JP2003075931A - 写真処理装置の管理方法 - Google Patents

写真処理装置の管理方法

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JP2003075931A
JP2003075931A JP2001270404A JP2001270404A JP2003075931A JP 2003075931 A JP2003075931 A JP 2003075931A JP 2001270404 A JP2001270404 A JP 2001270404A JP 2001270404 A JP2001270404 A JP 2001270404A JP 2003075931 A JP2003075931 A JP 2003075931A
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Takeshi Masuda
武史 増田
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定のスケジュールに従って稼働情報を収集す
るのみでなく、エラー発生等の状況に必要に応じて、自
発的にホストコンピュータへ稼働情報を送出するととも
に、同時に複数の写真処理装置側のコンピュータからの
稼働情報の報告が集中しても処理できるような技術。 【解決手段】本発明は、複数の写真処理装置の稼働状況
を通信回線で接続された遠隔地のホストコンピュータで
管理する写真処理装置の管理方法であって、各写真処理
装置に接続されたコンピュータは、通信回線を介してホ
ストコンピュータと接続されているとともに、各写真処
理装置に接続されたコンピュータは、当該写真処理装置
の少なくとも稼働情報と識別情報とを、前記通信回線を
介してホストコンピュータに、自発的に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、市中の複数の店舗
にそれぞれ設置された写真処理装置(いわゆるミニラ
ボ)を系列化(いわゆるチェーン店舗化)して管理する
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、市中の多数の店舗にそれぞれ
設置された写真処理装置(ミニラボ)に関しては、当該
写真処理装置のメーカ毎に系列化(チェーン店舗化)さ
れてメンテナンス等のサービス体制が設けられており、
電話やファックス等を用いて、各店舗の写真処理装置の
担当者(一般的にはオペレータ等)からサービスセンタ
ーとしての管理本部への稼働状況の報告や連絡、相談等
が一般的に行われている。
【0003】以上のような管理システムでは、各写真処
理装置からの報告、連絡、相談等が発せられなければ、
管理本部からは各写真処理装置の稼働状況を把握できな
いという問題があった。管理本部側にとって把握したい
稼働状況は、 1.各写真処理装置が生産をあげているか否か。 2.各写真処理装置が正常に稼働しているか否か。 3.各写真処理装置に、緊急に対処すべきトラブル等が
発生していないか否か。 等のように、日々の生産に関わる情報の入手が、全て写
真処理装置任せであるため、写真処理装置からの連絡・
報告が無ければ対処できないという問題が発生してい
る。
【0004】例えば、現像依頼等の来客があってから電
源を入れるつもりで、写真処理装置の写真処理装置の電
源を切ったまま放置してあったりしても、管理本部側で
は把握できない。また、写真処理装置は正常で処理可能
な状態になっていても、生産が上がっていない場合もあ
る。また、専門のサービスマンを呼ぶ必要があるような
重大なエラーが発生しているにも関わらず、サービスマ
ンの要請をしていない場合もある。また、軽度のエラー
が発生していても、適切な対処をせずに処理しているた
めに、写真処理の品質が低下している場合もある。特
に、最近の写真処理装置においては、経験を蓄積したオ
ペレータではなく、経験の浅いアルバイト店員が操作し
ている場合も多いので、適切な連絡・報告が迅速になさ
れることを期待することが困難な状況も多々発生してい
る。
【0005】そこで、出願人は、写真処理装置側からの
報告を待つのではなく、写真処理装置側からの連絡・報
告がなくても、自動的に稼働情報を収集することのでき
る技術を特願2001−117983において提案し
た。この技術は、各写真処理装置に通信機能を備えたコ
ンピュータを接続し、このコンピュータを、公衆通信回
線もしくは専用通信回線を介して、管理本部のホストコ
ンピュータと接続して、種々の稼働情報を通信回線を介
して収集することのできるものであり、ホストコンピュ
ータからの要求に応じて、もしくは、所定のタイムスケ
ジュールに従って、特定の写真処理装置側のコンピュー
タを、ホストコンピュータと1対1に接続して、稼働情
報を収集する技術である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した特願2001
−117983において提案した技術によって、オペレ
ータからの電話報告等が無くても、管理本部側において
は、各写真処理装置の稼働状況を把握することが可能と
なった。しかし、特定の写真処理装置側のコンピュータ
を、ホストコンピュータと1対1に接続して、それぞれ
の稼働情報を順次収集する方法では、多数の写真処理装
置の稼働情報を順次収集するためにかなりの時間を要す
るので、同時に複数の写真処理装置からの稼働情報収集
ができないという問題が発生することになる。従って、
各写真処理装置における写真処理が休止中である夜間に
各写真処理装置の稼働情報を順次収集しようとしても、
夜間の時間帯以内では収集しきれなくなるという問題が
発生する。
【0007】そこで、本発明においては、所定のスケジ
ュールに従って稼働情報を収集するのみでなく、エラー
発生等の状況に必要に応じて、自発的にホストコンピュ
ータへ稼働情報を送出するとともに、同時に複数の写真
処理装置側のコンピュータからの稼働情報の報告が集中
しても処理できるような技術を提案することを目的とし
ているものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の写真
処理装置の管理方法は、複数の写真処理装置の稼働状況
を通信回線で接続された遠隔地のホストコンピュータで
管理する写真処理装置の管理方法であって、各写真処理
装置に接続されたコンピュータは、通信回線を介してホ
ストコンピュータと接続されているとともに、各写真処
理装置に接続されたコンピュータは、当該写真処理装置
の少なくとも稼働情報と識別情報とを、前記通信回線を
介してホストコンピュータに、自発的に送出することを
特徴としている。
【0009】請求項2では、各写真処理装置に接続され
たコンピュータがホストコンピュータへ送出する稼働情
報は、処理量データ、累積エラーデータ、状態データ、
ホストコンピュータとの通信ログデータ、運用ログデー
タ、バックアップデータチェック結果データ、各種内蔵
センサによる当該写真処理装置の動作状態の自己診断結
果データの、少なくとも何れかひとつのデータを含んで
いることを特徴としている。
【0010】請求項3では、各写真処理装置に接続され
たコンピュータがホストコンピュータへ送出する稼働情
報は、状態データ、運用ログデータ、バックアップデー
タチェック結果データ、各種内蔵センサによる当該写真
処理装置の動作状態の自己診断結果データの、少なくと
も何れかひとつのデータを含んでいるとともに、ホスト
コンピュータは、各写真処理装置に接続されたコンピュ
ータから送出されてきた前記稼働情報をチェックして、
エラー状況を示すデータが含まれていた場合には、エラ
ー発生警報を外部へ出力することを特徴としている。
【0011】請求項4では、通信回線は、インターネッ
トを利用した通信回線、専用契約した通信回線、公衆電
話回線、移動体電話回線の少なくとも何れかひとつの通
信回線を介していることを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1の発明では、各写真処理装置に接続さ
れたコンピュータは、当該写真処理装置の少なくとも稼
働情報と識別情報とを、前記通信回線を介してホストコ
ンピュータに、自発的に送出するので、写真処理装置側
のオペレータからの報告が無くても、管理本部側は各写
真処理装置の稼働状況を把握することができる。
【0013】請求項2の発明では、各写真処理装置に接
続されたコンピュータがホストコンピュータへ送出する
稼働情報は、処理量データ、累積エラーデータ、状態デ
ータ、ホストコンピュータとの通信ログデータ、運用ロ
グデータ、バックアップデータチェック結果データ、各
種内蔵センサによる当該写真処理装置の動作状態の自己
診断結果データの、少なくとも何れかひとつのデータを
含んでいるので、管理本部側では、写真処理装置側のオ
ペレータからの報告が無くても、写真処理装置の稼働状
況を詳細に把握することができる。例えば、処理量デー
タに基づいて、当該写真処理装置が実際にどれだけの処
理を行っているかを把握することができ、累積エラーデ
ータに基づいて、過去のエラーの履歴を確認することが
でき、状態データに基づいて、写真処理装置の現在の状
態を把握することができ、ホストコンピュータとの通信
ログデータに基づいて、過去の通信記録を確認すること
ができ、運用ログデータに基づいて、写真処理装置の今
までの運用状況の記録を確認することができ、バックア
ップデータチェック結果データに基づいて、バックアッ
プデータが過去から現在まで問題があったか否かを確認
することができ、各種内蔵センサによる当該写真処理装
置の動作状態の自己診断結果データに基づいて、当該写
真処理装置の自己診断結果を確認することができる。
【0014】請求項3の発明では、ホストコンピュータ
は、各写真処理装置に接続されたコンピュータから送出
されてきた前記稼働情報をチェックして、エラー状況を
示すデータが含まれていた場合には、エラー発生警報を
外部へ出力することができるので、外部の例えばサービ
スマンは、エラー発生を速やかに知ることができる。従
って、エラー復旧も迅速に行える。
【0015】請求項4の発明では、通信回線は、インタ
ーネットを利用した通信回線、専用契約した通信回線、
公衆電話回線、移動体電話回線の少なくとも何れかひと
つの通信回線を介しているので、これらの通信回線を適
宜組み合わせることによって、写真処理装置の設置状況
と管理本部のホストコンピュータの能力や環境に応じ
て、最適な組み合わせの通信回線を選択することができ
る。インターネットを利用した通信回線を用いることに
よって、ネットワークの一部のルートに障害が発生して
も、他のルートに切り替えて通信を継続することも容易
にできる。また、インターネットのパケット通信技術に
よって、同時に大量のデータを通信することも容易にで
きる。また、各写真処理装置側から送出された稼働情報
は、インターネット上のサーバに蓄積しておき、ホスト
コンピュータは随時前記サーバから取得するように構成
することも容易にできるので、同時に多数の写真処理装
置のコンピュータから稼働情報が送出される場合でも問
題なく対処することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1はチェーン店舗化された複数
の店舗S1,S2,S3・・・と、各店舗S1,S2,
S3・・・を管理する管理本部Mとを示したものであ
り、各店舗S1,S2,S3・・・と管理本部Mとはイ
ンターネットNを介して相互に接続されている。前記イ
ンターネットN上には多数のWebサーバWが介在して
網目状のネットワークを形成している。また、各店舗S
1,S2,S3・・・には、例えば2台の写真処理装置
A1,A2、フィルム現像装置B、そして店舗内サーバ
Cが配設されており、これらは店舗内のLAN等のロー
カルのネットワークで相互に接続されている。そして、
管理本部MにはホストコンピュータHが設置されてい
る。このホストコンピュータHには表示手段Jを備えて
いる。また、Pはインターネットへの接続機能を備えた
携帯電話機等の携帯端末であり、各サービスマンが携帯
している。WebサーバW1は、当該チェーン店舗用の
Webサーバであり、各店舗の写真処理装置から送出さ
れるデータは、このWebサーバW1に蓄積される。
【0017】次に、1台の写真処理装置A1を例にとっ
て、その構成を図2を参照して説明する。写真処理装置
A1は、別途フィルム現像装置B(図1参照)にて現像
された現像済の写真フィルムの各コマから画像データを
読み取るスキャナ部1と、読み取った画像データに基づ
き、設定されたプリントデータを印画紙に露光する露光
部2と、露光済みの印画紙を現像して排出する現像部3
と、画像処理部4とから構成されている。スキャナ部1
は、露光部2、現像部3、及び画像処理部4と一体に構
成されても、分離して構成されてもよい。
【0018】スキャナ部1は、入力媒体としての写真フ
ィルムから画像データを入力する入力手段であり、現像
済みの写真フィルムをスキャナユニット11にセットす
ることにより、光源ユニット12からの光を、スキャナ
ユニット11のフィルムマスクに保持された写真フィル
ムに照射して各コマの画像を順次読み取って画像処理部
4に出力する。前記フィルムマスクは処理するフィルム
の形式、例えば135フィルムや240フィルム(いわ
ゆるAPSフィルム)等に応じて適切な構造のフィルム
マスクに交換して処理する。また、APSフィルムを処
理する場合には、APSフィルム用のフィルムマスクに
配設された磁気データ読み取り器13は、写真フィルム
の各コマに対応して磁気記録されたフロントプリントデ
ータ等のデータを読み取って画像処理部4に出力する。
フロントプリントデータが記録されていない場合や読み
取り不可能の場合には、フロントプリントデータ無しと
するデータを出力する。
【0019】画像処理部4は、スキャナ部1からの画像
データとを受付け、画像処理を施し、プリントデータを
作成する画像処理機能を備えている。この画像処理部4
は、画像処理ソフトウエアがインストールされたコンピ
ュータで構成されている制御部45と、画像データを一
時的に記憶するメモリ46と、フルキーボード42と、
マウス43と、モニター44とを備えている。前記モニ
ター44は、前記画像処理部4にて加工された画像デー
タを表示する表示手段であり、複数コマの画像データを
一覧表示したり、各コマの画像データを個別に順次表示
したりする機能を有している。前記メモリ46には半導
体メモリ以外に、ハードディスク装置や、フレキシブル
磁気ディスク、CD−ROM,MO,ZIP等の種々の
交換可能な記録媒体の読み書き装置を備えている。これ
らの記録媒体を、写真フィルムに代わる入力媒体や印画
紙に代わる出力媒体として使用することができる。
【0020】前記露光部2は、画像処理部4で作成され
たプリントデータを出力媒体としての印画紙Pに露光す
る手段であり、例えば二つのペーパーマガジン21a,
21bの何れか一方から供給される印画紙Pを、カッタ
ー22によって所定の長さにカットし、カットされた印
画紙Pを露光機構23に搬送する。露光機構23におい
ては、入力されたプリントデータをレーザー露光ユニッ
ト24を用いて、搬送機構25によって1ラインずつ搬
送される印画紙Pにライン露光する。このようにして、
プリントデータが露光された印画紙Pは、現像部3へ送
られて現像処理される。現像部3においては、露光済み
の印画紙Pは、現像ユニット31において所定の薬液に
よって順次処理されて現像され、乾燥ユニット32にお
いて乾燥させて後に仕上がりプリントとして排出され
る。
【0021】前記制御部45は、前述した画像処理機能
に加えて、前記各部(スキャナ部1、露光部2、現像部
3、画像処理部4)の運転データを収集したり、稼働情
報を収集したり、必要な指示を与えたりする制御機能を
備えたコンピュータである。この制御部45において
は、当該写真処理装置A1が休止中であるか、ウォーミ
ングアップ中であるか、ウォーミングアップは完了した
が稼働していない状況であるか、正常に稼働中である
か、等の最新の稼働情報が常時把握されて第1記憶手段
M1に記憶されている。また、日付と時刻を刻むバッテ
リーバックアップされたクロックモジュールと、発生し
たエラー番号、プリント処理した枚数の累計、処理した
フィルムの本数の累計等のデータは、ハードディスク等
のメモリ46に記憶されるように構成されている。
【0022】前記制御部45は、更に、インターネット
接続機能を備えている。このインターネット接続機能を
実現するためのハードウェア構成として、前記制御部4
5を、例えば店舗内LAN(Ethanet規格)のハブDに接
続するためのLANカード47を備えている。また、前
記インターネット接続機能を実現するためのソフトウェ
ア構成として、店舗内LANと店舗内サーバCを介して
インターネットに接続するためのTCP/IP、HTTP、POP3等
のインターネット接続用の各種、各レベルの通信プロト
コルサービスを備えている。
【0023】店舗内サーバCにはハブDを介して、前述
したように2台の写真処理装置A1、A2と1台のフィ
ルム処理装置Bとが接続されている。以上のような構成
の各店舗Sの店舗内サーバCはインターネットNに安全
且つ確実に接続するためにルータ機能やファイヤウォー
ル機能等を備えている。なお、前記インターネットNと
しては有線(ISDN、ADSL、光ファイバーを含
む。)や無線の公衆通信回線もしくは専用通信回線を一
部に含んでいる場合もある。また、前記制御部45とイ
ンターネットNとの接続形態は常時接続形態やダイヤル
アップ接続形態等種々の接続形態を採用することができ
る。
【0024】前記写真処理装置A1から店舗内サーバC
及びインターネットNを介して管理本部Mへ伝達される
情報には以下のデータ(稼働情報と識別情報)が含まれ
ているとよい。 項目名 データ例 1.メーカ名 NORITSU KOKI LTD.,CO JP 2.機種名 QSS-2611 3.ソフトウェアのバージョン Ver.A013 4.製造番号 XXXXXXXX 5.現在の稼働状態 6.現在の月.日.年 06.22.2001 7.現在の時:分 18:20 8.エラー番号 XXXX-XX 9.プリント処理枚数累計 XXXXXXXX 10.フィルム処理本数累計 XXXXXXXX 11.累積エラーデータ XXXXXXXX、XXXXXXXX、・・・ 12.ホストコンピュータとの通信ログデータ XXXXXXXX、XXXXXXXX、・・・ 13.運用ログデータ XXXXXXXX、XXXXXXXX、・・・ 14.バックアップデータチェック結果データ XXXXXXXX 15.自己診断結果データ XXXXXXXX ここで、「1.メーカ名」、「2.機種名」、「3.ソ
フトウェアのバージョン」、及び「4.製造番号」は識
別情報に相当し、「5.現在の稼働状態」、「6.現在
の月.日.年」、「7.現在の時:分」は状態データに相
当し、「9.プリント処理枚数累計」、「10.フィルム
処理本数累計」は処理量データに相当する情報である。
【0025】WebサーバW1にはインターネット上の識
別情報であるIPアドレスが設定されており、ホストコ
ンピュータH、各写真処理装置の制御部45にもそれぞ
れ個別のIPアドレスが設定されている。なお、ホスト
コンピュータH、各写真処理装置の制御部45に設定さ
れるIPアドレスは固定的なアドレスに限定されるもの
ではなく、例えば、接続の度に、前記WebサーバW1か
ら動的に割り振りされるものでもよい。このWebサーバ
W1はウェブページ用のHTTPサーバ、ファイル転送用の
FTPサーバ、メール交換用のPOP3サーバ、SMTPサーバ等
の必要な機能を具備しているものとする。当然ながら、
ホストコンピュータHも上記同様にインターネット接続
機能を備えている。
【0026】次に、写真処理装置から管理本部への稼働
情報と識別情報の伝達手順を、写真処理装置側と、Web
サーバ側と、管理本部側と、サービスマンの携帯端末側
とに分けて説明する。写真処理装置側においては、一般
的な制御用のプログラムに加えて、図3に示したよう
な、エラー通知機能用のプログラムP1と、処理データ
の集計機能用のプログラムP2と、稼働データの通知機
能用のプログラムP3とが常時、もしくは所定のタイム
スケジュールで作動している。
【0027】エラー通知機能用のプログラムP1の動作
を簡単に説明する。ステップS11において、エラーが
発生したか否かを監視し、発生していなければ終了する
が、発生した場合にはステップS12に進む。ステップ
S12においては、発生したエラーのエラー番号等に基
づいてエラー通知リストを検索し、発生したエラーがエ
ラー通知リストに載っていなければ終了するが、載って
いた場合にはステップS13に進む。ステップS13に
おいては、WebサーバW1にエラーメールを識別情報と
ともに送信して終了する。このエラーメールには、少な
くともエラー内容を示すエラー番号、エラーが発生した
写真処理装置を特定するための識別情報、WebサーバW
1のアドレスを含んでいる。
【0028】次に、処理データの集計機能用のプログラ
ムP2の動作を簡単に説明する。ステップS21におい
て、処理データ集計機能がオンになっているか否かを確
認して、なっていなければ終了するが、オンになってい
る場合にはステップS22に進む。ステップS22にお
いては、データ送信する設定時刻か否かを確認して、設
定時刻でなければ終了するが、設定時刻の場合にはステ
ップS23に進む。ステップS23においては、集計さ
れた処理データを識別情報とともにWebサーバW1に送
信して終了する。
【0029】次に、稼働データの通知機能用のプログラ
ムP3の動作を簡単に説明する。ステップS31におい
て、稼働情報をWebサーバW1に送信する設定時刻か否
かを確認して、設定時刻でなければ終了するが、設定時
刻の場合には、ステップS32において、収集した稼働
情報を識別情報とともにWebサーバW1に送信して終了
する。なお、前記識別情報の内の「1.メーカ名」、
「2.機種名」、「3.ソフトウェアのバージョン」、
「4.製造番号」は、制御部45のシステム登録データ
から得る。また、稼働情報の内の「6.現在の月.日.
年」と「7.現在の時:分」は制御部45のクロックモ
ジュールから得る。そして、稼働情報の内の他のデータ
は制御部45に接続されたハードディスク等のメモリ4
6から得る。
【0030】WebサーバW1側では、一般的なサーバプ
ログラムに加えて、図4に示したような、エラー通知機
能用のプログラムP4と、処理データの集計機能用のプ
ログラムP5と、稼働データの通知機能用のプログラム
P6とが常時、もしくは所定のタイムスケジュールで作
動している。
【0031】エラー通知機能用のプログラムP4の動作
を簡単に説明する。ステップS41において、写真処理
装置側からエラー通知メールが届いたか否かを確認し
て、届いていなければ終了するが、届いている場合に
は、ステップS42に進んで、WebサーバW1内の当該
写真処理装置の管理データ保存領域にエラー情報として
保存する。ステップS43において、当該写真処理装置
の管理用のホストコンピュータとして指定されているホ
ストコンピュータHに前記エラー通知メールをエラー発
生警報として転送して終了する。このとき、前記ホスト
コンピュータHに転送するとともに、当該写真処理装置
を担当しているサービスマンの携帯端末へも転送すると
よい。このように、WebサーバW1から担当のサービス
マンの携帯端末に直接エラー発生警報が送信されると、
迅速な対応が可能となる。
【0032】次に、処理データの集計機能用のプログラ
ムP5の動作を簡単に説明する。ステップS51におい
て、写真処理装置側から処理データが届いたか否かを確
認して、届いていなければ終了するが、届いている場合
には、ステップS52に進んで、WebサーバW1内の当
該写真処理装置の管理データ保存領域に処理データとし
て保存する。ステップS53において、当該写真処理装
置の管理用のホストコンピュータとして指定されている
ホストコンピュータHに前記処理データを転送して終了
する。
【0033】次に、稼働データの通知機能用のプログラ
ムP6の動作を簡単に説明する。ステップS61におい
て、写真処理装置側から稼働情報が届いたか否かを確認
して、届いていなければ終了するが、届いている場合に
は、ステップS62に進んで、WebサーバW1内の当該
写真処理装置の管理データ保存領域に稼働情報として保
存する。ステップS63において、前記稼働情報を分析
して異常な情報が含まれているか否かを確認して、含ま
れていなければ終了するが、含まれている場合にはステ
ップS64に進む。ステップS64においては、異常な
情報が含まれている稼働情報を、エラー発生警報ととも
に、当該写真処理装置の管理用のホストコンピュータと
して指定されているホストコンピュータHに通知して終
了する。
【0034】次に、管理本部M側での動作を説明する。
管理本部M側のホストコンピュータHでは、一般的な管
理プログラムに加えて、図5に示したような、ファイル
配布機能用のプログラムP7と、処理データの集計機能
用のプログラムP8とが必要に応じて起動される。
【0035】まず、ファイル配布機能用のプログラムP
7の動作を簡単に説明する。このファイル配布機能用の
プログラムP7は、サービスマンからの要求や、写真処
理装置側からの要求や、ホストコンピュータからの要求
に基づいて起動する。ステップS71において、必要な
情報を含んだメールを作成する。このメールには必要な
情報として、各写真処理装置が必要とする各種のデータ
設定情報や、各写真処理装置の過去の設定情報等が含ま
れる。ステップS72において、作成したメールが複数
の写真処理装置に必要な情報である場合には、配布すべ
き写真処理装置の識別情報を付加してWebサーバW1に
送信する。ステップS73において、WebサーバW1
は、ホストコンピュータHから送信されてきたメール
を、付加された識別情報に対応する写真処理装置へ送信
して配布し終了する。
【0036】次に、処理データの集計機能用のプログラ
ムP8の動作を簡単に説明する。このプログラムP8
は、管理本部のホストコンピュータからの要求に基づい
て起動する。ステップS81において、処理データの集
計処理を開始する。ステップS82において、Webサー
バW1に処理データを問い合わせて、WebサーバW1の
各写真処理装置毎の管理データ保存領域から、各種処理
データを写真処理装置別に取得する。このとき、前記管
理データ保存領域から、写真処理装置別に稼働情報も取
得する。ステップS83において、集計処理方法を設定
する。ステップS84において、ホストコンピュータH
に取り込んだ処理データを、ホストコンピュータH内で
集計する。ステップS85において、集計した処理デー
タをホストコンピュータの記憶装置の所定の保存領域に
写真処理装置別に保存する。このとき、稼働情報も写真
処理装置別に保存する。ステップS86において、集計
した処理データを所定のフォーマットで印刷する。ステ
ップS87において、集計した処理データに基づいて、
各写真処理装置毎に消耗品の消費状況を計算して、必要
な消耗品のリストを予測計算するとともに、それらの納
期をホストコンピュータHのディスプレイ装置に表示し
て、終了する。これらの消耗品の消費状況は、複数の写
真処理装置を有する店舗の場合には、店舗毎にまとめて
集計して、店舗毎にまとめて管理することができる。
【0037】次に、サービスマンの作業の概要を図6に
示した作業フローチャートに沿って説明する。サービス
マンは、ステップS91において、自己のデスクトップ
のパソコンもしくは携帯端末を操作してインターネット
に接続し、自分宛のメールのチェックを行う。ステップ
S92において、WebサーバW1からエラー通知メール
が着信していると、その内容を確認して、ステップS9
3において、WebサーバW1にアクセスして稼働情報の
詳細を確認する。サービスマンは稼働情報を閲覧してエ
ラー履歴・詳細な稼働状況を確認する。さらに、ステッ
プS94において、必要に応じて当該写真処理装置が設
置されている店舗に直接電話等して状況を確認する。さ
らに、ステップS95において、必要に応じてリモート
コントロール機能を起動して、サービスマン側のパソコ
ンもしくは携帯端末から、前記写真処理装置の制御部を
操作して、さらに詳細な状況を調査する。ステップS9
6において、調査した状況に基づいて前記サービスマン
が対策方法を検討し、適切な対策方法が見いだされた場
合には、サービスマンが前記店舗の担当者(オペレータ
等)に指示したり、必要に応じて訪問して対処する。ス
テップS96において適切な対策方法が見いだされなか
った場合には、ステップS97において、より経験を積
んだ他のサービスマンが、前記同様に詳細な調査を行
い、適切な対策方法を指示、もしくは訪問して対処す
る。
【0038】このような、サービスマンによる対処のひ
とつとして、セットアップデータの復旧等の作業が有
る。この作業は、店舗の担当者(オペレータ等)による
毎日のセットアップの作業の折りに、誤ったセットアッ
プを行ってしまった場合等において行われるものであ
る。このとき、サービスマンはWebサーバW1もしくは
ホストコンピュータHに保存されている当該写真処理装
置の過去のセットアップデータを取得して、当該写真処
理装置を過去の状態に復旧することができる。このと
き、前記ファイル配布機能用のプログラムP7を起動す
る等して取得する。また、サービスマンは、テストプロ
グラムを起動する等して、写真処理装置の各部に設置さ
れた各種のセンサーの信号を確認することによって、写
真処理装置の状況をより正確・詳細に把握することがで
きるのである。また、サービスマンは、テストプログラ
ムを起動する等して、写真処理装置において発生したエ
ラーと、そのエラーに対応した設定データ等を取り込ん
だり、上書きして対処する。また、このようなサービス
マンの作業は、写真処理装置が稼働中には好ましくない
ので、非営業日や夜間の省電力モードで待機している時
間帯に、リモートコントロール接続して、データを収集
してメンテナンスした後、省電力モードに復帰させてお
くことができる。このような、サービスマンによるリモ
ートコントロール機能の起動に関しては、ID番号の入
力とパスワードの入力を要求して適正なサービスマンで
あるか否かを認証するようにする。
【0039】なお、管理本部Mにおいては、管轄内の各
店舗から伝達された各写真処理装置の稼働情報が識別情
報と共にホストコンピュータHの表示手段Jの画面に、
図7のように表示されるように構成してもよい。図7に
おいて、画面上には管轄エリアの地図がグラフィック表
示されるとともに、管轄内の各店舗のマークMS1,M
S2,MS3…が前記地図上に表示されている。各店舗
のマークの横にはその店舗内の写真処理装置に対応した
マークが並んで表示されている。このようにしてそれぞ
れの写真処理装置に対応したマークは、各写真処理装置
の識別情報に含まれる製造番号のデータを、当該ホスト
コンピュータHに登録されている管理テーブルと対照し
てその所属する店舗の情報と地図上の位置を把握するこ
とによって、地図上の正確な位置にそれぞれ表示される
のである。従って、ホストコンピュータHの表示手段J
の画面に表示されている各写真処理装置に対応したマー
クは、各写真処理装置の製造番号と1対1に対応したも
のであって、各写真処理装置を他の写真処理装置と識別
することのできる識別情報となっている。
【0040】さらに、各写真処理装置に対応したそれぞ
れのマークは、対応した写真処理装置の稼働情報から得
られる稼働状況に応じて色分けして表示されている。例
えば、赤色は電源がオフになっていることを示し、緑色
は稼働中(処理可能な状態で待機中)であることを示
し、青色は処理中であることを示している。また、ウォ
ーミングアップ中は例えば緑が点滅、エラー発生時は赤
が点滅する等のように、さらに種々の状態を色分けして
表示することもできる。従って、前記各写真処理装置に
対応したマークの色によって、その写真処理装置の稼働
情報を示している。
【0041】さらに、何れかのマークをマウスでクリッ
ク等すると、詳細な稼働情報が識別情報とともに短冊状
に表示される。従って、営業時間が過ぎてもマークが赤
色のまま、もしくは赤が長時間点滅している等の写真処
理装置があれば、クリックして詳細な稼働情報を確認し
て、状況によっては電話をかけて問い合わせる等の処置
が可能である。また、詳細な識別情報に、その写真処理
装置の属する店舗の電話番号を付加的に表示させたり、
マークを右クリックすることで自動的にダイヤリングす
るように構成することもできる。
【0042】管理本部では、各写真処理装置の詳細な稼
働情報を識別情報と共に逐次確認することによって、電
源がオフのままの場合や、電源はオンになってもウォー
ミングアップがなされていない場合や、プリント処理枚
数やフィルム処理本数が増加しない場合等の状況に応じ
て電話連絡等を行い、各店舗内で処理できる内容なの
か、サービスマンを呼ばなければならないような状況な
のか等のアドバイス等の適切な指示を与えることができ
る。従って、写真処理装置が設置された店舗からの報告
や問い合わせが無くても、随時稼働状況を把握して、店
舗やサービスマンに適切な指示を迅速に与えて、写真処
理装置を適切に稼働させることができるのである。
【0043】
【発明の効果】本発明の請求項1の写真処理装置の管理
方法では、各写真処理装置に接続されたコンピュータ
は、当該写真処理装置の少なくとも稼働情報と識別情報
とを、前記通信回線を介してホストコンピュータに、自
発的に送出するので、写真処理装置側のオペレータから
の報告が無くても、管理本部側は各写真処理装置の稼働
状況を把握することができ、写真処理装置のオペレータ
等が気付く前に写真処理装置の異常を把握することも可
能である。従って、迅速な対処が可能となり、写真処理
装置の稼働率を向上させることができるとともに、より
高い品質の処理を維持することができる。
【0044】請求項2の発明では、管理本部側では、処
理量データ、累積エラーデータ、状態データ、ホストコ
ンピュータとの通信ログデータ、運用ログデータ、バッ
クアップデータチェック結果データ、各種内蔵センサに
よる当該写真処理装置の動作状態の自己診断結果データ
の詳細な状況を把握することができるので、より適切な
アドバイス等の対処を行うことができる。
【0045】請求項3の発明では、ホストコンピュータ
は、各写真処理装置から送出されてきた前記稼働情報を
チェックして、エラー状況を示すデータが含まれていた
場合には、エラー発生警報を外部へ出力することができ
るので、迅速な対処が可能となる。
【0046】請求項4の発明では、インターネットを利
用した通信回線、専用契約した通信回線、公衆電話回
線、移動体電話回線の少なくとも何れかひとつの通信回
線を介しているので、写真処理装置の設置状況と管理本
部のホストコンピュータの能力や環境に応じて、最適な
組み合わせの通信回線を選択することができ、より低コ
ストでより信頼性の高い通信回線を利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の店舗と管理本部とのネットワーク接続図
である。
【図2】本発明の写真処理装置の構成図である。
【図3】各写真処理装置側における各プログラムの概略
フローチャートである。
【図4】Webサーバ側における各プログラムの概略フロ
ーチャートである。
【図5】管理本部側における各プログラムの概略フロー
チャートである。
【図6】各サービスマンの作業の概略フローチャートで
ある。
【図7】ホストコンピュータにおける各写真処理装置の
稼働情報の画面表示例である。
【符号の説明】
A1,A2 写真処理装置 M 管理本部 W Webサーバ H ホストコンピュータ J 表示手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の写真処理装置の稼働状況を通信回線
    で接続された遠隔地のホストコンピュータで管理する写
    真処理装置の管理方法であって、各写真処理装置に接続
    されたコンピュータは、通信回線を介してホストコンピ
    ュータと接続されているとともに、各写真処理装置に接
    続されたコンピュータは、当該写真処理装置の少なくと
    も稼働情報と識別情報とを、前記通信回線を介してホス
    トコンピュータに、自発的に送出することを特徴とする
    写真処理装置の管理方法。
  2. 【請求項2】各写真処理装置に接続されたコンピュータ
    がホストコンピュータへ送出する稼働情報は、処理量デ
    ータ、累積エラーデータ、状態データ、ホストコンピュ
    ータとの通信ログデータ、運用ログデータ、バックアッ
    プデータチェック結果データ、各種内蔵センサによる当
    該写真処理装置の動作状態の自己診断結果データの、少
    なくとも何れかひとつのデータを含んでいることを特徴
    とする請求項1に記載の写真処理装置の管理方法。
  3. 【請求項3】各写真処理装置に接続されたコンピュータ
    がホストコンピュータへ送出する稼働情報は、状態デー
    タ、運用ログデータ、バックアップデータチェック結果
    データ、各種内蔵センサによる当該写真処理装置の動作
    状態の自己診断結果データの、少なくとも何れかひとつ
    のデータを含んでいるとともに、ホストコンピュータ
    は、各写真処理装置に接続されたコンピュータから送出
    されてきた前記稼働情報をチェックして、エラー状況を
    示すデータが含まれていた場合には、エラー発生警報を
    外部へ出力することを特徴とする請求項1に記載の写真
    処理装置の管理方法。
  4. 【請求項4】通信回線は、インターネットを利用した通
    信回線、専用契約した通信回線、公衆電話回線、移動体
    電話回線の少なくとも何れかひとつの通信回線を介して
    いることを特徴とする請求項1、2、3の何れか1項に
    記載の写真処理装置の管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006038889A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置の管理システム及び管理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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