JP2003069796A - デジタル画像形成装置 - Google Patents

デジタル画像形成装置

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JP2003069796A
JP2003069796A JP2001260154A JP2001260154A JP2003069796A JP 2003069796 A JP2003069796 A JP 2003069796A JP 2001260154 A JP2001260154 A JP 2001260154A JP 2001260154 A JP2001260154 A JP 2001260154A JP 2003069796 A JP2003069796 A JP 2003069796A
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Toshifumi Oikawa
敏史 及川
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Canon Finetech Nisca Inc
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Copyer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動原稿搬送装置にセットした原稿束の画像を
メモリオーバーフローを起さず全てメモリに格納させ
る。 【解決手段】デジタル複写機100は、原稿給紙台41
にセットされた原稿束40の原稿を1枚ずつ給紙・搬送
し、読取部67で読み取る。読み取った画像データはデ
ジタル画像情報に変換し、変換したデジタル画像情報を
イメージプロセッサ63で圧縮し、圧縮した画像データ
をメモリ64に記憶する。その後、圧縮画像データを伸
張し、プリンタ部68で印刷出力する。メモリ節約モー
ドでは、セットされた原稿束の枚数に応じて読取解像度
および圧縮率の少なくとも一方を変更し、セットされた
原稿束の全ページの読取画像データを一度にメモリ64
に格納できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動原稿搬送装置
より給紙された原稿画像を読み取り、デジタル変換して
画像処理、圧縮処理を経て画像データをメモリに格納
し、格納した画像データを復元して出力していくデジタ
ル画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル複写機は、光学系で読み
取った原稿画像データをデジタル信号に変換し、画像処
理を行った後、圧縮をかけてメモリに記憶していく処理
が主流となっている。この圧縮処理を行うことで生デー
タよりも小さい容量にしてメモリに格納できるのでメモ
リ容量を有効に使うことができる。
【発明が解決しようとする課題】但し、メモリに画像デ
ータを格納できる容量には限りがあり、メモリオーバー
フローを起こす場合がある。このような場合、格納して
きた画像データを出力してからメモリ内のその画像デー
タをクリアし、読み取っていない残りの画像データをメ
モリに格納していく等の対処方法がある。しかし、原稿
束の全頁の画像を格納してから出力させる機能(ソート
機能やメモリ送信等)を利用する場合は、メモリオーバ
ーフローを起すと所期の結果が得られない、また出力し
終えるまで時間がかかる、などの問題がある。
【0003】本発明はこのような背景においてなされた
ものであり、その目的は、自動原稿搬送装置にセットし
た原稿束の画像をメモリオーバーフローを起さず全てメ
モリに格納させることができるデジタル複写機を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるデジタル画
像形成装置は、原稿束の原稿を1枚ずつ給紙・搬送する
自動原稿搬送手段と、搬送される原稿を読み取る原稿読
取手段と、読み取った画像データをデジタル画像情報に
変換し、変換したデジタル画像情報を圧縮する圧縮手段
と、圧縮した画像データを記憶する記憶手段と、圧縮さ
れた画像データを伸張する伸張手段と、伸張された画像
データを印刷出力する印刷手段と、原稿枚数に応じて前
記原稿読取手段の読取解像度および前記圧縮手段の圧縮
率の少なくとも一方を変更する制御手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0005】このように、原稿枚数に応じて原稿読取手
段の読取解像度および圧縮手段の圧縮率の少なくとも一
方を変更することにより、読取対象の原稿束の全ページ
の画像情報を読み取って記憶した後、印刷を開始するこ
とができる。これは特に、ソート機能やメモリ送信等の
特定の機能の利用時に有用である。なお、「全ページ」
といっても、本発明の処理が有効に適用できる原稿束の
枚数には上限があることは勿論である。重要なことは、
本発明によって、従来では一度に読取できなかった枚数
まで一度に読み取れるようになるということである。
【0006】このような本発明の処理は、デジタル画像
形成装置の一つの動作モードとして採用することができ
る。そのために、前記記憶手段の容量を節約して使う節
約モードを選択的に設定できる入力設定手段を備えるこ
とが好ましい。
【0007】前記制御手段は、前記原稿枚数に応じて前
記圧縮率を変更する場合、最初に原稿枚数に応じて圧縮
率を決定するだけでなく、1枚ずつの原稿読取に伴って
圧縮率を動的に変更することが可能である。これによ
り、実際の読取画像に容量に応じて記憶手段の容量を有
効に利用することができる。
【0008】より具体的には、前記制御手段は、前記記
憶手段の画像データ格納容量を前記原稿枚数で割り1枚
当たりの使用できる原稿容量を算出し、原稿読取毎に、
前記算出した1枚当たりの原稿容量を前記画像データ格
納容量から減算することにより基準となる基準メモリ容
量を算出するとともに、実際に画像データを格納できる
残メモリ容量を算出し、比較的低い圧縮率の圧縮処理を
採用している状態で前記残メモリ容量が前記基準メモリ
容量より小さくなったときは、次の原稿から比較的高い
圧縮率の圧縮処理を採用し、比較的高い圧縮率の圧縮処
理を採用している状態で前記残メモリ容量が前記基準メ
モリ容量より大きくなったときは、次の原稿から比較的
低い圧縮率の圧縮処理を採用する。
【0009】前記比較的圧縮率の高い圧縮処理として非
可逆圧縮処理を採用し、前記比較的圧縮率の低い圧縮処
理として可逆圧縮処理を採用することができる。
【0010】搬送した原稿を排紙したことを検知する排
紙検知手段をさらに備える場合、前記制御手段は、前記
排紙検知手段の出力に基づいて前記原稿束の枚数をカウ
ントすることにより原稿枚数を認識することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0012】図1は本発明によるデジタル画像形成装置
の一例としてのデジタル複写機100のオペレーション
パネルの概略構成を示す外観図である。キー10は、本
実施の形態においてセットした原稿束全てをメモリに格
納させる処理(以下、メモリ節約モードと称する)を設
定するためにユーザが操作するキー(以下、節約モード
キーと称する)である。このキー10は発光素子(LE
D)を内蔵したいわゆる自照キーである。LCD20
は、ユーザインタフェースのためにユーザに対して情報
を表示する表示デバイスである。スタートキー30は、
原稿のコピー動作を開始させるためにユーザが操作する
キーである。テンキー25はコピー枚数や倍率等の数値
を入力するためにユーザが操作するキー群である。
【0013】図2は、本実施の形態におけるデジタル複
写機100本体の主要部の概略図である。このデジタル
複写機100による複写動作は主に2通りあり、その一
つはユーザがマニュアル操作によりカバー4を開いて原
稿台54上に原稿を載置し原稿読取部を操作して複写を
行うものである。他の一つは、自動原稿給紙機構(AD
F)を用いて原稿を搬送しながら、固定した原稿読取部
で原稿を流し読みして複写を行うものである。本実施の
形態は後者の複写に関連して説明する。
【0014】図2の原稿検知センサ43がONの状態、
すなわち原稿給紙台41に原稿束40が載置された状態
で、節約モードキー10が押下されると、そのLEDが
点灯しメモリ節約モードが有効になったことが示され
る。この状態でスタートキー30が押下されると、デジ
タル複写機100は、メモリ節約モード処理を実行す
る。また、原稿検知センサがOFFの状態で節約モード
キーを押下すると節約モードが有効にならず(LEDは
点灯せず)、「原稿給紙台に原稿をセットして下さい」
というメッセージがLCD20に表示される。
【0015】図2に示される自動原稿搬送装置4の動作
について説明する。スタートキー30の押下で自動原稿
搬送装置の駆動モータが作動し、原稿給紙台41の給紙
口より原稿が給紙され、搬送経路45を通り排紙センサ
44を通過しカウントされ、カバーを兼ねる原稿排紙台
4上に原稿42として排紙される。メモリ節約モード時
は原稿を読み取る前に、この動作を、セットした原稿枚
数分繰り返して原稿枚数を検出する。なお、この自動原
稿搬送装置4は、原稿給紙台の原稿が原稿排紙台上に排
出される構成としたが、原稿給紙台の原稿が循環して再
度同じ原稿給紙台に排出される構成のものであってもよ
い。
【0016】次に、図2の本体5の動作について説明す
る。自動原稿搬送装置4より送られてくる原稿台54上
の原稿は、蛍光灯(光源)51で照射され、その反射光
(アナログ画像信号)が反射鏡を通してレンズ52に収
束され、CCDのような画像センサ53に入力される。
このようにして、各原稿の画像が読み取られる。
【0017】図3は、本発明の実施の形態におけるデジ
タル複写機100のハードウェアのブロック概略図であ
る。読取部67(の画像センサ53)から出力されるア
ナログ画像信号はアナログプロセッサ62に出力され、
デジタル画像信号に変換される。この変換により得られ
たデジタル画像信号はイメージプロセッサ63により圧
縮され、メモリ(RAM)64に格納される。本実施の
形態では、可逆圧縮と非可逆圧縮の二通りの圧縮処理が
行える。後者の方が圧縮率が高いが、画像の出力品位は
前者の方が高い。原稿束の画像データを全てメモリ64
に格納した後、イメージプロセッサ63により画像デー
タが伸長され、DMAコントローラ66を用いて随時プ
リンタ部68(印刷手段)に転送する。本デジタル複写
機100は、プリンタやファクシミリとしても機能し、
I/Oポート65を介して外部から送信されてくる画像
データを受信することができる。この全体処理が、CP
U61により制御される。
【0018】本実施の形態におけるメモリ節約モードの
動作の流れを図4のプログラム動作フローと図5の節約
モード時に使用するメモリ64のステータス領域を用い
て説明する。このステータス領域のアドレス71〜76
には、各種のパラメータが設定される。アドレス71に
はメモリ節約モード時に最初にカウントされた原稿枚数
Pが格納される。このP値は処理の進行に伴ってデクリ
メントされていく。アドレス72の読取解像度Rは、後
述するように読取対象の原稿枚数に応じて決定される読
取解像度R(ここではR1,R2,R3の3通り)が格
納される。アドレス73には、原稿1枚当たりに使用で
きる基準データ容量Cp(1枚当たりの原稿容量)が格
納される。アドレス74には、読み取った画像データの
容量Ciが格納される。アドレス75には、画像データ
を格納できる基準メモリ容量Crが格納される。このC
rの値は、原稿を1ページ読み取るたびにCpだけ減算
されていく。すなわち、基準メモリ容量Crは原稿の1
ページずつの読取過程において圧縮率の低い可逆圧縮が
利用できる指標となるメモリ容量を与えるものである。
アドレス76には、画像データの格納に利用できる実際
の残メモリ容量Caが格納される。このCaの値は原稿
ページの読み取り毎にCiだけ減少していく。
【0019】さて、メモリ節約モードにおいて、ユーザ
が原稿束を原稿給紙台41上に載置してスタートキー3
0を押下すると、自動原稿搬送装置4が原稿給紙台41
にセットされた原稿束を搬送しはじめる。この際には原
稿の読取動作は行わずに、単に排紙センサ44の出力に
基づいて搬送された原稿の枚数をカウントし、このカウ
ント値Pを記憶領域のアドレス71に格納する(S1
1)。次に、この検出された原稿の枚数(カウント値)
Pと解像度別に予め定めた閾枚数(A,B)とを比較し
ていき、該当する読取解像度をアドレス72にセットす
る。すなわち、まず原稿枚数Pを閾枚数Aと比較し(S
12)、Aより多ければ、読取解像度RをR1に設定す
る(S13)。閾枚数Aより多くなければ、次に閾枚数
B(<A)と比較し(S14)、Bより多ければ読取解
像度RをR2に設定する(S15)。原稿枚数が閾枚数
Bより多くなければ読取解像度RをR3に設定する(S
16)。なお、各読取解像度は次の関係を有する。R1
<R2<R3
【0020】すなわち、枚数Pが多いほど解像度Rは小
さく設定される。このようにして読取解像度Rが設定さ
れると、読取原稿データの格納に利用できるメモリ容量
をアドレス71の原稿枚数で割り1枚当たり使用できる
基準データ容量Cpを算出し、この値をアドレス73に
格納する(S17)。その後、予め定めた時間(例えば
n秒)以内に再度原稿束が原稿給紙台41上にセットさ
れたか否かを原稿検知センサ43の出力に基づいてチェ
ックする(S18,S19)。その時間内に原稿束がセ
ットされなければ、節約モードをクリアし、スタンバイ
状態に移行する(S20)。同時にLCD20はスタン
バイ画面に移行する。原稿束がセットされたら、その給
紙および読取を始める(S21)。読み取った画像デー
タはメモリ64に格納していく(S22)。この読み取
った画像データの容量Ciの値は記憶領域のアドレス7
4に格納される。
【0021】次に、利用可能な残メモリ容量Ca(アド
レス76)から実際読み取った画像データ容量Ci(ア
ドレス74)を引き、その差を新たなCaとする(S2
3)。この結果が負であればメモリオーバーフローが起
きたことになる。メモリオーバーフローが起きていれば
(S24,Yes)、今まで格納した画像データ(オー
バーフロー直前までのページ)をプリンタ部に出力し
(S25)、再度ステップS21に戻り、残りの原稿を
読みにいく。オーバーフローとなったページは一時保持
され、次に読み取られる原稿データとともに処理され
る。メモリオーバーフローが起きていなければ、アドレ
ス71の原稿枚数Pの値を1だけ減らす(S26)。こ
れによってP値が0になったら(S27,Yes)、原
稿束の全ページの画像データを読み取ったとみなし、画
像データをプリンタ部へ出力する(S28)。まだ原稿
が残っていれば(すなわちP>0)、アドレス75の基
準メモリ容量Crからアドレス73の1枚当たりに使用
できる基準データ容量Cpを引いて(S29)、この結
果をアドレス76の利用可能な残メモリ容量Caと比較
する(S30)。比較した結果、メモリ容量Caの方が
小さければ(S30,Yes)、次に読み取った画像デ
ータを非可逆圧縮するように設定し(S31)、逆に大
きければ圧縮モードを見て非可逆圧縮を行う設定であれ
ば(S32,Yes)、次の原稿から可逆圧縮するよう
に設定する(S33)。
【0022】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更
を行うことが可能である。例えば、メモリ節約モードに
おいて読取解像度と圧縮率の変更を併用したが、その一
方のみを独立に採用することも可能である。また、読取
解像度は3段階の変化を示したが、2段階あるいは4段
階以上であってもよい。圧縮率の変更も同様である。
【0023】
【発明の効果】本発明のデジタル画像形成装置によれ
ば、自動原稿搬送手段にセットした原稿束の読取画像を
記憶装置に格納する際に、記憶装置のオーバーフローを
起こす可能性を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るデジタル複写機のオ
ペレーションパネルの概略構成を示す外観図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるデジタル複写機の
主要部の概略図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるデジタル複写機の
ハードウェアのブロック概略図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるメモリ節約モード
の動作の流れを示すプログラム動作のフローチャートで
ある。
【図5】本発明の実施の形態におけるメモリ節約モード
時に使用するメモリのステータス領域の説明図である。
【符号の説明】
4…自動原稿搬送装置(兼カバー) 5…本体 30…スタートキー 41…原稿給紙台 42…原稿 43…原稿検知センサ 44…排紙センサ 45…搬送経路 51…蛍光灯(光源) 52…レンズ 53…画像センサ(CCD) 54…原稿台 61…CPU 62…アナログプロセッサ 63…イメージプロセッサ 64…メモリ(RAM) 67…読取部 68…プリンタ部 100…デジタル複写機(デジタル画像形成装置)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿束の原稿を1枚ずつ給紙・搬送する自
    動原稿搬送手段と、 搬送される原稿を読み取る原稿読取手段と、 読み取った画像データをデジタル画像情報に変換し、変
    換したデジタル画像情報を圧縮する圧縮手段と、 圧縮した画像データを記憶する記憶手段と、 圧縮された画像データを伸張する伸張手段と、 伸張された画像データを印刷出力する印刷手段と、 原稿枚数に応じて前記原稿読取手段の読取解像度および
    前記圧縮手段の圧縮率の少なくとも一方を変更する制御
    手段と、 を備えたことを特徴とするデジタル画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段の容量を節約して使う節約モ
    ードを選択的に設定できる入力設定手段を備え、前記制
    御手段は、当該節約モードが設定されているときに前記
    原稿枚数に応じて前記前記原稿読取手段の読取解像度お
    よび前記圧縮手段の圧縮率の少なくとも一方を変更する
    ことを特徴とする請求項1記載のデジタル画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、前記原稿枚数に応じて前
    記圧縮率を変更する場合、1枚ずつの原稿読取に伴って
    前記圧縮率を動的に変更することを特徴とする請求項1
    または2記載のデジタル画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記制御手段は、 前記記憶手段の画像データ格納容量を前記原稿枚数で割
    り、1枚当たりの使用できる原稿容量を算出し、 原稿読取毎に、前記算出した1枚当たりの原稿容量を前
    記画像データ格納容量から減算することにより基準とな
    る基準メモリ容量を算出するとともに、実際に画像デー
    タを格納できる残メモリ容量を算出し、 比較的低い圧縮率の圧縮処理を採用している状態で前記
    残メモリ容量が前記基準メモリ容量より小さくなったと
    きは、次の原稿から比較的高い圧縮率の圧縮処理を採用
    し、 比較的高い圧縮率の圧縮処理を採用している状態で前記
    残メモリ容量が前記基準メモリ容量より大きくなったと
    きは、次の原稿から比較的低い圧縮率の圧縮処理を採用
    することを特徴とする請求項3記載のデジタル画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】前記比較的圧縮率の高い圧縮処理として非
    可逆圧縮処理を採用し、前記比較的圧縮率の低い圧縮処
    理として可逆圧縮処理を採用したことを特徴とする請求
    項4記載のデジタル画像形成装置。
  6. 【請求項6】搬送した原稿を排紙したことを検知する排
    紙検知手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記排紙検知手段の出力に基づいて前
    記原稿束の枚数をカウントすることにより原稿枚数を認
    識することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
    のデジタル画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10999459B2 (en) 2019-08-30 2021-05-04 Kyocera Document Solutions Inc. Image reading device and image forming apparatus that perform notification processing for notifying user that special original document to be read preferably at high resolution has been detected from among original documents read at low resolution

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US10999459B2 (en) 2019-08-30 2021-05-04 Kyocera Document Solutions Inc. Image reading device and image forming apparatus that perform notification processing for notifying user that special original document to be read preferably at high resolution has been detected from among original documents read at low resolution

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Effective date: 20081104