JP2001198145A - 電動歯ブラシ - Google Patents

電動歯ブラシ

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JP2001198145A
JP2001198145A JP2000012701A JP2000012701A JP2001198145A JP 2001198145 A JP2001198145 A JP 2001198145A JP 2000012701 A JP2000012701 A JP 2000012701A JP 2000012701 A JP2000012701 A JP 2000012701A JP 2001198145 A JP2001198145 A JP 2001198145A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造かつ安価で携帯使用ができ、歯磨
き及びマッサージ効果の高い電動歯ブラシを提供する。 【解決手段】 一部ないしは全体がグリップをなす本体
部1に、剛毛束6を持った先端が外部に延びた揺動体
5、本体内に揺動体5を揺動中心部まわりに往復揺動さ
せて剛毛束6をそのほぼ長手方向に往復揺動させる揺動
駆動源17および揺動駆動源17に給電する電池3を装
着する電池室2を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動歯ブラシに関
し、主として振動的に往復運動させて歯間、歯周ポケッ
トの歯垢等の異物を効果的に除去したり、歯茎をマッサ
ージすることができる電動歯ブラシに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】特公昭60−26535号公報は、剛毛
群の毛先が揃ってブラシ面を形成する歯ブラシ体を電動
ポンプから供給される水の圧力により前記ブラシ面に沿
う方向に往復運動させながら、前記水をブラシ体のブラ
シ面による歯磨き部やマッサージ部にジェット水流とし
て噴射するようにした電動歯ブラシを開示している。
【0003】しかし、このような構成では、ブラシ体は
ブラシ面に沿った方向、つまりブラシ面を形成する剛毛
の長手方向に直角な向きに往復運動されるため、剛毛群
の毛先は歯間や歯と歯茎との間の歯周ポケットなどに入
り込めないのはもとより間に倣うだけで歪んだ歯の凹部
にも届きにくく並んだ歯の凸部以外の歯垢は除去は難し
い。しかも、歯の凸部が過剰に磨かれ表面のエナメル質
に傷をつけてしまう恐れが生じるといった問題がある。
【0004】一方、これらの問題を解消するのに、本願
出願人は、ノズルでガイドされる剛毛束を、モータから
の伝動で長手方向に振動的に往復運動させながらノズル
から洗浄液を流出させる新たなタイプのものを先に提案
している(特開平9−322823号公報)。これによ
ると、剛毛束は一定のストロークにて長手方向に運動
し、歯の凸部に突き当たるときは剛毛束がまわりへばら
けるように先端間が拡がりながらあるいは全体が一方へ
曲がりながら歯の曲面に馴染んで進退してその面を摺擦
し、歯間の凹部や隙間では剛毛束は凹部や隙間に対向し
ている範囲でその奥部に向かって束ねられるように先端
間が密集しながら歯間の凹部や隙間の面に馴染んで進退
してその面を強く摺擦するとともに、隙間には剛毛を抜
き差しするので、歯の凹凸および隙間のどの部分も効率
よく磨いて異物を除去できる。また、歯と歯茎の間の歯
周ポケットにも剛毛は歯の表面に沿う状態で剛毛の長手
方向に出入りして歯垢等の異物を効果的に除去し、歯周
ポケット部の歯茎を刺激し引き締めることができるので
歯の健康保持に有効である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで出願人は先の
提案のものの評価が高まる中、用途開発、使い方、など
につきさらに研究を重ねている。その結果、先の提案の
ものは、医療面での頻繁で細やかな使用状況下では、重
く大き過ぎ、今1つ不便なことが判明した。これは電池
室、モータ、モータから剛毛へ方向の変換を図りながら
動力を伝達する機構、ノズルへ洗浄液を供給する機構が
1つの本体に内蔵する複雑な構造が原因しているし、口
腔内に入る本体先端部が剛毛束の案内と通水のためにシ
ンプルにしきれず太くなってしまうことが使いにくさに
つながっている。また、製造工程において、部品点数、
組立工数が多く、コストも高くなってしまう。そのうえ
剛毛束を取替えるにも本体の分解が必要で手間が掛かる
し、取替構造が複雑でこの面でもコスト高になる。また
複雑な運動伝達との関係から剛毛束側の取替え範囲が多
くなって部品単価が高く、ランニングコストも高くなり
頻繁な使用が見込まれる医療面に大きな問題である。ま
た、剛毛束を単に長手方向に往復運動させるのでは磨き
作用に不満がもたらされ在来歯ブラシと併用される事態
も予想される。
【0006】本発明の目的は、安価で歯磨き及びマッサ
ージ効果が高く、かつ構造が簡単な、しかも小型で使い
易い電動歯ブラシを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明の電動歯ブラシは、一部ないしは
全体がグリップをなす本体部に、剛毛束を持った先端が
外部に延びた揺動体、本体内に揺動体を揺動支点部まわ
りに往復揺動させて剛毛束をそのほぼ長手方向に往復揺
動させる揺動駆動源およびこの揺動駆動源に給電する給
電部を設けたことを特徴とするものである。
【0008】このような構成では、本体部をその一部な
いしは全体がなすグリップにより把持して、この本体部
の外部に延びる揺動体の先端部を口腔内に挿入し、揺動
駆動源を給電部からの給電により働かせると揺動体は揺
動支点まわりに往復揺動されてその先端の剛毛束をほぼ
長手方向に揺動させるので、剛毛束は揺動周期にてほぼ
長手方向に振動的に往復移動して、先の提案のものとほ
ぼ同様に歯間や歯周ポケットなど細部を効果的に清掃し
ながら歯の表面を磨き、また歯茎をマッサージすること
ができる上、剛毛束の動きは揺動により長さ方向に交叉
する方向の往復移動が複合していることにより、剛毛先
端の歯や歯茎などへの摺察度や異物の掻き取り作用が高
まり先の提案のものに比し歯磨き効果が向上し在来歯ブ
ラシ併用の不満が解消される。しかも、本体部は揺動体
の一部とそれを揺動させる揺動駆動源を収容し、給電部
を持つだけの簡単かつ小型で軽量かつ安価なものとなる
し、揺動体の先端部だけであって細くシンプルな使い易
いものとなり、使用頻度が高く細やかな作業を伴う医療
用に好適である。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明に加
え、さらに、歯磨きやマッサージをする際に、本体部ま
たはこれとは別に設けられる洗浄液タンク内の洗浄液を
ポンプによって揺動体を通じ剛毛束部から剛毛束による
歯磨き部に直接吐出して洗浄機能を及ぼせるので、より
大きい歯磨き効果およびマッサージ効果を得ることがで
きる。しかも、洗浄液は揺動体を通じて吐出するので、
歯磨き部分のシンプルさに変わりは無く使いにくくなる
ことはない。
【0010】請求項3の発明は、請求項1、2の発明の
いずれか1つにおいて、さらに、揺動駆動源は、揺動体
を電磁作用で揺動させる電磁駆動機構である。
【0011】このような構成では、揺動駆動源を電磁駆
動機構にするとこの電磁駆動機構と揺動体との電磁的で
無接触な揺動伝達で摩擦などなく揺動体を揺動させるこ
とができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項1〜3の発明の
いづれか1つにおいて、さらに、揺動運動源は、モータ
で駆動されるカムにより揺動体を揺動運動させるモータ
・カム駆動機構であると、モータにより回転されるカム
と揺動体との間で揺動体をカムの変位に従い安定して揺
動させることができるし、三者間の運動伝達による比較
的簡単な構造にすることができる。
【0013】請求項5の発明は、請求項2〜4の発明の
いづれか1つにおいて、さらに、ポンプは揺動駆動源を
駆動源とするものである。
【0014】このような構成では、ポンプ専用の駆動源
を必要としないので、構造をより簡略化することができ
コストも低減する。
【0015】請求項6の発明は、請求項2〜4の発明の
いづれか1つにおいて、さらに、ポンプは、手動操作す
るものである。
【0016】このような構成では、ポンプの駆動源を装
備しなくてよく構成が簡単になりコストが低減する。
【0017】請求項7の発明は、請求項1〜6の発明の
いづれか1つにおいて、剛毛束は、揺動体の先端部と着
脱できるように連結する連結部を有する。
【0018】このような構成では、剛毛束は、本体部外
に延びる揺動体の先端部に対し本体部外で簡単に着脱で
きるし、剛毛束は揺動体の先端部との連結部を持つだけ
の必要最小限の小さな部品として交換できるのでその単
価は安く、交換使用する場合のランニングコストが低減
する。
【0019】請求項8の発明は、請求項2〜7のいづれ
か1つにおいて、さらに、洗浄液タンクは、本体部の後
端部に着脱可能に設けられる。
【0020】このような構成では、洗浄液タンクは必要
に応じて本体部の後端部に装着して用いればよく不要な
ときは取外して本体部を小型にして用いられるし、洗浄
液を消費し切ったときは洗浄液タンクを新しいものと交
換したり、洗浄液タンクを取外して補充した後再度装着
するなどして簡単に対応できる。
【0021】請求項9の発明は、請求項6の発明におい
てさらに、洗浄液タンクはポンプを共用する。これによ
り、洗浄液タンクに収容した洗浄液を自身の手動または
電動によるベローズポンプ作用によって吐出させること
ができ、専用のポンプが不要で構造が簡略化する。
【0022】請求項10の発明は、請求項1〜9のいず
れかの発明において、さらに給電部は、電池室および外
部電源接続部の少なくとも一方である。
【0023】このような構成では電池室により外部電源
なしで手軽に使用でき携帯に便利であるし、外部電源を
使用する場合は本体部に電池室内に電池を収納しなくて
よいので軽量になる。双方によれば、収納電池による手
軽な使用において電池切れに外部電源で対応したり、支
障ない限り外部電源を用いながら収納電池を充電してお
くようなことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の幾つかの実施の形
態について図面を参照しながら詳細に説明する。本実施
の形態は図1〜図9に示すように、一部ないしは全体が
グリップをなす本体部1を有している。この本体部1に
は剛毛束6を持った先端部5aが外部に延びた揺動体
5、本体部1内で揺動体5を揺動支点7まわりに往復揺
動させて剛毛束6をそのほぼ長手方向に往復揺動させる
揺動駆動源17およびこの揺動駆動源17に給電する給
電部4が設けられている。
【0025】これにより、本体部1をその一部ないしは
全体がなすグリップを把持して、この本体部1の外部に
延びる揺動体5の先端部5aを口腔内に挿入し、揺動駆
動源17を給電部4からの給電により働かせると、揺動
体5は揺動支点7のまわりに往復揺動されてその先端の
剛毛束6をほぼ長手方向に揺動させるので、剛毛束6は
揺動周期にてほぼ長手方向に振動的に往復移動して、先
の提案のものとほぼ同様に歯間や歯周ポケットなど細部
を効果的に清掃しながら歯の表面を磨き、また歯茎をマ
ッサージすることができる。同時に剛毛束6の動きは図
7に示すように揺動により長さ方向に交叉する方向の往
復移動が複合していることにより、剛毛先端の歯や歯茎
などへの摺察度や異物の掻き取り作用が高まり先の提案
のもとに比し歯磨き効果が向上し在来歯ブラシ併用の不
満が解消される。しかも、本体部1は揺動体5の一部と
それを揺動させる揺動駆動源17を収容し、給電部4を
持つだけの簡単かつ小型で軽量かつ安価なものとなる
し、揺動体5の先端部5aだけであって細くシンプルな
使い易いものとなり、使用頻度が高く細やかな作業を伴
う医療用に好適である。
【0026】図1に示す第1実施例では本体部1は硬質
の合成樹脂などで形成され、後半部をグリップ1aにし
てあり、グリップ1a部を利用して給電部4が設けら
れ、電池3を収納する電池室2として形成している。給
電部4は外部電源と接続される外部電源接続部でもよい
し、双方を備えて選択使用し、外部電源使用中は電池3
を充電するようにもできている。
【0027】揺動体5は棒状態で本体部1のグリップ部
1aより先の先端部1b内に基端部5b側が収容され、
先端部1bから出口部1cに揺動支点7を持ち、出口部
1cで揺動する揺動体5が本体部1と干渉しないように
している。揺動体5は出口部1cに装置したゴムや樹脂
よりなる弾性ブッシュ8により揺動支点7を持って軸受
けされ、弾性ブッシュ8により吸振されて静かに揺動さ
れるし、出口部1cとの間が弾性ブッシュ8によりシー
ルされるので水の滲入を防ぐシールパッキングの役割を
果たしている。揺動体5は細いほどかさ低くなり、耐久
性良く安定に揺動できるようにするためにも金属製がよ
く、錆びない点でステンレス鋼が好適である。しかしこ
れに限られることはなく樹脂など他の材料によるもので
もよい。なお、揺動体5と弾性ブッシュ8とは抜け止め
用の凹凸嵌合部9を持っている。
【0028】剛毛束6は上記歯磨動作に適度に耐えられ
ればよく、ナイロン等の適宜な合成樹脂フィラメントに
することで耐久性上、衛生上好適であり、揺動体5との
連結を図8に示すように基体6aに束ねて植設してあ
る。連結は双方の長手方向での凹凸嵌合にて簡単に行っ
て着脱もできる。図示する場合剛毛束6および揺動体5
が共に細かいものであることにより、基体6aは筒体と
して一端側に剛毛束6を植毛付け、他端側で揺動体5の
揺動方向に屈曲させた先端部5aに着脱できるように嵌
め付けるようにしてある。この場合基体6aはゴムや樹
脂などで形成して揺動体5と弾性的に着脱できるように
してもよい。しかし弾性を利用するものでなくてよく、
金属材質よりなるものでもよい。また着脱構造はねじ嵌
めによるものでもよい。また、揺動体5の屈曲に代えて
基体6aを屈曲させたり、基体6aの側面に揺動体5を
連結したりするようにもできる。
【0029】前記電池室2内には、プラス電極15とマ
イナス電極16が設けられていて、収容した電池3の両
電極はこれらと接触する。これにより電池室2は電源ス
イッチ10を介し揺動駆動源17とつながり、電源スイ
ッチ10のオン・オフ操作により揺動駆動源17を駆動
または停止させる。前記揺動駆動源17は電動モータ1
1のモータ軸12に直結されたカム13よりなるモータ
・カム駆動機構をなしている。カム13は本体部1の先
端部1b内に揺動体5の先端部5a側の横にそれと軸線
が直交する向きで電動モータ11と共に設けられ、電動
モータ11の据置部は本体部1外へ直角の向きにそり出
すが、カム13はその周方向が揺動体5の長手方向に沿
うので、揺動体5をばね14で付勢してカム13の外周
に直接圧接させるだけで揺動駆動することができる。電
動モータ11は小型モータとしてあるが偏平モータなど
でも良い。カム13の外周には掛合溝が周設され、揺動
体5がこの溝と掛合された状態で揺動するので、横振れ
が防止されるから脱落することはない。本体部1の前端
にはゴム等の軟弾性樹脂より形成された弾性ブッシュ8
がある。この弾性ブッシュ8の中央部に揺動体5が挿通
されており、挿通される部分には揺動体5の抜けを防止
するための凹凸嵌合部9が設けられており、揺動体5に
設けられた突起と嵌合される。またこの弾性ブッシュ8
は、本体部1内への水などの侵入を防ぐシールパッキン
グの役割も果たし本体部1の密閉をしている。
【0030】前記ばね14は一端を揺動体5に他端を本
体部1に接続した引っ張りばねとしているが、これに限
定されず各種形態の押しばねなどでも良い。
【0031】また、揺動体5に対するその先端部5aお
よび剛毛束6の屈曲姿勢は本体部1を把持して揺動体5
の先端部5aを口腔内に挿入したときの挿入向きと、揺
動体5まわりの剛毛束6の向きとの調節により歯のまわ
りのどの部分にも剛毛束6を位置させ、また、歯周ポケ
ット内に剛毛束6が長手方向に対向させられるので、各
部を歯磨きしまたはマッサージするのに本体部1の向き
を複雑に操作しなくてよいので、使用しやすい。また、
揺動体5を細い棒状のものにすることにより、口腔内で
のあらゆる場所に移動する際に邪魔になりにくく口腔内
を傷めるような不都合を回避することができる。
【0032】また、揺動駆動源17が、モータ軸12に
連結されたカム13を利用したモータ・カム揺動駆動機
構であって、簡単な機構で所定ストロークの往復運動を
カム13の偏心回転に従い高速かつ正確に達成すること
ができるので、歯磨き効果およびマッサージ効果が向上
し、過剰なストロークが生じて強制的な往復運動のため
に歯や歯茎を傷めるような不都合を回避することができ
る。
【0033】また、剛毛束6の長手方向の往復運動スト
ロークは6mm程度に設定してあるので、長手方向に直
角な向きの往復移動成分も大きくなるため、歯磨き効果
およびマッサージ効果が大きく向上する。しかし、これ
に限られることはなく、2mm程度のストロークでも十
分な効果は得られるし、ストロークを8〜10mm程度
に設定することで、たたき効果が得られるので、よりい
っそうマッサージ効果を大きくすることができる。
【0034】また、剛毛束6を交換使用することによ
り、へたりや汚れのない剛毛束6による効果的で衛生的
な歯磨きやマッサージを保証することができ、この剛毛
束6を歯及び歯茎の状態に応じて、剛毛束6の長さ及び
太さを変更することができる。
【0035】図2に示す第2実施例は、本体部1内また
はそれ以外に設けられた洗浄液タンク22、洗浄液ポン
プ21が設けられている点で第1の実施例とは異なる。
第1実施例と共通する部材には同一の符号を付与してお
り、重複する図示および説明を省略する。
【0036】第2実施例は図2に示すように洗浄液タン
ク22を洗浄液ポンプ21とともに本体部1内に装備し
中空にした揺動体5を通じて剛毛束6部に洗浄液22c
を吐出されるようにしている。洗浄液ポンプ21はモー
タ軸12に連結されたカム13により押圧・押圧角度の
操作を受けて伸縮するように設けられた伸縮式ポンプ、
例えばベローズポンプであり、伸縮に応じ、モータの駆
動により外気を吸・排気する吸気口21a、排気口21
bが設けられている。洗浄液タンク22は本体部1の後
端に設けられ、これの側周に設けたネジ蓋により給液口
を開閉でき、閉じ状態ではネジ蓋によってシールパッキ
ングを介し密閉できるようになっている。また洗浄液タ
ンク22には洗浄液22cを送り出す送り出し口22b
と洗浄液22cの送り出しに伴う負圧防止のため外気を
吸気する吸気口21aとが設けられている。また吸気口
21aには逆止弁が設けられており、空気や洗浄液22
cの流出を防止している。洗浄液ポンプ21の排気口2
1bと洗浄液タンク22の給気口22aの間には合成樹
脂製の可撓性パイプよりなる給気通路23が設けられ、
洗浄液ポンプ21から排気された空気がこの給気通路2
3を通り、洗浄液タンク22内に導入される。また洗浄
液ポンプ21の排気口21b、洗浄液タンク22の給気
口22a及び給気通路23のいづれかに逆止弁が設けら
れており洗浄液ポンプ21から排気された空気の逆流を
防止し、洗浄液タンク22内の洗浄液22cを前記排気
の導入により加圧し送り出し口22bを通じ外部に送り
出せる。前記送り出し口22bと揺動体5の基端部5b
間には合成樹脂やゴム製の可撓性パイプよりなる洗浄液
通路24が設けられ、洗浄液タンク22から送り出され
た洗浄液22cは洗浄液通路24を通り、揺動体5を通
り、剛毛束6部に流出され歯磨き部やマッサージ部を洗
浄などする。また送り出し口22bと洗浄液通路24の
いづれかに逆止弁が設けられており、洗浄液22cの逆
流を防止している。
【0037】図3に示す第3実施例は洗浄液ポンプ21
及び洗浄液タンク22を手動タイプのものとした洗浄液
ポンプタンク25である。このタイプは洗浄液ポンプ2
1と洗浄液タンク22を共有している。この洗浄液ポン
プタンク25はベローズタイプである。この洗浄液ポン
プタンク25を使用する時は、本体部1から取外し、最
大限にまで伸ばした状態にしておき、洗浄液22cを供
給し、本体部1に取付ける。この洗浄液ポンプタンク2
5自身の縮む力により内部の洗浄液22cを洗浄液通路
24へ流出する。また、洗浄液ポンプタンク25を必要
に応じて押圧操作することにより洗浄液22cを口腔内
の歯磨きやマッサージ部分に必要に応じた時点および程
度で供給することができる。またこれに限らず、収縮状
態への弾性復元力を持ったベローズポンプを本体部1の
後端部に着脱できるように装着して必要に応じ用い、使
用時は洗浄液22cを入れて手で伸ばさせておき、手を
離したときの弾性収縮により洗浄液22cを自動的に送
り出し洗浄液通路24を通じ剛毛束6部に供給する。弾
性復元力は自身の弾性でも、ばねの付勢でもよい。この
洗浄液ポンプタンク25は本体部1より取外して洗浄液
22cを供給する方法もあるが、洗浄液ポンプタンク2
5の尾端部に供給口29を設けておき、この供給口29
を押し込み、開口させながら洗浄液22cを供給する方
法もある。この供給口29には、ばねが設けられてお
り、洗浄液22cの供給が終了次第供給口29はばねの
付勢により閉じられるようになっている。
【0038】図4に示す第4の実施例は、本体部1外に
設けられた洗浄液タンク22が設けられている点で第1
実施例とは異なる。第1の実施例と共通する部材には同
一の符号を付与しており、重複する図示および説明を省
略する。
【0039】図4に示す第4実施例では洗浄液タンク2
2が本体部1の外部にあり、しかも洗浄液タンク22が
高所に設置されることにより洗浄液22cは重力で本体
部1内の洗浄液通路24を通じ揺動体5内に流れ込み剛
毛束6から流出するようになるので、洗浄液22cの供
給のためポンプが不要であり、本体部1がさらに小さ
く、かつ低コストなものとなる点で第1実施例などより
も優れるし、洗浄液タンク22は点滴容器風のものをそ
の都度取り替えて接続し使用できる便利がある。しか
し、図5に示すように、この洗浄液タンク22を洗浄液
ポンプ21付きの本体部1に必要に応じ装着して洗浄液
ポンプ21により洗浄液22cを送り出し供給できるよ
うに用いることもできる。カム13の外周には後記ベア
リング26があり、洗浄液ポンプ21をB稼動させてい
る。洗浄液ポンプ21を伸縮させると、洗浄液タンク2
2内の洗浄液22cが本体部1内の洗浄液通路24を通
じ、洗浄液ポンプ21内へ流れ込み、洗浄液排出口21
cへ排出され口腔内へと滴下される。
【0040】図6に示す第5実施例は、カム13の外周
に嵌め合わせたころがりタイプのベアリング26、本体
部1後端に設けられた洗浄液タンク22の点で第1の実
施例と異なる。
【0041】第1実施例と共通する部材には同一の符号
を付与しており、重複する図示および説明を省略する。
【0042】図6に示されるように、中空とした揺動体
5の側周の揺動支点7の近くに接続口が設けられ、ここ
に洗浄液タンク22からの洗浄液通路24が接続され、
洗浄液通路24が揺動体5の動きの影響をうけにくく耐
久性が向上し、メンテナンスフリーに好適である。ま
た、カム13の外周に嵌め合わせたベアリング26によ
り、洗浄液ポンプ21への摩擦による劣化も軽減され洗
浄液ポンプ21の寿命が長くなる。この第5実施例は他
の実施例にも適用することで装置自体の寿命を延ばすこ
とができる。
【0043】図9に示す第6実施例は、揺動駆動源17
を電磁揺動駆動機構とした場合の一例で揺動体5の基端
部5bに永久磁石27の磁極を設けて電磁石28の2つ
の磁極に対向させてある。電磁石28の2つの磁極は交
流電流の供給によってS極、N極が入れ換わって揺動体
5の磁極を交互に引き付けるので、揺動体5を揺動支点
まわりに往復揺動させることができ、揺動は交流電源そ
のままの周波数でも揺動的に行われる。揺動体5は電磁
石28に交流電流が供給されていないときはふらつくの
で、これを防止するため揺動体5を中立位置に保つばね
14を働かせてある。このばね14は揺動体が往復揺動
するときの振動やふらつきを防止するのにも役立つ。こ
のように、揺動駆動源17を電磁揺動駆動機構にすると
この電磁揺動駆動機構と揺動体5との電磁的で無接触な
揺動伝達で摩擦などなく揺動体5を揺動させることがで
きる。
【0044】
【発明の効果】本発明の電動歯ブラシによれば、上記の
説明で明らかなように、このような構成では、本体部を
グリップにより把持して、この本体部から延びる揺動体
の剛毛束を持った先端部を口腔内に挿入し、揺動体を自
動的に往復揺動され歯磨きするのに、剛毛束はそのほぼ
長手方向に揺動して、先の提案のものとほぼ同様に歯間
や歯周ポケットなど細部を効果的に清掃しながら歯の表
面を磨き、また歯茎をマッサージすることができる上、
剛毛束の動きは揺動により長さ方向に交叉する方向の往
復移動が複合していることにより、剛毛先端の歯や歯茎
などへの摺察度や異物の掻き取り作用が高まり先の提案
のものに比し歯磨き効果が向上し在来歯ブラシ併用の不
満が解消される。しかも、本体部は揺動体の一部とそれ
を揺動させる揺動駆動源を収容し、給電部を持つだけの
簡単かつ小型で軽量かつ安価なものとなるし、揺動体の
先端部だけであって細くシンプルな使い易いものとな
り、使用頻度が高く細やかな作業を伴う医療用に好適で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す電動歯ブラシの断面
図。
【図2】本発明の第2実施例を示す電動歯ブラシの断面
図。
【図3】本発明の第3実施例を示す電動歯ブラシの手動
タイプのポンプの断面図。
【図4】本発明の第4実施例を示す電動歯ブラシの断面
図。
【図5】本発明の第4実施例を示す電動歯ブラシの断面
図。
【図6】本発明の第5実施例を示す電動歯ブラシの断面
図。
【図7】本発明の電動歯ブラシの揺動体の揺動範囲を示
す概念図。
【図8】本発明の電動歯ブラシの剛毛束の断面図。
【図9】本発明の第6実施例を示す電動歯ブラシの電磁
石による揺動体の駆動方法を示す概念図。
【符号の説明】
1 本体部 2 電池室 3 電池 4 給電部 5 揺動体 5a 先端部 5b 基端部 6 剛毛束 6a 基体 7 揺動支点 8 弾性ブッシュ 9 凹凸嵌合部 10 電源スイッチ 11 電動モータ 12 モータ軸 13 カム 14 ばね 15 プラス電極 16 マイナス電極 17 揺動駆動源 21 洗浄液ポンプ 21a 吸気口 21b 排気口 22 洗浄液タンク 22a 給気口 22b 送り出し口 22c 洗浄液 23 給気通路 24 洗浄液通路 25 洗浄液ポンプタンク 26 ベアリング 27 永久磁石 28 電磁石 29 供給口 30 ネジ蓋

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一部ないしは全体がグリップをなす本体
    部に、剛毛束を持った先端が外部に延びた揺動体、本体
    内に揺動体を揺動支点部まわりに往復揺動させて剛毛束
    をそのほぼ長手方向に往復揺動させる揺動駆動源および
    この揺動駆動源に給電する給電部を設けたことを特徴と
    する電動歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 一部ないしは全体がグリップをなす本体
    部に、剛毛束を持った先端が外部に延びた揺動体、本体
    内に揺動体を揺動支点部まわりに往復揺動させて剛毛束
    をそのほぼ長手方向に往復揺動させる揺動駆動源および
    この揺動駆動源に給電する給電部、本体部またはこれと
    は別に設けられる洗浄液タンク内の洗浄液を揺動体を通
    じ剛毛束部に吐出させるポンプを設けたことを特徴とす
    る電動歯ブラシ。
  3. 【請求項3】 揺動駆動源は、揺動体を電磁作用で揺動
    させる電磁駆動運動機構である請求項1、2のいずれか
    一項に記載の電動歯ブラシ。
  4. 【請求項4】 揺動駆動源は、モータで駆動されるカム
    により連結されており揺動体を揺動運動させるモータ・
    カム駆動機構である請求項1〜3のいずれか一項に記載
    の電動歯ブラシ。
  5. 【請求項5】 ポンプは、揺動駆動源を駆動源とするも
    のである請求項2〜4のいずれか一項に記載の電動歯ブ
    ラシ。
  6. 【請求項6】 ポンプは、手動操作するものである請求
    項2〜4のいずれか一項に記載の電動歯ブラシ。
  7. 【請求項7】 剛毛束は、揺動体の先端部と着脱できる
    ように連結する連結部を有している請求項1〜6のいず
    れか一項に記載の電動歯ブラシ。
  8. 【請求項8】 洗浄液タンクは、本体部の後端部に着脱
    できるように設けられる請求項2〜7のいずれか一項に
    記載の電動歯ブラシ。
  9. 【請求項9】 洗浄液タンクはポンプを共用する請求項
    6記載の電動歯ブラシ。
  10. 【請求項10】 給電部は電池室および外部電源接続部
    の少なくとも一方である請求項1〜9のいずれか一項に
    記載の電動歯ブラシ。
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