JP2003088045A - 全閉外扇形電動機 - Google Patents

全閉外扇形電動機

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JP2003088045A JP2001276660A JP2001276660A JP2003088045A JP 2003088045 A JP2003088045 A JP 2003088045A JP 2001276660 A JP2001276660 A JP 2001276660A JP 2001276660 A JP2001276660 A JP 2001276660A JP 2003088045 A JP2003088045 A JP 2003088045A
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cooling fan
fully
fin
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Takashi Sato
鷹志 佐藤
Shunichi Kawamichi
俊一 川路
Takashi Emoto
隆 江本
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Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
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Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入気ネットを通して外部に放出される騒音エ
ネルギを低減させることができる全閉外扇形電動機を提
供する。 【解決手段】 本発明の全閉外扇形の車両用主電動機3
0は、外扇をなす冷却ファン1の多数のフィン1a,1
bの径方向の長さを不揃いにし、各フィン2aの厚みを
径方向で不揃いにし、あるいは各フィン6aにディンプ
ル7を形成することによって騒音エネルギが特定の周波
数に集中しないように分散させ、外部に放出される騒音
エネルギを低減し、低騒音化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用主電動機と
して使用する全閉外扇形電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の全閉外扇形の車両用主電動機30
の構成を、図9及び図10を用いて説明する。車軸33
の両側に車輪32を設け、車軸33にギアユニット31
を装荷し、このギアユニット31に主電動機30を取り
付けている。この主電動機30とギアユニット31と
は、台車側の枠に支持装置30a,30b,31a,3
1bによって支持されている。
【0003】図10に示すように、主電動機30の回転
子は、回転子鉄心43、鉄心押え44,45、バー46
そしてエンドリング47から構成されている。主電動機
30の固定子側は、固定子鉄心40、コイル56、フレ
ーム57から構成されている。固定子鉄心40の上部に
は通風孔40aが形成されている。
【0004】そして回転子の一方の端部には、ギアユニ
ット31側に回転力を伝達するための継ぎ手50,52
が取り付けてある。また回転子の他方の端部には、軸受
け装置48と冷却ファン49を取り付け、押え55によ
って固定してある。固定子の一方の端部において、フレ
ーム57に対して排気側ブラケット41を取り付け、さ
らに排気側ブラケットの端部にはカバー51を取り付け
てある。また、固定子の他方の端部において、フレーム
57に対して入気側ブラケット42を取り付けてある。
そして、この入気側ブラケット42の端部にエンドプレ
ート53を設け、さらにその中央開口部に入気ネット5
4を設けてある。
【0005】このような従来の全閉外扇形電動機では、
回転子の回転によって冷却ファン49を回転させ、入気
ネット54を通して外気を吸い込み、風穴42a,40
a,41aに流通させ、電動機を風冷する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の全閉外扇形の車両用主電動機の場合、次のような
問題点があった。上述したように、従来の車両用主電動
機では、冷却ファン49によって外部から空気を吸い込
み、鉄心40の外周に配した通風孔40aを通し、外部
に排気する冷却風により電動機の発熱を抑制するが、外
扇形電動機の場合、内部にファンを内蔵する電動機とは
異なり、この外扇をなす冷却ファン49の風切り音が直
に入気ネット54を通して外部にノイズとして放出され
る。
【0007】図11(a)は、従来例の全閉外扇形の車
両用主電動機の冷却ファン49の拡大図、同図(b)は
そのX−X線断面を示しているが、冷却ファン49のフ
ィン49aの形状が全部同一形状、同一寸法であり、ま
た厚みも径方向で一様であるため、騒音測定結果は、図
12のチャートに示したように、1000Hz〜200
0Hzの中間に突出したノイズYが発生し、フィン枚数
×回転数の同調波と風切り音圧とで決まる周波数帯の騒
音エネルギが116dBにも達するため、車両騒音とし
て環境を損なう問題点があった。
【0008】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、入気ネットを通して外部に放出される
騒音エネルギを低減させることができる全閉外扇形電動
機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電動
機内部で発生した損失に伴う熱を電動機回転軸に取り付
けられた冷却ファンにより得られる冷却風により冷却す
る全閉外扇形電動機において、前記冷却ファンの多数の
フィンの径方向の長さを長短不揃いにしたものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の全閉外扇形
電動機において、前記冷却ファンのフィンの径を、1つ
おき若しくは複数個おきに短く設定したものである。
【0011】請求項3の発明は、電動機内部で発生した
損失に伴う熱を電動機回転軸に取り付けられた冷却ファ
ンにより得られる冷却風により冷却する全閉外扇形電動
機において、前記冷却ファンのフィンを、その径方向の
外側が薄く内側が厚くなる形状にしたものである。
【0012】請求項4の発明は、電動機内部で発生した
損失に伴う熱を電動機回転軸に取り付けられた冷却ファ
ンにより得られる冷却風により冷却する全閉外扇形電動
機において、前記冷却ファンの多数のフィンの径方向の
長さを長短不揃いにし、かつ各フィンの形状を、その外
周側が薄く内周側が厚くなる形状にしたものである。
【0013】請求項5の発明は、請求項3又は4に記載
の全閉外扇形電動機において、各フィンの形状を、半径
方向の中心線に対して回転方向の前後で非対称にしたも
のである。
【0014】請求項6の発明は、電動機内部で発生した
損失に伴う熱を電動機回転軸に取り付けられた冷却ファ
ンにより得られる冷却風により冷却する全閉外扇形電動
機において、前記冷却ファンの多数のフィン各々にディ
ンプルを設けたものである。
【0015】請求項7の発明は、請求項1〜5のいずれ
かに記載の全閉外扇形電動機において、前記冷却ファン
の多数のフィン各々にディンプルを設けたものである。
【0016】請求項8の発明は、電動機内部で発生した
損失に伴う熱を電動機回転軸に取り付けられた冷却ファ
ンにより得られる冷却風により冷却する全閉外扇形電動
機において、前記冷却ファンの回転中心部を回転軸に固
定するナットの形状を円やかな形状にしたものである。
【0017】本発明の全閉外扇形電動機では、外扇をな
す冷却ファンの多数のフィンの径方向の長さを不揃いに
し、各フィンの厚みを径方向で不揃いにし、あるいは各
フィンにディンプルを形成するなどすることによって騒
音エネルギが特定の周波数に集中しないように分散さ
せ、外部に放出される騒音エネルギを低減する。
【0018】本発明の全閉外扇形電動機では、また、冷
却ファンの固定ナットを円やかな形状にすることによっ
て高速回転時の風切り音を低減し、騒音を低減する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の第1の実施の形態の
全閉外扇形の車両用主電動機30の構造を示している。
この電動機30では、図10に示した従来例と共通する
要素に同一の符号を付して示してある。
【0020】本実施の形態の特徴は、図2(a),
(b)に示す冷却ファン1の構造にある。冷却ファン1
は、電動機30の回転軸によって回転駆動される。この
冷却ファン1の多数枚のフィンを、径方向の長さ(つま
り、高さ)がαだけ異なる長フィン1aと短フィン1b
とで構成し、これらの長フィン1aと短フィン1bとを
円周方向に交互に配置している。
【0021】これにより、第1の実施の形態の車両用主
電動機30では、入気ネット54から放出される冷却フ
ァン1の風切り音の周波数分布測定を行うと、図3に示
すように、ノイズのピークがV1とV2とに分散され、
しかもそれぞれのノイズピークV1,V2の音圧が図1
2に示した従来例のノイズYの音圧の半分以下になり、
5〜20%従来のものよりも低騒音化する。
【0022】なお、上記の実施の形態では長フィン1a
と短フィン1bとを交互に配置したが、この配列は吸気
能率との兼ね合いを考慮しつつ、長フィン2個毎に短フ
ィン1個という配列やその他の適宜の配列にすることも
できる。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図4(a),(b)を用いて説明する。第2の実施
の形態の車両用主電動機30の特徴も、冷却ファン2の
構造にある。なお、この冷却ファン2は図1に示した第
1の実施の形態における冷却ファン1の部分に用いられ
るものである。
【0024】第2の実施の形態においては、冷却ファン
2のフィン2aの形状を、径方向の外側が肉厚が薄く、
径方向の内側に向かうほど肉厚が増加する形状にしたこ
とを特徴とする。
【0025】このように、冷却ファン2の多数枚のフィ
ン2aそれぞれの大きさは一定であるが、各フィン2a
の肉厚を外側と内側とで不等にすることによっても、フ
ィン2aを通過する空気の乱流を低減して清流化でき、
低騒音化することができる。
【0026】次に、本発明の第3の実施の形態につい
て、図5(a),(b)を用いて説明する。第3の実施
の形態の車両用主電動機30も、冷却ファン3の構造に
特徴を有している。なお、この冷却ファン3は図1に示
した第1の実施の形態における冷却ファン1の部分に用
いられるものである。
【0027】第3の実施の形態においては、冷却ファン
3の多数枚のフィンは第1の実施の形態と同様に径方向
の長さを不等にすると共に、第2の実施の形態と同様に
各フィンの肉厚を径方向の外側で薄く、内側で厚くなる
ようにしている。すなわち、冷却ファン3の多数枚のフ
ィンを、高さがβだけ異なる長フィン3aと短フィン3
bとで構成し、これらの長フィン3aと短フィン3bと
を円周方向に交互に配置している。そして長フィン3
a、短フィン3bそれぞれの肉厚を、径方向の外側で薄
く、内側で厚くなるようにしている。
【0028】これにより、第3の実施の形態では、第1
の実施の形態と第2の実施の形態との作用効果を相乗的
に奏し、フィン3a,3bを通過する空気の乱流を極力
低減して清流化でき、いっそう低騒音化する。
【0029】次に、本発明の第4の実施の形態につい
て、図6を用いて説明する。第4の実施の形態の全閉外
扇形の車両用主電動機30は、冷却ファン4の取り付け
構造に特徴を有している。すなわち、電動機30の回転
軸30aの端部に対して冷却ファン4を止めナット4a
によって取り付けるが、この止めナット4aの形状を、
冷却風の気流に曝される場所に鋭いエッジが出ない、表
面が円やかな形状(例えば、半球状)にしたことを特徴
とする。
【0030】これにより、第4の実施の形態によって
も、高速回転する冷却ファン4の回転軸部分の風切り音
を低減させることができ、低騒音化が図れる。なお、こ
の止めナット5は、第1〜第3、また後述する第5、第
6の実施の形態においても冷却ファンの固定のために利
用することができ、それによって、それぞれの実施の形
態のいっそうの低騒音化が図れることになる。
【0031】次に、本発明の第5の実施の形態につい
て、図7(a),(b)を用いて説明する。第5の実施
の形態の車両用主電動機30は、冷却ファン6の多数枚
のフィン6aの構造に特徴を有している。なお、この冷
却ファン6は図1に示した第1の実施の形態における冷
却ファン1の部分に用いられるものである。
【0032】第5の実施の形態においては、冷却ファン
6の多数枚のフィン6aは第2の実施の形態と同様に各
フィンの肉厚を径方向の外側で薄く、内側で厚くなるよ
うにしている。さらに、各フィン6aの側面には半球状
のディンプル7を多数形成している。
【0033】これにより、第5の実施の形態では、フィ
ン6aを通過する空気の流れを清流化し、低騒音化す
る。なお、このディンプル7は、第1、第3の実施の形
態における各フィンに対しても設けることができ、それ
ぞれでのいっそうの低騒音化が図れる。
【0034】次に、本発明の第7の実施の形態につい
て、図8(a),(b)を用いて説明する。第7の実施
の形態の車両用主電動機30の特徴も、冷却ファン8の
構造にある。なお、この冷却ファン8は図1に示した第
1の実施の形態における冷却ファン1の部分に用いられ
るものである。
【0035】第7の実施の形態においては、冷却ファン
8のフィン8aの形状を、図4に示した第2の実施の形
態と同様に径方向の外側の肉厚が薄く、径方向の内側に
向かうほど肉厚が増加する形状にし、かつ、各フィン8
aの半径方向の中心線に対して回転方向の前後の形状を
非対称にしたことを特徴とする。すなわち、図8(b)
に示すように、各フィン8aのふくらみ幅x1,x2を
不等(x1>x2)にしている。
【0036】このような形状にすることによっても、フ
ィン8aを通過する空気を清流化し、低騒音化すること
ができる。なお、この形状の非対称性は、第2の実施の
形態のみならず、図5に示した第3の実施の形態、図7
に示した第5の実施の形態に対して適用できる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、外扇をな
す冷却ファンの多数のフィンの径方向の長さを不揃いに
し、各フィンの厚みを径方向で不揃いにし、あるいは各
フィンにディンプルを形成することによって騒音エネル
ギが特定の周波数に集中しないように分散させ、外部に
放出される騒音エネルギを低減することができる。
【0038】また本発明によれば、冷却ファンの固定ナ
ットを円やかな形状にすることによって高速回転時の風
切り音を低減し、騒音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の全閉外扇形の車両
用主電動機の構造の断面図。
【図2】上記の実施の形態における冷却ファンの断面図
及びそのA−A線断面図。
【図3】上記の実施の形態の騒音の周波数分布測定図。
【図4】本発明の第2の実施の形態における冷却ファン
の断面図及びそのB−B線断面図。
【図5】本発明の第3の実施の形態における冷却ファン
の断面図及びそのC−C線断面図。
【図6】本発明の第4の実施の形態における冷却ファン
の取り付け構造を示す側面図。
【図7】本発明の第5の実施の形態における冷却ファン
の断面図及びそのD−D線断面図。
【図8】本発明の第6の実施の形態における冷却ファン
の断面図及びそのE−E線断面図。
【図9】従来の鉄道車両の台車に対する主電動機の取り
付け構造を示す正面図。
【図10】従来例の全閉外扇形の車両用主電動機の構造
の断面図。
【図11】従来例における冷却ファンの断面図及びその
X−X線断面図。
【図12】従来例の騒音の周波数分布測定図。
【符号の説明】
1 冷却ファン 1a 長フィン 1b 短フィン 2 冷却ファン 2a フィン 3 冷却ファン 3a 長フィン 3b 短フィン 4 冷却ファン 5 止めナット 6 冷却ファン 6a フィン 7 ディンプル 8 冷却ファン 8a フィン 30 主電動機 30a 回転軸 40 固定子鉄心 43 回転子鉄心 40a〜42a 通風孔 54 入気ネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 鷹志 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝トランスポートエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 川路 俊一 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 (72)発明者 江本 隆 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 3H033 AA02 AA15 BB02 BB06 BB20 CC01 DD06 EE06 5H609 BB02 BB12 BB19 PP01 PP05 PP06 PP08 QQ02 QQ12 QQ18 RR03 RR07 RR10 RR16 RR23 RR24 RR26 RR36 RR42 RR67 RR69 RR73

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機内部で発生した損失に伴う熱を電
    動機回転軸に取り付けられた冷却ファンにより得られる
    冷却風により冷却する全閉外扇形電動機において、前記
    冷却ファンの多数のフィンの径方向の長さを長短不揃い
    にしたことを特徴とする全閉外扇形電動機。
  2. 【請求項2】 前記冷却ファンのフィンの径を、1つお
    き若しくは複数個おきに短く設定したことを特徴とする
    請求項1に記載の全閉外扇形電動機。
  3. 【請求項3】 電動機内部で発生した損失に伴う熱を電
    動機回転軸に取り付けられた冷却ファンにより得られる
    冷却風により冷却する全閉外扇形電動機において、前記
    冷却ファンのフィンを、その径方向の外側が薄く内側が
    厚くなる形状にしたことを特徴とする全閉外扇形電動
    機。
  4. 【請求項4】 電動機内部で発生した損失に伴う熱を電
    動機回転軸に取り付けられた冷却ファンにより得られる
    冷却風により冷却する全閉外扇形電動機において、前記
    冷却ファンの多数のフィンの径方向の長さを長短不揃い
    にし、かつ各フィンの形状を、その径方向の外側が薄く
    内側が厚くなる形状にしたことを特徴とする全閉外扇形
    電動機。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の全閉外扇形電動
    機において、各フィンの形状を、半径方向の中心線に対
    して回転方向の前後で非対称にしたことを特徴とする全
    閉外扇形電動機。
  6. 【請求項6】 電動機内部で発生した損失に伴う熱を電
    動機回転軸に取り付けられた冷却ファンにより得られる
    冷却風により冷却する全閉外扇形電動機において、前記
    冷却ファンの多数のフィン各々にディンプルを設けたこ
    とを特徴とする全閉外扇形電動機。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかに記載の全閉外
    扇形電動機において、前記冷却ファンの多数のフィン各
    々にディンプルを設けたことを特徴とする全閉外扇形電
    動機。
  8. 【請求項8】 電動機内部で発生した損失に伴う熱を電
    動機回転軸に取り付けられた冷却ファンにより得られる
    冷却風により冷却する全閉外扇形電動機において、前記
    冷却ファンの回転中心部を回転軸に固定するナットの形
    状を円やかな形状にしたことを特徴とする全閉外扇形電
    動機。
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