JP2003084854A - コンピュータシステム及びコンピュータシステムの起動制御方法 - Google Patents

コンピュータシステム及びコンピュータシステムの起動制御方法

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JP2003084854A
JP2003084854A JP2001275945A JP2001275945A JP2003084854A JP 2003084854 A JP2003084854 A JP 2003084854A JP 2001275945 A JP2001275945 A JP 2001275945A JP 2001275945 A JP2001275945 A JP 2001275945A JP 2003084854 A JP2003084854 A JP 2003084854A
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Fujihito Numano
藤仁 沼野
Yukinori Akiyama
幸紀 秋山
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Toshiba Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションソフトウェアを起動する起
動ボタンには、OSの起動を制御する機能がなかった。 【解決手段】 そこで本発明は、起動ボタンにOSの起
動をオン/オフする設定を行えるようにすることで、不
用意に起動ボタンを押してもアプリケーションプログラ
ムを起動させないような設定も行え、きめこまかいユー
ザの使用環境に対応することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定のアプリケー
ションプログラムを起動するための起動ボタンを有した
コンピュータシステムに関し、特に起動ボタン操作時の
コンピュータシステム制御に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの普及に伴い各
種アプリケーションプログラムを簡単に起動させたいと
言う要求がある。この要求に対して、コンピュータに所
定のアプリケーションプログラムを起動するための起動
ボタンを備えたコンピュータシステムが存在している。
例えば、パーソナルコンピュータの電源が切れている場
合でも、起動ボタンを操作すると電源が入りOS(オペ
レーティング・システム)が起動され、アプリケーショ
ンプログラムが起動するようになっている。また、起動
ボタンには起動するアプリケーションプログラムが決ま
っており、その組み合わせについてはユーザが任意に変
更することができなかった。アプリケーションプログラ
ムを起動するボタンに任意のアプリケーションを登録し
たり選択する機能を提供する技術が、特開平11−14
3619号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した内容では、起
動ボタンの操作で任意のプログラムを起動することは可
能であるが、OSの起動を制御する点までの機能を登
録、変更することができず、ユーザが間違って起動ボタ
ンを操作してしまった場合でも勝手にアプリケーション
プログラムが起動してしまうと言う課題を有していた。
【0004】本発明は、上記内容に基づいてなされたも
ので、起動ボタンに割り付けたアプリケーションプログ
ラムの起動と共にパーソナルコンピュータの動作状態に
応じてOSの起動を制御するコンピュータシステムにを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータシ
ステムは、所定のアプリケーションプログラムを起動す
るための起動ボタンと、起動ボタンにより起動されるア
プリケーションプログラムの情報と、ボタン操作に併せ
てコンピュータシステム起動を起動するか否かの情報を
記憶する記憶手段と、前記起動ボタンの操作の有無を検
出し、起動ボタンの操作が行われたと判断すると、前記
記憶手段に記憶された情報に基づきコンピュータシステ
ムの起動及びアプリケーションプログラムの起動制御を
行う手段とを具備したことを特徴とする。
【0006】また、本発明のコンピュータシステムの起
動制御方法は、所定のアプリケーションプログラムを起
動するための起動ボタンの操作の有無を検出し、起動ボ
タンの操作が行われたと判断すると、起動ボタンにより
起動されるアプリケーションプログラムの情報及びボタ
ン操作に併せてコンピュータシステム起動を起動するか
否かの情報を記憶する記憶手段から読み出し、この読み
出した情報に基づきコンピュータシステムの起動及びア
プリケーションプログラムの起動制御を行うことを特徴
とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の第1
の実施形態を説明する。図1は、本発明が適用されるパ
ーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。
【0008】図1に示したコンピュータシステムは、ノ
ート型のパーソナルコンピュータである。パーソナルコ
ンピュータ10は、本体11上面にキーボード12及び
電源ボタン14とアプリケーション起動用の起動ボタン
15a、bが設けられている。また、本体11に対して
開閉自在に接続されている液晶ディスプレイ13を有し
た表示部を有している。なお、本発明に直接関係の無い
構成については、説明を省略している。
【0009】図2は、パーソナルコンピュータ10のシ
ステム構成を示す図である。なお、図1と同一部分には
同一符号を付して説明する。
【0010】図に示すようにシステムバス21には、C
PU22、BIOS(Basic Input/Output System)RO
M23、メインメモリ24、ディスプレイコントローラ
25、キーボードコントローラ26、ハードディスクコ
ントローラ27が接続されている。
【0011】CPU22は、BIOS ROM23に格
納されているBIOSプログラムおよびHDD28に格
納されるOS、アプリケーションプログラムなどに従っ
て、パーソナルコンピュータ全体の制御を司るものであ
る。BIOS ROM23は、BIOSプログラムを格
納する。メインメモリ24は、HDD28から読み出さ
れるOS、アプリケーションプログラムなどを展開して
格納するものである。
【0012】ディスプレイコントローラ25は、ディス
プレイ13の表示制御を行うものである。キーボードコ
ントローラ26は、キーボード12のキー制御を行うと
ともに、電源ボタン14や起動ボタン15からのイベン
トをCPU22へ通知する。また、キーボードコントロ
ーラ26内には、起動ボタンに割り当てられたアプリケ
ーションプログラムやOSの起動有無などの各種設定情
報が格納されている。ハードディスクコントローラ27
は、HDD28の読み出し・書き込みの制御を行うもの
である。HDD28には、パーソナルコンピュータを制
御するためのOS28a、コンピュータの起動条件など
の各種OS設定情報28bやアプリケーションプログラ
ム28cなどが格納されている。
【0013】図3及び図4は、起動ボタン15にアプリ
ケーションプログラムを割り当てるための設定画面を示
す図である。図3は、設定画面の初期状態である。設定
画面30は、起動ボタン15a、bそれぞれに対して、
本体電源オフ時にOSを起動させるかを設定するための
チェックボックス31(上から起動ボタン15a、15
bに対応している)、起動アプリケーションプログラム
の切り替えを行うためのボタン32から構成されてい
る。チェックボックス31がチェック状態の場合は、パ
ーソナルコンピュータ本体の電源がオフや、サスペンド
の状態でもOSを起動させる設定であり、また未チェッ
ク状態の場合は、電源オフやサスペンド状態の場合には
OSを起動させない設定である。さらに、起動ボタンに
割り当てられたアプリケーションプログラムを変更する
ためには、図3においてボタン32が押された状態にな
ると図4のアプリケーションプログラム選択用の項目が
画面に追加される。図3に示した例では、起動ボタン1
5aに対応するチェックボックスにチェックマークが付
いており、ユーザによってシステム非稼動中にOSを立
ち上げてアプリケーションプログラムを起動する設定
(ここでは、ボタン機能オン状態と呼ぶ)状態となって
いる。一方、起動ボタン15bに対応するチェックボッ
クスにはチェックマークが付いておらず、ユーザによっ
てシステム非稼動中にはアプリケーションプログラムを
起動させない設定(ここでは、ボタン機能オフ状態と呼
ぶ)状態となっている。
【0014】図4に示された設定画面は、起動ボタン1
5bの割り付けを変更する例を示している。画面には、
起動ボタン15bに割り付けるアプリケーションプログ
ラムの項目が示されている。画面に示した例では、イン
ターネットブラウザ用アプリケーションプログラムを選
択するラジオボタンと任意のプログラムを選択するため
のラジオボタンが示されている。任意のプログラムを選
択するボタンについては、選択ボタンをさらに操作する
と図示しないHDD28などに格納された各種アプリケ
ーションプログラムの一覧から任意のプログラムを選択
することで起動ボタンにプログラムが割り付けられる。
このようにして設定画面にて設定された設定情報27
は、キーボードコントローラ26内に記憶される。
【0015】続いて、図面を参照して本発明に係る起動
ボタンによるアプリケーションプログラムの起動処理制
御に関して説明する。図5は、アプリケーションプログ
ラムの起動処理に関するフローチャートである。図6及
び図7は、起動ボタン操作時のシステムでの制御の流れ
を示したソフトウェアブロック図である。本実施形態で
は、起動ボタンが2つの場合を想定しているが、処理制
御についてはそれぞれの起動ボタン共に同様の処理手順
となるため起動ボタンひとつについての処理しか示して
いない。
【0016】起動ボタン15が押下されたことをキーボ
ードコントローラ(EC/KBC)26で検出するとイ
ベントが発生し、図5に示す起動ボタン処理が始まる。
まず、キーボードコントローラ26からのイベントに応
じてBIOS35にて、システムが起動中であるか否か
の判断が行われる(ステップS10)。パーソナルコン
ピュータのシステムが起動している場合はステップS1
6の処理へ進み、システムが起動していない場合はステ
ップS11の処理へ進む。
【0017】まず、システムが起動中でない場合の処理
について説明する。図5のステップS11乃至ステップ
S15及び図6のソフトウェアブロック図を参照して説
明する。ステップS10にてBIOSがシステムが起動
中でないと判断すると、次にキーボードコントローラ2
6に格納された起動ボタンについての設定情報としてボ
タン機能のオン/オフ設定情報を読み取る(ステップS
11)。続いて、BIOS35は、この読み取ったボタ
ン機能の設定情報がいずれに設定されているかを判断す
る(ステップS12)。ここで、ボタン機能がオフ設定
となっていると判断した場合には、OS及びアプリケー
ションプログラムを起動せずに起動ボタンのイベント処
理が終了する。
【0018】また、前記ステップS12において、ボタ
ン機能がオン設定になっていると判断した場合には、O
S36を起動させる(ステップS13)。続いて、OS
36は、常駐プログラム37を起動させる(ステップS
14)。常駐プログラム37では、起動ボタン15に割
当てられたアプリケーションプログラムの起動方法をB
IOS35に問合せ、BIOS37で記憶された起動方
法により所定のアプリケーションプログラムを起動させ
る(ステップS15)。また、電源ボタン14が押下さ
れた場合は、常駐プログラム37は待機状態となる。
【0019】次に、システムが起動中の場合の処理につ
いて説明する。図5のステップS16乃至S19及び図
7のソフトウェアブロック図を参照する。ステップS1
0にてBIOSがシステムが起動中であると判断する
と、次にキーボードコントローラ26に格納された起動
ボタンについての設定情報としてボタン機能のオン/オ
フ設定情報を読み取る(ステップS16)。続いて、B
IOS35は、この読み取ったボタン機能の設定情報が
いずれに設定されているかを判断する(ステップS1
7)。ここで、ボタン機能がオフ設定となっていると判
断した場合には、OS及びアプリケーションプログラム
を起動せずに起動ボタンのイベント処理が終了する。
【0020】また、前記ステップS17において、ボタ
ン機能がオン設定になっていると判断した場合には、B
IOSは起動ボタンが押された旨のイベントをOS36
経由で常駐プログラム37に通知する(ステップS1
8)。常駐プログラム37は、起動ボタン15に割当て
られたアプリケーションプログラムを起動させる(ステ
ップS19)。
【0021】本発明によれば、例えば、起動ボタンをオ
ン設定に設定した場合には、コンピュータシステムが起
動していない状態でも、起動ボタンによるボタン操作に
応じてOSを起動させてからアプリケーションプログラ
ムを起動するので、コンピュータシステムの起動操作と
アプリケーションプログラムの起動操作を一度の操作で
行える。また、起動ボタンをオフ設定にした場合には、
ユーザが予め起動ボタンの操作でコンピュータシステム
が起動しないように設定しており、誤って起動ボタンを
操作したとしてもOSは起動させず、不用意な操作でコ
ンピュータシステムのバッテリ消耗を抑える効果も有し
ている。
【0022】このようにパーソナルコンピュータのシス
テム状態に応じて、起動ボタン操作時の処理を切替設定
でき、ユーザの用途に応じて自由に変更することができ
る自由度の高いコンピュータシステムを提供することが
可能となる。
【0023】なお、上記実施形態では、起動ボタンに所
定のアプリケーションプログラムの起動ファイルを割当
てた場合を想定して説明したが、起動ボタンに割当てる
ものはアプリケーションプログラムの起動ファイルに限
らず、例えば、ビットマップイメージファイルや、HT
ML(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)
文書等と言ったデータファイルであっても良い。即ち、
本発明では、起動ボタンには、起動ファイルやデータフ
ァイルなど各種機能を割当てても良い。なお、前記デー
タファイルを割当てた場合には、ファイルシステムによ
って予めデータファイルを開くためのアプリケーション
プログラムが指定されている。
【0024】続いて、第2の実施形態について説明す
る。基本的なハードウェア構成やソフトウェア構成につ
いては第1の実施形態とほぼ同じものであり、同一の構
成についての詳細な説明は省略する。
【0025】以下、図8及び図9等を参照して第2実施
形態の動作説明を行う。ボタン機能のオン/オフ設定に
ついては、図3の設定画面を用いてユーザが設定操作を
行うことになる。ここで、設定された設定情報は、図9
に示すレジストリ38及びキーボードコントローラ26
に格納される。レジストリ内に格納された情報は、例え
ば、HDD等の不揮発性の記憶装置に記憶されており、
パーソナルコンピュータ本体の電源がオフになっても消
失しないようになっている。
【0026】すなわち第2の実施形態の特徴は、パーソ
ナルコンピュータ10の図示しないバッテリの抜き去り
や、AC電源切断により、キーボードコントローラ26
内に記憶された設定情報が消えてしまうことがあり、消
えてしまった場合に再設定する点にある。
【0027】キーボードコントローラ26により、電源
ボタン14が押されたことを検出すると、BIOS35
が起動される(ステップS30)。続いて、BIOS3
5によりOS36が起動され(ステップS21)、OS
36により常駐プログラム37が起動される(ステップ
S22)。常駐プログラム37では、ボタン機能のオン
/オフ設定情報がキーボードコントローラ26に記憶さ
れているかの確認を行う(ステップS23)。ここで、
キーボードコントローラ26に設定情報が記憶されてい
ない場合にはステップS24へ進み、記憶されている場
合にはボタン機能のオン/オフ情報の再設定処理が終わ
る。
【0028】ステップS23でキーボードコントローラ
23に設定情報が記憶されていないと判断した場合に
は、常駐プログラム37はレジストリ38に記憶されて
いる設定情報を読出し、キーボードコントローラ26に
記憶させる(ステップS24)。
【0029】このようにして、キーボードコントローラ
26に記憶された設定情報がバッテリ抜き去りやAC電
源切断により消えてしまった場合でも、レジストリ38
の設定情報を再度キーボードコントローラ26に記憶さ
せることにより、確実にボタン機能のオン/オフ設定の
切替が行えることになる。
【0030】
【発明の効果】起動ボタンに割り付けたアプリケーショ
ンプログラムの起動と共にパーソナルコンピュータの動
作状態に応じてOSの起動を制御することが可能にな
り、ユーザの操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パーソナルコンピュータの全体構成を示す
図。
【図2】 パーソナルコンピュータのハードウェア構成
を示す図。
【図3】 起動ボタンの設定画面を示す図。
【図4】 起動ボタンの設定画面を示す図。
【図5】 起動ボタンのオン/オフ設定状態に基づく起
動処理を示すフローチャート。
【図6】 パーソナルコンピュータのソフトウェア構成
を示す図。
【図7】 パーソナルコンピュータのソフトウェア構成
を示す図。
【図8】 起動ボタンオン/オフ設定情報の再設定処理
を示すフローチャート。
【図9】 パーソナルコンピュータのソフトウェア構成
を示す図。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ 11 本体 12 キーボード 13 ディスプレイ 14 電源ボタン 15 起動ボタン 22 CPU 23 BIOS ROM 24 メインメモリ 25 ディスプレイコントローラ 26 キーボードコントローラ 27 ハードディスクコントローラ 28 HDD

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定機能が割当てられ、所定機能を起動
    するための起動ボタンと、 この起動ボタンを操作することにより起動される機能に
    関する情報と、前記ボタン操作に併せてコンピュータシ
    ステムを起動するか否かの情報を記憶する記憶手段と、 前記起動ボタンの操作の有無を検出し、起動ボタンの操
    作が行われたと判断すると、前記記憶手段に記憶された
    情報に基づきコンピュータシステムの起動及び前記起動
    ボタンに割当てられた機能の起動制御を行う手段とを具
    備したことを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 所定の機能を前記起動ボタンに割当てる
    ための情報と、前記ボタン操作に併せてコンピュータシ
    ステムを起動するか否かの情報を設定する設定手段と、 前記記憶手段は、前記設定手段により設定された情報を
    記憶することを特徴とする請求項1記載のコンピュータ
    システム。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、前記起動ボタンの操作
    を検出する手段内に設けられ、 前記設定手段により設定された設定情報を、コンピュー
    タシステムの管理情報を記憶する不揮発性の第2の記憶
    手段に記憶させると共に、揮発性の前記記憶手段にも記
    憶させ、 コンピュータシステム起動時に前記記憶手段に記憶され
    た設定情報が消失していると判断した場合には、前記不
    揮発性の記憶媒体から設定情報を読み出して前記記憶手
    段に記憶させる手段を有することを特徴とする請求項2
    記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 所定機能が割当てられた起動ボタンの操
    作状態を検出し、 前記起動ボタンによる起動操作が行われたと判断する
    と、前記起動ボタンに割当てられた機能に関する情報及
    び前記起動操作に併せてコンピュータシステム起動を起
    動するか否かの情報を記憶手段から読み出し、 この読み出した情報に基づきコンピュータシステムの起
    動及び前記起動ボタンに割当てられた機能の起動制御を
    行うことを特徴とするコンピュータシステムの起動制御
    方法。
  5. 【請求項5】 所定の機能を前記起動ボタンに割当てる
    ための情報及び前記ボタン操作に併せてコンピュータシ
    ステム起動を起動するか否かの情報を設定し、 設定された設定情報は、不揮発性の記憶媒体に記憶させ
    ると共に、揮発性の前記記憶手段にも記憶させ、 コンピュータシステム起動時に前記記憶手段に記憶され
    た設定情報が消失している場合には前記不揮発性の記憶
    媒体から設定情報を読み出して前記記憶手段に記憶させ
    ることを特徴とするコンピュータシステムの起動制御方
    法。
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