JPH06253540A - 多相入力用直流電源回路 - Google Patents

多相入力用直流電源回路

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JPH06253540A
JPH06253540A JP5037770A JP3777093A JPH06253540A JP H06253540 A JPH06253540 A JP H06253540A JP 5037770 A JP5037770 A JP 5037770A JP 3777093 A JP3777093 A JP 3777093A JP H06253540 A JPH06253540 A JP H06253540A
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circuit
input
choke coil
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史一 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、多相電源に適用しても回路の部品点
数を少なくできて回路構成を簡素化でき、かつ安価にで
きる。 【構成】3相用整流回路(34)の入力側に、チョークコイ
ル及び双方向スイッチから成る各昇圧チョッパ回路(33
a,33b,33c) を接続し、このうちの各双方向スイッチを
3相電源の中性点に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子・電気機器に用い
る直流電源に係わり、特にX線CT装置やMRI装置等
の医用機器に適用可能な直流電源であって、この直流電
源入力の力率改善を図った多相入力用直流電源回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】図15はコンデンサインプット型の直流
電源回路の構成図である。単相の交流電源1には、各ダ
イオードD1〜D4から成る単相整流回路2が接続さ
れ、この整流回路2の出力端子間にコンデンサ3が接続
されている。そして、このコンデンサ3の両端に負荷4
が接続されている。
【0003】かかる構成では、図16に示すように入力
電圧Vinが、コンデンサ3の両端電圧Vcよりも大きく
なった期間のみに入力電流Iinが流れ、このときの入力
電流Iinの波形はパルス状となる。このようにパルス状
の入力電流Iinが流れるためにその力率は0.5〜0.
6程度の低いものとなり、かつそのピーク電流値は大き
くなる。このため、交流電源1となる配電設備には、実
際の消費電力よりもはるかに大きい電力容量をもたせる
必要がある。
【0004】又、交流電源1と整流回路2とを接続する
ラインには、インピーダンス成分があるために、大きな
入力電流Iinが流れた瞬間に電圧降下を生じ、入力電圧
波形Vinに歪みを生じる。又、パルス状の入力電流Iin
をフーリエ変換すると、図17に示すように多くの高調
波成分を含むことが分かる。このような入力電圧波形の
歪みや電流高調波成分が、交流電源1に接続されている
他の電気機器に対してノイズ源となる。
【0005】かかる状況において力率を改善して入力電
流の高調波成分を低減するためには、図18の電圧電流
の波形図に示すように入力電流Iinを入力電圧Vinに対
して比例するようにコントロールし、図19に示すフー
リエ変換の高調波成分を無くし、基本波成分のみとする
ことが知られている。
【0006】そこで力率改善及び高調波成分の低減を実
現した直流電源回路として次に示す技術が知られてい
る。図20はかかる直流電源回路の構成図である。交流
電源1には、単相整流回路2が接続されている。この単
相整流回路2の出力端子間には、昇圧チョッパ回路5を
構成するチョークコイル6及びスイッチング素子7が接
続されている。そして、これらチョークコイル6とスイ
ッチング素子7との接続点には、ダイオードD5を介し
てコンデンサ3が接続され、このコンデンサ3の両端に
負荷4が接続されている。
【0007】又、コントローラ8は、入力電圧Vin及び
出力電圧Vo をモニタするとともに電流センサ9により
検出される入力電流Iinをモニタし、これらのモニタ値
に基づいてスイッチング素子7をオン・オフ制御するも
のとなっている。
【0008】かかる電源回路の動作を図21に示す動作
タイミング図に従って説明すると、時刻t=0では、V
in<Vo であるため、この状態では入力電流Iinは流れ
ない。そこで、コントローラ8によりスイッチング素子
7をオンにしてチョークコイル6に電流を流す。このと
きの電流は、図22の実線又は破線に示す経路に従って
流れる。
【0009】次に時刻t=t1においてスイッチング素
子7をオフすると、チョークコイル6に蓄えられたエネ
ルギーが放出され、ダイオードD5を通ってコンデンサ
3に移行する。このとき、入力電流Iinは減少し、かつ
その流れる経路は図23の実線又は破線に従って流れ
る。
【0010】次に時刻t=t2において再びスイッチン
グ素子7をオンとすると、上記同様にチョークコイル6
に電流が流れてエネルギーが蓄えられ、かつこのときの
入力電流Iinが増加する。そして、スイッチング素子7
をオフすると、チョークコイル6に蓄えられたエネルギ
ーが放出され、ダイオードD5を通ってコンデンサ3に
移行する。
【0011】このようにスイッチング素子7のオン・オ
フ制御を繰り返すことにより、入力電流Iinが絶えず流
れることになる。又、スイッチング素子7のオン・オフ
の時比率を制御すれば、入力電流Iinの大きさや波形を
制御することができる。
【0012】従って、コントローラ8は、入力電圧Vi
n、出力電圧Vo 、及び入力電流Iinをモニタしながら
入力電圧Vinに対して入力電流Iinが比例するようにス
イッチング素子7をスイッチング制御すれば、図21に
示すように入力電流Iinを入力電圧Vinに対して比例さ
せることができ、高力率を得ることができる。なお、こ
のようなスイッチング制御を行うコントローラとして
は、例えばマイクロリニア社のML4821(商品名)
がある。
【0013】ところで、かかる直流電源は、小電力機器
の場合は単相交流方式が用いられるが、大電力機器に適
用するには、単相交流電源1に換わって3相交流を直流
に変換する場合が多い。
【0014】次にこれら大電力機器に適用される3相交
流を用いた直流電源回路について説明する。図24はか
かる直流電源回路の構成図である。3相トランス10の
各2次側コイル10a〜10cには、各ダイオードから
成る各整流回路11a〜11cが各相別に接続されてい
る。
【0015】これら整流回路11a〜11cの出力端子
には、それぞれ昇圧チョッパ回路を構成する各チョーク
コイル12a〜12c及び各スイッチング素子13a〜
13cが接続されている。そして、これらチョークコイ
ル12a〜12cと各スイッチング素子13a〜13c
との接続点が、各ダイオード14a〜14cを介してコ
ンデンサ15に共通接続されている。
【0016】又、各コントローラ16a〜16cは、そ
れぞれ入力電圧Vin、出力電圧Vo、及び入力電流Iin
をモニタし、これらのモニタ値に基づいて各スイッチン
グ素子13a〜13cをそれぞれオン・オフ制御し、入
力電圧Vinに対して入力電流Iinの波形を比例させるも
のとなっている。従って、かかる直流電源回路は、上記
単相の直流電源回路を各相ごとに3相分並列接続した構
成となっている。
【0017】しかしながら、一般の電気機器では、直流
出力として正負両出力を得るものが要求される場合が多
い。そこで、正負両出力を得る直流電源回路の構成を図
25に示す。3相トランス20の各2次側コイル20a
〜20cには、それぞれローパスフィルタ21a〜21
cを介して各整流回路22a〜22cが接続されてい
る。
【0018】これら整流回路22a〜22cの正負の各
出力端子のうち正側出力端子には、それぞれチョークコ
イル及びスイッチング素子から成る各昇圧チョッパ回路
23a、24a、25aが接続され、負側出力端子に
は、それぞれ同様の昇圧チョッパ回路23b、24a、
25bが接続されている。
【0019】そして、正側の各昇圧チョッパ回路23
a、24a、25aの出力端子は、各ダイオード26
a、27a、28aを介してコンデンサ29に共通接続
されている。又、負側の各昇圧チョッパ回路23b、2
4b、25bの出力端子は、各ダイオード26b、27
b、28bを介してコンデンサ30に共通接続されてい
る。
【0020】なお、3相トランス20の各2次側コイル
20a〜20cには、各中間タップから共通ライン(C
OM)が接続され、この共通ライン(COM)に各昇圧
チョッパ回路23a、24a、…25bの各スイッチン
グ素子31a、31b、…33bが接続されている。
【0021】又、これらスイッチング素子31a、31
b、…33bは、各コントローラ34a、34b、…3
6bによる入力電圧Vin、出力電圧Vo 、及び入力電流
Iinのモニタに基づいてそれぞれオン・オフ制御される
ものとなっている。
【0022】しかしながら、上記の如く正負両出力で3
相電源に適用すると、昇圧チョッパ回路23a、24
a、25aを構成する各チョークコイル及びスイッチン
グ素子31a、31b、…33b、さらにはダイオード
26a、26b、…28b等の部品点数が多くなるとと
もに各スイッチング素子31a、31b、…33bをオ
ン・オフ制御する各コントローラ34a、34b、…3
6bが増加し、その回路構成が複雑化する。そのうえ、
チョークコイル、スイッチング素子、ダイオード、コン
トローラといった部品点数の増加に伴ってコストが高く
なる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】以上のように力率改善
を図った正負両出力の直流電源回路を3相電源に適用す
ると、昇圧チョッパ回路を構成する各チョークコイル等
の部品点数が多くなるとともに各コントローラが増加
し、かつ回路構成が複雑化して高価となる。そこで本発
明は、多相電源に適用しても回路の部品点数を少なくで
きて回路構成を簡素化できる安価な多相入力用直流電源
回路を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、多相電源から
の交流電力を正負両出力の直流電力に変換する多相入力
用直流電源回路において、多相電源の各相ごとの各整流
素子を有する多相用整流回路と、チョークコイル及びス
イッチング素子から成る昇圧チョッパ回路であって、こ
れらチョークコイルとスイッチング素子の一端を多相用
整流回路の入力側に接続し、かつスイッチング素子の他
端を星形結線された多相電源の中性点に接続する昇圧チ
ョッパ回路とを備えて上記目的を達成しようとする多相
入力用直流電源回路である。
【0025】又、本発明は、多相電源からの交流電力を
正負両出力の直流電力に変換する多相入力用直流電源回
路において、多相電源の各相ごとの各整流素子を有する
多相用整流回路と、チョークコイル、スイッチング素
子、出力ダイオードから成る昇圧チョッパ回路であっ
て、チョークコイルを多相用整流回路の入力側に接続
し、スイッチング素子の一端を出力ダイオードのアノー
ドと多相用整流回路の出力側に接続し、かつスイッチン
グ素子の他端を星形結線された多相電源の中性点に接続
する昇圧チョッパ回路とを備えて上記目的を達成しよう
とする多相入力用直流電源回路である。
【0026】又、本発明は、多相電源からの交流電力を
正負両出力の直流電力に変換する多相入力用直流電源回
路において、多相電源の各相ごとの各整流素子を有する
多相用整流回路と、チョークコイル、スイッチング素
子、出力ダイオードからなる昇圧チョッパ回路であっ
て、チョークコイルの一端を多相用整流回路の出力側に
接続し、スイッチング素子の一端と出力ダイオードのア
ノードをチョークコイルの他端に接続し、かつスイッチ
ング素子の他端を星形結線された多相電源の中性点に接
続する昇圧チョッパ回路とを備えて上記目的を達成しよ
うとする多相入力用直流電源回路である。
【0027】
【作用】このような手段を備えたことにより、正負両出
力の直流電力に変換する多相入力用直流電源回路におい
て、チョークコイル及びスイッチング素子等の部品点数
が減少し、コストを低下させることができる。
【0028】
【実施例】(1) 以下、本発明の第1実施例について図面
を参照して説明する。
【0029】図1は3相入力正負両出力に適用した多相
入力用直流電源回路の構成図である。3相用トランス3
0の各二次側コイル40a〜40cには、コイル及びコ
ンデンサから構成されるローパスフィルタ41(各相別
にローパスフィルタ41a〜41c)が接続されてい
る。なお、3相交流電源は、A相、B相、C相とし、こ
れら相ごとに各二次側コイル40a〜40cが接続され
ている。
【0030】各相のローパスフィルタ41a〜41cに
は、それぞれ昇圧チョッパ回路42a〜42cが接続さ
れている。これら昇圧チョッパ回路42a〜42cは、
それぞれ各チョークコイル43a〜43c及び各双方向
スイッチSW1〜SW3から構成されるもので、このう
ち各双方向スイッチSW1〜SW3の他端は3相交流電
源の中性点に接続されている。
【0031】これら昇圧チョッパ回路42a〜42cの
出力端子は、それぞれ3相用整流回路44に接続されて
いる。この3相用整流回路44は、各ダイオードD10
〜D15から構成されるもので、このうち各ダイオード
D10〜D12は共通接続されて正側出力端子(+)と
なり、他方の各ダイオードD13〜D15は共通接続さ
れて負側出力端子(−)となっている。
【0032】この3相用整流回路44の正側出力端子
(+)には、コンデンサ45及び抵抗46が接続され、
又、負側出力端子(−)にはコンデンサ47及び抵抗4
8が接続されている。なお、これらコンデンサ45、4
7及び抵抗46、48の他端は、3相交流電源の中性点
(COM)に接続されている。
【0033】一方、各昇圧チョッパ回路42a〜42c
には、それぞれコントローラ49a〜49cが設けられ
ている。これらコントローラ49a〜49cは、それぞ
れ入力電圧Vin1 、正出力電圧Vo+、負出力電圧Vo-、
及び入力電流Iin1 をモニタし、これらのモニタ値に基
づいて図2に示すように各双方向スイッチSW1〜SW
3をそれぞれオン・オフ制御して入力電流Iin1 の波形
を入力電圧Vin1 の波形に比例させる機能を有してい
る。なお、正負側の両出力端子には、それぞれ負荷5
0、51が接続されている。次に上記の如く構成された
回路の作用について説明する。
【0034】3相交流電源の各相A、B、Cの電圧は、
その位相が120°つづずれているので、各コントロー
ラ39a〜39cは、この位相120°に応じたタイミ
ングでそれぞれ動作する。又、実際に流れる電流は、各
相の動作に応じて流れる電流を重ね合わせたものとな
る。ここで、3相交流電源のA相について図2に示す動
作タイミング図に従って説明する。
【0035】時刻t=0において、双方向スイッチSW
1がオフ状態にあれば、Vin<Voであるため、このま
までは入力電流Iin1 は流れない。その状態にコントロ
ーラ49aは、双方向スイッチSW1をオンにしてチョ
ークコイル43aに電流を流す。このときの電流は、図
3の実線又は破線に示す経路に従って流れる。
【0036】次に時刻t=t1において双方向スイッチ
SW1をオフすると、チョークコイル43aに蓄えられ
たエネルギーが放出され、3相用整流回路44のダイオ
ードD10又はD13を通ってコンデンサ45、47に
移行する。このとき、入力電流Iin1 は減少し、かつそ
の流れる経路は図4の実線又は破線に従って流れる。
【0037】次に時刻t=t2において再び双方向スイ
ッチSW1をオンとすると、上記同様にチョークコイル
43aに電流が流れてエネルギーが蓄えられ、かつこの
ときの入力電流Iin1 が増加する。そして、双方向スイ
ッチSW1をオフすると、チョークコイル43aに蓄え
られたエネルギーが放出され、ダイオードD10又はD
13を通ってコンデンサ45、47に移行する。
【0038】又、3相交流電源のB相については、A相
に対して位相120°遅れて動作する。すなわち、双方
向スイッチSW2がオフ状態にあれば、Vin<Vo であ
るため、このままでは入力電流Iin2 は流れず、この状
態に双方向スイッチSW2がオンとなると、チョークコ
イル43bに電流が流れる。
【0039】次に双方向スイッチSW2がオフとなる
と、チョークコイル43bに蓄えられたエネルギーが放
出され、3相用整流回路44のダイオードD11又はD
14を通ってコンデンサ45、47に移行する。
【0040】次に再び双方向スイッチSW2がオンとな
ると、上記同様にチョークコイル43bに電流が流れて
エネルギーが蓄えられ、かつこのときの入力電流Iin2
が増加する。そして、双方向スイッチSW2がオフとな
ると、チョークコイル43bに蓄えられたエネルギーが
放出され、ダイオードD11又はD14を通ってコンデ
ンサ45、47に移行する。
【0041】又、3相交流電源のC相については、A相
に対して位相240°遅れて動作する。すなわち、双方
向スイッチSW3がオフ状態にあれば、Vin<Vo であ
るため、このままでは入力電流Iin3 は流れず、この状
態に双方向スイッチSW3がオンとなると、チョークコ
イル43cに電流が流れる。
【0042】次に双方向スイッチSW3がオフとなる
と、チョークコイル43cに蓄えられたエネルギーが放
出され、3相用整流回路44のダイオードD12又はD
15を通ってコンデンサ45、47に移行する。
【0043】次に再び双方向スイッチSW3がオンとな
ると、上記同様にチョークコイル43cに電流が流れて
エネルギーが蓄えられ、かつこのときの入力電流Iin3
が増加する。そして、双方向スイッチSW3がオフとな
ると、チョークコイル43cに蓄えられたエネルギーが
放出され、ダイオードD12又はD15を通ってコンデ
ンサ45、47に移行する。
【0044】このように各双方向スイッチSW1〜SW
3のオン・オフ制御を繰り返すことにより、入力電流I
in1 〜Iin3 を入力電圧Vin1 〜Vin3 に対し、比例さ
せることができる。すなわち、高力率を得ることがで
き、入力電流高調波を抑制することができる。
【0045】このように上記第1実施例においては、3
相用整流回路44の入力側に、チョークコイル43a〜
43c及び双方向スイッチSW1〜SW3から成る各昇
圧チョッパ回路43a〜43cを接続し、このうちの各
双方向スイッチSW1〜SW3を3相電源の中性点(C
OM)に接続したので、正負両出力を取り出せる図25
の従来の直流電源回路と比較し、各チョークコイル43
a〜43c及び各双方向スイッチSW1〜SW3、コン
トローラ49a〜49c等の部品点数のほぼ半分にする
ことができる。 (2) 次に本発明の第2実施例について説明する。なお、
図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は
省略する。
【0046】図5は3相入力正負両出力に適用した多相
入力用直流電源回路の構成図である。各ローパスフィル
タ41a〜41cには、各チョークコイル43a〜43
cを介して3相用整流回路44が接続されている。
【0047】この3相用整流回路44の正側出力端子
(+)は順方向のダイオードD16を介してコンデンサ
45に接続され、負側出力端子(−)は逆方向のダイオ
ードD17を介してコンデンサ47に接続されている。
【0048】又、3相用整流回路44の正負の各出力端
子(+)(−)には、それぞれ一方向スイッチSW1
0、SW11が接続されている。これら一方向スイッチ
SW10、SW11は、各チョークコイル43a、43
cと昇圧チョッパ回路を構成するもので、その他端は3
相交流電源の中性点(COM)に接続されている。そし
て、これら昇圧チョッパ回路には、それぞれコントロー
ラ52、53が設けられている。
【0049】なお、これらコントローラ52、53は、
電流波形制御に用いる参照電圧Vd+、Vd-を、図6に示
す整流器60を用いて作り出しており、その電圧波形は
図7に示す通りとなる。
【0050】又、コントローラ52は、整流器60の正
出力電圧Vd+、正出力電流Id+及びダイオードD16の
出力電圧をモニタし、コントローラ53は整流器60の
負出力電圧Vd-、負出力電流Id-及びダイオードD17
の出力電圧をモニタし、これらのモニタ値に基づいて図
7に示すタイミングで各一方向スイッチSW10、SW
11をそれぞれオン・オフ制御するものとなっている。
【0051】次に上記の如く構成された回路の動作につ
いて説明する。ここでは、一方向スイッチSW10とS
W11の動作を別けて説明するが、実際に流れる電流
は、両スイッチSW10、SW11の動作に従って流れ
る3相の電流を重ね合わせたものとなる。
【0052】正側出力端子(+)側において、一方向ス
イッチSW10がオフ状態にあれば、3相用整流回路4
4の正出力電圧はコンデンサ45の電圧よりも低いの
で、この状態では入力電流は流れない。その状態にコン
トローラ52は、一方向スイッチSW10をオンにして
電流を流す。このときの電流は、相電源40aの場合、
図8に示す実線の経路に従って流れる。
【0053】次に一方向スイッチSW10をオフする
と、各チョークコイル43a〜43cに蓄えられたエネ
ルギーが放出され、3相用整流回路44の各ダイオード
D10〜D12と出力ダイオードD16を通ってコンデ
ンサ45に移行する。このときの電流は、図9に示す破
線の経路に従って流れる。
【0054】次に再び一方向スイッチSW10をオンと
すると、上記同様に各チョークコイル43a〜43cに
電流が流れてエネルギーが蓄えられ、かつこのときの電
流が増加する。そして、一方向スイッチSW10をオフ
すると、チョークコイル43aに蓄えられたエネルギー
が放出され、各ダイオードD10〜D12、D16を通
ってコンデンサ45に移行する。
【0055】このように一方向スイッチSW10のオン
・オフ制御を繰り返すことにより、3相用整流回路の正
出力電流Id+が整流器の正出力電圧Vd+に比例するよう
に制御する。
【0056】一方、これと共に負側出力端子(−)側に
おいて、一方向スイッチSW11がオフ状態にあれば、
3相用整流回路44の負出力電圧はコンデンサ47の電
圧よりも低いので、この状態では電流は流れない。その
状態にコントローラ53は、一方向スイッチSW11を
オンにして電流を流す。このとき電流は、相電源40a
の場合、図9の実線の経路に従って流れる。
【0057】次に一方向スイッチSW11をオフする
と、各チョークコイル43a〜43cに蓄えられたエネ
ルギーが放出され、3相用整流回路44の各ダイオード
D13〜D15と出力ダイオードD17を通ってコンデ
ンサ47に移行する。このときの電流は、相電源40a
の場合、図9に示す破線の経路に従って流れる。
【0058】次に再び一方向スイッチSW11をオンと
すると、上記同様に各チョークコイル43a〜43cに
電流が流れてエネルギーが蓄えられ、かつこのときの電
流が増加する。そして、一方向スイッチSW11をオフ
すると、各チョークコイル43a〜43cに蓄えられた
エネルギーが放出され、各ダイオードD13〜D15、
D17を通ってコンデンサ47に移行する。
【0059】このように一方向スイッチSW10のオン
・オフ制御を繰り返すことにより、3相用整流回路の負
出力電流Id-が整流器の負出力電圧Vd-に比例するよう
に制御する。なお、図10にはこのときの入力電圧Vin
1 及び入力電流Iin1 が示されている。
【0060】このように上記第2実施例においては、3
相用整流回路44の入力側に昇圧チョッパ回路を構成す
る各チョークコイル43a、43b、43cを接続する
とともに3相用整流回路34の出力側に昇圧チョッパ回
路を構成する各一方向スイッチSW10、SW11を接
続したので、上記第1実施例と比較してスイッチ及びコ
ントローラの部品点数をさらに減少できる。 (3) 次に本発明の第3実施例について説明する。なお、
図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は
省略する。
【0061】図11は3相入力正負両出力に適用した多
相入力用直流電源回路の構成図である。各ローパスフィ
ルタ41a〜41cの出力端子は、3相用整流回路44
にそれぞれ接続されている。
【0062】この3相用整流回路44の正側出力端子
(+)には昇圧チョッパ回路54が接続されるとともに
負側出力端子(−)には昇圧チョッパ回路55が接続さ
れている。これら昇圧チョッパ回路54、55は、それ
ぞれチョークコイル56、57及び一方向スイッチSW
12、SW13から構成されている。そして、これらチ
ョークコイル56、57及び一方向スイッチSW12、
SW13の各接続点は、それぞれコンデンサ45、47
に接続されている。又、これら昇圧チョッパ回路54、
55には、コントローラ58、59が設けられている。
【0063】このコントローラ58は、上記同様にそれ
ぞれ3相用整流回路44の正出力電圧Vd+、正出力電流
Id+及びダイオードD16の出力電圧をモニタし、コン
トローラ59は、上記同様にそれぞれ3相用整流回路4
4の負出力電圧Vd-、負出力電流Id-及びダイオードD
17の出力電圧をモニタし、これらのモニタ値に基づい
て図7に示すタイミングと同様に各一方向スイッチSW
12、SW13をそれぞれオン・オフ制御するものとな
っている。
【0064】次に上記の如く構成された回路の動作につ
いて説明する。ここでは、一方向スイッチSW12とS
W13の動作を別けて説明するが、実際に流れる電流
は、両スイッチSW12、SW13の動作に従って流れ
る3相の電流を重ね合わせたものとなる。
【0065】正側出力端子(+)側において、一方向ス
イッチSW12がオフ状態にあれば、3相用整流回路4
4の正出力電圧はコンデンサ45の電圧よりも低いの
で、この状態では電流は流れない。その状態にコントロ
ーラ58は、一方向スイッチSW12をオンにしてチョ
ークコイル56に電流を流す。このときの電流は、相電
源40aの場合、図12の実線の経路に従って流れる。
【0066】次に一方向スイッチSW12をオフする
と、チョークコイル56に蓄えられたエネルギーが放出
されてコンデンサ45に移行する。このときの電流は、
相電源40aの場合、図12の破線の経路に従って流れ
る。
【0067】次に再び一方向スイッチSW12をオンと
すると、上記同様にチョークコイル56に電流が流れて
エネルギーが蓄えられ、かつこのときの電流が増加す
る。そして、一方向スイッチSW12をオフすると、チ
ョークコイル56に蓄えられたエネルギーが放出されて
コンデンサ45に移行する。
【0068】一方、負側出力端子(−)側において、一
方向スイッチSW13がオフ状態にあれば、3相用整流
回路44の負出力電圧はコンデンサ47の電圧よりも低
いので、この状態では電流は流れない。その状態にコン
トローラ59は、一方向スイッチSW13をオンにして
チョークコイル57に電流を流す。このときの電流は、
図13の実線の経路に従って流れる。
【0069】次に一方向スイッチSW13をオフする
と、チョークコイル57に蓄えられたエネルギーが放出
されてコンデンサ47に移行する。このときの電流は、
図13の破線の経路に従って流れる。
【0070】次に再び一方向スイッチSW13をオンと
すると、上記同様にチョークコイル57に電流が流れて
エネルギーが蓄えられ、かつこのときの電流が増加す
る。そして、一方向スイッチSW13をオフすると、チ
ョークコイル57に蓄えられたエネルギーが放出されて
コンデンサ47に移行する。このように各一方向スイッ
チSW12、SW13のオン・オフ制御を繰り返すこと
により、電流が各負荷50、51に絶えず流れる。な
お、図14はこのときの入力電圧Vin1 及び入力電流I
in1 の波形が示されている。
【0071】このように上記第3実施例においては、3
相用整流回路34の出力側に各昇圧チョッパ回路54、
55を接続し、このうち各一方向スイッチSW12、S
W13の他端を3相電源の中性点(COM)に接続した
ので、上記第2実施例よりもョークコイルの部品点数を
減少することができ、その分だけ安価にできる。
【0072】又、入力電流Iinを、大きなピーク値を有
するパルス状の電流波形から図14に示すピーク値のな
い電流波形に大幅に改善でき、効率を良くすることがで
きる。
【0073】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、上記各実施例では3相交流電源に適用した
場合について説明したが、これに限ることなく多相の交
流電源にも適用できる。又、3相用整流回路34は、全
波整流又は半波整流のいずれの構成にしてもよい。
【0074】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、多
相電源に適用しても回路の部品点数を少なくできて回路
構成を簡素化できる安価な多相入力用直流電源回路を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる多相入力用直流電源回路を3相
交流電源に適用した場合の第1実施例を示す構成図。
【図2】同電源回路の動作タイミング図。
【図3】同電源回路の作用を示す図。
【図4】同電源回路の作用を示す図。
【図5】本発明に係わる多相入力用直流電源回路を3相
交流電源に適用した場合の第2実施例を示す構成図。
【図6】同電源回路に用いる整流器の構成図。
【図7】同電源回路における3相用整流回路のモニタ電
圧及び電流の波形図。
【図8】同電源回路の作用を示す図。
【図9】同電源回路の作用を示す図。
【図10】同電源回路における入力電圧及び入力電流の
波形図。
【図11】本発明に係わる多相入力用直流電源回路を3
相交流電源に適用した場合の第3実施例を示す構成図。
【図12】同電源回路の作用を示す図。
【図13】同電源回路の作用を示す図。
【図14】同電源回路における入力電圧及び入力電流の
波形図。
【図15】従来の電源回路の構成図。
【図16】同電源回路における入力電圧及び入力電流の
波形図。
【図17】同電源回路における入力電流の高調波成分を
示す図。
【図18】同電源回路における高調波成分を減少させる
入力電圧と入力電流との関係を示す図。
【図19】同電源回路における高調波成分を減少させた
ときの高調波成分を示す図。
【図20】従来における高調波成分を減少させた電源回
路の構成図。
【図21】同電源回路における昇圧チョッパ回路でのチ
ョッピングタイミングを示す図。
【図22】同電源回路の作用を示す図。
【図23】同電源回路の作用を示す図。
【図24】従来における3相交流電源に適用した直流電
源回路の構成図。
【図25】従来における3相交流電源に適用した直流電
源回路の構成図。
【符号の説明】
30…3相用トランス、30a〜30c…二次側コイ
ル、31a〜31c…ローパスフィルタ、32a〜32
c…昇圧チョッパ回路、33a〜33c…チョークコイ
ル、SW1〜SW3…双方向スイッチ、34…3相用整
流回路、35,37…コンデンサ、36,38…抵抗、
39a〜39c…コントローラ、40,41…負荷、S
W10,SW11…一方向スイッチ、42,43…コン
トローラ、44,45…昇圧チョッパ回路、46,47
…チョークコイル、SW12,SW13…一方向スイッ
チ、48,49…コントローラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多相電源からの交流電力を正負両出力の
    直流電力に変換する多相入力用直流電源回路において、 前記多相電源の各相ごとの各整流素子を有する多相用整
    流回路と、 チョークコイル及びスイッチング素子から成る昇圧チョ
    ッパ回路であって、これらチョークコイルとスイッチン
    グ素子の一端を前記多相用整流回路の入力側に接続し、
    かつ前記スイッチング素子の他端を星形結線された前記
    多相電源の中性点に接続する昇圧チョッパ回路と、 を具備したことを特徴とする多相入力用直流電源回路。
  2. 【請求項2】 多相電源からの交流電力を正負両出力の
    直流電力に変換する多相入力用直流電源回路において、 前記多相電源の各相ごとの各整流素子を有する多相用整
    流回路と、 チョークコイル、スイッチング素子、出力ダイオードか
    ら成る昇圧チョッパ回路であって、前記チョークコイル
    を前記多相用整流回路の入力側に接続し、前記スイッチ
    ング素子の一端を前記出力ダイオードのアノードと前記
    多相用整流回路の出力側に接続し、かつ前記スイッチン
    グ素子の他端を星形結線された前記多相電源の中性点に
    接続する昇圧チョッパ回路と、 を具備したことを特徴とする多相入力用直流電源回路。
  3. 【請求項3】 多相電源からの交流電力を正負両出力の
    直流電力に変換する多相入力用直流電源回路において、 前記多相電源の各相ごとの各整流素子を有する多相用整
    流回路と、 チョークコイル、スイッチング素子、出力ダイオードか
    らなる昇圧チョッパ回路であって、前記チョークコイル
    の一端を前記多相用整流回路の出力側に接続し、前記ス
    イッチング素子の一端と前記出力ダイオードのアノード
    を前記チョークコイルの他端に接続し、かつ前記スイッ
    チング素子の他端を星形結線された前記多相電源の中性
    点に接続する昇圧チョッパ回路と、 を具備したことを特徴とする多相入力用直流電源回路。
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