JP2003080642A - 帯電防止フィルム及びその製造方法 - Google Patents

帯電防止フィルム及びその製造方法

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JP2003080642A
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resin layer
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Katsunori Iwasaki
勝則 岩崎
Teru Kobayashi
照 小林
Takumi Maruyama
巧 丸山
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Tamapoly Co Ltd
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Tamapoly Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯電防止効果、その経時変化等にすぐれた安
価な熱可塑性樹脂の帯電防止多層フィルムとその製造方
法を提供する。 【構成】 帯電防止剤を実質的に含まない熱可塑性樹脂
層の両側の外層に、当該熱可塑性樹脂層よりも薄く、ポ
リマータイプの帯電防止剤を10〜40重量%含有し、
厚み3〜30μmである帯電防止性熱可塑性樹脂層を設
けた3層以上の帯電防止フィルム及びその共押出成形法
による帯電防止フィルムの製造方法、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、帯電防止効果、非
ブリード性(非移行性)、経時変化等に優れた熱可塑性
樹脂の高性能かつ安価な帯電防止フィルムとその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の熱可塑性樹脂製の帯電防止フィル
ムは、アルキルアミン、グリセリンステアレート、アル
コール等の低分子量の帯電防止剤である界面活性剤を熱
可塑性樹脂に0.25重量%程度練込むことによって得
られ、そのフィルムの表面固有抵抗は、帯電防止剤がフ
ィルムの表面にブリードすることにより、1011〜1
13Ω/□のものが一般的であった。ただし、この帯
電防止効果のレベルでは、埃や粉体等の付着防止には十
分使用に耐えるが、プリント配線板、IC、トランジス
タ、コンデンサー、抵抗器等の電気・電子製品等で静電
気障害に敏感な部品や製品の場合、帯電防止効果及び表
面にブリードした帯電防止剤の移行による汚染等の問題
があるため、電気・電子部品包装用としては不十分であ
り、食品包装用が主用途であった。
【0003】一方、最近ポリマータイプの帯電防止剤が
開発され、熱可塑性樹脂に10〜30重量%添加する事
により表面固有抵抗が10〜1011Ω/□の帯電防
止フィルムの製造が可能となり、ポリマータイプの帯電
防止剤は非ブリード性(非移行性)であるために上記問
題点は解消されたが、従来の界面活性剤タイプの帯電防
止剤と比すると添加量が1桁多く、しかも単層のフィル
ム全体に帯電防止剤を含有させていたために、高価な帯
電防止剤を多量に添加することが必要であり、フィルム
の価格が非常に高くなるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発明者等は、上記従来
技術の問題点を解決するために種々検討を重ねた結果、
帯電防止フィルムの性能は大部分が表面部分の帯電防止
性能によって定まり、帯電防止フィルムの内部の帯電防
止性能はほとんど影響を与えないことを見出し、本発明
を完成するに至ったものである。
【0005】すなわち、本発明は、従来技術では製造す
る事ができなかった表面固有抵抗が10〜1011Ω
/□の安価な熱可塑性樹脂による帯電防止フィルムとそ
の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、帯電防止剤を実質的に含まない
熱可塑性樹脂層の両側の外層として、当該熱可塑性樹脂
層よりも薄く、ポリマータイプの帯電防止剤を10〜4
0重量%含有し、厚み3〜30μmの帯電防止性熱可塑
性樹脂層を設けた3層以上からなる帯電防止フィルムが
提供される。
【0007】本発明の別の態様によれば、前記ポリマー
タイプ帯電防止剤の表面固有抵抗が10Ω/□以下で
あり、前記帯電防止性熱可塑性樹脂層の表面固有抵抗が
10 〜1011Ω/□の範囲である帯電防止フィルム
が提供される。本発明のさらなる別の態様によれば、前
記帯電防止剤を実質的に含まない熱可塑性樹脂層の熱可
塑性樹脂が各種ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリア
ミド、ポリエチレンテレフタレート(PET)及びエチ
レンビニルアルコール共重合体(EVOH)又はそれら
の配合物である帯電防止フィルムが提供される。
【0008】また、本発明の別の態様では、前記両側の
帯電防止性熱可塑性樹脂層に含有されるポリマータイプ
帯電防止剤の濃度及び/又は種類がそれぞれ異なり、少
なくとも3種類の層からなる帯電防止フィルムが提供さ
れる。本発明のさらなる別の態様によれば、前記熱可塑
性樹脂層と前記両側の帯電防止性熱可塑性樹脂層の少な
くとも一方との間に機能性付与樹脂層を設けた帯電防止
フィルムが提供される。さらに、本発明のさらなる別の
態様によれば、前記帯電防止フィルムの合計厚みが20
〜300μmである帯電防止フィルムが提供される。
【0009】さらに、本発明によれば、前記帯電防止フ
ィルムをインフレーション方式又はT−ダイ方式の共押
出し多層フィルム成形法により成形する帯電防止フィル
ムの製造方法が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】なお、本発明における表面固有抵
抗は、全てJIS−K−6911に基づき、測定温度:
23℃、測定湿度:50%RHにおいて測定した値を示
す。
【0011】本発明において、中間層の熱可塑性樹脂層
(以下、「B層」ということがある。)とその両側の帯
電防止剤を10〜40重量%含有する帯電防止性熱可塑
性樹脂層(以下、「A層」又は「C層」ということがあ
る。)の厚み比(B層の厚み/(A層及びC層の厚みの
合計))は1.1〜20、好ましくは2〜15であり、
且つ、A層及びC層の厚みの合計は3〜30μm、好ま
しくは5〜20μmである。厚み比が1.0以下では単
層フィルムに比べコスト削減効果は小さく、厚み比が2
0以上になると多層フィルムの帯電防止効果が低下す
る。また、A層及びC層の厚みの合計が3μm以下では
帯電防止の安定性に欠け、30μm以上ではオーバース
ペックでありコスト高となり発明の効果が薄れる。
【0012】従来は、ポリマータイプの帯電防止剤を熱
可塑性樹脂に10〜30重量%練込んだ単層フィルムと
して使用されており、従来の界面活性剤タイプの帯電防
止剤に比すると添加量が1桁多いために、添加剤による
コストが大であり、フィルムコストが非常に高くついた
が、本発明によれば、中間層は帯電防止剤を無添加にし
ても単層フィルムと同等の帯電防止効果を有するので、
大幅なコストダウンが可能となった。
【0013】本発明において、熱可塑性樹脂は、押出成
形が可能で用途に適した強度等の樹脂性能を有していれ
ばよく、一般的には次のものが選ばれる。即ち、各種の
ポリエチレン及びエチレン系共重合体やポリプロピレン
等のポリオレフィンの他に、ポリアミド、ポリエチレン
テレフタレート(PET)、エチレンビニルアルコール
共重合体(EVOH)等の熱可塑性樹脂及びそれらの配
合物が使用できる。
【0014】本発明で使用するポリマータイプの帯電防
止剤としては、ポリアミドベースの変性樹脂に過塩素酸
ナトリウム・一水化物等の塩を添加した混合物であるチ
バ・スペシャルテイ・ケミカルズ株式会社のIRGAS
TAT(登録商標名)P18や三井・デュポンポリケミ
カル株式会社の金属イオンにカリウムを使用したアイオ
ノマー樹脂に多価アルコールを添加した混合物であるS
D100(商品名)等が好適である。
【0015】これらのポリマータイプの帯電防止剤は、
熱可塑性樹脂にブレンドして使用されるが、帯電防止機
能及び経済性の点で濃度は10〜40重量%であること
が必要である。
【0016】なお、本発明においては、これらのポリマ
ータイプの帯電防止剤以外に、その帯電防止機能を損な
わない範囲において、基材の熱可塑性樹脂以外の機能性
材料、たとえばブロッキング防止剤、滑剤、紫外線吸収
剤、防錆剤等を配合しても良い。
【0017】本発明の実質的に帯電防止剤を含まないB
層の両側に帯電防止性熱可塑性樹脂層(A層及びC層)
を設けた多層フィルムとしては、2種3層又は3種3層
の多層フィルムとすることができ、前者はA層とC層が
同一組成の場合に一般的に用いられ、後者はA層とC層
とで帯電防止剤の添加量を変えたり、ブロッキング防止
剤、滑剤、紫外線吸収剤、防錆剤等の他の機能性を付与
する添加剤をA層又はC層に添加した機能性付与樹脂層
とする場合に用いられる。
【0018】また、本発明の帯電防止フィルムにガスバ
リヤー性を付与させるために、中間層又は中間層の熱可
塑性樹脂層と両側の帯電防止性熱可塑性樹脂層の少なく
とも一方との間にEVOH、ポリアミド等のガスバリヤ
ー性樹脂層を設けることもできる。ガスバリヤー性樹脂
層は一般的に熱可塑性樹脂層との接着性が良くないため
に中間に接着性樹脂層を必要とし、その場合の本発明の
多層フィルムは、少なくとも4種7層となる。
【0019】本発明の帯電防止フィルムは、インフレー
ション方式又はT−ダイ方式のいずれかの共押出し多層
フィルム成形方法を採用することができる。成形温度
は、使用樹脂により異なるが、インフレーション方式の
場合、170〜210℃の範囲が、T−ダイ方式の場
合、200〜240℃の範囲が好ましい。
【0020】以下、本発明の具体例及びその効果を実施
例及び比較例を用いて説明するが、本発明はこれによっ
て限定されるものではない。
【0021】
【実施例1】ダイス直径150mmの3種3層インフレ
ーション成形装置を使用し、中間層にMFR 1.5g
/10分、密度0.924g/cmの滑剤無添加の低
密度ポリエチレン(LDPE)、両側の外層には中間層
と同一のLDPE 75部にチバ・スペシャルテイ・ケ
ミカルズ株式会社製のポリマータイプの永久帯電防止剤
IRGASTAT P18 20部と目やに改良剤とし
ての日本ポリオレフィン株式会社製レクスパール(登録
商標名)ET182(エチレンとアクリル酸エステルと
酸無水物の共重合体、MFR(溶融流れ指数)8g/1
0分、密度0.94g/cm)5部添加し、外層と中
間層の層比1:4:1(10μm/40μm/10μ
m)で厚み60μmのフィルムを樹脂温度200℃にて
成形した。
【0022】得られた2種3層フィルムは、恒温室(2
3℃−50%RH、以下同じ)で14日間状態調節後の
表面固有抵抗(JIS−K−6911)はフィルム内面
で5×1010Ω/□、外面で4×1010Ω/□、半
減期(JIS−L−1094、シシド静電気社製スタチ
ック・オネストメーターH0110型を用いて上記高温
室内で測定、以下同じ)は内面1.7秒、外面2.0
秒、耐電圧は内面0.25KV、外面0.22KVであ
った。なお、成形直後もほぼ同等で帯電防止効果は良好
であった。帯電防止効果は、フィルム内面と外面でほぼ
同一であり、これ以降はフィルム内面のデータで代表さ
せる。
【0023】
【実施例2】実施例1と同一の装置を用いて、中間層に
MFR2.0g/10分、密度0.923g/cm
滑剤無添加のシングルサイト系触媒により製造された直
鎖状ポリエチレン、両側の外層には上記LDPE 70
部に三井・デュポンポリケミカル株式会社のカリウムタ
イプのアイオノマーに多価アルコールを添加したポリマ
ータイプの帯電防止剤SD100 30部添加し、実施
例1と同一構成の50μmフィルムを樹脂温度180℃
にて成形した。得られた2種3層フィルムの恒温室14
日間後の表面固有抵抗は3×1010Ω/□、半減期
0.2秒未満、耐電圧0.01KV未満であった。
【0024】
【実施例3】実施例2で各層の厚みを10μm/80μ
m/10μmの合計100μmとした以外は同一の条件
で成形した2種3層フィルムの恒温室14日後の表面固
有抵抗は7×1010Ω/□、半減期0.2秒未満、耐
電圧0.03KVであった。
【0025】
【実施例4】実施例1と同一組成で層構成のみ5μm/
60μm/5μm(層比1:12:1)に変更し、ダイ
ス幅1.5mの3種3層のT−ダイ成形装置を使用し、
合計70μmのフィルムを樹脂温度220℃にて成形し
た。得られた3種3層フィルムの恒温14日後の表面固
有抵抗は8×1010Ω/□、半減期2.5秒、耐電圧
0.3KVであった。
【0026】
【比較例1】ダイス直径150mmのインフレーション
成形装置を使用し、MFR1.5g/10分、密度0.
924g/cmの滑剤無添加のLDPE 75部にI
RGASTAT P18 20部と目やに改良剤として
レクスパールET182 5部添加した単層フィルム6
0μmを樹脂温度200℃にて成形した。得られた単層
フィルムの恒温室14日後の表面固有抵抗は6×10
10Ω/□、半減期1.2秒、耐電圧0.23KVであ
り、帯電防止効果は実施例1と同等であった。ただし、
材料コストは実施例1に比べ2.1倍も高くなり、本発
明の有効性は明らかである。
【0027】
【比較例2】比較例1でフィルム厚みを70μmとし
た。得られた単層フィルムの表面固有抵抗は6×10
10Ω/□、半減期1.0秒、耐電圧0.20KVであ
り実施例4と大差なかった。ただし、材料コストは実施
例4に比べ3.0倍も高くなり本発明の有効性は更に拡
大する。
【0028】
【比較例3】実施例2の帯電防止層と同一組成の混合物
をダイス直径150mmのインフレーション成形装置を
使用し、60μmの単層フィルムを樹脂温度180℃に
て成形した。得られた単層フィルムの表面固有抵抗は2
×1010Ω/□、半減期0.2秒未満、耐電圧0.0
1KV未満であり、実施例2とほぼ同等であった。ただ
し、材料コストは実施例2に比べ1.8倍と高く、この
場合も本発明の有効性は明らかである。
【0029】
【発明の効果】本発明により、帯電防止効果、非ブリー
ド性(非移行性)、経時変化等に優れ、高性能かつ安価
な帯電防止フィルム及びその製造方法が提供され、この
発明による帯電防止多層フィルムは、静電気障害を受け
る可能性があるプリント配線板、IC、トランジスタ、
コンデンサー、抵抗器等の各種電気・電子製品の包装用
として好適であるばかりか、食品包装用用途にも使用で
きるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 巧 東京都豊島区南池袋2−27−9 タマポリ 株式会社内 Fターム(参考) 4F100 AK01A AK01B AK01C AK01H AK04B AK06A AK06C AK07B AK42B AK46B AK69B AR00D BA03 BA04 BA06 BA07 BA10A BA10C BA10D CA22A CA22C EH202 GB15 GB41 JB16A JB16B JB16C JD08 JG03 JG04A JG04C JG04H YY00 YY00A YY00C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電防止剤を実質的に含まない熱可塑性
    樹脂層の両側の外層に、当該熱可塑性樹脂層よりも薄
    く、ポリマータイプの帯電防止剤を10〜40重量%含
    有し、厚み3〜30μmの帯電防止性熱可塑性樹脂層を
    設けたことを特徴とする3層以上からなる帯電防止フィ
    ルム。
  2. 【請求項2】 前記ポリマータイプ帯電防止剤の表面固
    有抵抗が10Ω/□以下であり、前記帯電防止性熱可
    塑性樹脂層の表面固有抵抗が10〜10 Ω/□の
    範囲であることを特徴とする請求項1に記載の帯電防止
    フィルム。
  3. 【請求項3】 前記帯電防止剤を実質的に含まない熱可
    塑性樹脂層の熱可塑性樹脂が各種ポリエチレン、ポリプ
    ロピレン、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート
    (PET)及びエチレンビニルアルコール共重合体(E
    VOH)又はそれらの配合物であることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の帯電防止フィルム。
  4. 【請求項4】 前記両側の帯電防止性熱可塑性樹脂層に
    含有されるポリマータイプ帯電防止剤の濃度及び/又は
    種類がそれぞれ異なり、少なくとも3種類の層からなる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の帯電
    防止フィルム。
  5. 【請求項5】 中間層又は前記熱可塑性樹脂層と前記両
    側の帯電防止性熱可塑性樹脂層の少なくとも一方との間
    に機能性付与樹脂層を設けたことを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の帯電防止フィルム。
  6. 【請求項6】 前記帯電防止フィルムの合計厚みが20
    〜300μmであることを特徴とする請求項1〜5項の
    いずれかに記載の帯電防止フィルム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の帯電防
    止フィルムをインフレーション方式又はT−ダイ方式の
    共押出し多層フィルム成形法により成形することを特徴
    とする帯電防止フィルムの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008168607A (ja) * 2006-03-22 2008-07-24 Hs Planning:Kk カット用下敷きフィルム
JP2021016981A (ja) * 2019-07-19 2021-02-15 出光ユニテック株式会社 積層シートおよび電子部品収容容器

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