JP2005007378A - 木炭式水質浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧縮空気を用いることなく浄化手段に被処理水を通過させることが可能な木炭式水質浄化装置を提供する。
【解決手段】水質浄化装置20は、木炭24からなる浄化槽25を収容する本体容器22と、本体容器22内の底部近傍に設置された水中ポンプ34と、水中ポンプ34により汲み上げられた被処理水を、水面の上方から放出する放水管40とを備える。別の実施形態では、水中ポンプ34は、本体容器22の外側近傍の水中に設置され、本体容器22の底面が水を通過させ得るように構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】水質浄化装置20は、木炭24からなる浄化槽25を収容する本体容器22と、本体容器22内の底部近傍に設置された水中ポンプ34と、水中ポンプ34により汲み上げられた被処理水を、水面の上方から放出する放水管40とを備える。別の実施形態では、水中ポンプ34は、本体容器22の外側近傍の水中に設置され、本体容器22の底面が水を通過させ得るように構成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は水質浄化装置に係り、特に、木炭を用いて水質を浄化する木炭式水質浄化装置に関する。
従来より、例えば特許文献1に開示される如く、木炭を用いた水質浄化装置が知られている。この水質浄化装置は、図12にその概略構成を示すように、集水孔1を有する外体2と、通水孔3を有する集水管4とを備えている。外体2と集水管4との間には木炭5を詰めた処理層6が設けられている。集水管4の中にはリフト管7が配設されており、このリフト管7の中には第1の空気導入管9が配設されている。第1の空気導入管9の先端部にはノズル8が設けられており、空気導入管9は、このノズル8がリフト管7の下部近傍に位置するように配置されている。また、外体2の底面10には、ノズル11を有する第2の空気導入管12が設けられている。第1の空気導入管9および第2の空気導入管12には、切替弁17を介して空気圧縮機16,18が接続されている。
以上の構成によれば、第1の空気導入管9へ圧縮空気が送られると、この空気がノズル8から噴出してリフト管7内を上昇する。かかる空気の流れに伴って、被処理水が外体2の集水孔1から吸い込まれて処理層6を通過することで浄化され、さらに、集水管4の通水孔3を通って、リフト管7の流入口14から吸い込まれて、流出口13から吐出される。また、第2の空気導入管12に圧縮空気が送られると、この空気はノズル11から処理層6へ向けて上向きに噴出される。こうして噴出された空気により処理層6の木炭5に付着した汚泥が落とされ、外体2から外部へ放出される。
特開平8−187496号公報
このように、上記従来の水質浄化装置では、リフト管7のノズル8から圧縮空気を噴出させることにより、被処理水を処理層6へ流入させている。このため、給気系統は、木炭に付着した汚泥を除去するための給気系統と併せて2系統が必要となり、そのために切替弁17が必要となるなど給気系統の構成が複雑化してしまう。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、圧縮空気を用いることなく浄化手段に被処理水を通過させることが可能な木炭式水質浄化装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、木炭で構成された浄化手段に被処理水を通過させることにより当該被処理水を浄化する木炭式水質浄化装置であって、
前記浄化手段を収容する、表面の少なくとも一部分が水を通過させ得るように構成された本体容器と、
該本体容器の内部に設置されたポンプと、
該ポンプにより汲み上げられた被処理水を、大気中から水面へ放出する放水管と、を備えることを特徴とする。
前記浄化手段を収容する、表面の少なくとも一部分が水を通過させ得るように構成された本体容器と、
該本体容器の内部に設置されたポンプと、
該ポンプにより汲み上げられた被処理水を、大気中から水面へ放出する放水管と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、本体容器内の表面の少なくとも一部分が水を通過させ得るように構成されているので、本体容器内に設置されたポンプが作動すると、被処理水が本体容器内へ流入し、浄化手段を通過して、ポンプに吸い込まれて、放水管から放出される。したがって、本発明によれば、圧縮空気を用いることなく、ポンプの作動により浄化手段に被処理水を通過させることができる。
この場合、前記ポンプの吸入口には、前記本体容器内を延びる集水管が接続されていることとしてもよい。このようにすれば、浄化手段内を通過する被処理水の流れをより効果的に生成できる。この場合、例えば集水管を水平方向に延びるように設置すれば、上下方向の水の流れを効果的に生成できる。
また、本発明において、前記本体容器の上面又は底面の少なくとも一方が水を通過させ得るように構成されていてもよいし、前記本体容器の側面が水を通過させ得るように構成されていてもよい。
また、本発明は、木炭で構成された浄化手段に被処理水を通過させることにより当該被処理水を浄化する木炭式水質浄化装置であって、
前記浄化手段を収容する、上面および底面が水を通過させ得るように構成された本体容器と、
該本体容器の外部近傍の水中に設置されたポンプと、
該ポンプにより汲み上げられた被処理水を、大気中から前記本体容器の上方の水面へ放出する放水管と、を備えることを特徴とする。
前記浄化手段を収容する、上面および底面が水を通過させ得るように構成された本体容器と、
該本体容器の外部近傍の水中に設置されたポンプと、
該ポンプにより汲み上げられた被処理水を、大気中から前記本体容器の上方の水面へ放出する放水管と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、木炭で構成された浄化手段に被処理水を通過させることにより当該被処理水を浄化する木炭式水質浄化装置であって、
前記浄化手段を収容する、上面と、下面及び側面の少なくとも一方とが水を通過させ得るように構成された本体容器と、
該本体容器の外部近傍の水中に設置されたポンプと、
該ポンプにより汲み上げられた被処理水を、大気中から前記本体容器の上方の水面へ放出する放水管と、を備えることを特徴とする。
前記浄化手段を収容する、上面と、下面及び側面の少なくとも一方とが水を通過させ得るように構成された本体容器と、
該本体容器の外部近傍の水中に設置されたポンプと、
該ポンプにより汲み上げられた被処理水を、大気中から前記本体容器の上方の水面へ放出する放水管と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、本体容器の表面の上面と、底面又は下面及び側面の少なくとも一方とが水を通過させ得るように構成されているので、本体容器の外部近傍の水中に設置されたポンプが作動すると、放水管から放出された被処理水が本体容器内へその上面から導入され、浄化手段を通過して、底面、下面又は側面から流出してポンプに吸い込まれる。したがって、本発明によれば、圧縮空気を用いることなく、ポンプの作動により被処理水を浄化手段へ流入させることができる。
本発明に係る木炭式水質浄化装置によれば、圧縮空気を用いることなく被処理水を浄化手段へ導入することが可能となる。
図1は、本発明の第1の実施形態である水質浄化装置20の断面図であり、図2は、図1におけるII-II断面図である。図1に示すように、水質浄化装置20は、被処理水の水面Sに浮かべられたフロート50により、水面S近傍の水中に保持されている。
図1および図2に示すように、水質浄化装置20は本体容器22を備えている。本体容器22には、多数の木炭24が詰められており、浄化槽25を構成している。木炭24は、例えば、粒径10〜50mm程度の多孔質(例えば1g当りの表面積が300m2程度)の木炭であり、その表面に生息する好気性微生物の働きにより、被処理水に含まれるアオコ等の各種有機物を分解することで被処理水を浄化する。本体容器22の上面22aは、例えば通水孔が設けられ、あるいは、メッシュ材で構成されることなどにより、水を通過させ得るようになっている。なお、本体容器22の平面形状は円形、四角形など任意である。
本体容器22の底部には、上向きのノズル孔26を有する空気導入管28が設けられている。空気導入管28は、送風機30に接続されており、送風機30から送り込まれた空気がノズル孔26から上向きに噴出される。さらに、本体容器22の底部には、水中ポンプ34が設けられている。水中ポンプ34の吸入口には、集水管36が接続されている。集水管36には集水孔38が設けられている。また、水中ポンプ34の吐出口には、放水管40が接続されている。放水管40は上向きに延びて水面から突き出し、その先端部には、例えばT字型に分岐された放水口42が設けられている。
送風機30および水中ポンプ34は、制御装置44により制御される。送風機30および制御装置44は例えばフロート50あるいはこれとは別のフロートで支持された架台上に設置されてもよいし、あるいは、陸地上に設置されていてもよい。
次に、水質浄化装置20の動作について説明する。
水質浄化装置20による通常の浄化処理を行う場合には、制御装置44により水中ポンプ34を作動させると共に、送風機30を停止させる。この運転状態では、被処理水が水中ポンプ34に吸入されて集水孔38から集水管36へ流入し、ポンプ34から吐出された被処理水は、放水口42から本体容器22の周囲の水面へ放出される。これにより、図3に矢印で示すように、被処理水が本体容器22の上面22aから浄化槽25へ流入し、浄化槽25を下向きに通過して、本体容器22の底部の集水管36に吸入される。このように被処理水が浄化槽25を通過することにより浄化される。
水質浄化装置20による通常の浄化処理を行う場合には、制御装置44により水中ポンプ34を作動させると共に、送風機30を停止させる。この運転状態では、被処理水が水中ポンプ34に吸入されて集水孔38から集水管36へ流入し、ポンプ34から吐出された被処理水は、放水口42から本体容器22の周囲の水面へ放出される。これにより、図3に矢印で示すように、被処理水が本体容器22の上面22aから浄化槽25へ流入し、浄化槽25を下向きに通過して、本体容器22の底部の集水管36に吸入される。このように被処理水が浄化槽25を通過することにより浄化される。
上述したように、浄化槽25による被処理水の浄化は、木炭24に付着した好気性細菌が被処理水中のアオコ等の有機物を分解することにより行われるが、この有機物はシルト等の無機微粒成分が核となって形成されている。このため、有機物が分解されると、その核であった無機微粒成分が汚泥となって木炭24の表面に蓄積し、浄化性能が次第に低下する。そこで、上記のような浄化処理を一定時間行った後、木炭24に付着した汚泥を除去する処理(以下、逆洗処理という)を行う。
逆洗処理は、水中ポンプ34を停止させると共に、送風機30を作動させることにより行われる。送風機30を作動させると、空気導入管28のノズル孔26から空気が上向きに噴出され、この空気により木炭24内の汚泥が除去されて、本体容器22の上面22aから排出されるのである。
以上説明したように、本実施形態の水質浄化装置20では、水中ポンプ34を作動させることにより、被処理水に水流を生じさせ、この水流により浄化槽25に被処理水を通過させる。すなわち、浄化槽25に被処理水を通過させるのに圧縮空気を用いることが不要であるため、空気系統は逆洗処理用の1系統のみで済み、装置構成が簡単となる。
また、水中ポンプ34から吐出された水を、大気中から水面へ放出するため、酸素を多く含んだ被処理水を浄化槽25へ流入させることができる。このため、木炭24に生息する好気性微生物の活動を活発化させることができ、これにより、木炭24による高い浄化性能を維持できる。
図4は、上記実施形態の水質浄化装置20の変形例を示す断面図である。図1及び図2に示した実施形態では、本体容器22の上面22aが水を通過させ得るように構成され、水中ポンプ34が本体容器22内の底部近傍に設置されることで、浄化槽25に下向きの水流を生成されるものとした。これに対して、図4に示す変形例では、本体容器22の底面22bが、通水孔が設けられ、あるいは、メッシュ材で構成されることなどにより、水を通過させ得るように構成されている。また、水中ポンプ34および集水管36は、本体容器22内の上部近傍に設置されて集水孔38が集水管36の下側に設けられている。かかる構成によれば、被処理水が本体容器22の底面22bから流入し浄化槽25を上向きに通過して水中ポンプ34に吸い込まれることになる。
また、図5は、水質浄化装置20の別の変形例を示す断面図であり、図6は、この変形例における水流を示す概略平面図である。これらの図面に示す変形例では、本体容器22の側面22cが、通水孔が設けられ、あるいは、メッシュ材で構成されることなどにより、水を通過させ得るように構成されている。かかる構成では、図5及び図6に矢印で示すように、被処理水は本体容器22の側面22cから浄化槽25へ流入し、浄化槽25内を本体容器22の中心に向けて通過しながら集水管36に吸入される。なお、図5及び図6に示す変形例では、水中ポンプ34及び集水管36を本体容器22の底部に限らず、上部あるいは中間部に設けてもよい。また、集水管36を水平に設置するのではなく、本体容器22の中心付近に鉛直に設置する構成としてもよい。
図7は、本発明の第2の実施形態である水質浄化装置100の断面図である。なお、図7において図1および図2と同様の構成部分には同一の符号を付して説明を省略する。同図に示すように、本実施形態では、水中ポンプ34が本体容器22の外側近傍位置に配置されている。水中ポンプ34の吐出口には注水管102が接続されている。注水管102は、水上へ突き出して本体容器22の上方まで延び、その先端に下向きの注水口102aが設けられている。また、本体容器22の底面22bは、上面22aと同様に、例えば通水孔が設けられ、あるいは、メッシュ材で構成されることなどにより、水を通過させ得るように構成されている。
かかる構成によれば、送風機30を停止させると共に水中ポンプ34を作動させると、被処理水は水中ポンプ34に吸入されて、注水管102の注水口102aから本体容器22へ向けて注水される。これにより、図8に矢印で示すような被処理水の流れが生じ、被処理水が浄化槽25へ上方から流入して、下向きに通過し、本体容器22の底面22bを通って下方へ流出する。
また、水中ポンプ34を停止させると共に送風機30を作動させると、上記第1実施形態の場合と同様に、空気導入管28のノズル孔26から空気が上向きに噴出され、この空気により木炭24に付着した汚泥が除去されて、本体容器22の上面22aから排出される。
なお、図7に示す構成において、図9に示すように、水中ポンプ34の吸入口に、本体容器22の下方に配置された、給水口104を有する給水管106を接続して、上記図8に示すような水流をより効率的に生じさせるようにしてもよい。
ところで、上記第2の実施の形態において、水中ポンプ34を、吐出量の小さい第1の作動状態と、吐出量の大きい第2の作動状態とで動作できるようにして、木炭24に付着した汚泥の除去を、水中ポンプ34を上記第2の作動状態で作動させることにより行うことも可能である。
図10は、この場合の送風機30および水中ポンプ34の運転状態を示すタイムチャートである。先ず、水質浄化装置20による通常の浄化処理を行う場合には、図10の区間T1のように、送風機30を停止させると共に、水中ポンプ34を吐出量の小さい第1の動作状態L1で作動させる。この場合、被処理水が水中ポンプ34へ吸入されて、注水管102の注水口102aから本体容器22へ向けて注水されることで、上記図8に矢印で示すような被処理水の流れが生じる。これにより、被処理水が浄化槽25を通過して浄化される。
次に、時刻t1において水中ポンプ34を停止させた後、時刻t2から時刻t3までの短時間の間、送風機30を作動させる。この場合、空気導入管28のノズル孔26から空気が上向きに噴出されることで、木炭24に付着した汚泥が剥がれ、あるいは、剥がれ易くなるが、送風機30を短時間だけ作動させるようにしているので、汚泥が本体容器22の上面22aから外部へ放出されることはない。
次に、時刻t3において送風機30を停止させた後、時刻t4において、水中ポンプ34を吐出量の大きい第2の作動状態L2で作動させる。これにより、注水管102から浄化槽25へ多量の水が注ぎ込まれる。この場合、図11に示すような水流が生じ、上記の如く木炭から剥がれ、あるいは剥がれ易くなった汚泥が洗い流されて浄化槽25の内部を下方へ移動し、本体容器22の底面22bから被処理水中へ排出される。
このように、図10に示す運転方式によれば、水中ポンプ34によって多量の水を木炭24の上方から注ぎ込むことにより、木炭24内の汚泥を洗い流し、本体容器22の底面22bから下方へ排出させることができる。このため、排出された汚泥が水質浄化装置100の周囲へ拡散して、周辺の被処理水を汚染するのを防止することができる。また、水流により木炭に付着した汚泥を下方へ流出させる構成であるため、汚泥が浄化槽25内に溜まることがなく、これにより、汚泥の除去を効率的に行うことができる。
20,100 水質浄化装置
22 本体容器
22a 上面
22b 底面
22c 側面
24 木炭
25 浄化槽
26 ノズル孔
28 空気導入管
30 送風機
34 水中ポンプ
36 集水管
38 集水口
40 放水管
42 放水口
44 制御装置
102 注水管
102a 注水口
22 本体容器
22a 上面
22b 底面
22c 側面
24 木炭
25 浄化槽
26 ノズル孔
28 空気導入管
30 送風機
34 水中ポンプ
36 集水管
38 集水口
40 放水管
42 放水口
44 制御装置
102 注水管
102a 注水口
Claims (7)
- 木炭で構成された浄化手段に被処理水を通過させることにより当該被処理水を浄化する木炭式水質浄化装置であって、
前記浄化手段を収容する、表面の少なくとも一部分が水を通過させ得るように構成された本体容器と、
該本体容器の内部に設置されたポンプと、
該ポンプにより汲み上げられた被処理水を、大気中から水面へ放出する放水管と、を備えることを特徴とする木炭式水質浄化装置。 - 前記ポンプの吸入口には、前記本体容器内を延びる集水管が接続されていることを特徴とする請求項1記載の木炭式水質浄化装置。
- 前記集水管は前記本体容器内をほぼ水平に延びることを特徴とする請求項2記載の木炭式水質浄化装置。
- 前記本体容器の上面又は底面の少なくとも一方が水を通過させ得るように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項記載の木炭式水質浄化装置。
- 前記本体容器の側面が水を通過させ得るように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項記載の木炭式水質浄化装置。
- 木炭で構成された浄化手段に被処理水を通過させることにより当該被処理水を浄化する木炭式水質浄化装置であって、
前記浄化手段を収容する、上面および底面が水を通過させ得るように構成された本体容器と、
該本体容器の外部近傍の水中に設置されたポンプと、
該ポンプにより汲み上げられた被処理水を、大気中から前記本体容器の上方の水面へ放出する放水管と、を備えることを特徴とする木炭式水質浄化装置。 - 木炭で構成された浄化手段に被処理水を通過させることにより当該被処理水を浄化する木炭式水質浄化装置であって、
前記浄化手段を収容する、上面と、下面及び側面の少なくとも一方とが水を通過させ得るように構成された本体容器と、
該本体容器の外部近傍の水中に設置されたポンプと、
該ポンプにより汲み上げられた被処理水を、大気中から前記本体容器の上方の水面へ放出する放水管と、を備えることを特徴とする木炭式水質浄化装置。
Priority Applications (1)
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JP2003316954A JP2005007378A (ja) | 2003-05-28 | 2003-09-09 | 木炭式水質浄化装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003150801 | 2003-05-28 | ||
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2005007378A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
2003
- 2003-09-09 JP JP2003316954A patent/JP2005007378A/ja active Pending
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