JP2003070234A - 自己消弧型素子のゲート電源装置 - Google Patents
自己消弧型素子のゲート電源装置Info
- Publication number
- JP2003070234A JP2003070234A JP2001257382A JP2001257382A JP2003070234A JP 2003070234 A JP2003070234 A JP 2003070234A JP 2001257382 A JP2001257382 A JP 2001257382A JP 2001257382 A JP2001257382 A JP 2001257382A JP 2003070234 A JP2003070234 A JP 2003070234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- gate
- power supply
- voltage dividing
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶縁トランスを必要とせずに、自己消弧型素
子のゲート駆動に必要な正負２電源をゲート駆動装置に
供給することが可能な自己消弧型素子のゲート電源装置
を提供する。 【解決手段】 分圧用抵抗回路１４−１、１４−２、…
のそれぞれを、自己消弧型素子１０−１、１０−２、…
のそれぞれに並列接続する。分圧用抵抗回路１４−１お
よび１４−２を構成する分圧用抵抗のうちの２つに各々
並列にコンデンサ１５−１、１６−１およびコンデンサ
１５−２、１６−２を接続する。コンデンサ１５−１、
１６−２の一端をゲート駆動装置１１−１に接続してゲ
ート電源を得る。これにより、絶縁トランスを必要とせ
ずに、正負２電源をゲート駆動装置に供給できる。
子のゲート駆動に必要な正負２電源をゲート駆動装置に
供給することが可能な自己消弧型素子のゲート電源装置
を提供する。 【解決手段】 分圧用抵抗回路１４−１、１４−２、…
のそれぞれを、自己消弧型素子１０−１、１０−２、…
のそれぞれに並列接続する。分圧用抵抗回路１４−１お
よび１４−２を構成する分圧用抵抗のうちの２つに各々
並列にコンデンサ１５−１、１６−１およびコンデンサ
１５−２、１６−２を接続する。コンデンサ１５−１、
１６−２の一端をゲート駆動装置１１−１に接続してゲ
ート電源を得る。これにより、絶縁トランスを必要とせ
ずに、正負２電源をゲート駆動装置に供給できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己消弧型素子の
ゲート電源装置に関する。
ゲート電源装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の自己消弧型素子のゲート電源装置
の例を図４に示す。図４において、自励式変換器を構成
する自己消弧型素子１０−１のゲート駆動装置１１−１
への電源１３は、絶縁トランス１２を介して供給され
る。
の例を図４に示す。図４において、自励式変換器を構成
する自己消弧型素子１０−１のゲート駆動装置１１−１
への電源１３は、絶縁トランス１２を介して供給され
る。
【０００３】自己消弧型素子１０−１のゲート駆動には
正負２電源が必要となるため、絶縁トランス１２の２次
側を３タップとしている。
正負２電源が必要となるため、絶縁トランス１２の２次
側を３タップとしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図４に示すような従来
の自己消弧型素子のゲート電源装置では、直流電圧が大
きく、素子を多直列接続する場合、絶縁トランスは絶縁
を高めるため外形が大きくなり、自励式変換器全体も大
きくなるという問題がある。
の自己消弧型素子のゲート電源装置では、直流電圧が大
きく、素子を多直列接続する場合、絶縁トランスは絶縁
を高めるため外形が大きくなり、自励式変換器全体も大
きくなるという問題がある。
【０００５】本発明の目的は、絶縁トランスを必要とせ
ずに、自己消弧型素子のゲート駆動に必要な正負２電源
をゲート駆動装置に供給することが可能な自己消弧型素
子のゲート電源装置を提供することにある。
ずに、自己消弧型素子のゲート駆動に必要な正負２電源
をゲート駆動装置に供給することが可能な自己消弧型素
子のゲート電源装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の本発明
に係る自己消弧型素子のゲート電源装置は、自励式変換
器を構成する複数個直列接続された自己消弧型素子のゲ
ートに接続されるゲート駆動装置に電源を供給するゲー
ト電源装置において、複数個直列接続された分圧用抵抗
回路のそれぞれを自己消弧型素子のそれぞれに並列接続
し、分圧用抵抗回路を構成する複数個の分圧用抵抗のう
ちの２つに各々並列にコンデンサを接続し、コンデンサ
の一端をそれぞれゲート駆動装置に接続してゲート電源
を得るようにしたことを特徴とする。
に係る自己消弧型素子のゲート電源装置は、自励式変換
器を構成する複数個直列接続された自己消弧型素子のゲ
ートに接続されるゲート駆動装置に電源を供給するゲー
ト電源装置において、複数個直列接続された分圧用抵抗
回路のそれぞれを自己消弧型素子のそれぞれに並列接続
し、分圧用抵抗回路を構成する複数個の分圧用抵抗のう
ちの２つに各々並列にコンデンサを接続し、コンデンサ
の一端をそれぞれゲート駆動装置に接続してゲート電源
を得るようにしたことを特徴とする。
【０００７】請求項２に記載の本発明に係る自己消弧型
素子のゲート電源装置は、自励式変換器を構成する複数
個直列接続された自己消弧型素子のゲートに接続される
ゲート駆動装置に電源を供給するゲート電源装置におい
て、複数個の分圧用コンデンサとダイオードの直列回路
のそれぞれを自己消弧型素子のそれぞれに並列接続し、
分圧用コンデンサの一端をゲート駆動装置に接続してゲ
ート電源を得るようにしたことを特徴とする。
素子のゲート電源装置は、自励式変換器を構成する複数
個直列接続された自己消弧型素子のゲートに接続される
ゲート駆動装置に電源を供給するゲート電源装置におい
て、複数個の分圧用コンデンサとダイオードの直列回路
のそれぞれを自己消弧型素子のそれぞれに並列接続し、
分圧用コンデンサの一端をゲート駆動装置に接続してゲ
ート電源を得るようにしたことを特徴とする。
【０００８】請求項３に記載の本発明に係る自己消弧型
素子のゲート電源装置は、自励式変換器を構成する複数
個直列接続された自己消弧型素子のゲートに接続される
ゲート駆動装置に電源を供給するゲート電源装置におい
て、複数個直列接続された分圧用抵抗回路のそれぞれを
自己消弧型素子のそれぞれに並列接続し、分圧用抵抗回
路を構成する分圧用抵抗のうちの１つに並列にコンデン
サを接続し、コンデンサと並列に直流安定化電源を接続
し、直流安定化電源の出力側をゲート駆動装置に接続し
てゲート電源を得るようにしたことを特徴とする。
素子のゲート電源装置は、自励式変換器を構成する複数
個直列接続された自己消弧型素子のゲートに接続される
ゲート駆動装置に電源を供給するゲート電源装置におい
て、複数個直列接続された分圧用抵抗回路のそれぞれを
自己消弧型素子のそれぞれに並列接続し、分圧用抵抗回
路を構成する分圧用抵抗のうちの１つに並列にコンデン
サを接続し、コンデンサと並列に直流安定化電源を接続
し、直流安定化電源の出力側をゲート駆動装置に接続し
てゲート電源を得るようにしたことを特徴とする。
【０００９】このような請求項１乃至請求項３に記載の
本発明に係る自己消弧型素子のゲート電源装置によれ
ば、絶縁トランスを必要とせずに、自己消弧型素子のゲ
ート駆動に必要な正負２電源をゲート駆動装置に供給す
ることができる。
本発明に係る自己消弧型素子のゲート電源装置によれ
ば、絶縁トランスを必要とせずに、自己消弧型素子のゲ
ート駆動に必要な正負２電源をゲート駆動装置に供給す
ることができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。
施形態について詳細に説明する。
【００１１】（第1の実施形態）図１は、本発明の第1の
実施形態に係る自己消弧型素子のゲート電源装置の構成
を示すもので、前述した図４と同一の要素には、同一符
号を付して説明を省略する。
実施形態に係る自己消弧型素子のゲート電源装置の構成
を示すもので、前述した図４と同一の要素には、同一符
号を付して説明を省略する。
【００１２】図１に示すように、自励式変換器を構成す
る複数個の自己消弧型素子１０−１、１０−２、…が直
列に接続されている。また、複数個の分圧用抵抗回路１
４−１、１４−２、…が直列に接続されている。そし
て、自己消弧型素子１０−１、１０−２、…のそれぞれ
に並列に、分圧用抵抗回路１４−１、１４−２、…がそ
れぞれ接続されている。分圧用抵抗回路１４−１、１４
−２、…は、それぞれ、複数の分圧用抵抗が直列に接続
されて構成されている。
る複数個の自己消弧型素子１０−１、１０−２、…が直
列に接続されている。また、複数個の分圧用抵抗回路１
４−１、１４−２、…が直列に接続されている。そし
て、自己消弧型素子１０−１、１０−２、…のそれぞれ
に並列に、分圧用抵抗回路１４−１、１４−２、…がそ
れぞれ接続されている。分圧用抵抗回路１４−１、１４
−２、…は、それぞれ、複数の分圧用抵抗が直列に接続
されて構成されている。
【００１３】分圧用抵抗回路１４−１を構成する複数個
の分圧用抵抗のうちの１個にコンデンサ１５−１が並列
に接続され、コンデンサ１５−１の一端は、分圧用抵抗
回路１４−１が並列に接続されている自己消弧型素子１
０−１のゲートに接続されたゲート駆動装置１１−１の
電源として、ゲート駆動装置１１−１の入力側のＰ点に
接続されている。
の分圧用抵抗のうちの１個にコンデンサ１５−１が並列
に接続され、コンデンサ１５−１の一端は、分圧用抵抗
回路１４−１が並列に接続されている自己消弧型素子１
０−１のゲートに接続されたゲート駆動装置１１−１の
電源として、ゲート駆動装置１１−１の入力側のＰ点に
接続されている。
【００１４】また、分圧用抵抗回路１４−２を構成する
複数個の分圧用抵抗のうちの１個にコンデンサ１６−２
が並列に接続され、コンデンサ１６−２の一端は、分圧
用抵抗回路１４−２が並列に接続されている自己消弧型
素子１０−２より一つ上の段の自己消弧型素子１０−１
のゲートに接続されたゲート駆動装置１１−１の電源と
して、ゲート駆動装置１１−１の入力側のＮ点に接続さ
れている。
複数個の分圧用抵抗のうちの１個にコンデンサ１６−２
が並列に接続され、コンデンサ１６−２の一端は、分圧
用抵抗回路１４−２が並列に接続されている自己消弧型
素子１０−２より一つ上の段の自己消弧型素子１０−１
のゲートに接続されたゲート駆動装置１１−１の電源と
して、ゲート駆動装置１１−１の入力側のＮ点に接続さ
れている。
【００１５】コンデンサ１５−１、１６−２の電圧がゲ
ート駆動装置１１−１の電源電圧として適切になるよう
に分圧用抵抗回路１４−１、１４−２の各分圧用抵抗の
抵抗値を選定する。
ート駆動装置１１−１の電源電圧として適切になるよう
に分圧用抵抗回路１４−１、１４−２の各分圧用抵抗の
抵抗値を選定する。
【００１６】このように構成することで、ゲート駆動装
置１１−１には、Ｏ点に対してＰ点には正の電圧、Ｎ点
には負の電圧が供給される。
置１１−１には、Ｏ点に対してＰ点には正の電圧、Ｎ点
には負の電圧が供給される。
【００１７】同様にして、ゲート駆動装置１１−２のＰ
点には、分圧用抵抗回路１４−２を構成する複数の分圧
用抵抗のうちの１個に並列に接続されたコンデンサ１５
−２の一端が接続されており、ゲート駆動装置１１−２
のＮ点には、分圧用抵抗回路１４−２より一つ下の段の
図示しない分圧用抵抗回路を構成する複数の分圧用抵抗
のうちの１個に並列に接続された図示しないコンデンサ
の一端が接続されている。
点には、分圧用抵抗回路１４−２を構成する複数の分圧
用抵抗のうちの１個に並列に接続されたコンデンサ１５
−２の一端が接続されており、ゲート駆動装置１１−２
のＮ点には、分圧用抵抗回路１４−２より一つ下の段の
図示しない分圧用抵抗回路を構成する複数の分圧用抵抗
のうちの１個に並列に接続された図示しないコンデンサ
の一端が接続されている。
【００１８】本実施形態によれば、絶縁トランスを必要
とせずに、自己消弧型素子のゲート駆動に必要な正負２
電源をゲート駆動装置に供給することができる。
とせずに、自己消弧型素子のゲート駆動に必要な正負２
電源をゲート駆動装置に供給することができる。
【００１９】（第２の実施形態）図２は、本発明の第２
の実施形態に係る自己消弧型素子のゲート電源装置の構
成を示すもので、前述した図１と同一の要素には、同一
符号を付して説明を省略する。
の実施形態に係る自己消弧型素子のゲート電源装置の構
成を示すもので、前述した図１と同一の要素には、同一
符号を付して説明を省略する。
【００２０】図２に示すように、自励式変換器を構成す
る複数個の自己消弧型素子１０−１、１０−２、…が直
列に接続されている。また、複数個の分圧用コンデンサ
とダイオードの直列回路１７−１、１７−２、…が直列
に接続されている。そして、自己消弧型素子１０−１、
１０−２、…のそれぞれに並列に、分圧用コンデンサと
ダイオードの直列回路１７−１、１７−２、…がそれぞ
れ接続されている。
る複数個の自己消弧型素子１０−１、１０−２、…が直
列に接続されている。また、複数個の分圧用コンデンサ
とダイオードの直列回路１７−１、１７−２、…が直列
に接続されている。そして、自己消弧型素子１０−１、
１０−２、…のそれぞれに並列に、分圧用コンデンサと
ダイオードの直列回路１７−１、１７−２、…がそれぞ
れ接続されている。
【００２１】分圧用コンデンサとダイオードの直列回路
１７−１を構成する複数個の分圧用コンデンサのうちの
１個の分圧用コンデンサの一端は、ゲート駆動装置１１
−１の電源として、ゲート駆動装置１１−１の入力側の
Ｐ点に接続されている。また、分圧用コンデンサとダイ
オードの直列回路１７−１の一つ下の段の分圧用コンデ
ンサとダイオードの直列回路１７−２を構成する複数個
の分圧用コンデンサのうちの１個の分圧用コンデンサの
一端は、ゲート駆動装置１１−１の電源として、ゲート
駆動装置１１−１の入力側のＮ点に接続されている。
１７−１を構成する複数個の分圧用コンデンサのうちの
１個の分圧用コンデンサの一端は、ゲート駆動装置１１
−１の電源として、ゲート駆動装置１１−１の入力側の
Ｐ点に接続されている。また、分圧用コンデンサとダイ
オードの直列回路１７−１の一つ下の段の分圧用コンデ
ンサとダイオードの直列回路１７−２を構成する複数個
の分圧用コンデンサのうちの１個の分圧用コンデンサの
一端は、ゲート駆動装置１１−１の電源として、ゲート
駆動装置１１−１の入力側のＮ点に接続されている。
【００２２】分圧用コンデンサとダイオードの直列回路
１７−１、１７−２の分圧用コンデンサの電圧がゲート
駆動装置の電源電圧として適切になるように各分圧用コ
ンデンサの容量を選定する。
１７−１、１７−２の分圧用コンデンサの電圧がゲート
駆動装置の電源電圧として適切になるように各分圧用コ
ンデンサの容量を選定する。
【００２３】分圧用コンデンサとダイオードの直列回路
１７−１、１７−２の中のダイオードは、自己消弧型素
子１０−１、１０−２がオンとなったとき、分圧用コン
デンサが放電するのを防止する。
１７−１、１７−２の中のダイオードは、自己消弧型素
子１０−１、１０−２がオンとなったとき、分圧用コン
デンサが放電するのを防止する。
【００２４】このように構成することで、ゲート駆動装
置には、Ｏ点に対してＰ点には正の電圧、Ｎ点には負の
電圧が供給される。
置には、Ｏ点に対してＰ点には正の電圧、Ｎ点には負の
電圧が供給される。
【００２５】本実施形態によれば、絶縁トランスを必要
とせずに、自己消弧型素子のゲート駆動に必要な正負２
電源をゲート駆動装置に供給することができる。
とせずに、自己消弧型素子のゲート駆動に必要な正負２
電源をゲート駆動装置に供給することができる。
【００２６】（第３の実施形態）図３は、本発明の第３
の実施形態に係る自己消弧型素子のゲート電源装置の構
成を示すもので、前述した図１と同一の要素には、同一
符号を付して説明を省略する。
の実施形態に係る自己消弧型素子のゲート電源装置の構
成を示すもので、前述した図１と同一の要素には、同一
符号を付して説明を省略する。
【００２７】図３に示すように、自励式変換器を構成す
る複数個の自己消弧型素子１０−１、…が直列に接続さ
れている。また、複数個の分圧用抵抗回路１８、…が直
列に接続されている。そして、自己消弧型素子１０−
１、…のそれぞれに並列に、分圧用抵抗回路１８、…が
それぞれ接続されている。分圧用抵抗回路１８、…は、
それぞれ、複数の分圧用抵抗が直列に接続されて構成さ
れている。
る複数個の自己消弧型素子１０−１、…が直列に接続さ
れている。また、複数個の分圧用抵抗回路１８、…が直
列に接続されている。そして、自己消弧型素子１０−
１、…のそれぞれに並列に、分圧用抵抗回路１８、…が
それぞれ接続されている。分圧用抵抗回路１８、…は、
それぞれ、複数の分圧用抵抗が直列に接続されて構成さ
れている。
【００２８】分圧用抵抗回路１８を構成する複数の分圧
用抵抗のうちの１つにコンデンサ１９が接続されてい
る。コンデンサ１９は直流安定化電源２０の電源入力側
に接続され、直流安定化電源２０の出力側はゲート駆動
装置１１−１に接続され、正負２電圧をゲート駆動装置
１１−１に出力する。
用抵抗のうちの１つにコンデンサ１９が接続されてい
る。コンデンサ１９は直流安定化電源２０の電源入力側
に接続され、直流安定化電源２０の出力側はゲート駆動
装置１１−１に接続され、正負２電圧をゲート駆動装置
１１−１に出力する。
【００２９】本実施形態によれば、絶縁トランスを必要
とせずに自己消弧型素子のゲート駆動に必要な正負２電
源をゲート駆動装置に供給することができる。
とせずに自己消弧型素子のゲート駆動に必要な正負２電
源をゲート駆動装置に供給することができる。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
絶縁トランスを必要とせずに、自己消弧型素子のゲート
駆動に必要な正負２電源をゲート駆動装置に供給するこ
とができる。
絶縁トランスを必要とせずに、自己消弧型素子のゲート
駆動に必要な正負２電源をゲート駆動装置に供給するこ
とができる。
【図１】 本発明の第1の実施形態に係る自己消弧型素
子のゲート電源装置の構成を示す回路構成図。
子のゲート電源装置の構成を示す回路構成図。
【図２】 本発明の第２の実施形態に係る自己消弧型素
子のゲート電源装置の構成を示す回路構成図。
子のゲート電源装置の構成を示す回路構成図。
【図３】 本発明の第３の実施形態に係る自己消弧型素
子のゲート電源装置の構成を示す回路構成図。
子のゲート電源装置の構成を示す回路構成図。
【図４】 従来例の構成を示す回路構成図。
１０−１、１０−２…自己消弧型素子
１１−１、１１−２…ゲート駆動装置
１２…ゲート絶縁トランス
１３…電源
１４−１、１４−２…分圧用抵抗回路
１５−１、１５−２、１６−１、１６−２…コンデンサ
１７−１、１７−２…分圧用コンデンサとダイオードの
直列回路 １８…分圧用抵抗回路 １９…コンデンサ ２０…直流安定化電源
直列回路 １８…分圧用抵抗回路 １９…コンデンサ ２０…直流安定化電源
Claims (3)
- 【請求項１】自励式変換器を構成する複数個直列接続さ
れた自己消弧型素子のゲートに接続されるゲート駆動装
置に電源を供給するゲート電源装置において、複数個直
列接続された分圧用抵抗回路のそれぞれを前記自己消弧
型素子のそれぞれに並列接続し、前記分圧用抵抗回路を
構成する複数個の分圧用抵抗のうちの２つに各々並列に
コンデンサを接続し、前記コンデンサの一端をそれぞれ
前記ゲート駆動装置に接続してゲート電源を得るように
したことを特徴とする自己消弧型素子のゲート電源装
置。 - 【請求項２】自励式変換器を構成する複数個直列接続さ
れた自己消弧型素子のゲートに接続されるゲート駆動装
置に電源を供給するゲート電源装置において、複数個の
分圧用コンデンサとダイオードの直列回路のそれぞれを
前記自己消弧型素子のそれぞれに並列接続し、前記分圧
用コンデンサの一端を前記ゲート駆動装置に接続してゲ
ート電源を得るようにしたことを特徴とする自己消弧型
素子のゲート電源装置。 - 【請求項３】自励式変換器を構成する複数個直列接続さ
れた自己消弧型素子のゲートに接続されるゲート駆動装
置に電源を供給するゲート電源装置において、複数個直
列接続された分圧用抵抗回路のそれぞれを前記自己消弧
型素子のそれぞれに並列接続し、前記分圧用抵抗回路を
構成する分圧用抵抗のうちの１つに並列にコンデンサを
接続し、前記コンデンサと並列に直流安定化電源を接続
し、前記直流安定化電源の出力側を前記ゲート駆動装置
に接続してゲート電源を得るようにしたことを特徴とす
る自己消弧型素子のゲート電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001257382A JP2003070234A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 自己消弧型素子のゲート電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001257382A JP2003070234A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 自己消弧型素子のゲート電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003070234A true JP2003070234A (ja) | 2003-03-07 |
Family
ID=19085053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001257382A Pending JP2003070234A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 自己消弧型素子のゲート電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003070234A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007236134A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 半導体素子のゲート電源供給装置 |
| JP2010528578A (ja) * | 2007-05-22 | 2010-08-19 | セミサウス ラボラトリーズ， インコーポレーテッド | 常時オン状態のスイッチを採用するハーフブリッジ回路及びこの回路内における意図しない電流を防止する方法 |
| WO2017037917A1 (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959068A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-04 | Toshiba Corp | ゲ−トタ−ンオフサイリスタのタ−ンオフ用ゲ−ト回路 |
| JPH02124631A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 半導体変換器 |
| JPH09117145A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-05-02 | Electric Power Dev Co Ltd | 変換器のゲート電源 |
| JPH10271810A (ja) * | 1997-03-24 | 1998-10-09 | Asea Brown Boveri Ab | 高電圧コンバータ回路 |
-
2001
- 2001-08-28 JP JP2001257382A patent/JP2003070234A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959068A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-04 | Toshiba Corp | ゲ−トタ−ンオフサイリスタのタ−ンオフ用ゲ−ト回路 |
| JPH02124631A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 半導体変換器 |
| JPH09117145A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-05-02 | Electric Power Dev Co Ltd | 変換器のゲート電源 |
| JPH10271810A (ja) * | 1997-03-24 | 1998-10-09 | Asea Brown Boveri Ab | 高電圧コンバータ回路 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007236134A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 半導体素子のゲート電源供給装置 |
| JP2010528578A (ja) * | 2007-05-22 | 2010-08-19 | セミサウス ラボラトリーズ， インコーポレーテッド | 常時オン状態のスイッチを採用するハーフブリッジ回路及びこの回路内における意図しない電流を防止する方法 |
| WO2017037917A1 (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
| JPWO2017037917A1 (ja) * | 2015-09-03 | 2017-08-31 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
| US10312904B2 (en) | 2015-09-03 | 2019-06-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Power converter |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1981158B1 (en) | Indirect d.c. converter with parallel transformers having planar windings | |
| JP4540714B2 (ja) | 複数のスイッチング電圧レベルのスイッチングのためのコンバータ回路 | |
| US20110163599A1 (en) | High voltage gain power converter | |
| WO2014162591A1 (ja) | 電力変換装置 | |
| CN102904453A (zh) | 一种用于igbt的驱动电源 | |
| JP2003070234A (ja) | 自己消弧型素子のゲート電源装置 | |
| JP2964718B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| WO2023138072A1 (zh) | 电源电路以及电源装置 | |
| US20060164869A1 (en) | Inverter | |
| JP3761019B2 (ja) | インバータ回路 | |
| JPH04261360A (ja) | 電力変換装置 | |
| JP3296694B2 (ja) | 高圧電源装置 | |
| JP2004153882A (ja) | スイッチング回路の駆動回路 | |
| JP2007006568A (ja) | 電源装置 | |
| JPH04233193A (ja) | Ｅｌ素子駆動回路 | |
| SU851686A1 (ru) | Регулируемый преобразователь посто н-НОгО НАпР жЕНи | |
| JPS62201060A (ja) | Ｄｃ−ｄｃコンバ−タ | |
| SU828340A2 (ru) | Резервированный инвертор | |
| JP2007519174A (ja) | 複数の負の動的インピーダンス負荷を動作するためのシステム | |
| SU729787A1 (ru) | Инвертор | |
| SU847472A1 (ru) | Двухтактный регулируемый инвертор | |
| JPS5996878A (ja) | インバ−タ装置 | |
| JPH08317647A (ja) | 部分共振コンバータ回路の駆動回路 | |
| JPH06269171A (ja) | リンギングチョークコンバータ方式のスイッチング電源装置 | |
| TW202025612A (zh) | 電源轉換裝置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040927 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050715 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080820 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110518 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111006 |