JP2003079540A - 集塵装置及び集塵システム - Google Patents

集塵装置及び集塵システム

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JP2003079540A
JP2003079540A JP2001279918A JP2001279918A JP2003079540A JP 2003079540 A JP2003079540 A JP 2003079540A JP 2001279918 A JP2001279918 A JP 2001279918A JP 2001279918 A JP2001279918 A JP 2001279918A JP 2003079540 A JP2003079540 A JP 2003079540A
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air
dust
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blowing
intake
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JP2001279918A
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English (en)
Inventor
Fuminobu Hosokawa
文信 細川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電気掃除機は、吸引ノズルを床面全
体、或いは掃除しようとする箇所の表面を移動操作する
必要があり、時間と労力を必要とし大変な家事作業であ
った。また、家具、照明器具等の上方部を掃除する場合
は、踏み台を用意し、その上に乗って掃除作業をする必
要があり、作業性が非常に悪い等の課題を有していた。 【解決手段】 本体1に吸気口4と、吹き出し口5と、
送風手段2と、塵埃を集塵する集塵手段3を装備し、前
記吹き出し口5から噴出させた空気流で塵埃を舞い上げ
る構成としたものである。舞い上がった塵埃は本体1に
設けられた吸気口4より吸気して集塵手段3で集塵す
る。この作業は人手を必要とすることがなく自動的に高
効率に塵埃を捕集できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の床面、及び
家具、照明器具等の表面に沈積した塵埃を自動的に集塵
する集塵装置及び集塵システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の集塵装置及び集塵システ
ムとしては、一般的に家庭内で使用される電気掃除機が
ある。この電気掃除機は本体内に空気を吸引する吸引フ
ァンと、吸引ノズルより吸引した塵埃を捕集する集塵手
段と、吸引ファンの下流に排気口と、吸引ファンの上流
部には吸引ホースで連通して塵埃を吸引する吸引ノズル
を設けている。この電気掃除機を用いて室内の床、畳等
の塵埃を掃除する場合は、室内の床面に置かれている新
聞、雑誌、ゴミ箱等の小物、座布団、椅子等をかたづけ
ながら人手によって掃除する。
【0003】床面の塵埃の吸引幅は吸引ノズルの幅に支
配されるので吸引ノズルを往復させながら床面全体、或
いは掃除しようとする箇所の塵埃を吸引するものであ
る。
【0004】また、テレビ、本棚、置物台等の表面に沈
積した塵埃を掃除する場合は、ブラシ付きの専用吸引ノ
ズルに差し替えて塵埃を集塵しているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術内容の電気掃除機は、掃除する際に掃除する人
が電気掃除機の吸引ノズルを床面全体、或いは掃除しよ
うとする箇所の表面を移動操作する必要がある。この方
法は人手によって行う必要があり、時間と労力を必要と
し大変な家事作業であった。また、床面に置かれている
小物、座布団、椅子等をかたづけながら前記掃除作業を
行う必要があり、より一層掃除作業の手間を必要として
いた。
【0006】また、階段の塵埃を掃除する場合は、階段
の幅が狭く、吸引ノズルの移動が困難で非常に手間であ
った。
【0007】更に、テレビ、オーディオ、エアコン等の
電化機器の表面、タンス、照明器具、食器棚の天面、本
棚等の上方箇所は、吸引ノズルが上方まで達しないので
表面に沈積した塵埃は掃除されないまま放置されるケー
スが多く塵埃が堆積している。この箇所を掃除する場合
は、踏み台を用意し、その上に乗って掃除作業をする必
要があり、作業性が非常に悪い等の課題を有していた。
【0008】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、室内の床面、及び家具、照明器具等の表面に飛散付
着した塵埃を自動的に集塵する集塵装置及び集塵システ
ムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の塵埃の集塵装置及び集塵システム
は、本体に吸気口と、吹き出し口と、送風手段と、塵埃
を集塵する集塵手段を装備し、前記吹き出し口から噴出
させた空気流で塵埃を舞い上げる構成としたものであ
る。これによって、床面、家具、電化機器、照明器具等
の表面に沈積した塵埃を効果的に舞い上げる。舞い上が
った塵埃は本体に設けられた吸気口より吸気して集塵手
段で集塵される。この作業は人手を必要とすることがな
く自動的に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、本体内
に室内空気を吸気及び吹き出す送風手段と、送風手段の
上流部に室内空気に含まれる塵埃を集塵する集塵手段
と、本体に室内空気を吸気する吸気口と前記吸気した空
気を吹き出す吹き出し口で構成された通路を二つ設け、
一方の通路は本体上方部に吸気口、下方部に吹き出し口
を設け、他方の通路は本体下方部に吸気口、上方部に吹
き出し口を設け、それぞれの通路に交互に室内空気を流
す構成とすることにより、吹き出し口から噴出する位置
が下方部、上方部と変えることができるので、床面はも
とより室内の高い位置に存在する家具、照明器具等の表
面に噴射空気が当たり沈積した塵埃も空気中に飛散させ
るので高効率の塵埃の捕集ができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、本体内に室内空
気を吸気及び吹き出す送風手段と、送風手段の上流部に
室内空気に含まれる塵埃を集塵する集塵手段と、集塵手
段の上流部、及び送風手段の下流部にそれぞれ設けた流
路切り替え手段と、本体上方部に室内空気を吸気する吸
気口、及び室内に噴出する吹き出し口を設け、本体下方
部に前記吸気した空気を吹き出す吹き出し口、及び室内
空気を吸気する吸気口を設け、前記流路切り替え手段に
より、室内空気の吸気、及び吹き出し方向を切り替える
ことにより、一つの送風手段、集塵手段で高効率の塵埃
の捕集が可能となり、低コストで実現できる。
【0012】請求項3に記載の発明は、本体内に室内空
気を吸気及び吹き出す送風手段と、送風手段の上流部に
室内空気に含まれる塵埃を集塵する集塵手段と、本体上
方部、及び下方部にそれぞれ設けられた室内空気を吸気
する吸気口と、前記2つの吸気口の間に設けられ前記吸
気した空気を吹き出す吹き出し口とを備え、前記吹き出
し口から吹き出す空気流を、斜め下の床面または斜め上
の天井面方向に向けて噴出させることにより、一つの送
風手段、集塵手段で高効率の塵埃の捕集を可能とし、低
コストで実現できる。また、室内の床面、及び家具、照
明器具等の表面に沈積した塵埃を空気中に飛散させ集塵
手段で塵埃を自動的に捕集することができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、送風手段の上流
部に流路切り替え手段を装備し、前記流路切り替え手段
は、吹き出し口から吹き出す空気流が床面方向に向けて
噴出する時、本体上方部の吸気口から吸気し、空気流が
天井面方向に向けて噴出する時、本体下方部の吸気口か
ら吸気することにより、吹き出し口から噴出した空気は
床面から天井面に向けた循環流、及び天井面から床面に
向けた循環流が流れるので室内全域の塵埃を効果的に捕
集することができる。また、一つの送風手段、集塵手
段、流路切り替え手段で高効率の塵埃の捕集が可能とな
り低コストで実現できる。
【0014】請求項5に記載の発明は、本体内に室内空
気を吸気及び吹き出す送風手段と、送風手段の上流部に
室内空気に含まれる塵埃を集塵する集塵手段と、本体に
室内空気を吸気する吸気口と、前記吸気した空気を吹き
出す吹き出し口を設けた集塵装置を複数台設置すること
により、床面、及び天井面に沿って流れる循環流がより
一層流れるので効果的に塵埃を捕集することができる。
【0015】請求項6に記載の発明は、本体内に室内空
気を吸気及び吹き出す送風手段と、本体に室内空気を吸
気する吸気口と、前記吸気した空気を吹き出す吹き出し
口を設けた集塵装置を複数台設置し、送風手段の上流部
に室内空気に含まれる塵埃を集塵する集塵手段を少なく
とも一台の集塵装置に装備することにより、低コストで
実現することができる。
【0016】請求項7に記載の発明は、少なくとも相対
する一対の集塵装置の一方は、本体上方部に室内空気を
吸気する吸気口と、本体下方部に前記吸気した空気を吹
き出す吹き出し口を設け、他方の集塵装置は本体下方部
に室内空気を吸気する吸気口と、本体上方部に前記吸気
した空気を吹き出す吹き出し口を設けたことにより、本
体下方部、及び上方部とも吹き出し口と吸気口が対面す
ることになる。従って床面、及び天井面に沿って流れる
循環流がより一層強力に流れるので効果的に塵埃を舞上
げて捕集することができる。
【0017】請求項8に記載の発明は、送風手段の上流
部および下流部に設けられた、室内空気の吸気及び吹き
出し方向を切り替える流路切り替え手段と、前記流路切
り替え手段を所定時間毎に切り替えるため信号処理する
制御手段を装備し、前記流路切り替え手段と制御手段に
より、吸気及び吹き出し方向を所定時間毎に切り替える
ことにより、室内を流れる空気流は家具、置物等による
陰が無くなり、室内の床面はもとより家具、照明器具等
の表面に噴射空気が当たり沈積した塵埃も空気中に飛散
させるので高効率の塵埃の捕集ができる。
【0018】請求項9に記載の発明は、吹き出し口から
吹き出す空気流を、斜め上方の天井面または斜め下方の
床面に向けて噴出させることにより、特に室内の上方に
位置する家具、照明器具および床面等の表面を噴射空気
が流れるので効果的に塵埃を飛散させ捕集することがで
きる。
【0019】請求項10に記載の発明は、本体は床面近
傍から天井近傍までの高さとしたことにより、床面、及
び天井面近傍に吸気口、及び吹き出し口が位置するので
塵埃を巻き上げる距離が短いので効率的に飛散でき捕集
ができる。また、本体の取り付けは床面、及び天井面方
向に押さえ付けるだけで固定できるので簡単に設置がで
きる。
【0020】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の実施例について
図面を用いて説明する。図1は本発明の第1の実施例で
ある集塵装置の構成を示す縦断面図である。
【0021】本体1内に室内空気を吸気、及び吹き出す
送風手段2を装備し、送風手段2の上流部に室内空気に
含まれる塵埃を集塵する集塵手段3を設けている。集塵
手段3は捕集された塵埃が掃除出来るように本体1に着
脱自在に取り付けられる。本体1の上方部に室内空気を
吸気する吸気口4と、本体1の下方部で、前記吸気した
空気を吹き出す吹き出し口5を設けている。前記吹き出
し口5は床面6の近傍に位置しており、吹き出す空気流
を水平方向または斜め下方の床面6に向けて噴出させ
る。この噴出する空気は室内の比較的低い位置に存在す
る床面6、及び家具、本棚等(図示せず)の表面に沈積
した塵埃を空気中に飛散させるに必要な風圧で吹き出
す。なお、吹き出し口5から噴出する空気は床面6全域
をカバーするように左右方向に揺動するようになってい
る。
【0022】本体1は床面6近傍から天井面7近傍まで
の高さとしている。8、9は取り付け具であり、床面
6、及び天井面7方向に押さえ付けるだけで固定できる
ようになっている。取り付け具9にネジ部を有し、回転
させると床面6、或いは天井面7方向に移動し、床面
6、天井面7方向に付勢して固定する。なお、取り付け
具8、9はバネで床面6、或いは天井面7方向に付勢す
ることでも良い。
【0023】次に本実施例の動作、作用について説明す
る。
【0024】まず、床面6に沈積した塵埃(図示せず)
は寝具、衣類、ソファ等から発生する埃、ペットの毛、
花粉等の比較的軽い塵埃、或いは砂、毛髪、食べ物のか
す、ふけ、ダニ等の比較的重い塵埃等様々なものが存在
する。この塵埃を掃除するため集塵装置を運転する。送
風手段2を回転すると、室内空気は吸気口4から吸気
し、集塵手段3を通過して吹き出し口5から床面6に向
けて強力に噴出する。前記床面6に沈積している比較的
軽い塵埃は室内空気中に飛散する。空気中に飛散した塵
埃は、吸気口4より吸気され集塵手段3によって捕集さ
れる。以上の動作を所定時間続けることで床下6の塵埃
を除去することが出来る。なお、吹き出し口5から噴出
する空気で舞い上がらない比較的重い塵埃は噴出空気に
よって床面6を移動し部屋の隅にかためられることにな
る。
【0025】また、家具、本棚、オーディオ機器等比較
的室内の低い位置に存在する物の表面に沈積している塵
埃も吹き出し口5から噴出する空気の効果で空気中に舞
い上げられて、集塵手段3に捕集される。なお、本集塵
装置を運転する時間帯は、その部屋に人が不在の場合が
望ましい。
【0026】以上のように、集塵装置を運転するだけで
塵埃を自動的に捕集することができる。また、掃除の際
に小物、座布団、椅子等をかたづけながら掃除作業を行
う必要がまったくないので時間と労力を必要とすること
がない。更に、階段に本集塵装置を設置すれば同様に塵
埃を自動的に補集することができる。
【0027】また、比較的重い塵埃は、部屋の隅に追い
やられて特定の箇所に集められているので従来の掃除機
で特定箇所を定期的に掃除するだけで良いので掃除作業
が非常に簡単になる。
【0028】また、床面6を空気が流れるので床面6の
乾燥が促進されカビ、ダニの発生を抑制する効果も奏す
ることができる。
【0029】尚、本実施例では吸気口を本体上方部に、
吹き出し口を本体下方部にそれぞれ設け、空気流を吹き
出し口から、水平から斜め下方の範囲で吹き出すように
したが、吸気口を本体下方部に、吹き出し口を本体上方
部にそれぞれ設け、空気流を吹き出し口から、水平から
斜め上方の範囲で吹き出すようにしても良い。そしてこ
の場合には、室内の比較的高い位置に存在する天井面、
家具、照明器具等の表面に沈積した塵埃を自動的に捕集
できるものである。
【0030】(実施例2)図2は本発明の第2の実施例
である集塵装置の構成を示す縦断面図である。なお、実
施例1と同一符号のものは同一構造を有し、詳細な説明
を省略する。
【0031】図2において、本体1内に室内空気を吸
気、及び吹き出す送風手段2a、2bと、送風手段2
a、2bの上流部に室内空気に含まれる塵埃を集塵する
集塵手段3a、3bを設けている。
【0032】本体1に室内空気を吸気する吸気口4a、
4bと、前記吸気した空気を吹き出す吹き出し口5a、
5bを設けている。前記吸気口4a、集塵手段3a、送
風手段2a、吹き出し口5aで構成された通路を一流路
とし、他方の流路は吸気口4b、集塵手段3b、送風手
段2b、吹き出し口5bで構成された通路を構成してい
る。すなわち、本体1の上方部に吸気口4a、下方部に
吹き出し口5aを一方の流路(図中実線矢印)とし、他方
は本体1の下方部に吸気口4b、上方部に吹き出し口5
bの流路(図中破線矢印)を構成しているものである。送
風手段2a、2bを交互に動作させることによって、そ
れぞれの流路を室内空気が交互に流れる。
【0033】前記吹き出し口5aは床面6の近傍に位置
しており、吹き出す空気流を水平方向より床面6に向け
て噴出させる。また、吹き出し口5bは天井面7の近傍
に位置しており、吹き出す空気流を水平方向より天井面
7に向けて噴出させる。
【0034】この噴出する空気は室内の床面6、及び家
具、照明器具、エアコン等(図示せず)の表面に沈積し
た塵埃を空気中に飛散させるに必要な風圧で吹き出す。
なお、吹き出し口5a、5bから噴出する空気は床面
6、天井面7全域をカバーするように左右方向に揺動す
るようになっている。
【0035】次に本実施例の動作、作用について説明す
る。
【0036】まず、集塵装置を運転すると送風手段2a
が回転し、吸気口4aから室内空気を吸気し吹き出し口
5aから床面6に向けて強力に噴出する。床面6に沈積
している塵埃は実施例1と同様の作用で集塵手段3aに
捕集される。一定時間この運転を継続した後、送風手段
2aを停止させて送風手段2bを運転する。送風手段2
bの回転により、吸気口4bから室内空気を吸気し吹き
出し口5bから天井面7に向けて強力に噴出することに
なる。吸気口4bから吸気した塵埃は集塵手段3bに捕
集される。一定時間この運転を継続した後、送風手段2
bを停止し、再び送風手段2aを運転する。このように
交互に運転を行うものである。
【0037】実施例1と異なる点は送風経路がまったく
逆方向の上方部に吹き出し口5bと、下方部に吸気口4
bを設けており、天井面7に向けて吹き出す空気流を形
成することである。この上方部から噴出する空気は室内
の上部に存在する照明器具、エアコン、家具の上面、カ
ーテンの上面等の塵埃を効果的に吹き飛ばし、吸気口4
bから吸い込み集塵装置で捕集することができる。
【0038】以上のように、それぞれの流路を交互に動
作させることにより、吹き出し口から噴出する位置を下
方部、上方部と変えることができるので、床面はもとよ
り家具、照明器具等の表面に沈積した塵埃も空気中に飛
散させるので時間と労力を必要とせず自動的に高効率の
塵埃の捕集ができる。
【0039】(実施例3)図3は本発明の第3の実施例
である集塵装置の構成を示す縦断面図である。実施例2
と構成の異なるところは送風手段と集塵手段を共通にし
て吹き出し口から噴出する位置を下方部、上方部と変え
るようにしている点である。尚、実施例2と同一符号の
ものは同一構造を有し、詳細な説明を省略する。
【0040】図3において、本体1内に室内空気を吸
気、及び吹き出す送風手段2と、送風手段の上流部に室
内空気に含まれる塵埃を集塵する集塵手段3と、集塵手
段3の上流部、及び送風手段の下流部にそれぞれ設けた
流路切り替え手段10、11を装備している。本体1の
上方部に室内空気を吸気する吸気口4a、及び室内に噴
出する吹き出し口5bを設け、本体1の下方部に前記吸
気した空気を吹き出す吹き出し口5a、及び室内空気を
吸気する吸気口4bを設けている。流路切り替え手段1
0、11は室内空気の吸気、及び吹き出し方向を切り替
えるものである。吸気口4aから室内空気を吸気する場
合は、流路切り替え手段10、及び11はa側に位置し
b側を開放し、 吹き出し口5aから空気を噴出するよ
うにしている(図中実線矢印の流路)。また、吸気口4
bから室内空気を吸気する場合は、流路切り替え手段1
0、11はb側に位置しa側を開放し、流路12を通過
して吹き出し口5bから空気を噴出するようにしてい
る。(図中破線矢印の流路)吹き出し口5aから噴出す
る空気は床面6に向けて流出させ、吹き出し口5bから
噴出する空気は天井面7に向けて流出させるようになっ
ている。更に左右方向にも揺動するようになっている。
【0041】次に本実施例の動作、作用について説明す
る。
【0042】まず、集塵装置の流路切り替え手段10、
及び11をa側に位置しb側を開放状態にして運転する
と送風手段2が回転する。吸気口4aから室内空気を吸
気し吹き出し口5aから床面6に向けて強力に噴出す
る。床面6に沈積している塵埃は実施例2と同様の作用
で集塵手段3に捕集される。一定時間この運転を継続し
た後、送風手段2を停止させて流路切り替え手段10、
11をb側に位置しa側を開放する。その後、送風手段
2を運転すると吸気口4bから室内空気を吸気し吹き出
し口5bから天井面7に向けて強力に噴出することにな
る。吸気口4bから吸気した塵埃は集塵手段3に捕集さ
れる。実施例2と同様に前記動作を交互に行い塵埃の捕
集を行うものである。
【0043】以上のように、それぞれの流路を交互に動
作させて、室内空気の吸気、及び吹き出し方向を切り替
えることにより、一つの送風手段、集塵手段で可能とな
り、低コストで実現できる。
【0044】(実施例4)図4は本発明の第4の実施例
である集塵装置の構成を示す縦断面図である。実施例3
と構成の異なるところは吹き出し口、流路切り替え手段
を一つで構成している点である。尚、実施例3と同一符
号のものは同一構造を有し、詳細な説明を省略する。
【0045】図4において、送風手段2の上流部に室内
空気に含まれる塵埃を集塵する集塵手段3と、本体1の
上方部、及び下方部に室内空気を吸気する吸気口4a、
4bをそれぞれ設けている。送風手段2の下流部には吹
き出し口5を設け、床面、天井面に向け上下方向に一定
時間毎に切り替えている。更に左右方向は連続的、もし
くは断続的な揺動運動もするようになっている。送風手
段2、及び集塵手段3の上流部に流路切り替え手段13
を装備し、流路切り替え手段13は、a側、b側を開閉す
るようになっている。図中の実線で示すようにa側に位
置しb側を開放している場合は、吸気口4bと吹き出し
口5が連通し、図中の破線で示すようにb側に位置して
a側を開放した時は、吸気口4aと吹き出し口5が連通す
ることになる。すなわち、吹き出し口5から吹き出す空
気流が床面6方向に向けて噴出する時は、本体上方部の
吸気口4bから吸気する。空気流が天井面7方向に向け
て噴出する時は、本体下方部の吸気口4aから吸気する
ようにしてなる。
【0046】次に本実施例の動作、作用について説明す
る。
【0047】まず、集塵装置の流路切り替え手段13を
a側に位置しb側を開放状態にして送風手段2を運転す
ると、吸気口4bから室内空気を吸気し吹き出し口5から
床面6に向けて強力に噴出する。床面6に沈積している
塵埃は空気中に飛散して実施例2、3と同様の作用で集
塵手段3に捕集される。所定時間後に、流路切り替え手
段13をb側に位置しa側を開放すると、吸気口4aか
ら室内空気を吸気し吹き出し口5から天井面7に向けて
強力に噴出することになる。吸気口4aから吸気した塵
埃は集塵手段3に捕集される。実施例2、3と同様に前
記動作を交互に行い塵埃の捕集を行うものである。
【0048】以上のように、それぞれの流路を交互に動
作させて、前記吹き出し口5から吹き出す空気流を水平
方向より床面6、及び天井面7方向に向けて噴出させる
ことにより、一つの送風手段2、集塵手段3、流路切り
替え手段13で可能となり流路構成が非常に簡単で低コ
ストで実現できる。また、室内の床面、及び家具、照明
器具等の表面に沈積した塵埃を空気中に飛散させ集塵手
段で塵埃を自動的に捕集することができる。
【0049】(実施例5)図5は本発明の第5の実施例
である集塵システムの構成を示す縦断面図である。な
お、前記した実施例1〜4と同一符号のものは同一構造
を有し、詳細な説明を省略する。
【0050】図5において、本体1内に室内空気を吸
気、及び吹き出す送風手段2と、送風手段の上流部に室
内空気に含まれる塵埃を集塵する集塵手段3と、本体1
の上方部に室内空気を吸気する吸気口4と、本体1の下
方部に前記吸気した空気を吹き出す吹き出し口5を設け
た集塵装置を第1の集塵装置とし、実施例1と同様の集
塵装置の構成とした。本実施例は更に他の第2の集塵装
置を設け一対で構成された集塵システムとしている。他
の第2の集塵装置は本体21内に送風手段22と、集塵
手段23を装備している。本体21の下方部に室内空気
を吸気する吸気口24と、本体21の上方部に前記吸気
した空気を吹き出す吹き出し口25を設けている。第
1、及び第2の集塵装置の吸気口と吹き出し口の位置関
係は、本体1、及び21の下方部では、吹き出し口5と
吸気口24が対面し、上方部では吹き出し口25と吸気
口4が対面するようにしている。なお、吹き出し口5は
床面6方向、吹き出し口25は天井面7方向に向けて噴
出するようになっている。
【0051】次に本実施例の動作、作用について説明す
る。
【0052】一対の集塵装置で構成された集塵システム
を動作させると、送風手段2、及び22が回転する。第
1の集塵装置は本体1の下方部に設けられた吹き出し口
5から噴出した空気は床面6に沈積した塵埃を空気中に
飛散させる。前記室内空気は第2の集塵装置の本体21
の下方部に設けられた吸気口24より吸気し集塵手段2
3で捕集され、本体21の上方部に設けられた吹き出し
口25より噴出する。この空気は天井面7に向けて噴出
するので、室内の上方にある照明器具、エアコン、家具
の上面の塵埃を飛散させる。塵埃を含んだ空気は第1の
集塵装置である本体1の吸気口4より吸気し集塵手段3
で捕集される。吹き出し口5、25は左右方向にも揺動
するので床面6、天井面7の全面を効果的に空気を吹き
付けるのでムラのない塵埃の巻き上げができる。
【0053】以上のように、集塵装置を一対設けた集塵
システムとし、本体下方部、及び上方部とも吹き出し口
と吸気口が対面することにより、床面、及び天井面に沿
って流れる循環流がより一層強力に流れるので効果的に
塵埃を自動的に捕集することができる。また、本体21
の下方部に吸気口24を設けているので上方まで舞い上
がらない塵埃も効果的に本体21に吸気して塵埃を捕集
することができる。
【0054】本実施例では集塵装置を一対設けたものを
説明したが、複数台設けることでより高効率の集塵シス
テムを提供することができる。
【0055】更に本実施例の説明では、集塵手段3、2
3をそれぞれの集塵装置に装備しているが、一方の集塵
装置に設け、他方の集塵装置には搭載しないものでもよ
い。集塵手段を搭載しないものを塵埃の舞い上げ装置専
用とする。集塵手段を搭載しないことで風路圧損が小さ
くでき、吹き出し空気の風圧を強力に出来ると共に、装
置の小型化が可能となり低コストで実現できる。
【0056】(実施例6)図6は本発明の第6の実施例
である集塵システムの構成を示す縦断面図、図7は同集
塵システムの空気経路を示す概略図である。
【0057】なお、前記した実施例と1〜5と同一符号
のものは同一構造を有し、詳細な説明を省略する。
【0058】図6において本体1の集塵装置は実施例3
と同様に送風手段2と、集塵手段3と、流路切り替え手
段10、11と、本体1の上方部に吸気口4a、及び吹
き出し口5bを設け、本体1の下方部に吹き出し口5
a、及び吸気口4bを設けている。28は制御手段で前
記流路切り替え手段10、11を所定時間毎に切り替え
るため信号処理するものである。制御手段28によって
流路切り替え手段10、11は室内空気の吸気、及び吹
き出し方向を切り替えるものである。流路切り替え手段
10、及び11の動作は実施例3と同様であるので説明
を省略する。29は発信手段で流路切り替え手段10、
11の状態信号を発信するためのものである。
【0059】本実施例は実施例5と同様に、他の第2の
集塵装置を設け一対で構成された集塵システムとしてい
る。本体21内に送風手段22と、集塵手段23と、流
路切り替え手段26、27と、本体21の上方部に吸気
口24a、及び吹き出し口25bを設け、本体1の下方部
に吹き出し口25a、及び吸気口24bを設けている。3
0は制御手段で前記流路切り替え手段26、27を所定
時間毎に切り替えるため信号処理するものである。制御
手段30によって流路切り替え手段26、27は室内空
気の吸気、及び吹き出し方向を切り替えるものである。
31は受信機で発信手段29からの流路切り替え手段1
0、11の状態信号を受信し、制御手段30によって流
路切り替え手段26、27を動作させて室内空気の吸
気、及び吹き出し方向を切り替えるものである。
【0060】次に本実施例の本体1と本体2の空気の吸
気と吹き出しの関係、及び動作、作用について説明す
る。
【0061】一つの経路は、図6に示すように本体1の
吸気口4aから室内空気を吸気し集塵手段3を通過して
吹き出し口5aから床面6に向けて噴出する。一方、本
体2側は吸気口24bより吸気して集塵手段23を通過
して吹き出し口25bから天井面7方向に向けて噴出す
る。噴出した空気、或いは室内空気は吸気口4aより本
体1に吸気される。
【0062】一方の経路は図7に示すように本体1の吸
気口4bから室内空気を吸気し集塵手段3を通過して吹
き出し口5bから天井面7に向けて噴出する。一方本体
2側は吸気口24aより吸気して集塵手段23を通過し
て吹き出し口25aから床面6方向に向けて噴出する。
噴出した空気、或いは室内空気は吸気口4bより本体1
に吸気される。このように二つの経路はまったく逆方向
の循環流が形成されることになる。前記空気の流れを決
定するのは、流路切り替え手段10、11、及び26、
27である。両者の動きを同期させるために発信手段2
9の信号を受信手段31で受信し正確に同期運転させる
ようにしている。また、二つの経路を制御手段28、3
0により所定時間毎に切り替えるようにしている。この
ように、所定時間毎に空気が噴射する箇所を交互に切り
替えているので噴射空気が塵埃を吹き飛ばす範囲が拡大
出来る。また、噴射空気が家具、置物等の陰になること
が少なく床面6、天井面7、家具等の全面に沈積した塵
埃を効率よく吹き飛ばすことができる。なお、所定時間
とは秒単位、分単位、時間単位、日単位、週単位、或い
は運転毎に切り替えて良い。
【0063】以上のように本実施例においては、流路切
り替え手段10、11、及び26、27を所定時間毎に
切り替えて、一対の集塵装置の吸気、及び吹き出し方向
を所定時間毎に切り替えることにより、室内を流れる空
気流は家具、置物等による陰が無くなり、室内の床面は
もとより照明器具、エアコン、家具等の表面に噴射空気
が当たり沈積した塵埃を空気中に飛散させるので高効率
で自動的に塵埃の捕集ができる。
【0064】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、床面、家具はもとより室内の上方に位置する照
明器具、エアコン、家具等の表面に噴射空気が当たり沈
積した塵埃も空気中に飛散させるので高効率で自動的に
塵埃の捕集ができる。
【0065】また、請求項2または3に記載の発明によ
れば、室内の床面、及び室内上方に位置する家具、照明
器具等の表面に沈積した塵埃の捕集を、一つの送風手
段、集塵手段で可能とし、低コストで実現できる。
【0066】また、請求項5に記載の発明によれば、床
面、及び天井面に沿って流れる循環流がより一層流れる
ので効果的に塵埃を捕集することができる。
【0067】また、請求項6に記載の発明によれば、室
内を流れる空気流を効果的にして低コストで実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における集塵装置の構成を示
す縦断面図
【図2】本発明の実施例2における集塵装置の構成を示
す縦断面図
【図3】本発明の実施例3における集塵装置の構成を示
す縦断面図
【図4】本発明の実施例4における集塵装置の構成を示
す縦断面図
【図5】本発明の実施例5における集塵システムを示す
縦断面図
【図6】本発明の実施例6における集塵システムを示す
縦断面図
【図7】同集塵システムの空気経路を示す概略図
【符号の説明】
1、21 本体 2、22 送風手段 3、23 集塵手段 4、4a、4b、24、24a、24b 吸気口 5、5a、5b、25、25a、25b 吹き出し口 6 床面 7 天井面 10、11、13、26、27 流路切り替え手段 28、30 制御手段 29 発信手段 31 受信手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に室内空気を吸気及び吹き出す送
    風手段と、送風手段の上流部に室内空気に含まれる塵埃
    を集塵する集塵手段と、本体に室内空気を吸気する吸気
    口と前記吸気した空気を吹き出す吹き出し口で構成され
    た通路を二つ設け、一方の通路は本体上方部に吸気口、
    下方部に吹き出し口を設け、他方の通路は本体下方部に
    吸気口、上方部に吹き出し口を設け、それぞれの通路に
    交互に室内空気を流す構成とした集塵装置。
  2. 【請求項2】 本体内に室内空気を吸気及び吹き出す送
    風手段と、送風手段の上流部に室内空気に含まれる塵埃
    を集塵する集塵手段と、集塵手段の上流部、及び送風手
    段の下流部にそれぞれ設けた流路切り替え手段と、本体
    上方部に室内空気を吸気する吸気口、及び室内に噴出す
    る吹き出し口を設け、本体下方部に前記吸気した空気を
    吹き出す吹き出し口、及び室内空気を吸気する吸気口を
    設け、前記流路切り替え手段により、室内空気の吸気、
    及び吹き出し方向を切り替える集塵装置。
  3. 【請求項3】 本体内に室内空気を吸気及び吹き出す送
    風手段と、送風手段の上流部に室内空気に含まれる塵埃
    を集塵する集塵手段と、本体上方部、及び下方部にそれ
    ぞれ設けられた室内空気を吸気する吸気口と、前記2つ
    の吸気口の間に設けられ前記吸気した空気を吹き出す吹
    き出し口とを備え、前記吹き出し口から吹き出す空気流
    を、斜め下の床面または斜め上の天井面方向に向けて噴
    出させる集塵装置。
  4. 【請求項4】 送風手段の上流部に流路切り替え手段を
    装備し、前記流路切り替え手段は、吹き出し口から吹き
    出す空気流が床面方向に向けて噴出する時、本体上方部
    の吸気口から吸気し、空気流が天井面方向に向けて噴出
    する時、本体下方部の吸気口から吸気してなる請求項3
    記載の集塵装置。
  5. 【請求項5】 本体内に室内空気を吸気及び吹き出す送
    風手段と、送風手段の上流部に室内空気に含まれる塵埃
    を集塵する集塵手段と、本体に室内空気を吸気する吸気
    口と、前記吸気した空気を吹き出す吹き出し口を設けた
    集塵装置を複数台設置した集塵システム。
  6. 【請求項6】 本体内に室内空気を吸気及び吹き出す送
    風手段と、本体に室内空気を吸気する吸気口と、前記吸
    気した空気を吹き出す吹き出し口を設けた集塵装置を複
    数台設置し、送風手段の上流部に室内空気に含まれる塵
    埃を集塵する集塵手段を少なくとも一台の集塵装置に装
    備した集塵システム。
  7. 【請求項7】 少なくとも相対する一対の集塵装置の一
    方は、本体上方部に室内空気を吸気する吸気口と、本体
    下方部に前記吸気した空気を吹き出す吹き出し口を設
    け、他方の集塵装置は本体下方部に室内空気を吸気する
    吸気口と、本体上方部に前記吸気した空気を吹き出す吹
    き出し口を設けた請求項5または6記載の集塵システ
    ム。
  8. 【請求項8】 送風手段の上流部および下流部に設けら
    れた、室内空気の吸気及び吹き出し方向を切り替える流
    路切り替え手段と、前記流路切り替え手段を所定時間毎
    に切り替えるため信号処理する制御手段を装備し、前記
    流路切り替え手段と制御手段により、吸気及び吹き出し
    方向を所定時間毎に切り替える請求項7記載の集塵シス
    テム。
  9. 【請求項9】 吹き出し口から吹き出す空気流を、斜め
    上方の天井面または斜め下方の床面に向けて噴出させる
    請求項5記載の集塵システム。
  10. 【請求項10】 本体は床面近傍から天井近傍までの高
    さとした請求項1ないし9のいずれか1項に記載の集塵
    装置及び集塵システム。
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