JP2003072703A - 充填包装機 - Google Patents

充填包装機

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JP2003072703A JP2001263892A JP2001263892A JP2003072703A JP 2003072703 A JP2003072703 A JP 2003072703A JP 2001263892 A JP2001263892 A JP 2001263892A JP 2001263892 A JP2001263892 A JP 2001263892A JP 2003072703 A JP2003072703 A JP 2003072703A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィルム移送速度とシール体の回転周速との速
度制御における許容範囲を容易に変更可能にしてなる充
填包装機を提供する。 【解決手段】フィルムFを所定の移送速度にて連続的に
移送する縦シール機構5と、フィルムFの移送状態を検
出するマーク検出手段2A、横ヒートシールロール5A
とともに回転動作するシール体Sの回転状態を検出する
回転検出手段K2と、フィルムFが所定の移送速度にな
るように縦シール機構5を加減速処理を行うとともに、
マーク検出手段2Aから略一定周期で発せられる検出信
号の検出時間T1と回転検出手段K2から発せられる検
出信号の検出時間T5との時間差T6を求め、この時間
差T6が所定範囲内にあるか否かを判定し、前記時間差
T6が前記所定範囲内にある場合に押圧手段6Eを動作
させる制御手段K3と、少なくとも前記所定範囲を設定
可能とする設定手段K1と、を備えてなる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール状に巻かれ
たフィルムを引き出し、熱シールすることにより製袋し
て、内容物を包装する充填包装機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体,粉体あるいは粘稠物質等の内容物
を充填包装する包装装置として、例えば特開平1−15
3410号公報や特開平2−4626号公報あるいは特
開平2−32929号公報等に開示されているように、
充填包装機は、機台を有し、この機台の側部には原反軸
が設けられ、この原反軸にフィルムを巻回したフィルム
原反が脱着交換可能に保持されており、前記機台の上部
にフィルム案内部及びフィルム折返し部を配設し、前記
機台の前面部に上側から縦シール機構(移送手段)、第
1,第2の横シール機構、切断機構が備えられ、フィル
ム原反よりフィルムを前記縦シール機構により引出して
移送し、前記フィルム案内部を介して前記フィルム折返
し部に導出し、前記フィルム折返し部に設けられたガイ
ドによりフィルムを長手方向に二つ折りにして、前記縦
シール機構に対向する一対の縦ヒートシールロールでフ
ィルムの折返し端部同士を重ね合わせて熱シールして送
り出し、この縦シールによりフィルムを筒状に形成し、
前記第1の横シール機構の対向する一対の横ヒートシー
ルロールに設けられるシール体でフィルムを挟み込むよ
うにして横方向に横シールし、この横シールにより底部
を形成し、これにより有底筒状に形成されたフィルム内
に充填機構の充填ノズルにより例えば食料品等の内容物
を充填し、更にフィルムが送られて再び第1の横シール
機構の横ヒートシールロールによりフィルムの袋口側を
横シールして前記内容物を封止し、この横シール箇所を
第2の横シール機構の横ロールにより更に加圧封止し、
次いで横シール部分を回転式の前記切断機構で切断する
ことにより包装袋を得るものが知られている。
【0003】かかる充填包装機の制御方法としては、前
記縦シール機構により引き出されるフィルムの移送速度
と、前記横シール機構の前記横ヒートシールロールの回
転周速(横ヒートシールロールに設けられるシール体の
回転周速)とが略等しくなるように制御している(以
下、速度制御と記す)。
【0004】このような制御を行う充填包装機の横シー
ル機構は、運転開始時において前記横ヒートシールロー
ルの回転周速が、前記フィルムの移送速度に略等しくな
った際に、一方の横ヒートシールロールを他方の横ヒー
トシールロールに押圧させて、横シールを開始させるも
のである。
【0005】なお、横シール機構による押圧動作は、エ
アーシリンダ等の押圧手段が設けられ、電磁弁等のエア
ー供給手段のオン/オフ制御することによって、横ヒー
トシールロールの押圧するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フィルム材
質には、様々なものがあり、例えば、ナイロン等からな
るフィルムは伸縮性に富み、また、アルミ等からなるフ
ィルムは、伸縮性に乏しいといった性質を有しており、
このような多種のフィルムを上述した充填包装機にて包
装する場合、フィルムの移送速度と横ヒートシールの回
転周速との前記速度制御において、許容範囲を設定する
必要があり、設計者は前記フィルムの材質充填包装機の
機械的構成を考慮し、前記許容範囲をプログラム設定す
るものであった。
【0007】なお、充填包装機は主要品種としてナイロ
ン等の伸縮性に富むフィルムを使用して包装袋を生産す
る場合、許容範囲をある程度広く設定しても、フィルム
に伸縮性があるためフィルムのシワや、移送状態に支障
をきたすことなく生産でき、逆に、許容範囲を狭くして
しまうと、許容範囲に入るのに時間を要しフィルムを無
駄に排出し、フィルムの消費を早めてしまうため、生産
性を低減させることになってしまう。また、主要品種と
してアルミ等の伸縮性に乏しいフィルムを使用して包装
袋を生産する場合、許容範囲をある程度広く設定する
と、フィルムに伸縮性が乏しいために、フィルムのシワ
や、縦シール機構5からフィルムが外れてしまうという
問題があり、許容範囲を狭く設定する必要があった。
【0008】したがって、充填包装機の設計者は、フィ
ルムの主要品種に応じた許容範囲をプログラム上で設定
していた。
【0009】しかしながら、今日の充填包装機は、多品
種に対応した生産が可能な仕様が望まれており、品種毎
にその都度許容範囲を変更するための煩雑なプログラム
変更作業が必要であるという問題があった。
【0010】そこで本発明は、上述した問題点に着目し
てなされたものであり、フィルム移送速度とシール体の
回転周速との速度制御における許容範囲を容易に変更可
能にしてなる充填包装機を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、請求項1に記載したように、シール体を装
着する一対の横ヒートシールロールを備え、少なくとも
一方の横ヒートシールロールを他方の横ヒートシールロ
ールに押し圧し、フィルム原反から所定の移送速度にて
移送されるフィルムを前記シール体によって挟み込むよ
うにして熱シールするための押圧手段を備える充填包装
機であって、前記フィルムを所定の移送速度にて連続的
に移送する移送手段と、前記フィルムの移送状態を検出
する移送状態検出手段と、前記横ヒートシールロールと
ともに回転動作する前記シール体の回転状態を検出する
回転検出手段と、前記フィルムが所定の移送速度になる
ように前記移送手段を加減速処理を行うとともに、前記
移送状態検出手段から略一定周期で発せられる検出信号
の検出時間と前記回転検出手段から発せられる検出信号
の検出時間との時間差を求め、この時間差が所定範囲内
にあるか否かを判定し、前記時間差が前記所定範囲内に
ある場合に前記押圧手段を動作させる制御手段と、少な
くとも前記所定範囲を設定可能とする設定手段と、を備
えてなることを特徴とするものである。
【0012】また、請求項2に記載したように、一対の
シール体がフィルム原反から連続的に移送されるフィル
ムを挟み込むようにして熱シールすることにより前記フ
ィルムを区画形成する包装装置であって、前記フィルム
を所定の移送速度にて連続的に移送する移送手段と、前
記フィルムの移送状態を検出する移送状態検出手段と、
連続的に移送される前記フィルムに横シール部を形成す
る前記シール体を外周に設け、前記フィルムを介して対
向するように配設される一対の横ヒートシールロール
と、前記横ヒートシールロールを回転駆動する回転駆動
手段と、前記回転駆動手段によって回転する前記横ヒー
トシールロールに設けられる前記シール体の回転を検出
する回転検出手段と、前記移送状態検出手段から略一定
周期で発せられる検出信号の検出時間と前記回転検出手
段から発せられる検出信号の検出時間との時間差を求
め、この時間差が所定範囲内にあるか否かを判定する制
御手段と、前記制御手段の判定結果において前記時間差
が前記所定範囲内にある場合に前記回転駆動手段によっ
て回転する前記ヒートシールロールの少なくとも一方を
押圧することにより前記シール体によって前記フィルム
を挟み込むようにする押圧手段と、少なくとも前記所定
範囲を設定可能な設定手段と、を備えてなることを特徴
とするものである。
【0013】また、請求項3に記載したように、請求項
1または請求項2に記載の充填包装機において、前記フ
ィルムに一定間隔で設けられたレジスタマークを検出す
るマーク検出手段を前記移送状態検出手段としたことを
特徴とするものである。
【0014】また、請求項4に記載したように、請求項
1から請求項3の何れかに記載の充填包装機において前
記移送手段は前記縦シール機構からなることを特徴とす
るものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態について説明する。
【0016】図1において、包装装置の全体構造を説明
すると、保持機構1と、フィルム案内機構2と、制動機
構3と、フィルム折返し機構4と、縦シール機構(移送
手段)5と、横シール機構6と、充填機構7と、切断機
構8とがそれぞれ図示しない機台に備えられている。
【0017】保持機構1は、ナイロンと低密度ポリエチ
レンとの積層体からなるフィルムFがロール状に巻回し
たフィルム原反1Aを、着脱交換可能に回転軸支する軸
部1Bを備えてなるものである。なお、この場合、フィ
ルムFには、熱シールするべく位置を合わせるためのレ
ジスターマーク(以下、レジマークと記す)が等間隔毎
に印刷されている。
【0018】フィルム案内機構2は、フィルム原反から
引き出されるフィルムFをフィルム折返し機構4まで移
送案内するための回転可能なローラが複数設けられて構
成される。また、フィルム案内機構2の近傍には、移送
されるフィルムFに印刷されたレジマークRを検出可能
な透過型センサからなるマーク検出手段(移送状態検出
手段)2Aが配設されている。
【0019】制動機構3は、フィルム原反1Aから引き
出されフィルム案内機構2によって案内されるフィルム
Fを挟み込むようにして回転可能に設けられる一対のロ
ーラ3Aと、このローラ3Aの回転を制動する電磁パウ
ダーブレーキ等から構成され、フィルムFの移送を制動
してフィルムFにテンションを付与するものである。
【0020】フィルム折返し機構4は、品種毎の包装形
態に応じて位置調節可能な折返しガイド4Aによって、
フィルム案内機構2から導出するフィルムFを長手方向
に沿って2つ折りにするものである。
【0021】縦シール機構5は、サーボモータからなる
駆動手段M1を駆動源として回転可能に設けられフィル
ムFを挟んで対向する一対の縦ヒートシールロール5A
に設けられたシール体5Bによって、2つ折りにされた
フィルムFの両端部を、繰り出しながら縦方向に縦シー
ルして縦シール部F1を形成するものである。なお、両
縦ヒートシールロール5A内部には、シール体5Bを熱
シールの適正温度に加熱するための図示しない電気ヒー
タを内蔵している。また、縦シール機構5は、フィルム
Fを引き出すための移送手段として兼用されるものであ
る。
【0022】横シール機構6は、サーボーモータからな
る駆動手段M2を駆動源として回転可能に設けられ縦シ
ール機構5によって縦シール部F1が形成されたフィル
ムFを挟んで対向する一対の横ヒートシールロール6A
によって、フィルムFを横方向に横シールして、包装袋
Pとなる底部、すなわち横シール部F2を形成するもの
である。なお、両横ヒートシールロール6A内部には、
縦シール機構5と同様に図示しない電気ヒータを内蔵し
ている。
【0023】充填機構7は、ポンプからなる供給手段
(図示しない)によって送り出される例えば胡麻や肉片
等の固形物を含む調味料やスープからなる内容物Wを、
ノズルNを介して、縦シール部F1及び横シール部F2
によって有底筒状に形成された連続するフィルムF内に
充填するものである。また、この内容物Wを含むフィル
ムF袋口部は、更に送られて再び横シール機構6によっ
て横方向に横シールされて封止状態となり横シール部F
2からなる連結シール部を介して上下方向に連包状態の
連続包装袋F3が形成される。
【0024】切断機構8は、対向する一対の刃体によっ
て、上下方向に連包状態の連続包装袋F3の横シール部
F2の略中央部を切り離し切断し、個々の包装袋Pを得
るものである。
【0025】次に、本発明の主要部となる横シール機構
6を図2を用いて詳しく説明する。
【0026】横シール機構6は、図2に示すように構成
され、6Aは、フィルムFを介して一対に対向して設け
られる横ヒートシールロールであり、外周に沿ってシー
ル体Sを等間隔にて4つずつ設られるとともに、このシ
ール体Sを加熱するための電気ヒータを内蔵する。6B
は、機台1の前面に設けられ、ガイド軸6Cを固定突設
するとともに、一方の横ヒートシールロール6Aを回転
可能に軸支する軸受台である。6Dは、ガイド軸6Cに
沿って摺動可能に架設されるとともに、他方の横ヒート
シールロール6Aを回動可能に軸支するスライド台であ
る。6Eは、エアーシリンダからなり、ガイド軸6Cの
先端に固定された支持板6Fに設けられ、ガイド軸6C
に沿ってスライド台6Dを押圧する押圧手段である。
【0027】これらの構造により、一対の横ヒートシー
ルロール6Aに設けられるシール体SでフィルムFを挟
み込むようにして、横方向にヒートシールし、包装袋P
となる底部、即ち横シール部F2を形成することができ
る。なお、横シール機構6は、フィルムFを挟み込む
際、横ヒートシールロール6A間の隙間距離が横シール
部の厚みに対応して変化するように設けられている。
【0028】次に、本発明の実施の形態における電気的
な構成を図3を用いて説明する。
【0029】マーク検出手段2Aは、移送されるフィル
ムFに印刷されたレジマークを検出可能な透過型センサ
からなり、後述する制御手段に検出信号を出力するもの
である。
【0030】設定手段K1は、入力設定と表示とを兼ね
たタッチパネルにて構成され、フィルムの移送速度やシ
ールピッチ(横シール部F2の間隔)等の品種毎の包装
形態に応じた各種設定値を入力設定するとともに前記設
定値を表示することができる。また、設定手段K1は、
フィルムFの移送状態に対する横シール機構6による熱
シール開始のタイミングの後述する所定範囲(許容範
囲)をフィルムFの材質,厚みなど品種毎の包装形態に
応じて設定することができる。
【0031】回転検出手段K2は、近接センサや反射型
センサからなるもので、例えば少なくとも一方の横ヒー
トシールロール6Aとともに回転する回転軸の周縁に設
けられ、シール体Sの数に対応した複数のスリットを有
する被検出部を検出するものである。なお、前記被検出
部は、フィルムFのシール位置においてシール体Sが通
過する際に1パルスの検出信号を出力するように配設さ
れている。この場合、被検出部の配設位置は、横ヒート
シールロール6Aのシール体SのエッジがフィルムFに
当接(熱シール)する際に回転検出手段からパルス信号
が発せられるような配設になっており、また、回転検出
手段K2は、横ヒートシールロール6Aにシール体Sを
4つ備えた場合は横ヒートシールロール6Aが一回転す
る毎に4パルスの検出信号を出力する。
【0032】制御手段K3は、マイクロコンピュータか
らなるもので、後述する処理動作のプログラムが記憶さ
れたROMや演算値を一時的に記憶するRAM,前記プ
ログラムを実行するためのCPU及びマーク検出手段2
A,設定手段K1,回転検出手段K2,後述する各手段
等と電気的な接続関係をなすためのI/Oインターフェ
イス等を有するものである。また、制御手段K3は、一
定間隔でパルスを発信する発信器と前記発信器からのパ
ルス信号をカウントするカウンタとを有し、マーク検出
手段2Aや回転検出手段K2から発せられる検出信号が
入力された検出時間を計測し、後で詳述する移送手段,
横シール機構6の回転制御を行うものである。なお、こ
の場合、制御手段K3は、包装装置を集中的に電気制御
する制御手段と兼用するものである。また、制御手段K
3は、バックアップRAMやEEPROM等の不揮発性
メモリからなる記憶手段を備えており、縦シール機構5
及び、横シール機構6の前記回転制御を行うための回転
パターンや設定手段K1によって設定される生産条件に
基づく各種設定値が記憶される。
【0033】駆動手段M1は、縦ヒートシールロール5
Aを回転させるための駆動源となるサーボーモータから
構成され、制御手段K3からの制御信号に基づいて回転
動作するものである。なお、制御手段K3は、縦ヒート
シールロール5Aのシール体における回転周速と、設定
手段K1によって設定されるフィルムFの移送速度の入
力値とが等しくなるように促す制御信号を駆動手段M1
に出力するものである。したがって、縦シール機構5
は、設定手段K1によって設定されたフィルムFの移送
速度(所定の移送速度)にて、フィルムFを移送するこ
とになる。
【0034】駆動手段M2は、横ヒートシールロール6
Aを回転させるための駆動源となるサーボーモータから
構成され、制御手段K3からの制御信号に基づいて回転
動作するものである。なお、制御手段K3は、マーク検
出手段2Aや回転検出手段K2からの検出信号や予め設
定される回転パターンに基づいて駆動手段M2を制御す
るものである。なお、駆動手段M1,M2は図示しない
駆動回路を介して制御手段K3と電気的に接続されるも
のである。
【0035】電磁弁K4は、エアーシリンダからなる押
圧手段6Eに空気圧を供給するか否かを制御手段K3か
らの制御信号に基づいて切替るものであり、電磁弁K4
をオンすることによって、押圧手段6Eがスライド台6
Dを介して横ヒートシールロール6Aを他方の横ヒート
シールロール6Aに押圧し、フィルムFをシール体Sに
よって挟み込んむようにして横シールさせ、電磁弁K4
をオフすることによって、シール体Sに対してフィルム
Fが開放状態となるように、切り替えることができる。
なお、制御手段K3は、運転停止時や段取り替え作業時
など、フィルムFが移送されない場合は、自動的に電磁
弁K4をオフ状態にしている。
【0036】次に、図4,図5を用いて制御手段K3に
よるフィルムFを繰り出す縦シール機構5の制御方法を
説明する。
【0037】制御手段K3は、例えばフィルム案内部2
の近傍に設けられるマーク検出手段2Aからの検出信号
を入力すると(ステップS1)、レジマーク検出信号の
入力エッジを検出した時間(検出時間)T1と、次のレ
ジマーク検出信号の入力エッジを検出した時間T2とを
測定する(ステップS2)。
【0038】そして、新測定時間となる時間T2から旧
測定時間となる時間T1を減算処理(T2−T1)する
ことにより(ステップS3)、この減算処理して得た時
間T3と、設定手段K1により予め設定されたフィルム
Fの移送速度(生産速度)及びレジマークの形成間隔
(ピッチ)により求まる設定時間T4(制御手段K3が
レジマークの形成間隔と前記生産速度から演算処理によ
り求める時間)とを比較し(ステップS4,S5)、設
定時間T4に対し減算処理時間T3が小さい場合は(T
4>T3)、縦シール機構5の縦ヒートシールロール5
Aの回転を減速制御するための制御信号を駆動手段M1
に出力し(ステップS6)、また、設定時間T4に対し
減算処理時間T3が大きい場合は(T4<T3)、縦ヒ
ートシールロール5Aを加速制御する制御信号を駆動手
段M1に出力することにより駆動手段M1をコントロー
ルする(ステップS7)。そして、前述の新測定時間T
2を旧測定時間T1として置き換えステップS1に戻り
前述した処理を繰り返す(ステップS8)。
【0039】上記ステップS1からステップS9を繰り
返し制御することにより、レジマーク検出手段2Aから
の信号の周期を略一定に保つことができる。即ち、一定
速度でフィルムFを移送することが可能となる。
【0040】次に、図6,図7を用いて、制御手段K3
における横シール機構6の制御方法を説明する。
【0041】制御手段K1は、第1の横シール機構6の
回転を検出する回転検出手段K2からの検出信号を入力
すると(ステップS11)、この検出信号の入力エッジ
を検出し、この時間T5を測定する(ステップS1
2)。
【0042】そして、前述した制御方法により略一定周
期で入力されるマーク検出手段2Aからの信号の入力エ
ッジを検出した時間T1を前記時間T5から減算処理
(T5−T1)し減算結果を時間T6とする(ステップ
S13)。また制御手段K3は、マーク検出手段2A位
置から横シール機構6による熱シール開始位置までのフ
ィルムFの通過経路における距離と略一定速度に制御さ
れるフィルムFの移送速度とから求められる基準到達時
間T7と,前記減算処理した時間T6とを比較し(ステ
ップS14,S15)、基準到達時間T7に対し減算処
理時間T6が小さい場合は(T7>T6)、横シール機
構6の横ヒートシールロール6Aの回転を減速制御する
ための制御信号を駆動手段M2に出力し(ステップS1
6)、また、基準到達時間T7に対し減算処理時間T6
が大きい場合は(T7<T6)、横シール機構6の横ヒ
ートシールロール6Aの回転を加速制御するための制御
信号を駆動手段M2に出力する(ステップS17)。
【0043】また、制御手段K3は、前記基準到達時間
T7と前記減算処理した時間T6との時間差(T7−T
6)を求め、この時間差が設定手段K1にて予め設定さ
れた所定範囲(ΔT)内であるか否かを判定し(ステッ
プS18)、前記時間差が所定範囲ΔT内にある場合は
フィルムFに対してシール体Sが挟み込むように促す制
御信号を電磁弁K4に出力し(ステップS19)、前記
時間差が所定範囲ΔT内にない場合はフィルムFに対し
てシール体Sが開放状態となるように促す制御信号を電
磁弁K4に出力する(ステップS20)。
【0044】上記ステップS11からステップS20を
繰り返し制御することにより、時間T6が基準到達時間
T7に一致するように駆動手段M2を常に制御するもの
で、即ち、マーク検出信号2Aからの検出信号の入力エ
ッジの検出から横シール機構6の回転検出信号の入力エ
ッジの検出までの時間差を一定に保つように制御するこ
とによりフィルムFの適正位置を横シールすることがで
きるものである。
【0045】また、時間T6と基準到達時間T7との時
間差が設定手段K1にて設定された所定範囲ΔT内にあ
るという条件、すなわち、横ヒートシールロール6Aの
加減速制御が収束し、フィルムFの移送速度とシール体
Sの回転周速とが略等しくなったという条件下にのみ、
シール体SがフィルムFを挟み込むようにして熱シール
を行うため、回転するシール体Sが無理なくフィルムF
に当接することができ、安定してフィルム移送すること
ができるため、縦,横シールの位置ずれや、移送手段と
なる縦シール機構からフィルムが外れることを防止する
ことができる。また、かかる充填包装機は、フィルムF
を所定の移送速度にて連続的に移送する縦シール機構5
と、フィルムFの移送状態を検出するマーク検出手段2
A、横ヒートシールロール5Aとともに回転動作するシ
ール体Sの回転状態を検出する回転検出手段K2と、フ
ィルムFが所定の移送速度になるように縦シール機構5
を加減速処理を行うとともに、マーク検出手段2Aから
略一定周期で発せられる検出信号の検出時間T1と回転
検出手段K2から発せられる検出信号の検出時間T5と
の時間差T6を求め、この時間差T6が所定範囲内にあ
るか否かを判定し、前記時間差T6が前記所定範囲内に
ある場合に押圧手段6Eを動作させる制御手段K3と、
少なくとも前記所定範囲を設定可能とする設定手段K1
と、を備えてなることによって、充填包装機の機械的構
成やフィルムFの材質や厚み等の品種毎の包装形態に応
じた所定範囲を設定できる。すなわち、フィルム移送速
度とシール体の回転周速との速度制御における許容範囲
を容易に変更可能なものとなる。
【0046】したがって、例えば、ナイロン等の伸縮性
に富むフィルムを使用して包装袋を生産する場合、許容
範囲をある程度広く設定し、フィルムを無駄に排出し、
フィルムの消費を早めてしまうことなく、フィルムのシ
ワや、移送状態に支障をきたすことなく生産できる。ま
た、主要品種としてアルミ等の伸縮性に乏しいフィルム
を使用して包装袋を生産する場合、許容範囲をある程度
狭く設定し、フィルムのシワや、縦シール機構5からフ
ィルムが外れてしまうことを防止できる。
【0047】なお、本発明の実施の形態では、フィルム
FのレジマークRを検出するマーク検出手段2Aを移送
状態検出手段として用いているが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば、図1で示す折返し部4の
上端部に設けられるフィルムFとともに回転するフィル
ム案内機構2のローラの回転を検出するような検出手段
を設けることで、移送状態検出手段としても本発明と同
様な効果が得られるものである。
【0048】また、本発明の実施の形態の充填包装機で
は、移送手段となる縦シール機構5の他に横シール機構
6及び切断機構8を備えた充填包装機を例に挙げ説明し
たが、本発明は必ずしも前述した各機構からなる充填包
装機に限定されるものではなく、最低限、縦シール及び
横シール機構が備えられた充填包装機であれば良いし、
また、横シール部F2を加圧するための横シール機構6
と同様な構成からなるシール加圧機構を横シール機構と
切断機構との間に備える場合、前記シール加圧機構に、
上述の実施の形態における横シール機構6と同様な動作
をさせることができ、この場合も上述の実施の形態と同
等な効果を得ることができる。
【0049】また、本発明の実施の形態の充填包装機
は、縦シール機構5を移送手段としているが、この縦シ
ール機構5とは別の例えば、送り出しローラ等による移
送手段を設け、縦シール機構5をその他の機構同様に制
御するようにしても良い。
【0050】
【発明の効果】本発明は、シール体を装着する一対の横
ヒートシールロールを備え、少なくとも一方の横ヒート
シールロールを他方の横ヒートシールロールに押し圧
し、フィルム原反から所定の移送速度にて移送されるフ
ィルムを前記シール体によって挟み込むようにして熱シ
ールするための押圧手段を備える充填包装機であって、
フィルム移送速度と前記シール体の回転周速との速度制
御における許容範囲を容易に変更可能にしてなる充填包
装機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の充填包装機を示す図。
【図2】同上充填包装機の横シール機構を示す図。
【図3】同上充填包装機の横シール機構の電気的構成を
示す図。
【図4】同上充填包装機の縦シール機構の制御方法を示
す図。
【図5】同上充填包装機のマーク検出手段からの信号を
示す図。
【図6】同上充填包装機の横縦シール機構の制御方法を
示す図。
【図7】同上充填包装機の各検出手段からの信号を示す
図。
【符号の説明】
2A マーク検出手段(移送状態検出手段) 5 縦シール機構(移送手段) 6 横シール機構 6A 横ヒートシールロール 6E 押圧手段 F フィルム F2 横シール部 K1 設定手段 K2 回転検出手段 K3 制御手段 S シール体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E050 AA02 AB03 AB08 CA01 CA06 CA08 CB01 DB01 DB05 DB07 DC02 DC08 DD04 DE01 DF02 FA01 FA07 FB02 FB07 FC04 GA08 GB02 HA08 HB06 3E094 AA12 BA01 BA04 BA06 CA10 DA01 DA03 DA07 EA01 FA16 GA09 GA13 GA23 HA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シール体を装着する一対の横ヒートシール
    ロールを備え、少なくとも一方の横ヒートシールロール
    を他方の横ヒートシールロールに押し圧し、フィルム原
    反から所定の移送速度にて移送されるフィルムを前記シ
    ール体によって挟み込むようにして熱シールするための
    押圧手段を備える充填包装機であって、前記フィルムを
    所定の移送速度にて連続的に移送する移送手段と、前記
    フィルムの移送状態を検出する移送状態検出手段と、前
    記横ヒートシールロールとともに回転動作する前記シー
    ル体の回転状態を検出する回転検出手段と、前記フィル
    ムが所定の移送速度になるように前記移送手段を加減速
    処理を行うとともに、前記移送状態検出手段から略一定
    周期で発せられる検出信号の検出時間と前記回転検出手
    段から発せられる検出信号の検出時間との時間差を求
    め、この時間差が所定範囲内にあるか否かを判定し、前
    記時間差が前記所定範囲内にある場合に前記押圧手段を
    動作させる制御手段と、少なくとも前記所定範囲を設定
    可能とする設定手段と、 を備えてなることを特徴とする充填包装機。
  2. 【請求項2】一対のシール体がフィルム原反から連続的
    に移送されるフィルムを挟み込むようにして熱シールす
    ることにより前記フィルムを区画形成する包装装置であ
    って、前記フィルムを所定の移送速度にて連続的に移送
    する移送手段と、前記フィルムの移送状態を検出する移
    送状態検出手段と、連続的に移送される前記フィルムに
    横シール部を形成する前記シール体を外周に設け、前記
    フィルムを介して対向するように配設される一対の横ヒ
    ートシールロールと、前記横ヒートシールロールを回転
    駆動する回転駆動手段と、前記回転駆動手段によって回
    転する前記横ヒートシールロールに設けられる前記シー
    ル体の回転を検出する回転検出手段と、前記移送状態検
    出手段から略一定周期で発せられる検出信号の検出時間
    と前記回転検出手段から発せられる検出信号の検出時間
    との時間差を求め、この時間差が所定範囲内にあるか否
    かを判定する制御手段と、前記制御手段の判定結果にお
    いて前記時間差が前記所定範囲内にある場合に前記回転
    駆動手段によって回転する前記ヒートシールロールの少
    なくとも一方を押圧することにより前記シール体によっ
    て前記フィルムを挟み込むようにする押圧手段と、少な
    くとも前記所定範囲を設定可能な設定手段と、を備えて
    なることを特徴とする充填包装機。
  3. 【請求項3】前記フィルムに一定間隔で設けられたレジ
    スタマークを検出するマーク検出手段を前記移送状態検
    出手段としたことを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の充填包装機。
  4. 【請求項4】前記移送手段は前記縦シール機構からなる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載
    の充填包装機。
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