JP2003078866A - カメラおよびコンピュータが実行するためのプログラム - Google Patents

カメラおよびコンピュータが実行するためのプログラム

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JP2003078866A JP2001262488A JP2001262488A JP2003078866A JP 2003078866 A JP2003078866 A JP 2003078866A JP 2001262488 A JP2001262488 A JP 2001262488A JP 2001262488 A JP2001262488 A JP 2001262488A JP 2003078866 A JP2003078866 A JP 2003078866A
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声の記録が可能なカメラにおいて、簡単な
制御および構成により、音声の記録の停止を操作するボ
タンの操作音が記録されるのを可及的に防止可能なカメ
ラを提供すること。 【解決手段】 CPU8は、音声モードでは、SW部1
3のシャッタボタンが全押しされて第2SWがオンされ
ると、音声の記録を開始し、シャッタボタンの第1SW
および第2SWのオンが解除された後、再びシャッタボ
タンが半押しされて第1SWがオンされると、音声の記
録を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラおよびコン
ピュータで実行するためのプログラムに関し、詳細に
は、音声の記録が可能なデジタルカメラ等のカメラおよ
びコンピュータで実行するためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルスチルカメラの高機能化
が進んでおり、静止画像の記録だけではなく、音声の記
録や音声付きの動画の記録が可能な機種も登場してきて
いる。かかるデジタルスチルカメラでは、カメラという
性格上、その記録開始や停止の操作ボタンとしてシャッ
タボタンが一般的に使用される。通常、シャッタボタン
は、その一回目の操作で、記録を開始し、2回目の操作
でその記録を停止する。また、シャッタボタンは、自動
焦点合わせ(AF)および自動側光(AE)を起動する
第1SWと、実際に撮影動作を起動する第2SWとから
なるのが一般的である。この場合、第1SWは軽い力量
でオンし、第2SWは第1SWより重い力量でオンする
ように設計されることが多くなっている。
【0003】このため、音声や動画の記録時に、第2S
Wの操作メカ音が、音声ファイルや動画ファイルの最後
に記録されてしまうことがある。また、第2SWは力量
が重いため、手ぶれが生じる虞がある。
【0004】上記問題を解決する技術としては、例え
ば、記録停止時に、記録データの最後の音声または動画
データを削除する方式が公知である。かかる技術では、
一度、外部記録媒体に書き込んだデータを、再びカメラ
に読み込んで消去・編集するなどの処理が必要となるた
め、制御が複雑になってしまう。さらに、動画の場合
は、音声に同期する画像の消去も必要となる。
【0005】また、特開平8−293156号公報で
は、音声を集音する集音手段と、集音手段によって集音
された音声を記録する記録手段と、音声記録時の操作音
を打ち消す信号を前記集音手段の集音信号に重畳する消
音手段とを備えることにより、操作音をうち消す音を発
生させ、操作音を打ち消す技術が開示されているが、か
かる技術では、別途、音声発生機構を設ける必要があ
り、また、制御も複雑になってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑み
てなされたものであり、音声の記録が可能なカメラにお
いて、簡単な制御および構成により、音声の記録の停止
を操作するボタンの操作音が記録されるのを可及的に防
止可能なカメラおよびコンピュータが実行するためのプ
ログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1にかかる発明は、音声の記録が可能なカメ
ラにおいて、第1の押し込みストロークにより第1機能
を操作し、前記第1の押し込みストロークより大きい第
2の押し込みストロークにより第2機能を操作するため
の操作ボタンと、外部の音声を記録するための音声記録
手段と、前記操作ボタンの操作に応じて、各部の動作を
制御する制御手段と、を備え、前記操作ボタンの第1ス
トロークの押し込みによる第1機能に音声記録の停止機
能が含まれるものである。
【0008】また、請求項2にかかる発明は、音声の記
録が可能なカメラにおいて、第1の押し込みストローク
により第1SWをONし、前記第1の押し込みストロー
クより大きい第2の押し込みストロークにより第2SW
をONするシャッタボタンと、音声の記録を行うための
音声モードを設定するモード設定手段と、外部の音声を
記録するための音声記録手段と、前記シャッタボタンの
操作に応じて、各部の動作を制御する制御手段と、を備
え、前記制御手段は、前記モード設定手段で音声モード
が設定された際には、前記第2SWのONにより音声の
記録を開始し、前記第1および第2SWのオフ後、再び
前記第1SWがONされた場合に、音声の記録を停止す
るものである。
【0009】また、請求項3にかかる発明は、動画およ
び音声の記録が可能なカメラにおいて、第1の押し込み
ストロークにより第1SWをONし、前記第1の押し込
みストロークより大きい第2の押し込みストロークによ
り第2SWをONするシャッタボタンと、動画および音
声の記録を行うための動画モードを設定するモード設定
手段と、外部の音声を記録するための音声記録手段と、
前記シャッタボタンの操作に応じて、各部の動作を制御
する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記モード
設定手段で動画モードが設定された際には、前記第1S
WのONにより撮影準備動作を実行し、前記第2SWの
ONにより動画および音声の記録を開始し、前記第1お
よび第2SWのオフ後、再び第1SWがONされた場合
に、動画および音声の記録を停止するものである。
【0010】また、請求項4にかかる発明は、請求項2
または請求項3にかかる発明において、音声記録のミュ
ート処理の実行を操作するためのミュート用ボタンを備
え、前記制御手段は、前記ミュート用ボタンの操作に応
じて、音声記録中にミュート処理を行うものである。
【0011】また、請求項5にかかる発明は、音声の記
録が可能なカメラにおいて、第1の押し込みストローク
により第1機能を操作し、前記第1の押し込みストロー
クより大きい第2の押し込みストロークにより第2機能
を操作するための操作ボタンと、外部の音声を記録する
ための音声記録手段と、前記操作ボタンの操作に応じ
て、各部の動作を制御する制御手段と、を備え、前記操
作ボタンの第1ストロークの押し込みによる第1機能に
音声記録のミュート処理の開始機能が含まれ、また、前
記第2ストロークの押し込みによる第2機能に音声記録
の停止機能が含まれるものである。
【0012】また、請求項6にかかる発明は、音声の記
録が可能なカメラにおいて、第1の押し込みストローク
により第1SWをONし、前記第1の押し込みストロー
クより大きい第2の押し込みストロークにより第2SW
をONするシャッタボタンと、音声の記録を行うための
音声モードを設定するモード設定手段と、外部の音声を
記録するための音声記録手段と、前記シャッタボタンの
操作に応じて、各部の動作を制御する制御手段と、を備
え、前記制御手段は、前記モード設定手段で音声モード
が設定された際には、前記第2SWのONにより音声の
記録を開始し、前記第1および第2SWのオフ後、再び
第1SWがONされた場合に、ミュート処理を開始する
とともに、前記第2SWがONされた場合に、音声の記
録を停止するものである。
【0013】また、請求項7にかかる発明は、音声およ
び動画の記録が可能なカメラにおいて、第1の押し込み
ストロークにより第1SWをONし、前記第1の押し込
みストロークより大きい第2の押し込みストロークによ
り第2SWをONするシャッタボタンと、動画および音
声の記録を行うための動画モードを設定するモード設定
手段と、外部の音声を記録するための音声記録手段と、
前記シャッタボタンの操作に応じて、各部の動作を制御
する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記モード
設定手段で動画モードが設定された際には、前記第1S
WのONにより撮影準備動作を実行し、前記第2SWの
ONにより動画および音声の記録を開始し、前記第1お
よび第2SWのオフ後、再び第1SWがONされた場合
に、ミュート処理を開始するとともに、前記第2SWが
ONされた場合に、動画および音声の記録を停止するも
のである。
【0014】また、請求項8にかかる発明は、第1の押
し込みストロークにより第1機能を操作し、前記第1の
押し込みストロークより大きい第2の押し込みストロー
クにより第2機能を操作するための操作ボタンの操作内
容を検知する工程と、前記操作ボタンの操作に応じて、
装置の動作を制御する工程と、前記操作ボタンの第1ス
トロークの押し込みによる第1機能が操作された場合
に、音声記録の停止を制御する工程と、をコンピュータ
に実行させるためのプログラムである。
【0015】また、請求項9にかかる発明は、コンピュ
ータが実行するためのプログラムにおいて、第1の押し
込みストロークにより第1機能を操作し、前記第1の押
し込みストロークより大きい第2の押し込みストローク
により第2機能を操作するための操作ボタンの操作内容
を検知する工程と、前記操作ボタンの操作に応じて、装
置の動作を制御する工程と、前記操作ボタンの第1スト
ロークの押し込みによる第1機能が操作された場合に、
音声記録のミュート処理の開始を制御する工程と、前記
第2ストロークの押し込みによる第2機能が操作された
場合に、音声記録の停止を制御する工程と、をコンピュ
ータで実行するためのプログラムである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
かかるカメラおよびコンピュータが実行するためのプロ
グラムを適用したデジタルカメラの好適な実施の形態
を、(実施の形態1)、(実施の形態2)の順に詳細に
説明する。
【0017】(実施の形態1)図1は、実施の形態1に
かかるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。
同図に示すデジタルカメラは、レンズ1、メカニカルシ
ャッタ2、CCD3、CDS・A/D変換部4、DSP
部5、ドライバ部6、CCD駆動回路部7、CPU8、
メモリ9、通信ドライバ部10、メモリカード11、表
示部12、SW部13、外部装置I14、外部装置II
15、音声CODEC部16、入力アナログ部17、出
力アナログ部18、FLASH−ROM19、ネットワ
ーク通信部20を備えている。
【0018】レンズ1は、被写体を結像するためのもの
である。CCD3は、レンズ1により結像された被写体
像を電気信号に変換して、アナログの画像データとして
CDS・A/D変換部4に出力する。CDS・A/D変
換部4は、CCD3から入力されるアナログの画像デー
タを相関二重サンプリングした後、A/D変換を行っ
て、デジタルの画像データをDSP部5に出力する。
【0019】DSP部5は、入力される画像データに対
して各種画像処理を施したり、画像データの圧縮/伸張
処理を行い、また、音声データに対して圧縮/伸張処理
を行うユニットである。具体的には、DSP部5は、例
えば、CDS・A/D変換部4から入力される画像デー
タを、YUVデータ(輝度Yデータ、色差U、Vデー
タ)に変換し、変換したYUVデータをJPEG方式に
準拠した圧縮方式で圧縮処理する。また、DSP部5
は、例えば、音声CODEC部16から入力されるデジ
タルの音声データを圧縮処理する。
【0020】ドライバ部6は、CPU8から入力される
制御信号に応じて、レンズ1およびメカニカルシャッタ
2を駆動し、レンズ1のフォーカス駆動やメカニカルシ
ャッタ2の開閉駆動を行う。CCD駆動回路部7は、C
PU8から入力される制御信号に基づいて、CCD3を
駆動する。
【0021】メモリ9は、例えば、DRAMからなり、
撮像した画像データ、入力される音声データ、メモリカ
ード11から読み出したデータ等を一時的に格納するた
めのものであり、CPU8やDSP部5のワークメモリ
として使用される。
【0022】通信ドライバ部10は、外部装置I14と
データ通信を行うためのものである。外部装置II15
は外部装置I14と接続可能な装置である。ネットワー
ク通信部20は、ネットワークとデータ通信するための
ものである。
【0023】メモリカード11は、デジタルカメラ本体
に対して着脱可能に設けられ、画像ファイルや音声ファ
イルを格納する。表示部12は、DSP部5から入力さ
れる映像出力信号をLCD部で表示可能な信号に変換し
てLCD部に表示する表示コントローラと、映像を表示
するLCD部とを備えている。
【0024】音声CODEC部16は、入力アナログ部
17から入力されるアナログの音声データをデジタルの
音声データに変換してDSP部5に出力し、また、DS
P部5から入力されるデジタルの音声データをアナログ
の音声データに変換して出力アナログ部18に出力す
る。入力アナログ部17は、外部の音声を入力するため
のものであり、音声を電気信号である音声データに変換
するマイクやアンプ等を備えている。出力アナログ部1
8は、音声を外部に出力するためのものであり、アンプ
やスピーカーを備えている。
【0025】SW部13は、使用者がデジタルカメラに
各種指示を与えるための各種ボタンを備えており、例え
ば、撮影開始等を指示するためのシャッタボタンや、各
種モードを設定するためのモード設定ダイヤル、音声の
記録中にミュート処理を指示するための音声ミュート用
ボタン等を備えている。上述のモード設定ダイヤルは、
静止画を記録するための静止画モード、動画像および音
声を記録するための動画モード、および音声を記録する
ための音声モード等を設定するためのものである。ま
た、上述のシャッタボタンは、2段階のSWとなってお
り、その半押し(第1の押し込みストローク)で第1S
Wオン、その全押し(第2の押し込みストローク)で第
2SWオンとなる。また、シャッタボタンは、全押しが
解除されると第2SWオフ、半押しが解除されると、第
1SWオフとなる。シャッタボタンの第1SWオンおよ
び第2SWオンの指示機能は、各モード(静止画モー
ド、動画モード、音声モード)で異なるが、その詳細は
後述する。
【0026】CPU8は、SW部13からの指示(SW
情報)に基づいて、FLASH−ROM19に格納され
た制御プログラムに従ってデジタルカメラの各部の動作
を制御する。FLASH−ROM19に格納される制御
プログラムは、ネットワークを介して配信可能となって
おり、また、ネットワークを介してダウンロードして格
納可能となっている。また、FLASH−ROM19に
は、接続される外部装置I14、外部装置II15から
プログラムが書込可能となっている。
【0027】CPU8は、静止画を記録するための静止
画モード、動画像および音声を記録するための動画モー
ド、および音声を記録するための音声モード等を備えて
おり、各モードの実行を制御する。
【0028】図2は、図1のCPU8のメイン処理(メ
イン処理ブロック)のプログラム構成図である。同図に
おいて、SW判定処理21は、所定タイミング毎に定期
タイマ割り込み処理でSW部13から入力されるSW情
報に基づいて、AE/AF処理22、静止画記録処理2
3、動画記録開始処理24、動画記録終了処理25、音
声記録開始処理26、音声記録終了処理27、ミュート
処理28、ミュート解除処理29の各処理ブロックに作
業を振り分ける。なお、SW判定処理21は、SWがオ
フからオンした場合に、オン判定処理を行い、SWを押
し続けた時には、それを無視する処理も含んでいる。
【0029】プログラム構成上は、上記メイン処理ブロ
ックと併行して動作する動画記録処理ブロックおよび音
声記録処理ブロック(不図示)がある。メモリカード1
1へのデータ書込やファイル管理も動画記録処理ブロッ
クおよび音声記録処理ブロックに含まれる。これら動画
記録処理ブロックや音声記録処理ブロックは、メイン処
理ブロックからの動画記録開始/終了処理24、25、
音声記録開始/終了処理26、27で制御される。
【0030】つぎに、CPU8のメイン処理を図3のフ
ローチャートを参照して説明する。図3は、CPU8の
メイン処理を説明するためのフローチャートを示してい
る。
【0031】図3において、まず、CPU8はSW判定
処理を行って、SW部13のシャッタボタンの第1S
W、第2SWがオンされたか否かを判定する(ステップ
S1)。このSW判定の結果、CPU8は、第1SWが
オンされたと判定した場合には、SW部13のモード設
定ダイヤルで設定されるデジタルカメラのモード判定を
行う(ステップS2)。
【0032】このモード判定の結果、CPU8は、静止
画モードであると判定した場合には、AE/AF処理を
行った後(ステップS3)、ステップS1に戻る。ま
た、ステップS2のモード判定の結果、動画モードであ
ると判定した場合には、動画の記録中であるか否かを判
定し(ステップS4)、動画の記録中である場合には、
動画記録終了処理を実行した後(ステップS5)、ステ
ップS1に戻る一方、動画の記録中でない場合には、A
E/AF処理を行った後(ステップS6)、ステップS
1に戻る。また、ステップS2のモード判定の結果、音
声モードであると判定した場合には、音声の記録中であ
るか否かを判定し(ステップS7)、音声の記録中であ
る場合には、音声記録終了処理を実行した後(ステップ
S8)、ステップS1に戻る一方、音声の記録中でない
場合には、ステップS1に戻る。
【0033】他方、上記ステップS1のSW判定の結
果、CPU8は、第2SWがオンされたと判定した場合
には、ステップS9に移行して、モード判定を行う。こ
のモード判定の結果、CPU8は、静止画モードである
と判定した場合には、静止画記録処理を実行した後(ス
テップS10)、ステップS1に戻る。また、動画モー
ドであると判定した場合には、動画記録処理を開始した
後(ステップS11)、ステップS1に戻る。また、音
声モードであると判断した場合には、音声記録処理を開
始した後(ステップS12)、ステップS1に戻る。
【0034】つぎに、上記デジタルジタルカメラの各モ
ード(静止画モード、動画モード、静止画モー
ド)の動作を図3のフローチャートを参照して詳細に説
明する。
【0035】静止画モード 静止画モードの場合には、まず、SW部13のシャッタ
ボタンの第1SWがONされると、CPU8は、AE/
AF処理を実行する(上記ステップS3)。具体的に
は、このAE/AF処理では、CPU8は、ドライバ部
6を制御してレンズ1を移動させて、フォーカスを合わ
せる。また、CPU8は、CCD3を介して撮影データ
を取り込み、DSP部5で取り込んだ撮像データに基づ
いてAE評価値を算出させ、CCD駆動回路部7に設定
する露光時間等の露光条件を決定する。
【0036】つづいて、シャッタボタンの第1SWオン
状態が継続して第2SWがオンされると、CPU8は、
静止画の記録を行う(上記ステップS10)。具体的に
は、CCD3から取り込まれた撮像データは、DSP部
5で画像処理/圧縮処理が行われた後、メモリ9に書き
込まれる。CPU8は、メモリ9に書き込まれた圧縮画
像データを静止画ファイルとしてメモリカード11に書
き込む。
【0037】動画モード 動画モードの場合には、まず、SW部13のシャッタボ
タンが半押しされて第1SWがONされると、CPU8
は、静止画モードと同様のAE/AF処理を実行する
(上記ステップS6)。続いて、シャッタボタンが全押
しされると、すなわち、第1SWオン状態が継続して第
2SWがオンされると、動画の記録処理を開始する(上
記ステップS11)。具体的には、DSP部5は、1秒
間に例えば、15枚の画像を圧縮して、メモリ9に順次
書き込む。この動作と併行して、DSP部5は、入力ア
ナログ部17から入力され、音声CODEC部16でデ
ジタル変換された音声データに対して圧縮処理を施し、
この圧縮音声データをメモリ9に順次書き込む。
【0038】そして、CPU8は、例えば、1秒間のメ
モリ9内の動画(圧縮画像データ)と圧縮音声データを
1パッケージの動画ファイルとしてメモリカード11に
書き込む。この作業と併行して、DSP部5は、次の一
秒間の動画(圧縮画像データ)と圧縮音声データをメモ
リ9内の別のエリアに書き込んでいく。
【0039】そして、シャッタボタンの押圧が解除され
た後、すなわち、第2SWおよび第1SWのオンが解除
された後、動画記録中に、再び、シャッタボタンが押圧
されて第1SWがオンされると(上記ステップS5)、
上記動画記録を停止して、CPU8は、メモリ9内のデ
ータをメモリカード11に書き込むと同時に、それまで
書き込まれた動画と音声データを、メモリカード11内
のファイル情報エリアにファイル登録して、動画ファイ
ルの記録を完了する。
【0040】ここで、動画を記録する際の使用者のシャ
ッタボタンの操作について説明する。使用者は、SW部
13のモード設定ダイヤルで動画モードを選択する。そ
して、使用者は、シャッタボタンを全押しして動画の記
録を開始した後、シャッタボタンの押圧を解除する。そ
して、使用者は、動画の記録を停止したい時に、シャッ
タボタンを軽く押す(半押しする)。これにより、動画
記録処理が停止される。したがって、使用者は、シャッ
タボタンを軽く押すだけで、動画記録を停止することが
でき、動画記録を停止させる際に記録される操作音を小
さくすることが可能となる。
【0041】音声モード 音声モードの場合には、まず、SW部13のシャッタボ
タンが全押しされて第2SWがオンされると、CPU8
は、音声記録処理を開始する(上記ステップS12)。
具体的には、DSP部5は、入力アナログ部17から入
力され、音声CODEC部16でデジタル変換された音
声データに対して圧縮処理を施し、この圧縮音声データ
をメモリ9に順次書き込む。CPU8は、メモリ9に書
き込まれた圧縮音声データを音声ファイルとして順次、
カードメモリ11に書き込む。
【0042】そして、シャッタボタンの押圧が解除され
た後、すなわち、第2SWおよび第1SWのオンが解除
されて、第2SWおよび第1SWがオフとなった後、音
声記録動作中に、再び、シャッタボタンが押圧されて、
第1SWがオンされると、CPU8は、音声処理を停止
して(上記ステップS8)、CPU8は、これまでメモ
リ9に書き込まれた圧縮音声データを、メモリカード1
1内のファイル情報エリアに登録して、音声ファイルの
記録を完了する。
【0043】ここで、音声を記録する際の使用者のシャ
ッタボタンの操作について説明する。使用者は、SW部
13のモード設定ダイヤルで音声モードを選択する。そ
して、使用者は、シャッタボタンを全押しして音声の記
録を開始した後、シャッタボタンの押圧を解除する。そ
して、使用者は、音声の記録を停止したい時に、シャッ
タボタンを軽く押す(半押しする)。これにより、音声
記録処理が停止される。したがって、使用者は、シャッ
タボタンを軽く押すだけで、音声記録を停止することが
でき、音声処理を停止させる際に記録される操作音を小
さくすることが可能となる。
【0044】なお、図3のフローチャートで示していな
いが、SW部13の音声ミュート用ボタンの操作に応じ
て、CPU8はミュート処理を行い、音声記録の録音レ
ベルを小さくする処理を行う。具体的には、CPU8
は、ミュート処理では、入力アナログ部17の回路を切
替えて音声の入力レベルを小さくしたり、または、DS
P部5の音声データのレベルを小さくする設定などを行
う。かかるミュート処理により、録音中に、大きな音が
した場合や、カメラ操作者の声などの不要な音の録音を
防止できる。なお、CPU8によるミュート処理は、音
声ミュート用ボタンが操作されている期間(音声ミュー
ト用ボタンがオンとなっている期間)に行うことにして
も良く、また、音声ミュート用ボタンの一回目の操作で
ミュート処理を開始して、音声ミュート用ボタンの2回
目の操作でミュート処理を解除することにしても良い。
なお、かかるミュート処理を行う場合には、シャッタボ
タンの第2SWのオンで音声記録処理を停止することに
しても、その操作音が記録されるのを低減することが可
能となる。
【0045】以上説明したように、実施の形態1におい
ては、動画モードでは、CPU8は、シャッタボタンの
第1SWおよび第2SWがオンされると、動画および音
声の記録を開始し、シャッタボタンの第1SWおよび第
2SWのオンが解除された後、再びシャッタボタンが半
押しされて第1SWがオンされると、動画および音声の
記録を終了することとしたので、ユーザは、シャッタボ
タンを軽く押して、第1SWをオンさせるだけで、動画
および音声の記録を停止でき、その際記録される操作音
を小さくすることが可能となる。
【0046】また、実施の形態1においては、音声モー
ドでは、CPU8は、シャッタボタンの第2SWがオン
されると、音声の記録を開始し、シャッタボタンの第1
SWおよび第2SWのオンが解除された後、再びシャッ
タボタンが半押しされて第1SWがオンされると、音声
の記録を終了することとしたので、ユーザは、シャッタ
ボタンを軽く押して、第1SWをオンさせるだけで、音
声の記録を停止でき、その際記録される操作音を小さく
することが可能となる。
【0047】(実施の形態2)つぎに、実施の形態2に
かかるデジタルカメラを説明する。デジタルカメラの構
成は、実施の形態1(図1参照)と同様であるのでその
説明を省略する。実施の形態2のデジタルカメラでは、
実施の形態1の音声ミュート用ボタンの機能(ミュート
処理の開始指示機能と解除指示機能)を、SW部13の
シャッタボタンに担わせたものである。
【0048】図4を参照して、実施の形態2におけるC
PU8のメイン処理を説明する。図4は、実施の形態2
におけるCPU8のメイン処理を説明するためのフロー
チャートを示している。図4において、まず、CPU8
はSW判定処理を行って、SW部13のシャッタボタン
の第1SW、第2SWがオンされたか否かを判定する
(ステップS21)。このSW判定の結果、CPU8
は、第1SWがオンされたと判定した場合には、モード
判定を行う(ステップS22)。
【0049】このモード判定の結果、CPU8は、静止
画モードであると判定した場合には、AE/AF処理を
行った後(ステップS23)、ステップS21に戻る。
また、ステップS22のモード判定の結果、動画モード
であると判定した場合には、動画の記録中であるか否か
を判定し(ステップS24)、動画の記録中である場合
には、ミュート処理を開始した後(ステップS25)、
ステップS21に戻る一方、動画の記録中でない場合に
は、AE/AF処理を行った後(ステップS26)、ス
テップS21に戻る。また、ステップS22のモード判
定の結果、音声モードであると判定した場合には、音声
の記録中であるか否かを判定し(ステップS27)、音
声の記録中である場合には、ミュート処理を開始した後
(ステップS28)、ステップS21に戻る一方、音声
の記録中でない場合には、ステップS21に戻る。
【0050】他方、上記ステップS21のSW判定の結
果、CPU8は、第2SWがオンされたと判定した場合
には、ステップS29に移行して、モード判定を行う。
このモード判定の結果、CPU8は、静止画モードであ
ると判定した場合には、静止画記録処理を実行した後
(ステップS30)、ステップS21に戻る。また、ス
テップS21のSW判定の結果、動画モードであると判
定した場合には、ミュート中であるか否かを判定し(ス
テップS31)、ミュート中であると判定した場合に
は、動画記録終了処理を実行した後(ステップS3
2)、ステップS21に戻る一方、ミュート中でないと
判定した場合には、動画記録開始処理を実行した後(ス
テップS33)、ステップS21に戻る。また、ステッ
プS29のモード判定の結果、音声モードであると判定
した場合には、ミュート中であるか否かを判定し(ステ
ップS34)、ミュート中であると判定した場合には、
音声記録終了処理を実行した後(ステップS35)、ス
テップS21に戻る一方、ミュート中でないと判定した
場合には、音声記録開始処理を実行した後(ステップS
36)、ステップS21に戻る。
【0051】さて、上記ステップS21のSW判定の結
果、CPU8は、第1SWがオフされたと判定した場合
には、ステップS37に移行して、モード判定を行う。
このモード判定の結果、CPU8は、動画モードである
と判定した場合には、ミュート中であるか否かを判定し
(ステップS38)、ミュート中であると判定した場合
には、ミュート解除処理を実行した後(ステップS3
9)、ステップS21に戻る一方、ミュート中でないと
判定した場合には、そのままステップS21に戻る。ま
た、ステップS37のモード判定の結果、音声モードで
あると判定した場合には、ミュート中であるか否かを判
定し(ステップS40)、ミュート中であると判定した
場合には、ミュート解除処理を実行した後(ステップS
41)、ステップS21に戻る一方、ミュート中でない
と判定した場合には、そのままステップS21に戻る。
【0052】つぎに、上記デジタルジタルカメラの各モ
ード(動画モード、音声モード)の動作を上記図4
のフローチャートを参照して詳細に説明する。その際、
実施の形態1と同様な動作はその詳細な説明を省略す
る。また、静止画モードの動作は実施の形態1と同様
であるのでその説明は省略する。
【0053】動画モード 動画モードの場合には、まず、SW部13のシャッタボ
タンが半押しされて第1SWがONされると、CPU8
は、静止画モードと同様のAE/AF処理を実行する
(上記ステップS26)。続いて、シャッタボタンが全
押しされると、すなわち、第1SWオン状態が継続して
第2SWがオンされると、動画の記録処理を開始する
(上記ステップS33)。
【0054】そして、シャッタボタンの押圧が解除され
た後、すなわち、第2SWおよび第1SWのオンが解除
された後、シャッタボタンが半押しされて第1SWがオ
ンされると、CPU8は、ミュート処理を開始して無音
で音声を記憶する(ステップS25)。このミュート処
理が開始されると、ミュート処理が解除されるまでミュ
ート処理を継続する。
【0055】ミュート処理実行中に、シャッタボタンの
半押しが解除されて、第1SWがオフされた場合には、
CPU8は、ミュート処理を解除して、音声の記録レベ
ルを通常のレベルに戻す(上記ステップS39)。他
方、ミュート処理実行中に、シャッタボタンが全押しさ
れて第2SWがオンされると、CPU8は、動画録処理
を停止する(ステップ上記S32)。
【0056】ここで、動画を記録する際の使用者の操作
について説明する。使用者は、SW部13のモード設定
ダイヤルで動画モードを選択する。そして、使用者は、
シャッタボタンを全押しして動画の記録を開始した後、
シャッタボタンの押圧を解除する。そして、使用者は、
動画の記録を停止したい時に、シャッタボタンを全押し
する。その際、シャッタボタンの半押しの過程でミュー
ト処理が開始され、全押しされると、動画記録処理が停
止される。したがって、ミュート処理が行われている途
中で動画の記録が停止され、シャッタボタンの全押しに
よる音の記録が低減されることになる。
【0057】音声モード 音声モードの場合には、まず、SW部13のシャッタボ
タンが全押しされて第2SWがオンされると、CPU8
は、音声記録処理を開始する(上記ステップS36)。
【0058】そして、シャッタボタンの押圧が解除され
た後、すなわち、第2SWおよび第1SWのオンが解除
された後、シャッタボタンが半押しされて第1SWがオ
ンされると、CPU8は、ミュート処理を開始して音声
を無音で記憶する(上記ステップS28)。ミュート処
理が開始されると、ミュート処理が解除されるまでミュ
ート処理を継続する。
【0059】ミュート処理実行中に、シャッタボタンの
半押しが解除されて、第1SWがオフされた場合には、
CPU8は、ミュート処理を解除して(上記ステップS
41)、音声の記録レベルを通常のレベルに戻す。他
方、ミュート処理実行中に、シャッタボタンが全押しさ
れて第2SWがオンされると、CPU8は、音声記録処
理を停止する(上記ステップS35)。
【0060】ここで、音声を記録する際の使用者の操作
について説明する。使用者は、SW部13のモード設定
ダイヤルで音声モードを選択する。そして、使用者は、
シャッタボタンを全押しして音声の記録を開始した後、
シャッタボタンの押圧を解除する。そして、使用者は、
音声の記録を停止したい時に、シャッタボタンを全押し
する。その際、シャッタボタンの半押しの過程でミュー
ト処理が開始され、全押しされると、音声記録処理が停
止される。したがって、ミュート処理が行われている途
中で音声の記録が停止され、シャッタボタンの全押しに
よる音の記録が低減されることになる。
【0061】以上説明したように、実施の形態2におい
ては、動画モードでは、CPU8は、シャッタボタンの
第1SWおよび第2SWがオンされると、動画および音
声の記録を開始し、シャッタボタンの第1SWおよび第
2SWのオンが解除された後、再びシャッタボタンが半
押しされて第1SWがオンされると、ミュート処理を開
始し、第1SWがオンされた状態で、シャッタボタンが
全押しされて、第2SWがオンされると、動画および音
声の記録を終了することとしたので、ミュート処理を実
行中に動画および音声の記録を停止でき、その際記録さ
れる操作音を小さくすることが可能となる。
【0062】また、実施の形態2においては、音声モー
ドでは、CPU8は、シャッタボタンが全押しされて第
2SWがオンされると、音声の記録を開始し、シャッタ
ボタンの第1SWおよび第2SWのオンが解除された
後、再びシャッタボタンが半押しされて第1SWがオン
されると、ミュート処理を開始し、第1SWがオンされ
た状態で、シャッタボタンが全押しされて、第2SWが
オンされると、音声の記録を終了することとしたので、
ミュート処理を実行中に音声の記録を停止でき、その際
記録される操作音を小さくすることが可能となる。
【0063】なお、本発明は、上記した実施の形態に限
定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で
適宜変形可能である。
【0064】
【発明の効果】請求項1にかかるカメラによれば、第1
の押し込みストロークにより第1機能を操作し、第1の
押し込みストロークより大きい第2の押し込みストロー
クにより第2機能を操作するための操作ボタンと、外部
の音声を記録するための音声記録手段と、前記操作ボタ
ンの操作に応じて、各部の動作を制御する制御手段と、
を備え、操作ボタンの第1ストロークの押し込みによる
第1機能に音声記録の停止機能が含まれることとしたの
で、簡単な制御および構成により、音声の記録の停止を
操作するボタンの操作音が記録されるのを可及的に防止
可能なカメラを提供することが可能となるという効果を
奏する。
【0065】また、請求項2にかかるカメラによれば、
音声の記録が可能なカメラにおいて、第1の押し込みス
トロークにより第1SWをONし、前記第1の押し込み
ストロークより大きい第2の押し込みストロークにより
第2SWをONするシャッタボタンと、音声の記録を行
うための音声モードを設定するモード設定手段と、外部
の音声を記録するための音声記録手段と、前記シャッタ
ボタンの操作に応じて、各部の動作を制御する制御手段
と、を備え、前記制御手段は、前記モード設定手段で音
声モードが設定された際には、前記第2SWのONによ
り音声の記録を開始し、前記第1および第2SWのオフ
後、再び前記第1SWがONされた場合に、音声の記録
を停止することとしたので、簡単な制御および構成によ
り、音声モードで音声の記録の停止を操作するシャッタ
ボタンの操作音が記録されるのを可及的に防止可能なカ
メラを提供することが可能となるという効果を奏する。
【0066】また、請求項3にかかるカメラによれば、
動画および音声の記録が可能なカメラにおいて、第1の
押し込みストロークにより第1SWをONし、第1の押
し込みストロークより大きい第2の押し込みストローク
により第2SWをONするシャッタボタンと、動画およ
び音声の記録を行うための動画モードを設定するモード
設定手段と、外部の音声を記録するための音声記録手段
と、シャッタボタンの操作に応じて、各部の動作を制御
する制御手段と、を備え、制御手段は、モード設定手段
で動画モードが設定された際には、第1SWのONによ
り撮影準備動作を実行し、第2SWのONにより動画お
よび音声の記録を開始し、第1および第2SWのオフ
後、再び第1SWがONされた場合に、動画および音声
の記録を停止することとしたので、簡単な制御および構
成により、動画モードで音声の記録の停止を操作するシ
ャッタボタンの操作音が記録されるのを可及的に防止可
能なカメラを提供することが可能となるという効果を奏
する。
【0067】また、請求項4にかかるカメラによれば、
請求項2または請求項3にかかる発明において、音声記
録のミュート処理の実行を操作するためのミュート用ボ
タンを備え、制御手段は、ミュート用ボタンの操作に応
じて、音声記録中にミュート処理を行うこととしたの
で、請求項2または3にかかる発明の効果に加え、録音
中に、大きな音がした場合や、カメラ操作者の声などの
不要な音の録音を防止できる。
【0068】また、請求項5にかかるカメラによれば、
音声の記録が可能なカメラにおいて、第1の押し込みス
トロークにより第1機能を操作し、第1の押し込みスト
ロークより大きい第2の押し込みストロークにより第2
機能を操作するための操作ボタンと、外部の音声を記録
するための音声記録手段と、操作ボタンの操作に応じ
て、各部の動作を制御する制御手段と、を備え、操作ボ
タンの第1ストロークの押し込みによる第1機能に音声
記録のミュート処理の開始機能が含まれ、また、第2ス
トロークの押し込みによる第2機能に音声記録の停止機
能が含まれることとしたので、音声の記録の停止を操作
するボタンの操作音が記録されるのを可及的に防止可能
なカメラを提供することが可能となるという効果を奏す
る。
【0069】また、請求項6にかかるカメラによれば、
音声の記録が可能なカメラにおいて、第1の押し込みス
トロークにより第1SWをONし、第1の押し込みスト
ロークより大きい第2の押し込みストロークにより第2
SWをONするシャッタボタンと、音声の記録を行うた
めの音声モードを設定するモード設定手段と、外部の音
声を記録するための音声記録手段と、シャッタボタンの
操作に応じて、各部の動作を制御する制御手段と、を備
え、制御手段は、モード設定手段で音声モードが設定さ
れた際には、第2SWのONにより音声の記録を開始
し、第1および第2SWのオフ後、再び第1SWがON
された場合に、ミュート処理を開始するとともに、第2
SWがONされた場合に、音声の記録を停止することと
したので、簡単な制御および構成により、音声モードで
音声の記録の停止を操作するシャッタボタンの操作音が
記録されるのを可及的に防止可能なカメラを提供するこ
とが可能となるという効果を奏する。
【0070】また、請求項7にかかる発明は、音声およ
び動画の記録が可能なカメラにおいて、第1の押し込み
ストロークにより第1SWをONし、前記第1の押し込
みストロークより大きい第2の押し込みストロークによ
り第2SWをONするシャッタボタンと、動画および音
声の記録を行うための動画モードを設定するモード設定
手段と、外部の音声を記録するための音声記録手段と、
シャッタボタンの操作に応じて、各部の動作を制御する
制御手段と、を備え、制御手段は、モード設定手段で動
画モードが設定された際には、第1SWのONにより撮
影準備動作を実行し、第2SWのONにより動画および
音声の記録を開始し、第1および第2SWのオフ後、再
び第1SWがONされた場合に、ミュート処理を開始す
るとともに、第2SWがONされた場合に、動画および
音声の記録を停止することとしたので、簡単な制御およ
び構成により、動画モードで音声の記録の停止を操作す
るシャッタボタンの操作音が記録されるのを可及的に防
止可能なカメラを提供することが可能となるという効果
を奏する。
【0071】また、請求項8にかかるコンピュータが実
行するためのプログラムによれば、第1の押し込みスト
ロークにより第1機能を操作し、第1の押し込みストロ
ークより大きい第2の押し込みストロークにより第2機
能を操作するための操作ボタンの操作内容を検知する工
程と、操作ボタンの操作に応じて、装置の動作を制御す
る工程と、前記操作ボタンの第1ストロークの押し込み
による第1機能が操作された場合に、音声記録の停止を
制御する工程と、をコンピュータがプログラムを実行し
て実現することとしたので、簡単な制御および構成によ
り、音声の記録の停止を操作するシャッタボタンの操作
音が記録されるのを可及的に防止可能となる。
【0072】また、請求項9にかかるコンピュータが実
行するためのプログラムによれば、第1の押し込みスト
ロークにより第1機能を操作し、第1の押し込みストロ
ークより大きい第2の押し込みストロークにより第2機
能を操作するための操作ボタンの操作内容を検知する工
程と、操作ボタンの操作に応じて、装置の動作を制御す
る工程と、操作ボタンの第1ストロークの押し込みによ
る第1機能が操作された場合に、音声記録のミュート処
理の開始を制御する工程と、第2ストロークの押し込み
による第2機能が操作された場合に、音声記録の停止を
制御する工程と、をコンピュータでプログラムを実行し
て実現することとしたので、簡単な制御および構成によ
り、音声の記録の停止を操作するシャッタボタンの操作
音が記録されるのを可及的に防止可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1にかかるデジタルカメラの構成を
示すブロック図である。
【図2】図1のCPUのメイン処理(メイン処理ブロッ
ク)のプログラム構成図である。
【図3】CPUのメイン処理(実施の形態1)を説明す
るためのフローチャートである。
【図4】CPUのメイン処理(実施の形態2)を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 レンズ 2 メカニカルシャッタ 3 CCD 4 CDS・A/D変換部 5 DSP部 6 ドライバ部 7 CCD駆動回路部 8 CPU 9 メモリ 10 通信ドライバ部 11 メモリカード 12 表示部 13 SW部 14 外部装置I 15 外部装置II 16 音声CODEC部 17 入力アナログ部 18 出力アナログ部 19 FLASH−ROM 20 ネットワーク通信部
フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA13 AC32 AC42 AC69 AC71 5C052 AA17 DD02 DD06 EE02 GA01 GB01 GB07 GE08 5C053 FA08 GA10 GB11 JA03 LA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声の記録が可能なカメラにおいて、 第1の押し込みストロークにより第1機能を操作し、前
    記第1の押し込みストロークより大きい第2の押し込み
    ストロークにより第2機能を操作するための操作ボタン
    と、 外部の音声を記録するための音声記録手段と、 前記操作ボタンの操作に応じて、各部の動作を制御する
    制御手段と、 を備え、 前記操作ボタンの第1ストロークの押し込みによる第1
    機能に音声記録の停止機能が含まれることを特徴とする
    カメラ。
  2. 【請求項2】 音声の記録が可能なカメラにおいて、 第1の押し込みストロークにより第1SWをONし、前
    記第1の押し込みストロークより大きい第2の押し込み
    ストロークにより第2SWをONするシャッタボタン
    と、 音声の記録を行うための音声モードを設定するモード設
    定手段と、 外部の音声を記録するための音声記録手段と、 前記シャッタボタンの操作に応じて、各部の動作を制御
    する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記モード設定手段で音声モードが設
    定された際には、前記第2SWのONにより音声の記録
    を開始し、前記第1および第2SWのオフ後、再び前記
    第1SWがONされた場合に、音声の記録を停止するこ
    とを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 動画および音声の記録が可能なカメラに
    おいて、 第1の押し込みストロークにより第1SWをONし、前
    記第1の押し込みストロークより大きい第2の押し込み
    ストロークにより第2SWをONするシャッタボタン
    と、 動画および音声の記録を行うための動画モードを設定す
    るモード設定手段と、 外部の音声を記録するための音声記録手段と、 前記シャッタボタンの操作に応じて、各部の動作を制御
    する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記モード設定手段で動画モードが設
    定された際には、前記第1SWのONにより撮影準備動
    作を実行し、前記第2SWのONにより動画および音声
    の記録を開始し、前記第1および第2SWのオフ後、再
    び第1SWがONされた場合に、動画および音声の記録
    を停止することを特徴とするカメラ。
  4. 【請求項4】 音声記録のミュート処理の実行を操作す
    るためのミュート用ボタンを備え、 前記制御手段は、前記ミュート用ボタンの操作に応じ
    て、音声記録中にミュート処理を行うことを特徴とする
    請求項2または請求項3に記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 音声の記録が可能なカメラにおいて、第
    1の押し込みストロークにより第1機能を操作し、前記
    第1の押し込みストロークより大きい第2の押し込みス
    トロークにより第2機能を操作するための操作ボタン
    と、 外部の音声を記録するための音声記録手段と、 前記操作ボタンの操作に応じて、各部の動作を制御する
    制御手段と、 を備え、 前記操作ボタンの第1ストロークの押し込みによる第1
    機能に音声記録のミュート処理の開始機能が含まれ、ま
    た、前記第2ストロークの押し込みによる第2機能に音
    声記録の停止機能が含まれることを特徴とするカメラ。
  6. 【請求項6】 音声の記録が可能なカメラにおいて、 第1の押し込みストロークにより第1SWをONし、前
    記第1の押し込みストロークより大きい第2の押し込み
    ストロークにより第2SWをONするシャッタボタン
    と、 音声の記録を行うための音声モードを設定するモード設
    定手段と、 外部の音声を記録するための音声記録手段と、 前記シャッタボタンの操作に応じて、各部の動作を制御
    する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記モード設定手段で音声モードが設
    定された際には、前記第2SWのONにより音声の記録
    を開始し、前記第1および第2SWのオフ後、再び第1
    SWがONされた場合に、ミュート処理を開始するとと
    もに、前記第2SWがONされた場合に、音声の記録を
    停止することを特徴とするカメラ。
  7. 【請求項7】 音声および動画の記録が可能なカメラに
    おいて、 第1の押し込みストロークにより第1SWをONし、前
    記第1の押し込みストロークより大きい第2の押し込み
    ストロークにより第2SWをONするシャッタボタン
    と、 動画および音声の記録を行うための動画モードを設定す
    るモード設定手段と、 外部の音声を記録するための音声記録手段と、 前記シャッタボタンの操作に応じて、各部の動作を制御
    する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記モード設定手段で動画モードが設
    定された際には、前記第1SWのONにより撮影準備動
    作を実行し、前記第2SWのONにより動画および音声
    の記録を開始し、前記第1および第2SWのオフ後、再
    び第1SWがONされた場合に、ミュート処理を開始す
    るとともに、前記第2SWがONされた場合に、動画お
    よび音声の記録を停止することを特徴とするカメラ。
  8. 【請求項8】 コンピュータが実行するためのプログラ
    ムにおいて、 第1の押し込みストロークにより第1機能を操作し、前
    記第1の押し込みストロークより大きい第2の押し込み
    ストロークにより第2機能を操作するための操作ボタン
    の操作内容を検知する工程と、 前記操作ボタンの操作に応じて、装置の動作を制御する
    工程と、 前記操作ボタンの第1ストロークの押し込みによる第1
    機能が操作された場合に、音声記録の停止を制御する工
    程と、 をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 【請求項9】 コンピュータが実行するためのプログラ
    ムにおいて、 第1の押し込みストロークにより第1機能を操作し、前
    記第1の押し込みストロークより大きい第2の押し込み
    ストロークにより第2機能を操作するための操作ボタン
    の操作内容を検知する工程と、 前記操作ボタンの操作に応じて、装置の動作を制御する
    工程と、 前記操作ボタンの第1ストロークの押し込みによる第1
    機能が操作された場合に、音声記録のミュート処理の開
    始を制御する工程と、 前記第2ストロークの押し込みによる第2機能が操作さ
    れた場合に、音声記録の停止を制御する工程と、 をコンピュータで実行するためのプログラム。
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