JP2003057633A - 液晶パネル、液晶装置及び電子機器 - Google Patents
液晶パネル、液晶装置及び電子機器Info
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- JP2003057633A JP2003057633A JP2001243028A JP2001243028A JP2003057633A JP 2003057633 A JP2003057633 A JP 2003057633A JP 2001243028 A JP2001243028 A JP 2001243028A JP 2001243028 A JP2001243028 A JP 2001243028A JP 2003057633 A JP2003057633 A JP 2003057633A
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Abstract
示方式の液晶装置において有効表示領域の周りに支障な
く遮光領域を形成できる構造を提供する。 【解決手段】 それぞれが電極14a,14bを備えた
一対の基板2a,2bと、基板2a,2bを貼り合せた
シール材3と、一方の基板2a上に設けられた第1端子
と、他方の基板2b上に設けられていてその基板2b上
の電極14bに接続する第2端子と、第1端子と前記第
2端子とを電気的に接続する導通材21と、他方の基板
2b上に設けられた反射膜と、一方の基板2a上に設け
られていて第1端子に接続している配線19bと、配線
19bと対応する部分の他方の基板2b上の領域の少な
くとも一部に設けられた遮光膜23とを有する液晶パネ
ルである。
Description
射して液晶層に供給し、その光を該液晶層によって変調
して文字、数字、図形等といった像を表示する液晶装置
に関する。また、本発明は、その液晶装置を用いて構成
される電子機器に関する。
いった各種の電子機器の表示部として液晶装置が広く用
いられている。この液晶装置では、一般に、それぞれが
電極を備えた一対の基板を電極面が互いに対向するよう
に一定の間隙、いわゆるセルギャップを保って貼り合わ
され、さらにそのセルギャップ内に液晶が封入される。
この液晶装置としては、スイッチング素子によって液晶
を駆動するアクティブマトリクス方式の液晶装置や、ス
イッチング素子を用いないで液晶を駆動する単純マトリ
クス方式の液晶装置が知られている。また、アクティブ
マトリクス方式の液晶装置には、スイッチング素子とし
てTFT(Thin Film Transistor)等といった3端子型
のアクティブ素子を用いるものや、TFD(Thin Film
Diode)等といった2端子型のアクティブ素子を用いた
ものがある。
射して液晶層に供給する構造の反射型表示を行うもの
と、液晶層の裏側に配置したバックライトから液晶層に
光を供給する構造の透過型表示を行うもの等が知られて
いる。
行う液晶装置として、例えば、図10に示す構造のもの
が知られている。この液晶装置51は、シール材52に
よって貼り合わされた一対の基板53a及び53bを有
し、これらの基板の間に形成される空間内に、すなわち
セルギャップ内に、図11に示すように、液晶が封入さ
れて液晶層Lが形成される。セルギャップは、第1基板
53a又は第2基板53bのいずれかの表面に分散され
たスペーサ67によって一定の寸法に維持される。
側の表面には、複数の直線状のライン配線56が互いに
平行に並べられてストライプ状に配列され、各ライン配
線56にTFD素子57を介して画素電極54が形成さ
れている。ライン配線56がストライプ状に形成されて
いることにより、画素電極54はドットマトリクス状に
配列されている。画素電極54が形成された第1基板5
3aの表面には、図11に示すように、配向膜58aが
形成される。
D素子57の構造をわかり易く示すために、それらを実
際よりも大きく模式的に示しており、さらに、隣り合う
それら同士の間隔も実際よりも大きく間を開けて模式的
に示している。
張り出す基板張出し部59aを有し、その基板張出し部
59aの表面に液晶駆動用IC61aがACF(Anisot
ropic Conductive Film)65によって実装されてい
る。すなわち、COG(Chip OnGlass)方式の実装が成
されている。そして、各ライン配線56がシール材52
の外側へ延び出て、それらの先端が液晶駆動用IC61
aの端子すなわちバンプ(図示せず)に接続する。
数の直線状の電極62が互いに平行に並べられてストラ
イプ状に配列されている。これらの電極62は、第1基
板53a上のライン配線56に対してほぼ直角に形成さ
れ、さらに各画素電極54に対向する位置関係で形成さ
れている。
張り出す基板張出し部59bを有し、その基板張出し部
59bの表面に液晶駆動用IC61bがACF65によ
って実装されている。すなわち、COG(Chip On Glas
s)方式の実装が成されている。そして、各電極62が
シール材52の外側へ延び出て、それらの先端が液晶駆
動用IC61bの端子すなわちバンプ(図示せず)に接
続する。
晶L側の表面には反射膜63が形成され、さらにその上
にカラーフィルタ膜64が形成され、さらにその上にオ
ーバーコート層66が形成されている。上記の電極62
は、そのオーバーコート層66の上に形成されており、
それらの電極62の上には配向膜58bが形成されてい
る。
8aが設けられ、さらにその上に偏光板69aが設けら
れる。また、第2基板53bの外側表面には位相差板6
8bが設けられ、さらにその上に偏光板69bが設けら
れる。
62とが重なる点が1つのドットを構成し、この1つの
ドットに対応して図11のカラーフィルタ膜64の1つ
の色絵素、例えばR,G,Bのうちの1色絵素が配置さ
れる。そして、R,G,Bの3色ドットが1つのユニッ
トとなって1つの画素が形成される。
び61bの一方は対応する画素電極54又は対向電極6
2に走査信号を供給し、それらの液晶駆動用IC61a
及び61bの他方は対応する画素電極54又は対向電極
62にデータ信号を供給し、これにより、ドットマトリ
クス状に配列された複数の画素内の液晶の配向が制御さ
れる。
陽光、室内光等といった外部光がある場合、第1基板5
3a側から入射した外部光が反射膜63で反射して液晶
層Lへ供給される。こうして液晶層Lへ供給された光
は、画素毎に配向制御される液晶によって画素毎に変調
され、これにより、第1基板53aの外側に文字等とい
った像が表示される。
た複数の画素電極54によって区画される領域が駆動領
域、すなわち有効表示領域Vであり、文字、数字等とい
った像はこの有効表示領域V内に形成される。また、有
効表示領域Vの外側にはそれに連続してダミー画素領域
W1が形成され、さらにそのダミー画素領域W1の外側
にはそれに連続して金属膜領域W2が形成されている。
電極54と同じ形状のパターンが形成される。しかしな
がら、ここに形成されるパターンはITO(Indium Tin
Oxide)等といった透明電極材料ではなくて、電極に相
当する部分に非透明な金属膜が被されている。これによ
り、このダミー画素領域W1は遮光領域となっている。
素子57を構成する金属、例えばTa(タンタル)によ
って形成されており、やはり、遮光領域となっている。
このように、有効表示領域Vとシール材52との間に
は、遮光領域W1及びW2が形成されている。この遮光
領域W1及びW2は、有効表示領域Vの周囲を暗く、す
なわち光透過率を下げることにより、有効表示領域Vの
コントラストを高め、これにより、表示品質を高めるも
のである。
に示した従来の液晶装置51に関しては、液晶駆動用I
C61aを実装する基板張出し部59a及び液晶駆動用
IC61bを実装する基板張出し部59bがそれぞれ異
なった方向へ張り出しているので、液晶装置51の外形
形状が有効表示領域Vに関して左右非対称になり、それ
故、液晶装置51の取り扱いが不便になるという問題が
あった。
に示すように、第1基板53aだけに基板張出し部59
を設け、第1基板53a側の液晶駆動用IC61a及び
第2基板53b側の液晶駆動用IC61bの両方をその
基板張り出し部59に共通に実装した構造を提案した。
この液晶装置81では、液晶駆動用IC61a及び61
bの両方が1つの基板張り出し部59に集約的に実装さ
れるので、液晶装置81の外形形状が有効表示領域Vに
関して左右対称になり、それ故、取り扱いが非常に楽に
なる。
部に導通材72が分散して混入される。そして、一端が
第2基板53b側の液晶駆動用IC61bの端子、すな
わちバンプ(図示せず)に接続し、他端がシール材52
の内部に進入して導通材72に接触する配線73を第1
基板53aの液晶側表面にライン配線56と同時に形成
する。一方、第2基板53bに形成する対向電極62の
先端をシール材52の内部にまで延長して導通材72に
接触させる。以上により、第1基板53a側の配線73
と第2基板53b側の対向電極62とが導通材72を介
して互いに導電接続される。
ても、有効表示領域Vの周りには遮光領域を設けて表示
品質を向上することが望まれる。図10に示した従来の
液晶装置51に関しては有効表示領域Vの周りに遮光領
域を設けるために、TFD素子54を形成した第1基板
53aの表面であってその有効表示領域Vの周りにダミ
ー画素領域W1及び金属膜領域W2を形成した。このこ
とに鑑み、図12の液晶装置81に関しても第1基板5
3aの有効表示領域Vの周りにダミー画素領域W1及び
金属膜領域W2を形成すれば、有効表示領域Vの周りに
遮光領域を設けることができて表示品質を向上すること
ができるように思われる。
1では、TFD素子57や画素電極54が形成される第
1基板53aの表面であって有効表示領域Vとシール材
52との間に配線73が形成されるので、この領域には
ダミー画素領域W1及び金属膜領域W2を形成すること
ができず、従って、この領域に遮光領域を設けることが
できないという新たな問題が発生した。
ものであって、導通材と配線とが形成される構造の液晶
装置において有効表示領域の周りに支障なく遮光領域を
形成できる構造を提供することを目的とする。
するため、本発明に係る液晶パネルは、それぞれが電極
を備えた一対の基板と、それらの基板を貼り合せたシー
ル材と、前記一対の基板のうち一方の基板上に設けられ
た第1端子と、前記一対の基板のうち他方の基板上に設
けられていて、前記他方の基板上の前記電極に接続して
いる第2端子と、前記第1端子と前記第2端子とを電気
的に接続するための導通材と、前記他方の基板上に設け
られた反射膜と、前記一方の基板上に設けられていて、
前記第1端子に接続している配線と、前記他方の基板上
の前記配線と対応する領域の少なくとも一部に設けられ
た遮光膜とを有することを特徴とする。
が形成された基板に形成されるのではなくて、その配線
に対向する基板側に形成される。従って、一方の基板の
表面に配線を形成しなければならない構造の液晶装置に
おいても何等の支障も無く有効表示領域の周りに遮光領
域を設けることができる。
では配線73が有効表示領域Vとシール材52との間の
領域に設けられていた。この構造の液晶装置に対して本
発明が適用できるのはもちろんであるが、配線73が有
効表示領域Vとシール材52との間の領域以外の領域、
例えばシール材52の外側に設けられるような構造の液
晶装置に対しても本発明を適用できる。
前記遮光膜は前記反射膜によって形成できる。この液晶
パネルによれば、反射膜の形成と同時に遮光膜を形成す
ることができるので、遮光膜を簡単、迅速且つ正確に形
成することができる。
いて、前記遮光膜はカラーフィルタ膜によって形成でき
る。この液晶パネルによれば、カラーフィルタ膜の形成
と同時に遮光膜を形成することができるので、遮光膜を
簡単、迅速且つ正確に形成することができる。
いて、前記遮光膜は前記反射膜と前記反射膜上に配置さ
れたカラーフィルタ膜とを有する構成とすることができ
る。この構成の液晶パネルによれば、遮光効率の高い遮
光領域を有効表示領域の周りに確実に形成することがで
きる。
いて、前記カラーフィルタ膜は、第1着色層と前記第1
着色層上に配置された第2着色層とからなり、前記第1
着色層の色は赤、緑および青のいずれか又はシアン、マ
ゼンタおよびイエローのいずれかであり、前記第2着色
層の色は前記第1着色層と異なり、前記第1着色層およ
び前記第2着色層の色は部分的に異なるように構成でき
る。
示すような、赤、緑、青の3色から選択した2色の積層
色の平面的な配列によって構成することができる。ここ
に示す構成の液晶パネルによれば、単に、単一色のべた
塗り状態で遮光膜を形成する場合に比べて、一様な色合
いの遮光膜を得ることができる。
いて、前記第1着色層および前記第2着色層の色は、有
効表示領域内のドットピッチと同じピッチで異なるよう
に構成できる。こうすれば、遮光膜の色を平面内で、よ
り一層一様にすることができる。
いては、前記一方の基板上に電子部品を備え、前記配線
は前記電子部品に接続しているように構成できる。この
液晶パネルは、電子部品を基板上に直接に実装する構造
の、いわゆるCOG(Chip On Glass)方式の液晶パネ
ルである。ここで用いる電子部品としては、ICチッ
プ、チップコンデンサ、チップコイル、チップ抵抗その
他種々のチップ部品が考えられる。
いて、前記電子部品はICチップとすることができる。
電子部品としては、ICチップ以外に、チップコンデン
サ、チップコイル、チップ抵抗その他種々のチップ部品
が考えられるが、液晶パネルの分野では駆動用ICが基
板上に直接に実装されることが多い。このような液晶パ
ネルの場合には、ICチップに多数個の出力バンプが設
けられる場合があるから、それらに接続される配線の数
も多くなる傾向にある。従って、このような構成の液晶
パネルに本発明を適用すれば、配線の数が多くなるにも
拘らず、有効表示領域の周りに十分な遮光領域を形成で
きる。
画素電極、前記画素電極に接続している能動素子および
第1端子を備えた第1基板と、前記画素電極に対向する
ストライプ状の電極および前記電極に接続している第2
端子を備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基盤
とを貼り合わせたシール材と、前記第1基板と前記第2
端子とを電気的に接続するための導通材と、前記第2基
板上に設けられた反射膜と、前記第1基板上に設けられ
ていて、前記第1端子に接続している配線と、前記第2
基板上の前記配線と対応する領域の少なくとも一部に設
けられた遮光膜とを有することを特徴とする。
ッチング素子として用いる構造のアクティブマトリクス
型の液晶パネルに相当する。能動素子としては、例え
ば、TFD素子、TFT素子等が考えられる。このよう
な液晶パネルにおいて、能動素子を形成する基板上に配
線を形成する場合でも、本発明を適用することにより、
配線に邪魔されること無く、有効表示領域の周りに遮光
領域を正確に形成することができる。
おいて、前記遮光層は前記反射膜によって形成できる。
この構成の液晶パネルによれば、反射膜の形成と同時に
遮光膜を形成することができるので、遮光膜を簡単、迅
速且つ正確に形成することができる。
おいて、前記遮光膜はカラーフィルタ膜によって形成で
きる。この構成の液晶パネルによれば、カラーフィルタ
膜の形成と同時に遮光膜を形成することができるので、
遮光膜を簡単、迅速且つ正確に形成することができる。
おいて、前記遮光膜は前記反射膜と前記反射膜上に配置
されたカラーフィルタ膜とによって形成できる。この構
成の液晶パネルによれば、遮光効率の高い遮光領域を有
効表示領域の周りに確実に形成することができる。
おいて、前記カラーフィルタ膜は、第1着色層と前記第
1着色層上に配置された第2着色層とからなり、前記第
1着色層の色は赤,緑および青のいずれか又はシアン,
マゼンタおよびイエローのいずれかであり、前記第2着
色層の色は前記第1着色層と異なり、前記第1着色層お
よび前記第2着色層の色は部分的に異なるように構成で
きる。
示すような、赤、緑、青の3色から選択した2色の積層
色の平面的な配列によって構成することができる。ここ
に示す構成の液晶パネルによれば、単に、単一色のべた
塗り状態で遮光膜を形成する場合に比べて、一様な色合
いの遮光膜を得ることができる。
おいて、前記第1着色層および前記第2着色層の色は、
有効表示領域内のドットピッチと同じピッチで異なるよ
うに構成できる。こうすれば、遮光膜の色を平面内で、
より一層一様にすることができる。
は、前記第1基板上に電子部品を備え、前記配線は前記
電子部品に接続しているように構成できる。この液晶パ
ネルは、電子部品を基板上に直接に実装する構造の、い
わゆるCOG(Chip On Glass)方式の液晶パネルであ
る。ここで用いる電子部品としては、ICチップ、チッ
プコンデンサ、チップコイル、チップ抵抗その他種々の
チップ部品が考えられる。
おいて、前記電子部品はICチップによって構成でき
る。電子部品としては、ICチップ以外に、チップコン
デンサ、チップコイル、チップ抵抗その他種々のチップ
部品が考えられるが、液晶パネルの分野では駆動用IC
が基板上に直接に実装されることが多い。このような液
晶パネルの場合には、ICチップに多数個の出力バンプ
が設けられる場合があるから、それらに接続される配線
の数も多くなる傾向にある。従って、このような構造の
液晶パネルに本発明を適用すれば、配線の数が多くなる
にも拘らず、有効表示領域の周りに十分な遮光領域を形
成できる。
おいて、前記能動素子はTFDによって構成できる。
おいて、前記遮光膜の少なくとも一部は前記シール材に
重なるように構成できる。
ると、遮光膜の先端とシール材との間に隙間が形成さ
れ、その隙間から光が漏れ出て有効表示領域内の像のコ
ントラストを低下させて表示品質を低下させるおそれが
ある。これに対し、本発明のように、遮光膜をシール材
に重なるように構成すれば、遮光膜とシール材との間に
隙間が形成されることがなくなるので、光漏れによる表
示品質の低下を確実に回避できる。
以上に説明した構成の液晶パネルを備えることを特徴と
する。
上記液晶装置を備えることを特徴とする。この構成の電
子機器によれば、液晶パネル又は液晶装置の有効表示領
域の周りに遮光領域を設けることによって鮮明な像を視
認できるようになる。
TFD素子をスイッチング素子として用いるアクティブ
マトリクス方式でCOG方式の液晶装置に適用した場合
を例に挙げて説明する。図1は、その液晶装置の一実施
形態を示している。ここに示す液晶装置1は、図面の手
前側に配置された第1基板2aと、図面の奥側に配置さ
れた第2基板2bとをシール材3によって互いに接合、
すなわち貼り合わせることによって形成される。
bによって囲まれる領域は高さが一定の間隙、いわゆる
セルギャップを構成する。さらに、シール材3の一部に
は液晶注入用開口3aが形成される。上記のセルギャッ
プ内には、上記液晶注入用開口3aを通して液晶が注入
され、その注入の完了後、液晶注入用開口3aが樹脂等
によって封止される。
bの外側へ張り出す基板張出し部2cを有し、その基板
張出し部2c上に液晶駆動用IC4a及び4bが導電接
着要素、例えばACF(Anisotropic Conductive Fil
m)6によって実装されている。液晶駆動用IC4aと
液晶駆動用IC4bとは特性が異なるものであり、この
ように特性の異なる2種類の液晶駆動用ICを用いるの
は、第1基板2a側と第2基板2b側とで、換言すれ
ば、走査線駆動系と信号線駆動系との間で使用する電圧
値が異なっているため、それらを1つのICチップで賄
うことができないからである。
て液晶装置1の断面構造を示している。図2において、
第1基板2aは基材9aを有し、その基材9aの内側表
面、すなわち液晶L側の表面に複数の画素電極14aが
形成される。また、図1に示すように、第1基板2aの
内側表面には、直線状の複数のライン配線32が互いに
平行にストライプ状に形成され、それらのライン配線3
2に導通するようにTFD素子33が形成され、それら
のTFD素子33を介して複数の画素電極14aがドッ
トマトリクス状に形成される。また、画素電極14a、
TFD素子33及びライン配線32の上に、図2に示す
ように、配向膜16aが形成される。また、基材9aの
外側表面には位相差板17aが形成され、さらにその上
に偏光板18aが形成される。
のTFD素子の近傍の構造を示すと、例えば図4の通り
である。図4に示すのは、いわゆるBack-to-Back(バッ
ク・ツー・バック)構造のTFD素子を用いたものであ
る。図4において、ライン配線32は、例えば、TaW
(タンタル・タングステン)によって形成された第1層
32aと、例えば陽極酸化膜であるTa2O5(酸化タ
ンタル)によって形成された第2層32bと、例えばC
rによって形成された第3層32cとから成る3層構造
に形成されている。
3aと第2TFD部33bとを直列に接続することによ
って構成されている。第1TFD部33a及び第2TF
D部33bは、TaWによって形成された第1金属層3
6と、陽極酸化によって形成されたTa2O5の絶縁層
37と、ライン配線32の第3層32cと同一層である
Crの第2金属層38との3層積層構造によって構成さ
れている。
からの電流が第2金属層38→絶縁層37→第1金属層
36の順で流れるような積層構造に構成される。他方、
第2TFD部33bは、ライン配線32側からの電流が
第1金属層36→絶縁層37→第2金属層38の順で流
れるような積層構造に構成される。このように一対のT
FD部33a及び33bを電気的に逆向きに直列接続し
てバック・ツー・バック構造のTFD素子を構成するこ
とにより、TFD素子のスイッチング特性の安定化が達
成されている。画素電極14aは、第2TFD部33b
の第2金属層38に導通するように、例えばITOによ
って形成される。
有し、その基材9bの内側表面、すなわち液晶L側の表
面には反射膜11が形成され、その上にカラーフィルタ
膜12が形成され、その上にオーバーコート膜13が形
成され、その上に第2電極14bが形成され、さらにそ
の上に配向膜16bが形成される。また、基材9bの外
側表面には、位相差板17bが形成され、さらにその上
に偏光板18bが形成される。
数の直線状の電極をライン配線32と交差するように互
いに平行に並べることによりストライプ状に形成されて
いる。なお、図1では、電極パターンをわかり易く示す
ために、第2電極14bの間隔を大きく広げて模式的に
描いてあるが、実際には、第2電極14bの間隔は画素
電極14aのドットピッチに合せて非常に狭く形成され
ている。
点はドットマトリクス状に配列しており、これらの交差
点の個々がそれぞれ1つのドットを構成し、図2のカラ
ーフィルタ膜12の個々の色パターンがその1ドットに
対応する。カラーフィルタ膜12は、例えば、R
(赤)、G(緑)、B(青)の3原色が1つのユニット
となって1画素を構成する。つまり、3ドットが1つの
ユニットになって1つの画素を構成している。
スチック等によって形成される。また、反射膜11は光
反射性の材料、例えば、Al(アルミニウム)によって
形成される。カラーフィルタ膜12は、周知の色絵素形
成手法、例えば、インクジェット法、顔料分散法等を用
いて顔料を、モザイク配列、ストライプ配列、デルタ配
列等といった適宜のパターンに塗布することによって形
成される。また、オーバーコート膜13は、適宜の透光
性樹脂材料を、例えばスピンコート法、ロールコート法
等によって均一に塗布することによって形成される。
(Indium Tin Oxide)を周知の膜付け法、例えば、スパ
ッタ法、真空蒸着法を用いて膜付けし、さらにフォトエ
ッチング法によって希望のパターンに形成される。配向
膜16a,16bは、例えば、ポリイミド溶液を塗布し
た後に焼成する方法や、オフセット印刷法等によって形
成される。
部2c上には、ライン配線32からそのまま延びる配線
19aと、シール材の中に分散された導通材21(図2
参照)を介して第2基板2b上の第2電極14bに接続
される配線19bとが形成される。また、基板張出し部
2cの辺端部には端子22が形成される。なお、配線1
9aと第2電極14bとが導通材21によって接続され
るそれぞれの部分は、端子として機能する。
示すために、導通材21を断面楕円状に模式化して示し
てあるが、実際は、導通材21は球状又は円筒状に形成
され、その大きさはシール材3の線幅に対して非常に小
さいものである。よって、導通材21はシール材3の線
幅方向に複数個存在することができる。
に構成されているので、この液晶装置1は反射型表示に
よって表示を行う。この反射型表示では、図2において
第1基板2a側の外部から取り込んだ光を反射膜11に
よって反射させて液晶Lの層へ供給する。この状態で、
液晶Lに印加する電圧を画素毎に制御して液晶の配向を
画素毎に制御することにより、液晶Lの層へ供給された
光を画素毎に変調し、その変調した光を偏光板18aへ
供給する。これにより、第1基板2aの外側へ文字等と
いった像を表示する。この像は、ドットマトリクス状に
配列された画素電極14aとこれに対向する対向電極1
4bとが重なった部分に形成されるドットによって区画
される領域である、有効表示領域Vすなわち駆動領域V
の中に形成される。
1のIII−III線に従った断面図である図3に示す
ように、TFD素子33が形成される基板である第1基
板2aに対向する第2基板2bの内側表面上であって、
有効表示領域Vに連続する外側領域に、反射膜11から
延びる延在部11aとカラーフィルタ膜12から延びる
延在部12aとの積層構造によって形成された遮光膜2
3を設けてある。
2及び図3に示すように、有効表示領域Vから連続的に
延び出てシール材3の下を通過してシール材3の外側へ
広がって、第2基板2bの表面のほぼ全域を覆ってい
る。これにより、図1において、有効表示領域Vの外側
であってシール材3の内側の周辺領域Wは、遮光膜23
によって完全に覆われている。これにより、有効表示領
域Vの周辺領域Wにおいて外部へ光が漏れ出ることが防
止され、有効表示領域V内に形成される像のコントラス
トを高く維持でき、これにより表示品質を高く維持する
ことができる。
3に示すように、第1基板2aの内側表面のうち有効表
示領域Vの周辺領域Wに相当する部分には配線19bが
形成されているので、図10及び図11に示した従来の
液晶装置の場合のように、TFD素子33及び画素電極
14aを形成した第1基板2aの周辺領域Wにダミー画
素や金属膜によって遮光膜23を形成することができな
い。しかしながら、本実施形態では、図3に示す通り、
周辺領域Wに相当する第2基板2bの表面上に遮光膜2
3を形成するようにしたので、配線19bの存在に拘り
無く、何の支障も無く遮光膜23を設けることが可能に
なった。
12は、例えば、R(赤),G(緑),B(青)の3色
要素や、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロ
ー)の3色要素を平面的に、モザイク配列、ストライプ
配列、デルタ配列等のような所定の繰り返しパターンに
配列することによって形成される。
在部12aは、必ずしも3色要素の組み合わせパターン
としなければならないことはなく、例えば、図5に示す
ように、R,G,B又はC,M,Yのうちから組み合わ
せを変えて2色を選択してそれらを積層して単位色を形
成し、それら異なる色の単位色を交互に平面的に(すな
わち、図5の紙面垂直方向に)配列することにより形成
することができる。
ルタ膜12は各色絵素を画素、すなわちピクセルに対応
して配列させて形成されるが、遮光膜23として作用す
る延在部12aに関しては、各色絵素の大きさは必ずし
も画素に対応した大きさとする必要は無い。画素よりも
大きく形成することもできる。しかしながら、延在部1
2aにおける光反射抑制能力を効果的に発揮させるため
には、延在部12aの色合いを平面的に均一にすること
が望ましく、そのためには、例えば、延在部12aを構
成する単位色の大きさを、カラーフィルタ膜12の画素
のドットピッチと同じドットピッチで配列させることが
望ましい。
は、反射膜11の延在部11aとカラーフィルタ膜12
の延在部12aとの積層構造によって遮光膜23を形成
したが、機能的には、カラーフィルタ膜12の延在部1
2aだけの単層膜によって遮光膜23を形成することが
できる。また、液晶装置1の製造工程が複雑になるかも
しれないが、遮光膜23を反射膜11やカラーフィルタ
膜12とは関係の無い他の材料によって形成することも
可能である。
示した通り、遮光膜23を形成する反射膜11の延在部
11a及びカラーフィルタ膜12の延在部12aをシー
ル材3の下を通過させて第2基板2bのほぼ前面を覆う
ように広く形成した。しかしながら、延在部11a及び
延在部12aの延在領域は、これに限定されるものでは
なく、例えば、図6に示すように、シール材3の内壁に
接触又は近接する位置まで延ばしたり、あるいは、図7
に示すように、シール材3の内部に入る位置まで延ばす
こともできる。
子機器の一実施形態である携帯電話機を示している。こ
こに示した携帯電話機40は、アンテナ41、スピーカ
42、キースイッチ43、マイクロホン44等といった
各種構成要素を、外装ケース46に格納することによっ
て構成される。外装ケース46の内部には、表示装置と
して作用する液晶装置50及び制御回路基板47が収納
される。
ており、その表示面に対向する部分の外装ケース46に
は、液晶装置50を保護すると共に表示面の視界を確保
するための透明なカバー48が設けられる。液晶装置5
0は、例えば図1に示す液晶装置1によって構成でき
る。
ッチ43及びマイクロホン44を通して入力される信号
や、アンテナ41によって受信した受信データ等が制御
回路基板47の制御回路に入力される。そしてその制御
回路は、入力した各種のデータに基づいて液晶装置50
の表示面内に数字、文字、図形等といった像を表示し、
さらにアンテナ41から送信データを送信する。
その他の電子機器に用いられる電気制御系の一実施形態
を示している。ここに示した電気制御系は、表示情報出
力源90、表示情報処理回路91、電源回路92、タイ
ミングジェネレータ93、そして表示装置としての液晶
装置94を有する。また、液晶装置94は液晶パネル9
5及び駆動回路96を有する。液晶装置94は、例えば
図1に示した液晶装置1を用いて構成できる。
y Memory)、RAM(Random Access Memory)等といっ
たメモリ、各種ディスク等といったストレージユニッ
ト、デジタル画像信号を同調出力する同調回路等を備
え、タイミングジェネレータ93によって生成された各
種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像
信号等といった表示情報を表示情報処理回路91に供給
する。
レル変換回路や、増幅・反転回路、ローテーション回
路、ガンマ補正回路、クランプ回路等といった周知の各
種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、そ
の画像信号をクロック信号CLKと共に駆動回路86へ
供給する。駆動回路96は走査線駆動回路、データ線駆
動回路、検査回路等を含んで構成される。また、電源回
路92は各構成要素に所定の電圧を供給する。
形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施形
態に限定されるものでなく、請求の範囲に記載した発明
の範囲内で種々に改変できる。
D素子をスイッチング素子として用いたアクティブマト
リクス方式の液晶装置に本発明を適用したが、本発明
は、TFT(Thin Film Transistor)等といった3端子
型スイッチング素子をアクティブ素子として用いる構造
のアクティブマトリクス方式の液晶装置にも適用でき、
あるいは、アクティブ素子を用いない単純マトリクス方
式の液晶装置にも適用できる。
した携帯電話機に限られず、その他の任意の電子機器、
例えば携帯情報端末機、デジタルカメラ等とすることも
できる。
パネル、液晶装置及び電子機器によれば、遮光膜が、配
線が形成された基板に形成されるのではなくて、その配
線に対向する基板側に形成されるので、一方の基板の表
面に配線を形成しなければならない構造の液晶装置にお
いても何等の支障も無く有効表示領域の周りに遮光領域
を設けることができる。
して示す平面図である。
造を示す断面図である。
面構造を示す断面図である。
す斜視図である。
態の断面構造を模式的に示す図である。
面図である。
示す断面図である。
電話機の一例を示す斜視図である。
ロック図である。
面図である。
面構造を示す断面図である。
一例を一部破断して示す平面図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 それぞれが電極を備えた一対の基板と、 それらの基板を貼り合せたシール材と、 前記一対の基板のうち一方の基板上に設けられた第1端
子と、 前記一対の基板のうち他方の基板上に設けられていて、
前記他方の基板上の前記電極に接続している第2端子
と、 前記第1端子と前記第2端子とを電気的に接続するため
の導通材と、 前記他方の基板上に設けられた反射膜と、 前記一方の基板上に設けられていて、前記第1端子に接
続している配線と、 前記他方の基板上の前記配線と対応する領域の少なくと
も一部に設けられた遮光膜とを有することを特徴とする
液晶パネル。 - 【請求項2】 前記遮光膜は前記反射膜からなることを
特徴とする請求項1に記載の液晶パネル。 - 【請求項3】 前記遮光膜はカラーフィルタ膜からなる
ことを特徴とする請求項1に記載の液晶パネル。 - 【請求項4】 前記遮光膜は前記反射膜と前記反射膜上
に配置されたカラーフィルタ膜とを有することを特徴と
する請求項1に記載の液晶パネル。 - 【請求項5】 前記カラーフィルタ膜は、第1着色層と
前記第1着色層上に配置された第2着色層とからなり、
前記第1着色層の色は赤、緑および青のいずれか又はシ
アン、マゼンタおよびイエローのいずれかであり、前記
第2着色層の色は前記第1着色層と異なり、前記第1着
色層および前記第2着色層の色は部分的に異なることを
特徴とする請求項3又は請求項4に記載の液晶パネル。 - 【請求項6】 前記第1着色層および前記第2着色層の
色は、有効表示領域内のドットピッチと同じピッチで異
なることを特徴とする請求項5に記載の液晶パネル。 - 【請求項7】 前記一方の基板上に電子部品を備え、前
記配線は前記電子部品に接続していることを特徴とする
請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の液晶パネル。 - 【請求項8】 前記電子部品はICチップであることを
特徴とする請求項7に記載の液晶パネル。 - 【請求項9】 画素電極、前記画素電極に接続している
能動素子および第1端子を備えた第1基板と、 前記画素電極に対向するストライプ状の電極および前記
電極に接続している第2端子を備えた第2基板と、 前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせたシール材
と、 前記第1基板と前記第2端子とを電気的に接続するため
の導通材と、 前記第2基板上に設けられた反射膜と、 前記第1基板上に設けられていて、前記第1端子に接続
している配線と、 前記第2基板上の前記配線と対応する領域の少なくとも
一部に設けられた遮光膜とを有することを特徴とする液
晶パネル。 - 【請求項10】 前記遮光層は前記反射膜からなること
を特徴とする請求項9に記載の液晶パネル。 - 【請求項11】 前記遮光膜はカラーフィルタ膜からな
ることを特徴とする請求項9に記載の液晶パネル。 - 【請求項12】 前記遮光膜は前記反射膜と前記反射膜
上に配置されたカラーフィルタ膜とを有することを特徴
とする請求項9に記載の液晶パネル。 - 【請求項13】 前記カラーフィルタ膜は、第1着色層
と前記第1着色層上に配置された第2着色層とからな
り、前記第1着色層の色は赤,緑および青のいずれか又
はシアン,マゼンタおよびイエローのいずれかであり、
前記第2着色層の色は前記第1着色層と異なり、前記第
1着色層および前記第2着色層の色は部分的に異なるこ
とを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の液晶
パネル。 - 【請求項14】 前記第1着色層および前記第2着色層
の色は、有効表示領域内のドットピッチと同じピッチで
異なることを特徴とする請求項13に記載の液晶パネ
ル。 - 【請求項15】 前記第1基板上に電子部品を備え、前
記配線は前記電子部品に接続していることを特徴とする
請求項9乃至請求項14のいずれかに記載の液晶パネ
ル。 - 【請求項16】 前記電子部品はICチップであること
を特徴とする請求項15に記載の液晶パネル。 - 【請求項17】 前記能動素子はTFDであることを特
徴とする請求項9乃至請求項16のいずれかに記載の液
晶パネル。 - 【請求項18】 前記遮光膜の少なくとも一部は前記シ
ール材に重なっていることを特徴とする請求項1乃至請
求項17のいずれかに記載の液晶パネル。 - 【請求項19】 請求項1乃至請求項18のいずれかに
記載の前記液晶パネルを備えた液晶装置。 - 【請求項20】 請求項19に記載の前記液晶装置を備
えた電子機器。
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JP2007192911A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | カラーフィルタ基板、液晶表示パネルおよびカラーフィルタ基板の製造方法 |
KR101208163B1 (ko) * | 2004-11-25 | 2012-12-04 | 소니 주식회사 | 액정 표시 장치 |
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2001
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