JP2001354212A - エンドシール装置及び自動包装機 - Google Patents

エンドシール装置及び自動包装機

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JP2001354212A JP2000174971A JP2000174971A JP2001354212A JP 2001354212 A JP2001354212 A JP 2001354212A JP 2000174971 A JP2000174971 A JP 2000174971A JP 2000174971 A JP2000174971 A JP 2000174971A JP 2001354212 A JP2001354212 A JP 2001354212A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被包装物の種類,大きさ,形状を問わず、自
立させることのできる包装体を製造する自動包装機に組
み込まれるエンドシール装置を提供すること 【解決手段】 シール面を対向させた状態で昇降移動す
る上部,下部エンドシーラ24a,24bを備えたボッ
クスモーション型のエンドシール装置24において、上
部,下部エンドシーラにそれぞれ第1,第2折り癖付け
爪36,37を、取り付ける。これら第1,第2折り癖
付け爪は、対向配置されるとともに、第1折り癖付け爪
の下端が、上部エンドシーラのシール面よりも下方に突
出し、上部,下部エンドシーラが筒状フィルム15を挟
み込んだ際に、第1,第2折り癖付け爪が筒状フィルム
のエンドシールされた部位に沿った位置を挟み込んで、
筒状フィルムの横方向に延びる折り癖を付ける。これに
より、耳部が簡単かつ綺麗に折り曲げて、平坦な底面を
有する包装体を構成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は自動包装機に設置さ
れるエンドシール装置及び自動包装機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】良く知られているように、ピロー包装機
は、連続的に引き出される帯状フィルムを製袋器で筒状
に形成する。これにより、帯状フィルムの両側縁は重合
されるので、その重合端をセンターシール装置でシール
し、筒状フィルムが形成される。一方、製袋器内には一
定の間隔で順次被包装物が供給されるので、筒状フィル
ム内にも被包装物が所定間隔で内包され、その状態のま
ま筒状フィルムと被包装物が搬送されることになる。さ
らに、センターシール装置の下流側にはエンドシール装
置が設置され、筒状フィルムの所定位置を進行方向横方
向にシールするとともにカットすることにより、被包装
物を密封したピロー包装体を製造するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の装置では、以下に示す問題を有している。すな
わち、ピロー包装体の外形は、被包装物の外形状に起因
する。つまり、被包装物が箱状の場合には、包装体も箱
状に形成されるが、飴,小袋等の小物品を複数個収納す
る場合や、練り状物等の場合には、筒状のままとなる。
【0004】従って、筒状フィルムの両端にはエンドシ
ールされた耳部が存在するので、包装体を自立させて陳
列することはできなかった。そして、起立させようとし
た場合には、例えば箱などに複数の包装体を起立状態で
収納することになるが、係る場合には、収納した包装体
が所定数取り除かれると、残った包装体は自立できずに
その箱内で倒れてしまう。
【0005】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、被包装物の種類,大
きさ,形状を問わず、自立させることのできる包装体を
製造するためのエンドシール装置及び自動包装機を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るエンドシール装置は、連続して引
き出される帯状フィルムを筒状に形成する手段と、その
筒状に形成された筒状フィルムの重合端にシールを施す
センターシール装置と、そのセンターシール装置の下流
側に配設され、前記筒状フィルムの幅方向にシール・カ
ットを施すエンドシール装置とを備えた自動包装機に用
いられる前記エンドシール装置を前提とする。そして、
シール面を対向させた状態で昇降移動可能に配置され、
前記筒状フィルムを上下から挟み込んでその筒状フィル
ムを横方向にエンドシール可能とする一対の上部,下部
エンドシーラと、前記上部,下部エンドシーラの少なく
とも一方に配置され、前記筒状フィルムを横方向にカッ
トするカッターと、前記上部エンドシーラに取り付けら
れた第1折り癖付け爪と、前記下部エンドシーラに取り
付けられた第2折り癖付け爪とを備える。さらに、前記
第1,第2折り癖付け爪は、対向配置されるとともに、
少なくとも一方の折り癖付け爪の先端が、取り付けられ
たエンドシーラの前記シール面よりも突出し、前記上
部,下部エンドシーラが前記筒状フィルムを挟み込んだ
際に、前記第1,第2折り癖付け爪が前記筒状フィルム
のエンドシールされた部位に沿った位置を挟み込んで、
前記筒状フィルムの横方向に延びる折り癖を付けるよう
に構成した。そして、前記第1,第2折り癖付け爪の対
向面は、傾斜面とするとよい。
【0007】包装体のエンドシール部分(耳部)に沿っ
て折り癖が付けられるので、例えば、包装体を箱内に収
納するような場合に、折り癖が付けられた耳部側を下に
して収納すると、その折り癖の部分で耳部を綺麗に折り
曲げることができ、包装体の底面をほぼ平坦にすること
ができる。従って、自立させることができる。
【0008】また、本発明に係る自動包装機では、連続
して引き出される帯状フィルムを筒状に形成する手段
と、その筒状に形成された筒状フィルムの重合端にシー
ルを施すセンターシール装置と、そのセンターシール装
置の下流側に配設され、前記筒状フィルムの幅方向にシ
ール・カットを施すエンドシール装置とを備えた自動包
装機を前提とする。そして、前記エンドシール装置は、
シール面を対向させた状態で昇降移動可能に配置され、
前記筒状フィルムを上下から挟み込んでその筒状フィル
ムを横方向にエンドシール可能とする一対の上部,下部
エンドシーラを備え、前記上部エンドシーラに取り付け
られた第1折り癖付け爪と、前記下部エンドシーラに取
り付けられた第2折り癖付け爪とを備え、前記第1,第
2折り癖付け爪は、対向配置されるとともに、少なくと
も一方の折り癖付け爪の先端が、取り付けられたエンド
シーラの前記シール面よりも突出し、前記上部,下部エ
ンドシーラが前記筒状フィルムを挟み込んだ際に、前記
第1,第2折り癖付け爪が前記筒状フィルムのエンドシ
ールされた部位に沿った位置を挟み込んで、前記筒状フ
ィルムの横方向に延びる折り癖を付けるように構成す
る。
【0009】係る構成を前提とし、前記筒状に形成する
手段の上流側に、前記帯状フィルムの進行方向に沿った
所定位置に折り目を付ける第1フィルム折り癖付け装置
を設けたり、前記帯状フィルムの進行方向と直交方向に
折り目を付ける第2フィルム折り癖付け装置を設けるよ
うにした。
【0010】第1フィルム折り癖付け装置を設けると、
包装体の4隅に折り癖を付けることができ、被包装物の
形状に関係なく、包装体の外形を略矩形状に形成でき
る。さらに、ガゼットを形成する場合には、そのガゼッ
トの位置に折り癖を付けることにより、綺麗なガゼット
を形成し、耳部が折り曲げやすくなる。また、第2フィ
ルム折り癖付け装置を設けると、エンドシール装置に設
けた折り癖付け爪により折り癖が付けられる耳部側のフ
ィルムの所定位置に一周にわたって折り癖を付けること
ができ、その折り癖によりフィルムを綺麗に折り曲げ
て、包装体の底面をほぼ平坦にすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の好適な一実施の
形態を示している。本形態では、ピロー包装機に適用し
た例を示している。同図に示すように、帯状フィルム1
1は原反ロール12から多数のテンションローラ13を
介して連続して引き出されて製袋器14に導かれる。そ
して、製袋器14を通過することにより、帯状フィルム
11は筒状に形成されて筒状フィルム15となる。
【0012】一方、製袋器14の進行方向後方(上流
側)には供給コンベア16が配設され、この供給コンベ
ア16は、その搬出端が製袋器14の入り口近傍に位置
するように配置されている。そして、この供給コンベア
16は、一対のスプロケット17,17′間に渡設され
たエンドレスチェーン18と、このエンドレスチェーン
18の所定間隔ごとに配設されたフィンガー19とを備
えて構成されている。そして、このフィンガー19にて
被包装物20が押送され、上記した筒状フィルム15内
に被包装物20が所定間隔ごとに順次移載されるように
なっている。
【0013】さらに、フィンガー19にて押送された被
包装物20は、筒状フィルム15とともに移動し、製袋
器14の次段に配設されたセンターシール装置21にて
加熱し、移送途中の筒状フィルム15のフィルム重合端
22が熱シールされてセンターシールが施される。
【0014】そして、センターシールが施された筒状フ
ィルム15は、さらに前進し次段に配設されたエンドシ
ール装置24にて進行方向横方向にシール・カットが施
されて包装体25が製造されるようになっている。ま
た、本形態では、エンドシール装置24は、いわゆるボ
ックスモーション型であり、上下一対のエンドシーラ2
4a,24bがそのシール面を常時対向させた状態のま
ま所定の軌跡で公転移動し、その移動途中で筒状フィル
ム15の所定位置をシール並びにカットする。
【0015】つまり、まず、上下の両エンドシーラ24
a,24bの対向位置に、筒状フィルム15のエンドシ
ール位置、つまり、被包装物20が存在しない部位が来
ると、エンドシーラ24a,24bが筒状フィルム15
に向けて移動し、上下から挟み込む。次いで、その挟ん
だ状態を維持しながら一定時間筒状フィルム15の移動
に合わせて水平移動する。この移動中、筒状フィルム1
5を加熱し、確実に熱シールする。その後、上部エンド
シーラ24a内に配置したカッターにより、筒状フィル
ム15の熱シールしたエンドシール部を横方向にカット
し、先端(エンドシール装置24の下流側)の筒状フィ
ルムを分離し、包装体25が製造される。次いで、両エ
ンドシーラ24a,24bが互いに筒状フィルム15
(エンドシール部)から離反するとともに、筒状フィル
ム15の移動方向と逆方向に移動して元の位置に戻り、
次のエンドシール処理に備えるようになっている。
【0016】なお、エンドシール装置24を跨ぐととも
に、下流側に延びるようにして配置された搬出コンベア
26は、エンドシーラ24a,24bの前後進移動に同
期して空間部分26aが移動するような動きをし、エン
ドシール装置24を通過する筒状フィルム15や被包装
物20がスムーズに移動できるようにしている。係る構
成は、通常のピロー包装装置と同様である。
【0017】なお、本形態では、ボックスモーション型
として、筒状フィルムの移動に伴い両エンドシーラ24
a,24bも前進移動するようにしたが、本発明はこれ
に限ることはなく、両エンドシーラは昇降移動のみする
ようにしたものでもよい。この場合には、筒状フィルム
は間欠的に搬送され、両エンドシーラで筒状フィルムを
挟んでいるときは、搬送を一次停止することになる。も
ちろん、ボックスモーション型のエンドシール装置にお
いても、フィルムを間欠的に搬送するようにしても良
い。
【0018】そして、本形態では、エンドシール装置2
4の前後に、ガゼット形成装置30を設けている。この
ガゼット形成装置30は、図2に示すように、筒状フィ
ルム15の側面両側に位置するガゼット爪31と、その
ガゼット爪31を移動させる駆動機構(図示せず)を備
えている。
【0019】このガゼット爪31は、両エンドシーラ2
4a,24bに連結され、高さ方向は所望の位置を維持
しながら一体に前後進移動し、筒状フィルム15のう
ち、被包装物20が収納されている部分が通過している
間は、図示の位置から外側に移動し、その先端31aが
筒状フィルム15の側面よりもさらに外側の待機位置に
位置している。
【0020】そして、図示するように、両エンドシーラ
24a,24bの前後にそれぞれ被包装物20が存在
し、両エンドシーラ24a,24b間には筒状フィルム
15のみが存在するような相対位置関係のときに各ガゼ
ット爪31が内側(筒状フィルム側)に向かって移動す
る。そして、その先端31aが筒状フィルム15の側面
に接触し、それを内方に押し込むことにより、筒状フィ
ルム15の側面に図示のようなガゼット(折り目)33
が形成される。
【0021】さらに、このガゼット爪31の内外の移動
は、例えば図3に示すように上部エンドシーラ24aに
板カム35を取り付け、その板カム35のカム面35a
をガゼット爪31の基端側31bに接触させる。さら
に、図示省略するスプリングなどによりガゼット爪31
は外側に移動する力がかかるようにする。すると、両エ
ンドシーラ24a,24bが離反(上部エンドシーラ2
4aが上昇)しているときは、図示するようにガゼット
爪31の先端31aは筒状フィルム15の外側に位置
し、この状態から上部エンドシーラ24aが下降移動す
ると、それに追従して板カム35も下降するので、ガゼ
ット爪31は、カム面35aによって押されて二点鎖線
で示すように内方に進む。これにより、筒状フィルム1
5の側面が押し込まれてガゼット33が形成される。な
お、上記した各構成は、従来公知のものと同様であるの
で、詳細な説明を省略する。
【0022】ここで、本発明では、図4に示すように、
両エンドシーラ24a,24bの上流側の側面に、平板
状の第1,第2折り癖付け爪36,37を取り付けてい
る。上部エンドシーラ24aに取り付けた第1折り癖付
け爪36は、下端36aが上部エンドシーラ24aの下
端シーラ面よりも下方に突出するとともに、下方に行く
に従って上部エンドシーラ24aから離れるような傾斜
面36bを有する。
【0023】一方、下部エンドシーラ24bに取り付け
た第2折り癖付け爪37は、上端37aは下部エンドシ
ーラ24bの上端シーラ面とほぼ同一位置にするととも
に、下方に行くに従って下部エンドシーラ24bから離
れるような傾斜面37bを有する。そして、両傾斜面3
6b.37bの傾斜角度はほぼ一致させている。
【0024】これにより、同図(b)に示すように、両
エンドシーラ24a,24bが互いに接近し、筒状フィ
ルム15を横方向に挟み込んでシール・カットした場合
には、両折り癖付け爪36,37も接触して筒状フィル
ム15を挟み込む。これに伴い、筒状フィルム15のエ
ンドシールされる部分の直前位置は、傾斜面36b,3
7bに沿って折り曲げられるので、フィルムを横断する
ようにして折り癖が付けられる。しかも、両折り癖付け
爪36,37を金属等の熱伝導性の良好な材料で形成し
た場合には、エンドシーラ24a,24bの熱により、
両折り癖付け爪36,37もある程度温度上昇するの
で、筒状フィルム15を加熱しながら加圧することにな
るので、よりしっかりと折り癖が付けられる。
【0025】なお、これら両折り癖付け爪36,37に
より筒状フィルム15のエンドシール部位の直近を挟み
込んで折り癖を付ける際に、筒状フィルム(被包装物2
0)15の他の部分が必要以上に持ち上がったりしない
ように、筒状フィルム15を上から抑え込む抑え部材
(図示省略)も、エンドシール装置24の上流側近傍位
置に設置している。
【0026】これにより、エンドシール装置24を通過
することにより、図5に示すように、筒状フィルム15
から分離した包装体25は、進行方向前方のエンドシー
ル部位(耳部)25aに折り癖39が形成される。よっ
て、例えば、箱内にこの折り癖39が形成された耳部2
5aを下にして包装体25を置くと、折り癖39に沿っ
て耳部25aが綺麗に折れ曲がり、図6に示すように起
立状態における底面が平となり安定状態で自立可能な包
装体25が形成される。
【0027】なお、上記した実施の形態では、第1,第
2折り癖付け爪36,37をエンドシーラ24a,24
bの上流側の側面に取り付けたが、これとは逆に下流側
の側面に付けてももちろん良い。
【0028】図6は、本発明の第2の実施の形態を示し
ている。本形態では、上記した第1の実施の形態を基本
とし、製袋器14に導かれる前の帯状フィルム11に対
し、所定位置にフィルム折り癖を付けることにより、図
6に示すような自立可能な包装体をより綺麗に製造可能
としたものである。
【0029】具体的には、まず、本形態では上記製袋器
14に供給する経路の途中に第1フィルム折り癖付け装
置40を配置している。この第1フィルム折り癖付け装
置40は、帯状フィルム11の進行方向に沿って並行に
折り癖を付けるための装置である。具体的には、図8に
拡大して示すように、帯状フィルム11を挟んで対向配
置された大径円盤状の第1癖付けローラ41と、小径円
盤状の2個の第2癖付けローラ42を備えている。第1
癖付けローラ41と第2癖付けローラ42は、それぞれ
軸受けを兼ねた機枠43,44に取り付けられており、
各癖付けローラ41,42は自転し、機枠43,44の
移動とともに、一体に移動する。
【0030】具体的には、第2癖付けローラ42が取り
付けられた機枠44は、その外側(第2癖付けローラ4
2の設置箇所と反対側)の下方にスライダー45が取り
付けられ、そのスライダー45が、側壁47に取り付け
られたガイドレール46と符合し、そのガイドレール4
6に沿って往復移動するようになっている。このガイド
レール46は、水平方向、つまり帯状フィルム11の進
行方向と直交する方向に延びている。よって、スライダ
ー45を移動させると、それに伴い機枠44ひいては第
2癖付けローラ42が帯状フィルム11に対して横方向
に移動する。つまり、この移動により、第2癖付けロー
ラ42が帯状フィルム11に接触する位置の側縁から中
央に向けての距離を調整することができるようになる。
【0031】また、第1癖付けローラ41は、機枠43
に軸受け支持された回転軸49に取り付けられており、
この取り付け位置を軸方向に移動可能としている。これ
により、対応する第2癖付けローラ42の移動に合わせ
て第1癖付けローラ41も横方向(帯状フィルム11に
対して)に移動し、両癖付けローラ41,42が当接し
て帯状フィルム11の任意の位置を所定圧力で挟むこと
ができる。さらに機枠43は、その下方位置にて支持ア
ーム48の一端に連結されており、この支持アーム48
の他端48aを中心に正逆回転可能となっている(図7
参照)。
【0032】さらに、第1癖付けローラ41が取り付け
られた回転軸49は、図外の駆動モータに連結され、帯
状フィルム11の搬送速度に合わせて回転するようにな
っている。そして、第2癖付けローラ42は、フリー状
態となっており、上記回転軸49の回転に伴って回転す
る第1癖付けローラ41の回転力を受けて(動作中は帯
状フィルム11を介して)回転するようになっている。
【0033】さらに、第1癖付けローラ41と第2癖付
けローラ42は所定の圧力で接触するようになり、その
接触圧力により帯状フィルム11の接触部位を加圧して
折り癖を付けるようになっている。
【0034】なお、具体的な図示は省略するが、第1癖
付けローラ41の周縁(第2癖付けローラ42との接触
部位)の中心側が外側に突出する湾曲面となり、その中
心位置にさらに突出する突条が形成されている。これと
対になる第2癖付けローラ42は、図示省略するがその
周縁(第1癖付けローラ41との接触部位)の中心位置
に凹溝が形成されている。すると、係る癖付けローラ4
1,42で加圧された帯状フィルム11の接触部位は、
突条により第2癖付けローラ42側に突出するように変
形される。
【0035】また、逆に第1癖付けローラ41の周縁の
中心位置に凹溝を形成するとともに、それに対向する第
2癖付けローラ42の周縁の中心位置に突条を設ける
と、係る両癖付けローラ41,42で加圧された帯状フ
ィルム11の接触部位は、突条により第1癖付けローラ
41側に突出するように変形される。
【0036】このように、平坦な帯状フィルム11の一
部が凹状に変形することにより、その変形した部分に沿
って折り曲げやすくなり、折り癖が付けられることにな
る。そして、本形態では、ガゼット付きの包装体を製造
するピロー包装機に適用するため、帯状フィルム11の
折り癖を付けられるフィルム部位が、包装体の片側面に
3本で、合計6本の折り癖を付けることになる。
【0037】つまり、図9に示すように、回転軸49の
軸方向(帯状フィルム11の横方向)に沿って6組のロ
ーラ41,42対が配置される。しかも、ガゼットを形
成する片面側の中央の各1本は谷折りとなり、残りの2
本は山折りになるように上記各ローラ41,42対の種
類(どちらのローラに突条を用いるか)を決定し配置す
る。
【0038】さらに本形態では、1つの第1癖付けロー
ラ41に対して第2癖付けローラ42を2個設けたた
め、折り癖を付ける同一のフィルム部位を、2回押し付
けることになり、確実に折り癖を付けることができる。
なお、係る第1フィルム折り癖付け装置40の基本構成
は、例えば、実公平7−23361号公報などにより公
知になっている装置と同様のものを用いることができ
る。
【0039】さらに本形態では、帯状フィルム11に対
し、進行方向と直交方向、つまり横方向に横切るように
して折り癖を付ける第2フィルム折り癖付け装置50を
設けている。この第2フィルム折り癖付け装置50は、
本形態では第1フィルム折り癖付け装置40の上流側
(原反ロール12側)に設置したが、下流側に付けても
もちろん良い。
【0040】第2フィルム折り癖付け装置50は、図7
に示すように、水平方向に移動する帯状フィルム11を
挟んで上下に対向配置された第1折り癖付けローラ51
と第2折り癖付けローラ52とを備えている。そして、
図9,図10に示すように、第1折り癖付けローラ51
は、帯状フィルム11の幅よりも長い円筒状の回転体5
1aと、その回転体51aの外周面に突出配置された第
1折り癖部51bを有している。同様に、第2折り癖付
けローラ52は、帯状フィルム11の幅よりも長い円筒
状の回転体52aと、その回転体52aの外周面に突出
配置された第2折り癖部52bを有している。
【0041】この第1折り癖部51bは、図10,図1
1に示すように、接触する帯状フィルム11を押し込む
凸部51cを有し、第2折り癖部52bは前記凸部51
cと符合する凹部52cを有する。さらに、第1,第2
折り癖付けローラ51,52は同期して回転し、第1,
第2折り癖部51b,52bが、タイミングを合わせて
突き当たり、帯状フィルム11を上下から所定圧力で挟
み込むようになる。これにより、帯状フィルム11は、
凸部51cにより押し付けられ、横方向に横断するよう
に折り癖が付けられる。
【0042】また、図11に示すように、凸部51cと
凹部52cが接触しない状態では、第1,第2折り癖付
けローラ51,52の回転体51a,52a間には、所
定の隙間が形成されるので、その隙間内を帯状フィルム
11がスムーズに移動する。よって、帯状フィルム11
の移動にタイミングを合わせながら回転体51a,52
aを間欠的に回転駆動することにより、帯状フィルム1
1の任意の位置に、横方向に折り癖を付けることができ
る。この折癖を付ける位置は、具体的には、最終的な包
装体で下側(底部)に来る側である。
【0043】なお、供給コンベア16並びに製袋器14
の下流側に設置する包装機本体(各シール装置,ガゼッ
ト形成装置,折り癖付け爪等)は、上記した第1の実施
の形態と同様であるので、図示を省略する。
【0044】上記のように構成すると、原反ロール12
から帯状フィルム11が連続的に引き出されているの
で、その引き出し途中の帯状フィルム11の所定フィル
ム部位が第2フィルム折り癖付け装置50を通過するこ
とにより、図12に示すように、その帯状フィルム11
の進行方向横方向に折り癖11aが形成される。
【0045】さらにそのまま移動し、第1フィルム折り
癖付け装置40を通過することにより、フィルムの進行
方向に沿って所定位置に合計6本の折り癖(山折り用折
り癖11b,谷折り用折り癖11c)が付けられる。
【0046】このように、所定位置に折り癖11a,1
1b,11cが付けられた帯状フィルム11が製袋器1
4に導かれ、そこを通過することにより筒状フィルムに
製袋される。このとき、4本の山折り用折り癖11bが
製袋器14の4つ角に導かれ、綺麗な四角筒状に形成さ
れる。そして、エンドシール装置により筒状フィルムを
横方向にシールするとともに、カットすることにより、
図13に示すような包装体25が形成される。
【0047】そして、ガゼット形成装置のガゼット爪に
より谷折り用折り癖2cの部分を中央に押し込まれるこ
とにより、綺麗なガゼット31が形成される。また、折
り癖付け爪36,37により、包装体25の一方の耳部
25aに沿って折り癖39が付けられる。さらにまた、
エンドシールされて形成された耳部25a,25bのう
ち、一方の耳部25a側には、第2フィルム折り癖付け
装置50により形成された折り癖2aが形成されてい
る。
【0048】よって、その折り癖2a並びに折り癖39
の部分で綺麗に折り曲げられ、図14に示すように耳部
25a側が綺麗に折り曲げられ、平坦な底面25dを有
する包装体25が形成される。従って、その底面25d
により自立することができる。なお、図中符号25e
は、センターシール装置により熱シールされたセンター
シール部である。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るエンドシー
ル装置及び自動包装機では、包装体のエンドシール部位
(耳部)に沿って折り癖が付けられるので、その折癖に
沿って耳部が綺麗に折り畳まれる。よって、その耳部側
でほぼ平坦な底面を構成することができるので、被包装
物の種類,大きさ,形状に問わず、自立させることので
きる被包装体を製造することができる。
【0050】さらに、帯状フィルムの横方向に折り癖を
付けるようにした場合には、包装体の底面側に一周にわ
たって折り癖を付けることができ、その折り癖によりフ
ィルムを綺麗に折り曲げることができるので、より綺麗
な平坦面の底面を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンドシール装置が適用されるピ
ロー包装機の一例を示す図である。
【図2】ガゼット形成装置の要部を示す斜視図である。
【図3】ガゼット形成装置の要部を示す正面図である。
【図4】本発明に係るエンドシール装置の好適な一実施
の形態を示す要部拡大図である。
【図5】ピロー包装機で製造された包装体の一例を示す
図である。
【図6】使用状態を示す包装体である。
【図7】他のピロー包装機の要部を示す図である。
【図8】第1フィルム折り癖付け装置を示す図である。
【図9】第1,第2フィルム折り癖付け装置を示す図で
ある。
【図10】第1,第2折り癖付けローラを示す図であ
る。
【図11】第1,第2折り癖付けローラを示す図であ
る。
【図12】帯状フィルムに形成された折り癖を示す図で
ある。
【図13】折り癖を付けられて形成された包装体を示す
図である。
【図14】使用状態を示す包装体である。
【符号の説明】
11 帯状フィルム 11a 折り癖 11b 山折り用折り癖 11c 谷折り用折り癖 12 原反ロール 13 テンションローラ 14 製袋器 15 筒状フィルム 16 搬送コンベア 21 センターシール装置 22 フィルム重合端 24 エンドシール装置 24a 上部エンドシーラ 24b 下部エンドシーラ 25 包装体 25a,25b 耳部 25d 底部 26 供給コンベア 30 ガゼット形成装置 31 ガゼット爪 33 ガゼット 36 第1折り癖付け爪 36a 下端(先端) 36b 傾斜面 37 第2折り癖付け爪 37a 上端(先端) 37b 傾斜面 40 第1フィルム折り癖付け装置 41 第1癖付けローラ 42 第2癖付けローラ 43,44 機枠 50 第2フィルム折り癖付け装置 51 第1折り癖付けローラ 51a 回転体 51b 第1折り癖部 52 第2折り癖付けローラ 52a 回転体 52b 第2折り癖部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続して引き出される帯状フィルムを筒
    状に形成する手段と、その筒状に形成された筒状フィル
    ムの重合端にシールを施すセンターシール装置と、その
    センターシール装置の下流側に配設され、前記筒状フィ
    ルムの幅方向にシール・カットを施すエンドシール装置
    とを備えた自動包装機に用いられる前記エンドシール装
    置であって、 シール面を対向させた状態で昇降移動可能に配置され、
    前記筒状フィルムを上下から挟み込んでその筒状フィル
    ムを横方向にエンドシール可能とする一対の上部,下部
    エンドシーラと、 前記上部,下部エンドシーラの少なくとも一方に配置さ
    れ、前記筒状フィルムを横方向にカットするカッター
    と、 前記上部エンドシーラに取り付けられた第1折り癖付け
    爪と、 前記下部エンドシーラに取り付けられた第2折り癖付け
    爪とを備え、 前記第1,第2折り癖付け爪は、対向配置されるととも
    に、少なくとも一方の折り癖付け爪の先端が、取り付け
    られたエンドシーラの前記シール面よりも突出し、前記
    上部,下部エンドシーラが前記筒状フィルムを挟み込ん
    だ際に、前記第1,第2折り癖付け爪が前記筒状フィル
    ムのエンドシールされた部位に沿った位置を挟み込ん
    で、前記筒状フィルムの横方向に延びる折り癖を付ける
    ように構成したことを特徴とするエンドシール装置。
  2. 【請求項2】 前記第1,第2折り癖付け爪の対向面
    は、傾斜面としたことを特徴とする請求項1に記載のエ
    ンドシール装置。
  3. 【請求項3】 連続して引き出される帯状フィルムを筒
    状に形成する手段と、その筒状に形成された筒状フィル
    ムの重合端にシールを施すセンターシール装置と、その
    センターシール装置の下流側に配設され、前記筒状フィ
    ルムの幅方向にシール・カットを施すエンドシール装置
    とを備えた自動包装機において、 前記エンドシール装置は、シール面を対向させた状態で
    昇降移動可能に配置され、前記筒状フィルムを上下から
    挟み込んでその筒状フィルムを横方向にエンドシール可
    能とする一対の上部,下部エンドシーラを備え、 前記上部エンドシーラに取り付けられた第1折り癖付け
    爪と、 前記下部エンドシーラに取り付けられた第2折り癖付け
    爪とを備え、 前記第1,第2折り癖付け爪は、対向配置されるととも
    に、少なくとも一方の折り癖付け爪の先端が、取り付け
    られたエンドシーラの前記シール面よりも突出し、前記
    上部,下部エンドシーラが前記筒状フィルムを挟み込ん
    だ際に、前記第1,第2折り癖付け爪が前記筒状フィル
    ムのエンドシールされた部位に沿った位置を挟み込ん
    で、前記筒状フィルムの横方向に延びる折り癖を付ける
    ように構成し、 かつ、前記筒状に形成する手段の上流側に、前記帯状フ
    ィルムの進行方向に沿った所定位置に折り目を付ける第
    1フィルム折り癖付け装置を設けたことを特徴とする自
    動包装機。
  4. 【請求項4】 連続して引き出される帯状フィルムを筒
    状に形成する手段と、その筒状に形成された筒状フィル
    ムの重合端にシールを施すセンターシール装置と、その
    センターシール装置の下流側に配設され、前記筒状フィ
    ルムの幅方向にシール・カットを施すエンドシール装置
    とを備えた自動包装機において、 前記エンドシール装置は、シール面を対向させた状態で
    昇降移動可能に配置され、前記筒状フィルムを上下から
    挟み込んでその筒状フィルムを横方向にエンドシール可
    能とする一対の上部,下部エンドシーラを備え、 前記上部エンドシーラに取り付けられた第1折り癖付け
    爪と、 前記下部エンドシーラに取り付けられた第2折り癖付け
    爪とを備え、 前記第1,第2折り癖付け爪は、対向配置されるととも
    に、少なくとも一方の折り癖付け爪の先端が、取り付け
    られたエンドシーラの前記シール面よりも突出し、前記
    上部,下部エンドシーラが前記筒状フィルムを挟み込ん
    だ際に、前記第1,第2折り癖付け爪が前記筒状フィル
    ムのエンドシールされた部位に沿った位置を挟み込ん
    で、前記筒状フィルムの横方向に延びる折り癖を付ける
    ように構成し、 かつ、前記筒状に形成する手段の上流側に、前記帯状フ
    ィルムの進行方向と直交方向に折り目を付ける第2フィ
    ルム折り癖付け装置を設けたことを特徴とする自動包装
    機。
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