JP2003089948A - 織機の緯糸張力付与装置 - Google Patents

織機の緯糸張力付与装置

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JP2003089948A JP2001284916A JP2001284916A JP2003089948A JP 2003089948 A JP2003089948 A JP 2003089948A JP 2001284916 A JP2001284916 A JP 2001284916A JP 2001284916 A JP2001284916 A JP 2001284916A JP 2003089948 A JP2003089948 A JP 2003089948A
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Yoshinobu Tobe
義信 戸部
Akihiko Yamamoto
昭彦 山本
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Tsudakoma Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緯糸張力付与部材による緯糸搬送流体の跳ね
返りを抑えて、緯糸の緩みを防止するとともに、緯糸張
力付与部材への緯糸の絡まりを防止する。 【解決手段】 緯糸張力付与部材3に貫通孔14、1
5、17、18を形成することにより、貫通孔14、1
5、17、19から緯糸搬送流体を逃がし、緯糸搬送流
体の跳ね返りを抑え、同時に緯糸張力付与部材3に対す
る緯糸2の絡まりを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、流体噴射式織機、
主として空気噴射式織機で、緯糸に張力を付与する装置
において、緯糸搬送流体の跳ね返りや、緯糸の絡まりを
抑える手段に関する。
【0002】
【従来の技術】緯糸張力付与装置は、筬打ち時に、緯糸
の到達側で緯入れされた緯糸を緯糸張力付与部材として
の緯糸緊張プレート、薄板ガイド、上伸杆、アームガイ
ドなどに接触させ、緯糸を屈曲させることにより、緯糸
に張力を付与する。
【0003】図1は、従来の緯糸張力付与装置1を示
す。緯糸張力付与装置1は、緯糸2の到達側の織り端
に、緯糸張力付与部材3として緯糸緊張プレート3aを
設けておき、筬4の筬打ちにより緯糸2を織布5の織り
前5aに打ち込む過程で、緯入れされた緯糸2を緯糸緊
張プレート3aの下側の接触縁6に接触させ、緯糸2を
屈曲させることにより、緯糸2に張力を付与する。な
お、緯糸2は、給糸側で、メインノズル7から噴射され
る緯入れ流体により経糸9の開口10に緯入れされ、飛
走過程で、サブノズル8からの緯糸搬送流体により到達
側に搬送される。
【0004】図2は、一例として実開平7−31864
号による緯糸張力付与装置1を示している。その緯糸張
力付与装置1は、緯糸2の到達側の織り端に、緯糸張力
付与部材3として薄板ガイド3bを設けておき、筬4に
よる筬打ち時に、薄板ガイド3bに設けられている緯糸
通行孔11の接触縁12に緯糸2を接触させ、緯糸2を
前後に屈曲させることにより、緯糸2に張力を付与す
る。もちろん、ここでも緯糸2は、給糸側で、メインノ
ズル7から噴射される緯入れ流体により経糸9の開口1
0に緯入れされ、飛走過程で、サブノズル8からの緯糸
搬送流体により到達側に搬送される。
【0005】また、特開昭51−43466号の技術
は、筬打ち時に、筬の前進運動にともない、上伸杆も前
進することによって、緯糸を上下に屈曲させ、緯糸に張
力を付与する。さらに、実開昭57−167790号の
技術は、筬に少なくとも1個のスリットを形成し、筬打
ち時に、線状のアームガイドで緯糸をスリットに押し込
むことにより、緯糸を屈曲させ、緯糸に張力を付与す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3および図4は、上
記の図1、図2の技術での欠点を示している。図3およ
び図4で、筬打ち時に、サブノズル8から噴射される緯
糸搬送流体(空気)が緯糸緊張プレート3aの給糸側側
面(図3の斜線部)、薄板ガイド3bの給糸側側面(図
4の斜線部)に衝突し、跳ね返ってしまうため、緯糸搬
送空気が乱れてしまい、緯糸2の緩みが大きくなり、こ
れが織物の欠点となってしまう。このような課題は、特
開昭51−43466号の技術でも、同様に存在する。
【0007】また、実開昭57−167790号の技術
によると、アームガイドが線状であるから、緯糸搬送流
体(空気)の跳ね返りは少なくなるが、アームガイドの
幅が狭いため、筬打ち時に緯糸がアームガイドに絡まり
やすくなり、これが緯止まりの原因となる。
【0008】したがって、本発明の目的は、緯糸張力付
与部材による緯糸搬送流体、特に空気の跳ね返りを抑え
て、緯糸の緩みを防止するとともに、緯糸張力付与部材
への緯糸の絡まりを防止することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的のもとに、本発
明は、緯糸張力付与部材に貫通孔を形成することによ
り、貫通孔から緯糸搬送流体を逃がし、緯糸搬送流体の
跳ね返りを抑え、同時に緯糸張力付与部材に対する緯糸
の絡まりを防止するようにしている。
【0010】具体的に記載すれば、請求項1の織機の緯
糸張力付与装置は、緯糸の織り端付近に設けられ、筬と
共に前進運動する緯糸に接触し、緯糸を屈曲させる接触
縁を有する緯糸張力付与部材を備えており、この緯糸張
力付与部材の側面に、貫通孔を形成している。なお、貫
通孔は、緯糸張力付与部材の給糸側の面に開口し、かつ
排出側の開口に通じるように形成している。緯入れ時
に、緯糸搬送流体の一部は、開口から貫通孔を経て排出
されるので、それだけ緯糸搬送流体の跳ね返りを抑える
ことができ、同時に緯糸張力付与部材に対する緯糸の絡
まりを防止することもできる。よって、緯糸搬送流体の
跳ね返りが原因で起こる緯糸の緩みを抑えることがで
き、織物の欠点が減少する。
【0011】請求項2、3、4において、貫通孔は、1
または2以上の丸孔により、直径の小さな多数の網状孔
により、上下方向に延びた1または2以上の長孔により
形成される。また、請求項5において、緯糸張力付与部
材は、適度な幅の枠により構成され、この枠内の空間を
貫通孔とする。また、請求項6において、接触緑は、緯
糸張力付与部材の緯糸通行孔により形成し、この緯糸通
行孔の縁部に1または2以上の貫通孔を形成する。さら
に、請求項7においては、緯糸張力付与部材に網が張り
付けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】図5ないし図13は、本発明の緯
糸張力付与装置1における緯糸張力付与部材3を示して
いる。そのうち、図5、図7、図9および図11の緯糸
張力付与部材3は、前記図1の緯糸緊張プレート3aに
相当しており、それと同様に傾斜状の下縁で緯糸2を屈
曲させる接触縁6を形成している。また、図6、図8、
図10および図12の緯糸張力付与部材3は、前記図2
の薄板ガイド3bに相当しており、それと同様に円弧長
孔による緯糸通行孔11の織り前5a側周縁で、接触縁
12を形成している。さらに、図13の緯糸張力付与部
材3は、前記実開昭57−167790号の線状アーム
ガイドに相当しており、筬4の前面に対向する側で、接
触緑13を形成している。緯糸張力付与部材3は、織り
端の給糸側、反給糸側のいずれかに設けられる。
【0013】図5において、緯糸張力付与部材3は、1
または2以上例えば5個の貫通孔14を下端の接触縁6
に沿って前後方向に隣接するように有しており、図1の
緯糸緊張プレートaと同様な形態で、流体噴射式織機、
特に空気噴射式織機の緯糸2の到達側の織り端付近に設
けられる。これらの貫通孔14は、給糸側の面で開口
し、かつ排出側の開口に通じるように、丸孔により形成
されている。なお、貫通孔14の大きさは、緯糸2の通
過を少なくするために、実験的に適切に設定される。緯
糸張力付与部材3は、図示しない織機フレームと一体の
ビームなどに対して上下前後に位置調整自在に取り付け
られている。
【0014】緯入れ後の筬打ち過程で、緯糸張力付与部
材3は、下側の接触縁6で、緯入れされた緯糸2に接触
し、緯糸2を屈曲させることによって、緯糸2に適当な
張力を付与する。緯入れ過程で、緯入れ流体または緯糸
搬送流体は、緯糸張力付与部材3に衝突し、強制的に方
向を変えさせられるが、それらの一部は、給糸側の面の
開口から貫通孔14を通って、排出側の開口から外部に
排出される。このために、貫通孔14を通過した流体
は、緯糸張力付与部材3に衝突せず、その分だけ跳ね返
りを抑えられる。これによって、緯糸搬送流体の跳ね返
りが原因で起こる緯糸2の緩みを少なくでき、織物の欠
点が減少する。
【0015】図6において、緯糸張力付与部材3は、緯
糸通行孔11の前端でかつ緯糸2と接触する接触縁12
で複数例えば3個の貫通孔15を有しており、図2の薄
板ガイド3bと同様な形態で、流体噴射式織機、特に空
気噴射式織機の緯糸2の到達側の織り端付近に設けられ
る。これらの貫通孔15は、貫通孔14と同様に、給糸
側の面で開口し、かつ排出側の開口に通じるように、適
当な大きさの丸孔により形成されている。なお、緯糸張
力付与部材3は、図示しない織機フレームと一体のビー
ムなどに対して上下前後に位置調整自在に取り付けられ
ている。
【0016】緯入れ後の筬打ち過程で、緯糸張力付与部
材3は、緯糸通行孔11の前端で、緯入れされた緯糸2
に接触し、緯糸2を屈曲させることによって、緯糸2に
適当な張力を付与する。緯入れ過程で、緯入れ流体また
は緯糸搬送流体は、緯糸張力付与部材3に衝突し、強制
的に方向を変えさせられるが、それらの一部は、給糸側
の面の開口から貫通孔15を通って、排出側の開口から
外部に排出される。このため、貫通孔15を通過した流
体は、緯糸張力付与部材3に衝突せず、その分だけ跳ね
返りを抑えられる。これによって、緯糸搬送流体の跳ね
返りが原因で起こる緯糸2の緩みを少なくでき、織物の
欠点が減少する。
【0017】つぎに、図7の緯糸張力付与部材3は、下
端の接触縁6に沿って、図5の貫通孔14より直径の小
さい貫通孔14を前後方向に隣接するように網状として
多数形成した例である。また、図8の緯糸張力付与部材
3は、緯糸通行孔11の前端の接触縁12に、図6の貫
通孔15より直径の小さい貫通孔15を前後方向に隣接
するように網状として多数形成した例である。これらの
例によると、貫通孔14、15が直径の小さい孔である
ため、図5、図6の例よりも緯糸2の貫通孔14、15
への通過を有効に抑えることができる。
【0018】図9の緯糸張力付与部材3は、下端の接触
縁6に沿って前後方向に、貫通孔14を上下方向に延び
た1または2以上の長孔により形成する例であり、また
図10の緯糸張力付与部材3は、緯糸通行孔11の前端
の接触縁12に、貫通孔15を上下方向に延びた1また
は2以上の長孔により形成する例である。これらの例に
よると、筬4が前後方向に揺動しているため、貫通孔1
4、15の横幅を短くすることにより、図5、図6の例
よりも貫通孔14、15に対する緯糸2の通過を低く抑
えることができ、しかも、貫通孔14、15の横幅を短
い分、縦幅を長くすることで、緯糸搬送流体の通過に必
要な貫通孔14、15の面積を確保することができる。
【0019】図11の緯糸張力付与部材3は、適度な幅
の枠16により構成し、この枠内の空間を貫通孔17と
する例である。このように、枠内部の空間全体が1つの
貫通孔17であり、緯糸2が飛走する際に貫通孔17を
通過しないような充分な枠幅を有している。この例で
は、貫通孔17が大きいため、緯糸搬送流体が抜けやす
く、また、構造が簡素であり加工が容易である。
【0020】図12の緯糸張力付与部材3は、緯糸通行
孔11の前端の接触縁12の近傍のほかに緯糸通行孔1
1の上縁および下縁にもそれぞれの端縁に沿って複数の
貫通孔15を形成した例である。この例によると、筬打
ち時に、筬4が前進している間にも緯糸通行孔11の上
縁および下縁の貫通孔15から緯糸搬送流体が抜けてい
くため、図6の例よりも緯糸搬送流体の跳ね返りを一層
有効に抑えられる。
【0021】図13の緯糸張力付与部材3は、適当な太
さの線材または適度な幅の枠による枠体13により構成
し、この枠内の一部または全部に、多数の貫通孔18を
有した網19を張り付けた例である。なお、網19の材
質は問わない。この例の緯糸張力付与部材3は、実開昭
57−167790号の技術の線状のアームガイドに相
当しており、筬打ち時に、筬4に形成されているスリッ
ト4aに、緯糸2を押し込むことにより、緯糸2を屈曲
させて、緯糸2に張力を付与する。この例によると、網
19を設けることによって、緯糸搬送流体を通しつつ緯
糸2が緯糸張力付与部材3に絡まるのを防止できる。こ
こで、網19の貫通孔18を細かくすれば、網19に対
して緯糸2が通過してしまうのを防止できる。
【0022】ちなみに図5ないし図12の例で、緯糸張
力付与部材3の貫通孔14、15、17の位置に、図1
3と同じ網19を設けてもよい。そのようにすれば、貫
通孔14、15、17の位置で、緯糸2の通過が防止で
きる。
【0023】
【発明の効果】請求項1によれば、緯糸張力付与部材
に、緯糸張力付与部材の給糸側の面に開口しかつ排出側
の開口に通じる貫通孔を形成したから、緯糸搬送流体の
一部が貫通孔を経て排気されるので、それだけ緯糸搬送
流体の跳ね返りを抑えることができ、よって緯糸搬送流
体の跳ね返りが原因で起こる緯糸の緩みを抑えることが
でき、織物の欠点が減少する。
【0024】請求項2によれば、貫通孔を1または2以
上の丸孔により必要な位置に形成するから、緯糸搬送流
体の跳ね返りの起きやすい位置で、緯糸搬送流体の跳ね
返りを抑えることができる。
【0025】請求項3によれば、貫通孔を直径の小さな
多数の孔により網状として形成するから、緯糸の貫通孔
通過を抑えることができる。
【0026】請求項4によれば、貫通孔を上下方向に延
びた1または2以上の長孔により形成するするから、緯
糸の貫通孔通過を抑えることができ、しかも、貫通孔の
横幅を短い分縦幅を長くすることで、貫通孔の面積を確
保することができる。
【0027】請求項5によれば、緯糸張力付与部材を適
度な幅の枠により構成し、この枠内の空間を貫通孔とす
るから、貫通孔が大きく緯糸搬送エアが抜けやすく、ま
た、構造が簡素であり加工が容易である。
【0028】請求項6によれば、接触緑を緯糸張力付与
部材の緯糸通行孔により形成し、この緯糸通行孔の縁部
に1または2以上の貫通孔を形成するから、筬打ち時に
筬が前進している間にも緯糸通行孔の上端および下端の
貫通孔から緯糸搬送流体が抜けていくため、緯糸搬送流
体の跳ね返りを有効に抑えることができる。
【0029】請求項7によれば、緯糸張力付与部材に網
を張り付けるから、緯糸搬送流体を通しつつ緯糸が緯糸
張力付与部材に絡まるのを防止でき、しかも、網に対し
て緯糸が通過してしまうのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の緯糸張力付与装置の説明図であり、Aは
その正面図、Bはその側面図である。
【図2】従来の緯糸張力付与装置の説明図であり、Aは
その平面図、Bはその側面図である。
【図3】従来の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与部材
の側面図である。
【図4】従来の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与部材
の側面図である。
【図5】本発明の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与部
材の側面図である。
【図6】本発明の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与部
材の側面図である。
【図7】本発明の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与部
材の側面図である。
【図8】本発明の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与部
材の側面図である。
【図9】本発明の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与部
材の側面図である。
【図10】本発明の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与
部材の側面図である。
【図11】本発明の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与
部材の側面図である。
【図12】本発明の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与
部材の側面図である。
【図13】本発明の緯糸張力付与装置での緯糸張力付与
部材の説明図であり、Aはその正面図、Bはその側面図
である。
【符号の説明】
1 緯糸張力付与装置 2 緯糸 3 緯糸張力付与部材 3a 緯糸緊張プレート
3b 薄板ガイド 4 筬 4a スリット 5 織布 5a 織り前 6 接触縁 7 メインノズル 8 サブノズル 9 経糸 10 開口 11 緯糸通行孔 12 接触縁 13 枠体 14 貫通孔 15 貫通孔 16 枠 17 貫通孔 18 貫通孔 19 網

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緯糸の織り端付近に設けられ、筬と共に
    前進運動する緯糸に接触し、緯糸を屈曲させる接触縁を
    有する緯糸張力付与部材を備え、この緯糸張力付与部材
    の側面に、貫通孔を形成したことを特徴とする織機の緯
    糸張力付与装置。
  2. 【請求項2】 貫通孔を1または2以上の丸孔により形
    成することを特徴とする請求項1記載の織機の緯糸張力
    付与装置。
  3. 【請求項3】 貫通孔を直径の小さな多数の孔により網
    状に形成することを特徴とする請求項1記載の織機の緯
    糸張力付与装置。
  4. 【請求項4】 貫通孔を上下方向に延びた1または2以
    上の長孔により形成することを特徴とする請求項1記載
    の織機の緯糸張力付与装置。
  5. 【請求項5】 緯糸張力付与部材を適度な幅の枠により
    構成し、この枠内の空間を貫通孔とすることを特徴とす
    る請求項1記載の織機の緯糸張力付与装置。
  6. 【請求項6】 接触緑を緯糸張力付与部材の緯糸通行孔
    により形成し、この緯糸通行孔の縁部に1または2以上
    の貫通孔を形成することを特徴とする請求項1記載の織
    機の緯糸張力付与装置。
  7. 【請求項7】 緯糸張力付与部材に網を張り付けること
    を特徴とする請求項1記載の織機の緯糸張力付与装置。
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