JP2003063557A - シュリンク包装体並びにシュリンク包装装置 - Google Patents

シュリンク包装体並びにシュリンク包装装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正・改ざん等の悪戯の有無を容易に確認で
き、開封処理も簡単に行えるシュリンク包装体を提供す
ること 【解決手段】 包装箱体10の周囲をシュリンクフィル
ム20で囲繞したシュリンク包装体である。包装箱体の
所定位置には第1切り込み線12が形成され、その第1
切り込み線を切り裂くことにより蓋部11が開封可能に
なっている。また、シュリンクフィルムの所定位置に
は、開封用の第2切り込み線21が形成されている。具
体的には、第1切り込み線に第2切り込み線を投影した
際に、第1切り込み線に一致するか或いは外側に位置す
るようにした。これにより、蓋部の開封に伴い、第2切
り込み線も切断されて前記シュリンクフィルムも開封さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はシュリンク包装体並
びにシュリンク包装装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】被包装物を内包する包装箱体の周囲を、
更にシュリンクフィルムで囲繞するようにした包装形態
がある。係る包装形態にすると、熱収縮したシュリンク
フィルムは、包装箱体の周囲に密着するので、シュリン
クフィルムに傷をつけることなく包装箱体を開封するの
は困難となる。
【0003】よって、シュリンクフィルムの状態を見る
ことにより、包装箱体より具体的には包装箱体内に収納
された被包装物に対して不正・改ざん・異物混入等の有
無を確認できる。換言すると、シュリンクフィルムに異
常がないと、被包装物の安全が保障される。
【0004】上記したシュリンクフィルムで包装箱体を
囲繞したシュリンク包装体の場合、安全性は保障される
ので消費者も安心して商品を購入することができる。一
方、購入後の消費者の開封作業を考えると、まずシュリ
ンクフィルムを切り裂いて開封し包装箱体を取り出す。
次いで、包装箱体を開封することにより、被包装物を取
り出すようになる。このように、2回の開封処理が必要
となり煩雑である。
【0005】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、不正・改ざん等の悪
戯の有無を容易に確認でき、安全性の保障をすることが
できるとともに、開封処理も簡単に行えるシュリンク包
装体並びにシュリンク包装装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るシュリンク包装体は、包装箱体の
周囲をシュリンクフィルムで囲繞してなるシュリンク包
装体であって、前記包装箱体の所定位置には第1切り込
み線が形成され、その第1切り込み線を切り裂くことに
より蓋部が開封可能に形成され、前記シュリンクフィル
ムの所定位置には、開封用の第2切り込み線が形成さ
れ、前記蓋部の開封に伴い、前記第2切り込み線も切断
されて前記シュリンクフィルムも開封されるようにし
た。
【0007】そして、より具体的な構成としては、例え
ば、前記第1切り込み線の形成位置に対応した位置に、
前記第2切り込み線を形成するようにするとよい。この
場合に、前記対応した位置は、例えば、前記第1切り込
み線に前記第2切り込み線を投影した際に、前記第1切
り込み線に一致するか或いは外側に位置するようにする
とよい。もちろん、第1切り込み線よりも内側に第2切
り込み線が位置していても、蓋部の開封に伴って第2切
り込み線が切断され、蓋部(包装箱体)とシュリンクフ
ィルムがともに開封されるようになっていればよい。
【0008】このようにすると、シュリンクフィルムの
上から包装箱体の蓋部を開封する方向に付勢すると、包
装箱体に形成した第1切り込み線,第2切り込み線が切
断される。そして、蓋部を包装箱体から引き離す方向に
引っ張ると、第1切り込み線が更に切断され、それに伴
い蓋部の移動に伴い第2切り込み線も更に切断される。
これにより、包装箱体とシュリンクフィルムが同時に開
封される。よって、開封処理が簡単に行える。
【0009】上記した各シュリンク包装体を製造するた
めに適した本発明に係るシュリンク包装装置としては、
蓋部を開封するための第1切り込み線が形成された包装
箱体を搬送するとともに、下流側に設けたシュリンク包
装を行う包装装置本体に前記包装箱体を供給する供給コ
ンベア手段と、前記供給コンベア手段から供給される包
装箱体に対し、シュリンクフィルムで囲繞した中間包装
体を製造する包装装置本体と、その包装装置本体の下流
側に配置され、前記中間包装体を加熱して前記シュリン
クフィルムを熱収縮させる加熱装置とを備えて構成され
るシュリンク包装装置を前提とする。そして、前記包装
装置本体は、前記シュリンクフィルムの引き出し途中
に、前記シュリンクフィルムの所定位置に第2切り込み
線を形成する切り込み線形成装置(実施の形態では、
「ダイロールカッター装置40」に対応する)を備え、
前記切り込み線形成装置により形成された前記第2切り
込み線が、前記シュリンクフィルムで前記包装箱体の周
囲を囲繞した際に前記第1切り込み線と対応する位置に
位置するように制御するようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るシュリンク
包装体の好適な一実施の形態を示している。同図に示す
ように、本実施の形態では、包装箱体10の周囲を熱収
縮したシュリンクフィルム20で囲繞し、シュリンク包
装体が形成されている。
【0011】そして、包装箱体10は、その上面には蓋
部11が形成されている。つまり、上面10aの周囲の
対向する3辺に沿って第1切り込み線12が形成されて
おり、この第1切り込み線12を切り裂くことにより蓋
部11を上方に持ち上げて包装箱体10を開封し、収納
された被包装物を取り出し可能とする。
【0012】更に本形態では、包装箱体10の前面10
bの上方中央部位には、矩形状の爪掛け部14が形成さ
れている。この爪掛け部14は、上辺14a側で蓋部1
1と連結している。換言すると、両者の連結部分である
爪掛け部14の上辺14aには、切り込み線を設けてい
ない。そして、爪掛け部14の下辺14b並びに側辺1
4cに沿って切り込み線が形成されている。
【0013】これにより、爪掛け部14を包装箱体10
の内部に押し込むように付勢すると、その爪掛け部14
の周囲の3辺に形成された切り込み線が破断し、爪掛け
部14が包装箱体10内に押し込まれ、その爪掛け部1
4が存在していた部分が矩形状の開口部となる。そし
て、その開口部から指などを包装箱体10内に挿入可能
となる。そこで、その開口部内に指を挿入し、当該指を
蓋部11の裏面側に当てるとともに上方に引き上げるこ
とにより、蓋部11の周囲に形成された第1切り込み線
12を破断し、蓋部11(包装箱体10)を開封するこ
とができる。
【0014】一方、包装箱体10を囲繞するシュリンク
フィルム20は、前記蓋部11に対応した位置に第2切
り込み線(ミシン目)21を形成している。すなわち、
シュリンクフィルム20は、包装箱体10に密着するこ
とから、包装箱体10の外形状と略同一形状をとる。
【0015】そして、上面から投影した際に蓋部11の
両側縁に形成された第1切り込み線12と同一位置、つ
まり、包装箱体10の上面の一対の側縁に接触する部位
に第2切り込み線21の側縁切り込み線要素22を形成
する。また、包装箱体10の前面に対向するフィルム部
位には、前記両側縁切り込み線要素22の前端に接続さ
れる前側切り込み線要素23が形成されている。この前
側切り込み線要素23は、中間位置に向けて下降する傾
斜状に配置され、その最下方位置23aは、爪掛け部1
4の下端よりも下側に位置するようにし、さらに、その
前側切り込み線要素23で仕切られる上方領域R内に、
前記爪掛け部14が位置するようにしている。
【0016】さらに、図中拡大して示すように、前側切
り込み線要素23の最下方位置23aのように方向が変
わる位置では、切り込み部分(フィルムの切れている部
分)が連続する(図示の例ではV字状)ようにし、切り
込み線要素の形成方向に沿って切断され、異なる方向に
フィルムが切れていくのを防止している。前側切り込み
線要素23と側縁切り込み線要素22の接続部分も進行
方向が曲がっている(なす角が180度以外)ので、最
下方位置23aと同様に切り込み部分を連続させてい
る。つまり、切り込み線の曲がっている部分は、その曲
がりに沿って切り込み部分の形状も曲げるようにする。
【0017】上記のように構成したシュリンク包装体を
開封するには、まず、爪掛け部14の部分をシュリンク
フィルム20の上から内方に向けて付勢する。すると、
爪掛け部14の周囲に存在するシュリンクフィルム20
に形成した第2切り込み線21の前側切り込み線要素2
3に対しても上記付勢に伴う力が加わり、破断する。よ
って、最下方位置23a付近の第2切り込み線21と、
爪掛け部14の周囲のミシン目(第1切り込み線12)
が一緒に破断され、シュリンクフィルム20の領域Rと
爪掛け部14とが包装箱体10内に押し込まれる。
【0018】次いで、爪掛け部14が押し込まれて開口
された部位Kから指を挿入し、その指を蓋部11ととも
に上方に押し上げる(引っ掛ける)と、図2に示すよう
に第1切り込み線12が破断され、蓋部11の上方への
移動が許容される。そして、蓋部11を上方に移動させ
ると、蓋部11に対向するシュリンクフィルム20のフ
ィルム部位も上方に押し上げられ、第2折り込み線21
も破断される。このように1回の開封作業によりシュリ
ンクフィルム20と包装箱体10を一度の処理で一緒に
開封させることができる。
【0019】なお、図示の例では、各切り込み線要素を
構成する個々の切り込み部分の形状は直線(「−形」)
としたが、本発明はこれに限ることはなく、例えば図3
に示すように、V字型(同図(a)参照),U型(同図
(a)参照),+型(同図(a)参照)等の他、各種の
形状をとることができる。
【0020】次に、上記したシュリンク包装体を製造す
るシュリンク包装装置の一実施の形態を説明する。図4
は、係るシュリンク包装装置の全体構成の一例を示して
いる。同図に示すように、上流側に供給コンベア装置3
1を有し、この供給コンベア装置31にて包装箱体10
を搬送し、所定間隔で次段の包装装置本体32へ供給す
るようになっている。
【0021】なお、この供給コンベア装置31に供給さ
れる包装箱体10は、前工程で製函されて、上記したよ
うに所定位置に第1切り込み線が形成された状態となっ
ている。そして、蓋部が上になるようにして搬送され
る。また、この供給コンベア装置31への供給処理は、
人手により行っても良いし、所定の供給装置を用いて自
動的に行うようにしても良い。
【0022】更に供給コンベア装置31は、フィンガー
コンベアのように装置全体で所定間隔毎に包装箱体を搬
送し、その間隔で包装装置本体32に順次供給するよう
にしたり、或いは、前後に相互に独立して回転駆動する
複数のベルトコンベアを備え、少なくとも搬出側(下流
側)のベルトコンベアが間欠駆動し、その搬出側のベル
トコンベアを包装装置本体32側の動作状態にタイミン
グを合わせて回転させ、所定間隔毎に包装箱体を包装装
置本体32に順次供給させるなどの他、各種の構成をと
ることができる。
【0023】供給コンベア装置31の下流側には包装装
置本体32が設置されており、供給コンベア装置31か
ら順次供給される包装箱体10に対してシュリンクフィ
ルムで囲繞するとともに、フィルム重合端をシールして
密封後、切断して個々の中間包装体(シュリンクフィル
ムが熱収縮していない状態のもの)に分離するようにし
ている。そして、この包装装置本体32の更に下流側に
はシュリンクトンネル33を配置し、分離された個々の
中間包装体(熱処理前)に対して加熱して熱収縮させ
る。
【0024】また、包装装置本体32は、帯状のシュリ
ンクフィルム35を巻き取った原反ロール36を備え、
その原反ロール36から連続して引き出されたシュリン
クフィルム35が複数のローラ37(フィードローラ,
テンションローラ,アイドルローラ等)に掛け渡されな
がら製袋器38に導かれる。この製袋器38内をシュリ
ンクフィルム35が通過することにより筒状に製袋され
る。
【0025】一方、この製袋器38内には、上記した包
装箱体10が所定間隔毎に供給される。これにより、包
装箱体10は、筒状に製袋されたシュリンクフィルム3
5内に供給されることになり、以後、シュリンクフィル
ム35と包装箱体10は一体となって搬送されることに
なる。
【0026】さらに、図示省略するが、包装装置本体3
2は、製袋器38の下流側の搬送路に沿ってセンターシ
ール装置,エンドシール装置が配置され、筒状に製袋さ
れたシュリンクフィルム35の所定位置をシールし、ま
た、カットすることにより個々の中間包装体を製造す
る。なお、上記した各装置の構成は、従来からあるシュ
リンク包装装置と同様であるので、その詳細な説明を省
略する。
【0027】ここで本発明では、原反ロール36から製
袋器38までの帯状のシュリンクフィルム35の引き出
し経路上に、第2切り込み線を形成するためのダイロー
ルカッター装置40を設けている。このダイロールカッ
ター装置40は、図6に示すように、シュリンクフィル
ム35を挟んで配置される一対のダイロール41,42
を備え、一方のダイロール41には、第2切り込み線2
1を形成するためのカッター43が生成されるともに、
駆動機構44により回転力が与えられるようになってい
る。
【0028】駆動機構44は、駆動モータ自体であって
も良いし、別途設けた駆動モータからの動力を伝達する
ための機構でも良い。いずれの場合も、ダイロール41
は間欠的に回転駆動できるようになっており、所定のタ
イミングで1回転し、カッター43と他方のダイロール
42との間でシュリンクフィルム35を挟み込んで所定
形状のミシン目を形成する。また、ダイロール41の停
止中は、カッター43はシュリンクフィルム35と非接
触状態としているので、一対のダイロール41,42間
には所定の空間が形成され、スムーズにシュリンクフィ
ルム35が移動できるようになる。
【0029】そして、上記ダイロール41の動作タイミ
ングは、製袋器38にシュリンクフィルム35が導かれ
た際に、カッター43で形成された第2切り込み線21
が、同じく製袋器38に供給された包装箱体10の上面
に形成された第1切り込み線と重なるように制御され
る。
【0030】なお、係る制御は、例えば、ダイロール4
1のカッター43の位置から製袋器38までの距離は既
知であり、シュリンクフィルム35の移動速度がわかる
と、形成した第2切り込み線が製袋器38に到達するま
での経過時間がわかる。そこで、供給コンベア装置31
からの包装箱体10の供給されるタイミングから逆算す
ることによりカッター43でシュリンクフィルム35に
第2切り込み線21を形成するタイミングを求め、実行
することにより行える。また、制御の基準は、上記のよ
うに包装箱体10の供給タイミングを基準にするものに
限ることはなく、第2切り込み線21の形成を基準に、
第2切り込み線21が形成されているフィルム部位が製
袋器38に至るのに併せて供給コンベア装置31から包
装箱体を製袋器38に供給するようにすることもでき
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るシュリンク
包装体並びにシュリンク包装装置では、シュリンク包装
をしているため、不正・改ざん等の悪戯の有無を容易に
確認でき、安全性の保障をすることができる。そして、
包装箱体に形成する第1切り込み線と、シュリンクフィ
ルムに形成する第2切り込み線の位置を対応させたた
め、シュリンクフィルムと包装箱体の開封処理を同時に
行うことができ、開封処理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシュリンク包装体の好適な一実施
の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るシュリンク包装体の好適な一実施
の形態を示す斜視図である。
【図3】第2切り込み線の一例を示す図である。
【図4】本発明に係るシュリンク包装装置の好適な一実
施の形態を示す図である。
【図5】要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 包装箱体 10a 上面 10b 前面 11 蓋部 12 第1切り込み線 14 爪掛け部 14a 上辺 14b 下辺 14c 側辺 20 シュリンクフィルム 21 第2切り込み線 22 側縁切り込み線要素 23 前側切り込み線要素 23a 最下方位置 31 供給コンベア装置 32 包装装置本体 33 シュリンクトンネル 35 シュリンクフィルム 36 原反ロール 37 ローラ 38 製袋器 40 ダイロールカッター装置 41,42 ダイロール 43 カッター 44 駆動機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装箱体の周囲をシュリンクフィルムで
    囲繞してなるシュリンク包装体において、 前記包装箱体の所定位置には第1切り込み線が形成さ
    れ、その第1切り込み線を切り裂くことにより蓋部が開
    封可能に形成され、 前記シュリンクフィルムの所定位置には、開封用の第2
    切り込み線が形成され、 前記蓋部の開封に伴い、前記第2切り込み線も切断され
    て前記シュリンクフィルムも開封されるようにしたこと
    を特徴とするシュリンク包装体。
  2. 【請求項2】 前記第1切り込み線の形成位置に対応し
    た位置に前記第2切り込み線を形成するようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載のシュリンク包装体。
  3. 【請求項3】 前記対応した位置は、前記第1切り込み
    線に前記第2切り込み線を投影した際に、前記第1切り
    込み線に一致するか或いは外側に位置するようにしたこ
    とを特徴とする請求項2に記載のシュリンク包装体並び
    にシュリンク包装装置。
  4. 【請求項4】 蓋部を開封するための第1切り込み線が
    形成された包装箱体を搬送するとともに、下流側に設け
    たシュリンク包装を行う包装装置本体に前記包装箱体を
    供給する供給コンベア手段と、 前記供給コンベア手段から供給される包装箱体に対し、
    シュリンクフィルムで囲繞した中間包装体を製造する包
    装装置本体と、 その包装装置本体の下流側に配置され、前記中間包装体
    を加熱して前記シュリンクフィルムを熱収縮させる加熱
    装置を備えたシュリンク包装装置であって、 前記包装装置本体は、前記シュリンクフィルムの引き出
    し途中に、前記シュリンクフィルムの所定位置に第2切
    り込み線を形成する切り込み線形成装置を備え、 前記切り込み線形成装置により形成された前記第2切り
    込み線が、前記シュリンクフィルムで前記包装箱体の周
    囲を囲繞した際に前記第1切り込み線と対応する位置に
    位置するように制御するようにしたことを特徴とするシ
    ュリンク包装装置。
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