JP2003071510A - マルチローラガイド - Google Patents

マルチローラガイド

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JP2003071510A JP2001267820A JP2001267820A JP2003071510A JP 2003071510 A JP2003071510 A JP 2003071510A JP 2001267820 A JP2001267820 A JP 2001267820A JP 2001267820 A JP2001267820 A JP 2001267820A JP 2003071510 A JP2003071510 A JP 2003071510A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種のカリバーを有する圧延ロールによる
圧延において、製品サイズの変更に伴ってカリバーを変
更する場合に、それに付随していたガイドの交換を省略
することが可能な、ローラガイドを新規に提供する。 【解決手段】 複数種のカリバーを有する圧延ロールの
入側または出側に配置するローラガイドにおいて、複数
種のカリバーのそれぞれに適合する複数のガイドを、圧
延ロール上のカリバーの配列に対応する配列の下に連結
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒鋼や線材等の圧
延機の出口や入口に配置し、圧延機に対して圧延材を導
入または導出するためのローラ式のガイドに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、棒鋼やDバーなどの線材は、その
製品サイズに応じて十数台の圧延機を用いて圧延される
のが通例である。そして、圧延機の各圧延スタンドの圧
延ロールには、製品に対応したカリバーが形成されてい
るが、主に製品サイズに応じた異なる形状の複数のカリ
バーを同じ圧延ロール上に、その軸方向に並べて形成し
た、いわゆる混削ロールを用いることが多い。このよう
な圧延ロールでは、カリバーを製品サイズに応じて使い
分けて、選択したカリバーを圧延材のパスラインに合わ
せることによって、圧延ロールを交換することなく複数
の製品サイズに対処することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各圧延ロー
ルの入口および出口には、主にローラ式のガイドを配置
し、圧延材の導入および導出をはかることが必須であ
り、ガイドは圧延ロールの各カリバーに適合したものを
配置する必要がある。従って、製品サイズの変更に伴っ
てカリバーを変更する場合は、パスライン上のガイド
を、そのカリバーに適合するガイドに交換する必要があ
り、このガイドの交換に長時間を要することが問題にな
っていた。
【0004】ここに、複数のカリバーを有する圧延ロー
ルにおけるガイドに関する技術として、特開平7−16
4036号公報には、使用するカリバーに対応してガイ
ドをシフトするとともに、ガイドのローラ間隔を調整す
ることが開示されている。しかしながら、ガイドのシフ
ト量およびローラ間隔の調整を高精度で行う必要がある
上、その操作が煩雑である。また、製品サイズの変更幅
が大きい場合は、当然ガイドの交換も必要になるから、
ガイド交換に伴う上記の問題は依然として残ることにな
る。
【0005】そこで、本発明は、複数種のカリバーを有
する圧延ロールによる圧延において、製品サイズの変更
に伴ってカリバーを変更する場合に、それに付随してい
たガイドの交換を省略することが可能な、ローラガイド
を新規に提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、複
数種のカリバーを有する圧延ロールの入側または出側に
配置するローラガイドであって、複数種のカリバーのそ
れぞれに適合する複数のガイドを、圧延ロール上のカリ
バーの配列に対応する配列の下に連結して成るマルチロ
ーラガイドである。
【0007】また、前記のマルチローラガイドにおい
て、圧延ロールの入側または出側に配置したベース上
に、複数のガイドを連結すること、各ガイドは、サブベ
ースを介してベース上に取り付けること、そしてサブベ
ースがベースに対して移動可能であることが、ガイド位
置の微調整を行う上で有利である。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明のマルチローラガイ
ドについて、まずスリット圧延の最終スタンドに適用し
た場合を例に、具体的に説明する。図1に示すように、
ここで使用する圧延ロールRには、サイズの異なる2種
類のカリバーC1およびC2を設けてある。すなわち、
圧延ロールRの一端側から順に、4本のカリバーC1を
隣接して配設し、次いでこれらカリバーC1群から間隔
を置いて、2本のカリバーC2を隣接して配設し、同様
に間隔を置いて、4本のカリバーC1、そして2本のカ
リバーC2をそれぞれ配設してある。このように2種類
のカリバーC1およびC2の複数を有する圧延ロールR
は、パスラインP1およびP2に、同時に圧延材を通過
させることによって、カリバーC1に従うサイズの製品
を同時に2本圧延することを可能にしたものである。
【0009】この圧延ロールRによる圧延を行うに当
り、パスラインP1およびP2上に圧延材を確実に通す
ことが必須であり、従来、図1に示すように、圧延ロー
ルRの入側および出側において、カリバーC1に適合す
る入側ガイド1および出側ガイド2を、パスラインP1
およびP2毎にそれぞれ配置し、パスラインP1および
P2上に圧延材を確実に通すようにしていた。
【0010】ここで、各パスラインに対応して4本のカ
リバーC1を隣接配設しているのは、使用しているカリ
バーC1が摩耗した場合に、圧延スタンドを若干移動
し、残る3本のカリバーC1のいずれかをパスラインP
1およびP2に合致させて、カリバーC1の更新を行う
ためである。2本のカリバーC2を隣接して配設したの
も、同様の理由による。
【0011】すなわち、使用しているカリバーC1が摩
耗した場合に、例えば次列のカリバーC1に変更して、
カリバーを更新するには、圧延スタンドをカリバーC1
群内のカリバーの1配列ピッチ分移動し、パスラインP
1およびP2に新たに使用する次列のカリバーC1を合
わせて、さらにカリバーC1用の入側ガイド1および出
側ガイド2についても各々移動してパスラインP1およ
びP2上に配置すれば、更新したカリバーC1による圧
延が可能になる。
【0012】しかしながら、製造される製品のサイズを
変更するために、カリバーをC1から異なる種類のC2
へ変更する場合は、カリバーC1に適合する入側ガイド
1および出側ガイド2を取り外してから、圧延スタンド
を移動し、カリバーC2をパスラインP1およびP2上
にそれぞれ配置してから、カリバーC2に適合する入側
ガイドおよび出側ガイドをそれぞれ新たに取付ける必要
があり、このガイドの交換作業が煩雑であったのは上述
のとおりである。
【0013】そこで、本発明のローラガイドでは、カリ
バーC1に適合する入側ガイド1および出側ガイド2に
加えて、図1に示すように、カリバーC2に適合する入
側ガイド3および出側ガイド4を、圧延ロールR上のカ
リバー種の配列に対応する配列の下に連結して成る構造
とすることによって、従来は必須であったガイドの交換
作業を省略可能とした。
【0014】すなわち、本発明のマルチローラガイド
は、圧延ロールRの入側および出側のそれぞれにおい
て、当該ロール上の2種類のカリバーC1およびC2に
適合する2種類の入側ガイド1および3と、同出側ガイ
ド2および4を、それぞれ対応するカリバー種の配列に
合わせたピッチにて、圧延ロールRの入側および出側に
それぞれ設けたベースB1およびB2上に連結して成
る。
【0015】より具体的には、圧延ロールRの入側のガ
イドについて、図1および図1のII−II線に沿う断面を
図2に示すように、隣接する入側ガイド1および3の2
組をそれぞれサブベースBE上にボルト5で固定し、さ
らにこれらサブベースBEを、同じベースB1上にクラ
ンプ手段6にて取り付けて、圧延ロールR上のカリバー
種に対応させて、2組の入側ガイド1および3を圧延ロ
ールRの入側に設ける。
【0016】同様に、圧延ロールRの出側のガイドにつ
いて図1および図1のIII −III 線に沿う断面を図3に
示すように、隣接する出側ガイド2および4の2組をそ
れぞれサブベースBDにボルト5で固定し、さらにこれ
らサブベースBDを、同じベースB2上にクランプ手段
6にて取り付けて、圧延ロールR上のカリバー種に対応
させて、2組の出側ガイド2および4を圧延ロールRの
出側に設ける。
【0017】さらに、図示のマルチローラガイドは、各
ガイドの位置を圧延ロールRの軸方向に微調整するため
の移動機構をそなえる。すなわち、図1のIV−IV線に沿
う断面を図4に示すように、入側ガイド1および3が固
定されたサブベースBEとベースB1との間に、調整ボ
ルト10および調整ブロック11をサブベースBE毎に
配置し、この調整ボルト10の回転に連れて移動するブ
ロック11を介して、サブベースBEをロール軸方向に
細かく移動させるようにしてある。なお、以上の機構
は、出側のガイドを取り付けるサブベースBDとベース
B2との間にも、同様に設けてある。
【0018】なお、このサブベースBEの移動を微調整
する場合は、前記したサブベースBEをベースB1に固
定しているクランプ手段6のクランプボルト6aを緩め
ることによって、クランプ手段6を解除してから、調整
ボルト10による操作を行えばよい。すなわち、同種の
カリバーを更新した場合は、まず、クランプボルト6a
を緩めてクランプ手段6を解除した後、調整ボルト10
を回して新たに使用するカリバーまでガイドを移動させ
る。この操作を、圧延ロールRの入側および出側の両方
において行ったならば、再びクランプボルト6aを締め
てクランプ手段6によってベースにサブベースを固定す
れば、圧延を再開することができる。
【0019】かように、図示例のマルチローラガイド
は、1つのサブベースに2種類のガイドが設置され、そ
のサブベースの2台が1台のベース上に載置される構造
を有する。従って、製品サイズ替えに伴ってカリバー種
を変更する場合に、新たなカリバー種をパスライン上ま
で移動するが、その際、当該カリバーに適合するガイド
が先に使用していたガイドに連結されているため、前記
のカリバーの更新時と同様に、ガイドの移動を行うだけ
で済み、従前のようにガイドを交換することなく、カリ
バー種の変更に対処することができる。
【0020】以上述べたように、本発明のローラガイド
は、最初に使用するガイドと次に使用するガイドを、予
め圧延ロール上のカリバー種配列に適応した形、または
カリバーの更新に対応できる形にて、圧延ロールの入、
出側に配置可能であるため、オンラインでのガイド交換
時間が短縮される。
【0021】次に、本発明のツイストローラ式のマルチ
ローラガイドにおける適用例について、図5〜7を参照
して述べる。ここで、対象となる圧延ロールRには、図
5に示すように、4種類のカリバーC3〜6が加工さ
れ、前記の図1に示した例と異なり、同時に複数の圧延
材が通過することはなく、生産するサイズに合ったカリ
バーを単独で使用する場合、換言するとパスラインが単
独である場合、について説明する。
【0022】このツイストローラ式のガイドにおいて
も、従来は圧延ロールRの使用しているカリバーに適合
するガイドをパスライン上に配置し、カリバー種の変更
時にはガイドも変更後のカリバーに適合するガイドに交
換する形式であった。
【0023】これに対して、本発明のマルチローラガイ
ドは、4種類のカリバーC3〜C6に適合する4種類の
ツイストローラ式ガイドを、圧延ロールRにおけるカリ
バー種の配列に対応する配列にて連結したところに特徴
がある。
【0024】図示のマルチローラガイドは、図5および
図7に示すように、圧延ロールRの近傍に配置したベー
スB3を備えたガイド本体31に、4種類のカリバーC
3〜C6に適合する4種類のツイストローラ式ガイドを
連続して取り付けたものである。すなわち、ツイストロ
ーラ式ガイドは、図5および図7に示すように、圧延ロ
ールR側から順に、圧延材を導くデリベリーガイド32
a〜32dと、圧延材を捻転するためのツイストローラ
33a〜33dおよびこれらツイストローラを支持する
ローラホルダー34a〜34dとを、カリバーC3〜C
6の配列に対応させて配列して成る。なお、符号35は
デリベリーガイド32a〜32dを支持するデリベリー
カバーであり、同36はローラホルダー33a〜33d
を回転可能に支持するホルダーカバーである。
【0025】次に、図5のVIII−VIII線断面である図8
に、カリバーC6に対応するガイド構造を代表例として
示すように、ローラホルダー34a〜34dは、ガイド
本体31とホルダーカバー36とで回転可能に支持され
ている。これらローラホルダーのそれぞれに対応する4
つの捻転調整ブロック37a〜37dは、ホルダーカバ
ー36と調整ボルトカバー39との間に位置し、捻転調
整ボルト38の軸方向に移動可能に設けられている。従
って、捻転調整ボルト38を回転操作することによっ
て、それぞれの捻転調整ブロック37a〜37dは軸方
向に移動可能になる。また、捻転調整ブロック37a〜
37dの捻転調整ボルト38と直角方向のロール側は、
座金とナットを介してホルダーカバー36および調整ボ
ルトカバー39に移動可能に固定され、その逆側はロー
ラホルダー36に加工した長穴を通って六角袋ナット4
0a〜40dに固定されている。そして、捻転調整ブロ
ック37a〜37dを移動すると、ローラホルダー36
の長穴の内面に各ブロックが接触する結果、ローラホル
ダーが回転する。すると、捻転調整ブロック37a〜3
7dを介してローラホルダー34a〜34dが同時に捻
転される結果、ツイストローラ33a〜33dを通る圧
延材の捻転が実現される。なお、捻転調整ブロック37
a〜37dは、その先端に取り付けてある六角袋ナット
40a〜40dを締めつけることにより、ガイド本体3
1に固定されている。
【0026】さて、ツイストローラ式ガイドによる圧延
では、圧延ロールRにおいて、いずれかのカリバー、例
えばカリバーC3を通過した圧延材を、デリベリーガイ
ド32aにてツイストローラ33aへ導き、ここで圧延
材を90°捻転され、圧延材を再びカリバーC3へ送り込
む動作をする。ここで、ツイストローラは、回転軸を含
む断面形状がほぼ台形状であるローラの対からなるのが
通例であり、両ローラの軸心をずらして向き合わせて配
置することによって、両ローラ間の隙間に圧延材を導
き、ここで圧延材を捻転させながら案内するものであ
る。
【0027】前記の圧延において、製品サイズの変更に
伴って使用するカリバー種を、例えばC3からC4に変
更する場合は、圧延ロールRをシフトして、パスライン
にカリバーC4を配置するが、従来は、ここでカリバー
C3に適合するガイドをパスラインから外し、新たにカ
リバーC4に適合するガイドをパスライン上に配置す
る、ガイドの交換作業が不可避であった。
【0028】これに対して、本発明のマルチローラガイ
ドでは、該ガイドを前記圧延ロールRのシフトと同様に
単にシフトすれば、ガイド上の各ガイド位置が圧延ロー
ルR上のカリバー配列ピッチと一致しているため、パス
ライン上にカリバーに適合したガイドが配置されること
になる。従って、圧延ロールRを交換する場合以外は、
ガイドも交換する必要がなく、従来は煩雑であったガイ
ド交換作業の省略が可能になる。
【0029】
【発明の効果】本発明のマルチローラガイドは、圧延ロ
ール上の複数種のカリバーに対応したガイドをカリバー
種の配列に従って連結してなるため、このマルチローラ
ガイドを、複数種のカリバーを有する圧延ロールによる
圧延に用いることによって、従来は製品サイズの変更に
伴ってカリバーを変更する場合に必須であった、ガイド
の交換を省略することができ、この種の圧延における省
力化が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチローラガイドを示す上面図であ
る。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿う断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】本発明の別のマルチローラガイドを示す上面図
である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】本発明の別のマルチローラガイドを示す側面図
である。
【図8】図5のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
R 圧延ロール C1,C2 カリバー B1,B2 ベース BE,BD サブベース C3〜C6 カリバー 31 ベース 32a〜32d デリベリーガイド 33a〜33d ツイストローラ 34a〜34d ローラホルダー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種のカリバーを有する圧延ロールの
    入側または出側に配置するローラガイドであって、複数
    種のカリバーのそれぞれに適合する複数のガイドを、圧
    延ロール上のカリバー種の配列に対応する配列の下に連
    結して成るマルチローラガイド。
  2. 【請求項2】 圧延ロールの入側または出側に配置した
    ベース上に、複数のガイドを連結した請求項1に記載の
    マルチローラガイド。
  3. 【請求項3】 各ガイドを、サブベースを介してベース
    上に取り付けた請求項2に記載のマルチローラガイド。
  4. 【請求項4】 サブベースがベースに対して移動可能で
    ある請求項3に記載のマルチローラガイド。
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