JP2003070454A - たばこ加工産業における物品を引渡すための方法、引渡し装置およびこの引渡し装置のための段状配列装置 - Google Patents
たばこ加工産業における物品を引渡すための方法、引渡し装置およびこの引渡し装置のための段状配列装置Info
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Abstract
行装置から、端部に収容部を備えている引渡し部材を使
用して第二の引渡し装置の収容部に移行させるための方
法、そのための引渡し装置並びに段状配列装置を提供す
ること 【解決手段】 第一の移行ステーション52において物
品10,11の引渡しの際、それぞれ同列軸線に並ぶ少
なくとも二つの物品10を軸方向で位置ずれして設けら
れている少なくとも二つの引渡し部材17a,17bに
移行させる、物品10を第二の移送装置15に引渡すた
めに、同列軸線に並ぶの収容部16を互いに離間するよ
うに移動させる。引渡し部材17a,17bが軸方向で
互いに位置ずれして設けられている。軸方向で並列され
ている少なくとも二つの物品を収容しかつこれらの物品
を段状に配列するための引渡し部材17a,17bを有
している引渡し装置14が第一の移送装置13と第二の
移送装置15との間に設けられている
Description
即ち、第一の移送装置の収容部内の物品を第一の引渡し
ステーションの領域内に移送すること、物品を第一の引
渡しステーションの領域内に存在している引渡し部材の
収容部内に引渡すこと、物品を第二の引渡しステーショ
ンの領域内に移送すること、物品を第二の引渡し装置の
収容部に引渡すことの方法工程から成る様式の、たばこ
加工産業における棒状物品を第一の移送装置のから、端
部に収容部を備えている引渡し部材を使用して第二の引
渡し装置の収容部に引渡すための方法にに関する。
めのそれぞれ一つの収容部を備えていて、かつ周方向で
相前後して設けられている旋回可能な引渡し部材を備え
ている様式の、たばこ加工産業における物品を第一の移
送装置から第二の移送装置へと引渡すための引渡し装置
に関する。
れる段状配列装置に関する。
こ加工産業における棒状物品の処理に使用することに関
する。
置は、ドイツ連邦共和国特許第3137 223号−米
国特許第4,506,779号に相当する−から公知で
ある。たばこ加工産業における物品とは、本発明の枠内
において、特にシガレット、フイルタ、フイルタプラ
グ、フイルタシガレット或いは喫煙物品産業における類
似の物品を意味する。
は、フイルタシガレットを製造するのに必要な、フイル
タロッドおよびシガレットのような単個の物品は回転す
る移送ロールのサクション作用を行う球形周面の溝内に
導入される。上記の溝、即ち収容部のピッチはシガレッ
ト製造機およびロッド供給部の周期作業のような値に基
づいている。
31 37 223号から公知の引渡し装置は、それら
の球形周面に物品のための異となったピッチの挿入部を
備えていてかつ同時に回転する二つの移送円筒体と、上
記の移送円筒体間に設けられていて、これらの移送円筒
体から物品をそれぞれ一定した引渡し位置で取去りかつ
引渡す作用を行う、反対方向で回転する移送引渡し円筒
体とから成る。この場合、多数のレバー状の終端部材が
設けられており、この終端部材が物品のための挿入部を
備えている、それぞれ一つのアームを有している。更
に、この移送引渡し円筒体は第二の回転機構を備えてい
る。この回転機構は、別個にかつ第一の回転機構の軸線
に対して平行に存在している物品を中心として第一の回
転機構と同じ方向でかつその角速度で回転する。この場
合、第二の回転機構とレバー状の各々の終端部材間に結
合手段が設けられており、これらの結合手段はそれぞれ
一つの連接棒を備えており、この連接棒はそれぞれのレ
バー状の終端部材と第二の回転機構とを互いに連接して
いる。回転速度の同期化を可能にするために、レバーは
それぞれの物品を収容する以前に引渡し位置に旋回さ
れ、これによりその後この引渡し位置から離れるように
旋回され、従って先ず速度が絞られ、これにより引渡し
部材間のゼロの比率の相対速度が可能となる。迅速に回
転している移送円筒体上での相応する物品の引渡しを行
うためには、上記と反対の工程が行われ、このようにし
て、それぞれのレバーは、引渡されるべき物品の速度が
これらの物品を収容する移送円筒体の速度に適合するよ
うに、構成され使用される。ドイツ連邦共和国特許第3
1 37223号から公知の引渡し装置は、たばこ加工
産業における物品を捌くのには適していない。更に、上
記の様式の装置は駆動機構として遊星歯車機構を備えて
おり、この遊星歯車機構は比較的摩耗し易く、従って故
障が生じ易い。
こ加工産業における物品の捌き或いは段状配列を可能に
し、かつこの捌きと段状配列とを相対的に迅速に行うこ
とを可能にする、たばこ加工産業における物品を引渡す
ための引渡し方法を提供することである。 更に、本発
明の課題は、上記の方法を実施するための引渡し装置
を、たばこ加工産業における物品の捌き或いは段状配列
が可能であり、この捌き或いは段状配列が迅速に行わ
れ、その際装置の摩耗が僅かであり、従ってメンテナン
スに要する経費を僅かで済むように構成することであ
る。
よび引渡し装置を実施するために使用される段状配列装
置を提供することにある。
法工程、即ち、第一の移送装置の収容部内の物品を第一
の引渡しステーションの領域内に移送すること、物品を
第一の引渡しステーションの領域内に存在している引渡
し部材の収容部内に引渡すこと、物品を第二の引渡しス
テーションの領域内に移送すること、物品を第二の引渡
し装置の収容部に引渡すことの方法工程から成る様式
の、たばこ加工産業における棒状物品を第一の移送装置
の収容部から、端部に収容部を備えている引渡し部材を
使用して第二の引渡し装置の収容部に引渡すための方法
にあって、第一の引渡しステーションにおいて物品を引
渡す際、それぞれ同列軸線に並ぶ少なくとも二つの物品
を軸方向で位置ずれして設けられている少なくとも二つ
の引渡し部材に引渡すこと、および物品を第二の移送装
置に引渡すために、同列軸線に並ぶ引渡し部材の収容部
を互いに離間するように移動させることによって解決さ
れる。
における物品の段状配列のための迅速な方法実施が可能
となる。互いから離間運動する収容部が第二の移送装置
の収容部のピッチ間隔に相当する互いの離間間隔で離間
運動された場合、第二の移送装置への特別迅速な引渡し
と適合が可能となる。引渡し部材の互いから離間運動し
た収容部が軸方向で位置ずれして設けられている引渡し
部材の収容部への供給の際これらの引渡し部材が互いに
同列軸線並列状態に位置するまで、第一の引渡しステー
ションへと互いに接近する方向で運動させられる。この
本発明による他の構成により、物品の第一の引渡し装置
からの確実な引取りが可能となる。
いる収容部内に引渡される。第二の移送装置に引渡され
る物品が次に横軸線方向で同列状態に並列される場合、
物品は例えば簡単な方法で更に、例えばフイルタ装着機
において使用することが可能となり、例えばシガレット
被覆紙で被覆されたたばこストック片間に装着される。
が、物品のためのそれぞれ一つの収容部を備えていて、
かつ周方向で相前後して設けられている旋回可能な引渡
し部材を備えている様式の、たばこ加工産業における物
品を第一の移送装置から第二の移送装置へと引渡すため
の引渡し装置において、それぞれ少なくとも二つの引渡
し部材が軸方向で互いに位置ずれして設けられているこ
とによって解決される。
工産業における物品を迅速なやり方で段状に配列し、か
つ一方の移送装置から更なる移送装置へと引渡すことが
可能となる。この発明の枠内において、引渡し部材はア
ーム或いはロッドを備えている。引渡し装置と移送装置
はドラムであるのが有利である。第一の移送装置は供給
コンベヤであり、第二の移送装置は排出コンベヤであ
る。
の発明の枠内において、引渡し部材が回転軸を備えてい
る場合、これらの引渡し部材はその回転軸方向でこれら
の引渡し部材がこれらの引渡し部材のその都度の収容部
の軸方向に、或いはこれらの収容部に収容されている棒
状物品の軸方向に、位置ずれして配設されている、位置
ずれと配設とを意味する。
にあっては、比較的小さなピッチ間隔を有しており、こ
れに対して第二の移送装置の収容部は比較的大きなピッ
チ間隔を有している。引渡し装置の収容部は可変らピッ
チを有している。このピッチ間隔は、周方向で相前後し
てかつ軸方向で互いに位置ずれして設けられている引渡
し部材が旋回可能であることにより与えられる。これら
の概念は特に、軸方向で位置ずれして設けられている少
なくとも二つの引渡し部材が、少なくとも二つの面を決
定し、これらの面内に相前後して設けられる引渡し部材
が設けられていると理解される。本発明の図1と図2の
概略図から、相前後して設けられる引渡し部材の二つの
面が軸方向で位置ずれして設けられており、この場合そ
れぞれ対の引渡し部材−図面に示した実施例では二つの
引渡し部材−が軸方向で位置ずれして設けられているの
が認められる。これらの面、即ちこれらの図面はもちろ
ん平面図ではなく、側面図であってもよい。この理由か
ら、上記の概念は、相前後してかつ軸方向で位置ずれし
ていると言う限られた状態を意味しない。軸方向で位置
ずれしているとは、特に引渡し装置の運動面に対して横
方向で、かつ引渡し部材の運動面内で相前後している配
設を意味する。
けられている引渡し部材は互いに無関係にかつ特に異と
なった様式で旋回可能である。この優れた実施例が実現
された際、たばこ加工産業における引渡されるべき物品
の極めて有効な捌きと段状配列が行われる。第一の移送
装置の収容部内には、少なくとも二つの互いに重なり合
っているか、或いは同列軸線方向で並列状態に配設され
ている物品が存在しているが、これらの物品は例えば引
渡し領域の直前に、例えば二本の使用長さを有する一つ
の物品から二本の物品に裁断されているか、或いは引渡
しの間或いは直後に裁断される。
る引渡し部材が面を決定する際−この場合各々の面はカ
ム体を備えており、このカム体によりこのカム体に所属
している面の引渡し部材が旋回可能である−、僅かな摩
耗をこおむるに過ぎない引渡し装置が形成される。
り、このドラムにより本発明の特別簡単な構成が可能で
ある。少なくとも一つのカム体が、引渡し装置の引渡し
部材により物品の収容が可能となる第一の引渡しステー
ション方向に引渡し部材が運動した際、これらの引渡し
部材が回転方向で或いは第一の引渡しステーション方向
で旋回可能であるように構成されている場合、迅速な引
渡し装置の構成が可能である。特に、引渡し装置の収容
部に第一の移送装置の収容部に比して比較的大きなピッ
チ間隔を設定することが可能である。ピッチ間隔とは二
つの収容部の間隔を意味し、このピッチ間隔はΠの整数
倍であってもよい。引渡し装置の引渡し部材の旋回可能
性により、相前後して設けられている引渡し部材、即ち
軸方向で位置ずれして設けられている引渡し部材の収容
部の可変なピッチ間隔もしくは可変の間隔が得られる。
第一の引渡しステーションへの引渡しが終了した後、回
転方向と反対方向に旋回可能であるように構成されてい
る。この構成により、物品を自体第一の移送装置よりも
大きなピッチを有している第二の移送装置に引渡すこと
が可能となる。優れた実施の態様にあってはカム体は、
少なくとも部分的に引渡し部材の非同期運動が可能であ
るように構成されていることにより、第一の移送装置の
所定のピッチ間隔から第二の移送装置の異となるピッチ
間隔へ棒状物品を移送し、かつ引渡すことが簡単な方法
で可能となる。少なくとも一つの引渡し部材は、第二の
引渡しステーション方向に運動する際−その際物品の引
渡しは引渡し部材によって可能である−に第二の引渡し
ステーションの方向に旋回可能であり、従って物品の段
状配列が可能となる場合、特別迅速な引渡しが可能であ
る。
ム体が少なくとも第一の引渡しステーションの領域内に
おいて等しく成形されていることによって可能である。
これにより、互いに上下に設けられている引渡し部材の
もしくは対の引渡し部材の同期した運動が可能である。
ている引渡し部材の異となった旋回運動が少なくとも第
二の引渡しステーションの領域内において可能であるよ
うに構成されている場合、第一の移送装置の収容部に存
在している同列軸線方向で並列して配列されている少な
くとも二つの物品の特別有利な段状配列が可能となる。
二つの物品が同列軸線方向で並列して配列されている場
合、引渡し部材は第二の引渡しステーション領域内で、
回転方向で互いに離間して配列される。三つの物品が同
列軸線方向で並列して配列されている場合、例えば中央
の引渡し部材は、引渡し装置がドラムである場合、半径
方向でこのドラムの中心点に対して整向されている。そ
の際、他の二つの引渡し部材はこの中央の引渡し部材の
前方への或いは後方への運動方向で旋回される。
れているそれぞれ少なくとも二つの棒状物品のための収
容部を備えている少なくとも一つの第一の移送装置とそ
れぞれ一つの棒状物品を収容するための第二の移送装置
とを備えている様式の、たばこ加工産業における引渡し
装置において棒状物品を段状に配列するための段状配列
装置において、軸方向で並列されている少なくとも二つ
の物品を収容しかつこれらの物品を段状に配列するため
の引渡し部材を有している引渡し装置が第一の移送装置
と第二の移送装置との間に設けられていることによって
解決される。
なくとも二つの物品の収容は、第一の引渡しステーショ
ンの領域内で行われ、第二の引渡しステーションの領域
内で引渡しが行われる。第一の移送装置は供給コンベヤ
であり、第二の移送装置は排送コンベヤである。引渡し
装置は回転する無端のコンベヤである。更に、移送装置
も回転する無端のコンベヤもドラムであるのが有利であ
る。
装置内に引渡された物品を同列横軸線方向に並列するた
めの並列装置が設けられている。この並列装置は第二の
移送装置の領域内に設けられており、例えば物品とかか
わり合いを有する壁部であるのが有利であり、これによ
り物品は整向される。引渡し装置は、上記のように、こ
の段状配列装置内に形成されている。
ための機械は、上記の様式の少なくとも一つの引渡し装
置および/または段状配列装置を備えている。引渡し装
置は特に本出願人の製造にかかわるいわゆるフイルタ装
着機“MAX”において使用される。本出願人の製造に
かかわるこのようなフイルタ装着機は公知である。本出
願人の製造にかかわる、いわゆるフイルタ装着機であ
る、本発明による引渡し装置を備えているMAXは、マ
ルチセグメントフイルタを製造するために使用される。
引渡し装置の他の使用例は、多重フイルタを製造するた
めのフイルタ製造機における使用である。このような機
械は例えば本出願人の製造にかかわる“MULFI”で
ある。多重フイルタとは、軸方向で相前後して設けられ
ている少なくとも二つのフイルタロッドもしくはフイル
タプラグから成るフイルタを意味する。
ていて、かつそれぞれ少なくとも二つの軸方向で互いに
位置ずれして設けられている旋回可能な引渡し部材を備
えている引渡し部材群は、たばこ加工産業における棒状
物品を引渡すのに使用される。これらの引渡し部材群
は、引渡し部材対であり、特に二つ或いはそれ以上の物
品がこれらの引渡し部材群により引渡される。これらの
引渡し部材群は特に、たばこ加工産業における物品をド
ラムから他のドラムへと引渡すのに、特にこれらの引渡
し部材群はこれらの物品を段状配列し、更に捌くのに使
用される。
能である。
につき本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらの実
施の態様に限定されない。
じ参照符号を使用し、それぞれの部材に関して改めて説
明しなかった。
ムを平面図で示したが、中央のドラムは本発明による引
渡し装置を概略図示したものである。二重フイルタプラ
グ11から切込み19を入れることによりデイスクカッ
タ12で裁断されて形成されたフイルタプラグ10は、
移送ドラム13の収容部16内に入込む。図1には、こ
の移送ドラム13一体にわたって配分された収容部のう
ち五つの収容部のみが示されている。即ち、この移送ド
ラム13は、その全周面にわたって収容部16を備えて
いる。これらの収容部16はそれぞれ二つの重なり合っ
たフイルタプラグ10を収容している。矢印で示した運
動方向でデイスクカッタ12の手前にあっては、二重フ
イルタプラグ11が収容部内に収容される。これらの二
重フイルタプラグ11とは、二倍の使用長さをのフイル
タプラグを意味する。デイスクカッタ12はこれらのフ
イルタプラグ11を二つのフイルタプラグ10に裁断す
る。
タプラグはサクション空気により収容部内に保持され
る。引渡し領域52内で、二つの互いに重なり合ったフ
イルタプラグ10は引渡しドラム内に、正確に言い表す
なら互いに重なり合っている旋回アーム17a,17b
の収容部16内に、引渡される。この場合も、これらの
フイルタプラグ10をこの収容部内に保持するために、
サクション空気が使用される。旋回アーム17a,17
bは旋回可能に形成されている。次いで、二つの互いに
重なり合ったフイルタプラグ10は回転方向54で第二
の引渡し領域53内に移送される。ここで始めて、両旋
回アーム17a,17bの運動、従って上方のフイルタ
プラグ10bの運動と下方のフイルタプラグ10aの運
動が等しくなる。引渡しドラム14の下方の領域内にお
いて、上方の旋回アーム17bと下方の旋回アーム17
aが異となった方向へと旋回し、これによりフイルタプ
ラグ10aとフイルタプラグ10bの把持と整向ドラム
15の、即ち段状配列装置15の隣接している収容部1
6内への引渡しが可能となる。この工程を図2に関連し
て以下に更に詳細に説明する。
とフイルタプラグ10の相対的な位置を示した。位置
a)において、二重フイルタプラグ11は未だ比較的ず
っと上方の位置、即ち図1のずっと右側に図示されてい
る。この二重フイルタプラグ11のデイスクカッタ12
への供給が更に進捗すると、この二重フイルタプラグは
加工面、即ち裁断面に送られる。位置f)において、既
に切込み19が二重フイルタプラグに形成されている。
従って、二つのフイルタプラグ10、即ち上方のフイル
タプラグ10bと下方のフイルタプラグ10aが形成さ
れる。位置g)から位置h)に対して、フイルタプラグ
の間隔は増大している。位置i)において、既に両フイ
ルタプラグ10の或る程度の旋回が行われている。位置
j)において、最大の旋回が行われている。位置k)に
は、両フイルタプラグ10が、整向ドラム15の収容部
16のピッチ間隔に相当する互いの間隔に配列されてい
ることが示されている。位置l)において、両フイルタ
プラグは一線上で相前後してかつ軸方向で並列して整向
されている。
14が詳細に示されている。この図において、旋回アー
ム17aと17bとがカムローラ22aと22bとを介
してそれぞれの壺形カム体(Topfkutvenkoerper) 21a
と21bと係合しているのが示されている。カム体20
aと20bは本質的に等しく、従って旋回アーム17a
と17bの平行な旋回は引渡しドラム14の運動の大部
分を占める。
と下方の領域においてのみ異となるに過ぎない。従っ
て、旋回アームも異となった旋回運動を行う。参照符号
25で整向ドラム15のピッチ間隔を示した。この場
合、このピッチ間隔は例えば6Πであり、これに対して
移送ドラム13のピッチ間隔は例えば4Πである。引渡
しドラム14のピッチ間隔は平均して8Πである。引渡
しドラムは、例えば約210回転/分で回転する。カム
ローラは、例えば1600回転/分で回転する。カムロ
ーラ22aと22bはそれらの中央においてレバーアー
ム39を介して旋回アーム17aと17bの旋回中央部
と結合されている。
ている。軸受ボルト31には軸受32と駆動要素34と
を備えているボス33が回転可能に設けられている。結
合フランジ35は二つの鏡像対称的に互いに結合されて
いるドラム本体36を同心的に結合している。ドラム本
体36内には同心的に等しい間隔で設けられている旋回
アーム17aと17bがころ軸受に支承されて設けられ
ている。これらの旋回アームの第二の軸端部には前方の
カムローラとしてカムローラ22bと後方のカムローラ
としのカムローラ22aを備えているレバーアーム39
が固定されている。壺形カム体21aと21b内のカム
軌跡20aと20bで、製品の引取りと製品の引渡しの
ために必要な旋回アームの旋回運動が行われる。カム体
21bは調節可能な壺形カム固定機構41によりカム軌
跡体21aに対して整向される。
れる。この目的のため、サクション空気孔18が設けら
れており、これらのサクション空気孔は製品、この実施
例にあってはフイルタプラグ10a,10bを適当な送
風機の吸込みと結合する。サクション空気孔42、即ち
空気流はサクション空気制御機構43により、製品の引
取りと製品の引渡しの領域内で、吸気・排気に接続され
る。これに適当な制御機構は当業者にとって公知であ
る。空気ボックスのためのカバー44、伝動機構ボック
スのためのカバー45および組立板46は潤滑油に対し
て密閉された駆動ハウジングの形成と外部に対する空気
案内部の形成とを行っている。更に、パッキン47が設
けられており、このパッキンはサクション空気、即ち真
空を適当に封隙する。更に、軸受37が設けられてお
り、これらの軸受上にこれらの軸受と接している部材が
支承されている。持上げレバー39は締付けねじ38に
より固定される。
を備えているレバアーム39の概略側面図である。
22aと22bとが幾分軸方向で位置ずれして設けられ
ている状態を示している。更に、球軸受49が図示され
ており、この球軸受の周囲にカムローラ22aと22b
とが回転可能に軸受けされている。更に、図4にも、図
5にも軸48が示されている。
シガレット或いはフイルタプラグを小さなピッチ間隔を
有しているドラムから可変のピッチ間隔を有しているド
ラムへと引取るために、後者のドラムのトラフ対は棒状
物品の引渡し道程途上において回転方向で旋回し、引取
りの間および引取り終了後はドラムの回転方向に対して
反対方向に旋回し、最後に棒状物品は小さなピッチ間隔
を有しているドラムの収容開口を完全に去る。その後、
トラフ対は引取りドラムに対して半径方向で整向される
まで回転方向で旋回される。トラフ対のトラフは一本の
使用長さの棒状物品を整向ドラムに引渡すために互いに
相対的に反対方向で旋回される。この旋回は、棒状物品
の間隔が第二の移送ドラム、即ち整向ドラム15のピッ
チ間隔と等しくなるまで行われる。次いで、棒状物品は
整向ドラムに引渡される。
置並びにこれらの方法および装置のための段状配列装置
により、たばこ加工産業におけるシガレット製造工程に
おける次位の作業工程、例えばフイルタ装着作業工程へ
の棒状物品、即ちシガレット或いはフイルタプラグの引
渡しがとどこおることなく円滑に行われ、全シガレット
製造工程におけるシガレット処理の自動化の作業円滑性
が達せられる。
にはフイルタプラグの相対的な位置決めの状態を示した
図である。
る。
面図である。
Claims (20)
- 【請求項01】 以下の方法工程、即ち、 −第一の移送装置(3)の収容部(6)内の物品(1
0,11)を第一の引渡しステーション(52)の領域
内に移送すること、 −物品(10,11)を第一の引渡しステーション(5
2)の領域内に存在している引渡し部材(17a,17
b)の収容部(16)内に引渡すこと、 −物品(10,11)を第二の引渡しステーション(5
3)の領域内に移送すること、 −物品(10,11)を第二の引渡し装置(15)の収
容部(16)に引渡すことの方法工程から成る様式の、
たばこ加工産業における棒状物品(10,11)を第一
の移送装置(13)の収容部(16)から、端部に収容
部(16)を備えている引渡し部材(17a,17b)
を使用して第二の引渡し装置(15)の収容部(16)
に引渡すための方法において、第一の引渡しステーショ
ン(52)において物品(10,11)を引渡す際、そ
れぞれ同列軸線に並ぶ少なくとも二つの物品(10)を
軸方向で位置ずれして設けられている少なくとも二つの
引渡し部材(17a,17b)に引渡すこと、および物
品(10)を第二の移送装置(15)に引渡すために、
同列軸線に並ぶ引渡し部材(17a,17b)の収容部
(16)を互いに離間するように移動させることを特徴
とする方法。 - 【請求項02】 互いに離間される収容部(16)を本
質的に第二のドラム(15)のピッチ間隔(25)に相
当する相互の距離に離間させることを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項03】 引渡し部材(17a,17b)の互い
に離間される収容部(16)を、第一の引渡しステーシ
ョン(52)への供給を行う際に、これらが同列軸線に
並ぶまで互いに接近移動させることを特徴とする請求項
1或いは2に記載の方法。 - 【請求項04】 物品(10,10a,10b)を周方
向で第二の移送装置(15)に隣接している収容部(1
6)に引渡すことを特徴とする請求項1から3までのい
ずれか一つに記載の方法。 - 【請求項05】 第二の移送装置(15)に引渡された
物品(10,10a,10b)を次に同列軸線に並列さ
せることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一
つに記載の方法。 - 【請求項06】 引渡し装置が、物品(10,11)の
ためのそれぞれ一つの収容部(16)を備えていて、か
つ周方向で相前後して設けられている旋回可能な引渡し
部材(17a,17b)を備えている様式の、たばこ加
工産業における物品(10,11)を第一の移送装置
(13)から第二の移送装置(15)へと引渡すための
引渡し装置において、それぞれ少なくとも二つの引渡し
部材(17a,17b)が軸方向で互いに位置ずれして
設けられていることを特徴とする引渡し装置。 - 【請求項07】 少なくとも二つの軸方向で互いに位置
ずれして設けられている引渡し部材(17a,17b)
が互いに無関係に旋回可能であることを特徴とする請求
項6に記載の引渡し装置。 - 【請求項08】 それぞれ軸方向で互いに位置ずれして
設けられている引渡し部材(17a,17b)が面(5
0,51)を決定し、その際各々の面(50,51)が
カム体(21a,21b)を備えており、これらのカム
体によりそれぞれのカム体(21a,21b)に所属し
ている面(50,51)の引渡し部材(17a,17
b)が旋回可能であるように構成されていることを特徴
とする請求項6或いは7に記載の引渡し装置。 - 【請求項09】 引渡し装置が回転可能なドラム(1
4)を備えていることを特徴とす請求項6から8までの
いずれか一つに記載の引渡し装置。 - 【請求項10】 少なくとも一つのカム体(21a,2
1b)が、物品(10.11)の収容が引渡し装置の引
渡し部材(17a,17b)によって可能であるような
第一の引渡しステーション(52)の方向に引渡し部材
(17a,17b)が運動した際、これらの引渡し部材
(17a,17b)が回転方向(54)或いは第一の引
渡しステーション(52)の方向に旋回可能であるよう
に、構成されていることを特徴とする請求項8或いは9
に記載の引渡し装置。 - 【請求項11】 少なくとも一つのカム体(21a,2
1b)が、引渡し部材(17a,17b)が引渡し(5
2)の間回転方向(54)と反対方向に旋回可能である
ように構成されていることを特徴とする請求項10に記
載の引渡し装置。 - 【請求項12】 カム体(21a,21b)が、少なく
とも部分的に引渡し部材(17a,17b)の非同期的
運動が可能であるように形成されていることを特徴とす
る請求項8から11までのいずれか一つに記載の引渡し
装置。 - 【請求項13】 少なくとも一つの引渡し部材(17
a,17b)が、物品(10a,10b)の引渡し部材
(17a,17b)による引渡しが可能になる第二の引
渡しステーション(53)方向に運動する際にこの第二
の引渡しステーション(53)方向に旋回可能であり、
これにより物品(10a,10b)の段状の配列が可能
となるように構成されていることを特徴とする請求項1
2に記載の引渡し装置。 - 【請求項14】 面(50,51)に所属しているカム
体(21a,21b)が少なくとも第一の引渡しステー
ション(52)の領域内で同一に形成されていることを
特徴とする請求項10から13までのいずれか一つに記
載の引渡し装置。 - 【請求項15】 同列軸線方向で並列されているそれぞ
れ少なくとも二つの棒状物品のための収容部を備えてい
る少なくとも一つの第一の移送装置(13)とそれぞれ
一つの棒状物品を収容するための第二の移送装置(1
5)とを備えている様式の、たばこ加工産業における引
渡し装置において棒状物品(10,11)を段状に配列
するための段状配列装置において、同列軸線方向で並列
されている少なくとも二つの物品(10,10a,10
b)を収容しかつこれらの物品(10,10a,10
b)を段状に配列して引渡すための引渡し部材(17
a,17b)を有している引渡し装置(14)が第一の
移送装置(13)と第二の移送装置(15)との間に設
けられていることを特徴とする段状配列装置。 - 【請求項16】 第二の移送装置(15)内に供給され
た物品(10a,10b)を同列横軸線方向で並列する
ための並列装置(26)が設けられていることを特徴と
する請求項15に記載の段状配列装置。 - 【請求項17】 引渡し装置(14)がそれぞれ少なく
とも二つの引渡し部材(17a,17b)が軸方向で互
いに位置ずれして設けられていることを特徴とする請求
項15に記載の段状配列装置。 - 【請求項18】 たばこ加工産業における棒状物品を製
造する機械において、この機械が上記請求項6と15に
記載した引渡し装置と段状配列装置とを備えていること
を特徴とする機械。 - 【請求項19】 互いに軸方向で位置ずれして設けられ
ていてかつ旋回可能な引渡し部材(17a,17b)を
備えている引渡し装置を、たばこ加工産業における棒状
物品(10,11)を引渡すために、周方向で互いに相
前後して設けて引渡し部材群として使用すること。 - 【請求項20】 一群の引渡し部材(17a,17b)
が互いに無関係に旋回可能な引渡し部材として使用する
ことを特徴とする請求項19に記載の使用。
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