JP2003057381A - プラント運転支援装置 - Google Patents

プラント運転支援装置

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JP2003057381A
JP2003057381A JP2001241759A JP2001241759A JP2003057381A JP 2003057381 A JP2003057381 A JP 2003057381A JP 2001241759 A JP2001241759 A JP 2001241759A JP 2001241759 A JP2001241759 A JP 2001241759A JP 2003057381 A JP2003057381 A JP 2003057381A
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English (en)
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Megumi Nonoyama
めぐみ 野々山
Takehiko Imanishi
岳彦 今西
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラントへの影響度に応じてガイダンス表示
画面を分かり易く提示して発生事象に最も迅速且つ最適
に処置可能なプラント運転支援装置を得る。 【解決手段】 信号入力部2と、ガイダンス情報を表示
する画面11と、異常事象発生時のプラント全体への影
響度を判定するプラント影響度判定部3と、画面11に
出力されるガイダンス情報を決定するガイダンス決定部
4と、異常事象と状態信号との関連度に対応した情報を
格納するプラント信号関連度データベース6とを備え、
プラント影響度判定部3は、影響度を関連度で表現する
ことによりプラントの総合的な状態を判定し、ガイダン
ス決定部4は、プラント影響度判定部3の判定結果に基
づいて、画面11に表示すべき必要情報を取捨選択す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多数の機器およ
び設備が関連して動作するプラントの運転状態を監視判
定する際に、オペレータに対して支援を行う運転支援装
置に関し、特に操作が必要な事象が生じたときにオペレ
ータに運転ガイダンスを提示し、プラント影響度を考慮
した運転支援を可能にしたプラント運転支援装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、原子力プラントなどに異常が発
生した場合、異常による影響は、複数の計測系からの信
号変化として観測される。したがって、プラントのオペ
レータは、各種計測値の変化からプラント状態を判断し
て、適切な処置をとる必要がある。
【0003】しかし、多数の機器および設備が関連して
動作するプラントにおいては、オペレータにかかる負荷
が大きいので、過大負荷によるオペレータの誤判断を防
ぐために、従来より種々のプラント運転支援装置が開発
されている。
【0004】図6はたとえば特開平10−239487
号公報に示された従来のプラント運転支援装置を示すブ
ロック図である。図6において、1はプラント(図示せ
ず)と接続される運転支援装置、2はプラントとの間で
各種信号の授受を行う信号入力部である。
【0005】11はオペレータに対して情報表示を行う
CRT画面、17は信号入力部2を介してプラント状態
を入力する状態監視部、18および19は外部データを
取り込む信頼度条件入力部および信頼度設定入力部、2
0は各入力部18および19を介した入力データを処理
する信頼度処理部である。
【0006】21はプラント運転設定値情報格納部、2
2はプラント運転設定値情報格納部21内の情報を処理
するプラント運転設定値処理部である。23は出力処理
部であり、信号入力部2、状態監視部17、各処理部2
0および22からのデータを処理してCRT画面11に
出力する。
【0007】24はオペレータにより操作されるキーボ
ードなどを含む操作情報入力装置であり、入力装置24
からの操作情報は、信頼度条件入力部18および信頼度
設定入力部19に入力される。
【0008】次に、図6に示した従来のプラント運転支
援装置の動作について説明する。まず、運転支援装置1
内の状態監視部17は、信号入力部2を介してプラント
から入力された状態信号を、状態信号の周辺状況を把握
するための各種信号群と同時に保存する。
【0009】一方、信頼度処理部20は、入力装置24
から各入力部18および19を介して入力された信頼度
情報と各種周辺信号とに基づき、周辺信号を設定値と比
較することにより、プラント計測系の信頼度(プラント
への影響度)を決定する。
【0010】なお、信頼度処理部20に対して、信頼度
判定のための周辺信号が存在しない場合や、演算により
決定された信頼度を変更する場合には、入力装置24か
ら信頼度条件入力部18を介してデータの入力または変
更などが行われる。
【0011】プラント運転設定値処理部22は、プラン
ト運転設定値格納部21から得られる設定値と、信頼度
処理部20から得られる信頼度付のプロセス信号とを照
合し、設定値に対するプロセス信号の到達度を判定す
る。
【0012】ここで、オペレータが入力装置24を操作
し、表示したい信頼度を、信頼度設定入力部19を介し
て信頼度処理部20に設定すると、出力処理部23は、
信頼度処理部20およびプラント運転設定値処理部23
の各演算結果を、リクエスト内容に応じてCRT画面1
1に表示させる。
【0013】このとき、たとえば事故などの事象が発生
した場合、該当する信頼度(プラントへの影響度)のプ
ロセスデータが表示されるが、オペレータは、事象内容
とは無関係に、該当する全ての信頼度データについて確
認しなければならないうえ、問題となる事象に関係する
データか否かを判断しなければならず、状況判断および
対処に遅れが生じる可能性がある。
【0014】また、従来、知識ベースなどを用いたプラ
ント運転支援装置も提案されているが、この場合、事象
のプラントへの影響度として、あらかじめ全ての条件を
設定するか、または学習機能により学習することが必要
であり、簡潔な表現ができなかったり、学習に時間がか
かるおそれがある。
【0015】また、実際の対処方法の提示に関しても、
重要度に応じた対処の優先順位表示は可能であっても、
対処可能な人物の提示や、処置期限の提示などを同時に
行うプラント運転支援装置は提案されていない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラント運転支
援装置は以上のように、事故発生時に信頼度のプロセス
データを表示しているものの、オペレータが全ての信頼
度データを確認して問題事象に関係するか否かを判断し
なければならず、状況判断および対処を迅速に行うこと
ができないという問題点があった。
【0017】また、知識ベースを用いたプラント運転支
援装置の場合には、事象のプラントへの影響度を条件設
定したり学習する必要があるので、多大な時間を要する
という問題点があった。
【0018】さらに、実際の対処方法の提示において、
重要度による対処優先順位を表示することはできても、
対処可能な人物や処置期限を提示することができないと
いう問題点があった。
【0019】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、多数の機器および設備が関連し
て動作するプラントにおいて、事故などの事象が発生し
たときに、プラントトータルにおける影響度を表示し
て、影響度に応じて監視制御用の表示画面を決定し、対
応するガイダンスとして処置期限を含む対処方法を映像
や音声を含むガイダンスによりオペレータに分かり易く
知らせ、発生した異常事象に最も迅速且つ最適に処置で
きるように、処置および人物のガイダンス指示が可能な
プラント運転支援装置を得ることを目的とする。
【0020】また、この発明は、上記目的に加えて、学
習機能などを用いずに、事象のプラントへの影響度の設
定を簡潔に行うことのできるプラント運転支援装置を得
ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプラント
運転支援装置は、多数の機器および設備が関連して動作
するプラントからの状態信号を取り込む信号入力部と、
運転支援に関連した関連情報を格納するデータベース手
段と、状態信号および関連情報に基づいてガイダンス情
報を表示する画面とを備えたプラント運転支援装置にお
いて、プラントに異常事象が発生したときのプラントの
全体への影響度を判定するプラント影響度判定部と、画
面に出力されるガイダンス情報を決定するガイダンス決
定部とを設け、データベース手段は、異常事象と状態信
号との関連度に対応した情報を格納するプラント信号関
連度データベースを含み、プラント影響度判定部は、影
響度を関連度で表現することによりプラントの総合的な
状態を判定し、ガイダンス決定部は、プラント影響度判
定部の判定結果に基づいて、画面に表示すべき必要情報
を取捨選択するものである。
【0022】また、この発明に係るプラント運転支援装
置のデータベース手段は、異常事象に関連した特定の状
態信号を格納する事象対応運転支援データベースを含
み、プラント信号関連度データベースは、複数の状態信
号の各々に対する他の状態信号の関連度数値を格納し、
プラント影響度判定部は、特定の状態信号と、特定の状
態信号に対する関連度の数値が所定値以上を示す状態信
号とをプラントの総合的な状態を示すデータとして判定
するものである。
【0023】また、この発明に係るプラント運転支援装
置の事象対応運転支援データベースは、異常事象に対応
した運転支援情報として、処置期限と対処方法との組み
合わせを格納し、プラント影響度判定部は、事象対応運
転支援データベースからの情報に基づいて、複数の処置
期限に対応する複数の処置方法を設定し、ガイダンス決
定部は、複数の対処方法のうち、異常事象に対する処置
期限の短いものから順に画面に提示するものである。
【0024】また、この発明に係るプラント運転支援装
置のデータベース手段は、異常事象に対する対処方法を
格納する対処方法データベースを含み、プラント影響度
判定部は、状態信号と、プラント信号関連度データベー
スおよび事象対応運転支援データベースからの各情報と
に基づいて影響度を判定し、ガイダンス決定部は、状態
信号と、プラント影響度判定部の判定結果と、対処方法
データベースからの情報とに基づいて、画面に表示すべ
き必要情報を出力するものである。
【0025】また、この発明に係るプラント運転支援装
置のデータベース手段は、異常事象に対処可能な人物を
格納する対処可能人物データベースを含み、ガイダンス
決定部は、対処可能人物データベースからの情報に基づ
いて、異常事象の内容に応じた人物を特定して画面に出
力するものである。
【0026】また、この発明に係るプラント運転支援装
置のデータベース手段は、異常事象に対処可能な人物の
連絡先を格納する連絡先データベースを含み、ガイダン
ス決定部は、連絡先データベースからの情報に基づい
て、異常事象に対処可能な人物の連絡先を合わせて画面
に出力するものである。
【0027】また、この発明に係るプラント運転支援装
置の連絡先データベース手段は、異常事象に対処可能な
人物の連絡先を複数格納し、ガイダンス決定部は、異常
事象に対処可能な複数の人物のうち、連絡先が最も近い
人物から優先して画面に出力するものである。
【0028】また、この発明に係るプラント運転支援装
置は、ガイダンス情報を表示するモバイルPCまたは携
帯電話を備え、ガイダンス決定部は、異常事象に関連し
た内容をモバイルPCまたは携帯電話に表示させるもの
である。
【0029】また、この発明に係るプラント運転支援装
置は、ガイダンス情報を報知する音声告知装置を備え、
ガイダンス決定部は、異常事象に関連した内容を音声告
知装置に出力するものである。
【0030】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、図面を参照
しながら、この発明の実施の形態1について詳細に説明
する。図1はこの発明の実施の形態1を示すブロック構
成図であり、前述(図6参照)と同様のものについて
は、同一符号を付して、または符号の後に「A」を付し
て詳述を省略する。
【0031】図1において、運転支援装置1Aは、信号
入力部2およびCRT画面11に加えて、プラント影響
度判定部3、ガイダンス決定部4、事象対応運転支援デ
ータベース5、プラント信号関連度データベース6、対
処方法データベース7、運転支援テキスト・画面データ
ベース8、運転支援音声データベース9、運転支援動画
データベース10および音声告知装置12を備えてい
る。
【0032】プラント影響度判定部3は、信号入力部2
を介して入力されるプラント状態と、事象対応運転支援
データベース5およびプラント信号関連度データベース
6からの各データとに基づいてプラント影響度を判定
し、判定結果をガイダンス決定部4に入力する。
【0033】対処方法データベース7は、運転支援テキ
スト・画面データベース8、運転支援音声データベース
9および運転支援動画データベース10からの各データ
に基づいて、対処方法のデータベースを生成し、ガイダ
ンス決定部4に入力する。
【0034】ガイダンス決定部4は、信号入力部2から
入力されるプラント状態と、プラント影響度判定部3か
らの判定結果と、対処方法データベース7からの対処方
法データとに基づいて必要なガイダンスを決定し、CR
T画面11および音声告知装置12を駆動する。
【0035】図2は図1内の要部を示す説明図であり、
プラント影響度判定部3に関連した事象対応運転支援デ
ータベース5およびプラント信号関連度データベース6
の具体的構成例を詳細に示している。
【0036】図2において、事象対応運転支援データベ
ース5は、事象αに関連した処置期限−対処方法(処置
期限と対処方法との組み合わせ)、「3」以上の影響関
連度および関連信号Aを含む。
【0037】また、プラント信号関連度データベース6
は、各信号A、D、Fに対して関連する他の信号の関連
度数値「1」〜「3」を含む。関連度数値は、プラント
の種類や要求仕様に応じて任意段階に設定され得る。
【0038】たとえば、信号Aに対しては、信号Bの関
連度「2」、信号Cの関連度「1」および信号Dの関連
度「3」を含み、信号Dに対しては、信号Eの関連度
「1」および信号Fの関連度「3」を含み、信号Fに対
しては、信号Gの関連度「2」および信号Hの関連度
「1」を含む。
【0039】次に、図1に示したこの発明の実施の形態
1による動作について説明する。運転支援装置1Aは、
多数の機器および設備が関連して動作するプラントに適
用されており、信号入力部2を介してプラントの状態信
号を取得している。
【0040】いま、プラントに事故などの事象が発生し
たとすると、運転支援装置1A内のプラント影響度判定
部3は、信号入力部2を介してプラントから入力される
一点以上の信号の組み合わせにより、事故発生状態を自
動的に感知する。
【0041】また、プラント影響度判定部3は、事象対
応運転支援データベース5およびプラント信号関連度デ
ータベース6から、発生事象のプラントへの影響度(関
連するデータの範囲)とともに、処置期限と対処方法と
の組み合わせを決定する。
【0042】続いて、ガイダンス決定部4は、プラント
影響度判定部3から取得した対処方法に基づき、発生事
象に関する対処方法を対処方法データベース7から取得
し、処置期限の早い(短い)ものから順にCRT画面1
1に表示する。
【0043】対処方法データベース7は、運転支援テキ
スト・画面データベース8、運転支援音声データベース
9および運転支援動画データベース10に接続されてお
り、対処方法に関するガイダンスは、通常、CRT画面
11上の画像とともに、音声告知装置12により音声な
どの手段により提供される。
【0044】このとき、ガイダンス決定部4は、発生事
象のプラントへの影響度(関連するデータの範囲)をプ
ラント影響度判定部3から取得し、プラントへの影響度
から、発生事象に関連するデータを選択し、この関連デ
ータを通常のフロー画面などで強調表示するか、または
関連データのみの画面を自動生成するなどして、現在の
プラントに応じた最適な画面表示を行う。
【0045】こうして、プラント影響度判定部3の処理
結果は、ガイダンス決定部4を介して、CRT画面11
のみならず音声告知装置12を介してオペレータに提供
されるので、ガイダンスをオペレータに分かり易く知ら
せることができる。
【0046】次に、図2を参照しながら、この発明の実
施の形態1によるプラント影響度判定部3の動作につい
て詳細に説明する。前述のように、事象対応運転支援デ
ータベース5には、或る事象αを感知した場合に、関連
信号A(事象αに関連するデータ)と、影響関連度
(「3」以上)と、処置期限と対処方法との組み合わせ
(複数セット)とが設定されている。
【0047】また、プラント信号関連度データベース6
には、或る信号と他の信号に関する関連度が設定されて
いる。たとえば、信号Aに対しては、信号Bの関連度
「2」、信号Cの関連度「1」および信号Dの関連度
「3」が設定されている。なお、関連度は、数字が大き
いほど各データの関連性が高いことを示している。
【0048】いま、プラントに事故などの事象αが発生
した場合、プラント影響度判定部3は、事象対応運転支
援データベース5から、発生事象αに直接関連する信号
Aと影響度の高い(関連度「3」以上)の信号D、Fと
を取得する。
【0049】続いて、プラント影響度判定部3は、プラ
ント信号関連度データベース6を検索して、直接関連す
る信号Aのデータと、その関連データについて設定され
た関連度とから、今回の事象αに深く関連するデータを
判定する。
【0050】この場合、事象αの影響関連度は「3」以
上なので、プラント信号関連度データベース6から、関
連信号Aのデータと関連度「3」以上の信号Dのデータ
とが検出される。
【0051】以下、同様にして、信号Dのデータに関し
て、関連度「3」以上のデータを検索する。すなわち、
信号Dに対して、信号F(関連度「3」)のデータが検
出される。
【0052】このように、図2の例においては、事象α
に深く関連するデータとして、信号A、DおよびFが検
出され、それぞれの関連度が事象αのプラントへの影響
度を示すことになる。
【0053】また、事象対応運転支援データベース5に
は、処置期限とそれに対応する対処方法が記載されてい
るので、プラント影響度判定部3は、この内容(処置期
限および対処方法)を取得する。
【0054】なお、ここではデータ間の関連度を「1」
〜「3」までの3段階で設定した例を示したが、プラン
トに応じて任意数の段階(3段階以下または3段階以
上)で設定してもよい。
【0055】このように、プラント影響度判定部3によ
り、各データベース5、6に基づいて事象αの影響度
(関連度)を判定し、CRT画面11および音声告知装
置12を駆動することにより、オペレータに対して事故
などの事象αに関するプラントへの影響度を容易に且つ
迅速にガイダンスすることができる。
【0056】また、映像や音声を用いることにより、処
置期限および対処方法をオペレータに分かり易く提供す
ることができるので、事故などへの対処が分かり易く且
つ迅速に行うことができる。
【0057】また、異常事象が発生したときに、複数の
処置期限に対応する複数の処置方法を設定し、処置期限
の短いものから対処方法をCRT画面11に提示するこ
とにより、プラント機能の回復を迅速に行うことができ
る。
【0058】また、プラント信号関連度データベース6
は、関連度数値を単純なマトリクスデータ(図2参照)
で格納しているので、事故などの事象に関するプラント
への影響度を簡潔に設定することができ、従来装置のよ
うに全ての関連事項を知識ベースに記述したり、何度か
学習させて関連データを記憶させるという手間を省くこ
とができる。
【0059】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、ガイダンス決定部4から出力される運転ガイダンス
情報として、発生事象に関連するデータ、対処方法およ
び処置期限のみを用いたが、さらに、発生事象に関連し
て対処可能と設定された人物情報を加えてもよい。
【0060】図3は発生事象に対処可能な人物を支援出
力情報に加えたこの発明の実施の形態2を示すブロック
構成図である。図3において、前述(図1参照)と同様
のものについては、同一符号を付して、または符号の後
に「B」を付して詳述を省略する。
【0061】この場合、運転支援装置1Bは、前述の構
成に加えて、対処可能人物データベース13を備えてお
り、対処可能人物データベース13内の情報をガイダン
ス決定部4Bに入力している。
【0062】したがって、ガイダンス決定部4Bは、前
述の運転ガイダンス情報(事象に関連するデータ、対処
方法および処置期限)に加えて、対処可能人物データベ
ース13からの情報(発生事象に関連して対処可能と設
定された人物)を、CRT画面11に表示させるか、ま
たは、音声告知装置12を介して報知する。
【0063】このように、発生事象に対する対処方法の
ガイダンス情報に加えて、対処可能な人物を表示(報
知)することにより、その人物に対処手続きを依頼した
り、最適な指示を仰いだりすることができ、さらに早い
解決を期待することができる。
【0064】実施の形態3.なお、上記実施の形態2で
は、対処可能人物データベース13を追加して、発生事
象に対処可能な人物のみを追加提示したが、さらに、対
処可能な人物が現在どこにいるかを示す居場所情報を合
わせて追加提示してもよい。
【0065】図4は発生事象に対処可能な人物の居場所
情報を支援出力情報に加えたこの発明の実施の形態3を
示すブロック構成図である。図4において、前述(図3
参照)と同様のものについては、同一符号を付して、ま
たは符号の後に「C」を付して詳述を省略する。
【0066】この場合、運転支援装置1Cは、前述の構
成に加えて、対処可能人物に関する連絡先データベース
14を備えており、連絡先データベース14内の情報を
ガイダンス決定部4Cに入力している。
【0067】したがって、ガイダンス決定部4Cは、前
述の対処可能人物データベース13からの人物情報とと
もに、連絡先データベース14からの連絡先情報を、C
RT画面11に表示させるか、または、音声告知装置1
2を介して報知する。
【0068】このように、連絡先データベース14を設
けることにより、人物情報のみならず、対処可能人物が
現在どこにいるかを合わせて表示することができる。ま
た、ガイダンス決定部4Cは、連絡先情報に基づいて、
複数の人物のうち、連絡先が最も近い人物から優先して
表示させることもできる。
【0069】これにより、対処可能人物との連絡を迅速
に行うことができ、対処を依頼する場合も、時間的に呼
び寄せなどが早くできる人物が順に表示されるので、さ
らに早い解決を期待することができる。
【0070】実施の形態4.なお、上記実施の形態1〜
3では、オペレータに対するガイダンス出力装置とし
て、CRT画面11および音声告知装置12のみを用い
たが、さらに、モバイルPC(パソコン)および携帯電
話を用いてもよい。
【0071】図5はガイダンス出力装置としてモバイル
PC(パソコン)および携帯電話を追加したこの発明の
実施の形態4を示すブロック構成図であり、上記実施の
形態3(図4参照)の構成に追加適用した場合を示して
いる。
【0072】図5において、前述(図4参照)と同様の
ものについては、同一符号を付して、または符号の後に
「D」を付して詳述を省略する。この場合、運転支援装
置1Dは、前述の構成に加えて、モバイルPC15およ
び携帯電話16を備えている。
【0073】運転支援装置1D内のガイダンス決定部4
Dは、CRT画面11および音声告知装置12のみなら
ず、モバイルPC15および携帯電話16にもガイダン
ス情報を転送し、オペレータに表示(報知)する。
【0074】これにより、事象発生時に現場での対処中
に、対処方法やプラントのデータの現在値をリアルタイ
ムに参照することができる。したがって、プラントの現
状に沿った対処や手順などを迅速に認識することがで
き、さらに確実な対処が可能となる。
【0075】また、前述(実施の形態2、3)の対処可
能人物の情報を、モバイルPC15および携帯電話16
にガイダンス内容として送信することにより、現場に到
着するまでの移動時間に、プラント状態を正確に把握す
ることができ、さらに迅速で確実な対応が可能になる。
【0076】すなわち、異常事象に対してオペレータに
よる何らかの操作が必要なときに、文書や操作履歴など
の画面イメージのみでなく、多機能なモバイルPC15
を介して映像や音声によるガイダンスが可能となり、さ
らにプラント状態を正確に把握して、プラント機能の回
復を迅速に行うことができる。なお、CRT画面11
は、LC画面など、任意の表示画面で構成され得る。
【0077】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、多数
の機器および設備が関連して動作するプラントからの状
態信号を取り込む信号入力部と、運転支援に関連した関
連情報を格納するデータベース手段と、状態信号および
関連情報に基づいてガイダンス情報を表示する画面とを
備えたプラント運転支援装置において、プラントに異常
事象が発生したときのプラントの全体への影響度を判定
するプラント影響度判定部と、画面に出力されるガイダ
ンス情報を決定するガイダンス決定部とを設け、データ
ベース手段は、異常事象と状態信号との関連度に対応し
た情報を格納するプラント信号関連度データベースを含
み、プラント影響度判定部は、影響度を関連度で表現す
ることによりプラントの総合的な状態を判定し、ガイダ
ンス決定部は、プラント影響度判定部の判定結果に基づ
いて、画面に表示すべき必要情報を取捨選択し、プラン
トへの影響度に応じて監視制御用の表示画面を決定する
ようにしたので、ガイダンスをオペレータに分かり易く
知らせて発生事象に最も迅速且つ最適に処置可能なプラ
ント運転支援装置が得られる効果がある。
【0078】また、この発明によれば、データベース手
段は、異常事象に関連した特定の状態信号を格納する事
象対応運転支援データベースを含み、プラント信号関連
度データベースは、複数の状態信号の各々に対する他の
状態信号の関連度数値を格納し、プラント影響度判定部
は、特定の状態信号と、特定の状態信号に対する関連度
の数値が所定値以上を示す状態信号とをプラントの総合
的な状態を示すデータとして判定するようにしたので、
プラントへの影響度の設定を簡潔化したプラント運転支
援装置が得られる効果がある。
【0079】また、この発明によれば、事象対応運転支
援データベースは、異常事象に対応した運転支援情報と
して、処置期限と対処方法との組み合わせを格納し、プ
ラント影響度判定部は、事象対応運転支援データベース
からの情報に基づいて、複数の処置期限に対応する複数
の処置方法を設定し、ガイダンス決定部は、複数の対処
方法のうち、異常事象に対する処置期限の短いものから
順に画面に提示するようにしたので、ガイダンスを効果
的にオペレータに報知可能なプラント運転支援装置が得
られる効果がある。
【0080】また、この発明によれば、データベース手
段は、異常事象に対する対処方法を格納する対処方法デ
ータベースを含み、プラント影響度判定部は、状態信号
と、プラント信号関連度データベースおよび事象対応運
転支援データベースからの各情報とに基づいて影響度を
判定し、ガイダンス決定部は、状態信号と、プラント影
響度判定部の判定結果と、対処方法データベースからの
情報とに基づいて、画面に表示すべき必要情報を出力す
るようにしたので、ガイダンスをオペレータに分かり易
く知らせて発生事象に最も迅速且つ最適に処置可能なプ
ラント運転支援装置が得られる効果がある。
【0081】また、この発明によれば、データベース手
段は、異常事象に対処可能な人物を格納する対処可能人
物データベースを含み、ガイダンス決定部は、対処可能
人物データベースからの情報に基づいて、異常事象の内
容に応じた人物を特定して画面に出力するようにしたの
で、対処可能人物に対処手続きを依頼したり、最適な指
示を仰いだりすることができ、さらに早い解決が可能な
プラント運転支援装置が得られる効果がある。
【0082】また、この発明によれば、データベース手
段は、異常事象に対処可能な人物の連絡先を格納する連
絡先データベースを含み、ガイダンス決定部は、連絡先
データベースからの情報に基づいて、異常事象に対処可
能な人物の連絡先を合わせて画面に出力するようにした
ので、対処可能人物への連絡が容易となり、さらに早い
解決が可能なプラント運転支援装置が得られる効果があ
る。
【0083】また、この発明によれば、連絡先データベ
ース手段は、異常事象に対処可能な人物の連絡先を複数
格納し、ガイダンス決定部は、異常事象に対処可能な複
数の人物のうち、連絡先が最も近い人物から優先して画
面に出力するようにしたので、対処可能人物への連絡を
効果的に行うことができ、さらに迅速な解決が可能なプ
ラント運転支援装置が得られる効果がある。
【0084】また、この発明によれば、ガイダンス情報
を表示するモバイルPCまたは携帯電話を備え、ガイダ
ンス決定部は、異常事象に関連した内容をモバイルPC
または携帯電話に表示させ、ガイダンスをオペレータに
分かり易く知らせるようにしたので、発生事象に対して
最も迅速且つ最適に処置可能なプラント運転支援装置が
得られる効果がある。
【0085】また、この発明に係るプラント運転支援装
置は、ガイダンス情報を報知する音声告知装置を備え、
ガイダンス決定部は、異常事象に関連した内容を音声告
知装置に出力するようにしたので、音声を含めてガイダ
ンスをオペレータに分かり易く知らせることのできるプ
ラント運転支援装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す機能ブロック
図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す機能ブロック
図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示す機能ブロック
図である。
【図4】 この発明の実施の形態3を示す機能ブロック
図である。
【図5】 この発明の実施の形態4を示す機能ブロック
図である。
【図6】 従来の運転支援装置を示す機能ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1A〜1D 運転支援装置、2 信号入力部、3 プラ
ント影響度判定部、4、4B〜4D ガイダンス決定
部、5 事象対応運転支援データベース、6 プラント
信号関連度データベース、7 対処方法データベース、
11 CRT画面、12 音声告知装置、13 対処可
能人物データベース、14 連絡先データベース、15
モバイルPC、16 携帯電話。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の機器および設備が関連して動作す
    るプラントからの状態信号を取り込む信号入力部と、 運転支援に関連した関連情報を格納するデータベース手
    段と、 前記状態信号および前記関連情報に基づいてガイダンス
    情報を表示する画面とを備えたプラント運転支援装置に
    おいて、 前記プラントに異常事象が発生したときの前記プラント
    の全体への影響度を判定するプラント影響度判定部と、 前記画面に出力されるガイダンス情報を決定するガイダ
    ンス決定部とを設け、 前記データベース手段は、前記異常事象と前記状態信号
    との関連度に対応した情報を格納するプラント信号関連
    度データベースを含み、 前記プラント影響度判定部は、前記影響度を前記関連度
    で表現することにより前記プラントの総合的な状態を判
    定し、 前記ガイダンス決定部は、前記プラント影響度判定部の
    判定結果に基づいて、前記画面に表示すべき必要情報を
    取捨選択することを特徴とするプラント運転支援装置。
  2. 【請求項2】 前記データベース手段は、前記異常事象
    に関連した特定の状態信号を格納する事象対応運転支援
    データベースを含み、 前記プラント信号関連度データベースは、複数の状態信
    号の各々に対する他の状態信号の関連度数値を格納し、 前記プラント影響度判定部は、前記特定の状態信号と、
    前記特定の状態信号に対する関連度の数値が所定値以上
    を示す状態信号とを前記プラントの総合的な状態を示す
    データとして判定することを特徴とする請求項1に記載
    のプラント運転支援装置。
  3. 【請求項3】 事象対応運転支援データベースは、前記
    異常事象に対応した運転支援情報として、処置期限と対
    処方法との組み合わせを格納し、 前記プラント影響度判定部は、前記事象対応運転支援デ
    ータベースからの情報に基づいて、複数の処置期限に対
    応する複数の処置方法を設定し、 前記ガイダンス決定部は、前記複数の対処方法のうち、
    前記異常事象に対する処置期限の短いものから順に前記
    画面に提示することを特徴とする請求項2に記載のプラ
    ント運転支援装置。
  4. 【請求項4】 前記データベース手段は、前記異常事象
    に対する対処方法を格納する対処方法データベースを含
    み、 前記プラント影響度判定部は、前記状態信号と、前記プ
    ラント信号関連度データベースおよび前記事象対応運転
    支援データベースからの各情報とに基づいて前記影響度
    を判定し、 前記ガイダンス決定部は、前記状態信号と、前記プラン
    ト影響度判定部の判定結果と、前記対処方法データベー
    スからの情報とに基づいて、前記画面に表示すべき必要
    情報を出力することを特徴とする請求項2または請求項
    3に記載のプラント運転支援装置。
  5. 【請求項5】 前記データベース手段は、前記異常事象
    に対処可能な人物を格納する対処可能人物データベース
    を含み、 前記ガイダンス決定部は、対処可能人物データベースか
    らの情報に基づいて、前記異常事象の内容に応じた人物
    を特定して前記画面に出力することを特徴とする請求項
    1から請求項4までのいずれかに記載のプラント運転支
    援装置。
  6. 【請求項6】 前記データベース手段は、前記異常事象
    に対処可能な人物の連絡先を格納する連絡先データベー
    スを含み、 前記ガイダンス決定部は、連絡先データベースからの情
    報に基づいて、前記異常事象に対処可能な人物の連絡先
    を合わせて前記画面に出力することを特徴とする請求項
    5に記載のプラント運転支援装置。
  7. 【請求項7】 前記連絡先データベース手段は、前記異
    常事象に対処可能な人物の連絡先を複数格納し、 前記ガイダンス決定部は、前記異常事象に対処可能な複
    数の人物のうち、連絡先が最も近い人物から優先して前
    記画面に出力することを特徴とする請求項6に記載のプ
    ラント運転支援装置。
  8. 【請求項8】 前記ガイダンス情報を表示するモバイル
    PCまたは携帯電話を備え、 前記ガイダンス決定部は、前記異常事象に関連した内容
    を前記モバイルPCまたは前記携帯電話に表示させるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに
    記載のプラント運転支援装置。
  9. 【請求項9】 前記ガイダンス情報を報知する音声告知
    装置を備え、 前記ガイダンス決定部は、前記異常事象に関連した内容
    を前記音声告知装置に出力することを特徴とする請求項
    1から請求項8までのいずれかに記載のプラント運転支
    援装置。
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