JP4718059B2 - マルチローラガイド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、棒鋼や線材等の圧延機の出口や入口に配置し、圧延機に対して圧延材を導入または導出するためのローラ式のガイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、棒鋼やDバーなどの線材は、その製品サイズに応じて十数台の圧延機を用いて圧延されるのが通例である。そして、圧延機の各圧延スタンドの圧延ロールには、製品に対応したカリバーが形成されているが、主に製品サイズに応じた異なる形状の複数のカリバーを同じ圧延ロール上に、その軸方向に並べて形成した、いわゆる混削ロールを用いることが多い。このような圧延ロールでは、カリバーを製品サイズに応じて使い分けて、選択したカリバーを圧延材のパスラインに合わせることによって、圧延ロールを交換することなく複数の製品サイズに対処することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、各圧延ロールの入口および出口には、主にローラ式のガイドを配置し、圧延材の導入および導出をはかることが必須であり、ガイドは圧延ロールの各カリバーに適合したものを配置する必要がある。従って、製品サイズの変更に伴ってカリバーを変更する場合は、パスライン上のガイドを、そのカリバーに適合するガイドに交換する必要があり、このガイドの交換に長時間を要することが問題になっていた。
【0004】
ここに、複数のカリバーを有する圧延ロールにおけるガイドに関する技術として、特開平7−164036号公報には、使用するカリバーに対応してガイドをシフトするとともに、ガイドのローラ間隔を調整することが開示されている。しかしながら、ガイドのシフト量およびローラ間隔の調整を高精度で行う必要がある上、その操作が煩雑である。また、製品サイズの変更幅が大きい場合は、当然ガイドの交換も必要になるから、ガイド交換に伴う上記の問題は依然として残ることになる。
【0005】
そこで、本発明は、複数種のカリバーを有する圧延ロールによる圧延において、製品サイズの変更に伴ってカリバーを変更する場合に、それに付随していたガイドの交換を省略することが可能な、ローラガイドを新規に提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、複数種のカリバーを有する圧延ロールの入側または出側に配置するローラガイドであって、複数種のカリバーのそれぞれに適合する複数のガイドを、圧延ロール上のカリバーの配列に対応する配列の下に連結して成るマルチローラガイドである。
【0007】
そして本発明のマルチローラガイドにおいては、前記複数のツイストローラ式ガイドは、各々ツイストローラを支持する複数のローラホルダーを具え、前記複数のローラホルダーを、前記圧延ロールの出側に配置したベース上に、圧延材の捻転方向に回転可能に支持し、前記複数のローラホルダーの長孔にそれぞれ接触する複数の捻転調整ブロックを前記圧延ロールの軸方向へ延在する捻転調整ボルトに螺合させることで、前記複数のローラホルダーを連結し、前記捻転調整ボルトの回転操作で前記複数の捻転調整ブロックをその捻転調整ボルトの軸方向へ移動させることで、前記複数のローラホルダーを同時に捻転させる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のマルチローラガイドについて、まずスリット圧延の最終スタンドに適用した場合を参考例として、具体的に説明する。図1に示すように、ここで使用する圧延ロールRには、サイズの異なる2種類のカリバーC1およびC2を設けてある。すなわち、圧延ロールRの一端側から順に、4本のカリバーC1を隣接して配設し、次いでこれらカリバーC1群から間隔を置いて、2本のカリバーC2を隣接して配設し、同様に間隔を置いて、4本のカリバーC1、そして2本のカリバーC2をそれぞれ配設してある。このように2種類のカリバーC1およびC2の複数を有する圧延ロールRは、パスラインP1およびP2に、同時に圧延材を通過させることによって、カリバーC1に従うサイズの製品を同時に2本圧延することを可能にしたものである。
【0009】
この圧延ロールRによる圧延を行うに当り、パスラインP1およびP2上に圧延材を確実に通すことが必須であり、従来、図1に示すように、圧延ロールRの入側および出側において、カリバーC1に適合する入側ガイド1および出側ガイド2を、パスラインP1およびP2毎にそれぞれ配置し、パスラインP1およびP2上に圧延材を確実に通すようにしていた。
【0010】
ここで、各パスラインに対応して4本のカリバーC1を隣接配設しているのは、使用しているカリバーC1が摩耗した場合に、圧延スタンドを若干移動し、残る3本のカリバーC1のいずれかをパスラインP1およびP2に合致させて、カリバーC1の更新を行うためである。2本のカリバーC2を隣接して配設したのも、同様の理由による。
【0011】
すなわち、使用しているカリバーC1が摩耗した場合に、例えば次列のカリバーC1に変更して、カリバーを更新するには、圧延スタンドをカリバーC1群内のカリバーの1配列ピッチ分移動し、パスラインP1およびP2に新たに使用する次列のカリバーC1を合わせて、さらにカリバーC1用の入側ガイド1および出側ガイド2についても各々移動してパスラインP1およびP2上に配置すれば、更新したカリバーC1による圧延が可能になる。
【0012】
しかしながら、製造される製品のサイズを変更するために、カリバーをC1から異なる種類のC2へ変更する場合は、カリバーC1に適合する入側ガイド1および出側ガイド2を取り外してから、圧延スタンドを移動し、カリバーC2をパスラインP1およびP2上にそれぞれ配置してから、カリバーC2に適合する入側ガイドおよび出側ガイドをそれぞれ新たに取付ける必要があり、このガイドの交換作業が煩雑であったのは上述のとおりである。
【0013】
そこで、本参考例のローラガイドでは、カリバーC1に適合する入側ガイド1および出側ガイド2に加えて、図1に示すように、カリバーC2に適合する入側ガイド3および出側ガイド4を、圧延ロールR上のカリバー種の配列に対応する配列の下に連結して成る構造とすることによって、従来は必須であったガイドの交換作業を省略可能とした。
【0014】
すなわち、本参考例のマルチローラガイドは、圧延ロールRの入側および出側のそれぞれにおいて、当該ロール上の2種類のカリバーC1およびC2に適合する2種類の入側ガイド1および3と、同出側ガイド2および4を、それぞれ対応するカリバー種の配列に合わせたピッチにて、圧延ロールRの入側および出側にそれぞれ設けたベースB1およびB2上に連結して成る。
【0015】
より具体的には、圧延ロールRの入側のガイドについて、図1および図1のII−II線に沿う断面を図2に示すように、隣接する入側ガイド1および3の2組をそれぞれサブベースBE上にボルト5で固定し、さらにこれらサブベースBEを、同じベースB1上にクランプ手段6にて取り付けて、圧延ロールR上のカリバー種に対応させて、2組の入側ガイド1および3を圧延ロールRの入側に設ける。
【0016】
同様に、圧延ロールRの出側のガイドについて図1および図1のIII −III 線に沿う断面を図3に示すように、隣接する出側ガイド2および4の2組をそれぞれサブベースBDにボルト5で固定し、さらにこれらサブベースBDを、同じベースB2上にクランプ手段6にて取り付けて、圧延ロールR上のカリバー種に対応させて、2組の出側ガイド2および4を圧延ロールRの出側に設ける。
【0017】
さらに、図示のマルチローラガイドは、各ガイドの位置を圧延ロールRの軸方向に微調整するための移動機構をそなえる。すなわち、図1のIV−IV線に沿う断面を図4に示すように、入側ガイド1および3が固定されたサブベースBEとベースB1との間に、調整ボルト10および調整ブロック11をサブベースBE毎に配置し、この調整ボルト10の回転に連れて移動するブロック11を介して、サブベースBEをロール軸方向に細かく移動させるようにしてある。なお、以上の機構は、出側のガイドを取り付けるサブベースBDとベースB2との間にも、同様に設けてある。
【0018】
なお、このサブベースBEの移動を微調整する場合は、前記したサブベースBEをベースB1に固定しているクランプ手段6のクランプボルト6aを緩めることによって、クランプ手段6を解除してから、調整ボルト10による操作を行えばよい。
すなわち、同種のカリバーを更新した場合は、まず、クランプボルト6aを緩めてクランプ手段6を解除した後、調整ボルト10を回して新たに使用するカリバーまでガイドを移動させる。この操作を、圧延ロールRの入側および出側の両方において行ったならば、再びクランプボルト6aを締めてクランプ手段6によってベースにサブベースを固定すれば、圧延を再開することができる。
【0019】
かように、図示例のマルチローラガイドは、1つのサブベースに2種類のガイドが設置され、そのサブベースの2台が1台のベース上に載置される構造を有する。従って、製品サイズ替えに伴ってカリバー種を変更する場合に、新たなカリバー種をパスライン上まで移動するが、その際、当該カリバーに適合するガイドが先に使用していたガイドに連結されているため、前記のカリバーの更新時と同様に、ガイドの移動を行うだけで済み、従前のようにガイドを交換することなく、カリバー種の変更に対処することができる。
【0020】
以上述べたように、本参考例のローラガイドは、最初に使用するガイドと次に使用するガイドを、予め圧延ロール上のカリバー種配列に適応した形、またはカリバーの更新に対応できる形にて、圧延ロールの入、出側に配置可能であるため、オンラインでのガイド交換時間が短縮される。
【0021】
次に、本発明のツイストローラ式のマルチローラガイドにおける適用例について、図5〜7を参照して述べる。
ここで、対象となる圧延ロールRには、図5に示すように、4種類のカリバーC3〜6が加工され、前記の図1に示した例と異なり、同時に複数の圧延材が通過することはなく、生産するサイズに合ったカリバーを単独で使用する場合、換言するとパスラインが単独である場合、について説明する。
【0022】
このツイストローラ式のガイドにおいても、従来は圧延ロールRの使用しているカリバーに適合するガイドをパスライン上に配置し、カリバー種の変更時にはガイドも変更後のカリバーに適合するガイドに交換する形式であった。
【0023】
これに対して、本発明のマルチローラガイドは、4種類のカリバーC3〜C6に適合する4種類のツイストローラ式ガイドを、圧延ロールRにおけるカリバー種の配列に対応する配列にて連結したところに特徴がある。
【0024】
図示のマルチローラガイドは、図5および図7に示すように、圧延ロールRの近傍に配置したベースB3を備えたガイド本体31に、4種類のカリバーC3〜C6に適合する4種類のツイストローラ式ガイドを連続して取り付けたものである。すなわち、ツイストローラ式ガイドは、図5および図7に示すように、圧延ロールR側から順に、圧延材を導くデリベリーガイド32a〜32dと、圧延材を捻転するためのツイストローラ33a〜33dおよびこれらツイストローラを支持するローラホルダー34a〜34dとを、カリバーC3〜C6の配列に対応させて配列して成る。なお、符号35はデリベリーガイド32a〜32dを支持するデリベリーカバーであり、同36はローラホルダー33a〜33dを回転可能に支持するホルダーカバーである。
【0025】
次に、図5のVIII−VIII線断面である図8に、カリバーC6に対応するガイド構造を代表例として示すように、ローラホルダー34a〜34dは、ガイド本体31とホルダーカバー36とで回転可能に支持されている。これらローラホルダーのそれぞれに対応する4つの捻転調整ブロック37a〜37dは、ホルダーカバー36と調整ボルトカバー39との間に位置し、捻転調整ボルト38の軸方向に移動可能に設けられている。従って、捻転調整ボルト38を回転操作することによって、それぞれの捻転調整ブロック37a〜37dは軸方向に移動可能になる。また、捻転調整ブロック37a〜37dの捻転調整ボルト38と直角方向のロール側は、座金とナットを介してホルダーカバー36および調整ボルトカバー39に移動可能に固定され、その逆側はローラホルダー36に加工した長穴を通って六角袋ナット40a〜40dに固定されている。そして、捻転調整ブロック37a〜37dを移動すると、ローラホルダー36の長穴の内面に各ブロックが接触する結果、ローラホルダーが回転する。すると、捻転調整ブロック37a〜37dを介してローラホルダー34a〜34dが同時に捻転される結果、ツイストローラ33a〜33dを通る圧延材の捻転が実現される。なお、捻転調整ブロック37a〜37dは、その先端に取り付けてある六角袋ナット40a〜40dを締めつけることにより、ガイド本体31に固定されている。
【0026】
さて、ツイストローラ式ガイドによる圧延では、圧延ロールRにおいて、いずれかのカリバー、例えばカリバーC3を通過した圧延材を、デリベリーガイド32aにてツイストローラ33aへ導き、ここで圧延材を90°捻転させ、圧延材を次の圧延ロールRのカリバーC3へ送り込む動作をする。ここで、ツイストローラは、回転軸を含む断面形状がほぼ台形状であるローラの対からなるのが通例であり、両ローラの軸心をずらして向き合わせて配置することによって、両ローラ間の隙間に圧延材を導き、ここで圧延材を捻転させながら案内するものである。
【0027】
前記の圧延において、製品サイズの変更に伴って使用するカリバー種を、例えばC3からC4に変更する場合は、圧延ロールRをシフトして、パスラインにカリバーC4を配置するが、従来は、ここでカリバーC3に適合するガイドをパスラインから外し、新たにカリバーC4に適合するガイドをパスライン上に配置する、ガイドの交換作業が不可避であった。
【0028】
これに対して、本発明のマルチローラガイドでは、該ガイドを前記圧延ロールRのシフトと同様に単にシフトすれば、ガイド上の各ガイド位置が圧延ロールR上のカリバー配列ピッチと一致しているため、パスライン上にカリバーに適合したガイドが配置されることになる。従って、圧延ロールRを交換する場合以外は、ガイドも交換する必要がなく、従来は煩雑であったガイド交換作業の省略が可能になる。
【0029】
【発明の効果】
本発明のマルチローラガイドは、圧延ロール上の複数種のカリバーに対応したガイドをカリバー種の配列に従って連結してなるため、このマルチローラガイドを、複数種のカリバーを有する圧延ロールによる圧延に用いることによって、従来は製品サイズの変更に伴ってカリバーを変更する場合に必須であった、ガイドの交換を省略することができ、この種の圧延における省力化が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチローラガイドの参考例を示す上面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿う断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】本発明のマルチローラガイドの適用例を示す上面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】上記適用例のマルチローラガイドを示す側面図である。
【図8】図5のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
R 圧延ロール
C1,C2 カリバー
B1,B2,B3 ベース
BE,BD サブベース
C3〜C6 カリバー
31 ガイド本体
32a〜32d デリベリーガイド
33a〜33d ツイストローラ
34a〜34d ローラホルダー

Claims (1)

  1. 複数種のカリバーを有する圧延ロールの出側に配置するローラガイドであって、
    複数種のカリバーのそれぞれに適合する複数のツイストローラ式ガイドを、圧延ロール上のカリバー種の配列に対応する配列の下に連結して成り、
    前記複数のツイストローラ式ガイドは、各々ツイストローラを支持する複数のローラホルダーを具え、
    前記複数のローラホルダーを、前記圧延ロールの出側に配置したベース上に、圧延材の捻転方向に回転可能に支持し、
    前記複数のローラホルダーの長孔にそれぞれ接触する複数の捻転調整ブロックを前記圧延ロールの軸方向へ延在する捻転調整ボルトに螺合させることで、前記複数のローラホルダーを連結し、
    前記捻転調整ボルトの回転操作で前記複数の捻転調整ブロックをその捻転調整ボルトの軸方向へ移動させることで、前記複数のローラホルダーを同時に捻転させるマルチローラガイド。
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