JP2003091946A - ピックアップ送り機構、並びに記録及び/又は再生装置 - Google Patents

ピックアップ送り機構、並びに記録及び/又は再生装置

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JP2003091946A
JP2003091946A JP2001282224A JP2001282224A JP2003091946A JP 2003091946 A JP2003091946 A JP 2003091946A JP 2001282224 A JP2001282224 A JP 2001282224A JP 2001282224 A JP2001282224 A JP 2001282224A JP 2003091946 A JP2003091946 A JP 2003091946A
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pickup
feed screw
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disk
shaped recording
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Toru Morikawa
徹 森川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの振動等の影響を受けることなく、
ピックアップをディスク状記録媒体の径方向に適切に送
り動作させる。 【解決手段】 光ディスクDに対して信号の記録再生を
行う光ピックアップ3に設けられたガイド孔10と、ガ
イド孔10に挿通され、光ピックアップ3を光ディスク
Dの径方向に移動可能に支持するガイド軸9と、ガイド
軸9と並行して配置され、軸回りに回転可能に支持され
ると共に、その外周面にネジ部15が形成された送りネ
ジ13と、光ピックアップ3に取り付けられ、送りネジ
13のネジ部15に係合される係合部20及びガイド軸
9をガイド孔10の内周面に押圧する弾性変位部22を
有する弾性部材14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状記録媒
体に対して信号の記録及び/又は再生を行うピックアッ
プをディスク状記録媒体の径方向に送り動作するピック
アップ送り機構、並びにそのようなピックアップ送り機
構を備えた記録及び/又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば光ディスクや光磁気デ
ィスク、磁気ディスク等のディスク状記録媒体に対し
て、信号の記録及び/又は再生を行うディスクドライブ
装置がある。
【0003】例えば図8及び図9に示すディスクドライ
ブ装置100は、光ディスクを回転駆動するディスク回
転機構(図示せず。)と、このディスク回転機構により
回転駆動される光ディスクに対して信号の記録及び/又
は再生を行う光ピックアップ101と、この光ピックア
ップ101を図中矢印Xで示す光ディスクの径方向に送
り動作するピックアップ送り機構102とを備えてい
る。
【0004】ディスク回転機構は、光ディスクが載置さ
れるディスクテーブルと、このディスクテーブルを回転
駆動するスピンドルモータとを有している。
【0005】光ピックアップ101は、ピックアップ送
り機構102より移動操作される送りベース103上に
取り付けられている。この送りベース103は、光ディ
スクの径方向と略平行に配置されたガイド軸104に挿
通されるガイド孔105が設けられた一対の支持片10
6と、装置本体のシャーシ107を挟み込む一対の支持
片108とにより、光ディスクの径方向に移動可能に支
持されている。
【0006】また、光ピックアップ101は、光ディス
クに対してレーザー光を照射するための光学系を有して
おり、光ディスクと対向する面には、この光学系から照
射されるレーザー光を光ディスクの信号記録面上に集光
させる対物レンズ109が配設されている。また、この
光ピックアップ101は、対物レンズ109を当該対物
レンズ109の光軸方向及び当該対物レンズ109の光
軸方向と略直交する方向に変位させる二軸アクチュエー
タを有している。
【0007】ピックアップ送り機構102は、ガイド軸
104と略平行に配置された送りネジ110と、送りベ
ース103に取り付けられた係合部材111とを有して
いる。このうち、送りネジ110は、軸回りに回転可能
に支持されており、駆動モータにより回転駆動される。
また、この送りネジ110の外周面には、ネジ部112
が形成されている。一方、係合部材111は、この送り
ネジ110のネジ部112に係合される係合部113を
有している。したがって、このピックアップ送り機構1
02は、駆動モータにより送りネジ110が回転駆動さ
れることによって、光ピックアップ101と共に送りベ
ース103を光ディスクの径方向に移動させる。
【0008】以上のように構成されるディスクドライブ
装置100では、ディスク回転機構により光ディスクが
回転駆動されると、ピックアップ送り機構102により
光ピックアップ101が光ディスクの径方向に送り動作
されながら、光ピックアップ101により光ディスクに
対して信号の記録及び/又は再生が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したデ
ィスクドライブ装置100では、図8及び図10に示す
ように、光ピックアップ101が取り付けられた送りベ
ース103が、光ディスクの径方向と略平行に配置され
たガイド軸104により移動可能に支持されており、こ
のガイド軸104と送りベース103に設けられたガイ
ド孔105との間には、移動に必要な隙間Yが設けられ
ている。
【0010】しかしながら、ディスクドライブ装置10
0では、このような隙間Yが生じることによって、外部
から振動等が加えられた場合に、ガイド軸104と送り
ベース103との間でがたつきが生じやすくなる。そし
て、このディスクドライブ装置100では、ガイド軸1
04の外周面とガイド孔105の内周面との衝突により
発生した衝撃振動波形が、光ピックアップ101により
読み取られた信号内にエラー信号となって出力されてし
まう。
【0011】このため、従来のディスクドライブ装置1
00では、外部から振動等が加えられた場合に、光ピッ
クアップ101により読み取られた信号に基づいて、二
軸アクチュエータによる対物レンズ109のフォーカス
サーボやトラッキングサーボ等の駆動制御を適切に行う
ことが非常に困難となるといった問題があった。
【0012】そこで、本発明はこのような従来の事情に
鑑みて提案されたものであり、外部からの振動等の影響
を受けることなく、ピックアップをディスク状記録媒体
の径方向に適切に送り動作させることを可能としたピッ
クアップ送り機構を提供することを目的とする。
【0013】また、本発明は、そのような光ピックアッ
プ送り機構を備えることによって、外部から振動等が加
えられた場合でも、ディスク状記録媒体に対する信号の
記録及び/又は再生を適切に行うことを可能とした記録
及び/又は再生装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係るピックアップ送り機構は、ディスク状
記録媒体に対して信号の記録及び/又は再生を行うピッ
クアップに設けられたガイド孔と、ガイド孔に挿通さ
れ、ピックアップをディスク状記録媒体の径方向に移動
可能に支持するガイド軸と、ガイド軸と並行して配置さ
れ、軸回りに回転可能に支持されると共に、その外周面
にネジ部が形成された送りネジと、ピックアップに取り
付けられ、送りネジのネジ部に係合される係合部を有
し、送りネジが回転駆動されることによって、ピックア
ップと共に送りネジの軸方向に移動される係合部材と、
ピックアップに取り付けられ、弾性変位可能な弾性変位
部を有し、当該弾性変位部がガイド軸の外周面に当接さ
れることによって、ガイド軸をガイド孔の内周面に押圧
する押圧部材とを備えることを特徴としている。
【0015】以上のように、本発明に係るピックアップ
送り機構では、押圧部材がガイド軸をガイド孔の内周面
に押圧することによって、ピックアップがガイド軸の軸
方向に移動される際に、このガイド軸の中心とガイド孔
の中心との相対位置関係が常に一定に保持される。これ
により、外部から振動等が加えられた場合でも、ガイド
軸とピックアップとの間でがたつきが発生するのを防止
することができ、ピックアップをディスク状記録媒体の
径方向に適切に移動させることができる。
【0016】また、本発明に係るピックアップ送り機構
は、ディスク状記録媒体に対して信号の記録及び/又は
再生を行うピックアップに設けられたガイド孔と、ガイ
ド孔に挿通され、ピックアップをディスク状記録媒体の
径方向に移動可能に支持すると共に、軸回りに回転可能
に支持され、その周面にネジ部が形成された送りネジ
と、ピックアップに取り付けられ、送りネジのネジ部に
係合される係合部を有し、送りネジが回転駆動されるこ
とによって、ピックアップと共に送りネジの軸方向に移
動される係合部材と、ピックアップに取り付けられ、弾
性変位可能な弾性変位部を有し、当該弾性変位部が送り
ネジの外周面に当接されることによって、送りネジをガ
イド孔の内周面に押圧する押圧部材とを備えることを特
徴としている。
【0017】以上のように、本発明に係るピックアップ
送り機構では、押圧部材が送りネジをガイド孔の内周面
に押圧することによって、ピックアップが送りネジの軸
方向に移動される際に、この送りネジの中心とガイド孔
の中心との相対位置関係が常に一定に保持される。これ
により、外部から振動等が加えられた場合でも、送りネ
ジとピックアップとの間でがたつきが発生するのを防止
することができ、ピックアップをディスク状記録媒体の
径方向に適切に移動させることができる。
【0018】また、本発明に係る記録及び/又は再生装
置は、ディスク状記録媒体を回転駆動するディスク回転
機構と、ディスク回転手段により回転駆動されるディス
ク状記録媒体に対して信号の記録及び/又は再生を行う
ピックアップと、ピックアップをディスク状記録媒体の
径方向に送り動作するピックアップ送り機構とを備え
る。そして、ピックアップ送り機構は、ピックアップに
設けられたガイド孔と、ガイド孔に挿通され、ピックア
ップをディスク状記録媒体の径方向に移動可能に支持す
るガイド軸と、ガイド軸と並行して配置され、軸回りに
回転可能に支持されると共に、その外周面にネジ部が形
成された送りネジと、ピックアップに取り付けられ、送
りネジのネジ部に係合される係合部を有し、送りネジが
回転駆動されることによって、ピックアップと共に送り
ネジの軸方向に移動される係合部材と、ピックアップに
取り付けられ、弾性変位可能な弾性変位部を有し、当該
弾性変位部がガイド軸の外周面に当接されることによっ
て、ガイド軸をガイド孔の内周面に押圧する押圧部材と
を備えることを特徴としている。
【0019】以上のように、本発明に係る記録及び/又
は再生装置では、押圧部材がガイド軸をガイド孔の内周
面に押圧することによって、ピックアップがガイド軸の
軸方向に移動される際に、このガイド軸の中心とガイド
孔の中心との相対位置関係が常に一定に保持される。こ
れにより、外部から振動等が加えられた場合でも、ガイ
ド軸とピックアップとの間でがたつきが発生するのを防
止することができ、ピックアップをディスク状記録媒体
の径方向に適切に移動させることができる。したがっ
て、この記録及び/又は再生装置では、ディスク状記録
媒体に対して信号の記録及び/又は再生を適切に行うこ
とができる。
【0020】また、本発明に係る記録及び/又は再生装
置は、ディスク状記録媒体を回転駆動するディスク回転
機構と、ディスク回転手段により回転駆動されるディス
ク状記録媒体に対して信号の記録及び/又は再生を行う
ピックアップと、ピックアップをディスク状記録媒体の
径方向に送り動作するピックアップ送り機構とを備え
る。そして、ピックアップ送り機構は、ピックアップに
設けられたガイド孔と、ガイド孔に挿通され、ピックア
ップをディスク状記録媒体の径方向に移動可能に支持す
ると共に、軸回りに回転可能に支持され、その周面にネ
ジ部が形成された送りネジと、ピックアップに取り付け
られ、送りネジのネジ部に係合される係合部を有し、送
りネジが回転駆動されることによって、ピックアップと
共に送りネジの軸方向に移動される係合部材と、ピック
アップに取り付けられ、弾性変位可能な弾性変位部を有
し、当該弾性変位部が送りネジの外周面に当接されるこ
とによって、送りネジをガイド孔の内周面に押圧する押
圧部材とを備えることを特徴としている。
【0021】以上のように、本発明に係る記録及び/又
は再生装置では、押圧部材が送りネジをガイド孔の内周
面に押圧することによって、ピックアップが送りネジの
軸方向に移動される際に、この送りネジの中心とガイド
孔の中心との相対位置関係が常に一定に保持される。こ
れにより、外部から振動等が加えられた場合でも、送り
ネジとピックアップとの間でがたつきが発生するのを防
止することができ、ピックアップをディスク状記録媒体
の径方向に適切に移動させることができる。したがっ
て、この記録及び/又は再生装置では、ディスク状記録
媒体に対して信号の記録及び/又は再生を適切に行うこ
とができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態として
示すディスクドライブ装置について図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0023】図1に示すディスクドライブ装置1は、本
発明を適用した記録及び/又は再生装置であり、光ディ
スクDを回転駆動するディスク回転機構2と、このディ
スク回転機構2により回転駆動される光ディスクDに対
して信号の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ3
と、この光ピックアップ3を光ディスクDの径方向に送
り動作するピックアップ送り機構4と、ディスク回転機
構2及びピックアップ送り機構4を支持するシャーシ5
とを備えている。
【0024】ディスク回転機構2は、光ディスクDが載
置されるディスクテーブル6と、このディスクテーブル
6を回転駆動するスピンドルモータ(図示せず。)とを
有している。
【0025】光ピックアップ3は、光ディスクDに対し
てレーザー光を照射するための光学系(図示せず。)を
有しており、光ディスクDと対向する面には、この光学
系から照射されるレーザー光を光ディスクDの信号記録
面上に集光させる対物レンズ7が配設されている。ま
た、この光ピックアップ3は、対物レンズ7を当該対物
レンズ7の光軸方向及び当該対物レンズ7の光軸方向と
略直交する方向に変位させる二軸アクチュエータ(図示
せず。)を有している。
【0026】この光ピックアップ3は、ピックアップ送
り機構4より移動操作される送りベース8上に取り付け
られている。一方、シャーシ5には、この送りベース8
に取り付けられた光ピックアップ3が外方に臨む開口部
5aが形成されている。この開口部5aは、光ピックア
ップ3の移動可能な範囲に対応して、図1中矢印Aに示
す光ディスクDの径方向に略矩形状に形成されている。
【0027】ピックアップ送り機構4は、図2及び図3
に示すように、送りベース8を光ディスクDの径方向に
移動可能に支持するガイド軸9を有している。このガイ
ド軸9は、長尺状の円柱部材からなり、図2中矢印Aに
示す光ディスクDの径方向と略平行に配置されると共
に、その両端部がシャーシ5に対してネジ止め等の手段
により固定支持されている。
【0028】一方、送りベース8には、このガイド軸9
に挿通されるガイド孔10が穿設された一対の支持片1
1と、開口部5aを形成するシャーシ5の端部を挟み込
む一対の支持片12とが、互いに対向する両端部から突
出形成されている。したがって、この送りベース8は、
ガイド軸9とガイド孔10とが摺動されると共に、シャ
ーシ5と一対の支持片12とが摺動されることによっ
て、図2中矢印Aに示す光ディスクDの径方向に移動可
能に支持されている。
【0029】また、このピックアップ送り機構4は、ガ
イド軸9と並行して配置された送りネジ13と、後述す
る送りネジ13と係合される係合部20及び後述するガ
イド軸9をガイド孔10の内周面に押圧する弾性変位部
22が設けられた弾性部材14とを有している。
【0030】送りネジ13は、長尺状の円柱部材からな
り、その外周面には、光ピックアップ3の移動可能な範
囲に亘ってネジ部15が形成されている。この送りネジ
13は、その両端部がシャーシ5に設けられた軸受等に
挿通されることによって、軸回りに回転可能に支持され
ている。
【0031】また、この送りネジ13は、シャーシ5上
に設けられた駆動モータ16により回転駆動される。具
体的に、この送りネジ13の一端には、歯車17が取り
付けられており、駆動モータ16の回転軸には、歯車1
8が取り付けられている。そして、これら歯車17と歯
車18との間には、互いに噛み合わされた複数の歯車1
9が配設されている。したがって、送りネジ13は、こ
れら複数の歯車17,18,19により回転数が調節さ
れながら、駆動モータ16の駆動力により回転駆動され
る。
【0032】弾性部材14は、金属材料や樹脂材料等の
弾性を有する材料からなり、送りベース8にネジ止め等
により固定されて取り付けられている。この弾性部材1
4は、送りネジ13のネジ部15に係合される係合部2
0を有している。この係合部20は、図4に示すよう
に、送りベース8から送りネジ13に向かって突出形成
された弾性変位可能な突出片21の先端部に一体に形成
されている。そして、この係合部20は、図5に示すよ
うに、突出片21の弾性力により送りネジ13の外周面
に押圧されながら、この外周面に形成されたネジ部15
と係合されている。
【0033】このピックアップ送り機構4では、図1乃
至図3に示すように、送りネジ13が駆動モータ16に
より回転駆動されると、ネジ部15と係合部20との係
合により弾性部材14が送りネジ13の軸方向に移動さ
れる。これに伴って、送りベース8と共に光ピックアッ
プ3が光ディスクDの径方向に送り動作される。
【0034】また、この弾性部材14は、図4に示すよ
うに、ガイド軸9をガイド孔10の内周面に押圧する弾
性変位可能な弾性変位部22を有している。この弾性変
位部22は、送りベース8からガイド軸9に向かって突
出形成されており、先端部がガイド軸9の外周面に当接
されるように屈曲した形状を有している。
【0035】このピックアップ送り機構4では、図6に
示すように、弾性変位部22がガイド軸9の外周面に当
接されることによって、光ディスクDの径方向と光ディ
スクDの主面と垂直な方向との合力方向、すなわち図6
中矢印Bに示すラジアル方向の弾性力により、ガイド軸
9をガイド孔10の内周面に押圧している。
【0036】以上のように構成されるディスクドライブ
装置1では、ディスク回転機構2により光ディスクDが
回転駆動されると、ピックアップ送り機構4により光ピ
ックアップ3が光ディスクDの径方向に送り動作されな
がら、光ピックアップ3により光ディスクDに対して信
号の記録及び/又は再生が行われる。具体的に、光ピッ
クアップ3は、ピックアップ送り機構4により光ディス
クDの内外周に亘って移動操作され、この光ディスクD
の信号記録面に対して、対物レンズ7により集光された
レーザー光を照射することによって、信号の記録及び/
又は再生を行っている。また、光ピックアップ3は、光
ディスクDからの信号に基づいて、二軸アクチュエータ
により対物レンズ7を当該対物レンズ7の光軸方向及び
当該対物レンズ7の光軸方向と略直交する方向に変位さ
せながら、光ディスクDの信号記録面上に対物レンズ7
の焦点を合わせるフォーカスサーボや、対物レンズ7に
より集光されるレーザー光のスポット位置を常に記録ト
ラック上に位置させるトラッキングサーボ等の駆動制御
を行っている。
【0037】ところで、このディスクドライブ装置1で
は、ピックアップ送り機構4により光ピックアップ3が
光ディスクDの径方向に送り動作される際に、弾性変位
部22がガイド軸9をガイド孔10の内周面に押圧する
ことによって、このガイド軸9の中心とガイド孔10の
中心との相対位置関係が常に一定に保持されている。す
なわち、このガイド軸9は、弾性変位部22の弾性力に
より、常に光ディスクDの径方向と光ディスクDの主面
と垂直な方向との合力方向、すなわち図6中矢印Bに示
すラジアル方向に付勢されている。
【0038】これにより、ディスクドライブ装置1で
は、光ピックアップ3を光ディスクDの径方向に適切に
移動させることが可能であり、外部から振動等が加えら
れた場合でも、ガイド軸9と送りベース8との間でがた
つきが発生するのを抑制することが可能となっている。
【0039】具体的に、このディスクドライブ装置1で
は、ガイド軸9の外周面とガイド孔10の内周面との衝
突を抑制することによって、衝突による衝撃振動波形が
光ピックアップ3により読み取られた信号内にエラー信
号となって出力されるのを防止することが可能である。
【0040】したがって、このディスクドライブ装置1
では、外部からの振動等の影響を受けることなく、上述
した二軸アクチュエータによる対物レンズ7のフォーカ
スサーボやトラッキングサーボ等の駆動制御を適切に行
うこと可能なことから、光ディスクDに対して信号の記
録及び/又は再生を適切に行うことが可能となってい
る。
【0041】次に、上述したディスクドライブ装置1の
変形例について、図7を参照しながら説明する。なお、
図7に示す変形例では、上述したディスクドライブ装置
1と同等な部位については説明を省略すると共に、図面
において同じ符号を付すものとする。
【0042】このディスクドライブ装置1の変形例は、
上述したピックアップ送り機構4の代わりに、図7に示
すようなピックアップ送り機構50を備えている。
【0043】このピックアップ送り機構50は、光ディ
スクDの径方向と略平行に配置された送りネジ51と、
後述する送りネジ51と係合される係合部56及び後述
する送りネジ51をガイド孔10の内周面に押圧する弾
性変位部58が設けられた弾性部材52とを有してい
る。
【0044】送りネジ51は、長尺状の円柱部材からな
り、その外周面には、光ピックアップ3の移動可能な範
囲に亘ってネジ部53が形成されている。この送りネジ
51は、その両端部がシャーシ5に設けられた軸受等に
挿通されることによって、軸回りに回転可能に支持され
ている。
【0045】一方、送りベース8には、この送りネジ5
1に挿通されるガイド孔54が穿設された一対の支持片
55が、上述した一対の支持片11の代わりに突出形成
されている。したがって、この送りベース8は、送りネ
ジ51とガイド孔54とが摺動されると共に、上述した
シャーシ5と一対の支持片12とが摺動されることによ
って、図中矢印Aに示す光ディスクDの径方向に移動可
能に支持されている。
【0046】また、このピックアップ送り機構50で
は、上述した駆動モータ16により送りネジ51が回転
駆動される仕組みとなっている。
【0047】弾性部材52は、金属材料や樹脂材料等の
弾性を有する材料からなり、送りベース8にネジ止め等
により固定されて取り付けられている。この弾性部材5
2は、送りネジ51のネジ部53に係合される係合部5
6を有している。この係合部56は、送りベース8から
送りネジ51に向かって突出形成された弾性変位可能な
突出片57の先端部に一体に形成されている。そして、
この係合部56は、突出片57の弾性力により送りネジ
51の外周面に押圧されながら、この外周面に形成され
たネジ部53と係合されている。
【0048】このピックアップ送り機構50では、送り
ネジ51が駆動モータ16により回転駆動されると、ネ
ジ部53と係合部56との係合により弾性部材52が送
りネジ51の軸方向に移動される。これに伴って、送り
ベース8と共に光ピックアップ3が光ディスクDの径方
向に送り動作される。
【0049】また、この弾性部材52は、送りネジ51
をガイド孔10の内周面に押圧する弾性変位可能な弾性
変位部58を有している。この弾性変位部58は、送り
ベース8から送りネジ51に向かって突出形成されてお
り、先端部が送りネジ51の外周面に当接されるように
屈曲した形状を有している。
【0050】このピックアップ送り機構50では、弾性
変位部58が送りネジ51の外周面に当接されることに
よって、光ディスクDの径方向と光ディスクDの主面と
垂直な方向との合力方向の弾性力により、送りネジ51
をガイド孔54の内周面に押圧している。
【0051】以上のように構成されるディスクドライブ
装置1の変形例では、ディスク回転機構2により光ディ
スクDが回転駆動されると、ピックアップ送り機構50
により光ピックアップ3が光ディスクDの径方向に送り
動作されながら、光ピックアップ3により光ディスクD
に対して信号の記録及び/又は再生が行われる。具体的
に、光ピックアップ3は、ピックアップ送り機構50に
より光ディスクDの内外周に亘って移動操作され、この
光ディスクDの信号記録面に対して、対物レンズ7によ
り集光されたレーザー光を照射することによって、信号
の記録及び/又は再生を行っている。また、光ピックア
ップ3は、光ディスクDからの信号に基づいて、二軸ア
クチュエータにより対物レンズ7を当該対物レンズ7の
光軸方向及び当該対物レンズ7の光軸方向と略直交する
方向に変位させながら、光ディスクDの信号記録面上に
対物レンズ7の焦点を合わせるフォーカスサーボや、対
物レンズ7により集光されるレーザー光のスポット位置
を常に記録トラック上に位置させるトラッキングサーボ
等の駆動制御を行っている。
【0052】ところで、このディスクドライブ装置1の
変形例では、ピックアップ送り機構50により光ピック
アップ3が光ディスクDの径方向に送り動作される際
に、弾性変位部58が送りネジ51をガイド孔54の内
周面に押圧することによって、この送りネジ51の中心
とガイド孔54の中心との相対位置関係が常に一定に保
持されている。すなわち、この送りネジ51は、弾性変
位部58の弾性力により、常に光ディスクDの径方向と
光ディスクDの主面と垂直な方向との合力方向に付勢さ
れている。
【0053】これにより、ディスクドライブ装置1の変
形例では、光ピックアップ3を光ディスクDの径方向に
適切に移動させることが可能であり、外部から振動等が
加えられた場合でも、送りネジ51と送りベース8との
間でがたつきが発生するのを抑制することが可能となっ
ている。
【0054】具体的に、このディスクドライブ装置1の
変形例では、送りネジ51の外周面とガイド孔54の内
周面との衝突を抑制することによって、衝突による衝撃
振動波形が光ピックアップ3により読み取られた信号内
にエラー信号となって出力されるのを防止することが可
能である。
【0055】したがって、このディスクドライブ装置1
の変形例では、外部からの振動等の影響を受けることな
く、上述した二軸アクチュエータによる対物レンズ7の
フォーカスサーボやトラッキングサーボ等の駆動制御を
適切に行うこと可能なことから、光ディスクDに対して
信号の記録及び/又は再生を適切に行うことが可能とな
っている。
【0056】なお、上述した説明では、ガイド軸9又は
送りネジ51が弾性変位部22,58の弾性力により、
光ディスクDの径方向と光ディスクDの主面と垂直な方
向との合力方向に付勢された構成となっている。
【0057】この場合、光ディスクDの径方向にガイド
軸9又は送りネジ51が付勢されることによって、外部
からの振動等が加えられた場合のトラッキングサーボへ
の影響を抑制すると共に、光ディスクDの主面と垂直な
方向にガイド軸9又は送りネジ51が付勢されることに
よって、外部から振動等が加えられた場合のフォーカス
サーボへの影響を抑制することが可能である。すなわ
ち、本発明のように、ガイド軸9又は送りネジ51を光
ディスクDの径方向と光ディスクDの主面と垂直な方向
との合力方向に付勢すれば、外部から振動等が加えられ
た場合のトラッキングサーボ及びフォーカスサーボへの
影響を共に抑制することが可能である。
【0058】なお、上述の説明では、弾性変位可能な突
出片21,57の弾性力により係合部20,56が送り
ネジ13,51を押圧することによって、ガイド軸9又
は送りネジ51と送りベース8との間でがたつきが発生
するのを抑制させることも考えられるが、この場合、互
いに係合される係合部20,56とネジ部15,53と
の耐久性が低下するといった問題が発生してしまう。こ
のことからも、本発明のように、係合部20,56とは
別に弾性変位部22,58を設けて、この弾性変位部2
2,58によりガイド軸9又は送りネジ51をガイド孔
10,54の内周面に押圧する構成とすることが好まし
い。
【0059】なお、上述した弾性部材14,52は、送
りネジ13,51のネジ部15,53に係合される係合
部20,56を有する係合部材と、ガイド軸9又は送り
ネジ51をガイド孔10,54の内周面に押圧する弾性
変位部22,58を有する押圧部材とが一体に形成され
た構成となっているが、このような構成に必ずしも限定
されるものではなく、これら係合部材と押圧部材とを別
個に形成して、送りベース8にそれぞれ取り付けた構成
としてもよい。
【0060】また、上述した送りベース8は、光ピック
アップ3と別個に形成されているが、光ピックアップ3
と一体に形成されたものであってもよい。
【0061】なお、本発明は、上述した光ディスクDに
対して信号の記録及び/又は再生を行うディスクドライ
ブ装置1に限らず、光ピックアップと対向する位置に信
号を記録するための磁気ヘッドを配設することによっ
て、光磁気ディスクに対して信号の記録及び/又は再生
を行うディスクドライブ装置にも適用可能である。
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るピックアップ送り機構では、弾性変位部がガイド軸又
は送りネジをガイド孔の内周面に押圧することによっ
て、外部からの振動等の影響を受けることなく、ピック
アップをディスク状記録媒体の径方向に適切に送り動作
させることが可能である。
【0063】また、本発明に係る記録及び/又は再生装
置では、弾性変位部がガイド軸又は送りネジをガイド孔
の内周面に押圧することによって、外部からの振動等の
影響を受けることなく、ピックアップをディスク状記録
媒体の径方向に適切に送り動作させることが可能なこと
から、外部から振動等が加えられた場合でも、ディスク
状記録媒体に対する信号の記録及び/又は再生を適切に
行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したディスクドライブ装置の構成
を示す要部斜視図である。
【図2】上記ディスクドライブ装置を構成するピックア
ップ送り機構を示す平面図である。
【図3】上記ディスクドライブ装置を構成するピックア
ップ送り機構を示す側面図である。
【図4】弾性部材の構成を示す斜視図である。
【図5】上記ディスクドライブ装置を構成するピックア
ップ送り機構の要部を拡大して示す要部斜視図である。
【図6】上記ディスクドライブ装置を構成するピックア
ップ送り機構の要部を拡大して示す要部側面である。
【図7】上記ディスクドライブ装置の変形例を構成する
ピックアップ送り機構を示す平面図である。
【図8】従来のディスクドライブ装置を構成するピック
アップ送り機構を示す平面図である。
【図9】上記従来のディスクドライブ装置を構成するピ
ックアップ送り機構を示す側面図である。
【図10】上記従来のディスクドライブ装置を構成する
ピックアップ送り機構の要部を拡大して示す要部側面図
である。
【符号の説明】
1 ディスクドライブ装置、2 ディスク回転機構、3
光ピックアップ、4,50 ピックアップ送り機構、
5 シャーシ、8 送りベース、9 ガイド軸、10,
54 ガイド孔、13,51 送りネジ、14,52
弾性部材、15,53 ネジ部、20,56 係合部、
22,58 弾性変位部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体に対して信号の記録
    及び/又は再生を行うピックアップに設けられたガイド
    孔と、 上記ガイド孔に挿通され、上記ピックアップを上記ディ
    スク状記録媒体の径方向に移動可能に支持するガイド軸
    と、 上記ガイド軸と並行して配置され、軸回りに回転可能に
    支持されると共に、その外周面にネジ部が形成された送
    りネジと、 上記ピックアップに取り付けられ、上記送りネジのネジ
    部に係合される係合部を有し、上記送りネジが回転駆動
    されることによって、上記ピックアップと共に上記送り
    ネジの軸方向に移動される係合部材と、 上記ピックアップに取り付けられ、弾性変位可能な弾性
    変位部を有し、当該弾性変位部が上記ガイド軸の外周面
    に当接されることによって、上記ガイド軸を上記ガイド
    孔の内周面に押圧する押圧部材とを備えることを特徴と
    するピックアップ送り機構。
  2. 【請求項2】 上記押圧部材は、上記係合部材と一体に
    形成されていることを特徴とする請求項1記載のピック
    アップ送り機構。
  3. 【請求項3】 上記押圧部材は、上記ガイド軸を上記デ
    ィスク状記録媒体の径方向と上記ディスク状記録媒体の
    主面と垂直な方向との合力方向に押圧することを特徴と
    する請求項1記載のピックアップ送り機構。
  4. 【請求項4】 ディスク状記録媒体に対して信号の記録
    及び/又は再生を行うピックアップに設けられたガイド
    孔と、 上記ガイド孔に挿通され、上記ピックアップを上記ディ
    スク状記録媒体の径方向に移動可能に支持すると共に、
    軸回りに回転可能に支持され、その周面にネジ部が形成
    された送りネジと、 上記ピックアップに取り付けられ、上記送りネジのネジ
    部に係合される係合部を有し、上記送りネジが回転駆動
    されることによって、上記ピックアップと共に上記送り
    ネジの軸方向に移動される係合部材と、 上記ピックアップに取り付けられ、弾性変位可能な弾性
    変位部を有し、当該弾性変位部が上記送りネジの外周面
    に当接されることによって、上記送りネジ軸を上記ガイ
    ド孔の内周面に押圧する押圧部材とを備えることを特徴
    とするピックアップ送り機構。
  5. 【請求項5】 上記押圧部材は、上記係合部材と一体に
    形成されていることを特徴とする請求項4記載のピック
    アップ送り機構。
  6. 【請求項6】 上記押圧部材は、上記送りネジを上記デ
    ィスク状記録媒体の径方向と上記ディスク状記録媒体の
    主面と垂直な方向との合力方向に押圧することを特徴と
    する請求項4記載のピックアップ送り機構。
  7. 【請求項7】 ディスク状記録媒体を回転駆動するディ
    スク回転機構と、 上記ディスク回転手段により回転駆動されるディスク状
    記録媒体に対して信号の記録及び/又は再生を行うピッ
    クアップと、 上記ピックアップを上記ディスク状記録媒体の径方向に
    送り動作するピックアップ送り機構とを備え、 上記ピックアップ送り機構は、 上記ピックアップに設けられたガイド孔と、 上記ガイド孔に挿通され、上記ピックアップを上記ディ
    スク状記録媒体の径方向に移動可能に支持するガイド軸
    と、 上記ガイド軸と並行して配置され、軸回りに回転可能に
    支持されると共に、その外周面にネジ部が形成された送
    りネジと、 上記ピックアップに取り付けられ、上記送りネジのネジ
    部に係合される係合部を有し、上記送りネジが回転駆動
    されることによって、上記ピックアップと共に上記送り
    ネジの軸方向に移動される係合部材と、 上記ピックアップに取り付けられ、弾性変位可能な弾性
    変位部を有し、当該弾性変位部が上記ガイド軸の外周面
    に当接されることによって、上記ガイド軸を上記ガイド
    孔の内周面に押圧する押圧部材とを備えることを特徴と
    する記録及び/又は再生装置。
  8. 【請求項8】 上記押圧部材は、上記係合部材と一体に
    形成されていることを特徴とする請求項7記載の記録及
    び/又は再生装置。
  9. 【請求項9】 上記押圧部材は、上記ガイド軸を上記デ
    ィスク状記録媒体の径方向と上記ディスク状記録媒体の
    主面と垂直な方向との合力方向に押圧することを特徴と
    する請求項7記載の記録及び/又は再生装置。
  10. 【請求項10】 ディスク状記録媒体を回転駆動するデ
    ィスク回転機構と、 上記ディスク回転手段により回転駆動されるディスク状
    記録媒体に対して信号の記録及び/又は再生を行うピッ
    クアップと、 上記ピックアップを上記ディスク状記録媒体の径方向に
    送り動作するピックアップ送り機構とを備え、 上記ピックアップ送り機構は、 上記ピックアップに設けられたガイド孔と、 上記ガイド孔に挿通され、上記ピックアップを上記ディ
    スク状記録媒体の径方向に移動可能に支持すると共に、
    軸回りに回転可能に支持され、その周面にネジ部が形成
    された送りネジと、 上記ピックアップに取り付けられ、上記送りネジのネジ
    部に係合される係合部を有し、上記送りネジが回転駆動
    されることによって、上記ピックアップと共に上記送り
    ネジの軸方向に移動される係合部材と、 上記ピックアップに取り付けられ、弾性変位可能な弾性
    変位部を有し、当該弾性変位部が上記送りネジの外周面
    に当接されることによって、上記送りネジを上記ガイド
    孔の内周面に押圧する押圧部材とを備えることを特徴と
    する記録及び/又は再生装置。
  11. 【請求項11】 上記押圧部材は、上記係合部材と一体
    に形成されていることを特徴とする請求項10記載の記
    録及び/又は再生装置。
  12. 【請求項12】 上記押圧部材は、上記送りネジを上記
    ディスク状記録媒体の径方向と上記ディスク状記録媒体
    の主面と垂直な方向との合力方向に押圧することを特徴
    とする請求項10記載の記録及び/又は再生装置。
JP2001282224A 2001-09-17 2001-09-17 ピックアップ送り機構、並びに記録及び/又は再生装置 Withdrawn JP2003091946A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011081876A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Funai Electric Co Ltd 光ディスク装置の制振機構
JP2014146389A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Funai Electric Co Ltd 光ディスク装置

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