JP2003084708A - 発光素子の駆動回路 - Google Patents

発光素子の駆動回路

Info

Publication number
JP2003084708A
JP2003084708A JP2001275867A JP2001275867A JP2003084708A JP 2003084708 A JP2003084708 A JP 2003084708A JP 2001275867 A JP2001275867 A JP 2001275867A JP 2001275867 A JP2001275867 A JP 2001275867A JP 2003084708 A JP2003084708 A JP 2003084708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
light emitting
grid
constant current
drive circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001275867A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Asai
秀之 浅井
Kazuo Nakanishi
一雄 中西
Kazunori Tatsuta
和典 龍田
Koji Seko
幸治 世古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Itron Corp
Original Assignee
Noritake Itron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritake Itron Corp filed Critical Noritake Itron Corp
Priority to JP2001275867A priority Critical patent/JP2003084708A/ja
Publication of JP2003084708A publication Critical patent/JP2003084708A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチング素子の選定範囲を広げ低コスト
化が図れ、かつ耐久性が向上できる。 【解決手段】 電子放出層が表面に形成されたカソード
電極と、上記電子放出層より電子を引き出すグリッド電
極と、引き出された電子が射突する蛍光体層が表面に形
成されたアノード電極とを真空容器内に備え、定電流駆
動回路を介して電圧を印加することにより、上記グリッ
ド電極または上記カソード電極のスイッチングを行なう
発光素子の駆動回路であって、上記定電流駆動回路に印
加される電圧が上記電子放出層のエミッション開始電圧
を差し引いた電圧で駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発光素子の駆動回路
に関し、特に電子放出層としてカーボンナノチューブ
(以下、CNTと略称する)などを用いた発光素子の駆
動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】グラファイトを円筒形に巻いた形状を有
するCNTを電子放出源とする発光素子(以下、CNT
発光素子と略称する)はフィラメントカソードによる熱
電子を用いた発光素子等に比べ、輝度、耐久性の面で非
常に優れており注目されている。CNT発光素子はカソ
ード電極、グリッド電極、アノード電極の3電極構造か
らなリ、その発光輝度はアノード・カソード電極間に流
れるアノード電流の量により定まる。このため、アノー
ド電流を制御する必要があるが、CNT発光素子では、
グリッド・カソード電極間に流れる電流を制御すること
により、アノード・カソード電極間に流れるアノード電
流の制御が可能である。従来、CNT発光素子の駆動
は、カソード電極あるいはグリッド電極を数kvのスイッ
チングにより表示のON・OFF切り替えを行なう駆動
回路が用いられている。
【0003】従来のCNT発光素子の駆動回路を図4お
よび図5に示す。図4はカソードスイッチング方法によ
る、図5はグリッドスイッチング方法によるそれぞれの
駆動回路図である。図4に示す、カソードスイッチング
方法による駆動回路は、アノード電極6に10kv 以上の
高電圧、グリッド電極4に 2kv 印加した状態で、定電
流回路7bで構成するカソード電極3には、表示ON時
に 0v 、表示OFF時に 2kv 印加することにより、表
示のスイッチングを行なっている。なお、5は蛍光体、
2はCNTである。
【0004】図5に示す、グリッドスイッチング方法に
よる駆動回路は、アノード電極6に10kv 以上の高電
圧、定電流回路7bで構成するグリッド電極4に表示O
N時に2kv 、表示OFF時に 0v 印加することにより、
表示のスイッチングを行なっている。上記カソードスイ
ッチング方法またはグリッドスイッチング方法による駆
動回路の場合、スイッチング素子は 2kv の耐電圧が必
要である。
【0005】また、グリッド電流の制御は、抵抗の挿入
のみで電流制御を行なう方法もあるが、電圧‐電流特性
の異なるCNT発光素子毎に抵抗値あるいはグリッド電
圧値を調整する必要があり、また、点灯時間の経過によ
り電圧‐電流特性が変化した場合にグリッド電流も変化
してしまう問題もあるので、半導体によるスイッチング
素子を用いた定電流回路によりグリッド電流が制御され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CNT
発光素子の駆動には数kV 〜数 10kV といった高電圧が
必要であるため、スイッチング素子を用いた定電流回路
は高い耐電圧が要求されるという問題がある。例えば、
カソードスイッチング方法による駆動回路の場合、アノ
ードに 10kV、グリッドに 2kV 、定電流回路で構成する
カソードには表示ON時には 0kV 、表示OFF時には
2kV 印加するため、定電流回路中のスイッチング素子の
耐電圧としては 2kV が必要となる。また、グリッドス
イッチング方法による駆動回路の場合、アノードに 10k
V 、カソードに 0kV 、定電流回路で構成するグリッド
には表示ON時には、 2kV 、表示OFF時には 0kV 印
加するため、スイッチング素子の耐電圧としては 2kVが
必要となる。
【0007】上記のように、高い耐電圧が要求されるた
め、該当する素子の選定が困難であったリ、スイッチン
グ素子に起因するCNT発光素子の耐久性が低下したり
するなどの問題がある。本発明は、このような問題に対
処するためになされたもので、高い耐電圧を必要としな
いため、スイッチング素子の選定範囲を広げ低コスト化
が図れ、かつ耐久性が向上できる発光素子、特にCNT
発光素子の駆動回路の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子放出層が
表面に形成されたカソード電極と、上記電子放出層より
電子を引き出すグリッド電極と、引き出された電子が射
突する蛍光体層が表面に形成されたアノード電極とを真
空容器内に備え、定電流駆動回路を介して電圧を印加す
ることにより、上記グリッド電極または上記カソード電
極のスイッチングを行なう発光素子の駆動回路であっ
て、上記定電流駆動回路に印加される電圧が上記電子放
出層のエミッション開始電圧を差し引いた電圧で駆動さ
れることを特徴とする。
【0009】また、上記アノード電圧が 5kV〜30kV、グ
リッド電圧が 200V〜5kV である発光素子において、上
記定電流駆動回路に印加されるスイッチング電圧が 100
V 以上、2kV 未満であることを特徴とする。
【0010】電子放出層が表面に形成されたカソード電
極を用いる発光素子は、熱フィラメントをカソード電極
とする発光素子に比較して、異なった電流−電圧特性を
示す。その特性を図3に示す。図3は、電子放出層をC
NTとした場合におけるグリッド電圧に対するアノード
およびグリッド電流を示す図である。図3に示すよう
に、アノードおよびグリッド電流は、エミッション開始
電圧V Sより立ち上がる。したがって、このエミッショ
ン開始電圧VSを境にして発光領域、非発光領域に分け
られる。このため、発光領域を作動させるためのグリッ
ド電圧は、エミッション開始電圧を差し引いた電圧でよ
いことになり、スイッチング素子における耐電圧を下げ
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る発光素子の駆動回路
の一例を図1により説明する。図1はカソードの電位を
変動させて、表示のON・OFFを切り替える駆動回路
の例である。発光素子1は、電子放出層2が表面に形成
されたカソード電極3と、カソード電極3の上方に対向
して配置され、電子を引き出すグリッド電極4と、引き
出された電子が射突する蛍光体層5が表面に形成された
アノード電極6とが真空容器内に形成されている。電子
放出層2は、エミッション開始電圧VSより発光を始め
る電子放出源が使用でき、好適な電子放出源としてCN
Tを例示できる。
【0012】カソード電極3には、エミッション電流を
一定に制御するとともにスイッチング素子として用いら
れる定電流回路7が設けられている。定電流回路7の一
例としては、例えばNPNトランジスタ等を用いて構成
され、トランジスタのコレクタ端子がカソード電極3に
電気的に接続され、エミッタ端子が接地され、ベース端
子が抵抗9を介してグリッド電源8に電気的に接続され
る回路がある。抵抗9を接続することにより、グリッド
4にはグリッド電源8の電圧を印加したまま、定電流回
路7に印加する電圧は、抵抗9による電圧降下が生じる
電圧分だけ定電流回路7に印加される電圧が低下する。
この電圧降下をエミッション開始電圧V Sと同じにする
ことにより、発光のみに必要とされる電圧を定電流回路
7に追加して印加することで、発光素子の表示をON、
OFF制御できる。
【0013】例えば、上記発光素子の駆動回路におい
て、グリッド電位をVG、カソード電位をVKとすると、
発光条件は、VG−VK>VSとなる。したがって、VK
G−VSとなる。一例として、VG= 2.0kV、VS= 1.5
kV とすると、カソード電位V Kが 0.5kV 未満であると
発光し、 0.5kV 以上であれば発光しないので、カソー
ド電位VKは、0〜 0.5kV 以上であれば発光素子の表示
をON、OFF制御できる。
【0014】本発明に係る発光素子の駆動回路の他の一
例を図2により説明する。図2はグリッドの電位を変動
させて表示のON・OFFを切り替える駆動回路の例で
ある。発光素子1のグリッド電極には、スイッチング素
子として用いられる定電流回路7aが設けられている。
この定電流回路は図1に示す定電流回路を用いることが
できる。トランジスタのコレクタ端子がグリッド電極4
に電気的に接続され、エミッタ端子が抵抗9bを介して
接地されるとともに抵抗9aを介してグリッド電源8
に、またベース端子がグリッド電源8に電気的にそれぞ
れ接続されている。カソード電極3は接地されているの
で、カソード電位VKは 0V である。また、定電流回路
はバイアス回路となっているので、グリッド電位VG
表示ON時には 2.0kV、表示OFF時には 1.5kV でよ
いため、定電流回路の耐電圧は 0.5kV となる。
【0015】上述したように、定電流回路の耐電圧は所
望の発光輝度を得るのに必要な全グリッド電圧でなく、
エミッション開始電圧VSとの差でよい。その結果、定
電流回路の耐電圧を大幅に低下できる。具体的には、ア
ノード電圧が 5kV〜30kV、グリッド電圧が 200V〜5kV
である発光素子において、定電流駆動回路に印加される
スイッチング電圧が 100V 以上、2kV 未満、好ましくは
100 V 〜 0.5 kV の範囲である。この範囲であると、
高い耐電圧を必要としないため、スイッチング素子の選
定範囲を広げ低コスト化が図れ、かつ耐久性が向上でき
る発光素子を容易に組み立てることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の発光素子の駆動回路は、定電流
駆動回路に印加される電圧が電子放出層のエミッション
開始電圧を差し引いた電圧であるので、スイッチング素
子の耐電圧を下げることができる。その結果、スイッチ
ング素子選定範囲が広がり、駆動回路コストが低減でき
る。また、定電流駆動回路を用いることにより、発光素
子特性の変動、各素子毎の駆動電圧のばらつきにも対応
できる。
【0017】また、アノード電圧が 5kV〜30kV、グリッ
ド電圧が 200V〜5kV である発光素子において、定電流
駆動回路に印加されるスイッチング電圧が 100V 以上、
2kV未満であるので、特にCNTを電子放出源とする発
光素子に好適に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発光素子の駆動回路の一例である。
【図2】発光素子の駆動回路の他の例である。
【図3】電子放出層をCNTとした場合におけるグリッ
ド電圧に対するアノードおよびグリッド電流を示す図で
ある。
【図4】カソードスイッチング方法による駆動回路図で
ある。
【図5】グリッドスイッチング方法による駆動回路図で
ある。
【符号の説明】
1 発光素子 2 電子放出層 3 カソード電極 4 グリッド電極 5 蛍光体層 6 アノード電極 7 定電流回路 8 グリッド電源 9 抵抗
フロントページの続き (72)発明者 龍田 和典 三重県伊勢市上野町字和田700番地 伊勢 電子工業株式会社内 (72)発明者 世古 幸治 三重県伊勢市上野町字和田700番地 伊勢 電子工業株式会社内 Fターム(参考) 5C080 AA08 AA18 BB09 DD24 DD28 JJ02 JJ03 JJ05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子放出層が表面に形成されたカソード
    電極と、前記電子放出層より電子を引き出すグリッド電
    極と、引き出された電子が射突する蛍光体層が表面に形
    成されたアノード電極とを真空容器内に備え、定電流駆
    動回路を介して電圧を印加することにより、前記グリッ
    ド電極または前記カソード電極のスイッチングを行なう
    発光素子の駆動回路であって、 前記定電流駆動回路に印加される電圧が前記電子放出層
    のエミッション開始電圧を差し引いた電圧で駆動される
    ことを特徴とする発光素子の駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記アノード電圧が 5kV〜30kV、前記グ
    リッド電圧が 200V〜5kV である発光素子において、前
    記定電流駆動回路に印加されるスイッチング電圧が 100
    V 以上、2kV 未満であることを特徴とする請求項1記載
    の発光素子の駆動回路。
JP2001275867A 2001-09-12 2001-09-12 発光素子の駆動回路 Pending JP2003084708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001275867A JP2003084708A (ja) 2001-09-12 2001-09-12 発光素子の駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001275867A JP2003084708A (ja) 2001-09-12 2001-09-12 発光素子の駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003084708A true JP2003084708A (ja) 2003-03-19

Family

ID=19100656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001275867A Pending JP2003084708A (ja) 2001-09-12 2001-09-12 発光素子の駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003084708A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07230263A (ja) * 1994-02-18 1995-08-29 Fujitsu Ltd 電界放出素子の駆動装置及び駆動方法
JPH08255559A (ja) * 1995-03-20 1996-10-01 Fujitsu Ltd 電界放出陰極装置およびその製造方法
JPH08273560A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Sony Corp ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法
JPH09305139A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Futaba Corp 表示装置
JP2000133116A (ja) * 1998-10-28 2000-05-12 Nec Corp 電界放出型冷陰極素子及びその駆動方法並びにそれらを用いた画像表示装置
JP2002182609A (ja) * 2000-10-04 2002-06-26 Canon Inc 電子源及び画像形成装置の駆動方法、並びに電子源及び画像形成装置の製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07230263A (ja) * 1994-02-18 1995-08-29 Fujitsu Ltd 電界放出素子の駆動装置及び駆動方法
JPH08255559A (ja) * 1995-03-20 1996-10-01 Fujitsu Ltd 電界放出陰極装置およびその製造方法
JPH08273560A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Sony Corp ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法
JPH09305139A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Futaba Corp 表示装置
JP2000133116A (ja) * 1998-10-28 2000-05-12 Nec Corp 電界放出型冷陰極素子及びその駆動方法並びにそれらを用いた画像表示装置
JP2002182609A (ja) * 2000-10-04 2002-06-26 Canon Inc 電子源及び画像形成装置の駆動方法、並びに電子源及び画像形成装置の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5548185A (en) Triode structure flat panel display employing flat field emission cathode
JPH08506686A (ja) ダイオード構造のフラットパネルディスプレイ
JPH04249026A (ja) 電子放出素子
JP2004512559A (ja) 電界放出型冷陰極素子の駆動方法及び駆動装置
JP2008518759A5 (ja)
JPH10116555A (ja) 電子管
KR970071948A (ko) 전계방출형 표시소자 및 그 구동방법
KR20020030789A (ko) 전계 이미션 디바이스를 위한 균일한 이미션 전류
US6958499B2 (en) Triode field emission device having mesh gate and field emission display using the same
Wei et al. A stable field-emission light source with ZnO nanoemitters
JP2003084708A (ja) 発光素子の駆動回路
JP4714953B2 (ja) 平面型表示装置
JP4347252B2 (ja) 発光装置
US6495965B1 (en) Cold cathode electronic device
US7687982B2 (en) Electron emission device, electron emission display device including the electron emission device, and method of driving the electron emission device
JPH11339699A (ja) 蛍光表示管のフィラメント電圧制御装置
JP2000173445A (ja) 電子放出素子及びその駆動方法
JP2002334674A (ja) 蛍光表示管及びその駆動方法並びに駆動回路
JP4639612B2 (ja) Fed制御回路
JP2004087158A (ja) 表示装置
JP2007003938A (ja) 発光装置の輝度制御システム
JP2000294118A (ja) 電子放出源の製造方法、電子放出源及び蛍光発光型表示器
JP4197457B2 (ja) 蛍光表示管の駆動方法
JP3964600B2 (ja) 電界放出型表示装置
JPWO2006092981A1 (ja) 蛍光表示管

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111004