JP2003058959A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

車両用盗難防止装置

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JP2003058959A
JP2003058959A JP2001246840A JP2001246840A JP2003058959A JP 2003058959 A JP2003058959 A JP 2003058959A JP 2001246840 A JP2001246840 A JP 2001246840A JP 2001246840 A JP2001246840 A JP 2001246840A JP 2003058959 A JP2003058959 A JP 2003058959A
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JP
Japan
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vehicle
detection sensor
alarm
antitheft device
horn
Prior art date
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Application number
JP2001246840A
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English (en)
Inventor
Mikiharu Aota
幹春 青田
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AOTA DENSHI KK
Original Assignee
AOTA DENSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 車体に人検知センサーを設けるとともにこの
人検知センサーが所定の信号を感知したときにコントロ
ール部を介して車両用警報機(車両の外部に設置された
警報機)を作動させるようにした車両用盗難防止装置で
ある。 【効果】 人が車内に侵入したときにこの警報機の音は
周囲において聞き取りやすいため、車両への不審者の侵
入を発見しやすく、ひいては、車両における盗難を防止
しやすいものである。なお、車両用警報機としてクラク
ションを使用すれば、人が車内に侵入したときに通常で
は聞くことのない当該車両のクラクション等が鳴る結
果、周囲に異常事態をより一層知らせやすいものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用盗難防止装置
であり、自動車等に設置され車上の荷物等の盗難を防止
するために使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の車両用盗難防止装
置は、自動車に設置され、人検知センサーが侵入者を検
知したときに、コントロール部を介して警報を発し、車
両への不審者の侵入を周囲に知らせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の車両用盗難防止装置にあっては、前記警発生手段
としてブザー等の通常の音声器を使用しているとともに
このブザー等が車内にハッチされていたため、作動した
際に、その音声を聞き取りにくく、この結果、車両の盗
難を防止しにくいという不都合を有した。この発明の課
題はかかる不都合を解消することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明に係る車両用盗難防止装置においては、車
体に人検知センサーを設けるとともにこの人検知センサ
ーが所定の信号を感知したときにコントロール部を介し
て車両用警報機(車両の外部に設置された警報機)を作
動させるようにしたため、人が車内に侵入したときにこ
の警報機の音は周囲において聞き取りやすいものであ
る。
【0005】なお、前記車両用警報機としてクラクショ
ンを使用すれば、人が車内に侵入したときに通常では聞
くことのない当該車両のクラクション等が鳴る結果、周
囲に異常事態をより一層知らせやすいものである。
【0006】さらに、前記人検知センサーが、熱検知セ
ンサーと振動センサーからなり、この両者が所定の信号
を感知したときに、前記車両用警報機を作動させるよう
しにすれば、人が車内に侵入したときをより正確に判断
することができる。
【0007】また、前記人検知センサーが所定の信号を
感知したときに前記車両用警報機を作動を作動させると
ともに車両用ライトを点灯させるようにすれば、当該車
両の位置もわかりやすくなる。
【0008】また、前記車両用ライトとして駐車灯を使
用すれば、全ての方向からこの点灯を確認することがで
きる。
【0009】
【実施例】図1は、この発明にかかる車両用盗難防止装
置の実施例の説明図である。
【0010】図1において、Aは車両用盗難防止装置で
あり、車両Cにおける車体の内部等に設置されている。
この車両用盗難防止装置Aは作動電源として車両用電源
10を使用している。
【0011】20は熱検知センサー(この発明の「人検知
センサー」に相当する)であり、車体の内部上部(天井
近傍)等に設置されている。また、30は振動センサー
(この発明の「人検知センサー」に相当する)であり、
車体の底面や側面に等に設置されている。車内に人が侵
入して、前記熱検知センサー20が所定の温度の上昇を感
知するとともに前記振動センサー30が所定以上の振動を
感知したときに、即ち、両センサー20,30 がONになっ
て始めてコントロールボックス(この発明の「コントロ
ール部」に相当する)50を介して車両に設置されたクラ
クション(この発明の「車両用警報機」に相当する)60
を鳴らす。その鳴っている時間、回数等を適宜調節する
ことができる。
【0012】なお、前記熱検知センサー20又は前記振動
センサー30が所定の状態を感知したときに、コントロー
ルボックス50を介して前記クラクション60を鳴らしても
よいし、前記クラクション60の代わりに、車両用警報機
として、車両の外部に特別に警報機を設置することもで
きる。
【0013】さらに、前記クラクション60を鳴らすとと
もに当該車両のヘッドライト,テールライト,駐車灯等
の車両用ライト70を点灯させることもできる。このよう
に、車両用ライト70を点灯させれば、前記クラクション
60の鳴っている車両の位置を見つけやすいし、更に、車
両用ライト70として駐車灯(車両の前方および後方の両
端に設置されている)を点灯させれば、全ての方向から
この点灯を確認することができるため、昼間においても
車両への不審者の侵入を容易に発見することができる。
なお、前記クラクション60の作動と前記車両用ライト70
の点灯とは同時に行うこともできるし、交互に行うこと
もできる。
【0014】なお、図において、80はリモコン操作具で
あり、離れた位置で前記車両用盗難防止装置AをON・
OFFさせたり、前記コントロールボックス50を調節し
たりするためのものである。また、90は接続ケーブルで
ある。
【0015】また、この実施例では、「人検知センサ
ー」として、熱検知センサーを使用したが、機械的に人
の侵入を判断するセンサーを使用することもできる。
【0016】
【発明の効果】この発明に係る車両用盗難防止装置は、
車体に人検知センサーを設けるとともにこの人検知セン
サーが所定の信号を感知したときにコントロール部を介
して車両用警報機(車両の外部に設置された警報機)を
作動させるようにしたため、人が車内に侵入したときに
この警報機の音は周囲において聞き取りやすいものであ
る。
【0017】よって、この車両用盗難防止装置を使用す
れば、車両への不審者の侵入を発見しやすく、ひいて
は、車両における盗難を防止しやすいものである。
【0018】なお、前記車両用警報機としてクラクショ
ンを使用すれば、人が車内に侵入したときに通常では聞
くことのない当該車両のクラクション等が鳴る結果、周
囲に異常事態をより一層知らせやすいものである。
【0019】さらに、前記人検知センサーが、熱検知セ
ンサーと振動センサーからなり、この両者が所定の信号
を感知したときに、前記車両用警報機を作動させるよう
しにすれば、人が車内に侵入したときをより正確に判断
することができるため、当該盗難防止装置の誤動作を防
止することができる。
【0020】また、前記人検知センサーが所定の信号を
感知したときに前記車両用警報機を作動を作動させると
ともに車両用ライトを点灯させるようにすれば、当該車
両の位置もわかりやすくなるため、車両への不審者の侵
入をさらに発見しやすくいとともに車両における盗難を
防止しやすいものである。
【0021】また、前記車両用ライトとして駐車灯を使
用すれば、全ての方向からこの点灯を確認することがで
きるため、昼間においても車両への不審者の侵入を容易
に発見することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる車両用盗難防止装置の実施例
の説明図である。
【符号の説明】
A … 車両用盗難防止装置 20 … 熱検知センサー(人検知センサー) 30 … 振動センサー(人検知センサー) 50 … コントロールボックス(コントロール部) 60 … クラクション(車両用警報機) 70 … 車両用ライト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体に人検知センサーを設けるとともにこ
    の人検知センサーが所定の信号を感知したときにコント
    ロール部を介して車両用警報機を作動させることを特徴
    とする車両用盗難防止装置。
  2. 【請求項2】請求項1の車両用盗難防止装置において、
    前記車両用警報機がクラクションであることを特徴とす
    る車両用盗難防止装置。
  3. 【請求項3】請求項1の車両用盗難防止装置において、
    前記人検知センサーが熱検知センサーと振動センサーか
    らなり、この両者が所定の信号を感知したときに、前記
    車両用警報機を作動させることを特徴とする車両用盗難
    防止装置。
  4. 【請求項4】請求項1の車両用盗難防止装置において、
    前記人検知センサーが所定の信号を感知したときに前記
    車両用警報機を作動を作動させるとともに車両用ライト
    を点灯させることを特徴とする車両用盗難防止装置。
  5. 【請求項5】請求項1の車両用盗難防止装置において、
    前記車両用ライトが駐車灯であることを特徴とする車両
    用盗難防止装置。
JP2001246840A 2001-08-15 2001-08-15 車両用盗難防止装置 Pending JP2003058959A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004092934A1 (ja) * 2003-04-17 2004-10-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 起動時間短縮装置および電子機器
WO2022094858A1 (zh) * 2020-11-05 2022-05-12 浙江吉利控股集团有限公司 一种防盗喇叭总成及车辆

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Effective date: 20031216