JP2003077285A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2003077285A JP2001266650A JP2001266650A JP2003077285A JP 2003077285 A JP2003077285 A JP 2003077285A JP 2001266650 A JP2001266650 A JP 2001266650A JP 2001266650 A JP2001266650 A JP 2001266650A JP 2003077285 A JP2003077285 A JP 2003077285A
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徹 丹沢
Tadayuki Taura
忠行 田浦
Hitoshi Shiga
仁 志賀
Yoshinori Takano
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、チップ面積増大を抑止でき、且つ高
速動作が可能なフラッシュメモリを提供することを目的
とする。 【解決手段】本発明の半導体記憶装置は、消去または書
込み単位の異なる2種類のメモリサブアレイに対して、
各々におけるメインビット線16およびサブビット線1
7数を同じにし、各々におけるメインワード線14数を
変える。本構成により、2重ワード線方式および2重ビ
ット線方式を採用しても、レイアウトの自由度が高いた
め、周辺回路を効率的に配置することにより、チップ面
積の増大を抑制することができ、且つ高速動作も可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置、
特に3層メタル配線技術を用いたフラッシュメモリに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的にフラッシュメモリの電気的に書
込みまたは消去できる容量単位は、64KB(=512
Kビット)となっているため、チップ内のメモリセルア
レイはその単位で分離される。例えば、16Mbフラッ
シュメモリの場合、64KBのサブメモリセルアレイが
32個配置され、メモリセルを選択するために各サブメ
モリセルアレイにワード線およびビット線を選択するデ
コーダ回路が設けられる。このデコード回路には、主に
2種類の方式があるため以下順に説明する。
【0003】図14は、2重ワード線デコード方式を用
いたフラッシュメモリの概略図である。
【0004】この2重ワード線デコード方式は、1つの
ワード線に接続されるメモリセルの数を減らすことでワ
ード線容量を低減し、動作の高速化を図っている。
【0005】図14では、サブワード線15が接続され
た複数のメモリセルからなるサブメモリセルアレイ1b
が列方向に複数設けられ、各サブメモリセルアレイ1b
に、ブロックデコーダ18および行サブデコーダ11が
設けられている。また同列のメモリサブアレイ1bに
は、共通にメインワード線14および行メインデコーダ
10が設けられている。これらの構成が、通常、行方向
に複数繰り返される。
【0006】そして2重ワード線デコード方式では、行
メインデコーダ10により、例えば行アドレスA0−A
6に基づき1つのメインワード線14が選択され、且
つ、ブロックデコーダ18および行サブデコーダによ
り、残りの行アドレスA7−A9に基づいて1つのサブ
ワード線15が選択される。すなわち、メインワード線
14には複数のサブワード線15のいずれかが接続され
る。
【0007】従って、メインワード線14には行方向の
全メモリセル数に比べて少数のメモリセルが接続される
ため、メモリ容量が大きくてもワード線遅延は少ない。
【0008】また、この階層デコードに多層配線技術を
使用することで、サブワード線15上にメインワード線
14を積層でき、メモリセルをデコードするのに必要な
回路面積が削減され、また各デコーダに入力されるアド
レス信号線の引き回し距離も短縮される。
【0009】図15は、2重ビット線デコード方式を用
いたフラッシュメモリの概略図である。
【0010】この2重ビット線デコード方式は、ビット
線に対する階層デコードである。
【0011】図15では、サブビット線17が接続され
た複数のメモリセルからなるサブメモリセルアレイ1b
が行方向に複数設けられ、各サブメモリセルアレイ1b
に、サブビット線セレクタ12aが設けられている。ま
た同行のメモリサブアレイ1bには、共通にメインビッ
ト線16およびメインビット線セレクタ12bが設けら
れている。これらの構成は、通常、列方向に複数繰り返
される。
【0012】上述した2重ワード線と同様に、階層デコ
ードを用いているため面積低減はもちろん、メインビッ
ト線16はセンスアンプに繋がれるためメモリセルから
センスアンプまでの配線容量が低減され、高速読出しが
可能になる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】実際のフラッシュメモ
リでは、書込みまたは消去できる単位がすべて64KB
ではなく、ブートセルアレイと呼ばれる小規模な容量8
KBのメモリサブアレイが併存する。これは64KB単
位よりも小さな単位での書き換えが望まれる格納プログ
ラムデータなどを記憶するためである。
【0014】例えば、16Mビットフラッシュでは、メ
モリセルアレイは、64KBセルアレイが31個、8K
Bセルアレイが8個という変則的な構成になっている。
これらの構成は、従来は図16に示すように配置され、
2重ワード線デコード方式が採用されていた。
【0015】上側には8KBセルアレイ1bが8個、各
々のセルアレイのサブワード線15を選択するための行
サブデコーダ11を間に挟むように配置され、左側にメ
インワード線14を選択する行メインデコーダ10が共
通に配置されている。8KBセルアレイの上側に、ビッ
ト線を選択するための列セレクタおよび行サブデコーダ
11を選択するブロックデコーダが配置されている。
【0016】下側には64KBセルアレイ1bが2個、
各々のセルアレイのサブワード線15を選択するための
行サブデコーダ11を間に挟むように配置され、左側に
メインワード線14を選択する行メインデコーダ10が
共通に配置されている。8KBセルアレイの下側に、ビ
ット線を選択するための列セレクタおよび行サブデコー
ダ11を選択するブロックデコーダが配置されている。
【0017】I/Oデータ線に接続される列数は、64
KBに比べ8KBセルアレイ1bは少ない。2種類のセ
ルアレイを同じ選択信号で選択するために、複数の8K
Bセルアレイ1bに亘りサブデータ線を引き、64KB
セルアレイの列数とあわせている。
【0018】このように、8KBおよび64KBセルア
レイ1bにおける行数は同数であるため、2重ワード線
デコード方式を容易に導入することができる。
【0019】しかしながら、動作を高速化するため、2
重ワード線デコード方式に加え、さらに2重ビット線デ
コード方式を採用するには、従来の構造では列方向に関
し、以下のような不整合性が問題となる。
【0020】1)8KBセルアレイ用の列セレクタ(メ
インビット線セレクタ12b、サブビット線セレクタ1
2a)は、64KBセルアレイ用とピッチが異なる上、
配置も変則的である。
【0021】2)8KBセルアレイ用のデータを消去す
るための消去デコーダ回路および2重ビット線デコード
方式に必要なブロックデコーダ回路の配置が、カラムピ
ッチに合わない。
【0022】このため、従来の2重ワード線デコード方
式にくわえて2重ビット線デコード方式を採用すると、
レイアウトが複雑になるのみならずサブデータ線等に起
因するデッドスペースが生じ、またデータ線のひきまわ
しにより配線抵抗が増大し、動作の高速化が妨げられ
る。
【0023】そこで本発明は、異なる容量のメモリサブ
アレイを有するフラッシュメモリにおいて、2重ワード
線および2重ビット線デコード方式を同時に採用しなが
らも、チップ面積増大を抑止でき且つ高速動作を可能に
するフラッシュメモリを提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、複数の不揮発性メモリセルを行列状に配置し、同一
行にある所定数の不揮発性メモリセルごとにサブワード
線を接続し、且つ、この同一行の複数のサブワード線に
対し行セレクタを介し共通にメインワード線を接続した
第一のメモリセルアレイと、前記第一のメモリセルアレ
イと比べて総数の少ない不揮発性メモリセルを行列状に
配置し、複数の不揮発性メモリセルを行列状に配置し、
同一行にある複数の不揮発性メモリセルごとにサブワー
ド線を接続し、且つ、この同一行にある複数のサブワー
ド線に対し行セレクタを介し共通にメインワード線を接
続した第二のメモリセルアレイとを有する半導体記憶装
置において、前記第一のメモリセルアレイの同一列にあ
る所定数の不揮発性メモリセルごとにサブビット線を接
続し、この同一列にある複数のサブビット線に対し列セ
レクタを介し共通にメインビット線を接続し、前記第二
のメモリセルアレイの同一列にある所定数の不揮発メモ
リセルごとにサブビット線を接続し、この同一列にある
複数のサブビット線に対し列セレクタを介し共通にメイ
ンビット線を接続し、前記第二のメモリセルアレイを前
記第一のメモリセルアレイのメインビット線方向に沿っ
て配置するとともに、前記第一および第二のメモリセル
アレイにおける各々の総サブビット線数を同数にし、且
つ同列にある各々のメインビット線を接続することによ
り、前記メインビット線を第一および第二のメモリセル
アレイ間で共有化したことを特徴とする。
【0025】この構成により、2重ワード線および2重
ビット線デコード方式を同時に採用しながらも、チップ
面積増大を抑止でき且つ高速動作の可能なフラッシュメ
モリを提供することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施例にか
かる不揮発性半導体記憶装置の主要部を示すブロック図
である。
【0027】外部端子から入力されたアドレスは、アド
レスバッファ3を介しデコードされる。そのデコード値
に対応するメモリセルは、行メインデコーダ10,2
0、行サブデコーダ11,21および列セレクタ12,
22により選択され、制御回路7の出力に従って読出/
書込/消去などが行われる。そして読出されたデータ
は、センスアンプ5および出力バッファ6を介し出力さ
れる。各動作に必要な主な電位は、電圧制御回路9によ
って生成され、メモリセルや諸制御を行う回路に与えら
れる。
【0028】例えば、消去時には電圧制御回路9で発生
された電位VDDH(例えば10V)が選択メモリセルのソース
に印加され、書込み時にはVDDHが選択メモリセルのワー
ド線に印加される。また、読出しの際には、電位制御回
路9で発生された電位VDDR(例えば4.7V)が選択メモリセ
ルのワード線に印加される。
【0029】図2および図3は、それぞれ第一の実施例
にかかるメモリセルアレイの概略構成図、詳細構成図で
ある。
【0030】書込みまたは消去単位は64KB単位と、
8KB単位の2種類があるとする。以下大きい容量の方
をレギュラーセルアレイ1a、小さい容量の方をブート
セルアレイ2と呼ぶ。
【0031】本実施例ではレギュラーセルアレイ1aを
1024行×512列とし、ブートセルアレイ2を12
8行×512列とする。図2のように、上側には8つの
レギュラーセルアレイ1a が、各々の間に2つの列サ
ブデコーダ11を挟んで配置され、一番左側に列メイン
デコーダ10が配置されている。同様に、下側には8つ
のブートセルアレイ2が、各々の間に2つの列サブデコ
ーダ11を挟んで配置され、一番左側に列メインデコー
ダ20が配置されている。またレギュラーセルアレイ1
aとブートセルアレイ2間には、それぞれに対応するブ
ロックデコーダ及び列セレクタ12,22が配置され
る。
【0032】本実施例によれば、2種類のメモリセルア
レイのカラムピッチが変わらないために、各々のメモリ
セルアレイに2重ビット線方式を採用してもレイアウト
的な問題は生じない。さらに、メインビット線16を2
種類のメモリセルアレイで共通化できるため、センスア
ンプまわりのレイアウト自由度が高くなる。
【0033】また、2種類のメモリセルアレイおいて
は、I/Oデータ線に接続されるメモリセルの列数も同
じであるから、従来必要だった複数のブートセルアレイ
1cに亘るサブデータ線の引き回しも不要になる。従っ
て、メインビット線16からセンスアンプへのデータ線
をレイアウトするにあたり、チップ面積の増大を抑制す
ることができる。
【0034】尚、ブートセルアレイ2の行数はレギュラ
ーセルアレイ1aの1/8のため、ブートセルアレイ2
側の行デコード回路の数を、レギュラーセルアレイ1a
側の行デコード回路の1/8に変更することで、2重ワ
ード線方式も簡単に導入することができる。各レギュラ
ーセルアレイ1aの行サブデコーダ11を選択する信号
RB0-RB1023に対して、8個のブートセルアレイの行サブ
デコーダ21を選択する信号をRB0-RB127、RB128-RB25
5、・・・、RB896-RB1023と割りふることで、2種類の
メモリセルアレイを同じ信号で選択できるからである。
【0035】また、図3のようにサブワード線15の長
さが、ブートセルアレイ2とレギュラーセルアレイ1a
とで等しくなるため、行方向に関してはブートセルアレ
イ2を変則的な扱いをせずにすむため、周辺回路のレイ
アウトは従来よりも自由度が高くなる。例えば、センス
アンプをブートセルアレイ2近傍に配置することも、或
いはブートセルアレイ2から遠方に配置することも可能
である。仮に、ブートセルアレイ2近傍に配置すれば、
センスアンプを介しブートセルアレイ2からI/Oパッ
ド間距離を短縮できるため、より高速にブートセルアレ
イ2へアクセスできる効果がある。
【0036】図4および図5は、それぞれメモリセルア
レイのビット線方向に沿った断面図、ワード線方向に沿
った断面図である。
【0037】P型半導体基板に2重ウエルが複数形成さ
れ、1つのウエルの中にメモリセル、また別のウエルに
は列セレクタ12,22、あるいは行セレクタ11,2
1が形成されている。図4のように、サブビット線17
は第一層メタルM1、メインビット線16は第三層メタル
M3で構成されている。図5のように、サブワード線15
はpoly Siをシリサイド化したもの、例えばPoly Si/ WS
iで構成され、メインワード線14は第二層メタルM2で
構成されている。M1は例えばWシリサイドなどで構成さ
れる。M2, M3は例えばAl、Al合金、Cu合金等の金属層で
構成され、通常は、上層に反射防止膜、あるいは下層に
バリヤメタル、あるいはこの両方が形成されている。反
射防止膜、バリヤメタルにはTi膜、Ti/TiN膜など単層ま
たは複層で構成される。尚、図5では素子分離のためフ
ィールド酸化膜が使用されているが、トレンチアイソレ
ーションでも良い。
【0038】メモリセルはそれぞれ、浮遊ゲート51、
複合絶縁膜、制御ゲート52が積層されたMOS構造を有
している。これらのソース・ドレインは隣接するもの同
士で共有される。この浮遊ゲート51に電子を注入す
る、或いは、浮遊ゲート51から電子を引抜くことによ
り、メモリセルのデータ値は変えられる。
【0039】以下、読出しおよび書込み動作を説明す
る。
【0040】図6はメモリセルの基本的な動作電圧条件
を示した表である。
【0041】消去時には、選択したメモリセルに対し
て、制御ゲート52は- 7.5V、ドレインはフローティン
グ、ソース及び半導体基板は10Vにする。電子が、浮遊
ゲートから半導体基板へファウラー・ノルドハイム電流
で引抜かれるため、メモリセルの閾値は正(データは"
0")となる。
【0042】書込み時には、選択したメモリセルに対し
て、制御ゲートはVDDH(例えば10V)、ドレインはVDDP(例
えば5V)、ソース及び半導体基板は0Vにする。電子は、
半導体基板・ドレインから浮遊ゲート51へ、ホットエ
レクトロン効果で注入されるため、メモリセルの閾値は
負(データは"1")となる。
【0043】読出し時には、選択したメモリセルに対し
て、制御ゲート52はVDDR(例えば約4.7V)が制御ゲート
52に、ドレインは0.8V、ソースは0Vにする。メモリセ
ルの閾値が負(データは"1"とする)であればメモリセル
はオン、閾値が正(データは"0"とする)であればメモ
リセルはオフする。このためビット線電位をセンスする
ことでデータ読出しが可能となる。
【0044】尚、ソース・ドレイン・制御ゲートに動作
に必要な電圧を供給するにあたり、実際は、電圧制御回
路9で生成された電圧が、デコーダ電圧制御回路90に
より選択的にデコーダ回路へ供給される。
【0045】図7はデコーダ電圧制御回路の概略ブロッ
ク図である。
【0046】電圧制御回路9は昇圧電圧を作るためのチ
ャージポンプ回路を複数有し、各々よりVDDH、VDDR、VB
B、VDDPが作られる。そして各電圧は、デコーダ電圧制
御回路90を用いて、列メインデコーダ10、列サブデ
コータ11、21、ブロックデコーダ18に選択的に供
給される。
【0047】通常、デコーダ電圧制御回路90はメモリ
セルアレイ1の行方向長さ以内で配置される。ブートセ
ルアレイ2では行方向の長さが約1/8となっているた
め、本実施例では、図2のようにブートセルアレイ用の
デコーダ電圧制御回路90を、レギュラーメモリセルア
レイ1側に配置させる。
【0048】以上、本実施例によれば、2重ワード線お
よび2重ビット線デコード方式を同時に採用しながら
も、周辺回路のレイアウトが容易になり、チップ面積増
大を抑止できる。また高速動作も可能になる。
【0049】以下、本発明にかかる第二の実施例を説明
する。
【0050】図8は本発明の第二の実施例にかかる不揮
発性半導体記憶装置の主要部を示すブロック図である。
【0051】パスワード等のユーザの機密情報を記憶さ
せる特殊なメモリ領域(以下 Hidden ROM 1cと呼ぶ)
を加えた点が、第一の実施例と異なる。
【0052】このHidden ROM1cは、アドレスA0-Anに
より、通常のメモリセルアレイ1と同様に選択される。
つまり、通常はメモリセルアレイ1がアクセスされてい
るが、制御回路7よりHidden ROM選択信号が発生される
とHidden ROMが選択されるようになっている。
【0053】図9は第二の実施例にかかるメモリセルア
レイの概略構成図である。
【0054】Hidden ROM1cは、書込みまたは消去単位
が64KBであるため、1024行×512列と、第一
の実施例で説明したレギュラーセルアレイと同様の構成
にとる。
【0055】図9では、7つのレギュラーセルアレイ1
aと1つのHidden ROM1cに対して、行メインデコーダ
10が共有されている。上側に7つのレギュラーセルア
レイ1aおよび1つのHidden ROM1cが配置され、下側
に8つのブートセルアレイが配置され、上側と下側のア
レイとにおいてメインビット線16が共有されている。
すなわち、Hidden ROM 1cも、同列にあるブートセルア
レイ2とにおいて、メインビット線16が共有されてい
る。
【0056】第一の実施例と同様に、第二の実施例では
列方向を同一ピッチでレイアウト可能であるため、2重
ビット線構造であっても複雑なレイアウトを行う必要が
ないため、センスアンプなど周辺回路のレイアウト自由
度が高くなる。
【0057】尚、16Mbフラッシュメモリの場合、ブ
ートセルアレイ2を8KB×8個の構成にすると、レギ
ュラーセルアレイ1aは64KB×31個となる。レギ
ュラーセルアレイ1aが8個づつ行方向に配置される
と、最後の行には7個の配置となりデッドスペースが生
じる。そこに本実施例のようにHidden ROM1cが配置さ
れれば、第一の実施例の効果に加えて、さらにデッドス
ペースを有効活用できるメリットがある。
【0058】以下、本発明にかかる第三の実施例を説明
する。
【0059】図10は第三の実施例にかかるメモリセル
アレイの概略構成図である。
【0060】第二の実施例と同様に、上側に7つのレギ
ュラーセルアレイ1aおよび1つのHidden ROM1cが配
置され、下側に8つのブートセルアレイ2が配置されて
いる。
【0061】これまでの実施例と異なり、本実施例では
上側と下側のアレイとにおいてメインビット線16は独
立させてある。そして、それぞれに対応するメインビッ
ト線16は読出し系統を別にするため別々のセンスアン
プに接続される。
【0062】このためデュアル動作が可能になる。つま
り、ブートセルアレイ2のメモリセルに書込みをしてい
る時は、レギュラーセルアレイ1aに対し読出し動作が
可能となる。反対にブートセルアレイ2のメモリセルを
読出している時には、レギュラーセルアレイ1aに書込
みをすることができる。
【0063】他の実施例と同様に2重ワード線デコード
方式を採用しているため、高速行アクセスが可能である
ことはいうまでもなく、ブートセルアレイ2のサブビッ
ト線17はレギュラーセルアレイ1aよりも短いため容
量が軽く、高速な読出し動作が可能である。さらに本実
施例は、デュアル動作が可能であるため高速CPUによ
る処理にも適している。
【0064】図11は、デュアル動作の一例を示した図
である。
【0065】この例では、ブートセルアレイ2に対し読
出しを行うと同時に、レギュラーセルアレイ1aに書込
みを行っている。
【0066】ブートセルアレイ2においては、デコーダ
電圧制御回路90により行メインデコーダ20及びサブ
デコーダ21には4.7Vが供給され、センスアンプ内
のバイアス回路によりビット線には0.8Vが供給される。
【0067】レギュラーセルアレイ1aにおいては、デ
コーダ電圧制御回路90により行メインデコーダ10及
びサブデコーダ11には5Vが供給され、書込み負荷
(書込みTr)よりメインビット線16およびサブビット線
17には10Vが供給される。
【0068】このように別動作を同時に実行するために
は、デコーダの電源を別々に制御する必要がある。この
別々に電圧制御する単位が、通常はバンクとして扱われ
る。本発明による構成は、バンク数の多いメモリセルア
レイ1に、適用可能であるから、ユーザがデュアル動作
できるメモリ空間の自由度を大きくできるメリットがあ
る。
【0069】また、本実施例では両方のセルアレイに対
して同じ動作、例えば読出しと読出しは不可能だが、I/
Oバッファで双方のデータが衝突しないよう制御回路を
さらに設ける、あるいはI/O系を別々にすれば可能であ
る。例えばラッチ回路を設け、ブートセルアレイ2用の
データを優先させて動作する間、レギュラーセルアレイ
1a用のデータをラッチ回路で保持し、ブートセルアレ
イ2に対し動作が終了するとレギュラーセルアレイ1a
にアクセスすれば、同じ動作が可能になる。
【0070】また、I/O系を独立させた場合には、パワ
ーオンリセットを通常とは異ならせ、レギュラーセルア
レイ2のみが読出し状態にリセットされ、ブートセルア
レイ2は他のモードにリセットされるようにしても良
い。
【0071】尚、第一ないし第三の実施例では、レギュ
ラーセルアレイ2は行方向には1ブロック分のみであっ
たが、行方向にブロックをさらに追加することも可能で
ある。図12は本発明の第三の実施例に関する応用例に
かかるメモリセルアレイの概略構成図である。
【0072】チップの長手方向にメインビット線16が
配置されるように、レギュラーセルアレイ2及びHidden
ROM3が配置されている。そしてチップ端側にブートセ
ルアレイ2が配置されている。このブートセルアレイ2
は、メインビット線16方向に複数区分配置されてい
る。1つの区分は消去単位として扱われるため、1つの
区分を構成するメモリセルアレイは2重ウエルによって
半導体基板とは分離されている。本実施例によれば、ブ
ートセルアレイ2の容量を増加させた場合でも、2重ワ
ード線および2重ビット線を容易に適用することができ
る。
【0073】また別のレイアウトも可能である。図13
は本発明の第三の実施例に関する他の応用例にかかるメ
モリセルアレイの概略図である。本実施例は64Mビッ
トで64KBのレギュラーセルアレイ1aが128−X
個、64KBのHidden ROMがX個、8KBのブートセル
アレイ2を8個束にしたものがX個ある。通常Xは1
で、例えば図13に記載してあるうち、ブートセルアレ
イ2は左下側にのみ、ブートセルアレイ2用の電圧制御
回路90もまた左下側にのみ配置される。これに対し、
Xを2にした場合、図13のように周辺回路をはさんで
ブートセルアレイを左右対称に配置することもできる。
【0074】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。メモリセルアレイ1および周辺回路のレイア
ウトは、適宜変更可能である。
【0075】また、不良メモリセルが接続されたサブビ
ット線を冗長メモリセルアレイのサブビット線と置き換
えられるよう、或いは、サブワード線同士を置き換えら
れるよう、冗長メモリセルアレイをレギュラーセルアレ
イ1a内にさらに設けても良い。言い換えれば、実際に
は使用されないダミーワード線、ダミービット線をレギ
ュラーセルアレイ1a内に配置しても良い。さらにブー
トセルアレイ2においてもダミーワード線、ダミービッ
ト線を設けても良い。この場合、レギュラーセルアレイ
1aおよびブートセルアレイ2における、各々のダミー
ビット線を共通のメインビット線に接続しても良い。
【0076】あるいは、冗長メモリセルアレイをレギュ
ラーセルアレイ1aとは別に設けても良い。
【0077】また、メモリセルは上述した2重ゲートに
限定されない。例えば、複合絶縁膜を3層有しその上に
制御ゲートを有する構造、あるいはワードゲートの両サ
イドに下層に複合絶縁膜のある制御ゲートを有する構造
などにも適用可能である。
【0078】尚、不揮発性半導体記憶装置の単体に限ら
ず、1つのチップにメモリとASIC等を混載した製品
あるいは、複数チップを積層したパッケージであって
も、本発明を適用可能であるため、チップ面積増加の抑
制、高速動作が可能になる効果が得られる。
【0079】また、レギュラーセルアレイ1a,ブート
セルアレイ2の容量は上記実施例に限定されず、どのよ
うな容量であっても、本発明を適用し2重ワード線、お
よび2重ビット線構造を効率的にとることができる。
【0080】その他、発明の要旨を逸脱しない範囲で、
種々変形可能である。
【0081】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
ので、2重ワード線および2重ビット線デコード方式を
同時に採用しながらも、チップ面積増大を抑止した高速
動作可能なフラッシュメモリを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例にかかる不揮発性半導体
記憶装置の主要部を示すブロック図である。
【図2】本発明の第一の実施例にかかるメモリセルアレ
イの概略構成図である。
【図3】本発明の第一の実施例にかかるメモリセルアレ
イの詳細構成図である。
【図4】メモリセルアレイのビット線方向に沿った断面
図である。
【図5】メモリセルアレイのワード線方向に沿った断面
図である。
【図6】メモリセルの基本的な動作電圧条件を示した表
である。
【図7】デコーダ電圧制御回路の概略ブロック図であ
る。
【図8】本発明の第二の実施例にかかる不揮発性半導体
記憶装置の主要部を示すブロック図である。
【図9】本発明の第二の実施例にかかるメモリセルアレ
イの概略構成図である。
【図10】本発明の第三の実施例にかかるメモリセルア
レイの概略構成図である。
【図11】本発明の第三の実施例における動作例を説明
する概略図である。
【図12】本発明の第三の実施例に関する応用例にかか
るメモリセルアレイの概略構成図である。
【図13】本発明第三の実施例に関する他の応用例にか
かるメモリセルアレイの概略構成図である。
【図14】2重ワード線デコード方式を用いたフラッシ
ュメモリの概略図である。
【図15】2重ビット線デコード方式を用いたフラッシ
ュメモリの概略図である。
【図16】従来の、異なる容量のメモリサブアレイに2
重ワード線デコード方式を用いたフラッシュメモリの概
略図である。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ 1a レギュラーセルアレイ 1c Hidden ROM セルアレイ 2 ブートセルアレイ 3 アドレスバッファ 4 アドレスデコーダ 5 センスアンプ 6 入力バッファ/出力バッファ 7 制御回路 9 電圧制御回路 10,20 行メインデコーダ 11,11c,21 行サブデコーダ 12,12c,22 列セレクタ 14 メインワード線 15 サブワード線 16 メインビット線 17 サブビット線 51 浮遊ゲート 52 制御ゲート 90 電圧制御回路
フロントページの続き (72)発明者 渥美 滋 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 丹沢 徹 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 田浦 忠行 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 志賀 仁 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 高野 芳徳 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 Fターム(参考) 5B025 AA01 AD01 AD09 AD10 AD13 AE05 AF04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の不揮発性メモリセルを行列状に配置
    し、同一行にある所定数の不揮発性メモリセルごとにサ
    ブワード線を接続し、且つ、この同一行の複数のサブワ
    ード線に対し行セレクタを介し共通にメインワード線を
    接続した第一のメモリセルアレイと、前記第一のメモリ
    セルアレイと比べて総数の少ない不揮発性メモリセルを
    行列状に配置し、複数の不揮発性メモリセルを行列状に
    配置し、同一行にある複数の不揮発性メモリセルごとに
    サブワード線を接続し、且つ、この同一行にある複数の
    サブワード線に対し行セレクタを介し共通にメインワー
    ド線を接続した第二のメモリセルアレイとを有する半導
    体記憶装置において、 前記第一のメモリセルアレイの同一列にある所定数の不
    揮発性メモリセルごとにサブビット線を接続し、この同
    一列にある複数のサブビット線に対し列セレクタを介し
    共通にメインビット線を接続し、 前記第二のメモリセルアレイの同一列にある所定数の不
    揮発メモリセルごとにサブビット線を接続し、この同一
    列にある複数のサブビット線に対し列セレクタを介し共
    通にメインビット線を接続し、 前記第二のメモリセルアレイを前記第一のメモリセルア
    レイのメインビット線方向に沿って配置するとともに、
    前記第一および第二のメモリセルアレイにおける各々の
    総サブビット線数を同数にし、且つ同列にある各々のメ
    インビット線を接続することにより、前記メインビット
    線を第一および第二のメモリセルアレイ間で共有化した
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】複数の不揮発性メモリセルを行列状に配置
    し、同一行にある所定数の不揮発性メモリセルごとにサ
    ブワード線を接続し、且つ、この同一行の複数のサブワ
    ード線に対し行セレクタを介し共通にメインワード線を
    接続した第一のメモリセルアレイと、前記第一のメモリ
    セルアレイと比べて総数の少ない不揮発性メモリセルを
    行列状に配置し、複数の不揮発性メモリセルを行列状に
    配置し、同一行にある複数の不揮発性メモリセルごとに
    サブワード線を接続し、且つ、この同一行にある複数の
    サブワード線に対し行セレクタを介し共通にメインワー
    ド線を接続した第二のメモリセルアレイとを有する半導
    体記憶装置において、 前記第一のメモリセルアレイの同一列にある所定数の不
    揮発性メモリセルごとにサブビット線を接続し、この同
    一列にある複数のサブビット線に対し列セレクタを介し
    共通にメインビット線を接続し、 前記第二のメモリセルアレイの同一列にある所定数の不
    揮発メモリセルごとにサブビット線を接続し、この同一
    列にある複数のサブビット線に対し列セレクタを介し共
    通にメインビット線を接続し、 前記第二のメモリセルアレイを前記第一のメモリセルア
    レイのメインビット線方向に沿って配置するとともに、
    前記第一および第二のメモリセルアレイとの間に、前記
    第一または第二のメモリセルアレイを選択可能なデコー
    ダ回路を配置し、前記デコーダ回路上に第一および第二
    のメモリセルのメインビット線を1対1接続する金属層
    を配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記第一および第二のメモリセルアレイ
    は、複数のメインビット線を有し、前記メインビット線
    の主要直線部同士の間隔は、前記第一のメモリセルアレ
    イ上と、前記第二のメモリセルアレイ上と、前記デコー
    ダ上とで、実質同じであることを特徴とする請求項2に
    記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】複数の不揮発性メモリセルを行列状に配置
    し、同一行にある所定数の不揮発性メモリセルごとにサ
    ブワード線を接続し、且つ、この同一行の複数のサブワ
    ード線に対し行セレクタを介し共通にメインワード線を
    接続した第一のメモリセルアレイと、前記第一のメモリ
    セルアレイと比べて総数の少ない不揮発性メモリセルを
    行列状に配置し、複数の不揮発性メモリセルを行列状に
    配置し、同一行にある複数の不揮発性メモリセルごとに
    サブワード線を接続し、且つ、この同一行にある複数の
    サブワード線に対し行セレクタを介し共通にメインワー
    ド線を接続した第二のメモリセルアレイとを有する半導
    体記憶装置において、 前記第一のメモリセルアレイの同一列にある所定数の不
    揮発性メモリセルごとにサブビット線を接続し、この同
    一列にある複数のサブビット線に対し列セレクタを介し
    共通にメインビット線を接続し、 前記第二のメモリセルアレイの同一列にある所定数の不
    揮発メモリセルごとにサブビット線を接続し、この同一
    列にある複数のサブビット線に対し列セレクタを介し共
    通にメインビット線を接続し、 前記第一および第二のメモリセルアレイのメインビット
    線に対して、別動作を可能にしたことを特徴とする半導
    体記憶装置。
  5. 【請求項5】前記半導体記憶装置は複数の前記第二のメ
    モリセルアレイを有し、複数の前記第二のメモリセルア
    レイを、前記第一のメモリセルアレイのメインビット線
    方向に沿って配置するとともに、前記第二のメモリセル
    アレイそれぞれを2重ウエルで囲んだことを特徴とする
    請求項1乃至請求項4いずれかに記載の半導体記憶装
    置。
  6. 【請求項6】前記半導体記憶装置は、前記第一および前
    記第二のメモリセルアレイをそれぞれ複数有し、前記第
    一のメモリセルアレイの1つは他の第一のメモリセルア
    レイとは別に、指定可能であることを特徴とする請求項
    1乃至請求項5いずれかに記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】前記第一および第二のメモリセルアレイの
    データを増幅するセンスアンプに対し、最も離れた前記
    第二のメモリセルアレイを、前記センスアンプから最も
    離れた第一のメモリセルアレイよりもセンスアンプの近
    傍に配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】前記第一のメモリセルアレイは、さらに第
    一の冗長用サブビット線または第一の冗長用サブワード
    線を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6いず
    れかに記載の半導体記憶装置。
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JP2006196700A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置

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