JP2003072686A - ウォータージェット推進機 - Google Patents

ウォータージェット推進機

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JP2003072686A JP2001270154A JP2001270154A JP2003072686A JP 2003072686 A JP2003072686 A JP 2003072686A JP 2001270154 A JP2001270154 A JP 2001270154A JP 2001270154 A JP2001270154 A JP 2001270154A JP 2003072686 A JP2003072686 A JP 2003072686A
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    • B63H11/02Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water
    • B63H11/10Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water having means for deflecting jet or influencing cross-section thereof
    • B63H11/103Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water having means for deflecting jet or influencing cross-section thereof having means to increase efficiency of propulsive fluid, e.g. discharge pipe provided with means to improve the fluid flow
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸受けキャップ34の外周面直近における水
流の回転成分を充分に低減させ、キャップ34を小型化
し、キャップ34と他の静翼31c1との位置合わせも
不要とする。 【解決手段】 流路を形成するダクト31と、ダクト3
1内に配置されたインペラ32と、ダクト31内に設け
られたインペラ3の軸受け部33と、軸受け部33の
後端を塞ぐキャップ34とを備え、キャップ34の外周
面に、整流溝34aが形成されている。ダクト31の内
周面におけるキャップ34との対向部には、キャップ3
4に向かって静翼31c1が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶に用いられる
ウォータージェット推進機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のウォータージェット推進機として
図6に示すようなものが知られている(特開平5−10
5189号公報)。このウォータージェット推進機は、
船体1の底部に設けられた取水口1aに連通する流路を
形成するダクト2と、このダクト2内に配置されたイン
ペラ3と、ダクト2内に設けられたインペラの軸受け部
4と、この軸受け部4の後端を塞ぐキャップ5とを備え
ている。ダクト2は、インペラダクト2aと、静翼ダク
ト2bと、ノズル部2cとで構成されており、静翼ダク
ト2bの静翼2b1を介して前記軸受け部4が静翼ダク
ト2bと一体的に形成されている。インペラ3は、駆動
軸6に固定されている。この駆動軸6は、その先端部が
船体1に搭載された図示しないエンジンの出力軸に連結
されており、後端部6aが前記軸受け部4によって回転
可能に支持されている。キャップ5の外周には静翼5a
が形成されているとともに、この静翼5aに対向するよ
うにして、ノズル部2cの内周面にも静翼2c1が一体
的に形成されている。ノズル部2cの後部には、ディフ
レクタ7が回動可能に取り付けられている。このような
ウォータージェット推進機によれば、エンジンの回転に
より駆動軸6を介してインペラ3が回転駆動されると、
取水口1aから取り入れられた水がインペラダクト2a
を通り、静翼ダクト2bおよびノズル部2cを通る過程
でその静翼2b1、2c1、およびキャップ5の静翼5
aで整流されつつノズル部5cの噴流口2c2からディ
フレクタ7経て噴出され、これによって船体1が推進さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のウォー
タージェット推進機では、キャップ5の外周に静翼5a
が形成されているので、ノズル部2cの中心付近すなわ
ちキャップ5の外周付近における水流の回転成分を低減
させる(整流する)ことがある程度は可能ではあるが、
比較的小径であるキャップ5の限られた外周長において
多数の静翼5aを形成することは困難であるため、キャ
ップ5の外周面直近における水流の回転成分を充分に低
減させることができないという課題があった。また、キ
ャップ5の外周に静翼5aが形成されているため、静翼
5aを含むキャップ5自体が大きくなってしまうという
課題もあった。さらに、キャップ5の外周面に形成され
ている静翼5aと、ノズル部2cの内周面に形成されて
いる静翼2c1との位置合わせをしなければならないと
いう課題もあった。
【0004】この発明の目的は、以上のような課題を解
決し、キャップの外周面直近における水流の回転成分を
充分に低減させることができるとともにキャップを小型
化でき、さらに、キャップと他の静翼との位置合わせも
不要なウォータージェット推進機を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載のウォータージェット推進機は、流路を
形成するダクトと、このダクト内に配置されたインペラ
と、前記ダクト内に設けられたインペラの軸受け部と、
この軸受け部の後端を塞ぐキャップとを備え、このキャ
ップの外周面に、整流溝が形成されていることを特徴と
する。請求項2記載のウォータージェット推進機は、請
求項1記載のウォータージェット推進機において、前記
ダクトの内周面における前記キャップとの対向部には、
キャップに向かって静翼が形成されていることを特徴と
する。
【0006】
【作用効果】請求項1記載のウォータージェット推進機
によれば、流路を形成するダクトと、このダクト内に配
置されたインペラと、前記ダクト内に設けられたインペ
ラの軸受け部と、この軸受け部の後端を塞ぐキャップと
を備え、このキャップの外周面に、整流溝が形成されて
いるので、この整流溝によって、キャップの外周面直近
における水流の回転成分を低減させることができる。し
かも、キャップの外周面には、整流板(静翼)ではなく
整流溝を形成すればよいので、比較的小径であるキャッ
プの限られた外周長において多数の整流溝を形成するこ
とができ、これによってキャップの外周面直近における
水流の回転成分を充分に低減させることができる。さら
に、キャップの外周面には、整流板ではなく整流溝が形
成されているので、キャップを小型化することができ
る。さらにまた、キャップの外周面に形成されているの
は整流板ではなく整流溝であるので、キャップと他の静
翼との位置合わせも不要となる。したがって、キャップ
の外周面に整流溝を形成することは、請求項2に記載の
ように、ダクトの内周面における前記キャップとの対向
部にキャップに向かって静翼が形成されている場合に特
に有効である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係るウォー
タージェット推進機の一実施の形態を用いた小型滑走艇
の一例を示す概略側面図、図2は同じく平面図、図3は
主としてウォータージェット推進機を示す断面図、図4
は主としてウォータージェット推進機を後方から見た図
である。
【0008】図1,図2に示すように、この小型滑走艇
10は、鞍乗り型小型船舶であり、船体11上のシート
12に乗員が座り、スロットルレバー付きの操舵ハンド
ル13を握って操行可能である。船体11は、ハル14
とデッキ15とを接合して内部に空間16を形成した浮
体構造となっている。空間16内において、ハル14上
には、エンジン20が搭載され、このエンジン20で駆
動される推進手段としてのウォータージェット推進機
(以下ジェットポンプともいう)30がハル14後部に
設けられている。
【0009】図3にも示すように、ジェットポンプ30
は、船体11の底部に設けられた取水口17に連通する
流路18を形成するダクト31と、このダクト31内に
配置されたインペラ32と、ダクト31内に設けられた
インペラの軸受け部33と、この軸受け部33の後端を
塞ぐキャップ34とを備えている。
【0010】ダクト31は、インペラ収容部31aと、
軸受け収容部31bと、ノズル部31cとを有してお
り、インペラ収容部31aと軸受け収容部31bとは一
体に形成されていて、軸受け収容部31b内に静翼31
b1を介して前記軸受け部33が一体的に形成されてい
る。
【0011】インペラ32は、そのボス部32aの前部
が、駆動軸22の後端に形成されたスプライン22bに
係合しており、駆動軸22と一緒に回転する。この駆動
軸22は、その先端部22aが船体11に搭載されたエ
ンジン20の出力軸21(図1参照)にカプラ23を介
して連結されている。一方、軸受け部33には、インペ
ラ32のボス部32aの後部32bを支持する支持軸3
5がボールベアリング33aを介して回転可能に支持さ
れている。支持軸35の先端には雄ネジ35aが形成さ
れており、この雄ネジ35aがインペラ32のボス部後
部32bに形成されている雌ネジと螺合していることに
よって、インペラ32と支持軸35とが結合されてい
る。したがって、インペラ32は、そのボス部32aの
前部が駆動軸22に結合され、ボス部の後部32bが支
持軸35に結合されていて、これら駆動軸22および支
持軸35と一緒に回転する。
【0012】図5はキャップ34を示す図で、(a)は
側面図、(b)は右側面図(船体後方から見た図)、
(c)は図(b)におけるc−c断面図、(d)は図
(b)におけるd−d断面図である。図5から明らかな
ように、キャップ34の外周面には、整流溝34aが複
数本(図示のものは12本)形成されている。キャップ
34の前部には、前記軸受け部33の後部への挿入部
(筒状部)34bが形成されているとともに、前記整流
溝34aの間において、ネジ36(図3参照)の挿入穴
34cが3つの形成されている。筒状の挿入部34bに
は、Oリング(図示せず)の装着溝34b1が形成され
ている。したがって、キャップ34は、筒状の挿入部3
4bにOリングを装着してこの挿入部34bを図3に示
すように軸受け部33の後部へ挿入(圧入)し、ネジ3
6によって軸受け部33の後部に装着される。
【0013】ノズル部31cの内周面におけるキャップ
34との対向部には、キャップ34に向かって静翼31
c1が形成されている。ノズル部31cには、船底のビ
ルジ水を排出するためのビルジ管37が挿入されてい
る。また、ノズル部31cの後部には、ディフレクタ3
8が回動可能に取り付けられている。
【0014】このようなジェットポンプ30によれば、
エンジン20の回転によって駆動軸22を介してインペ
ラ32が回転駆動され、取水口17から取り入れられた
水がダクト31を通る過程でその静翼31b1、31c
1、およびキャップ34の整流溝34aで整流されつつ
ノズル部31cの噴流口31c2からディフレクタ38
を経て噴出され、これによって船体11が推進される。
エンジン20の駆動回転数、すなわちジェットポンプ3
0による推進力は、前記操作ハンドル13のスロットル
レバー13a(図2参照)の回動操作によって操作され
る。ディフレクタ38は、そのアーム部38a(図4参
照)が図示しない操作ワイヤーで操作ハンドル13と連
係されていて、ハンドル13の操作で回動操作され、こ
れによって進路を変更することができる。
【0015】以上のようなウォータージェット推進機3
0によれば、流路を形成するダクト31と、このダクト
31内に配置されたインペラ32と、ダクト31内に設
けられたインペラ32の軸受け部33と、この軸受け部
33の後端を塞ぐキャップ34とを備え、このキャップ
34の外周面に、整流溝34aが形成されているので、
この整流溝34aによって、キャップ34の外周面直近
における水流の回転成分を低減させることができる。し
かも、キャップ34の外周面には、整流板(静翼)では
なく整流溝34aを形成すればよいので、比較的小径で
あるキャップ34の限られた外周長において多数の整流
溝を例えば切削加工等によって形成することができ、こ
れによってキャップ34の外周面直近における水流の回
転成分を充分に低減させることができる。さらに、キャ
ップ34の外周面には、整流板ではなく整流溝が形成さ
れているので、キャップ34を小型化することができ
る。さらにまた、キャップ34の外周面に形成されてい
るのは整流板ではなく整流溝34aであるので、キャッ
プ34と他の静翼31b1,31c1との位置合わせも
不要となる。したがって、キャップ34の外周面に整流
溝34aを形成することは、この実施の形態のように、
ダクト31の内周面におけるキャップ34との対向部に
キャップ34に向かって静翼31c1が形成されている
場合に特に有効である。また、キャップ34の外周面に
形成されているのは整流板ではなく整流溝34aである
ので、キャップ34とビルジ管37との干渉も生じなく
なる。
【0016】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能
である。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウォータージェット推進機の一実
施の形態を用いた小型滑走艇の一例を示す概略側面図。
【図2】同じく平面図。
【図3】主としてウォータージェット推進機を示す断面
図。
【図4】主としてウォータージェット推進機を後方から
見た図。
【図5】キャップ34を示す図で、(a)は側面図、
(b)は右側面図(船体後方から見た図)、(c)は図
(b)におけるc−c断面図、(d)は図(b)におけ
るd−d断面図。
【図6】従来技術の説明図。
【符号の説明】
30 ウォータージェット推進機 31 ダクト 31c1 静翼 32 インペラ 33 軸受け部 34 キャップ 34a 整流溝
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月30日(2002.5.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来のウォータージェット推進機として
図6に示すようなものが知られている(特開平5−10
5189号公報)。このウォータージェット推進機は、
船体1の底部に設けられた取水口1aに連通する流路を
形成するダクト2と、このダクト2内に配置されたイン
ペラ3と、ダクト2内に設けられたインペラの軸受け部
4と、この軸受け部4の後端を塞ぐキャップ5とを備え
ている。ダクト2は、インペラダクト2aと、静翼ダク
ト2bと、ノズル部2cとで構成されており、静翼ダク
ト2bの静翼2b1を介して前記軸受け部4が静翼ダク
ト2bと一体的に形成されている。インペラ3は、駆動
軸6に固定されている。この駆動軸6は、その先端部が
船体1に搭載された図示しないエンジンの出力軸に連結
されており、後端部6aが前記軸受け部4によって回転
可能に支持されている。キャップ5の外周には静翼5a
が形成されているとともに、この静翼5aに対向するよ
うにして、ノズル部2cの内周面にも静翼2c1が一体
的に形成されている。ノズル部2cの後部には、ディフ
レクタ7が回動可能に取り付けられている。このような
ウォータージェット推進機によれば、エンジンの回転に
より駆動軸6を介してインペラ3が回転駆動されると、
取水口1aから取り入れられた水がインペラダクト2a
を通り、静翼ダクト2bおよびノズル部2cを通る過程
でその静翼2b1、2c1、およびキャップ5の静翼5
aで整流されつつノズル部cの噴流口2c2からディ
フレクタ7経て噴出され、これによって船体1が推進さ
れる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】図5はキャップ34を示す図で、(a)は
側面図、(b)は右側面図(船体後方から見た図)、
(c)は図(b)におけるc−c断面図、(d)は図
(b)におけるd−d断面図である。図5から明らかな
ように、キャップ34の外周面には、整流溝34aが複
数本(図示のものは12本)形成されている。キャップ
34の前部には、前記軸受け部33の後部への挿入部
(筒状部)34bが形成されているとともに、前記整流
溝34aの間において、ネジ36(図3参照)の挿入穴
34cが3つ形成されている。筒状の挿入部34bに
は、Oリング(図示せず)の装着溝34b1が形成され
ている。したがって、キャップ34は、筒状の挿入部3
4bにOリングを装着してこの挿入部34bを図3に示
すように軸受け部33の後部へ挿入(圧入)し、ネジ3
6によって軸受け部33の後部に装着される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】このようなジェットポンプ30によれば、
エンジン20の回転によって駆動軸22を介してインペ
ラ32が回転駆動され、取水口17から取り入れられた
水がダクト31を通る過程でその静翼31b1、31c
1、およびキャップ34の整流溝34aで整流されつつ
ノズル部31cの噴流口31c2からディフレクタ38
を経て噴出され、これによって船体11が推進される。
エンジン20の駆動回転数、すなわちジェットポンプ3
0による推進力は、前記操ハンドル13のスロットル
レバー13a(図2参照)の回動操作によって操作され
る。ディフレクタ38は、そのアーム部38a(図4参
照)が図示しない操作ワイヤーで操ハンドル13と連
係されていて、操舵ハンドル13の操作で回動操作さ
れ、これによって進路を変更することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路を形成するダクトと、このダクト内
    に配置されたインペラと、前記ダクト内に設けられたイ
    ンペラの軸受け部と、この軸受け部の後端を塞ぐキャッ
    プとを備え、 このキャップの外周面に、整流溝が形成されていること
    を特徴とするウォータージェット推進機。
  2. 【請求項2】 前記ダクトの内周面における前記キャッ
    プとの対向部には、キャップに向かって静翼が形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のウォータージェ
    ット推進機。
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