JP2003089217A - インク供給装置及びインクジェット記録装置 - Google Patents
インク供給装置及びインクジェット記録装置Info
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- JP2003089217A JP2003089217A JP2001282663A JP2001282663A JP2003089217A JP 2003089217 A JP2003089217 A JP 2003089217A JP 2001282663 A JP2001282663 A JP 2001282663A JP 2001282663 A JP2001282663 A JP 2001282663A JP 2003089217 A JP2003089217 A JP 2003089217A
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Abstract
供給を実現することができ、高速印字可能な記録装置に
適し、かつ小型なインク供給装置及びインクジェット記
録装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明のインク供給装置は、インクを吐
出して画像を形成するインクジェットヘッドに用いら
れ、少なくともインク排出口及び負圧維持部材を具備
し、インクが収容されるインクカートリッジが近接位置
で着脱自在に接続されているインク容器を有する。
Description
インクジェット記録装置に関し、特にインクジェット記
録装置のインクジェットヘッドにインクを供給するイン
ク供給装置に関する。
術には、インクを充填した液室の壁の一部に振動板を設
け、圧電アクチュエータ等により振動板を変位させ液室
内の体積を変化させて圧力を高めインクを吐出する方式
や、液室内に通電によって発熱する発熱体を設けて、発
熱体の発熱により生じる気泡によって液室内の圧力を高
め、インクを吐出する方式が広く知られている。これら
のインクジェットヘッドにインクを供給する手段も、記
録装置の仕様により様々な方式が実用化されている。最
も普及している小型のプリンタにおいては、紙の走査方
向に直角に高速で往復運動するキャリッジに、インクが
収容されたインクカートリッジがインクジェットヘッド
と共に搭載される方式が最も一般的である。この場合、
インクカートリッジの水頭差やキャリッジ走査による圧
力等の悪影響をキャンセルために、インクカートリッジ
内部を負圧に維持する部材を設け、インクジェットヘッ
ドのノズルのメニスカスを維持して印字品質を安定化し
ている。
第2,936,697号明細書(以下従来例1と称す)
に開示されているようなフォーム体をカートリッジ内に
収容してその毛管力によって負圧を発生させる方法が最
も一般的に採用されている。また、負圧を発生させる別
の方法としては、特開平5−305713号公報(以下
従来例2と称す)に開示されているような、可とう性部
材とばねを用いた方法が開示されている。この方式は、
フォーム体方式のインク容量の問題とゴミのフィルタリ
ングの問題を両方解決するもので、インク供給方法とし
て優れている。また、この可とう性フィルムとばねを用
いたインク供給容器にインクを補充して、繰り返し使用
できる。更に、インク容器内から空気を除去する方法と
して、特開平10−29324号公報(以下従来例3と
称す)において、負圧調整部材の操作により負圧容器内
の空気を上流側のインクカートリッジに排出する提案が
なされている。
来例1によれば、フォーム体は実際の体積に対して含浸
できるインクが少なく、インクカートリッジが大型化に
なりやすい欠点を有する。また、多数回のカートリッジ
交換によってフォームから発生されるゴミをインクジェ
ットヘッドに蓄積させないようにするには、インクジェ
ットヘッドとインクカートリッジの間に大型のフィルタ
を備えるか、またはカートリッジ内部にフィルタを内蔵
する必要が生じる。また、フィルタは非常に高価な部品
であり、プリンタ或いはカートリッジの著しいコストア
ップにつながる。
の繰り返しや長期間放置等により容器内に蓄積する気泡
の除去のための構造が複雑であり、小型化、記録装置へ
の搭載には不向きである。
側に戻してしまうと、インクの溶存空気量が増加しイン
クの品質が低下し、後にインクジェットヘッドに供給さ
れた段階で気泡を発生しやすくなる。
ものであり、長期に渡って信頼性の高いインク供給を実
現することができ、高速印字可能な記録装置に適し、か
つ小型なインク供給装置及びインクジェット記録装置を
提供することを目的とする。
めに、本発明のインク供給装置によれば、インクを吐出
して画像を形成するインクジェットヘッドに用いられ、
少なくともインク排出口及び負圧維持部材を具備し、イ
ンクが収容されるインクカートリッジが近接位置で着脱
自在に接続されているインク容器を有することに特徴が
ある。よって、多数回のカートリッジ交換に対してゴミ
等の混入が少なく、長期に渡り信頼性の高いインク供給
を行い得る、小型のインクジェット記録装置に適したイ
ンク供給装置を提供できる。
りインク容器と連結されることにより、多数回のインク
カートリッジ交換に対してゴミ等の混入が少なく長期信
頼性の高い大容量インクカートリッジを搭載可能なイン
クジェット記録装置に適したインク供給装置を提供でき
る。
て変形する弾性部材からなることにより、ノズルのメニ
スカスを維持して印字品質を安定化し、長期に渡り信頼
性の高いインク供給を行い得るインク供給装置を提供で
きる。
を具備することにより、適宜にインク供給経路から空気
を排出することができ、長期に渡り信頼性の高いインク
供給を行い得るインク供給装置を提供できる。
に変形させることにより、インクジェットヘッドの印字
品質を長期に渡り安定して維持し得るインク供給装置を
提供できる。
を設けることにより、インク供給装置の耐久性を向上さ
せることができる。
接続部に、またはチューブとインク凶器の接続部に、イ
ンクカートリッジあるいはインク容器の内圧に応じて開
閉する弁が設けられることにより、簡単な機構でインク
の補充を実現できる。
ことにより、構造が簡易なインク供給装置を提供でき
る。
する加圧機構を設けることにより、簡単な機構でインク
の補充を実現することができる。
へ水頭差によってインクを供給することにより、簡単な
機構でインクの補充を実現することができる。
により、インクジェットヘッドに供給するインクの品質
を高品質に維持することができる。
は、上記記載のインク供給装置を搭載したことに特徴が
ある。よって、長期に渡り印字品質が安定した大容量カ
ートリッジが搭載可能なインクジェット記録装置を実現
できる。
クを吐出して画像を形成するインクジェットヘッドに用
いられ、少なくともインク排出口及び負圧維持部材を具
備し、インクが収容されるインクカートリッジが近接位
置で着脱自在に接続されているインク容器を有する。
給装置の構成を示す断面図である。図1の(a)はイン
ク供給装置の主走査方向断面図、図1の(b)は図1の
(a)のA−A’線断面図、図1の(c)はインク供給
装置の記録ヘッド近傍の側面図である。本実施例のイン
ク供給装置は、図1に示すように、主に、記録ヘッド1
01に接続されるサブタンク201と、サブタンク20
1に近接位置で接続されるインクカートリッジ301と
を含んで構成されている。このサブタンク201には、
サブタンクフレーム202と可とう性フィルム203で
囲まれたインクバッファ204が形成され、記録ヘッド
101との接合部にインク排出口205が設けられてい
る。インクバッファ204の内部には可とう性フィルム
203を外側に付勢する弾性部材206が設けられてお
り、この弾性部材206により通常は、インクバッファ
204の内部は負圧が維持されている。弾性部材206
としては、板ばねやコイルばね等の様々な種類のものを
使用することができるが、選択するばねの構造によって
適宜に弾性部材206と可とう性フィルム203の間に
板を介在させても良い。また、図1においては、弾性部
材206をインクバッファ204の内部に設けている
が、インクバッファ204の外側から可とう性フィルム
203を引っ張ることで負圧を発生させても良い。この
負圧により記録ヘッド101のノズル部におけるメニス
カスが安定に維持される。なお、図1に示す本実施例お
いては一面のみ弾性変形する構成としているが、相対す
る2面が弾性変形する構造も可能である。また、図1で
は弾性部材を可とう性フィルム203と弾性部材206
を組み合わせて構成しているが、可とう性フィルム20
3が十分な復元力を有する弾性フィルムである場合には
弾性部材206を設ける必要はない。
連通口207が設けられており、ばね208により付勢
される大気開放弁209によって通常閉じられる構造と
されている。これによりインクバッファ204の内部は
外部に対して通常密閉状態を維持するが、例えば図1の
(a)に示すごとく外部からの押圧部材401等のアク
セスによって適宜開弁し、インクバッファ204の内部
を大気開放可能な構成となっている。更に、このサブタ
ンク201の上部には、インクカートリッジ301から
インクをインクバッファ204に補充可能にするための
インク補充口210が形成されている。このサブタンク
201に近接位置で接続されるインクカートリッジ30
1は、インクが充填された剛体容器或いは可とう性の袋
を用いることができる。図1の(a)においては、イン
クカートリッジ301のインク排出部にばね302で付
勢されたインク補充弁303が設けられており、インク
カートリッジ301がサブタンク201に単に接続され
ている状態ではインクがインクカートリッジ301から
流れ出さないようにばね力が設定されている。ただし、
この弁機構は、必ずしもインクカートリッジ301側に
ある必要はなく、サブタンク201のインク補充口21
0の部分に設けても良い。またインクカートリッジ30
1とサブタンク201の相対位置に関しても、図1のよ
うにインクカートリッジ301がサブタンク201の上
側に接続される構成に限られるものではなく、横方向に
並べて配置する構成でも良い。
ついて図1を参照して説明する。図1において、記録ヘ
ッドからインクを印写して、サブタンク201内のイン
クバッファ204からインクがある程度消費された状態
を示している。インクバッファ204に連通した大気連
通口207の大気開放弁209及びインク補充口210
に連通するインク補充弁303のそれぞれは通常閉じて
いるため、インクの消費に伴ってインクバッファ204
の容積が減少し、それに伴い弾性部材206と可とう性
フィルム203とからなる弾性部材が内側に変形する。
通常のばねを用いた場合は、ばね変形量が多くなるとば
ねの発生力が多くなるので、インクバッファ204内の
負圧が上昇する。この負圧はインク補充弁303を開弁
するように作用するため、ばね302を適宜に設定する
ことにより、インクバッファ204の負圧に応じて自動
的にインク補充弁303が開き、インクを補充させるこ
とができる。また、図1のようにサブタンク201がイ
ンクカートリッジ301の下に配置される構成において
は、両者の水頭差を有効に利用することができる。本実
施例のインク供給装置においては水頭差のみによって適
宜サブタンク201へインクを補充することも可能であ
り、非常にシンプルなインク供給系を実現することがで
きる。当然のことながら、インク補充弁303を電磁弁
のように外部信号により制御可能なものを用いて、適宜
にインク補充を行うようにしても良い。
ンクカートリッジ301を多数回交換しながら長期間使
用することを想定したものである。このような場合、イ
ンクカートリッジ交換時の気泡混入やインク流路系を構
成する各部材の透気性等により、インクバッファ204
の内部に空気が蓄積することがある。インクバッファ2
04の内の空気は、記録ヘッド101に混入して印字不
良を引き起こしたり、環境温度の上昇により空気が膨張
してインクバッファ204内の負圧に悪影響を及ぼす。
そこで、本実施例によるインク供給装置は、インクバッ
ファ204内の空気を排出する機能を有することができ
る。
する場合、図2の(b)に示すように、サブタンク20
1のケースに形成された側面開口部211を介して押圧
部材501を所定位置まで挿入する。この状態で、図1
の(a)に示す押圧部材401を大気連通口207に挿
入し、大気開放弁209を開くと、インクバッファ20
4内が負圧であるために、大気連通口207から空気が
取り込まれ内部が大気圧になる。そのため、図2の
(c)に示すように、サブタンク201の内側方向に変
位していた弾性部材206の復元力によって押圧部材5
01に突き当たるまでインクバッファ204が膨張す
る。この時、インクバッファ204がまだ膨張する余地
のある状態となるように、押圧部材501の位置は決め
られている。この状態で、インクを補充すると、比重の
差で空気がインクバッファ204の上部に押しやられ、
大気連通口207から外部に排出される。インクバッフ
ァ204のインク補充が終了した時は、インクバッファ
204内はインクで満たされ空気はほとんど残っていな
い状態となる。この状態で、大気開放弁209を閉じて
内部を再び大気と遮断し、その後図2の(d)のように
押圧部材501を待避させる。押圧部材501の待避に
より弾性部材206がインクバッファ204を更に膨張
させるように力を作用させるため、インクバッファ20
4内部に負圧が発生され、印字可能な状態に復帰する。
この空気排出の過程において、ばねの力の大きさによっ
ては大気開放して押圧部材501に可とう性フィルム2
03が直接接触すると、可とう性フィルム203が損傷
する恐れがある。したがって、この接触部に保護部材2
12としてのクッション材、低摩耗材等を設けると良
い。また、大気開放の際に大気連通口207からゴミが
混入する場合があるため、図1に示すように大気連通口
207とインクバッファ204の境界付近にフィルタ2
13を形成すると良い。更に、上述したように、大気開
放状態でインクを補充するが、インク補充弁303がイ
ンクバッファ204の負圧上昇により動作するように設
定されている場合には、インクバッファ204が大気圧
の状態では開弁しない。その場合には、インクカートリ
ッジ301を加圧することによって弁を開き、補充する
ことができる。
クカートリッジ301を可とう性の袋で構成しておき、
袋をつぶすように外側から圧力を加えるような方法が簡
便である。その構成を有する本発明の第2の実施例に係
るインク供給装置の構成を図3に示す。図3の(b)は
図3の(a)においてB−B’線断面図である。図3で
は、インクカートリッジ301のケース内にインク収容
袋304が設けられており、インクカートリッジ301
のケースに形成された開口部306から加圧部材601
を挿入してインク収容袋304を押圧して補充圧を発生
させる構成を示している。インク収容袋304が完全に
つぶれて内部に残留するインク量を減らすために、加圧
板305を介して加圧する構成になっている。また、図
3では、インク補充弁の別の例を示しており、小径孔あ
るいはスリットからなる高流体抵抗部材で弁機能を持た
せている。この方法によれば、非常に簡易な構成で前述
した図1と同様の補充動作を実現することができる。
定とし、キャリッジ11に搭載され、記録ヘッド101
とサブタンク201のみの構成としたインクジェットヘ
ッドとインクカートリッジ301をチューブ12で連結
した構成の概略図である。このように、インクカートリ
ッジ301を本体固定とすることにより大容量のインク
カートリッジ301を用いた場合でも、キャリッジ11
の総重量を軽いまま維持することができるため、高速印
字が可能であり、特に大量印字するオフィス用高速プリ
ンタに適している。
の構成図である。図5はインク供給装置の主走査方向断
面図である。図1の構成と同一部分の説明は省略し、異
なる部分のみ説明する。先ず、大気連通口207は、ば
ね215で付勢されている大気開放弁214によって通
常閉じられ、大気と遮断された状態で設けられている。
この弁の開閉は外部からのピン701等による押圧によ
り行われる。インク補充口210は、サブタンク201
内に形成されたばね217とインク補充弁218によっ
て通常閉じられ、補充がカットされている。このインク
補充口210は、図4のチューブ12に接続しており、
図示しない本体固定のインクカートリッジと接続してい
る。また、図5においては、補充の完了を検知するセン
サ218がサブタンク201上部に形成されている。イ
ンクの補充、空気排出動作に関しては、図1のインクカ
ートリッジを直接サブタンクに接続する方式と同一であ
るので、説明を省略する。このようにチューブ連結によ
る高速プリンタに対しても、簡単な機構により適宜空気
を排出しながら長期に渡り安定したインク供給を行うこ
とができる。
のサブタンク201のサブタンクフレーム202をポリ
エチレン樹脂で形成した。大気連通口207部分には、
ブチルゴム製のシール材とポリエチレン樹脂製のシール
板からなる大気開放弁209を約30gfの力を発生す
るばね208で加圧状態でセットした。大気連通口20
7とサブタンク201内部の境界面にろ過精度5ミクロ
ンのフィルタ213を熱融着で固定した。次に、サブタ
ンクフレーム202の一側面に板ばねによる圧縮ばねを
固定した後、可とう性フィルム203にたるみを持たせ
た状態でサブタンクフレーム202に熱融着して固定し
た。ばねとしては、最大荷重約70gfの力を発生させ
るものを用い、可とう性フィルム203としてはガスバ
リア性のある厚さ40ミクロンの積層フィルムを用い
た。表面に保護部材212としての薄いフォーム体を貼
り付けた後、カバーを取り付けた。インクカートリッジ
301としては、アルミ層を中間層に有し内側のシーラ
ント層がポリエチレン、外層がナイロンの積層フィルム
によって形成された袋にインクが充填されたものを用い
た。このインクカートリッジ203のインク排出口に
は、作動圧が約80mmAqに設定されたインク補充弁
303を直径約4mmの鋼球15と圧縮コイルばね30
2とブチルゴム製のシール材により形成して設けた。こ
のインクカートリッジ301をサブタンク201にブチ
ルゴム製のシール材を介して圧接固定し、サブタンク2
01のインク排出口205に記録ヘッド101を取り付
けてインクを噴射させ評価した。その結果、インク消費
に伴って適宜インクが補充され、インクカートリッジ3
01が空になるまで、安定して印字が行え良好なインク
供給が行われていることが確認できた。
ク201を用い、図3に示すようなインクが袋内に収容
され、外部から加圧可能なインクカートリッジ301を
サブタンク201に接続した。このカートリッジのイン
ク排出口部には、高流体抵抗部材としての小径孔を設け
た。小径孔の大きさは、直径0.3mm、長さ10mm
とした。このような構成で具体例1と同様に記録ヘッド
101をサブタンクのインク排出口205に取付け、イ
ンクを噴射してインク供給の評価を行った。インク消費
がゆっくり行われた場合は具体例1と同様にサブタンク
201へのインク補充がインク消費に連動して自動的に
行われた。しかし、具体例2においては、インクカート
リッジ301のインク排出口の小径孔の流体抵抗が大き
いため、インクを短時間に消費した場合には、サブタン
ク内の負圧上昇のみではインク補充が間に合わない状態
が生じた。この場合は、インクカートリッジ301の側
面の開口部より加圧部材601を挿入し、インクカート
リッジ301の内圧を上昇させて補充を行った。この場
合には、図示しないがサブタンク201の上部に水位検
知をする電極を2つ設け、この電極間の抵抗値により補
充完了を検出して、カートリッジの加圧の制御を行っ
た。
ク供給装置において、インクカートリッジ301内に故
意に空気を混入させ、インク供給を行った。インクカー
トリッジ301を強制加圧することで、空気をサブタン
ク201に送り込み、記録ヘッドの印写を行ったとこ
ろ、正常に噴射されないノズルが多数個発生した。そこ
で、次に、同様の方法により空気をサブタンク内に送り
込んだ後、図2の(b)のようにサブタンク201の側
面の開口から押圧部材501をサブタンクカバーの内面
から約1mm内側に挿入した状態で、ピンを大気連通口
207に挿入し、サブタンク内を大気開放した。次に、
インクカートリッジ301の側面の開口部より加圧部材
601を挿入し、インクカートリッジ301の内圧を上
昇させてインク補充を行った。補充完了後、大気連通口
207からピンを抜いて内部を大気と遮断し、押圧部材
501をサブタンク201外に待避させてサブタンク2
01内に負圧を発生させた。この状態で再度インク噴射
を行ったところ、サブタンク201がほとんど空になる
状態まで良好な噴射状態を得ることができ、インク供給
が良好に行われていることが確認できた。
のサブタンク201のサブタンクフレーム202をポリ
エチレン樹脂で形成した。大気連通口207部分には、
ブチルゴム製のシール材とポリエチレン樹脂製のシール
部材からなる大気開放弁214を約30gfの力を発生
する板ばね215で加圧状態でセットした。次に、サブ
タンクフレーム202の一側面に板ばねによる圧縮ばね
を固定した後、可とう性フィルムにたるみを持たせた状
態でサブタンクフレーム202に熱融着して固定した。
ばねとしては、最大荷重約70gfの力を発生させるも
のを用い、可とう性フィルムとしてはガスバリア性のあ
る厚さ40ミクロンの積層フィルムを用いた。インクカ
ートリッジ301としては、アルミ層を中間層に有し内
側のシーラント層がポリエチレン、外層がナイロンの積
層フィルムによって形成された袋にインクが充填された
ものを用いた。このインクカートリッジ301とサブタ
ンク201は内径が2mm、長さが800mmのポリエ
チレン製のチューブ12で接続した。チューブ12とサ
ブタンク201の接続部は、図5のように弁を形成し
た。この弁は、ばね216で付勢されて鋼球217とシ
ール材により通常は約10gfの力で閉じており、イン
クカートリッジ301とサブタンク201の差圧で動作
するように形成した。インクカートリッジ301は、具
体例3と同様に図3のようにインク収容袋304を有
し、外部から加圧できる構成のものを用いた。具体例4
においてはサブタンク201とインクカートリッジ30
1の間にチューブ12を介しており、またインク補充の
弁に比較的強い力のばねを用いたため、通常状態でカー
トリッジを押圧するようにし、サブタンク内圧が−80
mmAqで弁が自動的に開くように調節した。このよう
な構成のインク供給装置を図4のように記録装置にセッ
トし、印写評価を行ったところ、インク消費に応じて適
宜インクカートリッジ301からインクが補充され、良
好な結果を得ることができた。次に、具体例3と同様に
空気を故意に封入したインクカートリッジを接続し、イ
ンク補充動作を行ったところ、印写不良が生じた。そこ
で、具体例3と同様のシーケンスで押圧部材401と補
充を連動させて動作させ、空気排出を行ったところ、再
び良好な印写状態が得られ、サブタンク内の空気が良好
に排出できたことが確認できた。
インクジェット記録装置について説明する。図6は別の
発明に係るインクジェット記録装置の要部構成を示す斜
視図である。
記録装置は、装置本体61の内部に主走査方向に移動可
能なキャリッジ62、キャリッジ62に搭載したインク
ジェットヘッドからなる記録ヘッド、記録ヘッドへイン
クを供給するインクカートリッジ63等で構成される印
字機構部64等を収納し、印字機構部64によって所要
の画像を記録した後、後面側に装着された排紙トレイに
排紙する。印字機構部64は、図示しない左右の側板に
横架したガイド部材である主ガイドロッド65と従ガイ
ドロッド66とでキャリッジ62を主走査方向(図6で
紙面垂直方向)に摺動自在に保持し、このキャリッジ6
2にはイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ
(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する
インクジェットヘッドからなる記録ヘッドを複数のイン
ク吐出口を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク
滴吐出方向を下方に向けて装着している。また、キャリ
ッジ62には記録ヘッドに各色のインクを供給するため
の各インクカートリッジ63を交換可能に装着してい
る。
送方向下流側)を主ガイドロッド65に摺動自在に嵌装
し、前方側(用紙搬送方向下流側)を従ガイドロッド6
6に摺動自在に載置している。そして、このキャリッジ
62を主走査方向に移動走査するため、主走査モータ6
7で回転駆動される駆動プーリ68と従動プーリ69と
の間にタイミングベルト70を張装し、このタイミング
ベルト70をキャリッジ62に固定しており、主走査モ
ータ67の正逆回転によりキャリッジ62が往復駆動さ
れる。
記録領域を外れた位置には、記録ヘッドの吐出不良を回
復するための回復装置71を配置している。回復装置7
1はキャップ手段と吸引手段とクリーニング手段を有し
ている。キャリッジ62は印字待機中にはこの回復装置
71側に移動されてキャッピング手段で記録ヘッドをキ
ャッピングされ、吐出口部を湿潤状態に保つことにより
インク乾燥による吐出不良を防止する。また、記録途中
などに記録と関係しないインクを吐出することにより、
全ての吐出口のインク粘度を一定にし、安定した吐出性
能を維持する。吐出不良が発生した場合等には、キャッ
ピング手段で記録ヘッドの吐出口を密封し、チューブを
通して吸引手段で吐出口からインクとともに気泡等を吸
い出し、吐出口面に付着したインクやゴミ等はクリーニ
ング手段により除去され吐出不良が回復される。また、
吸引されたインクは、本体下部に設置された廃インク溜
(不図示)に排出され、廃インク溜内部のインク吸収体
に吸収保持される。
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
給装置によれば、インクを吐出して画像を形成するイン
クジェットヘッドに用いられ、少なくともインク排出口
及び負圧維持部材を具備し、インクが収容されるインク
カートリッジが近接位置で着脱自在に接続されているイ
ンク容器を有することに特徴がある。よって、多数回の
カートリッジ交換に対してゴミ等の混入が少なく、長期
に渡り信頼性の高いインク供給を行い得る、小型のイン
クジェット記録装置に適したインク供給装置を提供でき
る。
りインク容器と連結されることにより、多数回のインク
カートリッジ交換に対してゴミ等の混入が少なく長期信
頼性の高い大容量インクカートリッジを搭載可能なイン
クジェット記録装置に適したインク供給装置を提供でき
る。
て変形する弾性部材からなることにより、ノズルのメニ
スカスを維持して印字品質を安定化し、長期に渡り信頼
性の高いインク供給を行い得るインク供給装置を提供で
きる。
を具備することにより、適宜にインク供給経路から空気
を排出することができ、長期に渡り信頼性の高いインク
供給を行い得るインク供給装置を提供できる。
に変形させることにより、インクジェットヘッドの印字
品質を長期に渡り安定して維持し得るインク供給装置を
提供できる。
を設けることにより、インク供給装置の耐久性を向上さ
せることができる。
接続部に、またはチューブとインク凶器の接続部に、イ
ンクカートリッジあるいはインク容器の内圧に応じて開
閉する弁が設けられることにより、簡単な機構でインク
の補充を実現できる。
ことにより、構造が簡易なインク供給装置を提供でき
る。
する加圧機構を設けることにより、簡単な機構でインク
の補充を実現することができる。
へ水頭差によってインクを供給することにより、簡単な
機構でインクの補充を実現することができる。
により、インクジェットヘッドに供給するインクの品質
を高品質に維持することができる。
は、上記記載のインク供給装置を搭載したことに特徴が
ある。よって、長期に渡り印字品質が安定した大容量カ
ートリッジが搭載可能なインクジェット記録装置を実現
できる。
構成を示す断面図である。
面図である。
構成を示す断面図である。
で連通した構成を示す概略斜視図である。
す断面図である。
す斜視図である。
ブタンクフレーム、203;可とう性フィルム、20
4;インクバッファ、205;インク排出口、206;
弾性部材、207;大気連通口、208;ばね、20
9;大気開放弁、210;インク補充口、211;穴、
212;保護部材、301;インクカートリッジ、30
2;ばね、303;インク補充弁、401,501,6
01,701;押圧部材。
Claims (13)
- 【請求項1】 インクを吐出して画像を形成するインク
ジェットヘッドに用いられ、少なくともインク排出口及
び負圧維持部材を具備し、インクが収容されるインクカ
ートリッジが近接位置で着脱自在に接続されているイン
ク容器を有することを特徴とするインク供給装置。 - 【請求項2】 前記インクカートリッジがチューブによ
り前記インク容器と連結されている請求項1記載のイン
ク供給装置。 - 【請求項3】 前記負圧維持部材がインクの排出によっ
て変形する弾性部材からなる請求項1記載のインク供給
装置。 - 【請求項4】 前記インク容器が開閉自在な大気連通口
を具備する請求項1記載のインク供給装置。 - 【請求項5】 押圧部材によって前記弾性部材を強制的
に変形させる請求項3記載のインク供給装置。 - 【請求項6】 前記弾性部材と前記押圧部材の間に保護
部材を設ける請求項3又は5に記載のインク供給装置。 - 【請求項7】 前記インクカートリッジと前記インク容
器の接続部に、インクカートリッジあるいはインク容器
の内圧に応じて開閉する弁が設けられる請求項1記載の
インク供給装置。 - 【請求項8】 前記インク容器と前記チューブの接続部
に、インクカートリッジあるいはインク容器の内圧に応
じて開閉する弁が設けられる請求項2記載のインク供給
装置。 - 【請求項9】 前記弁は高流体抵抗部材である請求項7
又は8に記載のインク供給装置。 - 【請求項10】 前記インクカートリッジのインクを排
出する加圧機構を設ける請求項1又は2に記載のインク
供給装置。 - 【請求項11】 前記インクカートリッジから前記イン
ク容器へ水頭差によってインクを供給する請求項1又は
2に記載のインク供給装置。 - 【請求項12】 前記大気連通口にフィルタを設ける請
求項4記載のインク供給装置。 - 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかに記載のイ
ンク供給装置を搭載したことを特徴とするインクジェッ
ト記録装置。
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