JP2003070910A - 輸液システム、シリンジポンプ及びポンプ支持用架台 - Google Patents
輸液システム、シリンジポンプ及びポンプ支持用架台Info
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Abstract
に電源コード等が邪魔になるという問題を解消する。 【解決手段】 輸液システムはシリンジポンプ1とこれ
を支持するポンプ支持用架台2とから構成される。ポン
プ支持用架台2にはシリンジポンプ1を脱着可能に装着
する複数の装着部31a〜31fが設けられ、各装着部
31a〜31fに夫々給電用端子35が設けられ、これ
ら給電用端子35がポンプ支持用架台2に搭載された共
通のAC−DC電源部41に夫々接続されている。ま
た、シリンジポンプ1には受電用端子27が設けられて
いる。そして、装着部31a〜31fにシリンジポンプ
1を装着すると、受電用端子27および給電用端子35
を介してシリンジポンプ1がAC−DC電源部41に接
続される。
Description
れるシリンジポンプ、すなわちシリンジ内に収容された
薬液等の溶液を設定された流量で患者の血管等に注入す
るシリンジポンプとこのシリンジポンプを支持するポン
プ支持用架台とを有する輸液システム等に関するもので
ある。
療法剤、麻酔剤等の薬液注入を自動的に、かつ高い精度
で行うように構成されたシリンジポンプは知られてい
る。
2239号公報に開示されるように、薬液を収納したシ
リンジを固定する固定部と、固定されたシリンジの押子
を押圧するためのスライダと、このスライダを駆動する
ための電気式の駆動機構と、駆動機構を制御する制御装
置と、薬液の注入量の設定やその表示を行う操作パネル
等を備えたものが一般的であり、使用時には、シリンジ
ポンプを輸液スタンド(ポール)に固定した状態で該シ
リンジポンプにシリンジをセットし、操作パネル上で注
入量等の条件を設定すれば、その設定条件に応じて前記
スライダが駆動され、これによりシリンジの押子が押圧
されて所定流量で薬液が送り出されるように構成されて
いる。
リンジポンプでは、シリンジポンプ毎に電源コードや通
信用配線等を接続する必要があり、そのため複数のシリ
ンジポンプを同時に使用する場合には電源コード等の数
が増えて邪魔になるという問題がある。例えば手術室等
では、10台を超えるシリンジポンプを同時に使用する
ことが頻繁にあるが、このような場合には医師や看護婦
がシリンジポンプの電源コードや通信用配線等に足を引
っ掛ける等して円滑な医療業務に支障をきたすことが考
えられる。
であって、複数のシリンジポンプを同時に使用する場合
に電源コード等が邪魔になるという問題を解消すること
を目的とする。
に、本発明は、シリンジに収容した薬液等を設定条件に
応じて送液する電気駆動のシリンジポンプと、このシリ
ンジポンプを支持するポンプ支持用架台とを有する輸液
システムであって、前記ポンプ支持用架台にシリンジポ
ンプを脱着可能な複数の装着部が設けられ、各装着部に
給電用端子が夫々設けられるとともに、これら給電用端
子がポンプ支持用架台に搭載された共通の電源回路に接
続される一方、前記シリンジポンプに、前記装着部に装
着された状態で前記給電用端子に接続可能な電源の受電
用端子が設けられているものである。
けられた複数の装着部に対して必要な数のシリンジポン
プを装着し、シリンジポンプ及びポンプ支持用架台の端
子同士(給電用端子および受電用端子)を接続すれば、
各シリンジポンプがポンプ支持用架台に搭載された共通
の電源回路に接続されて駆動用の電力が各シリンジポン
プに供給される。つまり、電源コードとしてはポンプ支
持用架台の電源回路用のコードだけで済み、各シリンジ
ポンプ毎に電源コードを設ける必要がなくなる。従っ
て、複数のシリンジポンプを使用しながらも電源コード
を集約することができる。なお、請求項の記載において
「端子」とは、電気的な接続を繰り返し行える部分を意
味するものであり、導電部である端子そのものは勿論の
ことコネクタ等の接続手段も含む意味である。
用架台に、前記装着部に装着された各シリンジポンプの
作動状況等の情報を外部装置との間で通信可能とする通
信手段と、各装着部に設けられて前記通信手段に夫々接
続される架台側通信用端子とが設けられる一方、前記シ
リンジポンプに、その駆動を制御する制御手段と、この
制御手段に接続され、前記装着部にシリンジポンプが装
着された状態で前記架台側通信用端子に接続可能なポン
プ側通信用端子とが設けられているのが好ましい。
びシリンジポンプの端子同士(架台側通信用端子および
ポンプ側通信用端子)を接続すれば、各シリンジポンプ
の制御手段とポンプ支持用架台の通信手段とを電気的に
接続することができる。従って、通信手段に接続される
共通の通信配線を介して各シリンジポンプと外部装置と
を電気的に接続することが可能となり、各シリンジポン
プと外部装置とを接続する通信用配線の集約化を図るこ
とができる。
いては、シリンジポンプに直接外部電源を接続するため
の前記給電用端子とは別の端子をさらに設けておくのが
好ましい。同様に、シリンジポンプにポンプ側通信用端
子が設けられる場合には、このポンプ側通信用端子とは
別に、該シリンジポンプの作動状況等の情報を前記制御
手段と外部装置との間で通信可能とする外部装置接続用
の端子をさらに設けておくのが好ましい。
に外部電源や通信用配線を直接接続することによりシリ
ンジポンプをポンプ支持用架台に装着することなく単独
で使用することが可能となり、シリンジポンプの利便性
が向上する。
用架台の各装着部は上下方向に一列に設けられているの
が好ましい。
べて支持できるようにすれば、複数のシリンジポンプを
支持しながらも平面的な占有スペースは少なくて済み、
スペース効率が向上する。
支持用架台に脱着可能に装着されて該架台から電源供給
を受けて駆動するシリンジポンプであって、上記輸液シ
ステムに特に適したシリンジポンプである。すなわち、
前記ポンプ支持用架台に設けられる電源の給電用端子に
接触可能な受電用端子と、シリンジポンプに直接外部電
源を接続するための前記受電用端子とは別の端子とを備
えているものである。
プ支持用架台に設けられる架台側通信用端子に接触可能
なポンプ側通信用端子が設けられ、前記ポンプ支持用架
台に装着された状態でこれら端子を介してシリンジポン
プの作動状況等の情報を該シリンジポンプとポンプ支持
用架台との間で通信可能に構成されるとともに、前記ポ
ンプ側通信用端子とは別に、シリンジポンプの前記情報
を外部装置との間で通信可能とする外部装置接続用の端
子を有しているのが好ましい。
気駆動のシリンジポンプを脱着可能に支持するととも
に、該シリンジポンプに対して電源供給を行うポンプ支
持用架台であって、上記の輸液システムに特に適したも
のである。すなわち、前記シリンジポンプを脱着可能に
装着する複数の装着部が設けられ、これらの装着部に前
記シリンジポンプに設けられる電源の受電用端子に接触
可能な給電用端子が夫々設けられるとともに、これら給
電用端子がポンプ支持用架台に搭載される共通の電源回
路に接続されているものである。
置との通信手段が設けられるとともに、前記装着部に、
この通信手段に夫々接続されて前記シリンジポンプに設
けられるポンプ側通信用端子に接触可能な架台側通信用
端子が夫々設けられているのが好ましい。
を用いて説明する。
斜視図で示している。この図に示すように、輸液システ
ムはシリンジポンプ1と、複数台のシリンジポンプ1を
支持することができるポンプ支持用架台2(以下、架台
2と略す)とから構成されている。
給、化学療法剤、麻酔剤等の薬液注入を目的とした微量
持続注入ポンプであって、図2に示すように横長の箱型
の本体を有しており、この本体の上部前側に操作パネル
10を、後側にシリンジ固定部15を夫々備えている。
動状態、例えば薬液の流量、予定量、積算値等の各種表
示11aを行う表示部11や、電源あるいは薬液の流量
等の各種設定を行うための各種スイッチ12等が設けら
れている。
シリンジSを固定するためのロック機構16と、シリン
ジSの押子を押圧するためのスライダ18と、このスラ
イダを駆動するための駆動機構等が設けられている。
されるクランプ17を有しており、シリンジ固定部15
の図外のシリンジステージ(図示省略)上にセットされ
たシリンジSを該クランプ17により上方から押さえ付
けた状態で固定するように構成されている。シリンジS
の脱着は、クランプ17を上方に引き上げてから例えば
図1の矢印方向にクランプ17を回転させ、これにより
シリンジステージの上方を開放した状態で行うように構
成されている。
トされたシリンジSに対してその長手方向にスライド可
能に設けられており、駆動機構により駆動されてその端
部(図2では右側端部)に設けられた押圧部19により
シリンジSの押子Spをその後側(図2では右側)から
押圧するように構成されている。
ライダ18に螺合装着されたボールねじ軸をモータによ
り回転駆動してスライダ18を移動させる周知の往復移
動機構からなり、前記操作パネル10において設定され
た条件に応じて後述するコントローラ30により駆動制
御されるように構成されている。
の本体側部には、図外のACアダプタ(外部電源)を接
続するための接続用コネクタ20と、シリンジポンプ1
をコンピュータ等の外部装置に接続するための外部通信
コネクタ21とが並べて設けられている。
側)には、図3に示すようにシリンジポンプ1を架台2
へ取り付けるための取付部25が設けられている。
図で上下両側)幅方向に伸びる案内溝26が設けられる
とともに、架台2に対する電気的な接続部、具体的には
電源の受電用端子27および通信用端子28(ポンプ側
通信用端子)が設けられている。なお、これらの端子2
7,28は撓み可能な板ばね状に形成されている。
本体を有しており、キャスター付きの輸液スタンド(ポ
ール)Pにボルト等の固定手段により固定されている。
着するための複数の装着部が設けられており、当実施形
態では6つの装着部31a〜31fが上下一列に設けら
れている。各装着部31a〜31fには、シリンジポン
プ1を位置決めするための幅方向に伸びる上下一対の案
内板32が設けられるとともに、同ポンプ1の前記受電
用端子27および通信用端子28に接触可能な給電用端
子35および通信用端子36(架台側通信用端子)が夫
々設けられている。なお、これらの端子35,36は平
板状に形成されており、後述するように各装着部31a
〜31fにシリンジポンプ1が装着されると、シリンジ
ポンプ1の端子27,28が夫々架台側の対応する端子
35,36に圧接(接触)するようになっている。
は、電源スイッチ37と、各装着部31a〜31fに対
応するパイロットランプ38,43等とが設けられてい
る。また、架台2の後側には電源コード39が接続され
ている。
構成を図5を用いて説明する。なお、この図では、架台
2の全ての装着部31a〜31fにシリンジポンプ1を
装着した状態を示している。
は、その駆動を制御するためのコントローラ30(制御
手段)が夫々搭載されている。このコントローラ30
は、論理演算を実行する周知のCPU、そのCPUを制
御する種々のプログラムなどを予め記憶するROM、動
作中に種々のデータを一時的に記憶するRAM等を備え
ており、操作パネル10において設定された各種条件に
基づきシリンジポンプ1の駆動を統括的に制御するよう
に構成されている。
クタ21および通信用端子28が接続されており、ポン
プ使用中には、後述するように、外部通信コネクタ21
に通信用配線が接続されるか、あるいは通信用端子28
が架台2の通信用端子36に接触する(接続される)こ
とによりコンピュータ等の外部装置との間で各種情報を
送信できるように構成されている。
C−DC電源回路41等が搭載されている。
fに装着される各シリンジポンプ1とコンピュータ等の
外部装置との通信を統括的に行う通信手段として機能す
るものである。このコントローラ40には、前記パイロ
ットランプ43を介して前記装着部31a〜31fの各
通信用端子36が夫々接続されるとともに、コンピュー
タ等の外部装置に接続された通信用配線44の一端側が
接続されている。
からなり、当実施形態ではAC100Vをシリンジポン
プ1の駆動に必要な例えばDC12Vに変換して出力す
る。このAC−DC電源部41には、電源スイッチ37
を介して前記電源コード39が接続されるとともに、前
記パイロットランプ38を介して装着部31a〜31f
の各通信用端子36が夫々接続されている。
ムの使用説明を行う。
ポンプ1の数を決定し、シリンジポンプ1を架台2の装
着部31a〜31fに夫々装着する。装着は、操作パネ
ル10が前面に向いた起立姿勢にシリンジポンプ1を保
持し、この状態でシリンジポンプ1を架台2の側方から
スライドさせながら、ポンプ裏面の前記案内溝26に案
内板32を差込むことにより行う。なお、図示を省略す
るが各装着部31a〜31fにはロック機構が設けられ
てあり、シリンジポンプ1を特定位置までスライドさせ
た後、このロック機構によりシリンジポンプ1を架台2
に固定する。これによりシリンジポンプ1の架台2への
装着が完了する。
部31a〜31fに装着すると、シリンジポンプ1の受
電用端子27および通信用端子28が夫々対応する架台
側の給電用端子35および通信用端子36に圧接し、こ
れにより各シリンジポンプ1と架台2とが電気的に接続
される。具体的には、各シリンジポンプ1が受電用端子
27および通信用端子28を介して架台2のAC−DC
電源部41に接続されるとともに、各シリンジポンプ1
のコントローラ30が通信用端子28,36を介して架
台2のコントローラ40に接続されることとなる。
了したら、次に、架台2の電源コード39をAC100
Vコンセントに差し込んで架台2の電源スイッチ37を
入れ、その後、各シリンジポンプ1の電源スイッチを入
れる。
DC電源部41から受電用端子27および給電用端子3
5を介して各シリンジポンプ1に電源が供給される。こ
れにより各シリンジポンプ1が起動するとともに、各シ
リンジポンプ1が架台2のコントローラ40を介してコ
ンピュータ等の外部装置と通信状態となる。なお、架台
2から各シリンジポンプ1への電源供給が適正な場合、
および各シリンジポンプ1とコントローラ40との通信
状態が適正な場合には夫々対応するパイロットランプ3
8,39が点灯し、その旨が表示される。
ポンプ1に対してシリンジSを固定する。シリンジSの
固定は、既に説明した通りクランプ17を解除した状態
でシリンジSをシリンジステージ上にセットし、その後
クランプ17を固定位置にセットすることにより行う。
ル10を操作して流量等の輸液条件を設定した後、各シ
リンジポンプ1のシリンジに接続されたチューブの留置
針を患者の腕等に穿刺し、操作パネル10のスイッチを
操作して薬液の注入を開始する。なお、このようにして
薬液の注入が開始されると、各シリンジポンプ1におけ
る薬液の流量、予定量、あるいは積算量等の輸液情報が
操作パネル10の表示部11に表示されるとともに、架
台2(コントローラ40)を介してコンピュータ等の前
記外部装置に出力されて集中管理されることとなる。
にシリンジポンプ1を架台2に装着して使用する以外
に、シリンジポンプ1を単独で使用することも可能であ
る。
続用コネクタ20に図外のACアダプタを接続し、この
アダプタをAC100Vコンセントに差し込むことによ
り該コンセントから直接電源をとり、また、前記外部通
信コネクタ21に図外の通信用配線を接続し、この通信
用配線をコンピュータ等の外部装置に接続することによ
りシリンジポンプ1と外部装置とを直接接続するように
すればよい。
に装着した複数のシリンジポンプ1に対して架台2に設
けた共通のAC−DC電源部41から電源を供給するよ
うに構成しているので、複数のシリンジポンプ1を同時
に使用しながらも電源コードとしては架台2の電源コー
ド39だけで済む。
ラ30)を架台2のコントローラ40及び通信用配線4
4を介してコンピュータ等の外部装置に接続するように
しているので、各シリンジポンプ1と外部装置とを接続
する通信用配線についても共通の通信用配線44だけで
済む。
用する場合でも、従来のように電源コードや通信配線が
邪魔になるとがなくなり、例えば、医師や看護婦がシリ
ンジポンプの電源コード等に足を引っ掛ける等して医療
業務に支障をきたすといった問題を解消することができ
るという効果がある。
にシリンジポンプ1を架台2に装着して使用する以外に
単独でも使用することができるので、シリンジポンプ1
の利便性が良いというメリットもある。
本発明に係る輸液システムの一の実施の形態であって、
その具体的な構成は本発明の要旨を逸脱しない範囲で適
宜変更可能である。例えば、以下のような態様を採るこ
ともできる。
1fの配列は縦一列に限らず、縦二列、あるいは縦三列
であってもよく、また縦向きの配列に限らず横向きの配
列であってもよい。但し、多くのシリンジポンプ1を平
面的に少ないスペースに支持する上では、装着部を縦一
列に設けるのが好ましい。
5、あるいは通信用端子28および通信用端子36は上
記のような互いに圧接し合う板ばね状のものに限らず、
例えばハウジング付きのコネクタ等であってよい。この
場合、該コネクタは、シリンジポンプ1を装着部31a
〜31fに装着した後に個別に嵌合、接続するものであ
ってもよいが、シリンジポンプ1の装着部31a〜31
fへの装着過程で自ずとコネクタ同士が嵌合する所謂待
ち受け式のコネクタ構造とすれば、シリンジポンプ1を
架台2へ装着する際の作業性が良くなるというメリット
がある。
テリーを搭載するようにしてもよい。このようにすれ
ば、架台2やACアダプタを用いることなくシリンジポ
ンプ1を使用することができるので室外での使用時に便
利となる。なお、この場合には、シリンジポンプ1を架
台2に装着して使用している間、あるいはシリンジポン
プ1にACアダプタを接続して使用している間に上記バ
ッテリーが自動的に充電されるように構成するのが好ま
しい。このようにすればバッテリー充電の手間が省け利
便性が向上する。
テムは、ポンプ支持用架台に設けられた複数の装着部に
対して必要な数のシリンジポンプを装着して使用でき、
かつ装着した各シリンジポンプに対してポンプ支持用架
台側の共通の電源回路から駆動用電力を供給するように
構成しているので、複数のシリンジポンプを同時に使用
しながらも電源コードとしてはポンプ支持用架台の電源
コードだけ済む。つまり、電源コードを集約することが
できる。従って、複数のシリンジポンプを同時に使用す
る場合でも、従来のように電源コードが邪魔になるよう
なことがなくなる。
け、装着された各シリンジポンプをこの通信手段を介し
てコンピュータ等の外部装置に接続するように構成すれ
ば、各シリンジポンプと外部装置とを接続する通信用配
線についてもその集約化を図ることができる。
る。
す斜視図(操作パネル側)である。
す斜視図(取付部側)である。
示す斜視図である。
である。
Claims (9)
- 【請求項1】 シリンジに収容した薬液等を設定条件に
応じて送液する電気駆動のシリンジポンプと、このシリ
ンジポンプを支持するポンプ支持用架台とを有する輸液
システムであって、前記ポンプ支持用架台にシリンジポ
ンプを脱着可能な複数の装着部が設けられ、各装着部に
給電用端子が夫々設けられるとともに、これら給電用端
子がポンプ支持用架台に搭載された共通の電源回路に接
続される一方、前記シリンジポンプに、前記装着部に装
着された状態で前記給電用端子に接続可能な電源の受電
用端子が設けられていることを特徴とする輸液システ
ム。 - 【請求項2】 請求項1記載の輸液システムにおいて、 前記ポンプ支持用架台に、前記装着部に装着された各シ
リンジポンプの作動状況等の情報を外部装置との間で通
信可能とする通信手段と、各装着部に設けられて前記通
信手段に夫々接続される架台側通信用端子とが設けられ
る一方、前記シリンジポンプに、その駆動を制御する制
御手段と、この制御手段に接続され、前記装着部にシリ
ンジポンプが装着された状態で前記架台側通信用端子に
接続可能なポンプ側通信用端子とが設けられていること
を特徴とする輸液システム。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の輸液システムにお
いて、 前記シリンジポンプは、該シリンジポンプに直接外部電
源を接続するための前記給電用端子とは別の端子をさら
に備えていることを特徴とする輸液システム。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載の輸液システムにお
いて、 前記シリンジポンプにポンプ側通信用端子が設けられる
とともに、このポンプ側通信用端子とは別に、該シリン
ジポンプの作動状況等の情報を前記制御手段と外部装置
との間で通信可能とする外部装置接続用の端子をさらに
有していることを特徴とする輸液システム。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の輸液
システムにおいて、 前記ポンプ支持用架台の各装着部は上下方向に一列に設
けられていることを特徴とする輸液システム。 - 【請求項6】 ポンプ支持用架台に脱着可能に装着され
て該架台から電源供給を受けて駆動するシリンジポンプ
であって、 前記ポンプ支持用架台に設けられる電源の給電用端子に
接触可能な受電用端子と、シリンジポンプに直接外部電
源を接続するための前記受電用端子とは別の端子とを備
えていることを特徴とするシリンジポンプ。 - 【請求項7】 請求項6記載のシリンジポンプにおい
て、 前記ポンプ支持用架台に設けられる架台側通信用端子に
接触可能なポンプ側通信用端子が設けられ、前記ポンプ
支持用架台に装着された状態でこれら端子を介してシリ
ンジポンプの作動状況等の情報を該シリンジポンプとポ
ンプ支持用架台との間で通信可能に構成されるととも
に、前記ポンプ側通信用端子とは別に、シリンジポンプ
の前記情報を外部装置との間で通信可能とする外部装置
接続用の端子を有していることを特徴とするシリンジポ
ンプ。 - 【請求項8】 電気駆動のシリンジポンプを脱着可能に
支持するとともに、該シリンジポンプに対して電源供給
を行うポンプ支持用架台であって、 前記シリンジポンプを脱着可能に装着する複数の装着部
が設けられ、これらの装着部に前記シリンジポンプに設
けられる電源の受電用端子に接触可能な給電用端子が夫
々設けられるとともに、これら給電用端子がポンプ支持
用架台に搭載される共通の電源回路に接続されているこ
とを特徴とするポンプ支持用架台。 - 【請求項9】 請求項8記載のポンプ支持用架台におい
て、 外部装置との通信手段が設けられるとともに、前記装着
部に、この通信手段に夫々接続されて前記シリンジポン
プに設けられるポンプ側通信用端子に接触可能な架台側
通信用端子が夫々設けられていることを特徴とするポン
プ支持用架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001268240A JP4939707B2 (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 輸液システム、シリンジポンプ及びポンプ支持用架台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001268240A JP4939707B2 (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 輸液システム、シリンジポンプ及びポンプ支持用架台 |
Publications (2)
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