JP2003087212A - Ofdm受信機の逆マッピング回路 - Google Patents

Ofdm受信機の逆マッピング回路

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JP2003087212A
JP2003087212A JP2001275225A JP2001275225A JP2003087212A JP 2003087212 A JP2003087212 A JP 2003087212A JP 2001275225 A JP2001275225 A JP 2001275225A JP 2001275225 A JP2001275225 A JP 2001275225A JP 2003087212 A JP2003087212 A JP 2003087212A
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Mitsuhiro Kuriki
光広 栗城
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Clarion Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑なアルゴリズムで所定ビット列に復元す
ることから回路規模が大きくなる。 【解決手段】 I軸データをI軸ビット列に変換するI
軸ビット列変換手段11Aと、I軸ビット列の最上位ビ
ットをb0として出力する第1奇数ビット出力手段12
Aと、この反転ビットと、I軸ビット列の第2上位ビッ
トとの排他的論理和をb2として出力する第2奇数ビッ
ト出力手段13Aと、Q軸データをQ軸ビット列に変換
するQ軸ビット列変換手段11Bと、Q軸ビット列の最
上位ビットをb1として出力する第1偶数ビット出力手
段12Bと、この反転ビットと、Q軸ビット列の第2上
位ビットとの排他的論理和をb3として出力する第2偶
数ビット出力手段13Bと、奇数位ビット列(b0、b
2)と、偶数位ビット列(b1、b3)とを所定順序
(b0、b1、b2、b3)で順次並び替えることで、
4ビット列を生成する所定ビット列生成手段20とを有
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばフーリエ変
換した直交周波数分割多重(以下、単にOFDMと称す
る)信号のI軸データ及びQ軸データに逆マッピング処
理を施すことで、所定ビット列の復元データを生成する
OFDM受信機の逆マッピング回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のOFDM受信機内部の概略
構成を示すブロック図である。
【0003】図6に示すOFDM受信機100は、アン
テナ101を通じて受信したOFDM信号をチャネル選
択すると共に、このOFDM信号を中間周波数(以下、
単にIFと称する)帯域に周波数変換する高周波部10
2と、IF帯域に周波数変換されたOFDM信号を互い
に直交する2つのキャリアを用いて時間軸上の複素シン
ボル信号に復調する直交復調回路103と、シンボルタ
イミングに基づいて、時間軸上の複素シンボル信号を周
波数軸上の複素シンボル信号にフーリエ変換するフーリ
エ変換回路104と、受信信号に含まれるパイロット信
号に基づいて周波数軸上の複素シンボル信号を補正する
ことで、互いに直交するI軸データ及びQ軸データを得
る波形等化回路105と、これらI軸データ及びQ軸デ
ータに逆マッピング処理を施すことで、所定ビット列の
復元データを得る逆マッピング回路106と、この復元
データをビタビ復号するビタビ復号回路107とを有し
ている。
【0004】このようなOFDM受信機100において
は、そのOFDM伝送方式として16QAM方式、64
QAM方式、256QAMやQPSK方式等があげられ
る。
【0005】図7は一般的な64QAM方式の位相図を
示す説明図であり、縦軸をQ軸、横軸をI軸とし、これ
らI軸及びQ軸の組み合わせで所定ビット列(6ビット
列)の復元データを得る。
【0006】この復元データは、最上位ビットをb0、
第2上位ビットをb1とし、b2、b3、b4、b5の
順の6ビット列で、この6ビット列内の奇数位ビット
(最上位ビットb0、第3上位ビットb2、第5上位ビ
ットb4)と、この6ビット列内の偶数位ビット(第2
上位ビットb1、第4上位ビットb3、第6上位ビット
b5)とで構成している。
【0007】さらに、奇数位ビット列(b0、b2、b
4)はI軸データから、偶数位ビット列(b1、b3、
b5)はQ軸データから得られものである。
【0008】そこで、逆マッピング回路106では、I
軸データ及びQ軸データを夫々独立に処理し、I軸デー
タから奇数位ビット列(b0、b2、b4)を、Q軸デ
ータから偶数位ビット列(b1、b3、b4)を生成
し、これら奇数位ビット列及び偶数位ビット列を所定順
序(b0、b1、b2、b3、b4、b5)に順次並び
替えることで、64QAM方式の6ビット列の復元デー
タを得ることができる。
【0009】では、この逆マッピング回路106でI軸
データ(Q軸データ)から奇数位ビット列(偶数位ビッ
ト列)を得る逆マッピング処理のアルゴリズムについて
説明する。図8は従来の逆マッピング処理に関わるアル
ゴリズムを示すフローチャートである。
【0010】逆マッピング回路106は、I軸データの
値xが0よりも小さいか否かを判定する(ステップS1
1)。I軸データの値xが0よりも小さいのであれば、
I軸データの値xが−4よりも小さいか否かを判定する
(ステップS12)。
【0011】I軸データの値xが−4よりも小さいので
あれば、I軸データの値xが−6よりも小さいか否かを
判定する(ステップS13)。
【0012】I軸データの値xが−6よりも小さいので
あれば、(b0、b2、b4)=(100)を復元する
ことになる(ステップS14)。
【0013】また、ステップS14にてI軸データの値
xが−6よりも小さいのでなければ、(b0、b2、b
4)=(101)を復元することになる(ステップS1
5)。
【0014】ステップS12にてI軸データの値xが−
4よりも小さいのでなければ、I軸データの値xが−2
よりも小さいか否かを判定する(ステップS16)。
【0015】I軸データの値xが−2よりも小さいので
あれば、(b0、b2、b4)=(111)を復元する
ことになる(ステップS17)。
【0016】また、ステップS16にてI軸データの値
xが−2よりも小さいのでなければ、(b0、b2、b
4)=(110)を復元することになる(ステップS1
8)。
【0017】また、ステップS11にてI軸データの値
xが0よりも小さいのでなければ、I軸データの値xが
4よりも小さいか否かを判定する(ステップS19)。
【0018】I軸データの値xが4よりも小さいのあれ
ば、I軸データの値xが2よりも小さいか否かを判定す
る(ステップS20)。I軸データの値xが2よりも小
さいのあれば、(b0、b2、b4)=(010)を復
元することになる(ステップS21)。
【0019】また、ステップS20にてI軸データの値
xが2よりも小さいのでなければ、(b0、b2、b
4)=(011)を復元することになる(ステップS2
2)。
【0020】また、ステップS19にてI軸データの値
xが4よりも小さいのでなければ、I軸データの値xが
6よりも小さいか否かを判定する(ステップS23)。
【0021】I軸データの値xが6よりも小さいのであ
れば、(b0、b2、b4)=(001)を復元するこ
とになる(ステップS24)。
【0022】また、I軸データの値xが6よりも小さい
のでなければ、(b0、b2、b4)=(000)を復
元することになる(ステップS25)。
【0023】このようにI軸データの値xに基づいて、
奇数位ビット列(b0、b2、b4)を復元することに
なる。尚、Q軸データの値xについても、同様のアルゴ
リズムで偶数位ビット列(b1、b3、b5)を復元す
ることになる。
【0024】そして、逆マッピング回路106は、I軸
データから得られる奇数位ビット列(b0、b2、b
4)及びQ軸データから得られる偶数位ビット列(b
1、b3、b5)を所定順序(b0、b1、b2、b
3、b4、b5)で順次並び替えることで、64QAM
方式の6ビット列の復元データを得ることができる。
【0025】例えばI軸データの値xが7の場合、その
奇数位ビット列(b0、b2、b4)は(000)、Q
軸データの値xが7の場合、その偶数位ビット列(b
1、b3、b5)は(000)となり、図7に示すよう
に(000000)の復元データを得ることができ、ま
た、I軸データの値xが−5の場合、その奇数位ビット
列は(101)、Q軸データの値xが1の場合、その偶
数位ビット列は(010)となり、図7に示すように
(100110)の復元データを得ることができる。
【0026】尚、図8は64QAM方式の逆マッピング
処理のアルゴリズムについて説明したが、16QAM方
式であっても同様の原理であり、判断分岐の数が1段少
なくなり、I軸データから奇数位ビット列(b0、b
2)、Q軸データから偶数位ビット列(b1、b3)を
復元し、これら奇数位ビット列及び偶数位ビット列を所
定順序(b0、b1、b2、b3)で順次に並び替える
ことで、16QAM方式の4ビット列の復元データを得
ることができる。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のOFDM受信機100の逆マッピング回路106に
よれば、図6に示すようなアルゴリズムでI軸データか
ら奇数位ビット列及びQ軸データから偶数位ビット列を
復元するようにしたが、これらアルゴリズムは判断分岐
数が多くなることから、その回路規模も大きくなる。
【0028】本発明は上記点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、その回路規模を簡素化し
たOFDM受信機の逆マッピング回路を提供することに
ある。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のOFDM受信機の逆マッピング回路は、フー
リエ変換したOFDM信号のI軸データから所定ビット
列内の奇数位ビットを生成すると共に、前記OFDM信
号のQ軸データから前記所定ビット列内の偶数位ビット
を生成し、これら奇数位ビット及び偶数位ビットを所定
順序で順次並び替えることで、前記所定ビット列の復元
データを生成するOFDM受信機の逆マッピング回路で
あって、前記I軸データをI軸ビット列に変換するI軸
ビット列変換手段と、前記I軸ビット列の最上位ビット
を最上位の奇数位ビットとして出力する第1奇数ビット
出力手段と、前記I軸ビット列の最上位ビットを反転
し、この反転ビットと、前記I軸ビット列の第2上位ビ
ットとの排他的論理和を第2位の奇数位ビットとして算
出出力する第2奇数ビット出力手段と、前記Q軸データ
をQ軸ビット列に変換するQ軸ビット列変換手段と、前
記Q軸ビット列の最上位ビットを最上位の偶数位ビット
として出力する第1偶数ビット出力手段と、前記Q軸ビ
ット列の最上位ビットを反転し、この反転ビットと、前
記Q軸ビット列の第2上位ビットとの排他的論理和を第
2位の偶数位ビットとして算出出力する第2偶数ビット
出力手段と、前記最上位の奇数位ビット及び前記第2位
の奇数位ビットと、前記最上位の偶数位ビット及び前記
第2位の偶数位ビットとを所定順序で順次並び替えるこ
とで、前記所定ビット列の復元データを生成する所定ビ
ット列生成手段とを有するようにした。
【0030】従って、本発明のOFDM受信機の逆マッ
ピング回路によれば、I軸データをI軸ビット列に変換
し、このI軸ビット列の最上位ビットを最上位の奇数位
ビットとして出力し、さらに、I軸ビット列の最上位ビ
ットを反転し、この反転ビットと、前記I軸ビット列の
第2上位ビットとの排他的論理和を第2位の奇数位ビッ
トとして算出出力すると共に、Q軸データをQ軸ビット
列に変換し、このQ軸ビット列の最上位ビットを最上位
の偶数位ビットとして出力し、さらに前記Q軸ビット列
の最上位ビットを反転し、この反転ビットと、前記Q軸
ビット列の第2上位ビットとの排他的論理和を第2位の
偶数位ビットとして算出出力し、これら最上位の奇数位
ビット及び第2位の奇数位ビットと、最上位の偶数位ビ
ット及び第2位の偶数位ビットとを所定順序で順次並び
替えることで、前記所定ビット列の復元データを生成す
るようにしたので、複雑なアルゴリズムを要することな
く、簡単な論理回路で、例えば16QAM方式に適応し
た逆マッピング回路を構成することができる。
【0031】本発明のOFDM受信機の逆マッピング回
路は、前記I軸ビット列の最上位ビットを反転し、この
反転ビットと、前記第2奇数ビット出力手段の第2位の
奇数位ビットとの排他的論理和を奇数側出力ビットとし
て算出出力する奇数側演算手段と、前記I軸ビット列の
第3上位ビットと、前記奇数側演算手段の奇数側出力ビ
ットとの排他的論理和を、第3位の奇数位ビットとして
算出出力する第3奇数ビット出力手段と、前記Q軸ビッ
ト列の最上位ビットを反転し、この反転ビットと、前記
第2偶数ビット出力手段の第2位の偶数位ビットとの排
他的論理和を偶数側出力ビットとして算出出力する偶数
側演算手段と、前記Q軸ビット列の第3上位ビットと、
前記偶数側演算手段の偶数側出力ビットとの排他的論理
和を、第3位の偶数位ビットとして算出出力する第3偶
数ビット出力手段とを有し、前記所定ビット列生成手段
は、前記最上位の奇数位ビット、前記第2位の奇数位ビ
ット及び前記第3位の奇数位ビットと、前記最上位の偶
数位ビット、前記第2位の偶数位ビット及び前記第3位
の偶数位ビットとを所定順序で順次並び替えることで、
前記所定ビット列の復元データを生成するようにした。
【0032】従って、本発明のOFDM受信機の逆マッ
ピング回路によれば、I軸ビット列の最上位ビットを反
転し、この反転ビットと、前記第2奇数ビット出力手段
の第2位の奇数位ビットとの排他的論理和を奇数側出力
ビットとして算出出力し、この奇数側出力ビットと、I
軸ビット列の第3上位ビットとの排他的論理和を、第3
位の奇数位ビットとして算出出力すると共に、Q軸ビッ
ト列の最上位ビットを反転し、この反転ビットと、前記
第2偶数ビット出力手段の第2位の偶数位ビットとの排
他的論理和を偶数側出力ビットとして算出出力し、この
偶数側出力ビットと、Q軸ビット列の第3上位ビットと
の排他的論理和を、第3位の偶数位ビットとして算出出
力し、最上位の奇数位ビット、第2位の奇数位ビット及
び第3位の奇数位ビットと、最上位の偶数位ビット、第
2位の偶数位ビット及び第3位の偶数位ビットとを所定
順序で順次並び替えることで、前記所定ビット列の復元
データを生成するようにしたので、複雑なアルゴリズム
を要することなく、簡単な論理回路で、例えば64QA
M方式に適応した逆マッピング回路を構成することがで
きる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を示すOFDM受信機の逆マッピング回路につ
いて説明する。尚、図6に示すOFDM受信機100と
同一の構成については同一符号を付すことで、その重複
する構成及び動作の説明については省略する。
【0034】図6に示すOFDM受信機100と大きく
異なる本発明の特徴部分は、逆マッピング回路の内部構
成にある。 (実施の形態1)図1は第1の実施の形態を示すOFD
M受信機の逆マッピング回路内部の概略構成を示すブロ
ック図である。
【0035】図1に示す逆マッピング回路1は、16Q
AM方式に対応し、波形等化回路105からのI軸デー
タから、4ビット列(b0、b1,b2、b3)内の奇
数位ビット列(b0、b2)を生成する奇数ビット列生
成回路10Aと、波形等化回路105からのQ軸データ
から4ビット列内の偶数位ビット列(b1、b3)を生
成する偶数ビット列生成回路10Bと、これら奇数位ビ
ット列及び偶数位ビット列の各ビットを所定順序(b
0、b1,b2、b3)で順次並び替えることで、4ビ
ット列の復元データを生成する所定ビット列生成手段2
0とを有している。
【0036】奇数ビット列生成回路10Aは、波形等化
回路105からのI軸データをI軸ビット列に変換する
I軸ビット列変換手段11Aと、I軸ビット列の最上位
ビットを最上位の奇数位ビット(b0)として出力する
第1奇数ビット出力手段12Aと、I軸ビット列の最上
位ビットを反転し、この反転ビットと、I軸ビット列の
第2上位ビットとの排他的論理和を第2位の奇数位ビッ
ト(b2)として算出出力する第2奇数ビット出力手段
13Aとを有している。
【0037】偶数ビット列生成回路10Bは、波形等化
回路105からのQ軸データをQ軸ビット列に変換する
Q軸ビット列変換手段11Bと、Q軸ビット列の最上位
ビットを最上位の偶数位ビット(b1)として出力する
第1偶数ビット出力手段12Bと、Q軸ビット列の最上
位ビットを反転し、この反転ビットと、Q軸ビット列の
第2上位ビットとの排他的論理和を第2位の偶数位ビッ
ト(b3)として算出出力する第2偶数ビット出力手段
13Bとを有している。
【0038】尚、I軸ビット列変換手段11Aで変換さ
れるI軸ビット列は、例えば8ビット(X1,X2,X
3,X4,X5,X6,X7,X8)の符号付固定小数
点形式になっていると仮定し、さらに、負の数は2の補
数として表現されているものとする。例えばI軸データ
のデータ幅を8ビットとして、X8は最上位ビット(8
ビット目(符号ビット))、X7は第2上位ビット(7
ビット目)に対応する。また、Q軸ビット列についても
同様のビット構成である。
【0039】図2は奇数ビット列生成回路10Aの具体
的構成を示す論理回路構成図である。尚、偶数ビット列
生成回路10Bにおいても同様の原理構成であることか
ら、その構成の説明については省略する。
【0040】第2奇数ビット出力手段13Aは、I軸ビ
ット列の最上位ビットX8を反転するNOT回路31
と、このNOT回路31の出力ビットである反転ビット
と、I軸ビット列の第2上位ビットX7との排他的論理
和をとるex−OR回路32とで構成している。
【0041】次に第1の実施の形態を示すOFDM受信
機の逆マッピング回路1の動作について説明する。図3
は一般的な16QAM方式の位相図を示す説明図であ
る。
【0042】第1奇数ビット出力手段12Aは、図2に
示すようにI軸ビット列変換手段11AからI軸ビット
列の最上位ビットX8を最上位の奇数位ビット(b0)
として所定ビット列生成手段20に出力する。
【0043】さらに、第2奇数ビット出力手段13Aの
NOT回路31は、I軸ビット列の最上位ビットX8を
反転し、この反転ビットをex−OR回路32に入力す
る。さらに、ex−OR回路32は、I軸ビット列の第
2上位ビットX7を入力し、この第2上位ビットX7
と、NOT回路31の出力である反転ビットとの排他的
論理和を、第2位の奇数位ビット(b2)として所定ビ
ット列生成手段20に出力する。
【0044】所定ビット列生成手段20では、図3に示
すような奇数位ビット列(b0、b2)を得ることにな
る。
【0045】同様に、第1偶数ビット出力手段12B
は、Q軸ビット列変換手段11BからQ軸ビット列の最
上位ビットX8を最上位の偶数位ビット(b1)として
所定ビット列生成手段20に出力する。
【0046】さらに、第2偶数ビット出力手段13Bの
NOT回路31は、Q軸ビット列の最上位ビットX8を
反転し、この反転ビットをex−OR回路32に入力す
る。さらに、ex−OR回路32は、Q軸ビット列の第
2上位ビットX7を入力し、この第2上位ビットX7
と、反転ビットとの排他的論理和を、第2位の奇数位ビ
ット(b3)として所定ビット列生成手段20に出力す
る。
【0047】所定ビット列生成手段20では、図3に示
すような偶数位ビット列(b1、b3)を得ることにな
る。
【0048】そして、所定ビット列生成手段20は、奇
数ビット列生成回路10Aで生成した奇数位ビット列
(b0、b2)及び、偶数ビット列生成回路10Bで生
成した偶数位ビット列(b1、b3)を所定順序(b
0、b1、b2、b3)で順次並び替えることで、16
QAM方式の4ビット列の復元データを生成し、この復
元データをビタビ復号回路107に伝送することにな
る。
【0049】このように第1の実施の形態によれば、I
軸データをI軸ビット列に変換し、このI軸ビット列の
最上位ビットX8を最上位の奇数位ビット(b0)とし
て出力し、さらに、I軸ビット列の最上位ビットX8を
反転し、この反転ビットと、I軸ビット列の第2上位ビ
ットX7との排他的論理和を第2位の奇数位ビット(b
2)として算出出力すると共に、Q軸データをQ軸ビッ
ト列に変換し、このQ軸ビット列の最上位ビットX8を
最上位の偶数位ビットb1として出力し、さらにQ軸ビ
ット列の最上位ビットX8を反転し、この反転ビット
と、Q軸ビット列の第2上位ビットX7との排他的論理
和を第2位の偶数位ビット(b3)として算出出力し、
これら奇数位ビット列(b0、b2)及び偶数位ビット
列(b1、b3)を所定順序(b0、b1、b2、b
3)で順次並び替えることで、16QAM方式の4ビッ
ト列(b0、b1、b2、b3)の復元データを生成す
るようにしたので、複雑なアルゴリズムを要することな
く、簡単な論理回路で、16QAM方式に適応した逆マ
ッピング回路1を構成することができる。 (実施の形態2)次に第2の実施の形態を示すOFDM
受信機の逆マッピング回路について説明する。図4は第
2の実施の形態を示すOFDM受信機の逆マッピング回
路内部の概略構成を示すブロック図である。尚、図1に
示す逆マッピング回路と同一の構成については同一符号
を付すことで、その重複する構成及び動作の説明につい
ては省略する。
【0050】図4に示す逆マッピング回路1Aは、64
QAM方式に対応しており、波形等化回路105からの
I軸データから、6ビット列(b0、b1、b2、b
3、b4、b5)内の奇数位ビット列(b0、b2、b
4)を生成する奇数ビット列生成回路10Aと、波形等
化回路105からのQ軸データから6ビット列内の偶数
位ビット列(b1、b3、b5)を生成する偶数ビット
列生成回路10Bと、これら奇数位ビット列及び偶数位
ビット列の各ビットを所定順序(b0、b1、b2、b
3、b4、b5)で順次並び替えることで、64QAM
方式の6ビット列の復元データを生成する所定ビット列
生成手段20とを有している。尚、図1に示す逆マッピ
ング回路1と異なるところは、奇数ビット列生成回路1
0A及び偶数ビット列生成回路10Bの内部構成にあ
る。
【0051】尚、I軸ビット列変換手段11Aで変換さ
れるI軸ビット列は、例えば8ビット(X1,X2,X
3,X4,X5,X6,X7,X8)の符号付固定小数
点形式になっていると仮定し、さらに、負の数は2の補
数として表現されているものとする。例えばI軸データ
のデータ幅を8ビットとして、−8〜+8の数値を表現
できるようにした場合((10000000)b=−
8、(01111111)b=7.9375)、X8は
最上位ビット(8ビット目)、X7は第2上位ビット
(7ビット目)、X6は第3上位ビット(6ビット目)
に対応する。また、Q軸ビット列についても同様のビッ
ト構成である。
【0052】図4に示す奇数ビット列生成回路10A
は、I軸ビット列変換手段11A、第1奇数ビット出力
手段12A及び第2奇数ビット出力手段13Aに加え、
I軸ビット列の最上位ビットを反転し、この反転ビット
と、第2奇数ビット出力手段13Aの出力ビットとの排
他的論理和を奇数側出力ビットとして算出出力する奇数
側演算手段14Aと、I軸ビット列の第3上位ビット
と、奇数側演算手段14Aの奇数側出力ビットとの排他
的論理和を、第3位の奇数位ビット(b4)として算出
出力する第3奇数ビット出力手段15Aとを有してい
る。
【0053】偶数ビット列生成回路10Bは、Q軸ビッ
ト列変換手段11B、第1偶数ビット出力手段12B及
び第2偶数ビット出力手段13Bに加え、Q軸ビット列
の最上位ビットを反転し、この反転ビットと、第2偶数
ビット出力手段13Bの出力ビットとの排他的論理和を
偶数側出力ビットとして算出出力する偶数側演算手段1
4Bと、Q軸ビット列の第3上位ビットと、偶数側演算
手段14Bの偶数側出力ビットとの排他的論理和を、第
3位の偶数位ビット(b5)として算出出力する第3偶
数ビット出力手段15Bとを有している。
【0054】図5は第2の実施の形態に関わる奇数ビッ
ト列生成回路10Aの具体的構成を示す論理回路構成図
である。尚、偶数ビット列生成回路10Bにおいても同
様の原理構成であることから、その構成の説明について
は省略する。
【0055】第2奇数ビット出力手段13Aは、I軸ビ
ット列の最上位ビットX8を反転するNOT回路31
と、このNOT回路31の出力ビットである反転ビット
と、I軸ビット列の第2上位ビットX7との排他的論理
和をとる第1ex−OR回路32とで構成している。
【0056】奇数側演算手段14Aは、NOT回路31
の出力ビットである反転ビットと、第2奇数ビット出力
手段13Aからの出力ビットとの排他的論理和をとる第
2ex−OR回路33で構成している。
【0057】さらに第3奇数ビット出力手段15Aは、
I軸ビット列の第3上位ビットX6と、奇数側演算手段
14Aの出力ビットである奇数側出力ビットとの排他的
論理和をとる第3ex−OR回路34で構成している。
【0058】次に第2の実施の形態を示すOFDM受信
機の逆マッピング回路1Aの動作について説明する。
【0059】第1奇数ビット出力手段12Aは、I軸ビ
ット列変換手段11AからI軸ビット列の最上位ビット
X8を最上位の奇数位ビット(b0)として所定ビット
列生成手段20に出力する。
【0060】さらに、第2奇数ビット出力手段13Aの
NOT回路31は、I軸ビット列の最上位ビットX8を
反転し、この反転ビットを第1ex−OR回路32に入
力する。さらに、第1ex−OR回路32は、I軸ビッ
ト列の第2上位ビットX7を入力し、この第2上位ビッ
トX7と、反転ビットとの排他的論理和を、第2位の奇
数位ビット(b2)として所定ビット列生成手段20に
出力する。
【0061】奇数側演算手段14Aの第2ex−OR回
路33は、NOT回路31の出力ビットである反転ビッ
トと、第2奇数ビット出力手段13Aの第1ex−OR
回路32の出力ビットとの排他的論理和として奇数側出
力ビットを算出する。
【0062】第3奇数ビット出力手段15Aの第3ex
−OR回路34は、奇数側出力ビットと、I軸ビット列
の第3上位ビットX6との排他的論理和を、第3位の奇
数位ビット(b4)として所定ビット列生成手段20に
出力する。
【0063】所定ビット列生成手段20では、奇数位ビ
ット列(b0、b2、b4)を得ることになる。
【0064】同様に、第1偶数ビット出力手段12B
は、Q軸ビット列変換手段11BからQ軸ビット列の最
上位ビットX8を最上位の奇数位ビット(b1)として
所定ビット列生成手段20に出力する。
【0065】さらに、第2偶数ビット出力手段13Bの
NOT回路31は、Q軸ビット列の最上位ビットX8を
反転し、この反転ビットを第1ex−OR回路32に入
力する。さらに、第1ex−OR回路32は、Q軸ビッ
ト列の第2上位ビットX7を入力し、この第2上位ビッ
トX7と、反転ビットとの排他的論理和を、第2位の偶
数位ビット(b3)として所定ビット列生成手段20に
出力する。
【0066】偶数側演算手段14Bの第2ex−OR回
路33は、NOT回路31の出力ビットである反転ビッ
トと、第2偶数ビット出力手段13Bの第1ex−OR
回路32の出力ビットとの排他的論理和として偶数側出
力ビットを算出する。
【0067】第3偶数ビット出力手段15Bの第3ex
−OR回路34は、偶数側出力ビットと、Q軸ビット列
の第3上位ビットX6との排他的論理和を、第3位の偶
数位ビット(b5)として所定ビット列生成手段20に
出力する。
【0068】所定ビット列生成手段20では、偶数位ビ
ット列(b1、b3、b5)を得ることになる。
【0069】そして、所定ビット列生成手段20は、奇
数ビット列生成回路10Aで生成した奇数位ビット列
(b0、b2、b4)及び、偶数ビット列生成回路10
Bで生成した偶数位ビット列(b1、b3、b5)を所
定順序(b0、b1、b2、b3、b4、b5)で順次
並び替えることで、64QAM方式の6ビット列の復元
データを生成し、この復元データをビタビ復号回路10
7に伝送することになる。
【0070】第2の実施の形態によれば、I軸データを
I軸ビット列に変換し、このI軸ビット列の最上位ビッ
トX8を最上位の奇数位ビット(b0)として出力し、
さらに、I軸ビット列の最上位ビットX8を反転し、こ
の反転ビットと、I軸ビット列の第2上位ビットX7と
の排他的論理和を第2位の奇数位ビット(b2)として
算出出力し、さらに、I軸ビット列の最上位ビットX8
を反転し、この反転ビットと、第2奇数ビット出力手段
13Aの出力ビットとの排他的論理和を奇数側出力ビッ
トとして算出出力し、この奇数側出力ビットと、I軸ビ
ット列の第3上位ビットX6との排他的論理和を、第3
位の奇数位ビット(b4)として算出出力すると共に、
Q軸データをQ軸ビット列に変換し、このQ軸ビット列
の最上位ビットX8を最上位の偶数位ビットb1として
出力し、さらにQ軸ビット列の最上位ビットX8を反転
し、この反転ビットと、Q軸ビット列の第2上位ビット
X7との排他的論理和を第2位の偶数位ビット(b3)
として算出出力し、さらにQ軸ビット列の最上位ビット
X8を反転し、この反転ビットと、第2偶数ビット出力
手段13Bの出力ビットとの排他的論理和を偶数側出力
ビットとして算出出力し、この偶数側出力ビットと、Q
軸ビット列の第3上位ビットX6との排他的論理和を、
第3位の偶数位ビット(b5)として算出出力し、これ
ら奇数位ビット列(b0、b2、b4)及び偶数位ビッ
ト列(b1、b3、b5)を所定順序(b0、b1、b
2、b3、b4、b5)で順次並び替えることで、64
QAM方式の6ビット列の復元データを生成するように
したので、複雑なアルゴリズムを要することなく、簡単
な論理回路で、64QAM方式に適応した逆マッピング
回路1Aを構成することができる。
【0071】
【発明の効果】上記のように構成された本発明のOFD
M受信機の逆マッピング回路によれば、複雑なアルゴリ
ズムを要することなく、簡単な論理回路で、例えば16
QAMや64QAM方式等に適応した逆マッピング回路
を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施の形態を示すOFD
M受信機の逆マッピング回路内部の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図2】第1の実施の形態に関わる逆マッピング回路の
奇数ビット列生成回路(偶数ビット列生成回路)の具体
的構成を示す論理回路構成図である。
【図3】一般的な16QAM方式の位相図を示す説明図
である。
【図4】本発明における第2の実施の形態を示すOFD
M受信機の逆マッピング回路内部の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図5】第2の実施の形態に関わる逆マッピング回路の
奇数ビット列生成回路(偶数ビット列生成回路)の具体
的構成を示す論理回路構成図である。
【図6】従来のOFDM受信機内部の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図7】一般的な64QAM方式の位相図を示す説明図
である。
【図8】従来の逆マッピング処理に関わるアルゴリズム
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 逆マッピング回路 1A 逆マッピング回路 11A I軸ビット列変換手段 11B Q軸ビット列変換手段 12A 第1奇数ビット出力手段 12B 第1偶数ビット出力手段 13A 第2奇数ビット出力手段 13B 第2偶数ビット出力手段 14A 奇数側演算手段 14B 偶数側演算手段 15A 第3奇数ビット出力手段 15B 第3偶数ビット出力手段 20 所定ビット列生成手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フーリエ変換したOFDM信号のI軸デ
    ータから所定ビット列内の奇数位ビットを生成すると共
    に、前記OFDM信号のQ軸データから前記所定ビット
    列内の偶数位ビットを生成し、これら奇数位ビット及び
    偶数位ビットを所定順序で順次並び替えることで、前記
    所定ビット列の復元データを生成するOFDM受信機の
    逆マッピング回路であって、 前記I軸データをI軸ビット列に変換するI軸ビット列
    変換手段と、 前記I軸ビット列の最上位ビットを最上位の奇数位ビッ
    トとして出力する第1奇数ビット出力手段と、 前記I軸ビット列の最上位ビットを反転し、この反転ビ
    ットと、前記I軸ビット列の第2上位ビットとの排他的
    論理和を第2位の奇数位ビットとして算出出力する第2
    奇数ビット出力手段と、 前記Q軸データをQ軸ビット列に変換するQ軸ビット列
    変換手段と、 前記Q軸ビット列の最上位ビットを最上位の偶数位ビッ
    トとして出力する第1偶数ビット出力手段と、 前記Q軸ビット列の最上位ビットを反転し、この反転ビ
    ットと、前記Q軸ビット列の第2上位ビットとの排他的
    論理和を第2位の偶数位ビットとして算出出力する第2
    偶数ビット出力手段と、 前記最上位の奇数位ビット及び前記第2位の奇数位ビッ
    トと、前記最上位の偶数位ビット及び前記第2位の偶数
    位ビットとを所定順序で順次並び替えることで、前記所
    定ビット列の復元データを生成する所定ビット列生成手
    段とを有することを特徴とするOFDM受信機の逆マッ
    ピング回路。
  2. 【請求項2】 前記I軸ビット列の最上位ビットを反転
    し、この反転ビットと、前記第2奇数ビット出力手段の
    第2位の奇数位ビットとの排他的論理和を奇数側出力ビ
    ットとして算出出力する奇数側演算手段と、 前記I軸ビット列の第3上位ビットと、前記奇数側演算
    手段の奇数側出力ビットとの排他的論理和を、第3位の
    奇数位ビットとして算出出力する第3奇数ビット出力手
    段と、 前記Q軸ビット列の最上位ビットを反転し、この反転ビ
    ットと、前記第2偶数ビット出力手段の第2位の偶数位
    ビットとの排他的論理和を偶数側出力ビットとして算出
    出力する偶数側演算手段と、 前記Q軸ビット列の第3上位ビットと、前記偶数側演算
    手段の偶数側出力ビットとの排他的論理和を、第3位の
    偶数位ビットとして算出出力する第3偶数ビット出力手
    段とを有し、 前記所定ビット列生成手段は、 前記最上位の奇数位ビット、前記第2位の奇数位ビット
    及び前記第3位の奇数位ビットと、前記最上位の偶数位
    ビット、前記第2位の偶数位ビット及び前記第3位の偶
    数位ビットとを所定順序で順次並び替えることで、前記
    所定ビット列の復元データを生成することを特徴とする
    請求項1記載のOFDM受信機の逆マッピング回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11146027A (ja) * 1997-08-05 1999-05-28 Sony Internatl Europ Gmbh 直交振幅変調方式における差動デコード装置
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JP2000078223A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Mitsubishi Electric Corp トレリスデコーダ

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