JP2003056763A - 部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管 - Google Patents
部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管Info
- Publication number
- JP2003056763A JP2003056763A JP2001247280A JP2001247280A JP2003056763A JP 2003056763 A JP2003056763 A JP 2003056763A JP 2001247280 A JP2001247280 A JP 2001247280A JP 2001247280 A JP2001247280 A JP 2001247280A JP 2003056763 A JP2003056763 A JP 2003056763A
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- Japan
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- bending
- flexible resin
- bending guide
- resin pipe
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Abstract
(57)【要約】
【課題】可撓性樹脂管を曲げ箇所を有する配管に組み立
てた後、曲げ応力を解放しても配管形状を保つことが出
来る、配管の曲げ箇所に部分的に曲げガイドを用いた可
撓性樹脂管を提供する。 【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレン又はポリブ
テンのいずれかからなる可撓性樹脂管１の曲げ箇所に、
金属からなる、又は金属シート、金属箔又は金属線が埋
設又は積層された熱可塑性合成樹脂からなる曲げ形状を
保持する曲げガイド２が遊嵌され、該曲げガイド２の両
端から上記可撓性樹脂管１の両端が突出され、曲げガイ
ド２が曲げられて可撓性樹脂管１が曲げられ、曲げガイ
ド２から突出した直管箇所で可撓性樹脂管１が接続され
ている部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管。
てた後、曲げ応力を解放しても配管形状を保つことが出
来る、配管の曲げ箇所に部分的に曲げガイドを用いた可
撓性樹脂管を提供する。 【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレン又はポリブ
テンのいずれかからなる可撓性樹脂管１の曲げ箇所に、
金属からなる、又は金属シート、金属箔又は金属線が埋
設又は積層された熱可塑性合成樹脂からなる曲げ形状を
保持する曲げガイド２が遊嵌され、該曲げガイド２の両
端から上記可撓性樹脂管１の両端が突出され、曲げガイ
ド２が曲げられて可撓性樹脂管１が曲げられ、曲げガイ
ド２から突出した直管箇所で可撓性樹脂管１が接続され
ている部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、狭くて曲げ加工や
曲がり継手の接続が困難な作業現場における可撓性樹脂
管に関し、例えば、ファンコイルユニット周りの配管等
におけるように、曲げ箇所や管路支持具の位置が決めら
れており、かつ狭くて曲げ加工や曲がり継手の接続が困
難な作業現場における可撓性樹脂管に好適な配管に関す
る。
曲がり継手の接続が困難な作業現場における可撓性樹脂
管に関し、例えば、ファンコイルユニット周りの配管等
におけるように、曲げ箇所や管路支持具の位置が決めら
れており、かつ狭くて曲げ加工や曲がり継手の接続が困
難な作業現場における可撓性樹脂管に好適な配管に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、狭くて曲げ加工や曲がり継手の接
続が困難な作業現場、例えば、ファンコイル周りの配管
を行う場合、配管に用いられる管種としては、可撓性樹
脂管、特にポリエチレン管、ポリプロピレン管、又はポ
リブテン管のいずれかとされる場合が多く、管の接続に
は一般にいわゆる電気融着継手等が多用されるようにな
っている。
続が困難な作業現場、例えば、ファンコイル周りの配管
を行う場合、配管に用いられる管種としては、可撓性樹
脂管、特にポリエチレン管、ポリプロピレン管、又はポ
リブテン管のいずれかとされる場合が多く、管の接続に
は一般にいわゆる電気融着継手等が多用されるようにな
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一方、配管予定箇所に
は既に他の配管類が施工済みである場合があり、現場で
施工するには、配管支持具の取り付け箇所に制約があっ
たり、電気融着継手を用いるがために配管曲げの作業が
困難であることが起こっていた。
は既に他の配管類が施工済みである場合があり、現場で
施工するには、配管支持具の取り付け箇所に制約があっ
たり、電気融着継手を用いるがために配管曲げの作業が
困難であることが起こっていた。
【０００４】例えば、ポリエチレン管を配管する場合に
は、ポリエチレン管自体に可撓性があり、曲げ箇所に於
いてある程度曲げることが可能であるが、曲げ反発力が
強いために、所望の曲げ形状としてから曲げ応力を解除
した後に、その形状を保つことが困難であることがしば
しば起きている。
は、ポリエチレン管自体に可撓性があり、曲げ箇所に於
いてある程度曲げることが可能であるが、曲げ反発力が
強いために、所望の曲げ形状としてから曲げ応力を解除
した後に、その形状を保つことが困難であることがしば
しば起きている。
【０００５】従って、現場に応じて作成された配管図に
基づいて予め組み立てられた後、組み立てられた配管を
配管予定箇所に持ちこみ、これを取り付ける際には、曲
げ箇所の形状が配管図の通りにはならなくなることが起
こっており、作業現場で再度曲げ作業をしなければなら
ない等、作業手間が掛かったり、作業自体が困難となる
ことがあった。
基づいて予め組み立てられた後、組み立てられた配管を
配管予定箇所に持ちこみ、これを取り付ける際には、曲
げ箇所の形状が配管図の通りにはならなくなることが起
こっており、作業現場で再度曲げ作業をしなければなら
ない等、作業手間が掛かったり、作業自体が困難となる
ことがあった。
【０００６】本発明は、可撓性樹脂管を曲げ箇所を有す
る配管に組み立てた後、曲げ応力を解放しても配管形状
を保つことが出来る、配管の曲げ箇所に部分的に曲げガ
イドを用いた可撓性樹脂管を提供する目的でなされたも
のである。
る配管に組み立てた後、曲げ応力を解放しても配管形状
を保つことが出来る、配管の曲げ箇所に部分的に曲げガ
イドを用いた可撓性樹脂管を提供する目的でなされたも
のである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の可撓性樹脂管は、ポリエチレン、ポリプロピ
レン又はポリブテンのいずれかからなる可撓性樹脂管の
曲げ箇所に、金属からなる、又は金属シート、金属箔又
は金属線が埋設又は積層された熱可塑性合成樹脂からな
る曲げ形状を保持する曲げガイドが遊嵌され、該曲げガ
イドの両端から上記可撓性樹脂管の両端が突出され、曲
げガイドが曲げられて可撓性樹脂管が曲げられ、曲げガ
イドから突出した直管箇所で可撓性樹脂管が接続されて
いることを特徴とする部分的に曲げガイドを用いた可撓
性樹脂管である。
の本発明の可撓性樹脂管は、ポリエチレン、ポリプロピ
レン又はポリブテンのいずれかからなる可撓性樹脂管の
曲げ箇所に、金属からなる、又は金属シート、金属箔又
は金属線が埋設又は積層された熱可塑性合成樹脂からな
る曲げ形状を保持する曲げガイドが遊嵌され、該曲げガ
イドの両端から上記可撓性樹脂管の両端が突出され、曲
げガイドが曲げられて可撓性樹脂管が曲げられ、曲げガ
イドから突出した直管箇所で可撓性樹脂管が接続されて
いることを特徴とする部分的に曲げガイドを用いた可撓
性樹脂管である。
【０００８】曲げガイドとしては、上記材料からなる管
が好適に用いられる。
が好適に用いられる。
【０００９】（作用）本発明の可撓性樹脂管は、ポリエ
チレン管、ポリプロピレン管、又はポリブテン管等の可
撓性樹脂管の曲げ箇所に、金属、アルミニウム（合金）
シート又はアルミニウム（合金）箔が管壁内に埋設され
た熱可塑性合成樹脂、複数の金属線が管軸と平行に管壁
内に埋設された熱可塑性合成樹脂、外周面に金属シート
又は金属箔が積層された熱可塑性合成樹脂、等からなる
曲げ形状を保持できる曲げガイドが遊嵌されているの
で、曲げガイドが曲げられて可撓性樹脂管の曲げ加工が
終了した後、曲げ応力を解放しても曲がり形状が保持さ
れた曲げガイド付き可撓性樹脂管となるのである
チレン管、ポリプロピレン管、又はポリブテン管等の可
撓性樹脂管の曲げ箇所に、金属、アルミニウム（合金）
シート又はアルミニウム（合金）箔が管壁内に埋設され
た熱可塑性合成樹脂、複数の金属線が管軸と平行に管壁
内に埋設された熱可塑性合成樹脂、外周面に金属シート
又は金属箔が積層された熱可塑性合成樹脂、等からなる
曲げ形状を保持できる曲げガイドが遊嵌されているの
で、曲げガイドが曲げられて可撓性樹脂管の曲げ加工が
終了した後、曲げ応力を解放しても曲がり形状が保持さ
れた曲げガイド付き可撓性樹脂管となるのである
【００１０】又、曲げガイドの両端から可撓性樹脂管の
両端が突出され、曲げガイドから突出している箇所が直
管となっている箇所で可撓性樹脂管が接続されているの
で、管の接続作業により曲げ箇所は形状を変えることが
なく配管図通りの形状の配管ができる。
両端が突出され、曲げガイドから突出している箇所が直
管となっている箇所で可撓性樹脂管が接続されているの
で、管の接続作業により曲げ箇所は形状を変えることが
なく配管図通りの形状の配管ができる。
【００１１】また、上記管状の曲げガイドが管であれ
ば、曲げガイドに可撓性樹脂管に端に挿入するのみであ
るので、遊嵌する作業が容易になる。
ば、曲げガイドに可撓性樹脂管に端に挿入するのみであ
るので、遊嵌する作業が容易になる。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、本発明の部
分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管を説明する。図
１は、本発明の部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂
管の一例の曲げ箇所の一部断面図であり、曲げガイドに
管を用いた場合の事例である。
分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管を説明する。図
１は、本発明の部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂
管の一例の曲げ箇所の一部断面図であり、曲げガイドに
管を用いた場合の事例である。
【００１３】可撓性樹脂管１としては、曲げ半径が小さ
い場合でも折損することが少ない管であり、例えば、ポ
リエチレン管、ポリプロピレン管、又はポリブテン管等
が挙げられる。
い場合でも折損することが少ない管であり、例えば、ポ
リエチレン管、ポリプロピレン管、又はポリブテン管等
が挙げられる。
【００１４】曲げガイド２の材質は、可撓性樹脂管１の
材質、管の肉厚や管径により適宜選択されれば良く、金
属管、アルミニウム（合金）シート又はアルミニウム
（合金）箔が管壁内に埋設された熱可塑性合成樹脂管、
複数の金属線が管軸と平行に管壁内に埋設された熱可塑
性合成樹脂管、外周面に金属シート又は金属箔が積層さ
れた熱可塑性合成樹脂管、又はそれらの有孔管等が好適
に用いられる。
材質、管の肉厚や管径により適宜選択されれば良く、金
属管、アルミニウム（合金）シート又はアルミニウム
（合金）箔が管壁内に埋設された熱可塑性合成樹脂管、
複数の金属線が管軸と平行に管壁内に埋設された熱可塑
性合成樹脂管、外周面に金属シート又は金属箔が積層さ
れた熱可塑性合成樹脂管、又はそれらの有孔管等が好適
に用いられる。
【００１５】例えば、可撓性樹脂管１がポリエチレン管
であれば、通常は、アルミニウム（合金）シート又はア
ルミニウム（合金）箔が管壁内に埋設されたポリエチレ
ン管、例えばエスロンエスロメタックス（商品名、積水
化学工業社製）であれば、ポリエチレン管を遊嵌したエ
スロメタックスを曲げた後、曲げ応力を解放しても、ポ
リエチレン管の曲がり形状は保持される。
であれば、通常は、アルミニウム（合金）シート又はア
ルミニウム（合金）箔が管壁内に埋設されたポリエチレ
ン管、例えばエスロンエスロメタックス（商品名、積水
化学工業社製）であれば、ポリエチレン管を遊嵌したエ
スロメタックスを曲げた後、曲げ応力を解放しても、ポ
リエチレン管の曲がり形状は保持される。
【００１６】また、曲げガイド２が金属管等であれば、
曲げ作業に曲げ工具が必要となる場合があるが、上記エ
スロンエスロメタックスや複数の金属線が管軸と平行に
管壁内に埋設された熱可塑性合成樹脂管、外周面に金属
シート又は金属箔が積層された熱可塑性合成樹脂管、又
はそれらの有孔管等では、曲げガイド２の管径にもよる
が、手で曲げることが可能となるので、曲げ作業が容易
になり好都合である。
曲げ作業に曲げ工具が必要となる場合があるが、上記エ
スロンエスロメタックスや複数の金属線が管軸と平行に
管壁内に埋設された熱可塑性合成樹脂管、外周面に金属
シート又は金属箔が積層された熱可塑性合成樹脂管、又
はそれらの有孔管等では、曲げガイド２の管径にもよる
が、手で曲げることが可能となるので、曲げ作業が容易
になり好都合である。
【００１７】曲げガイド２の長さは、可撓性樹脂管１の
曲げ箇所の大きさに応じて適宜選択して決められる。
曲げ箇所の大きさに応じて適宜選択して決められる。
【００１８】曲げガイド２の可撓製樹脂管１への遊嵌方
法は、必要な長さに採寸された曲げガイド２内に、単に
可撓性樹脂管１を挿通するのみでよい。
法は、必要な長さに採寸された曲げガイド２内に、単に
可撓性樹脂管１を挿通するのみでよい。
【００１９】更に、図２に示されるように、曲げガイド
２が管軸に沿って切開されていれば、曲げガイドを可撓
性樹脂管に遊嵌する際、切開箇所に可撓性樹脂管を当
て、これを曲げガイド内に押し込むようにすれば容易に
遊嵌出来るので、より作業が容易になる。この場合の切
開部４は、曲げガイド２の両端部に向かって広い間隔と
なるスリット形状とされていると、より好ましい。
２が管軸に沿って切開されていれば、曲げガイドを可撓
性樹脂管に遊嵌する際、切開箇所に可撓性樹脂管を当
て、これを曲げガイド内に押し込むようにすれば容易に
遊嵌出来るので、より作業が容易になる。この場合の切
開部４は、曲げガイド２の両端部に向かって広い間隔と
なるスリット形状とされていると、より好ましい。
【００２０】曲げガイド２が金属管である場合、汎用の
金属管曲げ具を用いて曲げられれば良い。また、金属管
の場合には、図３に示されるように、曲げガイド２の端
部内周面が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル等のクッション材３で被覆されていれば、曲げガ
イド２が可撓性樹脂管１を傷つける恐れが少なくなる。
勿論、クッション材３は、曲げガイド２の端部近傍の内
周面のみであっても、全ての内周面であっても構わな
い。
金属管曲げ具を用いて曲げられれば良い。また、金属管
の場合には、図３に示されるように、曲げガイド２の端
部内周面が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル等のクッション材３で被覆されていれば、曲げガ
イド２が可撓性樹脂管１を傷つける恐れが少なくなる。
勿論、クッション材３は、曲げガイド２の端部近傍の内
周面のみであっても、全ての内周面であっても構わな
い。
【００２１】配管の組み立て方法は、例えばポリエチレ
ン管の場合では、配管図に従って可撓性樹脂管１に所要
の長さに採寸された曲げガイド２を遊嵌し、曲げガイド
２を所定の曲げ位置に配置した後、可撓性樹脂管１の曲
がり形状に合わせて曲げガイド２を曲げ、曲げガイド２
の両端から突出して直管部となる可撓性樹脂管１を所望
の長さに切断し、切断箇所を電気融着継手等で接続すれ
ば良い。なお、管軸に沿って切開されている曲げガイド
２の場合には、曲げガイド２の切開されている側が曲げ
形状の内側になるように曲げられることは言うまでもな
い。
ン管の場合では、配管図に従って可撓性樹脂管１に所要
の長さに採寸された曲げガイド２を遊嵌し、曲げガイド
２を所定の曲げ位置に配置した後、可撓性樹脂管１の曲
がり形状に合わせて曲げガイド２を曲げ、曲げガイド２
の両端から突出して直管部となる可撓性樹脂管１を所望
の長さに切断し、切断箇所を電気融着継手等で接続すれ
ば良い。なお、管軸に沿って切開されている曲げガイド
２の場合には、曲げガイド２の切開されている側が曲げ
形状の内側になるように曲げられることは言うまでもな
い。
【００２２】配管支持具（図示せず）の取り付け位置は
配管図に従うが、可撓性樹脂管１に吊り具による応力が
掛かりに難いよう、可能なら曲げガイド２に取り付けら
れることが望ましいので、必要に応じて曲げガイド２の
一部が直管部分に掛かるように延長されていても良い。
配管図に従うが、可撓性樹脂管１に吊り具による応力が
掛かりに難いよう、可能なら曲げガイド２に取り付けら
れることが望ましいので、必要に応じて曲げガイド２の
一部が直管部分に掛かるように延長されていても良い。
【００２３】
【発明の効果】以上の通りであるから、本発明の部分的
に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管は、可撓性樹脂管を
曲げ箇所を有する配管に組み立てた後、曲げ応力を解放
しても配管形状を保つことが出来る、配管の曲げ箇所に
部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管となるのであ
る。
に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管は、可撓性樹脂管を
曲げ箇所を有する配管に組み立てた後、曲げ応力を解放
しても配管形状を保つことが出来る、配管の曲げ箇所に
部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管となるのであ
る。
【図１】部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管の一
例の曲げ箇所の一部断面図である。
例の曲げ箇所の一部断面図である。
【図２】軸方向に沿って切開されている曲げガイドの一
例の断面図である。
例の断面図である。
【図３】端部内周面が可撓性樹脂で覆われている曲げガ
イドの一例の一部断面図である。
イドの一例の一部断面図である。
１ 可撓性樹脂管
２ 曲げガイド
３ クッション材
４ 切開部
Claims (2)
- 【請求項１】 ポリエチレン、ポリプロピレン又はポリ
ブテンのいずれかからなる可撓性樹脂管の曲げ箇所に、
金属からなる、又は金属シート、金属箔又は金属線が埋
設又は積層された熱可塑性合成樹脂からなる曲げ形状を
保持する曲げガイドが遊嵌され、該曲げガイドの両端か
ら上記可撓性樹脂管の両端が突出され、曲げガイドが曲
げられて可撓性樹脂管が曲げられ、曲げガイドから突出
した直管箇所で可撓性樹脂管が接続されていることを特
徴とする部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管。 - 【請求項２】 上記管状のガイドが、管であることを特
徴とする請求項１記載の部分的に曲げガイドを用いた可
撓性樹脂管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001247280A JP2003056763A (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | 部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001247280A JP2003056763A (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | 部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003056763A true JP2003056763A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=19076657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001247280A Pending JP2003056763A (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | 部分的に曲げガイドを用いた可撓性樹脂管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003056763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160139A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Puresuko Kk | 鞘管及びこの鞘管を備えた手動ポンプ装置 |
| US20130026307A1 (en) * | 2011-07-29 | 2013-01-31 | Ncr Corporation | Cable manager |
-
2001
- 2001-08-16 JP JP2001247280A patent/JP2003056763A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160139A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Puresuko Kk | 鞘管及びこの鞘管を備えた手動ポンプ装置 |
| US20130026307A1 (en) * | 2011-07-29 | 2013-01-31 | Ncr Corporation | Cable manager |
| US9190816B2 (en) * | 2011-07-29 | 2015-11-17 | Ncr Corporation | Cable manager |
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