている。
【0047】そして、前記バネ部材80により前記第
1,第2のスライド部71,72は、互に牽引されて、
前記第1のスライド部71のシャッタ板取付部73の先
端が前記第2のスライド部72のシャッタ開放部材係合
部75に当接し、前記第2のスライド部72のシャッタ
板取付部73の先端が前記第1のスライド部71のシャ
ッタ開放部材係合部75の垂直面75aに当接して、図
11に示したように、前記第1,第2のスライド部7
1,72は、互に結合された状態になる。
【0048】前記シャッタ板取付部73の先端とシャッ
タ開放部材係合部75の垂直面75aとの当接部には、
互に嵌まり合う凸部81と凹部82が設けられていて、
これら凸部81と凹部82の嵌合により、結合状態にお
ける前記第1,第2のスライド部71,72の位置ズレ
(浮き上がり)を防止するようになっている。
【0049】前記第1,第2のシャッタ板取付部73の
内面側の両端部には、所謂面取り状の傾斜面83が設け
られていると共に、該傾斜面83の下端には爪係合部8
4が設けられている。前記第1,第2の組付脚部76,
76、77,77の間は、バネ部材80の収納空間にな
っている。
【0050】前記バネ係止部78は、図11,図12に
示したように、前記第1の組付脚部76の外側面よりも
内側に形成されていて、バネ部材80が前記第1,第2
のシャッタ板取付部73の下面内に収まる状態で取付け
られるようになっている。
【0051】図13に示したように、前記バネ部材80
によって結合された第1,第2のスライド部71,72
の底面の中央部の第2の組付脚部77,77間には、前
記上,下ハーフ32,33のガイド突起38の中央部に
設けた位置決め突起39が挿入される隙間85が形成さ
れている。
【0052】前記バネ部材80によって結合された第
1,第2のスライド部71,72は、図14、図15に
示したように、前記隙間85を前記シャッタ位置決め突
起39の位置に合わせた状態で、前記組付脚部76,7
7側から前記上,下ハーフ32,33の間のスライド部
材組付部37に挿入される。前記第1,第2のスライド
部71,72が挿入されると、前記組付脚部76,77
の下端外側の傾斜面76a,77aが前記ガイド突起3
8の傾斜面38aに当接し、図16に示したように、前
記組付脚部76,77は、内側に弾性変形する。
【0053】前記組付脚部76,77が前記ガイド突起
38を乗り越えると、前記組付脚部76,77は、図1
7に示したように、弾性復帰して、前記組付脚部76,
77の外側面に設けた溝状の凹部79内に前記ガイド突
起38が導入されると共に、図18に示したように、前
記第1,第2のスライド部71,72の第2の組付脚部
77,77間の隙間85に、前記上,下ハーフ32,3
3のガイド突起38の中央部に設けたシャッタ位置決め
突起39が侵入して、前記第1,第2のスライド部7
1,72は、前記第1,第2のシャッタ板41,42で
前記上,下ハーフ32,33の開閉部31を閉塞する第
1の位置にセットされる。
【0054】前記第1,第2のスライド部71,72及
びシャッタ開放部材係合部75は、前記上,下ハーフ3
2,33に設けたガイド突起38に沿って円滑にスライ
ドするように、潤滑性や耐磨耗性等に優れたポリカーボ
ネートやポリアセタール或はポリプロピレン等の合成樹
脂で形成されている。なお、前記第1,第2のスライド
部71,72は、同形、同大であり、即ち同一部材とし
て構成してもよいものであり、或は組立上、色分けして
もよい。
【0055】次に、前記第1,第2のシャッタ板41,
42の第1,第2のスライド部71,72への組付け方
法について説明する。
【0056】前記第1,第2のシャッタ板41,42の
第1,第2のスライド部71,72への組付けは、図1
9に示したように、前記第1,第2のスライド部71,
72をシェルに組付けたのち、その上方から前記スライ
ド部材取付部44を下降させて該スライド部材取付部4
4内に前記第1,第2のスライド部71,72のシャッ
タ板取付部73を挿入することにより行われる。
【0057】前記第1,第2のシャッタ板41,42の
スライド部材取付部44の第2折曲部47と係合爪48
を、前記第1,第2のスライド部71,72間に挿入す
ると、図20に示したように、前記スライド部材取付部
44の係合爪48が前記傾斜面83に当接して、該傾斜
面83によって前記係合爪48及び第2折曲部47は、
前記シャッタ本体部43との離間する方向に弾性変形し
て、前記第1,第2のスライド部71,72の更なる挿
入を許容する。
【0058】前記第1,第2のシャッタ板41,42の
第1折曲部46の内面が前記第1,第2のスライド部7
1,72の先端面に当接する位置まで挿入されると、前
記係合爪48は、前記傾斜面83の位置から外れる。
【0059】前記係合爪48が前記傾斜面83から外れ
ると、図21に示したように、前記傾斜面83によって
前記係合爪48を介して押圧されて弾性変形していた第
2折曲部47は、弾性復帰して前記係合爪48が前記爪
係合部84に係合し、前記第1,第2のシャッタ板4
1,42は、前記第1,第2のスライド部71,72を
介してスライド可能にシェル3に取付けられた状態にな
るのである。 (6)作用 図1に示したように、前記上ハーフ32を上にし、下ハ
ーフ33を下にした姿勢(以下、正規の姿勢という)
で、図22に示したように、前記カートリッジ1をドラ
イブ装置300に挿入すると、該ドライブ装置300の
シャッタ開放部材304に設けたシャッタ係合ピン30
5が、図23に示したように、第2のスライド部72の
シャッタ開放部材係合部75に係合する。前記カートリ
ッジ1をドライブ装置300に更に挿入すると、前記シ
ャッタ開放部材304は回動して、図24に示したよう
に、前記第2のスライド部72を矢印B方向にスライド
させて、図3に裏返して示したように、前記第2のスラ
イド部72に取付けられている第2のシャッタ板42を
前記下ハーフ33の開口部31を開放する第2の位置に
移動させる。このとき、前記第2のスライド部72は、
一側部が前記組付脚部76,77の溝状の凹部79と前
記上,下ハーフ32,33に設けたガイド突起38とに
よってガイドされ、他側部が前記第1のスライド部材7
1のステージ部74によってガイドされて、傾斜したり
することなく円滑にスライドする。
【0060】そして、前記下ハーフ33の開口部31を
介して、図6に示したように、前記ディスク2のセンタ
ーハブ22はドライブ装置のターンテーブル301にチ
ャッキングされて回転されると共に、光学ピックアップ
302により、前記ディスク2の第1の記録媒体26の
記録層24への記録及び/又は再生が行われる。
【0061】また、図2に示したように、下ハーフ33
を上にし、上ハーフ32を下にした姿勢(以下、逆の姿
勢という)で前記カートリッジ1をドライブ装置300
に挿入すると、前記シャッタ係合ピン305が前記第1
のスライド部72のシャッタ開放部材係合部75に係合
して、前記第1のスライド部71は、一側部が前記組付
脚部76,77の溝状の凹部79と前記上,下ハーフ3
2,33に設けたガイド突起38とによってガイドさ
れ、他側部が前記第2のスライド部材72のステージ部
74によってガイドされて、矢印B方向にスライドし、
図4に裏返して示したように、前記第1のスライド部7
1に取付けられている第1のシャッタ板41を前記上ハ
ーフ32の開口部31を開放する第2の位置に移動させ
る。そして、前記上ハーフ32の開口部31を介して、
前記ディスク2のセンターハブ22はドライブ装置のタ
ーンテーブル301にチャッキングされて回転されると
共に、光学ピックアップ302により、前記ディスク2
の第2の記録媒体27の記録層24への記録及び/又は
再生が行われる。
【0062】そして、前記正規の姿勢での記録及び/又
は再生を行う場合も逆の姿勢で記録及び/又は再生を行
う場合も記録及び/又は再生に直接関与しない他方(上
方)の開口部31は閉じられた状態に維持されるので、
該他方の開口部31からシェル3内に塵埃等が侵入し
て、ディスク1の表面に付着することが防止される。
【0063】図3に示す第1のシャッタ板41を第1の
位置から第2の位置に移動させる場合と、図4に示す第
2のシャッタ板42を第1の位置から第2の位置に移動
させる場合も、前記第1,第2のシャッタ板41,42
の移動方向は同じであるので、第1のシャッタ板41を
開放するシャッタ開放部材を第2のシャッタ板42を開
放するシャッタ開放部材として兼用できる。
【0064】
【発明の効果】本発明の情報記録媒体カートリッジには
次に述べるような効果がある。
【0065】(1)スライド部材のスライド方向の端部
を、シャッタのスライド部材取付部の端部から突出させ
て、この突出した端部に、記録及び/又は再生装置側の
シャッタ開放部材が係合するシャッタ開放部材係合部を
設けたので、従来のように、シャッタ板の一部を打ち抜
いてシャッタ開放部材係合部を形成する必要が無くな
る。また、シャッタ板の一部を打ち抜いてシャッタ開放
部材係合部を形成した場合に発生するバリ等によりドラ
イブ装置のシャッタ開放部材のシャッタ係合部材(シャ
ッタ係合ピン)がシャッタ開放部材係合部で損傷すると
いうような問題を回避することができる。
【0066】(2)スライド部材とシャッタ開放部材係
合部を合成樹脂によって一体に形成するので生産が容易
である。また、シャッタ開放部材係合部が合成樹脂によ
って形成されているので、シャッタ開放部材のシャッタ
係合部材がシャッタ開放部材係合部で損傷を受ける恐れ
はなくなる。
【0067】(3)シャッタ開放部材係合部のスライド
方向の外側縁が、シャッタのスライド方向の外側縁より
も内側に位置しているので、シャッタ開放部材係合部が
シャッタのスライド範囲を規制するのを防止することが
できる。
【0068】(4)シャッタ開放部材係合部を含むスラ
イド部材の長さをシャッタのシャッタ本体部の幅と略同
じ長さに形成し、かつシャッタ本体部の幅よりもスライ
ド部材取付部の幅を小幅に形成したので、シャッタ本体
部の幅とスライド部材取付部の幅の段差部にシャッタ開
放部材係合部を露出した状態で位置させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】カートリッジを表面側から見た斜視図(シャッ
タ閉状態)。
【図2】カートリッジを裏面側から見た斜視図(シャッ
タ閉状態)。
【図3】カートリッジを表面側から見た斜視図(シャッ
タ開状態)。
【図4】カートリッジを裏面側から見た斜視図(シャッ
タ開状態)。
【図5】カートリッジの分解斜視図。
【図6】ディスクの断面図。
【図7】図1のa−a断面図。
【図8】図1のb−b断面図。
【図9】シェルの前周壁側の断面図。
【図10】第1,第2のシャッタ板と第1,第2のスラ
イド部材の関係を示す斜視図。
【図11】スライド部材の斜視図。
【図12】スライド部材の分解斜視図。
【図13】スライド部材の底面図。
【図14】シェルを組立てた状態の斜視図。
【図15】シェルへのスライド部材の組付工程図。
【図16】シェルへのスライド部材の組付工程図。
【図17】シェルへのスライド部材の組付工程図。
【図18】スライド部材が組み付けられた状態の要部の
平面図。
【図19】シャッタの組付工程図。
【図20】シャッタの組付工程図。
【図21】シャッタの組付工程図。
【図22】シャッタ係合ピンがシャッタ開放部材係合部
に係合した状態の平面図。
【図23】図22のc−c断面図。
【図24】シャッタ係合ピンによりシャッタが開放され
た状態の平面図。
【図25】従来のシャッタ一体型カートリッジの斜視
図。
【図26】ドライブ装置へ装着した状態の断面図。
【図27】従来のシャッタ分割型カートリッジの斜視
図。
【符号の説明】
1…カートリッジ、2…ディスク、3…シェル、4…シ
ャッタ、5…シャッタスライド面、7…スライド部材、
8…ガイド機構、9…シャッタ開放部材係合部、31…
開口部、41,42…第1,第2のシャッタ板、43…
シャッタ本体部、44…スライド部材取付部、44a…
シャッタ側の係合部、71,72…第1,第2のスライ
ド部、73…シャッタ板取付部、75…シャッタ開放部
材係合部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の情報記録媒体を収納したカ
    ートリッジケースの表,裏面に設けた記録及び/又は再
    生用の開口部を開閉するシャッタと、 前記シャッタを前記カートリッジケースにスライド可能
    に取付けたスライド部材とを備え、 前記シャッタは、前記カートリッジケースの表,裏面の
    一方の面に設けた記録及び/又は再生用の開口部を開閉
    する第1のシャッタ板と、他方の面に設けた記録及び/
    又は再生用の開口部を開閉する第2のシャッタ板とに分
    割され、 前記スライド部材は、前記第1のシャッタ板
    を取付ける第1のスライド部と、前記第2のシャッタ板
    を取付ける第2のスライド部に分割され、 前記第1,第2のシャッタ板は、前記カートリッジケー
    スの表面又は裏面に重なり合って前記開口部を開閉する
    シャッタ本体部と、該シャッタ本体部の一端部に設けら
    れていて、前記第1,第2のスライド部を内面に取り付
    けるスライド部材取付部を備え、 前記スライド部材のスライド方向の端部を、前記シャッ
    タのスライド部材取付部の端部から突出させて、この突
    出した端部に、記録及び/又は再生装置側のシャッタ開
    放部材が係合するシャッタ開放部材係合部を設けたこと
    を特徴とする情報記録媒体カートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記シャッタ開放部材係合部は、前記スライド部材と一
    体に合成樹脂により形成されていることを特徴とする情
    報記録媒体カートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記シャッタのスライド部材取付部の端部から突出した
    シャッタ開放部材係合部のスライド方向の側縁は、前記
    第1,第2のシャッタ板のシャッタ本体部のスライド方
    向の側縁よりも内側に位置していることを特徴とする情
    報記録媒体カートリッジ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記スライド部材の長さは、前記シャッタ板のシャッタ
    本体部の幅と略同一の長さに形成され、前記スライド部
    材取付部の幅は、シャッタ本体部の幅よりも小幅に形成
    されていることを特徴とする情報記録媒体カートリッ
    ジ。
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