JP2003064147A - リグニン系ポリウレタン及びその製造方法 - Google Patents
リグニン系ポリウレタン及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2003064147A JP2003064147A JP2001223028A JP2001223028A JP2003064147A JP 2003064147 A JP2003064147 A JP 2003064147A JP 2001223028 A JP2001223028 A JP 2001223028A JP 2001223028 A JP2001223028 A JP 2001223028A JP 2003064147 A JP2003064147 A JP 2003064147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane
- partially neutralized
- polyol
- neutralized salt
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Abstract
酸成分を組み込んだ安価でかつ物性にすぐれたポリウレ
タンを提供する。 【解決手段】 リグニンスルホン酸又はその部分中和塩
を溶解状態で含むポリオール溶液にポリイソシアネート
を重縮合反応させて形成したものからなり、該リグニン
スルホン酸の含有量が全ポリウレタン中1〜40%であ
ることを特徴とするポリウレタン。
Description
レタン及びその製造方法に関するものである。
ゴ糖等の糖類、およびソルボリシスリグニン、クラフト
リグニン等のリグニンを原料とする生分解性ポリウレタ
ンが、優れた物性を有すること、さらに、糖類及びリグ
ニンを併用すると、得られるポリウレタンの物性がさら
に向上することなどを見いだしてきた。一方、リグニン
系物質としては、サルファイトパルプ製造工程において
副生するリグニンスルホン酸塩が知られている。しか
し、このものはポリオールには溶解しないため、これを
ポリウレタン分子中に組込むことは非常にむつかしい。
本発明者らは、リグニンスルホン酸塩を、酸型のリグニ
ンスルホン酸又はその部分中和塩が、ポリオールに可溶
であり、ポリウレタンの分子鎖中に組み込むことが可能
であることを見いだした。さらに、得られるポリウレタ
ンは優れた物性を有することを見いだした。
ンの分子鎖中にリグニンスルホン酸又はその部分中和塩
を組み込んだ安価でかつ物性にすぐれたポリウレタン及
びその製造方法を提供することをその課題とする。
示すリグニン系ポリウレタン及びその製造方法が提供さ
れる。 (1)リグニンスルホン酸又はその部分中和塩を溶解状
態で含むポリオール溶液にポリイソシアネートを重縮合
反応させて形成したものからなり、該リグニンスルホン
酸又はその部分中和塩の含有量が全ポリウレタン中1〜
40%であることを特徴とするポリウレタン。 (2)該重縮合反応を水の存在下で行って形成させたフ
ォーム状のポリウレタンからなる前記(1)のポリウレ
タン。 (3)リグニンスルホン酸又はその部分中和塩を溶解状
態で含むポリオール溶液に対し、ポリイソシアネートを
重縮合反応させることからなり、該リグニンスルホン酸
又はその部分中和塩の含有量が全ポリウレタン中1〜4
0%であることを特徴とするポリウレタンの製造方法。 (4)該重縮合反応を水の存在下で行ってフォーム状の
ポリウレタンを生成させる前記(3)の方法。
酸又はその部分中和塩は、リグニンスルホン酸塩を酸で
加水分解することあるいはイオン交換法でイオン交換す
ることにより得ることができる。リグニンスルホン酸塩
は、従来、サリファイトパルプ製造工程で副産される安
価なものであるが、通常のポリオールには不溶性である
ため、リグニンスルホン酸塩をそのまま原料とするポリ
ウレタンは知られていない。これまでは、リグニンスル
ホン酸塩を、ヒドロキシメチル化してポリオール可溶と
して、分子内に組み込んだポリウレタンが知られている
程度である。このようなポリウレタンはコスト高とな
り、安価なリグニンスルホン酸塩の特徴が生かされてい
ない。本発明者らは、リグニンスルホン酸塩を加水分解
して遊離スルホン酸型又はその部分中和塩型とすると、
このリグニンスルホン酸又はその部分中和塩は容易にポ
リオールに溶解し、このリグニンスルホン酸を溶解状で
含むポリオール溶液をポリイソシアネートと縮合反応さ
せることにより、リグニンスルホン酸成分をポリウレタ
ン分子鎖に含むすぐれた物性を有する生分解性ポリウレ
タンが得られることを見出し、本発明を完成した。
グニンスルホン酸塩を酸を用いて部分的に加水分解する
ことあるいはイオン交換法でイオン交換することにより
得ることができる。この場合、そのリグニンスルホン酸
塩には、ナトリウム塩やカリウム塩、アンモニウム塩、
カルシウム塩、マグネシウム塩等が包含される。その部
分加水分解の程度は、通常その5%水溶液のpHが1〜
8、好ましくは2.5〜6、より好ましくは3〜4を示
す程度であり、ポリオールに溶解する程度であればよ
い。
(リグノスルホン酸)又はその部分中和塩は、ポリオー
ルに溶解させて溶液状で用いることを特徴とする。本発
明においては、前記ポリオールには、リグニンスルホン
酸又はその部分中和塩の他、必要に応じ、糖蜜及び/又
は糖化合物を溶解させることができる。この場合、糖蜜
としては、精糖蜜も使用し得るが、そのコストの点か
ら、廃糖蜜が好ましく使用される。また、糖化合物に
は、単糖、少糖、多糖、糖アルコール等が包含され、ポ
リオールに可溶性のものであれば任意のものが用いられ
る。このような糖化合物には、例えば、グルコース、ガ
ラクトース、キシロース、乳糖、マンノース、タロー
ス、ラムノース、アラビノース、グルコシルマンノー
ス、リキソース、アロース、アルトロース、グロース、
イドース、リボース、エリトロース、トレオース、プシ
コース、フルクトース、ソルボース、タガトース、ペン
ツロース、テトロース、スクロース、マルトース、イソ
マルトース、セロビオース、ラクトース、トレハロー
ス、コウジビオース、ソホロース、ニゲロース、ラミナ
リビオース、イソマルトース、ゲンチオビオース、メリ
ビオース、ブランテオビオース、ツラノース、ビシアノ
ース、アガロビオース、シラビオース、ルチノース、プ
リメプロース、キシロビオース、ロジメナビオース、エ
リトリトール、メソエリトリトール、マルチトール、ラ
クチトール、D−トレイトール、D−アラビニトール、
リビトール、キシリトール、ソルビトール、ガラクチト
ール、D−マンニトール、アリトール、高級アルジトー
ル等の他、デンプン、デキストラン、マンナン、ペクチ
ン、ペクチン酸、アルギン酸、キトサン等が挙げられ
る。
ば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6
−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、トリメ
チロールプロパン、グリセリン、トリエタノールアミ
ン、ソルビトール等の低分子量ポリオール:ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラ
メチレングリコール、エチレンオキシド/プロピレンオ
キシド共重合体等のポリエーテルポリオール:ポリカプ
ロラクトン、ポリ−β−メチル−δ−プチロラクトン、
ジオールと二塩基酸からのポリエステル等が挙げられ
る。その他、水酸基含有液状ポリブタジエン、ポリカー
ボネートジオール、アクリルポリオール等が挙げられ
る。
は、脂肪族系ポリイソシアネート、脂環族系ポリイソシ
アネートおよび芳香族系ポリイソシアネートの他、それ
らの変性体が包含される。脂肪族系ポリイソシアネート
としては、例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート、
リジンジイソシアネート、リジントリイソシアネート等
が挙げられ、脂環族系ポリイソシアネートとしては、例
えば、イソホロンジイソシアネートが挙げられる。芳香
族系ポリイソシアネートとしては、例えば、トリレンジ
イソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、ポリメリックジフェニル
メタンジイソシアネート、トリフェニルメタントリイソ
シアネート、トリス(イソシアネートフェニル)チオホ
スフェート等が挙げられる。ポリイソシアネート変性体
としては、例えば、ウレタンプレポリマー、ヘキサメチ
レンジイソシアネートビューレット、ヘキサメチレンジ
イソシアネート、トリマー、イソホロンジイソシアネー
トトリマー等が挙げられる。
ルホン酸又はその部分中和塩を溶解状態で含むポリオー
ル溶液に対して、ポリイソシアネートを重縮合反応させ
ることによって得ることができる。この場合、その反応
系に水を存在させることにより、フォーム状のポリウレ
タン(ポリウレタンフォーム)を得ることができる。
が、この場合の触媒としては、従来公知のウレタン化反
応用触媒、通常、スズ系やアミン系の触媒が用いられ
る。その反応温度は常温でよいが、必要に応じ加温を用
いることもできる。リグニンスルホン酸又はその部分中
和塩及び必要に応じての糖蜜及び/又は糖化合物を含む
ポリアルコール(以下、ヒドロキシル基成分とも言う)
とポリイソシアネートの使用割合を示すと、ポリイソシ
アネートの使用割合は、そのヒドロキシル基成分中に含
まれる全ヒドロキシル基の当量数に対し、そのイソシア
ネート基当量数で0.8〜2倍当量、好ましくは1〜
1.5倍当量である。リグニンスルホン酸又はその部分
中和塩と必要に応じての糖蜜及び/又は糖化合物の使用
割合は、全ヒドロキシル基成分中、0.1〜50%、好
ましくは1〜45%となる割合である。リグニンスルホ
ン酸の割合は、全ポリウレタン中、1〜40%、好まし
くは2〜20%、より好ましくは5〜10%の割合にす
るのがよい。このようなリグニンスルホン酸又はその部
分中和塩を含むポリオールを反応成分として用いること
により、生分解性にすぐれるとともに、機械的強度の向
上したポリウレタンを得ることができる。
ンフォームであることができる。この場合、その見かけ
密度(重さ/体積)は、反応原料中に加える水(発泡
剤)の量で調節することができ、その水の量は、ポリイ
ソシアネート1モル当り、0.001〜0.3モル、好
ましくは0.005〜0.05モル程度である。この硬
質ポリウレタンフォームにおいて、その見かけ密度(ポ
リウレタンフォームの重さ/体積)は0.01〜0.9
g/cm3、好ましくは、0.05〜0.5g/cm3で
ある。
明する。
ール200(分子量200)2部に溶解してリグニンス
ルホン酸ポリオール(LSP)を調製した。このLSP
をポリエチレングリコール200と混合してポリオール
混合物を作った。次に、このポリオール混合物1部に触
媒量のすず系触媒、水及びシリコン整泡剤を加えてよく
攪拌し、さらに、NCO/OHモル比が1.2になるよ
うに秤量したジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)を加えて室温で激しく攪拌してポリウレタンフォー
ムを得た。得られたフォームのガラス転移温度(T
g)、熱分解温度(Td)(℃)、見かけ密度(g/c
m3)(ρ)、圧縮強度/見掛け密度比(σ/ρ)(M
Pa/g−cm-3)および圧縮弾性率/見掛け密度比
(E/ρ)(MPa/g・cm-3)を表1に示す。
00)2部に溶解して糖蜜ポリオール(MP)を調製し
た。実施例1で示したLSPとこのMPとを混合して混
合ポリオールを作った。この混合ポリオール1部にポリ
エチレングリコール1部、触媒量のすず系触媒、水およ
びシリコン整泡剤を加えてよく攪拌し、さらに、NCO
/OH比が1.2になるように秤量したジフェニルメタ
ンジイソシアネート(MDI)を加えて室温で激しく攪
拌してフォームを得た。得られたフォームのガラス転移
温度(Tg)、熱分解温度(Td)、見かけ密度
(ρ)、圧縮強度/見掛け密度比(σ/ρ)および圧縮
弾性率/見掛け密度比(E/ρ)を表2に示す。
ノスルホン酸部分中和塩を用いた以外は同様にしてポリ
ウレタンフォームを調製した。得られたフォームの物性
を下表に示す。なお、前記リグノスルホン酸部分中和塩
は、リグノスルホン酸のスルホン酸基の一部がナトリウ
ム塩に変換された構造のものであり、水溶性及びポリオ
ール溶解性を示し、その5%水溶液のpHが3.5であ
るものである。
リコールを用いた以外は同様にして実験を行った。得ら
れたフォームの物性を表4に示す。
ルホン酸成分を組込んだ機械的物性にすぐれた生分解性
ポリウレタンを安価に得ることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 リグニンスルホン酸又はその部分中和塩
を溶解状態で含むポリオール溶液にポリイソシアネート
を重縮合反応させて形成したものからなり、該リグニン
スルホン酸又はその部分中和塩の含有量が全ポリウレタ
ン中1〜40%であることを特徴とするポリウレタン。 - 【請求項2】 該重縮合反応を水の存在下で行って形成
させたフォーム状のポリウレタンからなる請求項1のポ
リウレタン。 - 【請求項3】 リグニンスルホン酸又はその部分中和塩
を溶解状態で含むポリオール溶液に対し、ポリイソシア
ネートを重縮合反応させることからなり、該リグニンス
ルホン酸又はその部分中和塩の含有量が全ポリウレタン
中1〜40%であることを特徴とするポリウレタンの製
造方法。 - 【請求項4】 該重縮合反応を水の存在下で行ってフォ
ーム状のポリウレタンを生成させる請求項3の方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001223028A JP4019346B2 (ja) | 2001-02-28 | 2001-07-24 | リグニン系ポリウレタン及びその製造方法 |
CA002450852A CA2450852A1 (en) | 2001-06-15 | 2002-06-14 | Lignin-containing polyurethane and process for producing the same |
PCT/JP2002/005974 WO2002102873A1 (en) | 2001-06-15 | 2002-06-14 | Lignin-containing polyurethane and process for producing the same |
US10/479,592 US20050014919A1 (en) | 2001-06-15 | 2002-06-14 | Lignin-based polyurethane and process for producing the same |
CNB028160517A CN100469810C (zh) | 2001-06-15 | 2002-06-14 | 木质素系聚氨酯及其制造方法 |
SE0303327A SE0303327L (sv) | 2001-06-15 | 2003-12-11 | Ligninbaserad polyuretan och förfarande för framställning av densamma |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001-55412 | 2001-02-28 | ||
JP2001055412 | 2001-02-28 | ||
JP2001-182611 | 2001-06-15 | ||
JP2001182611 | 2001-06-15 | ||
JP2001223028A JP4019346B2 (ja) | 2001-02-28 | 2001-07-24 | リグニン系ポリウレタン及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003064147A true JP2003064147A (ja) | 2003-03-05 |
JP4019346B2 JP4019346B2 (ja) | 2007-12-12 |
Family
ID=27346128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001223028A Expired - Lifetime JP4019346B2 (ja) | 2001-02-28 | 2001-07-24 | リグニン系ポリウレタン及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4019346B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005003202A2 (ja) * | 2003-06-06 | 2005-01-13 | Hyoe Hatakeyama | ポリウレタン及びその製造方法 |
JP2007186656A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Kanai Educational Institution | ポリウレタンフォーム形成用組成物及びポリウレタンフォーム層の形成方法 |
JP2017537194A (ja) * | 2014-11-25 | 2017-12-14 | シージェイ チェイルジェダン コーポレーション | 硬質ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
CN115417964A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-02 | 台州益普高分子材料有限公司 | 一种可降解聚氨酯、其制备方法、及由此制备的花园水管 |
-
2001
- 2001-07-24 JP JP2001223028A patent/JP4019346B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005003202A2 (ja) * | 2003-06-06 | 2005-01-13 | Hyoe Hatakeyama | ポリウレタン及びその製造方法 |
WO2005003202A3 (ja) * | 2003-06-06 | 2005-04-14 | Hyoe Hatakeyama | ポリウレタン及びその製造方法 |
CN100355799C (zh) * | 2003-06-06 | 2007-12-19 | 伊藤制油株式会社 | 聚氨酯及其制造方法 |
JP2007186656A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Kanai Educational Institution | ポリウレタンフォーム形成用組成物及びポリウレタンフォーム層の形成方法 |
JP2017537194A (ja) * | 2014-11-25 | 2017-12-14 | シージェイ チェイルジェダン コーポレーション | 硬質ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
EP3225661A4 (en) * | 2014-11-25 | 2018-08-08 | CJ Cheiljedang Corporation | Rigid polyurethane foam and preparation method therefor |
CN115417964A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-02 | 台州益普高分子材料有限公司 | 一种可降解聚氨酯、其制备方法、及由此制备的花园水管 |
CN115417964B (zh) * | 2022-09-21 | 2024-02-23 | 台州益普高分子材料有限公司 | 一种可降解聚氨酯、其制备方法、及由此制备的花园水管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4019346B2 (ja) | 2007-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100469810C (zh) | 木质素系聚氨酯及其制造方法 | |
US20060122286A1 (en) | Foamed isocyanate-based polymer, a mix and process for production thereof | |
CN105778029B (zh) | 一种超支化聚(异氰脲酸酯-酯)型水性聚氨酯的制备方法 | |
US7465757B2 (en) | Foamed isocyanate-based polymer, a mix and process for production thereof | |
CN102272188B (zh) | 基于异氰酸酯的泡沫聚合物、其制备混合料及制备方法 | |
JP4019346B2 (ja) | リグニン系ポリウレタン及びその製造方法 | |
JP3341115B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム及びその製造方法 | |
JP4021348B2 (ja) | 木質ボード積層体 | |
JP3867099B2 (ja) | ポリウレタン及びその製造方法 | |
JP3380899B2 (ja) | ヒアルロン酸架橋化物 | |
JP4034994B2 (ja) | 地山固結用組成物及び地山の固結方法 | |
JP3802396B2 (ja) | 断熱ボード | |
JP3190026U (ja) | 生分解性木質ボード | |
JP2005350638A (ja) | ポリウレタンフォーム及びその製造方法 | |
JP2005350637A (ja) | 難燃性ポリウレタンフォーム及びその製造方法 | |
JP3341116B2 (ja) | 生分解性洗管材料 | |
JP3163540B2 (ja) | 生分解性被膜形成材料及び生分解性被膜を有する水溶性又は吸水性固体物質 | |
JP2000000536A (ja) | 生分解性洗管材料 | |
KR102364639B1 (ko) | 포도당 함유 당류 조성물을 이용한 폴리올 조성물 및 이를 포함하는 폴리우레탄 폼 | |
JPH11236429A (ja) | 生分解性ポリウレタン複合体及びその製造方法 | |
JP2007186656A (ja) | ポリウレタンフォーム形成用組成物及びポリウレタンフォーム層の形成方法 | |
JPS61268716A (ja) | ポリウレタンフオ−ムの製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040622 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040804 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050407 |
|
RD07 | Notification of extinguishment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427 Effective date: 20050921 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070501 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070913 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4019346 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |