JP2014094778A - コーナーシール装置及びそれを用いたピロー包装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】一連の包装工程でコーナーシール部付きの包装体を製造するためのコーナーシール装置を提供する。
【解決手段】包装機における帯状フィルム21の搬送途中に設けられ、その帯状フィルム21の所定位置にコーナーシール部45,46を形成するコーナーシール装置である。帯状フィルム21の搬送方向に沿ってコーナーシール部形成箇所を押し込んで折り重ねるディスクローラ55,65と、そのディスクローラ55,65の直後の下流側に配置される一対のローラからなる回転式ヒーターローラ56,66とを備える。ディスクローラ55,65で折り重ねられたフィルム部位を回転式ヒーターローラ56,66で加熱するとともに加圧して熱シールすることで、コーナーシール部45,46を形成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、包装体の側縁に包装フィルムの一部を重なるように折り込みを行い重ねた部分をシールしたコーナーシール部を形成するコーナーシール装置及びそれを用いたピロー包装機に関するものである。
よく知られているように、ピロー包装機は、原反ロールに巻き取られた帯状フィルムを連続して製袋器に供給し、その製袋器を通過させる際に筒状に製袋される。そして、製袋器の下流側に配置されたセンターシール装置にて、製袋器を通して筒状に製袋されて重ね合わされたフィルム重合端をシールすることにより筒状フィルムを形成する。また、この製袋器の上流側には製品搬送供給装置を配置し、その製品搬送供給装置から所定間隔毎に搬送される製品が、製袋器内に供給される。これにより、製品が製袋器内を通過すると、筒状フィルム内に所定間隔毎に収納されることになり、その製品は筒状フィルムとともに搬送される。そして、ピロー包装機の搬出側に配置されたエンドシール装置にて、筒状フィルムを所定間隔毎に横方向に横断するようにシール・カットすることにより、製品を内包するピロー包装体が製造される。
この種のピロー包装袋において、商品価値を高める一環として、図1に示すように、包装袋1の四隅に包装フィルム2の一部を重なるように折り込みを行い重ねた部分をシールして、いわゆる、コーナーシール部3を形成したものがある。包装フィルム2のコーナーシール部3は、フィルム部位が折り重ねられるとともにシールされているために剛性が高くなり、断面四角形を保とうとする作用がある。コーナーシール付き包装袋1は、その分、形崩れがし難くなり、商品価値を高めることができる。
搬送中の帯状フィルムの所定部位をシールしてコーナーシール部を製造するコーナーシール装置としては、例えば特許文献1に開示された装置がある。この特許文献1に開示されたコーナーシール装置は、搬送中の帯状フィルムのフィルム流れ方向に仕切り板を挿入して帯状フィルムの所定部位を外側に折り重ねるように突出させ、その突出させたフィルム部位に先端が入り込むようにフィルムの搬送方向に沿って細長なエア吹き出しノズルを配置し、そのエア吹き出しノズルから熱風を噴射して当該突出させたフィルム部位を加熱し、そのエア吹き出しノズルの下流側に配置した一対のプレスローラにて加熱したフィルム部位を挟み込んで加圧して熱シールすることでコーナーシール部を形成する構成を採っている。
WO 01/24999
上述した構成では、装置構成が大型化してしまう。また、仕切り板で外側に折り重ねるようにして突出したフィルム部位は、帯状フィルムの搬送に伴い平坦な元の状態に戻ろうとして徐々に開いていくため、下流側にプレスローラで加圧する際には、突出させたフィルム部位を綺麗にプレスして熱シールすることができないおそれもある。係る状態も相まって、折り重ねるように突出されたフィルム部位を最終的のプレスローラで挟み込んでシールするためには、係るフィルム部位の突出量をある程度長くする必要があり、コーナーシール部の突出長さを短くするのに限界がある。仮に、突出量が5mm必要とすると、フィルムを折り重ねることから1つのコーナーシール部で10mmのフィルム幅が余計にかかり、コーナーシール部を四隅に設けると、合計で40mm分フィルム幅が長くかかってしまい、コスト高を招くという問題も生じる。
上述した課題を解決するために、本発明のコーナーシール装置は、(1)包装機における帯状フィルムの搬送途中に設けられ、その帯状フィルムの所定位置にコーナーシール部を形成するコーナーシール装置であって、前記帯状フィルムの搬送方向に沿ってコーナーシール部形成箇所を押し込んで折り重ねるフィルム付勢部材と、そのフィルム付勢部材の直後の下流側に配置される回転式ヒーターローラとを備え、前記フィルム付勢部材で折り重ねられたフィルム部位を前記回転式ヒーターローラで加熱するとともに加圧して熱シールするように構成した。
回転式ヒーターローラとしたため、その回転式ヒーターローラを構成するローラのフィルム部位に接触して熱シールするポイント近くまでフィルム付勢部材を配置することができ、コンパクトな構成を採ることができる。そして、そのように近接することで、フィルム付勢部材により折り重ねられたフィルム部位は、再び開いて広がることなくそのまま回転式ヒーターローラで熱シールされる。回転式ヒーターローラは、実施形態では径の異なる一対のローラにより構成されているが、径が等しいものとしても良いし、さらには、一つの大きなローラと、複数(例えば二つ)の小さいローラでフィルムを挟み込むものでも良く、要は、フィルムの両側をローラで挟み込んで加熱するものであればよい。
(2)前記フィルム付勢部材は、円板状のディスクローラとするとよい。簡単な構成で実現できる。さらに、ディスクローラがフィルムから離れる下流側のポイントと、回転式ヒーターローラを構成する一対のローラがフィルムに接触するポイントをより接近させることができる。
(3)前記ディスクローラを同軸状に複数配置し、各ディスクローラの直後の下流側にそれぞれ前記回転式ヒーターローラを配置するとよい。
(4)前記フィルム付勢部材で前記帯状フィルムを押し込む際に、その押し込まれたフィルム部位が伸び、その伸びた状態のフィルム部位を前記回転式ヒーターローラで熱シールするように構成するとよい。
(5)前記回転式ヒーターローラの下流側に、その回転式ヒーターローラで熱シールされたコーナーシール部を、前記帯状フィルムに沿うように折り曲げる耳折り部材を設け、その耳折り部材の下流側で前記帯状フィルムの進路を変更するように構成するとよい。
(6)本発明に係るピロー包装機は、ピロー包装を行う包装機本体と、その包装機本体に製品を順次供給する製品搬送供給装置と、前記包装機に帯状フィルムを供給するフィルム供給装置と、を備えたピロー包装機において、上記の(1)〜(5)のいずれかに記載のコーナーシール装置を設け、そのコーナーシール装置が、前記フィルム供給装置における搬送途中の前記帯状フィルムの所定位置にコーナーシール部を形成するようにした。ピロー包装機が横型ピロー包装機の場合、包装機本体におけるセンターシール部の上下の位置は問わず、いわゆる逆ピロータイプの包装機も含む。
コーナーシール装置は、通常のピロー包装機におけるフィルム供給装置に組み込むことができ、帯状フィルムの搬送途中の適宜位置にコーナーシール部を形成することができ、しかも、そのコーナーシール部は、他の帯状フィルムのフィルム部位に重なりほぼ平坦な状態となるので、コーナーシール部の形成後の帯状フィルムであっても、そのまま通常のフィルム供給装置により搬送され、包装機本体に供給できる。よって、本発明では、帯状フィルムの搬送途中でコーナーシール部を形成し、その後包装機本体に供給されて筒状に製袋されることで、所定位置にコーナーシール部のある筒状フィルムが形成でき、その筒状フィルム(製品が内部に供給されている)の適宜位置をシール・カットすることでコーナーシール部付きの包装体が製造できる。つまり、別工程でコーナーシール付きの包装袋体を一旦製造するようなこともなく、ピロー包装機全体をコンパクトで簡易な構成で実現することができる。
本発明では、一連の包装工程でコーナーシール部付きの包装体を製造することができる。さらに本発明では、コーナーシール部の幅(外側への突出長さ)を小さくすることができるため、帯状フィルムの消費量を削減できる。また、本発明のコーナーシール装置は、装置構成が簡単で小型なものとなる。
コーナーシール部付きの包装体の一例を示す図である。 本発明に係る横型ピロー包装機の好適な一実施形態を示す図である。 本発明に係るコーナーシール装置の第一実施形態を示す正面図である。 その側面図である。 (a)は帯状フィルムを掛け渡した状態を示す側面図の要部拡大図であり、(b)はディスクローラとヒーターローラの関係を示す図である。 図4におけるE−E線矢視断面図である。 図6におけるA−A線矢視断面図である。 図6におけるB−B線矢視断面図である。 図6におけるC−C線矢視断面図である。 図6におけるD−D線矢視断面図である。 製袋器で筒状に製袋された状態を示す図である。 本発明に係るコーナーシール装置の第二実施形態を示す正面図である。 (a)はその側面図であり、(b)は第一耳折り板60の通過後の帯状フィルム21を示す断面図である。 (a)はその底面図であり、(b)は第二耳折り板70の通過後の帯状フィルム21を示す断面図である。 本発明に係るコーナーシール装置の第三実施形態を示す側面図である。 本発明に係るコーナーシール装置の第四実施形態を示す側面図である。 (a)は本発明に係るコーナーシール装置の第五実施形態の要部を示す部分拡大斜視図であり、(b)は同部分拡大正面図である。
図2は、本発明のコーナーシール装置を実装した横型ピロー包装機の一例を示しており、図3〜図10は、当該横型ピロー包装機に組み込まれる本発明に係るコーナーシール装置の第一実施形態を示している。本実施形態の横型ピロー包装機10は、上流側から製品搬送供給装置11,包装機本体12の順に配置され、さらにそれらの上方にフィルム供給装置13を備えて構成される。
製品搬送供給装置11は、製品14を一定間隔毎に搬送するとともに、次段の包装機本体12に順次供給するフィンガーコンベア装置から形成されている。すなわち、前後に配置されたスプロケット15(図では、前方のみ描画)間に掛け渡されたエンドレスチェーン16に対し、一定間隔で押送フィンガー17を取り付けて構成される。そして、前後の押送フィンガー17間に製品14を供給することにより、製品14を押送フィンガー17のフィンガーピッチで搬送する。
フィルム供給装置13は、製品14を包み込む包装フィルム(包材)となる帯状フィルム21を連続して包装機本体12に供給するためのものである。このフィルム供給装置13は、帯状フィルム21をロール状に巻き取った2本の原反ロール20を備える。この2本の原反ロール20のうちの一方が、実際に包装機本体12に帯状フィルム21を供給するものとなり、他方の原反ロール20は予備用となる。つまり、現在供給中の原反ロール20から帯状フィルム21が全て引き出された場合に、図示省略のフィルム接続装置(スプライサー)にてその引き出された帯状フィルム21の後端に予備用の原反ロール20から引き出された帯状フィルム21の先頭を接続し、帯状フィルム21を包装機本体12に対して連続して供給できるようにしている。
フィルム供給装置13は、原反ロール20から連続して引き出された帯状フィルム21を所定の搬送経路で搬送し、包装機本体12の搬入部位に導くためのローラ22(図2では代表して1つのみ描画している)を備える。さらに、フィルム供給装置13は、後述するように帯状フィルム21の所定位置にコーナーシール部を形成するコーナーシール装置40が組み込まれている。つまり、本実施形態のフィルム供給装置13は、平坦なシート状の帯状フィルム21を搬送し、その搬送途中でコーナーシール部を形成し、コーナーシール部付きの帯状フィルムを包装機本体12に供給する。
帯状フィルム21は、一方の面(包装体34における内周面)が加熱により溶融し、その同一面の接触部位同士が熱シールされるシーラント面となり、他方の面(包装体34における外側表面)は、加熱されても溶融しない非シール面となる。
包装機本体12は、搬入側に製袋器24を備え、フィルム供給装置13から供給される帯状フィルム21を製袋器24に通過させることにより、筒状に製袋する。また、製品搬送供給装置11から順次搬出される製品14は、製袋器24に供給される。
さらに包装機本体12は、製袋器24の下流側に、製袋器24を通過して筒状に製袋された帯状フィルム21の両側縁21’を重ね合わせた部位を挟み込んで加圧するプレスローラ29と、その重ね合わせた部位をシールするセンターシール装置27と、製品14を内包する筒状フィルム25の搬送路を構成する下部ベルト26が、その順に設けられている。さらに、その下部ベルト26の上方所定位置に上部抑えベルト28が配置され、さらにその進行方向前方にエンドシール装置30が配置されている。上部抑えベルト28は、エンドシール装置30の手前側に配置し、製品14が上方に浮き上がるのを抑制する。これにより、筒状フィルム25の所定位置(製品14の存在しない部分)がエンドシール装置30で正しくシール・カットされ、製品14の噛み込みが発生するのを抑制する。
エンドシール装置30は、上下に対向して配置された一対のトップシーラ31,32を備えている。上側のトップシーラ31はその下面がシール面31aとなり、下側のトップシーラ32はその上面がシール面32aとなる。さらに、上側のトップシーラ31の下方には、カッター刃を内蔵している。そして、両トップシーラ31,32は、それぞれのシール面31a,32aを対向させた状態を維持しながら、互いに接近離反移動したり前後移動したりすることで、略矩形の軌跡で移動する。そして、両トップシーラ31,32が互いに接近移動し、シール面31a,32a同士が筒状フィルム25の所望部位(前後の製品14の間)上下から挟み込み熱シールするとともに、トップシーラ31に内蔵されたカッター刃にて筒状フィルム25が横方向にカットされる。これにより、筒状フィルム25の先端部分(先頭の製品14を内包する部分)は分離され、包装体34が製造される。そして、この包装体34が搬出コンベア装置35上を搬送される。
これらの横型ピロー包装機10としての基本構成は、従来と同様であるのでその詳細な説明を省略する。本発明が適用される横型ピロー包装機は、これ以外にも各種の構成を用いることができ、帯状フィルムを下側から供給し、センターシール部が搬送路の上方に配置される逆ピロー包装機としても良い。エンドシール装置も、ボックスモーションタイプに限ることはなく、その場で昇降移動する(前後移動はしない)タイプや、回転式など各種のものに適用できる。
このコーナーシール装置40は、平坦なシート状の帯状フィルム21の搬送途中で、その搬送方向と平行な所定位置(製袋器24で筒状に形成した際の四隅に対応する位置)を折り重ねるとともにシールしてコーナーシール部を形成する機能と、そのコーナーシール部を帯状フィルム21のフィルム面に沿うように折り曲げる機能を有する。
そして、係る4本のコーナーシール部の形成は、本実施形態では、図4に示すように2本ずつ2回に分けて形成するようにしている。ここでは、第一コーナーシール形成部41にて、帯状フィルム21の内側中央の2本のコーナーシール部45を形成し、その第一コーナーシール形成部41の下流側に配置した第二コーナーシール形成部42にて、外側の2本のコーナーシール部46を形成する。
このように、本実施形態では、帯状フィルム21の搬送方向に沿って順に第一コーナーシール形成部41と、第二コーナーシール形成部42を形成し、コーナーシール部を2個ずつ形成するようにしたため、帯状フィルム21の蛇行を抑制できる。すなわち、コーナーシール部45,46は、帯状フィルム21の所定のフィルム部位を折り重ねて形成するため、その形成に際し幅寄せがされる。そのため、4カ所同時にコーナーシール部45,46を形成するようにすると、コーナーシール部45,46の形成前の平坦なシート状の帯状フィルム21のフィルム幅に比べて、コーナーシール部45,46の形成後におけるフィルム幅が大幅に短くなり、一気に幅寄せされることから帯状フィルム21に対して搬送方向と直交する方向の付勢力が大きくかかり帯状フィルム21が蛇行するおそれがある。これに対し、本実施形態では、2回に分けてコーナーシール部を形成することで、1つのコーナーシール形成部では2カ所のコーナーシール部を形成するようになり、帯状フィルム21のフィルム幅の減少量を半減することができる。そのため、帯状フィルム21が蛇行することを可及的に抑制できる。なお、後述するように、本実施形態では、コーナーシール部45,46の突出量を小さくすることができる。従って、その突出量を適宜に設定することで、4カ所同時にコーナーシール部を形成することも可能である。
これら第一コーナーシール形成部41,第二コーナーシール形成部42を含め、コーユーシール装置40の具体的な構成は以下のようになっている。まず、左右一対の側壁51間に掛け渡すように複数のローラ52を軸受け支持させる。原反ロール20から繰り出された帯状フィルム21は、複数のローラ52を適宜掛け渡すことで、帯状フィルム21を所定の軌跡で搬送する。原反ロール20と反対側の側面において、帯状フィルム21を上から下に搬送する区間を設ける。この区間に、上述した第一コーナーシール形成部41と第二コーナーシール形成部42を配置する。
これら各コーナーシール形成部41,42を設置する区間には、フィルム搬送面を構成する受け板53を起立配置する。受け板53は、上下に延びるように配置された矩形平板であり、左右に隣接する受け板53の間に所定の隙間(スリット)53aが確保されるようにしている。隙間53aは、上下方向に延びるように形成される。この受け板53の上下端近傍にそれぞれローラ52を配置する。この上下に配置されたローラ52間に掛け渡された帯状フィルム21は、受け板53の表面に接触或いは近接状態で上方から下方へ搬送される。受け板53は、適宜の幅のものを5枚用意し、横に並べて配置することで、平行な4つの隙間53aが形成される。この隙間53aに対向するフィルム部位に、第一コーナーシール部45や第二コーナーシール部46を形成する。
第一コーナーシール形成部41は、受け板53の表面側に配置した第一ディスクローラ55と、受け板53の裏面側に配置した第一ヒーターローラ56とを備えて構成される。第一ディスクローラ55は、垂直平面内で回転するもので、その外周縁は、受け板53間に形成される隙間53a内に入り込んだ設定としている。これにより、受け板53に沿って搬送される帯状フィルム21は、第一ディスクローラ55の外周縁に接触し隙間53a内に押し込まれる。よって、係る押し込まれたフィルム部位は、折り重なるように受け板53の裏面側に折り重ねるように突出する。
この第一ディスクローラ55は、図7に示すように同一の支持軸57に対して回転(自転)可能に支持される。支持軸57の両端は、連結プレート58等を介して側壁51に連結される。本実施形態では、第一ディスクローラ55は、フリー状態で回転するため、帯状フィルム21の搬送に追従し、第一ディスクローラ55が自転する。
第一ヒーターローラ56は、左右一対のローラ56a,56bを備え、そのローラ56a,56bにて帯状フィルム21の折り重ねられたフィルム部位を左右両側から挟み込む。本実施形態では一対のローラ56a,56bの径を大・小異ならせている。この一対のローラ56a,56bのうち、径の大きいローラ56aにヒータが内蔵されており、挟み込んだフィルム部位を加熱するとともに、両ローラ56a,56bで加圧し、熱シールする。第一ヒーターローラ56は、受け板53の裏面近傍に配置し、受け板53の隙間53aから突出したフィルム部位をしっかりと挟み込むようにしている。
さらに図5(b)に拡大して示すように、第一ディスクローラ55と第一ヒーターローラ56とは、帯状フィルム21・受け板53に投影した場合に帯状フィルム21の搬送方向に沿って一部が重なる配置とする。よって、第一ディスクローラ55が帯状フィルム21に接触している最下流側のポイントP1は、第一ヒーターローラ56を構成する一対のローラ56a,56bの帯状フィルムに接触するポイントP2に近接するようにしている。
係る構成を採ることで、第一ディスクローラ55にて押し込まれたフィルム部位は、折り重った状態のまますぐに第一ヒーターローラ56で挟み込まれて加熱・加圧されるため、係る折り重なったフィルム部位は開いて元に戻ることなく熱シールされて、第一コーナーシール部45を形成する。このように、一旦折り重なったフィルム部位が開く前にシールすることもあり、折り重ねるフィルム部位の幅、突出量を小さくすること(例えば3mm)ができる。よって、帯状フィルムのフィルム幅を小さくすることができ、コストダウンを図ることができる。
特に、帯状フィルム21が伸びやすいフィルム材の場合、第一ディスクローラ55で付勢されて受け板53の裏面側に突出する際に、折り重なったフィルム部位は伸びる。そして、上述したように、第一ヒーターローラ56は、第一ディスクローラ55が帯状フィルム21から離れるポイントP1の直後に位置しているため、伸びたフィルム材が元に戻る前の伸びた状態のままシールすることになる。よって、折り重なったフィルム部位の幅が、伸びない場合と同じとすると、伸びるフィルム材の場合には元々の帯状フィルムのフィルム幅がさらに短いものを用いることができる。
また、この第一ヒーターローラ56の下流側には、所定距離をおいて第一プレスローラ59を配置する。この第一プレスローラ59は、第一ヒーターローラ56で熱シールされて形成される第一コーナーシール部45を左右一対のローラで所定の圧力で挟み込む。第一プレスローラ59は、所定の駆動モータの出力を受けて回転し、挟み込んだ第一コーナーシール部45に対して前方への搬送力を与えることもできるが、帯状フィルム21の移動に伴って連れ回るフリーローラでも良い。
第二コーナーシール形成部42は、受け板53の表面側に配置した第二ディスクローラ65と、受け板53の裏面側に配置した第二ヒーターローラ66とを備えて構成される。第二ディスクローラ65は、垂直平面内で回転するもので、その外周縁は、受け板53間に形成される隙間53a内に入り込んだ設定としている。これにより、受け板53に沿って搬送される帯状フィルム21は、第二ディスクローラ65の外周縁に接触し隙間53a内に押し込まれる。よって、係る押し込まれたフィルム部位は、折り重なるように受け板53の裏面側に折り重ねるように突出する。
この第二ディスクローラ65は、図9に示すように同一の支持軸67に対して回転(自転)可能に支持される。支持軸67の両端は、連結プレート68等を介して側壁51に連結される。本実施形態では、第二ディスクローラ65は、フリー状態で回転するため、帯状フィルム21の搬送に追従し、第二ディスクローラ65が自転する。
第二ヒーターローラ66は、左右一対のローラ66a,66bを備え、そのローラ66a,66bにて帯状フィルム21の折り重ねられたフィルム部位を左右両側から挟み込む。本実施形態では一対のローラ66a,66bの径を大・小異ならせている。この一対のローラ66a,66bには、ヒータが内蔵されており、挟み込んだフィルム部位を加熱するとともに加圧し、熱シールする。第二ヒーターローラ66は、受け板53の裏面近傍に配置し、受け板53の隙間53aから突出したフィルム部位をしっかりと挟み込むようにしている。
さらに図5(b)に拡大して示すように、第二ディスクローラ65と第二ヒーターローラ66とは、帯状フィルム21・受け板53に投影した場合に帯状フィルム21の搬送方向に沿って一部が重なる配置とする。よって、第二ディスクローラ65が帯状フィルム21に接触している最下流側のポイントP1は、第二ヒーターローラ66を構成する一対のローラ66a,66bの帯状フィルムに接触するポイントP2に近接するようにしている。
係る構成を採ることで、第二ディスクローラ65にて押し込まれたフィルム部位は、折り重った状態のまますぐに第二ヒーターローラ66で挟み込まれて加熱・加圧されるため、係る折り重なったフィルム部位は開いて元に戻ることなく熱シールされて、第二コーナーシール部46を形成する。このように、一旦折り重なったフィルム部位が開く前にシールすることもあり、折り重ねるフィルム部位の幅、突出量を小さくすること(例えば3mm)ができる。よって、帯状フィルムのフィルム幅を小さくすることができ、コストダウンを図ることができる。
また、この第二ヒーターローラ66の下流側には、所定距離をおいて第二プレスローラ69を配置する。この第二プレスローラ69は、第二ヒーターローラ66で熱シールされて形成される第二コーナーシール部65を左右一対のローラで所定の圧力で挟み込む。そして、第二プレスローラ69は、所定の駆動モータの出力を受けて回転し、挟み込んだ第二コーナーシール部46に対して前方への搬送力を与えることもできるが、帯状フィルム21の移動に伴って連れ回るフリーローラでも良い。
また、ベース61の上面にスライドレール62を2本平行に配置する。このスライドレール62に対して軸方向に移動自在にスライダ63を装着し、そのスライダ63の上面に移動台64を連結する。移動台64は、スライダ63と一体となって移動する。この移動台64の上に、上述した側壁51を含めたコーナーシール装置40を設置する。これにより、スライダ63をスライドレール62に沿って移動することで、コーナーシール装置40の全体を所定位置に移動させることができる。
図12から図14は、本発明に係るコーナーシール装置40の第二実施形態を示している。本実施形態では、第一実施形態と同様に、側面(垂直面)に配置した受け板53の区間に第一コーナーシール形成部41を配置し、その第一コーナーシール形成部41の下流側になる底面側に受け板53′を配置し、その受け板53′の区間に第二コーナーシール形成部42を配置した。
また、第一コーナーシール形成部41により形成される第一コーナーシール部45は、受け板53の裏面側に突出するように形成され、帯状フィルム21のフィルム面に対して直交する方向に突出する。その突出した姿勢のまま下流側の受け板53′に至ると、そこで衝突してしまうため、本実施形態では、第一プレスローラ59の下流側に第一耳折り板60を設ける。第一耳折り板60は、傾斜面60aが第一コーナーシール部45の進路に対して交差するように配置する。これにより、第一コーナーシール部45は、第一耳折り板60に接触し、傾斜面60aに案内されて帯状フィルム21のフィルム面に沿うように折り曲げられる。
同様に、第二コーナーシール形成部42側にも第二プレスローラ69の下流側に第二耳折り板70を設け、傾斜面70aにて第二コーナーシール部46を折り曲げるようにしている。
なお、その他の構成並びに作用効果は、第一実施形態と同様であるため、対応する部材に同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図15は、本発明の第三実施形態を示している。本実施形態では、第一実施形態と同様に、側面(垂直面)に配置した受け板53の区間に第一コーナーシール形成部41と第二コーナーシール形成部42を配置し、第一コーナーシール部45と第二コーナーシール部46を形成するようにしている。
そして、本実施形態では、第一ディスクローラ55と第二ディスクローラ56を同軸に配置している。これに伴い、各ディスクローラ55,56の直後の下流に第一ヒーターローラ65,第二ヒーターローラ66を配置した。なお、その他の構成並びに作用効果は、各実施形態と同様であるため、対応する部材に同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図16は、本発明の第四実施形態を示している。本実施形態では、第三実施形態と同様に、側面(垂直面)に配置した受け板53の区間に第一コーナーシール形成部41と第二コーナーシール形成部42を配置し、第一コーナーシール部45と第二コーナーシール部46を形成するようにしている。さらに、第一ディスクローラ55と第二ディスクローラ65を同軸に配置している。
そして、本実施形態では、帯状フィルム21に伸びないフィルム材を用いている。そのため、受け板53の上方に配置したローラ52の外周面に溝52aを設けた。溝の湾曲部分で帯状フィルム21の形成代が確保され、伸びないフィルム材であっても、各ディスクローラ55,65で押し込まれた場合にスムーズに折り重なることができる。なお、その他の構成並びに作用効果は、各実施形態と同様であるため、対応する部材に同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図17は、本発明の第五実施形態を示している。本実施形態では、上述した各実施形態の構成を前提とし、第一ディスクローラ55と第一ヒーターローラ56の距離をやや離した配置レイアウトをとる。図示は省略するが、第二ディスクローラ65と第二ヒーターローラ66との距離も同様に離すと良い。
すなわち、図5にも拡大して示したように、上述した各実施形態では、ディスクローラが帯状フィルムへ接触するポイントP1を、第一ヒーターローラ56の奥深く、すなわち、第一ヒーターローラ56の一対のローラ56a,56bの接触するポイントP2近くに位置させたり、帯状フィルムへ投影した際にディスクローラとヒーターローラの一部同士が重ならせたりした。本発明はこれに限ることはなく、本実施形態のように少し離しても良い。この場合も、第一ディスクローラ55で折り重ねられたフィルム部位21aが開いて元に戻る前に第一ヒーターローラ56で挟み込んで熱シールするような配置とする。
また、上述した各実施形態では、帯状フィルムを折り重ねるためのフィルム付勢部材として、円板状のディスクローラを用いたが、本発明はこれに限ることはなく例えば板部材のように帯状フィルムの移動に伴い回転することがない固定系としてもよい。
また、上述した第一,第二実施形態では、内側のコーナーシール部を先に形成するようにしたが、外側のコーナーシール部を先に形成しても良い。
さらにまた、本発明に係るコーナーシール装置40が適用される包装機は、横型ピロー包装機に限ることはなく、縦型ピロー包装機に適用しても良い。
10 横型ピロー包装機
11 製品搬送供給装置
12 包装機本体
13 フィルム供給装置
14 製品
21 帯状フィルム
40 コーナーシール装置
41 第1コーナーシール形成部
42 第2コーナーシール形成部
45 コーナーシール部(内側)
46 コーナーシール部(外側)
53,53′ 受け板
55 第一ディスクローラ
56 第一ヒーターローラ
59 プレスローラ
60 第一耳折り板
65 第二ディスクローラ
66 第二ヒーターローラ
69 プレスローラ
70 第二耳折り板

Claims (6)

  1. 包装機における帯状フィルムの搬送途中に設けられ、その帯状フィルムの所定位置にコーナーシール部を形成するコーナーシール装置であって、
    前記帯状フィルムの搬送方向に沿ってコーナーシール部形成箇所を押し込んで折り重ねるフィルム付勢部材と、
    そのフィルム付勢部材の直後の下流側に配置される回転式ヒーターローラを備え、
    前記フィルム付勢部材で折り重ねられたフィルム部位を前記回転式ヒーターローラで加熱するとともに加圧して熱シールするように構成した
    ことを特徴とするコーナーシール装置。
  2. 前記フィルム付勢部材は、円板状のディスクローラであることを特徴とする請求項1に記載のコーナーシール装置。
  3. 前記ディスクローラを同軸状に複数配置し、
    各ディスクローラの直後の下流側にそれぞれ前記回転式ヒーターローラを配置したことを特徴とする請求項2に記載のコーナーシール装置。
  4. 前記フィルム付勢部材で前記帯状フィルムを押し込む際に、その押し込まれたフィルム部位が伸び、その伸びた状態のフィルム部位を前記回転式ヒーターローラで熱シールするようにしたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコーナーシール装置。
  5. 前記回転式ヒーターローラの下流側に、その回転式ヒーターローラで熱シールされたコーナーシール部を、前記帯状フィルムに沿うように折り曲げる耳折り部材を設け、
    その耳折り部材の下流側で前記帯状フィルムの進路を変更するようにしたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のコーナーシール装置。
  6. ピロー包装を行う包装機本体と、
    その包装機本体に製品を順次供給する製品搬送供給装置と、
    前記包装機に帯状フィルムを供給するフィルム供給装置と、
    を備えたピロー包装機において、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載のコーナーシール装置を設け、
    そのコーナーシール装置が、前記フィルム供給装置における搬送途中の前記帯状フィルムの所定位置にコーナーシール部を形成することを特徴とするピロー包装機。
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