JPH06164624A - セル同期回路 - Google Patents

セル同期回路

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JPH06164624A
JPH06164624A JP30855292A JP30855292A JPH06164624A JP H06164624 A JPH06164624 A JP H06164624A JP 30855292 A JP30855292 A JP 30855292A JP 30855292 A JP30855292 A JP 30855292A JP H06164624 A JPH06164624 A JP H06164624A
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JP
Japan
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circuit
syndrome
bit
crc
position shift
Prior art date
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Pending
Application number
JP30855292A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Kitao
充 北尾
Minoru Nishioka
稔 西岡
Koichi Murase
宏一 村瀬
Takahisa Sakai
貴久 堺
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、セルヘッダのCRCを用いたAT
Mのセル同期方式において、8ビット並列処理速度でシ
リアルデータのバイト同期とセル同期を同時に確立でき
る小回路規模のセル同期回路を提供する。 【構成】 入力シリアルデータを8ビット並列化したデ
ータの40ビットに対しCRC演算を実行する並列型C
RC演算回路11と、8ビット並列の位相から1ビット
ずれた位置の40ビットに対するCRC演算を行う第1
の演算位置シフト回路12と、同様に2から7ビットず
れた位置の演算を行う第2から第7の演算位置シフト回
路13とを備えることにより、8ビット並列処理速度で
入力シリアルデータのバイト同期とセル同期を確立す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルにより情報を伝送
するATM伝送方式において、セルヘッダ内のCRCを
検出して受信セルデータから個々のセル境界を識別する
セル同期回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像、音声、データ等の多種の情
報を、セルと呼ばれる共通フォーマットで伝送すること
により、効率的なマルチメディア統合を実現するATM
伝送方式が広帯域ISDNを構築する基盤技術として注
目を集めている。ATM伝送方式を用いて情報の伝送を
行う場合、受信装置には、セル列から個々のセルの境界
を識別するセル同期機能が必要となる。この処理のため
に、セルヘッダ内の誤り検査符号であるCRCの正常性
を用いる方法が標準化されている。
【0003】セルは通常、5バイトのセルヘッダと48
バイトの情報領域から構成され、セルヘッダの5バイト
目にヘッダ内の誤り検査を行うためのCRCの領域が8
ビット割り当てられる。CRCは、ヘッダのビット列が
CRCの生成多項式で割り切れるように決定される。こ
のため受信側では、入力データに対し生成多項式による
割り算(モジュロ演算)を逐次実行し、剰余(シンドロ
ーム)が0となる40ビットを入力データから検出して
セルヘッダ位置を識別するセル同期方法が用いられる。
【0004】以下、従来のセル同期回路について図面を
参照しながら説明する。図5は従来例のセル同期回路の
ブロック図、図6は並列型CRC演算回路の構成図、図
7は入力データにおけるCRC演算対象ビット列を示す
図である。
【0005】図5において、50はS/P変換回路、5
1は並列型CRC演算回路、52はセル同期保護回路、
53は遅延調整用レジスタである。図6において、60
は1ビットレジスタ、61は排他的論理和回路、62、
63は排他的論理和回路網、64は5ビットレジスタで
ある。図7において70、71はCRC演算対象ビット
列である。
【0006】シリアルのセルデータは、処理速度の低減
を目的として、まずS/P変換回路50により、8ビッ
ト並列データに変換される。この時並列化すべき8ビッ
トの区切り、すなわちバイト位相は、例えば網インタフ
ェースとして標準化されているSTM−1(Synchronou
s Transport Module level-1)フレームのようなセルデ
ータを包む外部フレーム等で与えられる。
【0007】並列化されたデータは次に並列型CRC演
算回路51に入力され、CRC生成多項式による割り算
が行われてシンドロームが計算される。セル同期保護回
路52では、シンドロームが0であるか否かを検査し、
0となる40ビットをセルヘッダと識別してセル同期を
確立すると同時に、確立した同期を保護する。遅延調整
用レジスタ53は、並列型CRC演算回路51、および
セル同期保護回路52の処理で被る遅延分だけ入力デー
タを遅らせて出力する。
【0008】CRCの生成多項式をG(x)=x8+x2
+x+1とすると、図6に示すように8ビット並列処理
型のCRC演算回路51は1ビットレジスタ60と排他
的論理和回路61とを用いて、例えば、電子情報通信学
会論文誌VOL.J74 B-1 NO.4 P330〜p342に示される図6
のような回路で構成できる。この時のシンドロームは、
40ビットの入力データを与えた時の8個のレジスタ6
0の出力S1〜S8で得られる。
【0009】第1の排他的論理和回路網62は、入力デ
ータに対し8ビット並列で割り算を実行するための排他
的論理和組み合わせ回路である。第2の排他的論理和回
路網63は、現在演算対象としている40ビットの先頭
8ビットの影響を演算結果からキャンセルして、常に入
力データの最新部分の40ビットに対するシンドローム
を出力するための排他的論理和組み合わせ回路である。
8個の5ビットレジスタ64は、キャンセルすべき先頭
8ビットを保存するために用いられる。
【0010】この時、CRC演算対象となるセルヘッダ
候補の40ビットは、d1からd8、d9からd16の
順に8ビットデータが入力されるとすると、部分ビット
列70から部分ビット列71へと8ビット単位に後方に
シフトされていく。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来のセル同期回路では、並列型CRC演算回路が並
列入力される8ビットを単位として処理を行うために、
バイト同期が既に確立された入力データに対してしかセ
ル同期を確立できない。すなわち、外部フレームを用い
ないフルATMのような8ビットの区切りを示すバイト
位相情報が得られないシリアルデータの伝送には適用で
きない。
【0012】逆に、シリアルデータの伝送に対応するた
めには、考えられる8通りのバイト位相に対して各々の
演算を行うために8個の並列型CRC演算回路が必要と
なり、回路規模が大きくなる。あるいは並列化を行わず
シリアルデータのまま演算を行う高速の直列型CRC演
算回路が必要となる。
【0013】本発明は上記課題を解決し、シリアル入力
されるセルデータをS/P変換した8ビット並列のセル
データの8通りのバイト位相に対し同時にCRC演算を
実行して、バイト同期の確立を行うとともにセル同期を
確立する低動作速度、小回路規模のセル同期回路を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するため、
本発明のセル同期回路は、入力データの部分ビット列
で、並列化された8ビットを単位とする40ビットに対
してシンドロームを演算し出力する並列型CRC演算回
路と、前記並列型CRC演算回路の出力するシンドロー
ムを入力とし、前記シンドロームの演算対象位置を1ビ
ット後方にシフトして前記入力データの新たな40ビッ
トの部分ビット列に対するシンドロームを出力する第1
の演算位置シフト回路と、前段の演算位置シフト回路の
出力するシンドロームを入力とし、前記シンドロームの
演算対象位置を1ビット後方にシフトして前記入力デー
タの新たな40ビットの部分ビット列に対するシンドロ
ームを出力する第2から第7の演算位置シフト回路と、
前記並列型CRC演算回路と前記第1から第7の演算位
置シフト回路より得られる8通りのシンドロームを入力
とし、前記入力データのバイト位相を検出するバイト同
期回路とを備えた構成である。
【0015】本発明はさらに、第7の演算位置シフト回
路の出力するシンドロームを入力とする第8の演算位置
シフト回路と、前記第8の演算位置シフト回路から出力
されるシンドロームと並列型CRC演算回路から出力さ
れるシンドロームとを比較する比較回路とを備えた構成
である。
【0016】
【作用】本発明は上記の構成により、並列化された8ビ
ットの位相でCRC演算を行う並列型CRC演算回路
と、この演算結果を利用して8ビットの位相からずれた
位相での演算を行う演算位置シフト回路とを備えている
ため、8ビット並列データの8通りのバイト位相の40
ビットに対して同時にシンドロームを演算できる。この
結果、シリアルデータのようなバイト位相の情報をもた
ない入力データに対しても8ビット並列の処理速度でバ
イト同期ならびにセル同期をとることができる。
【0017】さらに、8番目の演算位置シフト回路が並
列CRC演算回路と同じ8ビットの位相に対してCRC
演算を行うことになるため、両回路の出力を比較する比
較回路を設けることにより、演算誤りを検出できる。
【0018】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例のセ
ル同期回路のブロック図、図2は演算位置シフト回路の
構成図、図3は入力データにおけるCRC演算対象ビッ
ト列を示す図である。
【0019】図1において、10はS/P変換回路、1
1は並列型CRC演算回路、12、13は演算位置シフ
ト回路、14はバイト同期回路、15はセル同期保護回
路、16は遅延調整用レジスタ、17は並列型CRC演
算回路11、演算位置シフト回路12、13、バイト同
期回路14から構成されるCRC演算回路である。
【0020】図2において、20は排他的論理和回路、
21は5ビットレジスタである。図3において、30、
31、32、33はCRC演算対象ビット列である。
【0021】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明すると、まず、シリアルのセルデータはS/
P変換回路10により、8ビット並列データに変換され
る。並列化されたデータは、並列CRC演算回路11に
入力され、部分ビット列の40ビットに対してシンドロ
ームが演算、出力される。得られたシンドロームは同時
に第1の演算位置シフト回路12にも入力される。第1
の演算位置シフト回路12は、並列入力データ8ビット
のMSBビットと、そのビットの40ビット前のビット
とを用いて演算位置を1ビット後方にシフトした新たな
40ビットに対するシンドロームを出力する。
【0022】第2の演算位置シフト回路13は、第1の
演算位置シフト回路12から出力されるシンドローム
と、並列入力データ8ビットの第2MSBビットと、そ
のビットから40ビット前のビットとを入力し、さらに
演算位置を1ビット後方にシフトした40ビットに対す
るシンドロームを出力する。同様に第3から第7の演算
位置シフト回路を備えることにより、8ビット並列の入
力データの8通りのバイト位相の40ビットに対して同
時にシンドローム(シンドローム0〜7)を演算、出力
することが可能となる。ここで第1〜第7の演算位置シ
フト回路は同じ回路構成をとる。
【0023】バイト同期回路14は、得られた8つのシ
ンドロームから正しいバイト位相を検出し、S/P変換
回路10の並列化位相をずらして正しい位相の8ビット
並列データに変換するとともに、その時のシンドローム
を出力する。セル同期保護回路15は、このシンドロー
ムを用いてセル同期の確立を行う。遅延調整用レジスタ
16は、これらの処理で被る遅延分入力データを遅らせ
て出力する。
【0024】この時、並列型CRC演算回路11は8ビ
ット並列データの部分ビット列30を、第1の演算位置
シフト回路12は部分ビット列31を、第2の演算位置
シフト回路13は部分ビット列32をというように、1
ビットずつずれた40ビットを演算対象としてシンドロ
ームを出力する。例えば、第2の演算位置シフト回路1
3の出力するシンドロームが0に一致した場合には、8
ビット並列化位相が正しいバイト位相から2ビットずれ
ていることを検出し、その演算対象の部分ビット列32
が部分ビット列33となるようにS/P変換回路10の
並列化位相を調整する。
【0025】CRCの生成多項式をG(x)=x8+x2
+x+1とすると、図2に示すように、演算位置シフト
回路は排他的論理和回路20と5ビットレジスタ21で
構成できる。d1からd40の40ビットに対する8ビ
ットのシンドローム(MSBからS1〜S8)が得られ
ている場合に、新たに1ビットd41を加えた41ビッ
トに対するシンドロームは、MSBからS2、S3、S
4、S5、S6、S7+S1、S8+S1、d41+S
1で表せる。
【0026】次に5ビットレジスタ21で保存した41
ビットの先頭ビットd1を用いてその影響をシンドロー
ムからキャンセルし、d2〜d41の40ビットに対す
るシンドロームを求めると、S2、S3+d1、S4+
d1、S5、S6、S7+S1、S8+S1+d1、d
41+S1となる。ここでは、x40をG(x)で割っ
た剰余がx6+x5+xであることから、先頭ビットd1
がシンドロームの2、3、7ビット目(MSBから)に
影響を与えていることを利用してキャンセル処理を行
う。なお+は排他的論理和演算を表す。
【0027】このように、簡易な回路構成の演算位置シ
フト回路を従来の並列型CRC演算回路に付加すること
により、8ビット並列データの8通りのバイト位相でC
RC演算を同時に実行できるようになる。この結果、8
ビット並列の処理速度でセル同期とバイト同期を同時に
確立できる。また、並列型CRC演算回路11として実
施例の回路を用いる場合には、5ビットレジスタ21を
共用できるため、さらに回路規模の小型化が図れる。
【0028】以上のように本実施例によれば、入力デー
タに対するビット毎のCRC演算が8ビット並列処理で
実行できるため、バイト同期の確立や1ビット即時シフ
ト方式によるセル同期復帰機能を実現するセル同期回路
が、低動作速度、小容量のデバイスで実現可能となる。
【0029】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。図4は本発明の第2の実施例を示すセル同期回路の
ブロック図で、第1の実施例と同一部には同一番号を付
している。図4において、40は演算位置シフト回路、
41は比較回路である。
【0030】第2の実施例ではさらに演算位置シフト回
路40を追加し、8番目の演算位置シフト回路40の出
力と並列型CRC演算回路11の出力を比較する比較回
路41を設ける。8番目の演算位置シフト回路40の出
力は、並列型CRC演算回路11で演算対象とした40
ビットから8ビット後方にずれた40ビットに対するシ
ンドロームを出力する。すなわち両回路は同じバイト位
相のデータに対して演算を行うことになり、その出力で
あるシンドローム0とシンドローム8とを比較すること
で演算誤りを検出できる。
【0031】本実施例では、8個の演算位置シフト回路
が、前段の回路の出力を次段の回路の入力とするように
直列に接続されるため、信号が多段の排他的論理和回路
を経て伝わり、1クロック以内に処理が間に合わない可
能性がある。このようなタイミングエラーが引き起こす
演算誤りの検出に有効となる。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の主旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明では、
次のような効果を得ることができる。 (1)並列型CRC演算回路と第1から第7の演算位置
シフト回路を備えることにより、8ビット並列データの
8通りのバイト位相に対して同時にCRC演算を実行で
きるので、バイト位相情報を持たないシリアルデータに
対しても8ビット並列の処理速度でバイト同期ならびに
セル同期を確立することができ、回路の低処理速度化が
図れる。また、演算位置シフト回路が簡単な回路構成で
あるため、回路の小型化が図れる。 (2)さらに、第8の演算位置シフト回路が並列型CR
C演算回路と同じバイト位相で演算を行うため、両回路
の出力するシンドロームを比較する比較回路を設けるこ
とにより、タイミングエラー等の演算誤りを検出するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のセル同期回路のブロッ
ク図
【図2】本発明の第1の実施例の演算位置シフト回路の
構成図
【図3】本発明の第1の実施例の入力データにおけるC
RC演算対象ビット列を示す図
【図4】本発明の第2の実施例を示すセル同期回路のブ
ロック図
【図5】従来例のセル同期回路のブロック図
【図6】従来例の並列型CRC演算回路の構成図
【図7】従来例の入力データにおけるCRC演算対象ビ
ット列を示す図
【符号の説明】
10 S/P変換回路 11 並列型CRC演算回路 12 演算位置シフト回路 13 演算位置シフト回路 14 バイト同期回路 15 セル同期保護回路 20 排他的論理和回路 21 5ビットレジスタ 40 演算位置シフト回路 41 比較回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堺 貴久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セルヘッダ内にCRCを含むセルの列から
    成るシリアルのディジタルデータを入力データとし、前
    記入力データを8ビット並列データに変換する直並列変
    換回路と、前記8ビット並列データに対し前記CRCの
    生成多項式によるモジュロ演算を実行してシンドローム
    を求めるCRC演算回路と、前記CRC演算回路で得ら
    れるシンドロームにより前記入力データから個々のセル
    の境界を識別し、セル同期を確立、保護するセル同期保
    護回路とを具備し、前記CRC演算回路は、前記入力デ
    ータの部分ビット列で、前記並列化された8ビットを単
    位とする40ビットに対してシンドロームを演算し出力
    する並列型CRC演算回路と、前記並列型CRC演算回
    路の出力するシンドロームを入力とし、前記シンドロー
    ムの演算対象位置を1ビット後方にシフトして前記入力
    データの新たな40ビットの部分ビット列に対するシン
    ドロームを出力する第1の演算位置シフト回路と、前段
    の演算位置シフト回路の出力するシンドロームを入力と
    し、前記シンドロームの演算対象位置を1ビット後方に
    シフトして前記入力データの新たな40ビットの部分ビ
    ット列に対するシンドロームを出力する第2から第7の
    演算位置シフト回路と、前記並列型CRC演算回路と前
    記第1から第7の演算位置シフト回路より得られる8通
    りのシンドロームを入力とし、前記入力データのバイト
    位相を検出するバイト同期回路とを備えたことを特徴と
    するセル同期回路。
  2. 【請求項2】バイト同期回路で検出されるバイト位相に
    より直並列変換回路の8ビット並列化位相を制御するこ
    とを特徴とする請求項1記載のセル同期回路。
  3. 【請求項3】第7の演算位置シフト回路の出力するシン
    ドロームを入力とする第8の演算位置シフト回路と、前
    記第8の演算位置シフト回路から出力されるシンドロー
    ムと並列型CRC演算回路から出力されるシンドローム
    とを比較する比較回路とを備えたことを特徴とする請求
    項1記載のセル同期回路。
JP30855292A 1992-11-18 1992-11-18 セル同期回路 Pending JPH06164624A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0851433A (ja) * 1994-08-03 1996-02-20 Nec Corp 同期確立用atmセルを必要としないatmセル同期回路
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