JP2003086659A - 基板の移載装置 - Google Patents

基板の移載装置

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JP2003086659A
JP2003086659A JP2001275320A JP2001275320A JP2003086659A JP 2003086659 A JP2003086659 A JP 2003086659A JP 2001275320 A JP2001275320 A JP 2001275320A JP 2001275320 A JP2001275320 A JP 2001275320A JP 2003086659 A JP2003086659 A JP 2003086659A
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rectangular
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Masashi Nakagawa
優志 中川
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Hirata Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 基板の載置方向が縦向きであっても横向きで
あっても精度の高い位置決めが可能な基板移載装置を提
供すること。 【解決手段】 長方形基板301の受け渡しを行うハン
ドユニットH1、H2と、ハンドユニットH1、H2に
載置された長方形基板301の位置決めを行う位置決め
ユニットとを備えた基板の移載装置100であって、位
置決めユニットは、長方形基板301の少なくとも1組
の対向端面を挟装する挟装手段304乃至317と、対
向端面を挟装する挟装手段の挟装面が挟装方向に移動す
る距離を、長方形基板301の載置方向に基づいて変更
する変更手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長方形の基板を保
持しつつ目標位置へ搬送する基板の移載装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】長方形基板であるガラス基板をワークと
して扱う製造ラインにおいて、ガラス基板はカセット内
に上下に整然と収容されており、基板移載装置は当該カ
セットとガラス基板に各種処理を施す各種処理装置との
間を移動する一方で、基板移載装置の有するハンドユニ
ットがガラス基板の受け渡しを行う。
【0003】具体的には、ハンドユニットの有する1対
のフォークがカセット内に進入し、処理面となる表面を
上向きにして収容されたガラス基板の裏面側を吸着保持
することでガラス基板を受け取る。受け取ったガラス基
板は、基板移載装置により各種処理装置まで搬送され、
フォークにより各種処理装置内に搬入される。なお、各
種処理装置が処理している間、基板移載装置は待機位置
で待機したり、他の処理装置間の受け渡しを行ったり
し、処理完了後は再びハンドユニットによりガラス基板
を受け取り、他の処理装置内に搬入する(かかるガラス
基板の受け渡しおよび搬送を以下「移載」と称す)。
【0004】このとき各種処理装置内またはカセット内
へのガラス基板の搬入は、必ず基準位置への位置決めを
行った上で実施しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願出願人は
特願2000−65196で位置決めユニットを別途必
要とせず、ロボットのハンド上で位置決めを行う基板移
載装置の位置決めユニットを出願しているが、ガラス基
板の載置方向が縦向きの場合のみにしか対応していなか
った。
【0006】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、基板の載置方向が縦向きであっても横向きであって
も精度の高い位置決めが可能な基板移載装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、例えば本発明の基板移載装置は以下の構成を備え
る。すなわち、長方形基板の受け渡しを行うハンドユニ
ットと、該ハンドユニットに載置された前記長方形基板
の位置決めを行う位置決めユニットとを備えた基板の移
載装置であって、前記位置決めユニットは、前記長方形
基板の少なくとも1組の対向端面を挟装する挟装手段
と、前記対向端面を挟装する前記挟装手段の挟装面が挟
装方向に移動する距離を、前記長方形基板の載置方向に
基づいて変更する変更手段とを備える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を詳細に説明する。
【0009】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態にかかる基板移載装置を設置した様子を示す
外観斜視図である。本図において基板移載装置100
は、本願出願人による特開平11−238775号に開
示の装置が採用できるが、他の形式であってもよく、以
下に述べる構成に限定されない。
【0010】基板移載装置100は製造ラインに配設さ
れるカセット101と処理装置102の間に設けられた
案内レール103、104上を矢印X方向に駆動部10
5により駆動される。
【0011】駆動部105上には昇降駆動する駆動軸1
06を介して架台107が配され、θ方向に旋回駆動す
ることが可能な構成となっている。また、架台107上
には、矢印Y方向に摺動する基部115を有し、さら
に、基部115上には、上下位置関係となるように配さ
れた2組のハンドH1、H2があり、モータ113、1
14により、それぞれ独立してボールネジ上(不図示)
を矢印Y方向に移動する。
【0012】ハンドH1、H2は、それぞれ2本のフォ
ーク(ハンドH1の場合はフォーク109、110、ハ
ンドH2の場合はフォーク111、112)からなり、
フォーク109乃至112には不図示の吸着部が設けら
れており、カセット101内に収納されている長方形基
板であるガラス基板201の裏面(処理を施さない面)
の下方に潜入してから、上方移動し、載置してから負圧
を作用して裏面を吸着保持する。その後に、矢印Y方向
に平行移動してカセット101からガラス基板201を
取得し(図1においてガラス基板301はすでにカセッ
ト101から取得した状態を示す)、180度旋回して
から処理装置102に向かうように姿勢を変える。旋回
後、ハンドH1、H2は処理装置102内に潜入して、
吸着保持を解除することで受け渡しを行う(ガラス基板
202はすでに処理装置102に受け渡された状態を示
す)。このようにして基板移載装置100は各処理装置
間やカセットまでのガラス基板の移載を行う。
【0013】なお、図1において304乃至317に示
す機構は、移載途中にガラス基板301の位置決めを行
う位置決め機構に関するもので、向き検出センサ(不図
示)によりハンド上のガラス基板301の載置方向が縦
向きか、横向きかを検出し、予め教示されていた向きと
検出した向きとが同じ場合のみ、かかる位置決め機構は
動作するものであり、詳細は後述することとする。
【0014】図2(a)乃至(c)は本発明の第1の実
施形態にかかる基板移載装置のハンドH1、H2の動作
を示す動作説明図である。
【0015】本図において、既に図1で説明済みの構成
部品については、図1と同様の符号を付して説明を割愛
して、ハンドH1、H2が破線図示のガラス基板20
2、301を同時に受け渡しするときの概略動作を説明
する。
【0016】処理装置102において所定の処理が施さ
れた処理済みのガラス基板202を基板移載装置100
の下方のハンドH2上に載置して取り出す一方で、上方
のハンドH1上で保持されているガラス基板301を処
理装置102内にセットする。このために、基板移載装
置100は(a)に図示のように待機位置において待機
している。
【0017】この状態から、架台107上を摺動する基
部115が図2(b)に図示のように処理装置102の
開口部203の手前まで移動する。その後、ハンドH2
のフォーク111、112が開口部203から進入して
ガラス基板202の下面位置で一旦停止する。
【0018】続いて、処理装置102内のガラス基板2
02をフォーク111、112上に載置するために、昇
降軸106が図2(c)に示すように矢印Z方向に上昇
する。処理済みのガラス基板202がフォーク111、
112上に載置されると、ハンドH2の在荷検知センサ
(不図示)が反応して、吸着孔(不図示)から吸着を開
始する。このようにして、ハンドH2上に吸着された処
理済みのガラス基板202は基板移載装置100上に移
動して処理装置102からの受け取りを完了する。
【0019】その後、基準位置に予め位置決めされたハ
ンドH1のフォーク109、110に載置された未処理
のガラス基板301が入れ替わりに処理装置102の開
口部203から進入して、昇降軸106の下降動作によ
って処理装置102内へ渡される。
【0020】このようにして、ガラス基板の入れ替えが
終わると、基部115が後退し、待機位置で停止し、ハ
ンドH2上のガラス基板202の位置決めを行う。この
とき、ハンドH2の吸着は一旦解除される。
【0021】図3は、本発明の第1の実施形態にかかる
基板移載装置における位置決め機構の一例を示す平面図
で、説明の便宜上、基板の位置決めに関する構成部品の
みを記載している。
【0022】図3(A)はガラス基板301がフォーク
109、110上に縦向きに載置された場合における位
置決め前の状態を、図3(B)は位置決め後の状態をそ
れぞれ表す。なお、ガラス基板301の載置方向が縦向
きとは、ガラス基板301の長辺が矢印Yと略平行とな
る方向をいうものとする(以下同じ)。
【0023】架台107はフォーク109および110
に載置されたガラス基板301を縦方向に位置決めする
ための縦方向挟装機構302、303、308、309
および、横方向(矢印Yに略垂直な方向)に位置決めす
るための横方向挟装機構314、315とを備える。
【0024】縦方向挟装機構302、303および30
8、309は、挟装面304、305および310、3
11を備え、モータおよび送り機構(不図示)により挟
装面304、305および310、311が矢印30
6、307および312、313の方向に矢印の長さで
示した距離(移動量)だけそれぞれ動作し、ガラス基板
301を挟装することで縦方向基準位置320に位置決
めする。
【0025】また、横方向挟装機構314および315
は、挟装面316および317を備え、モータおよび送
り機構(不図示)により挟装面316および317が矢
印318および319の方向に矢印の長さで示した距離
だけそれぞれ動作し、ガラス基板301を挟装すること
で、横方向基準位置321に位置決めする。
【0026】図3(B)は挟装面304、305、31
0、311、316、317により、縦方向基準位置3
20および横方向基準位置321に位置決めした状態を
示す図である。挟装面304、305、310、31
1、316、317はそれぞれガラス基板301の長辺
および短辺の長さに適した移動量(ストローク)を有す
ることで、ガラス基板に必要以上の負荷をかけることな
く精度のよい位置決めを行うことができる。
【0027】図3(C)はガラス基板301がフォーク
109、110上に横向きに載置された場合における位
置決め前の状態を、図3(D)は位置決め後の状態をそ
れぞれ表す。なお、ガラス基板301の載置方向が横向
きとは、ガラス基板301の長辺が矢印Yと略垂直とな
る方向をいうものとする(以下同じ)。
【0028】ガラス基板301が横向きに載置された場
合、挟装面304、305、310、311、316、
317の移動量(ストローク)がそれぞれ、矢印32
2、323、324、325、326、327で示した
長さとなるよう制御されることで、縦方向基準位置32
0および横方向基準位置321に位置決めされる。
【0029】図3(D)は挟装面304、305、31
0、311、316、317により、縦方向基準位置3
20および横方向基準位置321に位置決めした状態を
示す図である。
【0030】図4は、図3の挟装面304、305、3
10、311、316、317を矢印306(または3
22)、307(または323)、312(または32
4)、313(または325)、318(または32
6)、319(または327)に示したストロークだけ
動作させるための挟装機構を示した図である。
【0031】401−1は挟装面304を動作させるた
めのパルスモータで、モータコントローラ401−3か
らのパルス信号に基づいて回転する。パルスモータ40
1−1が回転することにより送り機構401−2が回転
し、挟装面304が矢印402に示した方向に水平移動
する。挟装面304の移動方向はパルスモータ401−
1の回転方向によって変えることが可能である。また、
挟装面304の移動量はパルスモータ401−1の回転
量によって制御することが可能であり、モータコントロ
ーラ401−3から発信されるパルス数によって決ま
る。
【0032】したがって、モータコントローラ401−
3に対して、例えば、操業開始前に挟装面304のスト
ローク量(移動方向も含む)を与えておけば、操業中は
動作指令とともに、モータコントローラ401ー3より
必要なパルス信号が発信され、挟装面304を所望の方
向に所望の距離だけ動作させることができる。
【0033】同様に、モータコントローラ402−3、
403−3、404−3、405−3、406−3に対
して、所望のストローク量を予め与えておけば、動作指
令をトリガーとして、パルスモータ402−1、403
−1、404−1、405−1、406−1に対して適
切なパルス信号が発信され、送り機構402−2、40
3−2、404−2、405−2、406−2が回転
し、挟装面305、310、311、316、317を
それぞれ所望の方向に所望の距離だけ動作させることが
できる。
【0034】図5は、オペレータにより設定されたガラ
ス基板の載置方向に基づいて、各モータコントローラに
対して、ストローク量を与えるまでの処理の流れを示す
フローチャートである。
【0035】ステップS502では、オペレータが載置
方向を予め教示(設定)することで、基板移載装置はガ
ラス基板の載置方向を認識する。
【0036】次にガラス基板の載置方向に対応する各挟
装面のストローク量を図6に示したテーブルより読み込
む(ステップS502)。図6は、本発明の第1の実施
形態にかかる基板移載装置100がガラス基板の移載を
行う際に、予め基板移載装置100に設定する各位置決
め機構(挟装面304、305、310、311、31
6、317)のストローク量を表すテーブルである。ガ
ラス基板の載置方向によって、それぞれ個別に設定可能
となっている。該テーブルより、例えば、ガラス基板の
載置方向が縦向きであった場合は、挟装面304、30
5、310、311のストローク量は10mm、挟装面
316、317のストローク量はそれぞれ25mmに決
定される。
【0037】ステップS504では、ステップS503
において読み込まれた各挟装面のストローク量を各モー
タコントローラ401−3、402−3、403−3、
404−3、405−3、406−3に送信する。
【0038】以上の処理により、各モータコントローラ
は操業中、送信されたストローク量に従って動作するこ
ととなる。
【0039】なお、上述のとおり、位置決め機構には向
き検出センサ(不図示)が設置されており、上記ステッ
プS502において予め教示された載置方向と、向き検
出センサにより検出した実際の載置方向とを照合し、位
置決め機構を動作させるか否か(動作指令を出力するか
否か)を制御することができる。
【0040】図7はかかる処理を示すフローチャートで
あり、まず、ステップS701において、向き検出セン
サの出力より、実際の載置方向を検出する。次にステッ
プS702において、ステップS502において予め教
示された載置方向を読み込む。ステップS703では、
ステップS701において検出された載置方向とステッ
プS703において読み込まれた載置方向とが一致する
か否かを判断する。一致する場合には、上述の各コント
ローラに対して動作指令を出力し、位置決めを行う(ス
テップS704)。一方、一致しない場合には、異常検
出表示を行う(ステップS705)。
【0041】以上のように、本実施形態にかかる位置決
め機構を備えることにより、ガラス基板の載置方向に応
じて、挟装面のストローク量を可変にすることが可能と
なり、ガラス基板の載置方向が縦向きであっても横向き
であっても精度の高い位置決めが実現できる。
【0042】なお、図2において明示したように、本発
明の第1の実施形態にかかる基板移載装置は2つのハン
ドを備え、上下に配された2枚のガラス基板を同時に受
け渡しする。このため、上述の挟装面(304、30
5、310、311、316、317)を大きくし、上
下に位置するハンドH1、H2上に載置された2枚のガ
ラス基板の端面に接するようにすることで、同時に2枚
のガラス基板の位置決めを行うことも可能である。ま
た、同時に位置決めするガラス基板の枚数は2枚に限ら
れたものではなく、上下に位置するハンドが3つ以上の
場合であっても適用可能であることはいうまでもない。
【0043】また、本実施形態においては、縦方向およ
び横方向の位置決めを挟装機構により実現することとし
たが、一方を押圧機構(位置決めの基準となる位置決め
部材に対してガラス基板を一方から押圧する機構)を用
いることで、位置決め機構を簡素化してもよい。すなわ
ち、挟装機構の場合、1組の対向端面を同時に挟装する
ために少なくとも2つのモータおよび送り機構を備える
必要が生じるが、押圧機構の場合、固定した位置決め部
材に一方から押圧されるだけであるので、1組の対向端
面を押圧するために少なくとも1つのモータおよび送り
機構を備えるだけで足りる。
【0044】また、押圧機構によって位置決めを実現す
ることで、位置決め精度を容易に向上させることができ
る。すなわち、挟装機構の場合、2つのモータの動作開
始タイミングおよび動作速度を完全に一致させ、かつ高
い再現性を得なければならないが、押圧機構の場合は、
位置決め部材が固定されているため、押圧機構のモータ
の動作開始タイミングおよび動作速度にばらつきがあっ
ても位置決め精度には影響を与えない。
【0045】なお、かかる押圧機構を用いた場合であっ
ても、押圧面を上下に位置するハンド上に載置された2
枚のガラス基板の端面に接するようにすることで、同時
に2枚のガラス基板の位置決めを行うことが可能であ
る。また、同時に位置決めするガラス基板の枚数は2枚
に限られたものではなく、上下に位置するハンドが3つ
以上の場合であっても適用可能であることはいうまでも
ない。
【0046】(第2の実施形態)上記第1の実施形態
は、モータと送り機構とを組み合わせて位置決め機構を
実現する場合について述べたが、ストローク量(移動
量)の異なるエアシリンダを用いて実現してもよい。以
下、図8乃至図10を用いてエアシリンダによる位置決
め機構について説明する。
【0047】図8は、本発明の第2の実施形態にかかる
の基板移載装置における位置決め機構の一例を示す平面
図である。図8(A)はガラス基板801がフォーク1
09、110上に縦向きに載置された場合における位置
決め前の状態を、図8(B)は位置決め後の状態をそれ
ぞれ表す。
【0048】架台107はフォーク109および110
に載置されたガラス基板801を縦方向に位置決めする
ための縦方向挟装機構802、803、808、809
および822、823、828、829ならびに横方向
に位置決めするための横方向挟装機構814、815お
よび834、835とを備える。
【0049】縦方向挟装機構802、803、808、
809および822、823、828、829は、挟装
面804、805、810、811および824、82
5、830、831を備え、電磁弁を介して供給された
エアにより動作するエアシリンダ(不図示)により挟装
面824、825、830、831が矢印826、82
7、832、833の方向に矢印の長さで示した距離だ
けそれぞれ動作し、ガラス基板801を挟装することで
縦方向基準位置820に位置決めする。
【0050】また、横方向挟装機構814、815およ
び834、835は、挟装面816、817および83
6、837を備え、電磁弁を介して供給されたエアによ
り動作するエアシリンダ(不図示)により挟装面836
および837が矢印838および839の方向に矢印の
長さで示した距離だけそれぞれ動作し、ガラス基板80
1を挟装することで、横方向基準位置821に位置決め
する。
【0051】図8(B)は挟装面824、825、83
0、831および836、837により、縦方向基準位
置820および横方向基準位置821に位置決めした状
態を示す図である。挟装面824、825、830、8
31および836、837はそれぞれガラス基板801
の長辺および短辺の長さに適した移動量(ストローク)
を有することで、ガラス基板に必要以上の負荷をかける
ことなく精度のよい位置決めを行うことができる。
【0052】図8(C)はガラス基板801がフォーク
109、110上に横向きに載置された場合における位
置決め前の状態を、図8(D)は位置決め後の状態をそ
れぞれ表す。
【0053】ガラス基板801が横向きに載置された場
合、挟装面804、805、810、811、816、
817がそれぞれ、矢印806、807、812、81
3および818、819で示した長さだけ動作すること
で、縦方向基準位置820および横方向基準位置821
に位置決めされる。
【0054】図8(D)は挟装面804、805、81
0、811、816、817により、縦方向基準位置8
20および横方向基準位置821に位置決めした状態を
示す図である。
【0055】図9は、本発明の第3の実施形態にかかる
基板移載装置の位置決め機構の動作を表すフローチャー
トである。
【0056】ステップS901において、向き検出セン
サ(不図示)の出力より、実際の載置方向を検出する。
次にステップS902において、予め教示されたガラス
基板の載置方向を読み込む(ガラス基板の載置方向は、
操業開始前に事前にオペレータにより設定入力されてい
るものとする)。ステップS903では、ステップS9
01において検出された載置方向と、ステップS902
において読み込まれた載置方向とが一致するか否かを判
断する。一致しない場合には、ステップS907におい
て異常表示する。
【0057】一方、一致する場合には、ステップS90
4において、載置方向を判断し、縦向きの場合には、ス
テップS905に進み縦向き用電磁弁(ガラス基板の載
置方向が縦向きの場合に動作するエアシリンダを動作さ
せるための電磁弁)をONすることで、縦向き用の位置
決め機構である挟装面824、825、830、83
1、836、837が動作する。
【0058】また、ステップS904で、ガラス基板の
載置方向が横向きであった場合には、ステップS906
に進み、横向き用電磁弁(ガラス基板の載置方向が横向
きの場合に動作するエアシリンダを動作させるための電
磁弁)をONすることで、横向き用の位置決め機構であ
る挟装面804、805、808、809、816、8
17が動作する。
【0059】以上述べたように、所定のストロークをも
つアクチュエータであるエアシリンダを複数配して、切
り替えて使用することによりガラス基板の載置方向に応
じた位置決め機構を実現することができる。
【0060】さらに、エアシリンダを用いて位置決め機
構を実現することで、送り機構におけるバックラッシ等
の影響による位置決め精度の低下を防止することができ
る。なお、かかる挟装機構を用いた場合であっても、上
記第1の実施形態において述べたように、挟装面を上下
に位置するハンド上に載置された2枚のガラス基板の端
面に接するようにすることで、同時に2枚のガラス基板
の位置決めを行うことが可能である。また、同時に位置
決めするガラス基板の枚数は2枚に限られたものではな
く、上下に位置するハンドが3つ以上の場合であっても
適用可能であることはいうまでもない。
【0061】また、本実施形態では、横方向挟装機構と
縦方向挟装機構とを有する位置決め機構について述べた
が、上記第1の実施形態同様、一方の位置決め機構を押
圧機構によって実現してもよい。かかる機構を備えるこ
とにより、位置決め機構を簡素化することができる。す
なわち、挟装機構の場合、1組の対向端面を同時に挟装
するために少なくとも2つのエアシリンダを備える必要
が生じるが、押圧機構の場合、固定した位置決め部材に
一方から押圧されるだけであるので、1組の対向端面を
押圧するために少なくとも1つのエアシリンダを備える
だけで足りる。なお、かかる押圧機構を用いた場合であ
っても、押圧面を上下に位置するハンド上に載置された
2枚のガラス基板の端面に接するようにすることで、同
時に2枚のガラス基板の位置決めを行うことが可能であ
る。また、同時に位置決めするガラス基板の枚数は2枚
に限られたものではなく、上下に位置するハンドが3つ
以上の場合であっても適用可能であることはいうまでも
ない。
【0062】(第3の実施形態)上記第2の実施形態に
おいては、1組を押圧機構にすることで、エアシリンダ
の数を減らし、位置決め機構を簡素化することができる
ことについても言及したが、特定の位置決め部材を使用
することで、エアシリンダ等の数を減らし、位置決め機
構の更なる簡素化を実現することも可能である。
【0063】図10は、本発明の第3の実施形態にかか
る基板移載装置における位置決め機構の一例を示す平面
図である。
【0064】図10(A)は横向きに載置されたガラス
基板1001の位置決め前の状態を、図10(B)は位
置決め後の状態をそれぞれ表す。ガラス基板1001は
2本のフォーク(109、110)上に横方向に載置さ
れている。
【0065】架台107はフォーク109および110
に載置されたガラス基板1001を縦方向に位置決めす
るための縦方向押圧機構1002、1003および、横
方向に位置決めするための横方向挟装機構1011、1
012、1018、1019とを備える。
【0066】縦方向押圧機構1002および1003
は、押圧面1004および1005を備え、エアシリン
ダ(不図示)により押圧面1004および1005が矢
印1006および1007の方向にそれぞれ動作し、ガ
ラス基板1001を凹状の位置決め部材1008の頂点
端部1009および1010に押圧することで、ガラス
基板1001を横向きに載置した場合の縦方向基準位置
1024に位置決めする。
【0067】ここで、凹状の位置決め部材1008は以
下のような特徴的な形状を有している。すなわち、凹入
した切り欠き部の底辺の長さmはガラス基板1001の
短辺長さwより長く、かつ底辺と位置決め部材1008
の2つの頂点端面1009および1010とが互いに平
行となっている。さらに、2つの頂点端面1009と1
010とを結ぶ直線(すなわち、ガラス基板1001を
横向きに載置した場合の縦方向基準位置1024)と、
底辺との距離nはガラス基板1001の長辺長さlと短
辺長さwとの差に等しいという関係を有する。
【0068】位置決め部材1008がかかる形状を有す
ることにより、ガラス基板1001が図10の(A)の
ように横向きに載置された場合のガラス基板1001の
長辺端面の位置1024と、位置決め部材の底辺の位置
1025との距離は、n+w=lとなる。
【0069】一方、ガラス基板1001が縦向きに載置
された場合は、ガラス基板1001の短辺が凹状の位置
決め部材1008の底辺に接することとなり、ガラス基
板1001の他の短辺(凹状の位置決め部材1008の
底辺に接している方の短辺とは反対側の短辺)の位置
は、凹状の位置決め部材1008の底辺の位置1025
からガラス基板1001の長辺の長さlの距離を有する
こととなる。
【0070】したがって、ガラス基板1001が横向き
に載置されても、縦向きに載置されても、押圧面100
4および1005がガラス基板1001を押圧する位置
は一定となる(1027に示す位置)。この結果、押圧
面1004および1005のエアシリンダのストローク
はガラス基板1001の載置方向によらず1種類のみで
よいこととなる。
【0071】一方、横方向挟装機構1011および10
12は、挟装面1013および1014を備え、エアシ
リンダ(不図示)により挟装面1013および1014
が矢印1016および1017の方向に動作すること
で、ガラス基板1001を挟装し、横方向基準位置10
26に位置決めする。したがって、挟装面1013およ
び1014がガラス基板1001の短辺を挟装する位置
は、横方向基準位置1026からl/2離れた位置とな
る。
【0072】図10(B)は押圧面1004、1005
および挟装面1013、1014により、ガラス基板1
001を横向きに載置した場合の縦方向基準位置102
6および横方向基準位置1024に位置決めした状態を
示す図である。
【0073】このように押圧面1004、1005およ
び挟装面1013、1014はそれぞれガラス基板10
01の長辺および短辺の長さに適した移動量(ストロー
ク)を有することで精度のよい位置決めが可能となって
いる。
【0074】図11は、本発明の第3の実施形態にかか
る基板移載装置における位置決め機構の一例を示す平面
図で、図11(A)は縦向きに載置されたガラス基板1
001の位置決め前の状態を、図11(B)は位置決め
後の状態をそれぞれ表す。以下、図10において説明し
ていない部位を中心に説明することとする。
【0075】上述のように、縦方向押圧機構1002お
よび1003は、ガラス基板1001の載置方向が横向
きであっても、縦向きであっても同様である。なお、上
述のように、凹状の位置決め部材1008の底辺の長さ
mは、ガラス基板1001の短辺の長さwよりより大き
いため、ガラス基板1001を縦向きに載置した場合、
凹状の位置決め部材1008の底辺の位置1025を縦
方向基準位置として位置決めされる。
【0076】一方、横方向挟装機構1018および10
19は、挟装面1020および1021を備え、エアシ
リンダ(不図示)により挟装面1020および1021
が矢印1022および1023の方向に動作すること
で、ガラス基板1001を挟装し、横方向基準位置10
26に位置決めする。挟装面1020および1021の
動作前の位置は、ガラス基板1001が横向きに載置さ
れた場合であっても干渉することがないよう横方向基準
位置1026からそれぞれl/2以上離れた位置にある
ことが必要となる。
【0077】図11(B)は押圧面1004、1005
および挟装面1020、1021により、縦向きに載置
されたガラス基板1001を縦方向基準位置1025お
よび横方向基準位置1026に位置決めした状態を示す
図である。挟装面1020および1021がガラス基板
1001の長辺を挟装する位置は、横方向基準位置10
26からw/2離れた位置となる。
【0078】このとき、挟装面1013および1014
は、矢印1016および1017の方向に動作していて
も位置決めに際しては何等支障がない。上述のとおり、
挟装面1013および1014はガラス基板1001が
横向きに載置された場合にガラス基板1001の短辺を
挟装するための機構であり、挟装位置は横方向基準位置
1026からl/2の位置である。l/2>w/2の関
係を有しているため、ガラス基板1001が縦向きに載
置された状態では、挟装面1013および1014は動
作してもガラス基板1201に接することはない。
【0079】一方、挟装面1020および1021は、
ガラス基板1001が縦向きに載置された場合のみ動作
するように制御する必要がある。ガラス基板1001が
横向きに載置された場合に動作すると、ガラス基板10
01の短辺を必要以上に挟装することとなり、ガラス基
板1001を損傷させることとなるからである。
【0080】つまり、押圧面1004、1005および
挟装面1013、1014はガラス基板1001の載置
方向に関わらず常に動作し、挟装面1020、1021
はガラス基板1001が縦向きに載置された場合のみ動
作するよう制御される。
【0081】図12は、本発明の第3の実施形態にかか
る基板移載装置の位置決め機構の動作を表すフローチャ
ートである。
【0082】ステップS1201において、向き検出セ
ンサ(不図示)のセンサ出力より、実際の載置方向を検
出する。次にステップS1202において、予め教示さ
れたガラス基板の載置方向を読み込む(ガラス基板の載
置方向は、操業開始前に事前にオペレータにより設定入
力されているものとする)。ステップS1203では、
ステップS1201において検出された載置方向と、ス
テップS1202において読み込まれた載置方向とが一
致するか否かを判断する。一致しない場合には、ステッ
プS1208において異常表示する。
【0083】一方、一致する場合には、ステップS12
04において、載置方向を判断し、横向きの場合には、
ステップS1207に進み横向き用電磁弁(ガラス基板
の載置方向が横向きの場合に動作するエアシリンダを動
作させるための電磁弁)をONする。ステップS120
6では、横向き用電磁弁がONすることで、横向き用の
位置決め機構である押圧面1004、1005、挟装面
1013、1014が動作する。
【0084】また、ステップS1204で、ガラス基板
の載置方向が縦向きであった場合には、ステップS12
05およびステップS1206に進み、それぞれ、横向
き用電磁弁および縦向き用電磁弁を同時にONすること
により、横向き用の位置決め機構及び縦向き用の位置決
め機構である押圧面1004、1005、挟装面101
3、1014、1020、1021が動作する。
【0085】以上のように特徴的な位置決め部材を備え
ることにより、上記第2の実施形態に比べ、位置決め機
構をさらに簡素化することができる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基板の載置方向が縦向きであっても横向きであっても精
度の高い位置決めを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる基板移載装置
を設置した様子を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態にかかる基板移載装置
のハンドH1、H2の動作を示す動作説明図である。
【図3】本発明の第1の実施形態にかかる基板移載装置
における位置決め機構の一例を示す平面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態にかかる基板移載装置
における挟装機構の一例を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施形態にかかる基板移載装置
において各位置決め機構のストローク量を設定するまで
の処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施形態にかかる基板移載装置
において設定される各位置決め機構のストローク量のテ
ーブルを示す図である。
【図7】本発明の第1の実施形態にかかる基板移載装置
において各位置決め機構において、予め教示された載置
方向と実際の載置方向とを照合し、動作指令を出す処理
を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施形態にかかる基板移載装置
における位置決め機構の一例を示す平面図である。
【図9】本発明の第2の実施形態にかかる基板移載装置
の位置決め機構の動作を表すフローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施形態にかかる基板移載装
置における位置決め機構の一例を示す平面図である。
【図11】本発明の第3の実施形態にかかる基板移載装
置における位置決め機構の一例を示す平面図である。
【図12】本発明の第3の実施形態にかかる基板移載装
置の位置決め機構の動作を表すフローチャートである。
フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 AS05 BS26 BT01 CT02 CT04 CT05 CV03 DS01 ES17 EW00 EW03 HS12 HS27 HT20 NS12 5F031 CA05 DA01 FA02 FA07 FA09 FA11 FA12 GA04 GA08 GA24 GA36 GA38 GA42 GA47 GA48 GA49 HA33 JA21 JA22 JA32 KA02 KA11 KA12 LA09 LA12 LA15 PA02 PA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形基板の受け渡しを行うハンドユニ
    ットと、該ハンドユニットに載置された前記長方形基板
    の位置決めを行う位置決めユニットとを備えた基板の移
    載装置であって、 前記位置決めユニットは、 前記長方形基板の少なくとも1組の対向端面を挟装する
    挟装手段と、 前記対向端面を挟装する前記挟装手段の挟装面が挟装方
    向に移動する距離を、前記長方形基板の載置方向に基づ
    いて変更する変更手段とを備えることを特徴とする基板
    の移載装置。
  2. 【請求項2】 長方形基板の受け渡しを行うハンドユニ
    ットと、該ハンドユニットに載置された前記長方形基板
    の位置決めを行う位置決めユニットとを備えた基板の移
    載装置であって、 前記位置決めユニットは、 前記長方形基板の少なくとも1組の対向端面を挟装する
    挟装手段を備え、 前記挟装手段は、 前記対向端面を挟装する挟装面が挟装方向に移動する距
    離の異なる第一の挟装手段と第二の挟装手段と、 前記長方形基板の載置方向に基づいて、前記第一の挟装
    手段と第二の挟装手段とを切り替えて動作させる切り替
    え手段とを備えることを特徴とする基板の移載装置。
  3. 【請求項3】 長方形基板の受け渡しを行うハンドユニ
    ットと、該ハンドユニットに載置された前記長方形基板
    の位置決めを行う位置決めユニットとを備えた基板の移
    載装置であって、 前記位置決めユニットが、 前記長方形基板のいずれかの端面の位置を規定する位置
    決め部材と、 前記長方形基板を前記位置決め部材へ押圧する押圧手段
    と、を備え、 前記位置決め部材が、 前記長方形基板の長辺側端面の位置を規定する第1の部
    材と、 前記長方形基板の短辺側端面の位置を規定する第2の部
    材とを備えることを特徴とする基板の移載装置。
  4. 【請求項4】 前記ハンドユニットは、上下に配された
    複数の前記長方形基板を同時に受け渡しするための複数
    のハンドを備え、 前記挟装手段は、前記複数のハンドが受け取った複数の
    前記長方形基板を同時に挟装することを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1つに記載の基板の移載装置。
  5. 【請求項5】 前記ハンドユニットは、上下に配された
    複数の前記長方形基板を同時に受け渡しするための複数
    のハンドを備え、 前記押圧手段は、前記複数のハンドが受け取った複数の
    前記長方形基板を同時に前記位置決め部材へ押圧するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の基板の移載装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の部材が、 少なくとも前記長方形基板の短辺の長さより大きく、長
    辺の長さより小さい間隔を置いて配置された2つの部材
    からなり、 前記第2の部材が、 前記押圧手段の押圧方向に対して、前記第1の部材の後
    方であって、 前記第1の部材により規定される前記長方形基板の長辺
    側端面と、前記第2の部材により規定される前記短辺側
    端面との間の間隔が、前記長方形基板の長辺長さと短辺
    長さとの差に略等しくなるように配置されていることを
    特徴とする請求項3に記載の基板の移載装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005060110A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Chi Mei Optoelectronics Corp 順次式基板カセット用基板搬送装置
CN100446215C (zh) * 2005-09-05 2008-12-24 东京毅力科创株式会社 基板定位装置和基板收纳单元
JP2009147283A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Genta Kagi Kogyo Kofun Yugenkoshi 基板搬送装置
JP2011176040A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Nsk Ltd 露光装置ユニット及びその基板交換方法
CN106826773A (zh) * 2017-03-31 2017-06-13 祝星晨 一种机电一体化的双臂机器人安装座
CN107720265A (zh) * 2017-11-13 2018-02-23 旭东机械(昆山)有限公司 一种入片系统

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