JP2003088854A - 水の浄化方法及び浄化装置 - Google Patents

水の浄化方法及び浄化装置

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JP2003088854A
JP2003088854A JP2001285354A JP2001285354A JP2003088854A JP 2003088854 A JP2003088854 A JP 2003088854A JP 2001285354 A JP2001285354 A JP 2001285354A JP 2001285354 A JP2001285354 A JP 2001285354A JP 2003088854 A JP2003088854 A JP 2003088854A
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water
bubbles
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adsorption
microbubbles
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Toshihiko Abe
利彦 阿部
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Asahi Business Support Co Ltd
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Asahi Business Support Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 海苔の製造作業所で、海苔の抄き水を再利用
する際に使用するに適した、主にたんぱく質、糖類等の
除去を行なうことができ、かつ小型の水の浄化装置を実
現する。 【解決手段】 浄化すべき水の中に、比表面積が大きく
吸着効率の良い微小気泡を加え、この微小気泡にたんぱ
く質、糖類、その他の不純物を吸着させる。次に、この
微小気泡を含んだ水に、浮上速度の大きな大気泡を加
え、この大気泡に微小気泡を吸収ないし付着させて急速
に浮上させる。水面上に浮上した気泡を吸引除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水を浄化するため
の水の浄化方法、浄化装置に関し、例えば、海苔の抄き
水を再利用する際に使用されるものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】海苔の製造においては
多量の水が使用される。例えば、海苔を抄く工程では、
海苔1枚ごとに数リットルの真水が使用される。この水
は、製品となる海苔に最後に触れる水であるから当然清
澄であることが必要であり、一度この工程に使用した水
は、海苔のたんぱく質、糖類が溶け出しているため、そ
のまま再利用することはできない。このため、通常は、
水道水を1回使用しただけで捨てるという方法がとられ
ている。近年、コスト低下、環境問題等の観点から、水
の再利用が強く望まれるようになり、そのための浄化装
置が望まれている。
【0003】水からたんぱく質、糖類を除去する方法と
して、従来から、気泡を用いるもの、すなわち、水の中
に気泡に注入し、この気泡にたんぱく質、糖類を吸着さ
せる方法が知られている。この方法は、多量の気泡、す
なわち、大容量の水槽を必要とし、一般に狭隘である海
苔の製造作業所で使用できるものではない。
【0004】そこで、本発明は、小型で、海苔の製造作
業所で使用することができる水の浄化装置を実現するこ
とを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、浄化すべき水
の中に、微小気泡を加え、この微小気泡にたんぱく質、
糖類、その他の不純物を吸着させる吸着工程と、この
後、この微小気泡を含んだ水に、大気泡を加え、この大
気泡に微小気泡を吸収ないし付着させて浮上させ、この
浮上した気泡を吸引除去する除去工程とを有する水の浄
化方法である。
【0006】この方法において、吸着工程では、微小気
泡を使用するので、気泡の表面積が大きく、しかも、気
泡が長時間水中に留まるので、不純物の吸着が良好に行
なわれる。除去工程では、大気泡を用いるので、この大
気泡が不純物を吸着した微小気泡を吸収ないし付着さ
せ、急速に浮上するので、迅速に不純物の除去ができ、
その結果小型の水槽で効率的な浄化が実現される。
【0007】さらに、この方法を実施するための装置、
すなわち、浄化すべき水を受け入れる吸着槽と、この吸
着槽に接続し、内部に微小気泡を加え、この微小気泡に
たんぱく質、糖類、その他の不純物を吸着させる微小気
泡生成装置と、前記吸着槽を経た水を受け入れる除去槽
と、この除去槽に接続し、内部に大気泡を加え、この大
気泡に微小気泡を吸収ないし付着させて浮上させる大気
泡生成装置と、前記除去槽の上部に設けられ、水面上に
浮上した気泡を吸引除去する気泡吸引装置とを有する水
の浄化装置を包含する。
【0008】この装置において、吸着槽は1のみであっ
ても、2以上直列接続して設けられ、水が2回以上処理
されるようになったものでもよい。また、この装置は、
吸着槽、除去槽中に、主として固形不純物をろ過する1
ないし2以上のフィルタを有する水の浄化装置であって
もよい。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例について具体
的に説明する。
【0010】図1に示す浄化装置10において、全体は
1の11からなり、この水槽11は、仕切られて、端か
ら受入槽12、第1吸着槽13、第2吸着槽14、除去
槽15が形成されている。
【0011】受入槽12は、上部に注水口16を有し、
この注水口16から浄化すべき水が注ぎ込まれる。隣接
する第1吸着槽13との間の仕切り板17は、上端が水
面よりやや低くなるよう設定され、注がれた水は、この
受入槽12内では激しく乱れた流れを有するが、仕切り
板17を超えて穏やかな流れとなって第1吸着槽13へ
送られる。
【0012】第1吸着槽13は、下部に気泡出口18を
有し、ここに微小気泡生成装置19が接続されている。
この気泡出口18から放出される微小気泡はたんぱく
質、糖類、その他の不純物を吸着する。ここで使用する
微小気泡は、できるだけ小さいことが望ましく、その直
径は、少なくとも300マイクロメートル以下であり、
100マイクロメートル以下であることが望ましい。こ
の微小気泡生成装置としては、市販のものを使用するこ
とも可能であるが、後述の微小気泡生成装置50が適当
である。隣接する第2吸着槽14との間の仕切り板20
は、下端が底面から離れて隙間21を形成するよう設定
され、このため、水はこの隙間21を通って第2吸着槽
14へ流れる。フィルタ22が、仕切り板20に近接し
て設けられる。このフィルタ22は、発泡ウレタン等の
多孔素材よりなり、主として固形不純物をろ過する。
【0013】第2吸着槽14は、第1吸着槽13と同様
の構成であり、下部に気泡出口23を有し、ここに微小
気泡生成装置24が接続されている。この気泡出口2
3、微小気泡生成装置24は、第1吸着槽13のものと
同一である。隣接する除去槽15との間の仕切り板25
は、上端が水面よりやや低くなるよう設定され、このた
め、水はこの仕切り板25上を通って除去槽15へ流れ
る。フィルタ26が、仕切り板25に近接して設けられ
る。このフィルタ26は、前記フィルタ22と同様のも
のであるが、より目の細かいものとされる。
【0014】除去槽15は、下部に気泡出口27を有
し、ここに大気泡生成装置(図示しない)が接続されて
いる。この気泡出口27から放出される大気泡は微小気
泡を吸収ないし付着させて急速に浮上させる。ここで使
用する大気泡は、前記微小気泡より大きいものであり、
その直径は、概ね400マイクロメートル以上、数ミリ
メートル以下であることが望ましい。この大気泡生成装
置としては、通常の空気圧縮機に多孔材製吐出口を取付
けたもの、空気注入装置の付いた渦流ポンプ等、一般的
なものを使用するができる。また、前記と同様の微小気
泡生成装置を、圧力調節等により大気泡を発生させるよ
うに設定して使用することも可能である。気泡吸引装置
28が、除去槽15の上部に設けられている。この気泡
吸引装置28は、通常の吸引ポンプに漏斗状の吸引口を
設けてなり、水面上に浮上した気泡を吸引除去する。フ
ィルタ29が、水槽11の後端面に近接して設けられ
る。このフィルタ29は、前記フィルタ22,26と同
様のものであるが、より目の細かいものとされる。流出
口30が、この除去槽15の水槽11後端面に設けら
れ,ここから浄化の済んだ水が流出する。
【0015】この浄化装置10は、以上の構成であるか
ら、注水口16から供給された水は、第1,第2吸着槽
13,14で、微小気泡にたんぱく質、糖類、その他の
不純物を吸着させ、除去層15で、この微小気泡を大気
泡により浮上させ気泡吸引装置28に吸引除去させ、浄
化され、流出口30から流出する。さらに、フィルタ2
2,26,29により、主として固形不純物も除去され
る。
【0016】上記例ではは、吸着槽を、2の槽に分離
し、流れを上下方向にも形成して、微小気泡の水中滞留
時間をより大きくするようにしているが、これを省い
て、1の槽により形成しても、あるいは、3以上の槽に
より形成してもよい。また、大気泡に、空気ではなくオ
ゾンを使用して、殺菌等の効果も得るようにすることも
可能である。
【0017】次に、上記装置10の微小気泡生成装置1
9,24として使用するに適する微小気泡生成装置50
の構成について、図2を参照しながら説明する。
【0018】この微小気泡生成装置50において、ケー
ス51は、入口ケース52と出口ケース53を、パッキ
ン54を介してボルト55,55で締め付けて構成され
る。入口ケース52には、接続端56が形成され、ここ
にパイプ(図示しない)が接続され、加圧され、気泡を
含む水が供給される。出口ケース53には、接続端57
が形成され、ここに気泡出口18,23が接続される。
【0019】座部58が、入口ケース52の後端に形成
される。球体部材59が、この座部58に出口ケース5
3側から押付けられる。
【0020】押付け部材60が、出口ケース53内に設
けられ、先端は凹面に形成され、ここに球体部材59を
当てて、座部58へ押付ける。後部は、出口ケース53
に形成された略筒状の案内部61に嵌合し、押付け方向
へ移動可能となっている。さらにこの後部には、バネ6
2が当接し、このバネ62の後部は保持部材63に保持
されている。この保持部材63は、後方へ延びる調節ね
じ部64を有している。この調節ねじ部64は、出口ケ
ース53に螺合する雄ねじ65の先端に摘み66を形成
してなり、この摘み66を工具で摘んで回転させること
により、保持部材63の位置を変化させ、バネ62の押
付け強さを調節することができる。雄ねじ64の出口ケ
ース53外部分には、調節操作の後に、ナット67,6
7がねじ込まれ、雄ねじ65の固定及び防水がなされて
いる。
【0021】この微小気泡生成装置50は、以上の構成
であり、次のように作動する。入口ケース52の接続端
56に加圧され、気泡を含む水が供給されると、この水
は、球体部材59をバネ62に抗して座部58から押し
のけ、流出し、出口ケース53の接続端57から出る。
このとき、気泡が球体部材59に達すると気泡が圧縮さ
れるため、球体部材59は水の圧力に抗して座部58に
接する。この作動を繰り返すことにより、球体部材59
は座部58に離接振動する。この振動により、気泡は、
小さく分割され、微小気泡が形成される。このとき、球
体部材59は球体であるため、回転を生じ、座部58と
の接触部分は常に変化する。これにより、水に含まれる
不純物により、汚れが付着することが少なくなり、また
仮に付着してもすぐに剥離することとなる。
【0022】なお、この微小気泡生成装置50に供給さ
れる気泡を含む水は、空気注入装置の付いた渦流ポンプ
等を使用して作られるものである。この水には、装置の
構成上の都合から、吸着槽の底部等から取出したものが
使用されことがあり、この場合、水自体に不純物を含
み、この汚れ付着防止機能は実用上重要である。
【0023】この微小気泡生成装置50は、以上の作動
をするから、供給す水の圧力を下げ、バネ62の押付け
力を低下させると気泡が大きくなり、圧力を上げ、バネ
62の押付け力を強くすると気泡が小さくなるという性
質を有し、圧力及び調節ねじ部64の操作により、気泡
の大きさを調節することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の水の浄化方法、浄化装置は、上
述のように、微小気泡にたんぱく質、糖類、その他の不
純物を吸着させ、この後、大気泡を加え、この大気泡に
微小気泡を吸収ないし付着させて浮上させ、この浮上し
た気泡を吸引除去するものである。したがって、吸着工
程において、微小気泡を使用するので、気泡の表面積が
大きく、しかも、気泡が長時間水中に留まるので、不純
物の吸着が良好に行なわれる。除去工程では、大気泡を
用いるので、この大気泡が不純物を吸着した微小気泡を
吸収ないし付着させ、急速に浮上するので、迅速に不純
物の除去ができ、その結果小型の水槽で効率的な浄化が
実現される。この結果、小型で、海苔の製造作業所で使
用することができる水の浄化装置を実現される。
【0025】吸着槽を2以上設けると、当然、吸着はよ
り良好に行なわれるようになる。また、フィルタを容易
に設置することができ、こうすることにより、より高性
能な浄化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浄化装置の一実施例の正断面図であ
る。
【図2】本発明の微小気泡生成装置の一実施例の正断面
図である。
【符号の説明】
10 浄化装置 11 水槽 12 受入槽 13 第1吸着槽 14 第2吸着槽 15 除去槽 16 注水口 17 仕切り板 18 気泡出口 19 微小気泡生成装置 20 仕切り板 21 隙間 22 フィルタ 23 気泡出口 24 微小気泡生成装置 25 仕切り板 26 フィルタ 27 気泡出口 28 気泡吸引装置 29 フィルタ 30 流出口 50 微小気泡生成装置 51 ケース 52 入口ケース 53 出口ケース 54 パッキン 55 ボルト 56 接続端 57 接続端 58 座部 59 球体部材 60 押付け部材 61 案内部 62 バネ 63 保持部材 64 調節ねじ部 66 雄ねじ 66 摘み 67 ナット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄化すべき水の中に、微小気泡を加え、
    この微小気泡にたんぱく質、糖類、その他の不純物を吸
    着させる吸着工程と、この後、この微小気泡を含んだ水
    に、大気泡を加え、この大気泡に微小気泡を吸収ないし
    付着させて浮上させ、この浮上した気泡を吸引除去する
    除去工程とを有する水の浄化方法。
  2. 【請求項2】 浄化すべき水を受け入れる吸着槽と、こ
    の吸着槽に接続し、内部に微小気泡を加え、この微小気
    泡にたんぱく質、糖類、その他の不純物を吸着させる微
    小気泡生成装置と、前記吸着槽を経た水を受け入れる除
    去槽と、この除去槽に接続し、内部に大気泡を加え、こ
    の大気泡に微小気泡を吸収ないし付着させて浮上させる
    大気泡生成装置と、前記除去槽の上部に設けられ、水面
    上に浮上した気泡を吸引除去する気泡吸引装置とを有す
    る水の浄化装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 吸着槽が2以上直列接続して設けられ、水が2回以上処
    理されるようになった水の浄化装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3において、 吸着槽、除去槽中に、主として固形不純物をろ過する1
    ないし2以上のフィルタを有する水の浄化装置。
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Cited By (4)

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