JP2005165467A - 情報処理装置及び方法並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 サービスマンのメンテナンス訪問を効率よく行うようにすべく演算を行うことができる仕組みを提供すること。
【解決手段】 ホスト装置107は、ネットワークに接続された画像形成装置102を管理する。画像形成装置102は長期的予測に基づくメンテンナンス情報としての定期メンテナンス情報と、中期的或は短期的予測に基づくメンテナンス情報としてのアラーム情報から求めたメンテナンス有効期限等とに基づくメンテナンススケジュール管理を行い、長期的予測に基づくメンテンナンス定期訪問とは別に、即時性が求められる事態が発生したとしても、適切なメンテナンス訪問スケジュールを演算し、その演算結果に基づいた効率よいメンテナンススケジュールを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークに接続された例えば事務用機器のような機器のメンテナンススケジュール管理を行う仕組みに関する。
近年、画像形成装置などの事務用機器(デバイス)がネットワーク接続され、その事務用機器の状態を包括的に遠隔監視する遠隔管理システムが提案されている。
一方、定期メンテナンスや故障発生から保守作業によるユーザ先の事務用機器(特に、画像形成装置)の機械停止によるダウンタイムの低減が要求されている。同時に画像形成装置に使用される消耗部品は数多く、それぞれの消耗部品に対する管理が要求されている。
このような背景の中、特許文献1では障害の分類毎に異常の判断を所定のロジックに基づき行い、何れかの分類で基準値を超えた異常の発生が認識されるとサービスマンの必要性を判断する仕組みが開示されている。
また、特許文献2では管理装置側でスケジュール作成手段を有し、画像形成装置の動作の良否に基づいてメンテナンスおよび保守のスケジュールを決定するシステムが提案されている。故障状態の時は現時点より直ちにサービスマンをユーザ先に訪問させ保守するように指示し、ジャム異常および不適正状態の時は、現時点より1、2日後に設定されサービスマンにメンテナンス、保守作業を実施するようにする指示する仕組みが開示されている。
また、特許文献3には、複写装置の使用頻度に応じて各部品において、所定日数後に寿命が到来しているか否かを判断し、保守員が現場において、次回の保守作業日のスケジュールを行うために判断結果を利用することが開示されている。更に、同文献には、複写機の使用頻度の情報をネットワークを介して収集し、該収集した情報を保守作業日のスケジュールを行うために利用することも開示されている。
特開2000−253199号公報 特開平03−196064号公報 特開平08−221480号公報
しかしながら、実際のメンテナンス現場では長期的に予測することができる事態と、即時性を求められる或は近いうちに所定のメンテナンスを必要とするような予想外の事態とが混在している状況が想定される。
従来の技術によれば、即時性を求められるような事態と、長期的に予測される事態の夫々に対して、どのような対処を施すかが提案されているが、実際に即時性が求められる事態が発生したような場合に、どのようにメンテナンスのスケジューリングを行うかに関しては改良の余地があった。
例えば、画像形成装置の使用頻度から次回の訪問日を特定したとしても、訪問日が到来する前に、予想外の事態が発生した場合などには、長期的な予測に基づく定期訪問と、即時性が求められる事態に対する訪問との二度の訪問が必要となり、サービスマン及び顧客に対して非常に煩雑な作業を強いることになっていた。
本発明は、上記問題に鑑み、よりサービスマンのメンテナンス訪問を効率よく行うようにすべく演算を行うことができる仕組みを提供することにある。
請求項1の発明は、ネットワークに接続された機器を管理する情報処理装置であって、長期的予測に基づくメンテンナンス情報と、中期的或は短期的予測に基づくメンテナンス情報とに基づくメンテナンススケジュール管理を行う管理手段を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、ネットワークに接続された機器を管理する情報処理方法であって、長期的予測に基づくメンテンナンス情報と、中期的或は短期的予測に基づくメンテナンス情報とに基づくメンテナンススケジュール管理を行う管理ステップを有することを特徴とする。
請求項3の発明は、ネットワークに接続された機器を管理する情報処理プログラムであって、長期的予測に基づくメンテンナンス情報と、中期的或は短期的予測に基づくメンテナンス情報とに基づくメンテナンススケジュール管理を行う管理手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
なお、前記中期的或は短期的予測に基づくメンテナンス情報は、メンテナンスを行うべく目安を示すメンテンナンス有効期限を含むことができる。
また、前記管理手段によって管理されるメンテナンススケジュール管理の情報を報知する報知手段を有することとすることもできる。
以上説明したように本発明によれば、サービスマンのメンテナンス訪問を効率よく行うようにすべく演算を行うことができる仕組みを提供することが可能となった。
図を参照して、本発明を適用した遠隔管理システムの詳細を説明する。本システムの基本構成を図1乃至図10を参照して説明する。
<システム構成>
図1は、本実施の形態のデバイス(画像形成装置やプリンタなど)をネットワークに接続するためのネットワークボード(NEB)101を、開放型アーキテクチャを持つプリンタ102へつなげた場合を示す図である。NEB101はローカルエリアネットワーク(LAN)103へ、同軸コネクタをもつEthernet(登録商標)インターフェース10Base−2や、RJ−45をもつ10Base−T、100Base−TなどのLANインターフェースを介して接続されている。
PC104などの複数のパーソナルコンピュータ(PC)もまた、LAN103に接続されており、ネットワークオペレーティングシステムの制御の下、PC104はNEB101と通信することができる。PC104上では、アプリケーションプログラムとして、ブラウザ(Browser)とメーラ(Mailer)とが実行可能になっている。この状態で、PCの一つをネットワーク管理部として指定することが可能である。
また、LAN103上には本実施系を行うためのコンピュータシステムからなるデバイス管理用装置105が接続されている。さらに、デバイス管理用装置のデータベースを管理する図示しないデータベース管理サーバが接続されている。データベース管理サーバは、デバイス管理用装置(サーバ)105に包含されていてもよい。
デバイス管理用装置105は、MIB(詳細は後述する)で定義された製造元(メーカー)独自のデータと、TCP/IP上の階層で製造元(メーカー)独自のプロトコルを使用することにより、LAN103を介してデバイスのデータを収集している。
また、複数のLANを接続するインターネット106を介して、各LAN上に接続されたデバイス管理用装置からのデータを収集するコンピュータシステムからなるホスト装置107がある。同様に、デバイスの保守、点検を行うためのサービス拠点108にあるPC等の情報処理装置もインターネット106に接続されており、エラーやジャムなどのサービスマンの訪問要請やメンテナンス情報の送信などのデータをホスト装置107からサービス拠点108(の情報処理装置)へ送信する。なお、サービスマンは、携帯PDAのような携帯可能な端末をインターネットに接続することによって、データ拠点に送られてくるデータを収集可能である。109はLAN103上に接続されたプリンタである。
<ネットワーク上でのデバイス管理プロトコル>
ネットワーク上でデバイスを管理するための方法としては、これまでにいくつかの試みが数多くの標準機関でなされている。国際標準化機構(ISO)は開放型システム間相互接続(Open System Interconnect:OSI)モデルと呼ばれる汎用基準フレームワークを提供した。ネットワーク管理プロトコルのOSIモデルは、共通管理情報プロトコル(Common Management Information Protocol:CMIP)と呼ばれる。CMIPはヨーロッパの共通ネットワーク管理プロトコルである。
また米国においては、より共通性の高いネットワーク管理プロトコルとして、簡易ネットワーク管理プロトコル(Simple Network Management Protocol:SNMP)と呼ばれるSNMPに関するプロトコルがある。
このSNMPネットワーク管理技術によれば、ネットワーク管理システムには、少なくとも1つのネットワーク管理ステーション、各々がエージェントを含むいくつかの管理対象ノード、および管理ステーションやエージェントが管理情報を交換するために使用するネットワーク管理プロトコルが含まれる。
また、エージェントは自分の状態に関するデータをデータベースの形式で保持している。このデータベースのことをMIB(MAnagemen Information Base)と呼ぶ。
MIBは木構造のデータ構造をしており、RFC1155 Structure and Identification of management Information for TCP/IP−based Internetsで規定されている。
このMIB中にはプライベートMIBと呼ばれるノードがあり、企業や団体が独自のMIBを定義することが可能である。
製造元(メーカー)に対しては、独自の定義をおこなうための企業番号が割り当てられており、製造元(メーカー)独自のMIBである製造元(メーカー)MIB(Canon MIB)により、画像形成装置の情報をネットワーク上に送出することが可能となっている。
<デバイス管理用装置>
図2はデバイス管理用装置105の構成を示す。201は、全体を制御するCPU、202はCPU201が動作するために必要なワーキングエリアであるRAM、203は記憶装置としてのハードディスクであって、CPU201の動作を指示する、図3に示す如きプログラムを含むプログラムを記憶し、各種コピーカウンタ値やジャム、エラー、アラーム情報などのステータス情報、部品カウンタ、およびMIB情報を記憶しておくためのデータベースとして機能する。204はユーザがデバイス管理UI(ユーザインターフェース)を閲覧するためのディスプレイ、205は必要な情報をユーザ等が操作入力するためのキーボード、206はモデムとの通信を行なうためのシリアルインターフェース、207はネットワーク(LAN)との通信を行なうためのインターフェースである。
以下、デバイス管理用装置の動作を図3のフローチャートに基づいて説明する。
デバイス管理用装置は通常アイドル状態(S301)にある。イベントのうち、LAN103上にあるデバイスである画像形成装置からのイベントを受信すると(S302)、S303で、そのイベントが、管理するデバイスからのものか否かを判断し、その通りであれば、そのイベントに対応するデータ(たとえば、ジャムイベントならジャムデータ、アラームイベントならアラームデータ)を画像形成装置に要求する(S304)。画像形成装置は、デバイス管理用装置からのデータ要求に応じて、データを送出する。画像形成装置からのデータを取得すると、デバイス管理用装置はデータベース内に該データを蓄積する。
なおエラーデータなどホスト装置107へ緊急通知する必要のあるデータがあれば、ただちにホスト装置107に対して送信し、ジャムデータやアラームデータはデバイス管理用装置から必要に応じてホストへ送信する(S305)。
S303でデバイスからのイベントでない場合は、ホスト装置からのイベントであると判断する。すなわち、ホスト装置から、カウンタ値や部品カウンタの要求があると、デバイス管理用装置の管理データベースから要求に応じたデータをホスト装置へ送信する(S306)。
また、デバイス管理用装置はデバイスの定期監視を行っており、ある所定の時刻になると(S307)、監視下にあるデバイスの各種カウンタ値を収集する(S308)。デバイス管理用装置にて収集されたデータは、データベース内に図示しない所定のフォーマットで蓄積され、そのデバイスの使用状況が把握できる。
<デバイス管理用装置〜ホスト装置間のデータ通信シーケンス>
デバイス管理用装置とホスト装置のデータ送受信は3つの方法がある。
E−mail、モデム、TCP/IPの3方法があるが、基本的にデータ送受信シーケンスは同じなので、E−mailの場合で、図4に基づいて説明する。図4に示す制御手順はデバイス管理用装置およびホスト装置の記憶装置内のプログラム格納領域に格納されていて、CPUが同プログラムを実行する。
図4の(a)において、まず送信(ここではデバイス管理用装置、ホスト装置のどちらでもよい)のシーケンスを説明する。送信側が発呼の条件を満たすと(S401)、転送すべきデータをE−mailに添付し送信する(S402)。送信データに対して応答待ちを行い(S403)、規定時間内に応答メールがあるかどうか確認する(S404)。応答があった場合、応答先のメールアドレスが予め登録されたものと一致するかどうか確認し(S405)、一致した場合通信結果をデータベース上に記録し(S406)、シーケンスを終了する(S407)。
送信データに対する応答待ち(S403)で規定時間内に応答が無かった場合(S404)、再送要求を行う(S408)。再送回数が規定回数内であれば、S402にてデータを再送する。再送回数が規定回数を越えていた場合、管理者(送信側がデバイス管理用装置の場合、ユーザ側の管理者、送信側がホスト装置の場合、オペレータになる。)へ警告メールを通知し(S409)、通信結果(エラー)をデータベース上に記録(S406)して終了する(S407)。
続いて、図4の(b)において、受信のシーケンスを説明する。受信側はデータの受信待ちを行い(S411)、受信した場合(S412)、データをデータベース上に記録し(S413)、通信結果データベース上に記録して(S414)終了する(S415)。
<ホスト装置の制御>
図5はホスト装置の構成図である。501は全体を制御しているCPU、502はCPU501が動作するために必要なワーキングエリアであるRAM、503は記憶装置としてのハードディスクであって、データ処理を行うために必要なプログラム(図6,13,14等のプログラムを含む)やデータを格納し、受信したデータを保存し、デバイス管理データを全てここに保存する。505はオペレータが指示を与えるためのキーボード、504はホスト装置が情報を出力するためのディスプレイ、506はモデムとデータ送受信するためのシリアルポート、507はLANと接続されたネットワークボード、508はデバイス管理用装置とE−mailによるデータのやりとりをするメールサーバーである。
図6はホスト装置の処理の一例を示すフローチャートであって、E−mailによるデータ送受信の場合を説明する。通常ホスト装置はデバイス管理用装置からのE−mailを待っている(S601)。着信があればパスワードチェックを行い(S602)、カウンタ値や部品カウンタ(詳細は後述する)を受信する(S603)。正しくメールが受信できた場合、デバイス管理用装置にOKメールを返信し(S604)、正しく受け取れなかった場合エラーメールを送信する(S605)。正しくメールが受信できた場合は、続けて暗号化されたメールの添付情報を復号化し(S606)、ハードディスクにカウンタ値や部品カウンタを格納する(S607)。このときデバイス側の診断結果が警告レベルに達していればディスプレイに警告を表示しオペレータに通知する(S608,S609)。
<デバイス>
図7はデバイスとしての画像形成装置の主要部構成を示す縦断面図である。
画像形成装置は、図7に示すように、画像形成装置本体701と、折り装置702と、フィニッシャ703とから構成され、画像形成装置本体701は原稿画像を読み取るイメージリーダ704およびプリンタ705を備える。
イメージリーダ704には、原稿給送装置706が搭載されている。原稿給送装置706は、原稿トレイ上に上向きにセットされた原稿を先頭頁から順に1枚づつ左方向へ給紙し、湾曲したパスを介してプラテンガラス707上を左から流し読取り位置を経て右へ搬送し、その後外部の排紙トレイ708に向けて排出する。この原稿がプラテンガラス707上の流し読取り位置を左から右へ向けて通過するときに、この原稿画像は流し読取り位置に対応する位置に保持されたスキャナユニット709により読み取られる。この読取り方法は、一般的に、原稿流し読みと呼ばれる方法である。具体的には、原稿が流し読取り位置を通過する際に、原稿の読取り面がスキャナユニット709のランプ710の光で照射され、その原稿からの反射光がミラー711,712,713を介してレンズ714に導かれる。このレンズ714を通過した光は、イメージセンサ715の撮像面に結像する。
このように流し読取り位置を左から右へ通過するように原稿を搬送することによって、原稿の搬送方向に対して直交する方向を主走査方向とし、搬送方向を副走査方向とする原稿読取り走査が行われる。すなわち、原稿が流し読取り位置を通過する際に主走査方向に原稿画像を1ライン毎にイメージセンサ715で読み取りながら、原稿を副走査方向に搬送することによって原稿画像全体の読取りが行われ、光学的に読み取られた画像はイメージセンサ715によって画像データに変換されて出力される。イメージセンサ715から出力された画像データは、後述する画像信号制御部において所定の処理が施された後にプリンタ705の露光制御部716にビデオ信号として入力される。
なお、原稿給送装置706により原稿をプラテンガラス707上に搬送して所定位置に停止させ、この状態でスキャナユニット709を左から右へ走査させることにより原稿を読み取ることも可能である。この読取り方法は、いわゆる原稿固定読みと呼ばれる方法である。
原稿給送装置706を使用しないで原稿を読み取るときには、まず、ユーザにより原稿給送装置706を持ち上げてプラテンガラス707上に原稿を載置し、そして、スキャナユニット709を左から右へ走査させることにより原稿の読取りを行う。すなわち、原稿給送装置706を使用しないで原稿を読み取るときには、原稿固定読みが行われる。
プリンタ705の露光制御部716は、入力されたビデオ信号に基づきレーザ光を変調して出力し、該レーザ光はポリゴンミラー716aにより走査されながら感光ドラム717上に照射される。感光ドラム717には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。ここで、露光制御部716は、後述するように、原稿固定読み時には、正しい画像(鏡像でない画像)が形成されるようにレーザ光を出力する。
この感光ドラム717上の静電潜像は、現像器718から供給される現像剤によって現像剤像として可視像化される。また、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、各カセット719,720、手差給紙部721または両面搬送パス722から用紙が給紙され、この用紙は感光ドラム717と転写部723との間に搬送される。感光ドラム717に形成された現像剤像は転写部723により給紙された用紙上に転写される。
現像剤像が転写された用紙は定着部724に搬送され、定着部724は用紙を熱圧することによって現像剤像を用紙上に定着させる。定着部724を通過した用紙はフラッパ725および排出ローラ726を経てプリンタ705から外部(折り装置702)に向けて排出される。
ここで、用紙をその画像形成面が下向きになる状態(フェイスダウン)で排出するときには、定着部724を通過した用紙をフラッパ725の切換動作により一旦反転パス727内に導き、その用紙の後端がフラッパ725を通過した後に、用紙をスイッチバックさせて排出ローラ726によりプリンタ705から排出する。以下、この排紙形態を反転排紙と呼ぶ。この反転排紙は、原稿給送装置706を使用して読み取った画像を形成するときまたはコンピュータから出力された画像を形成するときなどのように先頭頁から順に画像形成するときに行われ、その排紙後の用紙順序は正しい頁順になる。
また、手差給紙部721からOHPシートなどの硬い用紙が給紙され、この用紙に画像を形成するときには、用紙を反転パス727に導くことなく、画像形成面を上向きにした状態(フェイスアップ)で排出ローラ726により排出する。
さらに、用紙の両面に画像形成を行う両面記録が設定されている場合には、フラッパ725の切換動作により用紙を反転パス727に導いた後に両面搬送パス722へ搬送し、両面搬送パス722へ導かれた用紙を上述したタイミングで感光ドラム717と転写部723との間に再度給紙する制御が行われる。
プリンタ705から排出された用紙は折り装置702に送られる。この折り装置702は、用紙をZ形に折りたたむ処理を行う。例えば、A3サイズやB4サイズのシートでかつ折り処理が指定されているときには、折り装置702で折り処理を行い、それ以外の場合、プリンタ705から排出された用紙は折り装置702を通過してフィニッシャ703に送られる。このフィニッシャ703には、画像が形成された用紙に挿入するための表紙、合紙などの特殊用紙を給送するインサータ728が設けられている。フィニッシャ703では、製本処理、綴じ処理や穴あけなどの各処理を行う。
<画像形成装置のブロック図>
次に、図7に示す画像形成装置全体の制御を司るコントローラの構成について図8を参照しながら説明する。
コントローラは、図8に示すように、CPU回路部801を有し、CPU回路部801は、CPU(図示せず)、ROM802、RAM803、ハードディスク804とが接続され、ROM802に格納されている制御プログラムにより各ブロック805,806,807,808,809,810,811,812を総括的に制御する。RAM803は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。ハードディスク804は、制御プログラムに必要な情報や各ブロック805,806,807,808,809,810,811,812から受信した情報を記憶する。
原稿給送装置制御部805は、原稿給送装置706をCPU回路部801からの指示に基づき駆動制御する。イメージリーダ制御部807は、上述のスキャナユニット709、イメージセンサ715などに対する駆動制御を行い、イメージセンサ715から出力されたアナログ画像信号を画像信号制御部808に転送する。
画像信号制御部808は、イメージセンサ715からのアナログ画像信号をデジタル信号に変換した後に各処理を施し、このデジタル信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部810に出力する。外部I/F809はLANインターフェースを介してコンピュータ813に入力されたデジタル画像信号に各種処理を施し、このデジタル画像信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部810に出力する。また、外部I/F809はLANインターフェースを介して図示しないデバイス管理用装置と通信を行う。この画像信号制御部808による処理動作は、CPU回路部801により制御される。プリンタ制御部810は、入力されたビデオ信号に基づき上述の露光制御部716を駆動する。
操作部806は、画像形成に関する各種機能を設定する複数のキー、設定状態を示す情報を表示するための表示部などを有し、各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部801に出力するとともに、CPU回路部801からの信号に基づき対応する情報を表示部に表示する。
<画像形成装置のソフト構造および遠隔管理用データ作成>
図9の画像形成装置のタスク構成図(データに関しては図10のデータ種類表に記述)を用いて、画像形成装置にて作成される遠隔管理用データについて説明する。図9に示すタクスマネージャー、各タスクは、CPU回路部801のROM802内のプログラムをCPUが実行することによって実現される。なお、図10において、デバイス管理用装置またはホスト装置の欄に○がついているデータは、当該データを当該装置に送信することを示しており、×は送信しないことを示している。
タスクマネージャー901は複数のタスクを同時に管理するためのものである。紙搬送部タスク群902は原稿および画像形成されるシートの紙搬送を司るタスク群である。シーケンス制御タスク903は、画像形成装置全体の管理を行うタスクである。通信タスク904はデバイス管理用装置と通信を行うためのタスクである。また、本実施形態の遠隔管理用データを作成するための管理用データ作成タスク905がある。
画像形成装置では、画像形成ごとに用紙サイズ別、モード別、紙種別、カラー別のカウントを行っている。これらのカウント結果は管理用データ作成タスク905にて行われ、画像形成装置内のメモリ装置(ハードディスク)に格納されている。
同様にして、ジャム、エラー、アラームなどのステータス情報が所定のデータフォーマットで画像形成装置内のメモリ装置(ハードディスク)に格納される。
さらに、画像形成装置内の各部ごとに構成消耗部品の交換寿命と、使用度数を表したカウンタ(以下、部品カウンタとする)を持っており、管理用データ作成タスク905の中でカウントされた結果が画像形成装置のメモリ装置(ハードディスク)に格納される。
画像形成装置の状態監視タスク906は、画像形成装置内の異常(ジャム、エラー、アラーム)を検知するか、予め設定されたデバイスのステータス変化を検知すると、画像形成装置のメモリ装置(ハードディスク)にその情報を格納または更新する。
以上が遠隔管理システムの基本構成で、以下図11〜図16を参照して、故障予測手段からメンテナンス有効期限を算出し、メンテナンススケジュール管理を行う遠隔管理システムについて説明する。
<画像形成装置のアラーム検出手段>
図11は、画像形成装置の記憶装置(ハードディスク)内に記憶されるアラーム情報のステータスの一例である。アラーム情報とは、画像形成装置の状態が正常ではないが、エラーやジャムが起こっていない状態を示すものであり、後述のフローチャートにて詳しく説明するが、メンテナンスを行う為の指標となる情報として、技術的意味合いから印刷枚数等と同様にメンテナンス情報とすることができる。
アラーム情報の具体例としては、画像形成装置内の給紙動作時に給紙動作開始からセンサをONする時間を測定し、所定値を満たしていない場合にアラーム情報として記憶する。その他にも、モータの駆動電流やフォトセンサの発光電圧および出力電圧などアラーム情報として記憶される情報は様々である。この所定値とは、基本構成、部品の種類、使用方法、特性などに起因するためそれぞれのアラーム情報によって異なる。また、アラーム情報の中にはアラームレベルが設定されており、アラームレベルにより所定値が異なる。図11では、アラームの例として、デッキリフターAエラー、給紙動作異常、給紙センサ異常、パスAセンサ異常を示しており、例えば、図11の給紙動作異常では、給紙動作開始後、センサON信号が300ms以内で検知できない場合はアラームレベル1、センサON信号が400ms以内で検知できない場合はアラームレベル2、センサON信号が500ms以内で検知できない場合はアラームレベル3というようにエラーまたはジャムが発生する可能性が高くなるほどアラーレベルは上がっていく。同様にそのアラームレベルに対応した最大限度動作回数が記憶されている。これはアラーム情報が出力されてからその動作を継続できる保証回数である。例えば、図11の給紙動作異常のアラームレベル1では、このアラーム情報が記憶されてから10000回給紙動作を保証する。また、パスAセンサ異常のアラームレベル3では、このアラーム情報が記憶されてから1000回の通紙動作を保証する。画像形成装置は、アラームが検出されるとこれらの情報をハードディクスに記憶し、デバイス管理用装置およびホスト装置にアラーム情報として送信する。
<ホスト装置のメンテナンススケジュール管理>
ホスト装置は、後述する仕組みによりメンテナンススケジュール管理を行う。定期点検などあらかじめ発生する定期メンテナンスに関しては、ホスト装置からデバイス管理用装置およびサービス拠点にLANで接続されているデバイスの定期メンテナンススケジュール情報を送信し、デバイス管理用装置のデバイス管理UIを閲覧するためのディスプレイおよびサービス拠点の図示しない情報処理装置のディスプレイに表示する。
図12(a)は、メンテナンススケジュール管理に利用される情報処理装置における保守作業予定日の調整を行うための画面の表示態様を示す。この管理に利用される情報処理装置の表示手段としては、例えば、図1におけるLAN上のデバイスである画像形成装置102の操作表示部や、デバイス管理用装置105の表示部や、ホスト装置107の表示部などが想定され、適宜サービスマンが必要とする場合に参照される。この画像表示情報の生成は、例えば、画像形成装置、データ管理装置またはホスト装置において行われる。
また、図12(a)において、 1201は各ユニットを識別する為の識別情報が表示されている。
1202は、各ユニット毎の予め想定された寿命度数を示すものであり、寿命度数としては、例えば代表的なものとして、印刷枚数カウントが利用される。
1203は各ユニット毎の現状の使用状態を示したものである。ここでは、現在にいたるまでに利用された印刷枚数が示されている。
1204は、入力欄1205に入力された数値(日)後の各ユニット毎の予想状態を示す。これは、各デバイス毎における使用頻度と、入力欄1205に入力された数値(日)とに基づいて算出されるものであり、使用頻度は、今までにおけるデバイスの使用状況(印刷枚数カウント)と、期間との商に基づいて算出されるものに相当する。
そして、1206は入力欄1205に入力された数値(日)後における各ユニットの寿命状態を示す。即ち「パスユニット」については150日後にまだ、五日間の寿命余裕があり、「給紙センサ」については、既に寿命が三日間超過していることを示している。
例えば、図12(a)に示される解析の結果、147日後に定期メンテナンスを行えば、「パスユニット」、「給紙センサ」、「デッキリフターユニット」のメンテナンスを一度で済ませることができることが予想される。
このように図12(a)に示されるような保守作業予定日の調整を行うためのユーザインタフェースを介して、サービスマンは長期的なメンテナンスのスケジュールを立てることが可能となる。
図12(b)は、図12(a)にて説明した仕組みを利用してデバイス管理用装置またはホスト装置で生成された情報に基づいて作成された定期メンテナンス情報の画面への表示態様を示すものであり、例えば、デバイス管理用装置のディスプレイに表示される定期メンテナンス情報を示す画面に相当する。また、サービス拠点の情報処理装置の表示装置にも同様の情報が表示される。
一方、長期的な予測を行うための印刷カウント枚数や、感光体ドラムの回転数や、各部品への通電時間とは別に、エラーやジャムなどの偶然に発生するメンテナンスに関しては、緊急を要するためホスト装置がその内容を受信すると、すぐにデバイス管理用装置およびサービス拠点(サービスマン)に送信し、至急メンテナンスを実施するデータを送信する。
図13はアラーム情報がホスト装置に送信された時に、最大限度動作回数からメンテナンスの有効期限を決定するフローチャートであり、図11の給紙動作異常を例に説明する。画像形成装置内でアラームレベル2の給紙異常アラームが発生しアラーム情報として記憶されると、そのアラーム情報をデバイス管理用装置へ送信し、更にデバイス管理用装置からホスト装置に送信される。デバイス管理用装置からのデータをホスト装置が受信すると、パスワードチェック、ハードディスクに記憶(図6参照)を行い、受信した情報がアラーム情報の場合には図13に示すフローチャートに移行する。ホスト装置が対応する画像形成装置の給紙異常アラーム情報を受信し、アラームコード、アラームレベル、最大限度動作回数を取得する(S1301)。上記例では、給紙異常アラームでアラームレベルが「2」および最大限度回数が5000回である。次に、ホスト装置がそのアラームが発生した画像形成装置の過去N日の動作カウント回数の平均値を算出するか、指定日Mの動作カウント回数を取得する(S1302)。過去N日および指定日Mは、ホスト装置のキーボードから設定可能である。上記例では、N=2として過去2日の平均給紙動作カウント回数が500回とする。平均動作カウント回数が算出されたら、最大限度動作回数/(平均)動作カウント回数=メンテナンス有効期限(日)よりメンテナンス有効期限を算出する(S1303)。上記例では、5000/500=10日のメンテナンス有効期限が算出される。
このメンテナンス有効期限とは、実質的にはアラーム情報に関連するユニット或は部品に関して、メンテナンスを行うべき期間の目安を示すものであり期間に対応すると共に、現在の日付と前記期間とから、メンテナンスを行うべく限度の日付にも対応する。また、残りの寿命に相当させることもできる。
図14は、図12にて説明した長期的予測に基づいて作成されたメンテナンススケジュールをアラーム情報に基づいて適宜変更するフローチャートを示す。
これは、アラーム情報からメンテナンス有効期限を算出し、実際にメンテナンスを行う日時を決定するフローチャートである。まず、画像形成装置の定期メンテナンス日時Xを取得し、アラーム情報から算出したメンテナンス有効期限にアラームが発生した日時を加算したメンテナンス有効期限日Yを算出する(S1401)。
次に、定期メンテナンス日時Xとメンテナンス有効期限日Yの大小を比較する(S1402)。
定期メンテナンス日Xがメンテナンス有効期限日Yより遅い場合でには、その差が5日間以内(S1403)であれば、メンテナンス日をメンテナンス有効期限日Yに設定し(S1404)、定期メンテナンスおよびアラーム情報のメンテナンス(必要に応じては、部品交換)を同時に行う日程に変更される。尚、5日という日数は一例であり、適宜に任意の値に設定されるものとする。
S1403で、定期メンテナンス日Xがメンテナンス有効期限日Yより遅い場合でも、その差が5日間以内でない時は、定期メンテナンス日をX、メンテナンス有効期限日をYに設定し(S1405)、別々のメンテスナンス日を作成する。同様に、A1402で、定期メンテナンス日Xがメンテナンス有効期限日Yより早い場合でその差が5日間以内(S1406)であれば、メンテナンス日を定期メンテナンス日Xに設定し(S1407)、定期メンテナンスおよびアラーム情報のメンテナンス(必要に応じては、部品交換)を同時に行う日程に変更される。S1406で、定期メンテナンス日Xがメンテナンス有効期限日Yより早い場合でも、その差が5日間以内でない時は、S1405において、定期メンテナンス日をX、メンテナンス有効期限日をYに設定し、別々のメンテスナンス日を作成する。以上のS1401乃至S1407によって、メンテナンス日が変更あるいは追加されるとデバイス管理用装置に対しその内容のデータを送信する(S1408)。
図15は、ホスト装置がアラーム情報の取得によってメンテナンス日を変更あるいは追加されデバイス管理用装置およびサービス拠点にデータを送信した時に、デバイス管理用装置のディスプレイおよびサービス拠点の情報処理装置のディスプレイに表示されるメンテナンス日の変更を示す画面である。同図(a)は、定期メンテナンス日Xがメンテナンス有効期限日Yより遅く、その差が5日間以内(図14のS1403参照)でメンテナンス日がメンテナンス有効期限日Yに変更されたときに表示されるものである。同図(b)は、定期メンテナンス日をX、メンテナンス有効期限日をYに設定し(図14のS1405参照)、別々のメンテスナンス日に設定されたときに表示されるものである。同様に、同図(c)は、定期メンテナンス日Xがメンテナンス有効期限日Yより早い場合で、その差が5日間以内(図14のS1406参照)でメンテナンス日が定期メンテナンス日Xに変更されたときに表示されるものである。
このように図14のフローチャートによれば、長期的予測に基づくメンテンナンス定期訪問とは別に、即時性が求められる事態が発生したとしても、適切なメンテナンス訪問スケジュールを演算し、その演算結果に基づいた効率よいメンテナンススケジュールを提供することが可能となった。例えば、画像形成装置の使用頻度から次回の訪問日を予定していたような状況において、予想外の事態が発生した場合などには、長期的な予測に基づく定期訪問と、即時性が求められる事態に対する訪問との二度の訪問を最大限に防ぐことができるようになった。
したがって、ホスト装置は、定期メンテナンススケジュールなどの長期的予測に基づくメンテナンス情報と、アラーム情報およびこのアラーム情報に基づいて作成したメンテナンス有効期限などの中期的あるいは短期的予測に基づくメンテナンス情報とに基づいてメンテナンススケジュール管理を行う管理手段を有するものである。また、ホスト装置は、この管理手段によって管理作成されたメンテナンススケジュール管理の情報を報知する報知手段を有するものである。
本発明の画像形成装置のアラーム検出手段は以下に示すものでも良い。
図16は、画像形成装置内でアラーム情報のステータスとして記憶される一例である。例えば、画像形成装置内の給紙動作時に給紙動作開始からセンサをONする時間を測定し、所定値を満たしていない場合にアラーム情報として記憶する。その他にも、モータの駆動電流やフォトセンサの発光電圧および出力電圧などアラーム情報として記憶される情報は様々である。この所定値とは、基本構成、部品の種類、使用方法、特性などに起因するためそれぞれのアラーム情報によって異なる。また、アラーム情報の中にはアラームレベルが設定されており、アラームレベルにより所定値が異なる。例えば、図16の給紙動作異常では、給紙動作開始後、センサON信号が300〜350msで検知した場合はアラームレベル1、センサON信号が400〜450msで検知した場合はアラームレベル3、センサON信号が500ms以内で検知できない場合はアラームレベル5というようにエラーまたはジャムが発生する可能性が高くなるほどアラーレベルは上がっていく。図17は、そのアラームレベル毎のメンテナンス有効期限を示す。アラーム情報がホスト装置に送信されると、ホスト装置はアラームレベルを判断しメンテナンス有効期限を決定する。その後は実施形1と同様にメンテナンス日を図14に示すフローチャートで決定し、デバイス管理用装置およびサービス拠点にその内容を送信する。
なお、本システムは、LANおよびインターネットを介してデバイス、デバイス管理用装置、ホスト装置、およびサービス拠点が相互にデータ交換可能に接続されているので、例えば、LANに接続されているデバイスである画像形成装置からのアラーム情報はデバイス管理用装置が受信するので、図13乃至図15に示す如き処理はデバイス管理用装置においても実行可能であり、さらには、LANに接続されているデバイスにおいても実行可能である。また、例えば、図12(a),(b)、図15等の表示情報もデバイス、デバイス管理用装置、ホスト装置、およびサービス拠点において共有可能である。また、LANおよびインターネットを介して相互に接続されているデバイス、デバイス管理用装置、ホスト装置、およびサービス拠点間でデータを授受することによって、メンテナンススケジュール管理が実行されるので、このメンテナンススケジュール管理を行う際に用いるデータは、全て、メンテナンス情報またはそれに関連する情報ということができる。
本発明を適用した遠隔管理システムの構成図である。 デバイス管理用装置の構成を示す図である。 デバイス管理用装置の制御フローチャートである。 (a),(b)はデバイス管理用装置とホスト装置とのデータ通信フローチャートである。 ホスト装置の構成図である。 ホスト装置の制御フローチャートである。 画像形成装置(デバイス)の構成を示す断面図である。 画像形成装置全体の制御を司るコントローラの構成図である。 画像形成装置のタスク構造を示す図である。 画像形成装置がもつ管理システム用データの一例を示す図である。 実施例1のアラームを例示する図である。 (a),(b)は定期メンテナンススケジュールを表す画面の例を示す図である。 メンテナンス有効期限決定フローチャートである。 メンテナンス日程決定フローチャートである。 (a)〜(c)はデバイス管理用装置のメンテナンス日変更画面を示す図である。 実施例2のアラームを例示する図である。 実施例2のアラームレベルとメンテナンス有効期限対応表を示す図である。
符号の説明
102 画像形成装置
103 LAN
105 デバイス管理用装置
106 インターネット
107 ホスト装置
108 サービス拠点

Claims (3)

  1. ネットワークに接続された機器を管理する情報処理装置であって、
    長期的予測に基づくメンテンナンス情報と、中期的或は短期的予測に基づくメンテナンス情報とに基づくメンテナンススケジュール管理を行う管理手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. ネットワークに接続された機器を管理する情報処理方法であって、
    長期的予測に基づくメンテンナンス情報と、中期的或は短期的予測に基づくメンテナンス情報とに基づくメンテナンススケジュール管理を行う管理ステップを有することを特徴とする情報処理方法。
  3. ネットワークに接続された機器を管理する情報処理プログラムであって、
    長期的予測に基づくメンテンナンス情報と、中期的或は短期的予測に基づくメンテナンス情報とに基づくメンテナンススケジュール管理を行う管理手順をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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