JP2003075138A - 管路歪み計測装置 - Google Patents

管路歪み計測装置

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JP2003075138A
JP2003075138A JP2001267673A JP2001267673A JP2003075138A JP 2003075138 A JP2003075138 A JP 2003075138A JP 2001267673 A JP2001267673 A JP 2001267673A JP 2001267673 A JP2001267673 A JP 2001267673A JP 2003075138 A JP2003075138 A JP 2003075138A
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Norikatsu Murota
憲克 室田
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Ishikawajima System Tech Co Ltd
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Ishikawajima System Tech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低出力のレーザ光発振器で精度よく管路歪み
の計測ができ、装置を管路の片側のみに設置でき隣接し
たマンホールが不要であり、制御装置やパソコン等との
制御線の長さを短縮でき、設置作業が短時間に容易にで
き、管路の歪みが大きい場合でも計測でき、直径の小さ
い標的盤で大きな歪みを計測でき、管路の歪み計測と同
時にレーザ光の影響なしに管路内の画像を撮影すること
ができる管路歪み計測装置を提供する。 【解決手段】 ほぼ水平に設置された管路1の内面に沿
って移動可能であり、レーザ光4を前方に水平に照射す
るレーザ照射装置11を有する後行台車12と、後行台
車より前方を同一の管路内面に沿って移動可能であり、
レーザ光を受光しその偏差yを検出するレーザ光受光板
16を後部に有する先行台車14とを備え、先行台車と
後行台車の少なくとも一方を移動させ、それぞれの移動
位置xと検出した偏差yがら管路内面の歪みを計測す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、埋設済の下水管や
パイプラインなどの管路内面の歪みを計測する管路歪み
計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】下水管は適切な勾配で地中に埋設される
が、埋設後の地震や地盤変化などにより不等沈下を起こ
し管路に変形(蛇行)が生じることがある。このような
変形が生じると、下水がスムースに流れなくなったり、
変形部分に土砂が堆積したりするので、適当な時期に管
路の変形状態を検査する必要がある。
【0003】このような目的のために、「管路の変形状
態調査装置」が既に出願されている(特開平7−218
225号)。この装置は、図3に模式的に示すように、
下水管1の管路一端側にレーザ光線発射器3を配置し、
管路の他端側からレーザ光線発射器3に向けて走行する
自走式標的車2の標的盤2aにレーザ光4が当たるよう
にこのレーザ光線発射器3を調整し、標的盤2aにフォ
トトランジスターを多数個配置しておき、このフォトト
ランジスターが発する電気信号によりレーザ光4の照射
位置を検出するものである。また、この装置の使用にお
いて、約100〜150m程度の間隔で設けられた図示
しない縦穴(マンホール)を利用し、隣接するマンホー
ルの一方(管路一端側)にレーザ光線発射器3を配置
し、他方(管路の他端側)からレーザ光線発射器3を走
行させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の管路歪み計測装置は、検査する下水道の片側の縦穴
(マンホール)にレーザ光線発射器3を設置してそれか
らレーザ光4を発射して、それに向かって、標的盤2a
をもつ自走式標的車2を反対側のマンホールから走らせ
て、その標的盤2aでのレーザ光4の振れを測定するも
のである。
【0005】しかし、かかる従来の管路歪み計測装置に
は、以下の問題点があった。 (1)レーザ光4が隣接するマンホール間の間隔である
約100〜150mの遠距離まで到達できる高出力のレ
ーザ光線発射器3を使用する必要がある。そのためレー
ザ光線発射器3が高価となる。 (2)検査対象となる管路の両側にマンホールが必要と
なる。また、その両側に別々の装置(レーザ光線発射器
3と自走式標的車2)を設置し、かつその設置の際にレ
ーザ光の光軸合わせ作業が必要となる。そのため、地上
に設置する制御装置やパソコン等との制御線の長さが非
常に長くなる(例えば300m以上)ばかりか、その設
置作業に時間と労力がかかる。 (3)検査対象となる管路の歪みが大きく、一方から他
方が見通せない場合は使用できない。すなわち、隣接す
るマンホール間で管路の内径以上の歪みが発生している
場合は、レーザ光4を通して光軸合わせができないため
測定できない。 (4)従来の管路歪み計測装置では、歪みの測定幅を確
保するために標的盤を出来るかぎり大きくする必要があ
る。例えば100mの区間で基準線より10cmの歪を
検出するためには、直径20cm以上の標的盤が必要と
なる。 (5)従来の管路歪み計測装置では、管路検査のため同
時に画像を撮ろうとすると、前方からくるレーザ光がカ
メラ撮影の邪魔になり撮影できないので、レーザ光を消
して撮影しなければならない。また、レーザ標的盤の範
囲外の部分にCCDカメラと照明器具を設置しなければ
ならず、全体が大きくならざるを得ない。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するために創
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、
(1)低出力のレーザ光発振器で精度よく管路歪みの計
測ができ、(2)装置を管路の片側のみに設置でき隣接
したマンホールが不要であり、(3)制御装置やパソコ
ン等との制御線の長さを短縮でき、(4)設置作業が短
時間に容易にでき、(5)管路の歪みが大きい場合でも
計測でき、(6)直径の小さい標的盤で大きな歪みを計
測でき、(7)管路の歪み計測と同時にレーザ光の影響
なしに管路内の画像を撮影することができ、(8)撮影
機器を設置しても全体を小型にできる管路歪み計測装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ほぼ水
平に設置された管路(1)の内面に沿って移動可能であ
り、レーザ光(4)を前方に水平に照射するレーザ照射
装置(11)を有する後行台車(12)と、該後行台車
より前方を同一の管路内面に沿って移動可能であり、前
記レーザ光を受光しその偏差yを検出するレーザ光受光
板(16)を後部に有する先行台車(14)とを備え、
先行台車と後行台車の少なくとも一方を移動させ、それ
ぞれの移動位置xと前記偏差yがら管路内面の歪みを計
測することを特徴とする管路歪み計測装置が提供され
る。
【0008】上記本発明の構成によれば、レーザ照射装
置(11)がレーザ光(4)を前方に水平に照射するの
で、後行台車(12)を基準(0,0)として先行台車
(14)を管路内面に沿って移動させることにより、先
行台車(14)の移動位置xとレーザ光受光板(16)
による検出偏差yから、後行台車(12)を基準(0,
0)とする先行台車(14)の移動位置xにおける管路
内面の歪み(y=f1(x))を計測することができ
る。
【0009】また、後行台車(12)と先行台車(1
4)の両方を管路内面に沿って移動させることにより、
後行台車(12)の変位は先行台車通過時の管路内面の
歪み(y2=f1(x2))であり、かつ後行台車(1
2)を基準とする先行台車(14)の移動位置x1にお
ける管路内面の歪み(y1=f2(x1))を加算する
ことにより、先行台車(14)の移動位置x1と管路内
面の歪みyの関係(y=f1(x2)+f2(x1))
を計測することができる。
【0010】従って、後行台車(12)と先行台車(1
4)の間隔を常に短く(例えば10m以内)に保持しな
がら管路歪みの計測ができ、これにより、(1)低出力
のレーザ光発振器で精度よく管路歪みの計測ができ、
(2)装置を管路の片側のみに設置でき隣接したマンホ
ールが不要であり、(3)制御装置やパソコン等との制
御線の長さを短縮でき、(4)設置作業が短時間に容易
にでき、(5)管路の歪みが大きい場合でも計測でき、
(6)直径の小さい標的盤で大きな歪みを計測できる。
【0011】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
後行台車(12)及び先行台車(14)は、それぞれの
移動位置xを検出するエンコーダ(15)を備える。こ
の構成により、後行台車(12)及び先行台車(14)
の移動位置xを正確に検出できる。
【0012】また、前記後行台車(12)は、レーザ光
(4)の水平角を微調整して固定する角度調整機構(1
3)を備える。
【0013】また、前記後行台車(12)及び先行台車
(14)の移動位置xと前記偏差yから管路の内面歪み
を算出する演算装置(20)を備える。この構成によ
り、管路の歪み、すなわち先行台車(14)の移動位置
x2と管路内面の歪みyの関係(y=f(x))をリア
ルタイムに計測することができる。
【0014】また、前記先行台車(14)は、その前部
に前方を照明する照明装置(17)と前方を撮影する撮
影装置(18)とを備える。この構成により、(7)管
路の歪み計測と同時にレーザ光の影響なしに管路内の画
像を撮影することができ、(8)撮影機器を設置しても
全体を小型にできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。なお、各図において同一部
分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0016】図1は、本発明の管路歪み計測装置の構成
図である。この図において、(A)は全体構成図、
(B)は後行台車、(C)は先行台車の構成図である。
【0017】図1(A)に示すように、本発明の管路歪
み計測装置10は、後行台車12と先行台車14を備え
る。後行台車12と先行台車14は、走行用の車輪5を
それぞれ有し、ほぼ水平に設置された管路1の内面に沿
って移動しながらその起伏に応じて正確に上下するよう
になっている。車輪5は図示しないレール上を走行して
もよく、あるいは管路1の内面に合った断面形状(例え
ば半円形又は台形)に形成されていてもよい。更に車輪
の代わりにタイヤを用いてもよい。
【0018】後行台車12と先行台車14は、また、後
行台車12及び先行台車14は、それぞれの移動位置x
を検出するエンコーダ15を備え、例えば管路1のマン
ホールからの入口を移動位置の基準(x=0)として、
それぞれの台車の正確な移動位置を記録できるようにな
っている。
【0019】図1(B)に示すように、後行台車12
は、レーザ光4を前方に水平に照射するレーザ照射装置
11と、レーザ光4の水平角を微調整して固定する角度
調整機構13を備える。レーザ照射装置11は、到達距
離10m程度の小出力のレーザ光4を発振できればよ
く、例えば手持ちのレーザポイント等でもよい。
【0020】また、図1(C)に示すように、先行台車
14は、レーザ光受光板16を後部に、前方を照明する
照明装置17と前方を撮影する撮影装置18とを後部に
有する。レーザ光受光板16は、例えばフォトトランジ
スターを多数個配置した円板であり、後行台車より水平
に照射されたレーザ光4を受光し、その偏差yを検出す
るようになっている。この偏差yの基準位置は、例えば
円板の中心に設定する。
【0021】本発明の管路歪み計測装置10は、更に、
演算装置20を備え、後行台車12及び先行台車14の
移動位置xとレーザ光受光板16で計測された偏差yか
ら管路の内面歪みを算出するようになっている。
【0022】図1(C)に示すように、この実施形態で
は、演算装置20は先行台車14に設けられ、先行台車
14上でリアルタイムに管路の内面歪みを算出し、これ
を図示しないレコーダに記憶するようになっている。こ
のように、演算装置20を先行台車14内に内蔵するこ
とにより、先行台車14をバッテリー駆動かつ無線制御
にすることが容易となる。なお、本発明はこの構成に限
定されず、演算装置20を外部(例えばマンホール内)
に設け、後行台車12、先行台車14及び演算装置20
をケーブルで電気的に接続してもよい。
【0023】図2は、本発明の管路歪み計測装置の作動
説明図である。この図において、(A)は後行台車12
が基準位置(0,0)に停止し、先行台車14のみが移
動している状態を示し、(B)は両方の台車が移動して
いる状態を示している。(1)図2(A)に示すよう
に、最初は後行台車12と先行台車14の両方を入口
(マンホール6)付近に設置し、まず後行台車12は基
準位置(0,0)に停止しおき、先行台車(14)のみ
走らせる。この時、後行台車12は、高精度水準器を使
用してレーザ光4が水平になるよう角度調整機構13に
より設定する。(2)この状態で先行台車14を約10
mの距離単独で走らせ、その間、停止したままの後行台
車12から発せられたレーザ光4の、先行台車14での
レーザ光4の振れを順次測定し、記録する。これにより
この区間(x=0〜x1)の管路の歪みyが測定され
る。この間の管路歪みを、説明の都合上、y=f1
(x)(x=0〜x1)とする。(3)先行台車14が
10mの地点(x=x1)まで来た時点で、後行台車1
2もそれを追いかける形で走行を始め、走りながら測定
を継続する。すなわち両台車は10mの間隔を保って一
緒に走行しながら測定を続ける。(4)後行台車12が
走り始めてから10mの間に先行台車14で測定する光
路4のズレは、先行台車が10〜20mの区間を走って
いるときの測定結果であるが、その時後行台車12も0
〜10mの区間を同時に走っているので、測定データは
0〜10mの管路の歪みが加算されたものとなってい
る。ここで0〜10mの区間の歪みは既に(2)の状態
で計測済なので、そのデータを使用して10〜20mの
区間の測定データを補正すれば、正しい先行台車14の
計測データが算出できる。但し、この時はレーザ光自
身が管路の歪みyにより水平角度が変化するので、計測
データの算出にはこのレーザ光の角度の変化も考慮しな
ければならない。
【0024】言い換えれば、後行台車12と先行台車1
4の両方を管路内面に沿って移動させることにより、後
行台車12の変位は先行台車通過時の管路内面の歪み
(y2=f1(x2))であり、かつ後行台車12を基
準とする先行台車14の移動位置x1における管路内面
の歪み(y1=f2(x1))を加算することにより、
先行台車14の移動位置x1と管路内面の歪みyの関係
(y=f1(x2)+f2(x1))を演算することが
できる。
【0025】同じように次の20〜30mの区間は、今
のデータを使って補正する。これを繰り返すことによ
り、全区間の計測が実施できる。また、図2(B)に示
すように、管路1の歪みが大きく、レーザ光4がレーザ
光受光板16から外れるおそれがある場合には、後行台
車12と先行台車14の間隔を狭めて計測するのがよ
い。なお、例えば上部から吊り下げられた重りを利用し
て常に水平を保持する水平保持機構をもたせるようにす
れば後方台車からのレーザ光が常に水平になるので、管
路内面の歪みの演算が楽になることは、言うまでもな
い。
【0026】なお本発明は以上に述べた実施形態に限ら
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
の変更が可能である。
【0027】
【発明の効果】上述した本発明の管路歪み計測装置10
は、以下の特長を有する。 (1)本発明のレーザ光はせいぜい到達距離10mまで
なので、低出力な安価な発振器(いわゆる手持ちのレー
ザポインタ)で済み、現場での光軸調整も不要である。 (2)本発明では、少なくとも両台車の間隔(例えば1
0m)の区間で内径寸法以上の急激な歪みが発生してい
ない限り測定可能である。 (3)従来の方法では100mで10cmの歪を検出す
るには直径20cm以上の受光板が必要だが、本発明で
は、同じ歪みが均等に起こっているとすれば、10mで
は1cmの歪みとしてしか現れないので、受光板も小さ
くて済み、全体に小型化でき、現状よりも小径の管路も
検査できる。 (4)本発明では、先頭にCCDカメラや照明器具を搭
載することが容易であり、同時撮影が可能で、なおかつ
全体にコンパクトになる。
【0028】従って、本発明の管路歪み計測装置は、
(1)低出力のレーザ光発振器で精度よく管路歪みの計
測ができ、(2)装置を管路の片側のみに設置でき隣接
したマンホールが不要であり、(3)制御装置やパソコ
ン等との制御線の長さを短縮でき、(4)設置作業が短
時間に容易にでき、(5)管路の歪みが大きい場合でも
計測でき、(6)直径の小さい標的盤で大きな歪みを計
測でき、(7)管路の歪み計測と同時にレーザ光の影響
なしに管路内の画像を撮影することができ、(8)撮影
機器を設置しても全体を小型にできる、等の優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管路歪み計測装置の全体構成図であ
る。
【図2】本発明の管路歪み計測装置の作動説明図であ
る。
【図3】従来の管路歪み計測装置の模式的構成図であ
る。
【符号の説明】 1 下水管、2 自走式標的車、2a 標的盤、3 レ
ーザ光線発射器、4 レーザ光、5 車輪、6 マンホ
ール、10 管路歪み計測装置、11 レーザ照射装
置、12 後行台車、13 角度調整機構、14 先行
台車、15 エンコーダ、16 レーザ光受光板、17
照明装置、18 撮影装置、20 演算装置、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ水平に設置された管路(1)の内面
    に沿って移動可能であり、レーザ光(4)を前方に水平
    に照射するレーザ照射装置(11)を有する後行台車
    (12)と、 該後行台車より前方を同一の管路内面に沿って移動可能
    であり、前記レーザ光を受光しその偏差yを検出するレ
    ーザ光受光板(16)を後部に有する先行台車(14)
    とを備え、 先行台車と後行台車の少なくとも一方を移動させ、それ
    ぞれの移動位置xと前記偏差yがら管路内面の歪みを計
    測することを特徴とする管路歪み計測装置。
  2. 【請求項2】 前記後行台車(12)及び先行台車(1
    4)は、それぞれの移動位置xを検出するエンコーダ
    (15)を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の
    管路歪み計測装置。
  3. 【請求項3】 前記後行台車(12)は、レーザ光
    (4)の水平角を後行台車(12)に対して微調整して
    固定する角度調整機構(13)を備える、ことを特徴と
    する請求項1に記載の管路歪み計測装置。
  4. 【請求項4】 前記後行台車(12)及び先行台車(1
    4)の移動位置xと前記偏差yから管路の内面歪みを算
    出する演算装置(20)を備える、ことを特徴とする請
    求項2又は3に記載の管路歪み計測装置。
  5. 【請求項5】 前記先行台車(14)は、その前部に前
    方を照明する照明装置(17)と前方を撮影する撮影装
    置(18)とを備える、ことを特徴とする請求項1に記
    載の管路歪み計測装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111721200A (zh) * 2020-06-18 2020-09-29 中冶宝钢技术服务有限公司 连铸机扇形段下导向辊位置数据测量装置及其吊装设备
CN113338640A (zh) * 2021-06-16 2021-09-03 中建中新建设工程有限公司 一种多层建筑管道预留孔洞定位设备

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