JP2003060569A - 光ケーブルネットワークにおけるケーブル敷設計画立案支援システム、ケーブル敷設計画立案支援方法及びケーブル敷設計画立案支援プログラム - Google Patents
光ケーブルネットワークにおけるケーブル敷設計画立案支援システム、ケーブル敷設計画立案支援方法及びケーブル敷設計画立案支援プログラムInfo
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Abstract
中から、より最適な光ケーブル敷設経路を迅速かつ正確
に調査するための光ケーブルネットワークにおけるケー
ブル敷設計画立案支援システム及びケーブル敷設計画立
案支援方法を提供する。 【解決手段】 各設備を地図上にシンボルで表現する設
備図ファイルと、各設備のコストデータなどを管理する
属性情報と設備間の接続情報を格納した属性ファイルを
用いて候補経路と経路検討に必要な情報を求め、それら
を表示装置上にリスト表示させ、さらに、そのリスト上
から選択された最適候補経路を上記設備図(地図)上に
強調表示する。
Description
ワークおけるケーブル敷設計画立案支援システム、ケー
ブル敷設計画立案支援方法及びケーブル敷設計画立案支
援プログラムに関する。
最短経路を求めるアルゴリズムとしてはダイクストラ法
などが広く知られている。また、ダイクストラ法では最
短経路に準ずる経路を一度の探索で選び出すことが困難
な点を克服する方法として特開平11-118501の
最適経路探索方法などが公開されている。この方法は、
第1の地点から第2の地点までの最適経路を探索する方
法において、遺伝子的アルゴリズムを採用し、評価関数
を用いて各経路の適応度を計算し、適応度に基づいて選
択淘汰処理、交叉処理、突然変異処理を行い、最適経路
を求めていくものである。それらの最短経路探索アルゴ
リズムを利用した装置として、カーナビゲーションや、
鉄道の経路探索が広く知られているが、光ケーブルネッ
トワークについて新しい経路の敷設を行うに際して最適
光ケーブル敷設経路を探索する場合、それが随時追加、
更新される複雑なものであることに加え、ケーブル自体
は繋がっているように見えても、実際にはクロージャ内
では繋がっていない、又は、ケーブル内の幾つかの芯線
は繋がっていない、又は、芯線は繋がっていても、すべ
て別用途で使用されており空いていない、など様々な考
慮すべき要素があり自動経路探索を行うことはされてお
らず、図面等から人間系で探索し、コスト計算する等に
より、敷設すべき光ケーブル敷設経路を決定していた。
従来技術では、光ケーブル毎の空き芯線を探索し、探索
した光ケーブル敷設経路の総距離、コスト等の評価を行
い、最終的な光ケーブル敷設経路を決定するまでに多大
な時間を要するといった問題があった。また、人間系で
選定した光ケーブル敷設経路がコスト等の面において、
本当に最適であるかどうかを評価するのが困難であると
いった問題があった。
解決するためになされたものであって、複雑多岐にわた
る光ケーブルネットワークの中から、より最適な光ケー
ブル敷設経路を迅速かつ正確に探索するための光ケーブ
ルネットワークにおけるケーブル敷設計画立案支援シス
テム、ケーブル敷設計画立案支援方法及びケーブル敷設
計画立案支援プログラムを提供することを目的とする。
に、請求項1記載の発明は、光ケーブルネットワークに
係る各設備シンボル及び地図を格納した設備図ファイル
と、各設備シンボルの属性情報及び各設備シンボル間の
リンク情報を格納した属性ファイルと、設備図ファイル
及び属性ファイルの情報を基に、指示された拠点間で光
ケーブル敷設経路を探索する手段と、光ケーブル敷設経
路の探索結果を格納する経路探索結果格納ファイルと、
光ケーブル敷設経路の探索結果を候補光ケーブル敷設経
路としてリスト表示する手段と、リスト表示された候補
光ケーブル敷設経路の中から、所定の条件を満足する最
適光ケーブル敷設経路を選出する手段と、を有すること
を特徴とする光ケーブルネットワークのケーブル敷設計
画立案支援システムである。
ファイルの情報を基に、指示された拠点間で自動的に光
ケーブル敷設経路を探索し、探索結果をリスト表示し、
リスト表示された候補光ケーブル敷設経路の中から、所
定の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路または最適
候補光ケーブル敷設経路を自動的に選出することができ
る。
ァイルの情報を基に、各設備シンボルを地図上にプロッ
トした設備図を表示する手段と、選出された最適光ケー
ブル敷設経路又は最適候補光ケーブル敷設経路を設備図
上に表示する手段と、を有することを特徴とする光ケー
ブルネットワークのケーブル敷設計画立案支援システム
である。
た最適光ケーブル敷設経路又は選出された候補光ケーブ
ル敷設経路を表示する手段が、最適光ケーブル敷設経路
又は選出された前記候補光ケーブル敷設経路を強調表示
することを特徴とする光ケーブルネットワークのケーブ
ル敷設計画立案支援システムである。
定の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路または最適
候補光ケーブル敷設経路を視覚的に表示するため、所定
の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路の選出が容易
に行えるようになる。さらに、選択された光ケーブル敷
設経路を強調表示させるようにすることにより、実際の
敷設の状況をより容易に推測できるようになる。
する最適光ケーブル敷設経路が、指示された拠点間で、
最低コスト、最短工事期間、最短距離のいずれか又はこ
れらの組み合わせに基づく評価値が最適であることを特
徴とする光ケーブルネットワークのケーブル敷設計画立
案支援システムである。
される光ケーブル敷設経路探索結果リストが、各候補光
ケーブル敷設経路について、指示された拠点間のケーブ
ルの総距離、光ケーブル内の芯線間の接続点数、ケーブ
ル内の芯線利用率、経由するクロージャ数、経由する支
持物数等の所定の条件を満足する最適光ケーブル敷設経
路を選出するに必要な項目が表示されることを特徴とす
る光ケーブルネットワークのケーブル敷設計画立案支援
システムである。これらの発明によれば、光ケーブル敷
設経路検討に必要なケーブル内の芯線利用率、経由する
クロージャ数、さらに、コスト、工事期間や評価値等が
表示されるので、ユーザが最適光ケーブル敷設経路を選
出するのに便宜であり、効率的である。
路を探索する手段が、候補光ケーブル敷設経路を探索す
る際、予め探索対象範囲を設定できることを特徴とする
光ケーブルネットワークのケーブル敷設計画立案支援シ
ステムである。本発明によれば、予め探索対象範囲を設
定しているため、ネットワークデータの探索回数を極小
化することができる。
ワークに係る各設備シンボル及び地図を格納した設備図
ファイルと、各設備シンボルの属性情報及び各設備シン
ボル間のリンク情報を格納した属性ファイルとを有し、
設備図ファイル及び属性ファイルの情報を基に、指示さ
れた拠点間で光ケーブル敷設経路を探索するステップ
と、光ケーブル敷設経路の探索結果を経路探索結果格納
ファイルに格納するステップと、光ケーブル敷設経路の
探索結果を候補光ケーブル敷設経路としてリスト表示す
るステップと、リスト表示された候補光ケーブル敷設経
路の中から、所定の条件を満足する最適光ケーブル敷設
経路を選出するステップと、を有することを特徴とする
光ケーブルネットワークのケーブル敷設計画立案支援方
法である。
ファイルの情報を基に、各設備シンボルを地図上に表示
するステップと、選出された最適光ケーブル敷設経路を
地図上に表示するステップと、を有することを特徴とす
る光ケーブルネットワークのケーブル敷設計画立案支援
方法である。
請求項1、2の光ケーブルネットワークのケーブル敷設
計画立案支援システムに対応するケーブル敷設計画立案
支援方法である。また、請求項9記載の発明は、コンピ
ュータに、上記光ケーブルネットワークのケーブル敷設
計画立案支援方法を実行させるためのプログラムであ
る。
発明の一実施形態を詳細に説明する。
ネットワークにおけるケーブル敷設計画立案支援システ
ムの構成を示すブロック図である。本ケーブル敷設計画
立案支援システムは、図1に示すように、キーボードや
マウスなどの入力装置1と、光ケーブル光ケーブルネッ
トワークに係る各設備シンボル及び地図を格納した設備
図ファイル3と、各設備シンボルの属性情報及び各設備
シンボル間のリンク情報を格納した属性ファイル4と、
光ケーブル敷設経路の探索結果を格納する光ケーブル敷
設経路探索結果ファイル12と、地図上に設備シンボル
を表示した設備図6を作成したり、設備図ファイル及び
属性ファイルの情報を基に、指示された拠点間で光ケー
ブル敷設経路を探索したり、光ケーブル敷設経路の探索
結果を経路探索結果格納ファイルに格納したり、光ケー
ブル敷設経路の探索結果をリスト表示したり、リスト表
示されたいくつかの候補光ケーブル敷設経路の中から、
所定の条件を満足する最適経路を選出したりする中央処
理装置2と、設備図6、光ケーブル敷設経路探索結果リ
スト14、光ケーブル敷設経路探索結果地図を表示する
表示装置5とから構成される。
置であるクロージャ8と、建物(交換局、中継局等)な
どを配置した設備図6を参照して、光ケーブル敷設経路
探索方法の一例を説明する図であり、図3は、光ケーブ
ル敷設計画立案支援方法の結果表示方法の一例を説明す
る図である。図4は、光ケーブル敷設経路探索方法と探
索結果表示動作の手順を示すフローチャートである。そ
れでは、図1、図2、図3及び図4を参照しながら、本
実施形態の動作の概略を説明する。
したものである。設備シンボルとは光ケーブル、建物、
クロージャ、支持物(支柱等)、マンホール等を表わす
シンボル(象徴するマーク)であり、地図、例えば地形
図の上にプロットされる。属性ファイルは各設備シンボ
ルの属性情報及び各設備シンボル間のリンク情報を格納
しており、例えば、光ケーブルの属性情報としては、種
別(SM型、GI型等)、ケーブル長、芯線数、リンク
情報としては、接続拠点、芯線利用率、接続すべきクロ
ージャ等であり、クロージャの属性情報としては、種別
(地上型、地下型等)、設置場所、容量、リンク情報と
しては、クロージャ使用率、接続すべきケーブル等が含
まれる。
拠点から別の拠点へ至る全ての経路の中から、ケーブル
内の芯線使用率等の指標に着目して最適な光ケーブル敷
設経路を探索する場合、まず、ステップS100で図2
に示す設備図6を表示する。図2において、7は光ケー
ブル、8はクロージャである。ステップS101で設備
図6において、ユーザは入力装置1から、拠点(始点)
9と拠点(終点)10を指定する。
特定しておきたい場合は、ステップS102で探索対象
範囲(例えば、拠点9と拠点10を結ぶ線分を内部に含
むような矩形領域)を選択するかどうか判定し、選択す
る場合はステップS103でユーザが入力装置1から、
探索対象範囲を設備図6上で指定する。範囲の指定がな
い場合は設備図として表示装置5に表示された全領域が
対象となる。あるいは、中央処理装置2が自動的に選択
した範囲(例えば、両拠点を含んで選択した都道府県
内)が対象となる。このような領域の指定により、ユー
ザが望む範囲での探索が可能となり、指定範囲を小さく
することによって、さらに探索回数を極小化することが
できる。
ステップS104で拠点9と拠点10との間で、設備図
ファイルと、属性ファイルの情報を基に光ケーブル敷設
経路を探索する手段である光ケーブル敷設経路探索処理
11が行われる。例えば先に述べた特開平11-118
501の最適経路探索方法などで探索を行い、設備図6
の探索対象範囲の中で拠点9と拠点10を結ぶ全ての光
ケーブル敷設経路が探索され、ステップS105で探索
が終了すると、ステップS106で探索された全ての光
ケーブル敷設経路の情報が光ケーブル敷設経路探索結果
ファイル12に格納される。
には、候補となる光ケーブル敷設経路の一つ一つについ
て、設備図ファイルと、属性ファイルの情報を基に、候
補光ケーブル敷設経路を構成するケーブルの総距離、ケ
ーブル内の芯線間の接続点数、ケーブル内の芯線利用
率、経由するクロージャ数、経由する支持物数等の情報
が格納される。ここにおいて、所定の条件を満足する最
適光ケーブル敷設経路を選出するに必要な項目は必ず格
納される。必要でなくても参考となる項目も格納して良
い。
ル敷設経路とは、指示された拠点間で、最低コスト、最
短工事期間、最短距離のいずれかとなる光ケーブル敷設
経路又はこれらを組み合わせて評価した評価値が最適で
ある光ケーブル敷設経路のことである。もし、最低コス
トが条件であれば、上記項目とコストとの関係を表わす
テーブルを用意しておくことにより、各候補となる光ケ
ーブル敷設経路毎にコスト計算が可能となる。
への格納が終了後、ユーザが入力装置1により経路探索
結果リスト表示を指示すると、ステップS107で、探
索結果をリスト表示する手段である光ケーブル敷設経路
探索結果リスト表示処理13が行われ、光ケーブル敷設
経路探索結果ファイル12の情報を基に、光ケーブル敷
設経路探索結果リスト14が表示装置5に表示される。
結果の表示は表形式にて行い、候補となる光ケーブル敷
設経路の一つ一つについて、ケーブルの総距離、ケーブ
ル内の芯線間の接続点数、ケーブル内の芯線利用率、経
由するクロージャ数、経由する支持物数等の項目が表示
される。
される。候補となる光ケーブル敷設経路の順序は、最適
候補通信路を選出する手段であるユーザが最も重要視す
る評価値やその他の項目をキーにして、並べ替えること
ができる。よって、指示された拠点間で、最低コスト、
最短工事期間、最短距離のいずれかとなる光ケーブル敷
設経路又はこれらを組み合わせて評価した評価値が最適
である所定の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路を
見出し易くなる。
しも1光ケーブル敷設経路に絞る必要はなく、例えば探
索条件に適合した上位5つの光ケーブル敷設経路を最適
候補光ケーブル敷設経路として選択し、その内から最終
的にどれを最適光ケーブル敷設経路としてを選択するか
は、ユーザの判断に委ねることも可能である。この場
合、他の評価値や項目を判断材料として使用できる。
索結果リスト14に表示された最適光ケーブル敷設経路
の候補の中からユーザが特定の光ケーブル敷設経路を選
択して、「ルート表示」ボタンをクリックして、光ケー
ブル敷設経路表示の指示を行なうと、ステップS109
で設備図ファイル3と光ケーブル敷設経路探索結果ファ
イル12の情報を基に、最適光ケーブル敷設経路又は最
適候補光ケーブル敷設経路を設備図上に表示する手段で
ある光ケーブル敷設経路探索結果地図表示処理15が行
われ、設備図6上に選択された光ケーブル敷設経路が強
調表示される。この強調表示経路16や、光ケーブル敷
設経路探索結果リスト14を参照して、最終的にユーザ
が最適光ケーブル敷設経路を決定する。なお、選択され
た複数の最適候補光ケーブル敷設経路を色分け表示して
比較し易くすることも可能である。
本発明は、上記の実施形態に限定されず、本発明の精神
と範囲を逸脱しない範囲内で、種々の変形及び変更を加
えることが可能である。例えば、光ケーブルネットワー
ク上で対象とする2点を限定せずに、複数対を対象とし
た多種フローでもよい。また、地下構内のみを使用する
光ケーブル敷設経路を対象とする、県内にクローズした
光ケーブル敷設経路とする等の条件を付しても良い。さ
らに、以上の実施形態では、プログラムは中央処理装置
2のROM(図示せず)に格納して使用する例を説明した
が、このプログラムは、コンピュータで読み取り可能な
記録媒体に格納されていてもよい。
ブルネットワークにおけるケーブル敷設計画立案支援シ
ステム又はケーブル敷設計画立案支援方法によれば、光
ケーブルネットワーク上で指定した拠点間を結ぶような
多数の光ケーブル敷設経路の候補の中から、ユーザの求
める所定の条件を満たす最適光ケーブル敷設経路を自動
的にあるいは、絞った候補からユーザが選んで決定する
ことが可能となる。
関して、ケーブルの総距離とケーブル内の芯線間の接続
点数と、ケーブル内の芯線利用率と、経由するクロージ
ャ数と、経由する支持物数といったデータをリスト表示
すること、設備図上における強調表示で視覚的に確認す
ることにより、ユーザが最適な光ケーブル敷設経路の決
定が容易にできるようになる。
におけるケーブル敷設計画立案支援システムの構成を示
すブロック図である。
図である。
法の一例を説明する図である。
作の手順を示すフローチャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】 光ケーブルネットワークに係る各設備シ
ンボル及び地図を格納した設備図ファイルと、 前記各設備シンボルの属性情報及び前記各設備シンボル
間のリンク情報を格納した属性ファイルと、 前記設備図ファイル及び属性ファイルの情報を基に、指
示された拠点間で光ケーブル敷設経路を探索する手段
と、 前記光ケーブル敷設経路の探索結果を格納する経路探索
結果格納ファイルと、前記光ケーブル敷設経路の探索結
果を候補光ケーブル敷設経路としてリスト表示する手段
と、 前記リスト表示された候補光ケーブル敷設経路の中か
ら、所定の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路また
は最適候補光ケーブル敷設経路を選出する手段と、を有
することを特徴とする光ケーブルネットワークのケーブ
ル敷設計画立案支援システム。 - 【請求項2】 光ケーブルネットワークに係る各設備シ
ンボル及び地図を格納した設備図ファイルと、 前記各設備シンボルの属性情報及び前記各設備シンボル
間のリンク情報を格納した属性ファイルと、 前記設備図ファイルの情報を基に、前記各設備シンボル
を前記地図上にプロットした設備図を表示する手段と、 前記設備図ファイル及び属性ファイルの情報を基に、指
示された拠点間で光ケーブル敷設経路を探索する手段
と、 前記光ケーブル敷設経路の探索結果を格納する経路探索
結果格納ファイルと、 前記光ケーブル敷設経路の探索結果を候補光ケーブル敷
設経路としてリスト表示する手段と、 前記リスト表示された候補光ケーブル敷設経路の中か
ら、所定の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路又は
最適候補光ケーブル敷設経路を選出する手段と、選出さ
れた前記最適光ケーブル敷設経路又は前記最適候補光ケ
ーブル敷設経路を前記設備図上に表示する手段と、 を有することを特徴とする光ケーブルネットワークのケ
ーブル敷設計画立案支援システム。 - 【請求項3】 選出された前記最適光ケーブル敷設経路
又は選出された前記最適候補光ケーブル敷設経路を表示
する手段は、前記最適光ケーブル敷設経路又は選出され
た前記最適候補光ケーブル敷設経路を強調表示すること
を特徴とする請求項2に記載の光ケーブルネットワーク
のケーブル敷設計画立案支援システム。 - 【請求項4】 前記所定の条件を満足する最適光ケーブ
ル敷設経路が、指示された拠点間で、最低コスト、最短
工事期間、最短距離のいずれか又はこれらの組み合わせ
に基づく評価値が最適なものであることを特徴とする請
求項1又は2に記載の光ケーブルネットワークのケーブ
ル敷設計画立案支援システム。 - 【請求項5】 前記リスト表示される光ケーブル敷設経
路探索結果リストが、各前記候補光ケーブル敷設経路に
ついて、指示された拠点間のケーブルの総距離、光ケー
ブル内の芯線間の接続点数、ケーブル内の芯線利用率、
経由するクロージャ数、経由する支持物数等の前記所定
の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路を選出するの
に必要な項目が表示されることを特徴とする請求項1乃
至3に記載の光ケーブルネットワークのケーブル敷設計
画立案支援システム。 - 【請求項6】 前記光ケーブル敷設経路を探索する手段
が、候補光ケーブル敷設経路を探索する際、予め探索対
象範囲を設定できることを特徴とする請求項2乃至5に
記載の光ケーブルネットワークのケーブル敷設計画立案
支援システム。 - 【請求項7】 光ケーブルネットワークに係る各設備シ
ンボル及び地図を格納した設備図ファイルと、 前記各設備シンボルの属性情報及び前記各設備シンボル
間のリンク情報を格納した属性ファイルとを有し、 前記設備図ファイル及び属性ファイルの情報を基に、指
示された拠点間で光ケーブル敷設経路を探索するステッ
プと、 光ケーブル敷設経路の探索結果を経路探索結果格納ファ
イルに格納するステップと、 前記光ケーブル敷設経路の探索結果を候補光ケーブル敷
設経路としてリスト表示するステップと、 前記リスト表示された候補光ケーブル敷設経路の中か
ら、所定の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路を選
出するステップと、を有することを特徴とする光ケーブ
ルネットワークのケーブル敷設計画立案支援方法。 - 【請求項8】 光ケーブルネットワークに係る各設備シ
ンボル及び地図を格納した設備図ファイルと、 前記各設備シンボルの属性情報及び前記各設備シンボル
間のリンク情報を格納した属性ファイルとを有し、 前記設備図ファイルの情報を基に、前記各設備シンボル
を前記地図上にプロットした設備図を表示するステップ
と、 前記設備図ファイル及び属性ファイルの情報を基に、指
示された拠点間で光ケーブル敷設経路を探索するステッ
プと、 光ケーブル敷設経路の探索結果を経路探索結果格納ファ
イルに格納するステップと、 前記光ケーブル敷設経路の探索結果をリスト表示するス
テップと、 前記リスト表示された候補光ケーブル敷設経路の中か
ら、所定の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路また
は最適候補光ケーブル敷設経路を選出するステップと、 選出された前記最適光ケーブル敷設経路または前記最適
候補光ケーブル敷設経路を前記設備図上に表示するステ
ップと、を有することを特徴とする光ケーブルネットワ
ークのケーブル敷設計画立案支援方法。 - 【請求項9】 コンピュータに、光ケーブルネットワー
クに係る各設備シンボル及び地図を格納した設備図ファ
イルと、 前記各設備シンボルの属性情報及び前記各設備シンボル
間のリンク情報を格納した属性ファイルとを有し、 前記設備図ファイル及び属性ファイルの情報を基に、指
示された拠点間で光ケーブル敷設経路を探索するステッ
プと、 光ケーブル敷設経路の探索結果を経路探索結果格納ファ
イルに格納するステップと、 前記光ケーブル敷設経路の探索結果を候補光ケーブル敷
設経路としてリスト表示するステップと、 前記リスト表示された候補光ケーブル敷設経路の中か
ら、所定の条件を満足する最適光ケーブル敷設経路また
は最適候補光ケーブル敷設経路を選出するステップと、 を有することを特徴とする光ケーブルネットワークのケ
ーブル敷設計画立案支援方法を実行させるためのプログ
ラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001250123A JP3822471B2 (ja) | 2001-08-21 | 2001-08-21 | 光ケーブルネットワークにおけるケーブル敷設計画立案支援システム、ケーブル敷設計画立案支援方法及びケーブル敷設計画立案支援プログラム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003060569A true JP2003060569A (ja) | 2003-02-28 |
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- 2001-08-21 JP JP2001250123A patent/JP3822471B2/ja not_active Expired - Fee Related
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